JP5893931B2 - 面状照明装置及び面状照明装置の製造方法 - Google Patents

面状照明装置及び面状照明装置の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、液晶表示装置等の照明手段として用いられる面状照明装置及び面状照明装置の製造方法に関する。
今日、パーソナルコンピュータや携帯電話等の電子装置の表示デバイスとして、液晶表示装置が一般的に使用されている。液晶は自発光型の表示素子ではないため、例えば透過型の液晶表示装置では、その液晶パネルに対して光を照射する照明手段が必須であり、外光を利用する半透過型の液晶表示装置でも、暗所での使用を可能にするために補助的な照明手段を備えている。このような液晶表示装置の照明手段としては、導光板と導光板の側方に配置された光源とを主要な構成要素とする面状照明装置が、薄型化が容易であるという利点を有することから、液晶表示装置と組合せて広く使用されている。又、近年の白色発光ダイオード(LED)の高性能化に伴い、面状照明装置のさらなる小型・薄型化及び低消費電力化を図るため、光源として白色LEDを使用した面状照明装置も一般的となっている。
このような面状照明装置を備える表示装置の一例を、図6に示している。図6において、表示装置100は、一対のガラス基板112及び偏光板114からなる液晶表示パネル(LCD)110と、LCD110の裏面側に配置された、対向する一対の主面の一方(表面)を光の出射面とする導光板116と、導光板116の裏面側に配置された反射シート118と、LCD110及び導光板116の間に配置された光学シート120といった、複数の板状(又はシート状)部材を構成要素として含んでいる。そして、これらの構成要素が、導光板116の入光面116a(図6(c))に対向して配置される白色LED等の点状光源122と共に、合成樹脂材料からなるフレーム124の枠状内部に格納され、一体の表示装置100として構成されたものである。
このような構成を有する表示装置100において、LCD110は、フレーム124の内側に突出するように形成された取付座124aに対して、両面テープ126(図6(b))を介して固定されている。又、光学シート120は、例えば、拡散シート、プリズムシート等を含み、LCD100と同様に、両面テープ126を介してフレーム124の取付座124aに固定されている。更に、反射シート118についても、フレーム124の内側に突出するように形成された取付座124bに対して、両面テープ127によって固定されている。更に、点状光源122と導光板116の入光面16a(図6(c))とを覆う遮光シート128が配置されている。なお、図6(c)中の符号130は両面テープ、符号132は点状光源の配線基板である。(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−224000号公報
上述の如く、表示装置100は、LCD110を額縁状に囲むように配置されるフレーム124によって、必要な構成部品が一体に保持され、かつ、必要な強度が確保される構造を有している。ところで、表示装置100の小型化といった機能性の観点のみならず、デザイン上の観点からも、表示装置100に対する狭額縁化は常に要請されている。しかしながら、LCD110を額縁状に囲むように配置されるフレーム124は、所定の強度が要求されることから、表示装置100の狭額縁化の要請を満たす上での障害となっている。例えば、フレーム124の薄肉化をいたずらに促進すると強度不足を招き、フレーム124の形状を保つことが困難となることから、所望の規格寸法を満足することができなくなる。又、フレーム124による外形保持が困難となることから、製品の組み立て作業にも支障を来たすこととなる。かかる課題は、近年の大型化された表示装置への適用に際して、より顕著なものとなる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、面状照明装置の更なる狭額縁化を促進しつつ、必要な強度を確保することにある。
(発明の態様)
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
(1)対向する一対の主面の一方を光の出射面とする導光板と、該導光板の入光面に対向して配置される点状光源と、これらの構成要素を収納するためのフレームとを含む面状照明装置であって、前記フレームは、前記導光板の光の出射面と対向する主面に沿って広がる底部と、該底部から前記導光板の光の出射面側へと起立する側壁とを備え、かつ、該側壁は、前記導光板の前記入光面及び該入光面と対向する対向面を連結する連結側面を除く、前記導光板の入光面及び前記対向面に沿って一対設けられている面状照明装置。
