JP5890563B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末装置の発着信時の通知表示に関する発明である。
近年、タッチパネルを搭載した携帯電話機が登場している。タッチパネルを搭載した携帯電話では、ユーザーは、入力操作を画像上に表示された操作キーによって行うことができる。そのため、従来の携帯電話機に設けられている物理的な操作キーを設けるスペースが不要となり、空いたスペースを利用して、より大きいディスプレイを携帯電話機に搭載することができる。
しかしながら、携帯電話機に設けられる物理的な操作キーの数が減ることにより、携帯電話機の向きを判断するための外観的な特徴が乏しくなる。そのため、ユーザーは、携帯電話機を誤って逆向きに保持する虞がある。このような場合、携帯電話機のディスプレイに表示される画像は、逆向きの画像となるため、ユーザーは、携帯電話機を正しい向きに保持し直す手間を強いられることになる。
上述の課題を解決する為に、特許文献1には、ユーザーが携帯電話機を保持した方向に応じて、表示される画像の向きを制御することが記載されている。特許文献1に記載の技術により、ユーザーは、たとえ誤った向きで携帯電話機を保持している場合であっても、携帯電話機を保持している方向を変えることなく操作を継続することができる。
特開2009−224896公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、画像の向きはユーザーが携帯電話機を保持した方向に応じて適正に表示されるが、マイクやスピーカ等のデバイスは、保持した方向に応じて配置を変えることはできない。
そのため、特許文献1に記載の技術では、着信に応答する場合に、画像の向きからはマイクとスピーカの位置を判断することが難しいため、スピーカとマイクとを適正な位置にて使用することができない虞がある。適正な位置にて使用することができない虞とは、例えば、ユーザーがスピーカに自身の口を、マイクに自身の耳をあててしまう虞である。また、ユーザーが発信を行う場合にも同様の問題が起こる虞がある。
本発明は、上記した課題に鑑みてなされたものであり、ユーザーが携帯電話機を誤った向きで操作していることにより、通話が困難となることを防止することを目的とする。
上記した課題を解決する本発明の携帯端末装置は、情報を表示する表示部と、音声を出力するスピーカと、音声を集音するマイクと、他の携帯電話機からの着信を検出する着信検出部と、前記スピーカと前記マイクの位置関係を検出する状態検出部と、前記着信検出部が着信を検出した場合において前記状態検出部前記スピーカと前記マイクの位置関係が所定の位置関係にあると検出したときは、自機の傾きを正すことを示唆する第1の情報と前記他の携帯電話機に関する第2の情報とを重ならないように前記表示部に表示する表示制御部と、を有することを特徴とする
本発明によれば、ユーザーが音声に関する機能を実行する場合に、音声に関する機能の利用が困難となることを防止することが可能な携帯端末装置を提供することができる。
本発明の実施の形態の一例を示す携帯端末装置100の外観斜視図。 本発明の実施の形態の一例を示す携帯端末装置100のブロック構成図。 図2に示す携帯端末装置100の表示制御部106が行う処理の説明図。 図2に示す携帯端末装置100の角度検出部165が行う角度検出方法の説明図。 図2に示す携帯端末装置100の角度検出部165が行う角度検出方法の説明図。 図2に示す携帯端末装置100のRAM190に記憶されたメモリマップ。 図2に示す携帯端末装置100の制御部170の内部構成図。 本発明の実施の形態の一例を示す電話発着信プログラムのフローチャート。 図2に示す携帯端末装置100の表示部110に表示される画像の概略図。 本発明の実施の形態の一例を示す電話発着信プログラムのフローチャート。 図2に示す携帯端末装置100の表示部110に表示される画像の概略図。 図2に示す携帯端末装置100の表示部110に表示される画像の概略図。 図2に示す携帯端末装置100の表示部110に表示される画像の概略図。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置は、ユーザーが通話に関する操作を行っている場合、携帯端末装置の向きを検出して、誤った向きであると判断したとき、ユーザーに通知を行う。本実施の形態を図1〜図13を用いて説明する。
〔構成〕
まず、図1〜図7を用いて携帯端末装置の構成について説明する。
図1は、携帯端末装置の外観斜視図である。
図1に示す携帯端末装置100の外観には、タッチパネル105、操作部120、発光部130、スピーカ140、マイク150が備えられている。
図2は、携帯端末装置100のブロック構成図である。図2に示す携帯端末装置100は、タッチパネル105、操作部120、発光部130、スピーカ140、D/Aコンバ
ータ145、マイク150、A/Dコンバータ155、振動部160、角度検出部165、制御部170、ROM180(READ ONLY MEMORY)、RAM190(RANDOM ACCESS MEMORY)、I/F(入出力インターフェース)20
