JP5895267B2 - アプリケーションプログラム - Google Patents

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この発明は、子供によるコンピュータの利用を管理する技術に関する。
スマートフォンや携帯電話機といった通話機能付きコンピュータ装置の中には、子供の誤操作によるトラブルを回避するためのロック機能を搭載したものがある。このロック機能に関わる技術を開示した文献として、特許文献1がある。同文献1に開示された携帯電話機は、操作者が携帯電話機を手に持ったときの接触部位の面積をセンサにより検出し、この接触部位の面積に基づいて操作者が子供であるかを判定し、操作者が子供であると判定した場合に操作制限を施す構成になっている。
特開2003−163739号公報
ところで、スマートフォンの利用者は、「マーケット」と称されるサイトから様々な種類のアプリケーションプログラムをダウンロードして自身のスマートフォンに実装することができる。マーケットにおいて提供されているアプリケーションプログラムの中には、子供に見せたくないような過激な内容のものや利用量に応じた課金が発生するものがある一方で、子供の発育に好影響を及ぼすような内容のものもある。このため、スマートフォンに実装されているアプリケーションプログラムのうち親が許可したものだけを子供が利用できる仕組みがあれば、親が子供にスマートフォンを安心して渡せるようになるはずであるが、このような技術は未だ実用化に至っていない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、親が自身のスマートフォンを子供に安心して渡せるようになる技術的手段を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、各種画面を表示するとともに表示画面内の各点へのタッチを検知するタッチパネルディスプレイを具備するコンピュータを、当該コンピュータに実装済みの各アプリケーションプログラムの中から子供による利用を許可するアプリケーションプログラムを選択する操作を含む設定操作が行われた場合に、前記設定操作において選択されたものを除くアプリケーションプログラムの起動を制限する起動制限手段として機能させ、前記起動制限手段は、当該コンピュータに実装済みのアプリケーションプログラムを示す各アイコンを配した第1の画面を前記タッチパネルディスプレイに表示させる第1の画面表示手段と、前記第1の画面の表示中に前記第1の画面内の一又は複数のアイコンをタッチする操作が行われた場合に、この操作により選択されたアイコンと所定のボタンとを配した第2の画面を前記タッチパネルディスプレイに表示させる第2の画面表示手段と、前記第2の画面の表示中に前記第2の画面内の所定のボタンをタッチする操作が行われた場合に、矩形の4隅にあたる位置に4つのボタンを配した第3の画面を前記タッチパネルディスプレイに表示させる第3の画面表示手段とを有し、前記第2の画面内のアイコンをタッチする操作が行われた場合にタッチされたアイコンと対応するアプリケーションが起動され、前記第3の画面内の4つのボタンが予め定められた順にタッチされた場合に前記起動の制限が解除されるように構成されていることを特徴とするアプリケーションプログラムを提供する。
本発明では、コンピュータに実装済みのアプリケーションプログラムの中から子供による利用を許可するアプリケーションプログラムを選択する操作を含む設定操作が行われた場合に、この設定操作において選択されたものを除くアプリケーションプログラムの起動を制限する。よって、本発明によると、コンピュータの所有者である親は、コンピュータの利用を望む子供にコンピュータを安心して渡すことができる。
本発明の一実施形態であるアプリケーションプログラムを実装したスマートフォンを示す図である。 同スマートフォン内のCPUの処理を示すフローチャートである。 同スマートフォン内のCPUの処理を示すフローチャートである。 同スマートフォン内のCPUの処理を示すフローチャートである。