本項に記載の面状照明装置は、フレームの、導光板の光の出射面と対向する主面に沿って広がる底部と、導光板の入光面及び入光面と対向する対向面に沿って一対設けられた、導光板の光の出射面側へと起立する側壁とにより、導光板等の構成要素が一体に保持されるものである。かかる面状照明装置を、LCD等の被照明体に重ねることで、面状照明装置自体が、被照明体の保持手段としても機能することとなる。
しかも、フレームの、底部から導光板の光の出射面側へと起立する側壁は、導光板の入光面及び対向面を連結する連結側面に沿っては設けられていないことから、導光板の入光面及び対向面を連結する一対の連結側面間の幅を、LCD等の被照明体の幅と一致させることで、少なくともかかる幅方向に関しての、面状照明装置の狭額縁化ないしは無額縁化が図られるものである。
(2)上記(1)項において、前記フレームは、前記導光板の前記連結側面に沿った少なくとも二箇所の位置に、前記導光板の厚み方向へと広がる突起を有し、前記導光板の連結側面には前記突起を収容する切り欠きが形成されている面状照明装置(請求項1)。
本項に記載の面状照明装置は、フレームの、導光板の連結側面に沿った少なくとも二箇所の位置に、導光板の厚み方向へと広がる突起を有し、導光板の連結側面には突起を収容する切り欠きが形成されている。かかる相補的な凹凸形状によって、フレームに対する、導光板の一対の連結側面間の幅方向の、位置決めを行なうものである。フレームの突起とこれに対応する導光板の切り欠きとは、最低限、導光板の連結側面に沿った、いずれか二箇所の位置に配置されることで、かかる幅方向の位置決めを行うことが可能となる。又、好ましくは、当該相補的な凹凸形状を、導光板の連結側面に沿った二箇所と、対向する連結側面の二箇所の合計四箇所に設けることとすれば、より確実に位置決めがなされるものとなる。
(3)上記(2)項において、前記導光板の出射面は、出射光の所望の均一性が確保される有効エリアと、該有効エリアの周辺部に位置する非有効エリアとを有し、該非有効エリアに、前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きが位置している面状照明装置(請求項2)。
導光板の出射面は、出射光の所望の均一性が確保される有効エリアの周辺部に非有効エリアが位置している。この、非有効エリアは、導光板の側端面での光の反射等の影響を受けて出射光の均一性が低下するエリアであり、何らかの対策を施さない限り不可避的に生じるものである。本項に記載の面状照明装置は、この非有効エリアに、フレームの突起及び導光板の切り欠きが位置していることにより、非有効エリアを、フレームに対する、導光板の一対の連結側面間の幅方向の、位置決めを行なうためのエリアとして用いるものである。そして、有効エリア外にフレームの突起及び導光板の切り欠きが位置していることで、有効エリアがフレームの突起及び導光板の切り欠きによって侵食され、面積が減少することを防ぎ、有効エリアからの出射光を最大限有効活用するものである。
(4)上記(3)項において、前記導光板の前記入光面及び前記対向面に沿って広がる非有効エリアと、前記導光板の前記連結側面に沿って広がる非有効エリアとが重なる領域に、前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きが位置している面状照明装置(請求項3)。
本項に記載の面状照明装置は、相補的な凹凸形状によって、フレームに対する、導光板の一対の連結側面間の幅方向の、位置決めを行なう手段である、フレームの突起及び導光板の切り欠きが、導光板の入光面及び対向面に沿って広がる非有効エリアと、導光板の連結側面に沿って広がる非有効エリアとが重なる領域に配置されることで、有効エリアがフレームの突起及び導光板の切り欠きによって侵食され、面積が減少することを防ぎ、有効エリアからの出射光を最大限有効活用するものである。
(5)上記(3)(4)項において、前記フレーム及び前記導光板の隅部に、前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きが位置している面状照明装置(請求項4)。
本項に記載の面状照明装置は、フレーム及び導光板の隅部に、フレームの突起及び導光板の切り欠きが位置していることで、非有効エリア内に位置する導光板の隅部を、フレームに対する、導光板の一対の連結側面間の幅方向の、位置決めを行なうためのエリアとして用いるものである。そして、有効エリア外にフレームの突起及び導光板の切り欠きが位置していることで、有効エリアがフレームの突起及び導光板の切り欠きによって侵食され、面積が減少することを防ぎ、有効エリアからの出射光を最大限有効活用するものである。