0、外部メモリ210、無線回路240、アンテナ250、撮影部260によって構成されている。
タッチパネル105は、表示制御部106、表示部110、タッチパネル入力部115を含む。
表示制御部106は、制御部170から出力された制御信号に基づいて、ROM180、RAM190、外部メモリ210のいずれかに記憶された画像データを表示部110に表示させる。また、表示制御部106は、ユーザーの操作に基づき、表示部100に画像データの向きを反転させてから表示させる。
ここで、表示制御部106が、表示部110に表示させる画像データの向きを反転させる制御について図3を用いて説明する。図3(a)は、携帯端末装置100のスピーカ140がマイク150よりも上方にある状態である。このような状態では、表示制御部106は、画像データを図3(a)の向きで表示部に表示させる。図3(b)は、携帯端末装置100のスピーカ140がマイク150よりも下方にある状態である。このような状態では、表示制御部106は、表示部に、画像データを反転させてから表示させる。つまり、図3(b)のように、ユーザーが携帯端末装置100を操作している向きが誤っていても、表示部に表示される画像は反転されているので、ユーザーは、携帯端末装置100の向きを直すことなく操作をできる(※「継続」を削除)。
表示部110は、表示制御部106からの出力に基づいて、携帯端末装置100に備えられた機能を実行するために必要な各種情報を表示する。各種情報とは、例えば、機能メニュー、メール、アドレス帳、電話の着信履歴や発信履歴、メールの送信履歴や受信履歴、データフォルダに保存された文字データや画像データなどである。表示部110は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(ELECTROLUMINESCENCE)ディスプレイ、プラズマディスプレイ、電子ペーパーなどにより実現される。本実施例においては、表示部110は液晶ディスプレイにて構成されることとする。
タッチパネル入力部115は、ユーザーが指やペンなどを用いて触れた位置を検出して、位置に応じた座標を制御部170に出力するポインティングデバイスである。タッチパネル入力部115は、表示部110の上面に配置される。ユーザーが指やペンなどを用いてタッチパネル入力部115に触れるとは、例えば、タッチパネル入力部115の表面を指やペンなどを用いて押したり、撫でたり、描いたりすることである。つまり、タッチパネル入力部115は、ユーザーが押した位置、撫でた方向、描いた図形などの座標を制御部170に出力する。タッチパネル入力部115は、例えば、静電気による電気信号を検知する静電容量結合式や抵抗膜方式、光学式などで実現が可能である。
操作部120は、ユーザーからの操作を入力として受け付ける。操作部120が受け付けた入力は、信号として制御部170に出力される。なお、本実施の形態においては、操作部120は、携帯端末装置100の側面に設けている。
発光部130は、制御部170から出力された制御信号によって外部へ光を照射する。発光部130は、例えば、LEDに代表される発光素子などにより構成される。発光部130は、電話着信、電話発信、メール受信、メール送信、音楽データ再生、アラーム日時到来などを、外部へ光を照射することによりユーザーへ報知する。
スピーカ140は、制御部170から出力された制御信号によって外部に音を出力する機能を有する。スピーカ140は、D/Aコンバータ145を介して制御部170と接続
されている。
D/Aコンバータ145は、制御部170から出力されたデジタル信号をアナログ信号
に変換する。D/Aコンバータ145は、変換したアナログ信号を、スピーカ140へ出
力する。
マイク150は、音声などの外部からの音を入力する機能を有する。マイク150は、
入力された音をアナログ信号としてA/Dコンバータ155に出力する。マイク150は、A/Dコンバータ155を介して制御部170と接続されている。A/Dコンバータ155は、マイク150より入力されたアナログの音声信号を、デジタル信号へ変換して、制御部170に出力する。
振動部160は、制御部170から出力された制御信号によって機械的振動を生じる。振動部160は、例えば、モーターなどから構成される。振動部160は着信、メールの受信、アラーム日時到来などを機械的振動によってユーザーへ報知する。
角度検出部165は、携帯端末装置100が予め定められた基準状態からの傾き角度を検知する。予め定められた基準状態とは、例えば、表示部110が備えられた面が、地面に対して水平となるような状態である。角度検出部165は、検知した角度に関する情報を制御部170に出力する。角度検出部165は、例えば、角度センサや加速度センサなどにより構成される。
次に、角度検出部165が検出する傾き角度について、図4、及び、図5を用いて説明する。図4に示す回転軸410は、携帯端末装置100の長手方向と垂直に、かつ、携帯端末装置100の中心を通る線である。
図5は、図4に示した矢印の方向より携帯端末装置100の側面を見た簡略図である。図5(a)には、本実施例における携帯端末装置100の基準状態を示す。本実施例においては、携帯端末装置100の基準状態とは、図5(a)のように地面515に対して表示部110を有する面が地面に対して水平となる状態と定義する。つまり、地面に対して水平となり、かつ、表示部110を含む面を基準面510と定義する。角度検出部165は、回転軸410を中心軸として携帯端末装置100が基準状態から傾けられたときの傾き角度を検出する。