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR1を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR2を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR3を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR1を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR4を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR4を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR5を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR6を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR7を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR8を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR8を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR9を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR10を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示されるアプリケーションプログラムの表示画面の一例を示す図である。 同スマートフォンのタッチパネルディスプレイに表示される画面SCR11を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。図1(A)は、本発明の一実施形態であるアプリケーションプログラムAPLOCKを実装したスマートフォン10の外観を示す図である。図1(B)は、スマートフォン10のハードウェア概略構成を示す図である。図1(A)に示すように、スマートフォン10の筐体11は、手の中に収まる寸法を持った扁平な板状をなしている。筐体11の表面の中央の開口からはタッチパネルディスプレイ12が露出している。タッチパネルディスプレイ12は、各種画面を表示する表示装置としての機能と、画面内の各点にタッチする操作を検知する検知装置としての機能とを併有する装置である。筐体11の表面におけるタッチパネルディスプレイ12の上にはスピーカ13が設けられている。筐体11の表面におけるタッチパネルディスプレイ12の下にはマイクロホン14が設けられている。
筐体11の右側面には電源キー15が設けられている。電源キー15は、スマートフォン10の電源のオンとオフを指示する操作子である。筐体11の左側面にはボリュームキー16が設けられている。ボリュームキー16は、スマートフォン10の音量を調整する操作子である。筐体11におけるタッチパネルディスプレイ12の下には、ホームキー17、バックキー18、及びメニューキー19が設けられている。ホームキー17は、タッチパネルディスプレイ12の表示画面のホーム画面への切り替えを指示する操作子である。バックキー18は、タッチパネルディスプレイ12の表示画面の前画面への切り替えを指示する操作子である。メニューキー19は、タッチパネルディスプレイ12の表示画面のメニュー画面への切り替えを指示する操作子である。
図1(B)に示すように、スマートフォン10の筐体11には、無線通信部21及び制御部22が内蔵されている。無線通信部21は、制御部22による制御の下、移動体通信網における基地局にアクセスし、インターネットに接続されている他の装置とデータを送受信する。
制御部22は、スマートフォン10の制御中枢としての役割を果たす装置である。制御部22は、CPU23、RAM24、およびEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read
Only Memory)25を有する。CPU23は、RAM24をワークエリアとして利用しつつ、EEPROM25内の各種プログラムを実行する。EEPROM25には、OS(Operating System)26、アプリケーションプログラムAPLOCK、およびその他のアプリケーションプログラムAP−m(m=1〜M、Mは当該スマートフォン10に実装済みのアプリケーションプログラムAP−mの総数)が記憶されている。ここで、アプリケーションプログラムAP−m(m=1〜M)の中には、スマートフォン10の出荷時において実装済みであったものと、スマートフォン10の所有者がインターネット上のサーバ(マーケットのサーバ)からダウンロードして実装したものとがある。