(6)上記(5)項において、前記導光板の、前記対向面側の隅部に位置する前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きに比して、前記入光面側の隅部に位置する前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きの方が、前記導光板の前記連結側面に沿う方向の長さ寸法が大きく形成されている面状照明装置(請求項5)。
導光板の入光面の近傍には、点状光源の発光面と同等の厚みを確保しつつ、対向する主面間の厚みを薄するための傾斜面と、点状光源の配線基板を配置するための台座が設けられている場合があるが、これらの構造に起因して、入光面に沿った非有効エリアの幅が広くなる傾向にある。そこで、本項に記載の面状照明装置は、フレームに対する、導光板の一対の連結側面間の幅方向の、位置決めを行なうためのエリアとして有効利用すべく、導光板の対向面側の隅部に位置する、フレームの突起及び導光板の切り欠きに比して、導光板の入光面側の隅部に位置する、フレームの突起及び導光板の切り欠きの方が、導光板の連結側面に沿う方向の長さ寸法が大きく形成されたものである。
又、点状光源と導光板との位置合わせ精度は、導光板の出射面における平均輝度や輝度分布に直接的に関係するものである。そこで、入光面側の隅部に位置するフレームの突起及び前記導光板の切り欠きの方が、導光板の前記連結側面に沿う方向の長さ寸法が大きく形成されていることで、導光板の入光面とフレームとの位置合わせ精度を高め、それによって、点状光源と導光板との位置合わせ精度を高めるものである。
(7)上記(2)から(6)項において、前記導光板の出射面及び/又は出射面と対向する主面側に、光学シートが配置され、該光学シートに、前記フレームの突起を収容する切り欠きが形成されている面状照明装置(請求項6)。
本項に記載の面状照明装置は、導光板の出射面側及び出射面と対向する主面側の少なくとも一方に、光学シートが配置されることで、必要な光学特性を得るものである。しかも、光学シートに、フレームの突起を収容する切り欠きが形成されていることで、フレームに対する、光学シートの位置決めを行なうものである。
)上記(2)から(7)項において、前記フレームの、前記導光板の入光面に沿った側壁に、前記導光板の外側へ向けて広がり、被照明体が載置される鍔部が形成されている面状照明装置(請求項)。
本項に記載の面状照明装置は、フレームの、導光板の入光面に沿った側壁に形成された、導光板の外側へ向けて広がる鍔部が、導光板の入光面における、被照明体の取付座として機能するものとなる。そして、この取付座に被照明体が載置されて、面状照明装置と被照明体とが固定され、表示装置として一体化されたものとなる。
なお、フレームの、前記導光板の対向面に沿った側壁にも、同様の鍔部を形成することで、導光板の対向面において、フレームにより被照明体の取付座を構成することとしても良い。
)上記(2)から(8)項において、前記フレームが、板金フレームである面状照明装置(請求項)。
本項に記載の面状照明装置は、フレームが板金フレームであることにより、必要な強度を備えるものとなる。
10)上記(項記載の面状照明装置の製造方法であって、前記フレームの前記突起、板金の折り曲げ加工により形成する面状照明装置の製造方法(請求項)。
本項に記載の面状照明装置の製造方法は、板金フレームに突起を一体成形すると共に、突起にも必要な強度が確保されるものとなる。そして、突起に必要な機械強度を持たせた上で、可能な限り小さく形成することで、導光板の切り欠きも可能な限り小さくし、切り欠きに起因する非有効エリアの拡大を極力抑えるフレームを備えた面状照明装置を製造するものである。
本発明はこのように構成したので、狭額縁化を促進しつつ、必要な強度を確保した面状照明装置を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る面状照明装置を示す斜視図である。 (a)は、図1に示される面状照明装置のA部拡大図であり、(b)は(a)から遮光シートを除いた状態を示す平面図である。 (a)は、図1に示される面状照明装置のB部拡大図であり、(b)は(a)から遮光シートを除いた状態を示す平面図である。 図1のC−C断面図である。 図1に示される面状照明装置の参考例を示すものであり、(a)は図2(a)に相当する部分の斜視図、(b)は図3(a)に相当する部分の斜視図である。 従来の面状照明装置を含む液晶表示装置を示すものであり、(a)は平面図、(b)は(a)のD−D断面図、(c)は(a)のE−E断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従来技術と同一部分若しくは相当する部分については、適宜同一の符号を付して、詳しい説明を省略する。