アプリケーションプログラムAPLOCKは、スマートフォン10の所有者(親)が自らの子供にスマートフォン10を渡して子供向けのアプリケーションプログラムAP−mをプレイさせるときに利用するものである。アプリケーションプログラムAPLOCKは、スマートフォン10に実装済みのアプリケーションプログラムAP−m(m=1〜M)の中から子供による利用を許可するアプリケーションプログラムAP−mを選択する操作を含む設定操作が行われた場合に、この設定操作において選択されたものを除くアプリケーションプログラムAP−mの起動を制限する機能を有する。以下、このアプリケーションプログラムAP−mの起動時におけるスマートフォン10の動作を説明する。
図2、図3、及び図4は、アプリケーションプログラムAPLOCKの起動時におけるCPU23の処理を示すフローチャートである。CPU23は、アプリケーションプログラムAPLOCKの起動を指示する操作(例えば、ホーム画面におけるアプリケーションプログラムAPLOCKのアイコンをタッチする操作)が行われると、画面SCR1をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S111)。
図5は、画面SCR1を示す図である。この画面SRC1の上段には、錠前を模擬した画像と、アプリケーションプログラムAPLOCKの名称である「あんしんキッズロック」という文字と、「KIDSLOCK!」という文字とが表示されている。その下には、「セーブデータを作成して下さい」という文字が表示されている。その下には、ウィンドウWN1−1、ウィンドウWN1−2、及びボタンBT1−3が表示されている。ウィンドウWN1−1内には、「未登録」という文字が記されている。ウィンドウWN1−2内にも、「未登録」という文字が記されている。ボタンBT1−3内には、「クイックロック」という文字が記されている。
本実施形態では、所有者(親)が自身の子供の名前または愛称を最大2つまでアカウント登録できるようになっている。所有者(親)は、子供のアカウント登録を行った上でアプリーションプログラムAP−mの利用制限をかけたい場合はウィンドウWN1−1またはウィンドウWN1−2をタッチする操作を行い、アカウント登録を行うことなくアプリケーションプログラムAP−mの利用制限をかけたい場合はボタンBT1−3をタッチする操作を行う。
画面SCR1において、ウィンドウWN1−1またはWN1−2をタッチする操作が行われた場合(S112:Yes)、CPU23は、画面SCR2をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S121)。
図6は、画面SCR2を示す図である。この画面SCR2の上段には、ウィンドウWN2−1が表示されている。このウィンドウWN2−1内には、「キッズロック」という文字が入力されている。ウィンドウWN2−1の右にはボタンBT2−2が表示されている。ボタンBT2−2内には、矢印の画像と「BACK」という文字が記されている。ウィンドウWN2−1とボタンBT2−2の下には、ボタンBT2−3が表示されている。ボタンBT2−3内には、「アプリの登録/解除」という文字が記されている。ボタンBT2−3の下にはボタンBT2−4が表示されている。ボタンBT2−4内には「タイマーの設定」という文字が記されている。ボタンBT2−4の下には、「下のボタンをタップするとロックが開始します」という文字が表示されている。この文字の下には、錠前を模擬したボタンBT2−5が表示されている。ボタンBT2−5の下には「ロック開始」という文字が表示されている。
画面SCR2において、ウィンドウWN2−1をタッチする操作が行われた場合(S122:Yes)、CPU23は、画面SCR3をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S131)。
図7は、画面SCR3を示す図である。この画面SCR3の上段には、「登録情報の設定」という文字が表示されている。この文字の下には、「登録情報の設定ができます。」という文字が表示されている。その下には、「なまえ」という文字が表示されている。この文字の下にはウィンドウWN3−1が表示されている。ウィンドウWN3−1の下には、「せいべつ」という文字が表示されている。この文字の下には、ボタンBT3−2及びBT3−3が左右に並べて表示されている。ボタンBT3−2内には男の子の似顔絵が記されている。ボタンBT3−3内には女の子の似顔絵が記されている。ボタンBT3−2及びBT3−3の下にはボタンBT3−4及び3−5が左右に並べて表示されている。ボタンBT3−4内には「SAVE」という文字が記されている。ボタンBT3−5内には「CANCEL」という文字が記されている。
所有者(親)は、この画面SCR3において、新規アカウントを登録する操作を行う。具体的には、ウィンドウWN3−1内に自身の子供の名前または愛称を入力し、ボタンBT3−2及びBT3−3のうち該当の性別のものをタッチする。その後、所有者(親)は、ボタンBT3−4をタッチする。また、所有者(親)は、新規アカウントの登録をやめる場合は、ボタンBT3−5をタッチする。
画面SCR3において、ボタンBT3−4をタッチする操作が行われた場合(S132:Yes)、CPU23は、ウィンドウWN3−1内の文字列を含むデータDNAMEと、ボタンBT3−2及びBT3−3のうちタッチされた方の性別を示すデータDGENDERとを含む登録情報DRをEEPROM25に格納し、ステップS121に戻る。一方、ボタンBT3−5をタッチする操作が行われた場合、登録情報DRのEEPROM25への記憶を行うことなくステップS121に戻る。
画面SCR2において、ボタンBT2−2をタッチする操作が行われた場合(S123:Yes)、CPU23は、ステップS111に戻り、画面SCR1をタッチパネルディスプレイ12に表示させる。ここで、上記画面SCR3において新規アカウントの登録情報DRがEEPROM25内に記憶された場合、これ以降のステップS111では、図8に示すように、該当のウィンドウWN1−1またはウィンドウWN1−2(図8の例では、ウィンドウWN1−1)を登録情報DR内におけるデータDGENDERが示す性別の画像(図8の例では男の子の画像)とデータDNAMEが示す名前(図8の例ではたろう)を示すものにする。そして、CPU23は、次回のアプリケーションプログラムAPLOCKの起動直後のステップS111では、EEPROM25内に登録情報DRがあるか否かを参照し、EEPROM25内に登録情報DRがある場合は、登録情報DRが示す性別の画像と名前を該当のウィンドウWN1−1(またはウィンドウWN1−2)に埋め込んだ画面SCR1をタッチパネルディスプレイ12に表示させる。
画面SCR3において、ボタンBT2−3をタッチする操作が行われた場合(S124:Yes)、CPU23は、画面SCR4をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S141)。また、画面SCR1において、ボタンBT1−3がタッチされた場合(S113:Yes)、CPU23は、直ちにこのステップS141に進む。
図9は、画面SCR4を示す図である。この画面SCR4の上段には、ウィンドウWN4−1が表示されている。ウィンドウWN4−1内には、登録情報DRのデータDGENDERが示す性別の画像及びデータDNAMEが示す名前(図9の例ではたろう)が記されている。ウィンドウWN4−1の下には、「登録するアプリを選択して下さい」という文字が表示されている。この文字の下には、アプリケーションプログラムAP−m(m=1〜M)の各々と対応するアイコンICN4−2−mが表示される。ここで、図9の画面SCR4内のアイコンICN4−2−mの表示数は16個(アイコンICN4−2−1〜ICN4−2−16)となっているが、画面SCR4を下方向にフリックすると残りのアイコンICN4−2−16〜ICN4−2−Mが現れるようになっている。画面SCR4の下段には、ボタンBT4−3及びBT4−4が左右に並べて表示されている。ボタンBT4−3内には「SAVE」の文字が記されている。ボタンBT4−4内には「CANSEL」の文字が記されている。
画面SCR4において、所有者(親)は、スマートフォン10に実装済みのアプリケーションプログラムAP−m(m=1〜M)の中から子供による利用を許可するアプリケーションプログラムAP−mを選択する操作(設定操作)を行う。具体的には、画面SCR4内のアイコンICN4−2−m(m=1〜M)の中から子供の利用を許可するもののアイコンICN4−2−mを選んでそれをタッチする操作を繰り返す。図10に示すように、CPU23は、アイコンICN4−2−m(m=1〜M)のいずれかがタッチされた場合、タッチされたアイコンICN4−2−m(図10の例では、アイコンICN4−2−5、ICN4−2−6、ICN4−2−10、ICN4−2−13)を矩形枠Xで囲むとともに枠Xの左上隅にチェックマークを模擬した画像Yを出現させる。所有者(親)は、アイコンICN4−2−mをタッチする操作を終えた後、ボタンBT4−3をタッチする。また、所有者(親)は、設定をやめる場合は、ボタンBT4−4をタッチする。