図1に示される、本発明の実施の形態に係る面状照明装置10は、図4に詳細に示されるように、対向する一対の主面12a、12bのうちの、一方の主面12a(表面)を光の出射面とする導光板12と、導光板の入光面12cに対向して配置される点状光源14と、これらの構成要素を収納するためのフレーム16とを含むものである。なお、点状光源14は、例えば、青色発光LEDチップを、硬質シリコーン系樹脂中に黄色発光の蛍光体であるセリウムで付活されたイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)微粒子を混入した透光性樹脂で封止した構造の白色LEDが用いられる。
導光板12はポリカーボネート樹脂等の透明樹脂材料を成形してなるものである。そして、導光板12の出射面12aの中央寄りの所定範囲(この所定範囲は、面状照明装置毎に異なる。)に出射光の所望の均一性が確保される有効エリア12aAが位置し、有効エリア12aAの周辺部には、非有効エリア12aN(図2(b)、図3(b)の斜線部)が位置している。この、非有効エリア12aNは、導光板12の側端面での光の反射等の影響を受けて、出射光の均一性が低下するエリアであり、何らかの対策を施さない限り、導光板12を用いた面状照明装置に不可避的に生じるものである。
なお、この非有効エリア12aNは、図2(a)、図3(a)、図4に示される、遮光シート128により覆い隠されることから、LCD等の被照明体の照明には実質的に寄与しないこととなり、面状照明装置10の品質(均一性)に悪影響を及ぼすものではない。又、図2(b)、図3(b)には、便宜上、有効エリア12aAと非有効エリア12aAとの境界線Lを図示しているが、実際には両者の境界線は明確に現れるものではなく、面状照明装置10の品質(均一性)に悪影響を及ぼし得る範囲を確実に除外する範囲を、有効エリア12aAとして設定するものである。
そして、図2(b)、図3(b)に示されるように、導光板12の入光面12c及び入光面12cと対向する対向面12eを連結する連結側面12dには、後述するフレーム16の突起16f、16gを収容する、切り欠き12f、12gが形成されている。これらの切り欠き12f、12gは、導光板12の入光面12c及び対向面12eに沿って広がる非有効エリア12aNと、導光板12の連結側面12dに沿って広がる非有効エリア12aNとが重なる領域、より具体的には、導光板12の四つの隅部に位置している。
なお、図4において、符号12hで示される部分は傾斜面である。この傾斜面12hは、導光板12の入光面12cに、点状光源14の発光面と同等の厚みを確保しつつ、対向する主面12a、12b間の厚みを薄くして、面状照明装置10の薄型化を促進するためのものである。又、符号12jで示される部分は、点状光源14の配線基板132を配置するための台座であり、配線基板132にマウントされた点状光源14の発光面と、導光板12の入光面12cとが平行となるように、配線基板132を載置するものである。
一方、フレーム16は、剛性と光の反射率が大きい、例えばステンレス製の板金フレームであり、底部16a及び側壁16c(図3)、16d(図2、図4)を有するものである。そして、図2、図3に示されるように、導光板12の、入光面12c及び対向面12eを連結する連結側面12dには、導光板12の厚み方向へと広がる突起16f、16gを有している。これら突起16f、16gは、導光板12の切り欠き12f、12gと対応する位置、具体的には、フレーム16の四つの隅部に、板金の折り曲げ加工により、フレーム16と一体に形成されている。
又、後述する理由から、図3に示される、導光板12の対向面12e側の隅部に位置する突起16g及び導光板12の切り欠き12gに比して、図2に示される、入光面側12cの隅部に位置する突起16f及び導光板12の切り欠き12fの方が、導光板12の連結側面12dに沿う方向(図2(b)、図3(b)の上下方向)の長さ寸法が、大きく形成されている。
又、図2に示される、導光板12の入光面側12cの隅部に位置する突起16fは、フレーム16の底部16aから、導光板12の光の出射面12a側へと起立する態様で形成されている。一方、図3に示される、導光板12の対向面12e側の隅部に位置する突起16gは、導光板12の対向面12eに沿った側壁16cから、導光板の対向面12eにつながる連結側面12dへと回り込む態様で形成されている。