画面SCR4において、ボタンBT4−3をタッチする操作が行われた場合(S142:Yes)、タッチにより選択されたアプリケーションプログラムAP−mの識別情報ID−mを登録情報DRとしてEEPROM25に記憶し、ステップS121に戻る。一方、ボタンBT4−4をタッチする操作が行われた場合、識別情報ID−mの記憶を行うことなくステップS121に戻る。
画面SCR2において、ボタンBT2−4をタッチする操作が行われた場合(S125:Yes)、CPU23は、画面SCR5をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S151)。
図11は、画面SCR5を示す図である。この画面SCR5の上段には、「タイマーの設定」という文字が表示されている。この文字の下には、「プレイ可能時間を設定できます。設定時間になるとアプリがロックされます」という文字が表示されている。この文字の下には、ボタンBT5−1、時間設定欄BOX5−2、分設定欄BOX5−3が左右に並べて配置されている。ボタンBT5−1内には「ON」という文字が記されている。ボタンBT5−1の上には時計を模擬した画像が表示されている。ボタンBT5−1は、当該ボタンBT5−1をタッチする度に、「OFF」→「ON」→「OFF」と表示が切り替わるようになっている。時間設定欄BOX5−2内には「00」という文字が記されている。時間設定欄BOX5−2の下には「(時間)」という文字が記されている。時間設定欄BOX5−2は、設定欄BOX5−2上において指を上方向にフリックすると、「00」→「01」→「02」…「22」→「23」→「00」の表示が切り替わり、下方向にフリックすると、「00」→「23」→「22」…「02」→「01」→「00」の表示が切り替わるようになっている。時間設定欄BOX5−3内には「05」という文字が記されている。時間設定欄BOX5−3の下には「(分)」という文字が記されている。時間設定欄BOX5−3は、設定欄BOX5−3上において指を上方向にフリックすると、「05」→「06」→「07」…「59」→「60」→「01」…「03」→「04」→「05」と表示が切り替わり、下方向にフリックすると、「05」→「04」→「03」→「01」→「60」→「59」…「07」→「06」→「05」と表示が切り替わるようになっている。
画面SCR5において、所有者(親)は、子供による利用を許可したアプリケーションプログラムAP−mの利用時間を設定する操作(時間設定操作)を行う。具体的には、ボタンBT5−1内の文字を「ON」にし、設定欄BOX5−2内の文字と設定欄BOX5−3内の文字を所望の時間となるように調整する。利用時間の設定操作を終えた後、所有者は、ボタンBT5−4をタッチする。また、所有者は、利用時間の設定をやめる場合は、ボタンBT5−5をタッチする。
画面SCR5において、ボタンBT5−4をタッチする操作が行われた場合(S132:Yes)、CPU23は、同画面SCR5において設定された利用時間を示すデータDTIME(設定欄BOX5−2及びBOX5−3内の文字により示される時間長を示すデータ)を登録情報DRとしてEEPROM25に記憶し、ステップS121に戻る。一方、ボタンBT5−4をタッチする操作が行われた場合、データDTIMEをEEPROM25に記憶せずにステップS121に戻る。
画面SCR2において、ボタンBT2−5をタッチする操作が行われた場合(S126:Yes)、CPU23は、画面SCR6をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S161)。
図12は、画面SCR6を示す図である。この画面SCR6は、次に表示される画面SCR7(後述)の操作方法を案内するためのものである。この画面SCR6の上段には、「ロックを有効化するため、2つの設定を「解説図の手順」で行ってください」という文字が表示されている。この文字の下には、次に表示される画面SCR7(後述)を模した画像IMG6−1とこれを上下から挟む2つの吹き出し枠BL6−2及びBL6−3が解説図として表示されている。吹き出し枠BL6−3内には、「Step1“常にこの操作で使用する”にチェックを入れる」という文字が記されている。吹き出し枠BL6−2内には、「Step2“Kids Lock”をタップ」という文字が記されている。画面SCR6の下段には、ボタンBT6−4が表示されている。ボタンBTBT6−4内には、「設定へ進む」という文字が記されている。