図4に示されるように、フレーム16の、導光板12の入光面12cに沿った側壁16dには、導光板12の外側へ向けて広がる鍔部16eが形成されている。この鍔部16eは、LCD等の被照明体の取付座18(図4にのみ符号を示す)を構成するものである。同様に、フレーム16の、導光板12の対向面12eに沿った側壁16cにも、導光板12の外側へ向けて広がる鍔部16h(図3参照)が形成されている。
なお、図示の例では、遮光シート128、両面テープ130(又は接着剤付き遮光シート)及び点状光源14の配線基板132を介して、取付座18を構成する鍔部16e、16hに、被照明体が載置されている。
更に、図4に示されるように、導光板12の出射面12a側には、光学シート120が配置されている。そして、光学シート120にも、フレーム16の突起16f、16gと対応する位置に、切り欠き120a(図3(a)参照)が設けられている。更に、導光板12の出射面12aと対向する主面12b側に光学シートが配置される場合もあるが、かかる光学シートにも同様に、フレーム16の突起16f、16gを収容する切り欠きが形成される。
又、図4に示されるように、導光板12の裏面12b側には反射シート118が配置されている。そして、導光板12及び反射シート118は、両面テープ等によって、フレーム16の底部16aに固定されている。
さて、上記構成をなす本発明の実施の形態によれば、次のような作用効果を得ることが可能となる。まず、本発明の実施の形態に係る面状照明装置10は、フレーム16の、導光板12の光の出射面12aと対向する主面12bに沿って広がる底部16aと、導光板12の入光面12c及び対向面12に沿って一対設けられた、導光板12の光の出射面12a側へと起立する側壁16c(図3)、16d(図2、図4)とにより、導光板12その他の構成要素が一体に保持されるものである。かかる面状照明装置10を、LCD等の被照明体に重ねることで、面状照明装置10自体が、被照明体の保持手段としても機能することとなる。
一方、フレーム16の、底部16aから導光板12の光の出射面12a側へと起立する側壁16c(図3)、16d(図2、図4)は、導光板12の入光面12c及び対向面12eを連結する連結側面12dに沿っては、設けられていない。よって、導光板12の入光面12c及び対向面12eを連結する、一対の連結側面12d間の幅をLCD等の被照明体の幅と一致させることで、少なくとも一対の連結側面12d間の幅方向に関しての、面状照明装置10の、狭額縁化ないしは無額縁化が図られるものである。
又、本発明の実施の形態に係る面状照明装置10は、フレーム16の、導光板12の連結側面12dに沿った少なくとも二箇所の位置に、導光板12の厚み方向へと広がる突起16f、16gを有し、導光板12の連結側面12dには、突起16f、16gを収容する切り欠き12f、12gが形成されている。かかる相補的な凹凸形状によって、フレーム16に対する、導光板12の一対の連結側面12d間の幅方向の、位置決めを行なうことが可能となる。フレーム16の突起16f、16gとこれに対応する導光板12の切り欠き12f、12gとは、最低限、導光板12の連結側面12dに沿った、いずれか二箇所の位置に配置されることで、かかる幅方向の位置決めを行うことが可能となる。例えば、対向する連結側面12dの各々の、長手方向の中央付近の一箇所に、これら相補的な凹凸形状が設けられていれば、一対の連結側面12d間の幅方向の、位置決めを行なうことが可能となる。
しかしながら、図示の例のごとく、導光板12の一方の連結側面12dに沿った二箇所と、対向する連結側面12dの二箇所の合計四箇所に、相補的な凹凸形状を設けることとすれば、より確実に位置決めがなされるものとなる。
又、かかる幅方向の位置決めが、本実施の形態に係る面状照明装置10が組み込まれる表示デバイスの、他の構成部品によってなされるような場合には、フレーム16の突起16f、16gとこれに対応する導光板12の切り欠き12f、12gとは、必須の構成要素から外れることとなる。参考として、フレーム16の突起16f、16gとこれに対応する導光板12の切り欠き12f、12gとを省略した実施形態が、図5(a)(b)に例示されている。なお、図5(a)(b)に図示さていない構成部分については、図1〜図4の例と同様である。