画面SCR6において、所有者(親)は、画像IMG6−1、吹き出し枠6−2内の案内、及び吹き出し枠6−1内の案内を確認し、ボタンBT6−4をタッチする操作を行う。
画面SCR6において、ボタンBT6−4をタッチする操作が行われた場合(S162:Yes)、CPU23は、画面SCR7をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S171)。
図13は、画面SCR7を示す図である。この画面SCR7の中央にはウィンドウWN7−1が表示されている。ウィンドウWN7−1内の上段には、「アプリケーションを選択」という文字が表示されている。この文字の下には、ボタンBT7−2が表示されている。ボタンBT7−2内には、「あんしんKidslock」という文字が記されている。ボタンBT7−2の下には、ボタンBT7−3が表示されている。ボタンBT7−3内には、「ホーム」という文字が表示されている。ボタンBT7−3の下には、チェックボタンBT7−4が表示されている。チェックボタンBT7−4の右には、「常にこの操作で使用する」という文字が表示されている。
画面SCR7において、所有者(親)は、画面SCR6の案内に従った操作を行う。具体的には、チェックボタンBT7−4にタッチしてチェックを入れた上で、ボタンBT7−2をタッチする。
画面SCR7において、CPU23は、ボタンBT7−3をタッチする操作が行われた場合(S172:Yes)、ステップS171に戻り、画面SCR7をタッチパネルディスプレイ12に再び表示させる。また、CPU23は、ボタンBT7−2をタッチする操作が行われた場合(S173:Yes)、画面SCR8をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S181)。
図14及び図15は、画面SCR8を示す図である。画面SCR8は、スマートフォン10を子供に預ける場合におけるロックレベルを「高」及び「中」の2つのレベルの中から選択するためのものである。ステップS181では、図14に示す画面SCR8が最初に表示され、画面SCR8内のボタンBT−1をタッチする操作が行われる度に、図15に示す画面SCR8→図14に示す画面SCR8→図15に示す画面SCR8というように表示内容が切り替わる。ロックレベル「高」とロックレベル「中」の相違は以下の通りである。ロックレベル「高」では、利用するアプリケーションプログラムAP−mの通信機能(バナー等)が無効化される。また、着信やメール受信が遮断され、これに子供が応答できなくなる。また、起動時に通信が必要なアプリケーションプログラムAP−mの利用ができなくなる。ロックレベル「中」では、起動時に通信が必要なアプリケーションプログラムAP−mが利用できる。また、アプリケーションプログラムAP−mの通信機能(バナー等)が利用できる。また、アプリケーションプログラムAP−mの利用中に電話の着信があった場合、着信画面がタッチパネルディスプレイ12に表示される。
図14に示す画面SCR8の上段には、「「ロックレベル」を設定してください(推奨レベル:高)」という文字が表示されている。この文字の下には、ボタンBT8−1が表示されている。ボタンBT8−1内には、ロックレベル高という文字が記されている。ボタンBT8−1の下には、上述したロックレベル「高」の内容を示す文字が表示されている。この文字の下には、「機内モードとは?通話機能、パケット通信、Wifi等、全ての無線通信をOFFにするモードです。着信などができなくなるのでご注意ください。」という文字が表示されている。この文字の下には、ボタンBT8−2が表示されている。ボタンBT8−2内には、「次へ」という文字が記されている。
図15に示す画面SCR8の上段には、「「ロックレベル」を設定してください(推奨レベル:高)」という文字が表示されている。この文字の下には、ボタンBT8−1が表示されている。ボタンBT8−1内には、ロックレベル中という文字が記されている。ボタンBT8−1の下には、上述したロックレベル「中」の内容を示す文字が表示されている。この文字の下には、「機内モードとは?通話機能、パケット通信、Wifi等、全ての無線通信をOFFにするモードです。着信などができなくなるのでご注意ください。」という文字が表示されている。この文字の下には、ボタンBT8−2が表示されている。ボタンBT8−2内には、「次へ」という文字が記されている。
画面SCR8において、ボタンBT8−2をタッチする操作が行われた場合(S182:Yes)、その操作時点において選択されているロックレベルを示すデータDLEVELを登録情報DRとしてEEPROM25内に記憶し、次のステップS191に進む。ステップS191では、CPU23は、画面SCR9をタッチパネルディスプレイ12に表示させる。
図16は、画面SCR9を示す図である。画面SCR9の上段には、「ロック開始」という文字が表示されている。この文字の下には、「キッズロックが有効になりました。画面をタッチして下さい。」という文字が表示されている。この文字の下には、錠前を模擬した画像と4人の子供の絵を示す画像が表示されている。この画像の下には、「ロックを解除は「Backボタン」から解除操作を行ってください」という文字が表示されている。
画面SCR9において、所有者(親)は、画面SCR9内における任意の位置をタッチする操作を行う。画面SCR9をタッチする操作が行われた場合(S192:Yes)、CPU23は、画面SCR10をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S201)。
図17は、画面SCR10を示す図である。画面SCR10の上段には、ウィンドウWN10−1が表示されている。このウィンドウWN10−1内には、登録情報DR内におけるデータDGENDERが示す性別の画像(図17の例では男の子の画像)とデータDNAMEが示す名前(図17の例ではたろう)が記されている。ウィンドウWN10−1の右にはボタンBT10−2が表示されている。ボタンBT10−2内には、矢印の画像と「BACK」という文字が記されている。ウィンドウWN10−1及びボタンBT10−2の下には、登録情報DR内の各識別情報ID−mが示すアプリケーションプログラムAP−m(画面SCR4において選択したアプリケーションプログラム)のアイコンICN4−2−mが表示されている。
本実施形態では、画面SCR10の表示をもって登録設定が完了する。所有者(親)は、この画面SCR10を表示させた状態のスマートフォン10を子供に渡す。子供は、画面SCR10内のアイコンICN4−2−mのうち自らが遊びたいものをタッチする操作を行う。
画面SCR10において、アイコンICN4−2−mをタッチする操作が行われた場合(S202:Yes)、CPU23は、タッチされたアイコンICN4−2−mと対応するアプリケーションプログラムAP−mを起動する(S204)。これにより、タッチパネルディスプレイ12の表示画面は起動されたアプリケーションプログラムAP−mの画面に切り替わる。図18は、アプリケーションプログラムAP−mの表示画面の一例を示す図である。子供は、画面SCR10内のアイコンICN4−2−mをタッチしてアプリケーションプログラムAP−mを起動させてこれをプレイする操作を繰り返す。CPU23は、登録情報DR内にデータDTIMEが含まれている場合、ステップS201の実行時刻からの経過時間tを計り、この経過時間tがデータDTIMEが示す利用時間と一致した時点において起動中のアプリケーションプログラムAP−mを終了させる。
ここで、画面SCR10またはこの画面SCR10において起動が指示されたアプリケーションプログラムAP−mの表示画面がタッチパネルディスプレイ12に表示されている状態では、登録情報DR内の識別情報ID−mが示すアプリケーションプログラムAP−m以外のアプリケーションプログラムAP−mの起動が制限される。より具体的に説明すると、この状態では、ホームキー17、バックキー18、メニューキー19がタッチされてもタッチパネルディスプレイ12の表示画面は別の画面に切り替わらないようになっている。また、この状態では、登録情報DR内のデータDLEVELが示すロックレベル(高または低)に応じてインターネットを介したデータ通信が制限される。
子供は、スマートフォン10の利用を終えると、スマートフォン10を所有者(親)に渡す。所有者(親)は、スマートフォン10を子供から受け取ると、アプリケーションプログラムAP−mの起動の制限を解除する操作を行う。具体的には、所有者(親)は、画面SCR10のボタンBT10−2をタッチする操作を行う。画面SCR10において、ボタンBT10−2をタッチする操作が行われた場合(S203:Yes)、CPU23は、画面SCR11をタッチパネルディスプレイ12に表示させる(S205)。