又、導光板12の出射面12aは、出射光の所望の均一性が確保される有効エリア12aAの周辺部に非有効エリア12aNが位置している。この、非有効エリア12aNは、導光板12の側端面(入光面12c、連結側面12d、対向面12e)での光の反射等の影響を受けて出射光の均一性が低下するエリアであり、何らかの対策を施さない限り不可避的に生じるものである。この非有効エリア12aNに、フレーム16の突起16f、16g及び導光板12の切り欠き12f、12gが位置していることにより、非有効エリア12aNを、フレーム16に対する、導光板12の一対の連結側面12d間の幅方向の、位置決めを行なうためのエリアとして用いるものである。そして、有効エリア12aAの外にフレーム16の突起16f、16g及び導光板12の切り欠き12f、12gが位置していることで、有効エリア12aAがフレーム16の突起16f、16g及び導光板12の切り欠き12f、12gによって侵食され、面積が減少することを防ぎ、有効エリア12aAからの出射光を、最大限有効活用することが可能となる。
又、本発明の実施の形態に係る面状照明装置10は、相補的な凹凸形状によって、フレーム16に対する、導光板12の一対の連結側面12d間の幅方向の、位置決めを行なう手段である、フレーム16の突起16f、16g及び導光板12の切り欠き12f、12gが、導光板12の入光面12c及び対向面12eに沿って広がる非有効エリア12aNと、導光板12の連結側面12dに沿って広がる非有効エリア12aNとが重なる領域に配置されることで(図2(b)、図3(b)参照)、有効エリア12aAがフレーム16の突起16f、16g及び導光板12の切り欠き12f、12gによって侵食され、面積が減少することを防ぎ、有効エリア12aAからの出射光を、最大限有効活用するものとなる。また、突起16f、16g及び切り欠き12f、12gを配置したことによる、有効エリア12aAにおける輝度分布(輝度の均一性)への悪影響を、極力抑えることができる。
又、本発明の実施の形態に係る面状照明装置10は、フレーム16及び導光板12の隅部に、フレーム16の突起16f、16g及び導光板12の切り欠き12f、12gが位置していることで、非有効エリア12aN内に位置する導光板12の隅部を、フレーム16に対する、導光板12の一対の連結側面12d間の幅方向の、位置決めを行なうためのエリアとして用いるものである。そして、有効エリア12aAの外にフレーム16の突起16f、16g及び導光板12の切り欠き12f、12gが位置していることで、有効エリア12aAがフレーム16の突起16f、16g及び導光板12の切り欠き12f、12gによって侵食され、面積が減少することを防ぎ、有効エリア12aAからの出射光を、最大限有効活用することが可能となる。
又、導光板12の入光面12aの近傍には、点状光源14の発光面と同等の厚みを確保しつつ、対向する主面12a、12b間の厚みを薄するための傾斜面12hと、点状光源14の配線基板132を配置するための台座12jが設けられている。これらの構造に起因して、傾斜面12hの近傍には、ホットスポットと呼ばれる輝度が不均一となる領域が生じ易く、この影響を排除するために、入光面12cに沿った非有効エリア12aNの幅が、他の側面に沿った非有効エリア12aNよりも、広くなる傾向にある。
そこで、本発明の実施の形態に係る面状照明装置10では、導光板12の対向面12e側の隅部に位置する、フレーム16の突起16g及び導光板12の切り欠き12gに比して、導光板12の入光面12c側の隅部に位置する、フレーム16の突起16f及び導光板12の切り欠き12gの方が、導光板12の連結側面12dに沿う方向の長さ寸法が大きく形成されていることで、比較的広い非有効エリア12aNを、フレーム16に対する、導光板12の一対の連結側面12d間の幅方向の、位置決めを行なうためのエリアとして有効利用することが可能となる。
又、点状光源14と導光板12との位置合わせ精度は、導光板12の出射面12aにおける平均輝度や輝度分布に直接的に関係するものである。そこで、入光面12c側の隅部に位置するフレーム16の突起16f及び導光板12の切り欠き12fの方が、導光板12の連結側面12dに沿う方向の長さ寸法が大きく形成されていることで、導光板12の入光面12cとフレーム16との位置合わせ精度を高め、それによって点状光源14と導光板12との位置合わせ精度を高めることが可能となる。そして、面状照明装置10の光学特性を高いレベルに維持することが可能となる。
又、本発明の実施の形態に係る面状照明装置10は、導光板12の出射面12a側、及び、出射面12aと対向する主面12b側の少なくとも一方に、光学シート120が配置されることで、必要な光学特性を得ることができる。しかも、光学シート120にも、導光板12の切り欠き12f、12gと同様に、フレーム16の突起16f、16gを収容する切り欠き120a(図3(a))が形成されていることで、フレーム16に対する、光学シート120の位置決めを行なうことが可能となる。
そして、フレーム16が板金フレームであることにより、必要な強度を備えるものとなり、かかる板金フレーム16に突起16f、16gを一体成形することで、突起にも必要な強度が確保されるものとなる。そして、突起16f、16gに必要な機械強度を持たせた上で、これらを可能な限り小さく形成することで、導光板12の切り欠き12f、12gも可能な限り小さくし、切り欠きに起因する非有効エリア12aNの拡大を極力抑えることが可能となる。
又、本発明の実施の形態に係る面状照明装置は、フレーム16の、導光板12の入光面12cに沿った側壁16dに形成された、導光板12の外側へ向けて広がる鍔部16e(図2、図4)が、導光板12の入光面12cにおける、被照明体の取付座として機能するものとなる。そして、この取付座18に被照明体が載置されて、面状照明装置10と被照明体とが固定され、表示装置として一体化されたものとなる。
なお、フレーム16の、導光板12の対向面12eに沿った側壁16cにも、同様の鍔部16h(図3)を形成することで、導光板12の対向面12eにおいて、フレーム16により被照明体の取付座18を構成することが可能となる。
10 面状照明装置、12 導光板、12a:出射面、12aA:有効エリア、12aN:非有効エリア、12b:出射面と対向する主面、12c:入光面、12d:連結側面、12e:対向面、 12f、12g:切り欠き、14:点状光源、16:フレーム、16a:底部、 16c、16d:側壁、16e、16h:鍔部、 16f、16g:突起、18:取付座、120:光学シート、120a:切り欠き

Claims (9)

  1. 対向する一対の主面の一方を光の出射面とする導光板と、該導光板の入光面に対向して配置される点状光源と、これらの構成要素を収納するためのフレームとを含む面状照明装置であって、
    前記フレームは、前記導光板の光の出射面と対向する主面に沿って広がる底部と、該底部から前記導光板の光の出射面側へと起立する側壁とを備え、かつ、該側壁は、前記導光板の前記入光面及び該入光面と対向する対向面を連結する連結側面を除く、前記導光板の入光面及び前記対向面に沿って一対設けられ、
    前記フレームの、前記導光板の前記連結側面に沿った少なくとも二箇所の位置に、前記導光板の厚み方向へと広がる突起を有し、前記導光板の連結側面には前記突起を収容する切り欠きが形成されていることを特徴とする面状照明装置。
  2. 前記導光板の出射面は、出射光の所望の均一性が確保される有効エリアと、該有効エリアの周辺部に位置する非有効エリアとを有し、該非有効エリアに、前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きが位置していることを特徴とする請求項記載の面状照明装置。
  3. 前記導光板の前記入光面及び前記対向面に沿って広がる非有効エリアと、前記導光板の前記連結側面に沿って広がる非有効エリアとが重なる領域に、前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きが位置していることを特徴とする請求項2記載の面状照明装置。
  4. 前記フレーム及び前記導光板の隅部に、前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きが位置していることを特徴とする請求項2又は3記載の面状照明装置。
  5. 前記導光板の、前記対向面側の隅部に位置する前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きに比して、前記入光面側の隅部に位置する前記フレームの突起及び前記導光板の切り欠きの方が、前記導光板の前記連結側面に沿う方向の長さ寸法が大きく形成されていることを特徴とする請求項4記載の面状照明装置。
  6. 前記導光板の出射面及び/又は出射面と対向する主面側に、光学シートが配置され、該光学シートに、前記フレームの突起を収容する切り欠きが形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の面状照明装置。
  7. 前記フレームの、前記導光板の入光面に沿った側壁に、前記導光板の外側へ向けて広がり、被照明体が載置される鍔部が形成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の面状照明装置。
  8. 前記フレームが、板金フレームであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の面状照明装置。
  9. 請求項8記載の面状照明装置の製造方法であって、前記フレームの前記突起、板金の折り曲げ加工により形成することを特徴とする面状照明装置の製造方法
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