図19は、画面SCR11を示す図である。この画面SCR11の上段には、錠前を模擬した画像と、「あんしんキッズロック」という文字と、「KIDSLOCK!」という文字が表示されている。これらの画像及び文字の下の矩形状の領域の4隅には、真円状のボタンBT11−1、BT11−2、BT11−3、BT11−4が表示されている。ボタンBT−1、BT11−2、BT11−3、BT11−4の内側には、「ロック画面の解除をするには、画面の4隅を時計回りにすばやくタッチしてください」という文字が表示されている。所有者(親)は、この案内に従った操作(たとえば、ボタンBT11−1→ボタンBT11−2→ボタンBT11−3→ボタンBT11−4を順にタッチする操作)を行う。
画面SCR11において、画面SCR11内の基準点であるボタンBT−1、BT11−2、BT11−3、BT11−4が時計回りに順にタッチされた場合(S206:Yes)、CPU23は、タッチパネルディスプレイ12の表示画面をホーム画面に切り替える(S207)。
以上が、本実施形態の構成の詳細である。本実施形態によると、次の効果が得られる。
第1に、本実施形態では、スマートフォン10に実装済みのアプリケーションプログラムAP−m(m=1〜M)の中から子供による利用を許可するアプリケーションプログラムAP−mを選択する操作(画面SCR4においてアイコンICN4−2−mをタッチする操作)を含む設定操作が行われた場合に、この設定操作において選択されたものを除くアプリケーションプログラムAP−mの起動を制限する。よって、所有者(親)は、スマートフォン10の利用を望む子供にスマートフォン10を安心して渡すことができる。
第2に、本実施形態では、画面SCR4には、子供に利用させてもよいアプリケーションプログラムAP−mのアイコンICN−mだけが表示される。よって、子供によるスマートフォン10の誤操作を防ぐことができる。
第3に、本実施形態では、画面SCR5において、子供に利用を許可したアプリケーションプログラムAP−mの利用時間を設定する利用時間設定操作が行われた場合に、当該時間設定操作により設定された時間が経過した時点において起動中のアプリを終了させる。よって、子供がスマートフォン10で遊び過ぎてしまう事態の発生を防ぐことができる。
10…スマートフォン、11…筐体、12…タッチパネルディスプレイ、13…スピーカ、14…マイクロホン、15…電源キー、16…ボリュームキー、17…ホームキー、18…バックキー、19…メニューキー、21…無線通信部、22…制御部、23…CPU、24…RAM、25…EEPROM、26…OS。

Claims (2)

  1. 各種画面を表示するとともに表示画面内の各点へのタッチを検知するタッチパネルディスプレイを具備するコンピュータを、
    当該コンピュータに実装済みの各アプリケーションプログラムの中から子供による利用を許可するアプリケーションプログラムを選択する操作を含む設定操作が行われた場合に、前記設定操作において選択されたものを除くアプリケーションプログラムの起動を制限する起動制限手段
    として機能させ
    前記起動制限手段は、
    当該コンピュータに実装済みのアプリケーションプログラムを示す各アイコンを配した第1の画面を前記タッチパネルディスプレイに表示させる第1の画面表示手段と、
    前記第1の画面の表示中に前記第1の画面内の一又は複数のアイコンをタッチする操作が行われた場合に、この操作により選択されたアイコンと所定のボタンとを配した第2の画面を前記タッチパネルディスプレイに表示させる第2の画面表示手段と、
    前記第2の画面の表示中に前記第2の画面内の所定のボタンをタッチする操作が行われた場合に、矩形の4隅にあたる位置に4つのボタンを配した第3の画面を前記タッチパネルディスプレイに表示させる第3の画面表示手段と
    を有し、
    前記第2の画面内のアイコンをタッチする操作が行われた場合にタッチされたアイコンと対応するアプリケーションが起動され、前記第3の画面内の4つのボタンが予め定められた順にタッチされた場合に前記起動の制限が解除されるように構成されている
    ことを特徴とするアプリケーションプログラム。
  2. 前記起動制限手段は、
    前記設定操作により選択されたアプリケーションプログラムの利用時間を設定する時間設定操作が行われた場合に、当該時間設定操作により設定された時間が経過した時点において起動中のアプリケーションプログラムを終了させる利用時間管理手段を有することを特徴とする請求項に記載のアプリケーションプログラム。
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