図5(b)、図5(c)、図5(d)、図5(e)には、携帯端末装置100が傾いた
状態の例を示す。 図5(b)、図5(c)、図5(d)、図5(e)に示すように、携
帯端末装置100が傾いた状態における表示部110と同一の面を、傾き面520と定義する。図5(b)、(c)は、スピーカ140が基準面510よりも上方の位置になるように携帯端末装置100が傾いた状態を示す図である。このような場合、角度検出部165は図5(b)、(c)に示す基準面510と傾き面520がなす角度を検出する。図5(d)、図5(e)は、スピーカ140が基準面510よりも下方の位置になるように携
帯端末装置100が傾いた状態を示す図である。このような場合、角度検出部165は、図5(d)、図5(e)に示すように基準面510と傾き面520がなす角度を検出する
制御部170は、携帯端末装置100に備えられたソフトウェアやハードウェアを制御する。例えば、制御部170は、操作部120、または、タッチパネル入力部115がユーザーより受け付けた入力に基づいて、携帯端末装置100に備えられた各種機能を実行する。また、制御部170は、ROM180やRAM190や外部メモリ210に記憶されたプログラムを実行する。制御部170がプログラムを実行するために備える構成について、図6を用いて説明する。
図6は、RAM190に記憶されている情報の配置(以下、メモリマップと呼ぶ)を示す。メモリマップには、プログラム記憶領域610とデータ記憶領域630が含まれる。
プログラム記憶領域610には、電話発着信プログラム620などが含まれる。データ記憶領域630には、アドレス帳640、角度検出バッファ650、電話番号選択先バッ
ファ660、電話番号入力バッファ670、通知データ680などが含まれる。
プログラム記憶領域610に記憶されているプログラムについて説明する。
電話発着信プログラム620は、通話を行う際に、携帯端末装置100がユーザーに正しい向きで保持されているか否かを判断し、携帯端末装置100が通話を行うために支障をきたす誤った向きで保持されていると判断した場合、ユーザーに通知を行い、向きが直されたとき通話を開始する処理を行う。電話発着信プログラム620については、図8、及び、図10を用いて後ほど詳しく説明する。
メール本文表示プログラムは、メールを受信した際にメール本文を表示する操作が行われた場合データ記憶領域630に記憶されているデータについて説明する。データ記憶領域630は、アドレス帳640、角度検出バッファ650、電話番号選択バッファ660、電話番号入力バッファ670、通知データ680を含む。
アドレス帳640には、ユーザーによって入力された他の通信端末装置に電話発信やメール送信を行うために必要なアドレス情報が記憶されている。アドレス情報とは、電話番号やメールアドレスなどを含む情報である。またアドレス情報には、電話番号やメールアドレスと関連付けて、例えば、氏名、メモリ番号、住所、誕生日、グループ(例えば学校や仕事先などの所属に関する情報)などが記憶される。
角度検出バッファ650は、角度検出部165が検出した携帯端末装置100の基準状態からの傾き角度を一時記憶する。
電話番号選択バッファ660は、ユーザーが電話発信を行う際に、操作部120、または、タッチパネル入力部115によりアドレス帳640から選択した電話番号を一時記憶する。
電話番号入力バッファ670は、ユーザーが操作部120、または、タッチパネル入力部115により入力した電話番号を一時保存するバッファである。
近接バッファ675は、近接センサ280が検出した結果を一時保存するバッファである。
通知データ680には、ユーザーが携帯端末装置100を正しい向きで保持していないことを通知するためのデータが記憶されている。
なお、プログラム記憶領域610、及び、データ記憶領域630には、上記した以外にも携帯端末装置100に備えられた各種機能を実行するために必要なプログラム、及び、データが記憶されているものとする。
図2の説明に戻る。ROM180は、携帯端末装置100に備えられた機能を実行するためのプログラムやデータなどを記憶する。
RAM190は、制御部170からアクセス可能であり、制御部170が各種処理を実行するための一時記憶領域として利用される。
I/F200には、着脱可能な外部メモリ210が装着される。制御部170は、I/F200を介して外部メモリ210へのアクセスが可能であり、例えば、外部メモリ210に記憶されたプログラムやデータなどを読み出して実行する。外部メモリ210は、プロ
グラムやデータなどを記憶する媒体であればよく、例えば、メモリーカード、HDD(HARD DISC DRIVE)、SIMカードなどがある。また上記プログラムやデータには、外部メモリ210から直接読み出し実行可能なプログラムに限られず、暗号化されたプログラム、圧縮処理されたプログラム、画像データ、音声データ、文章データなどが含まれる。
無線回路240は、アンテナ250から入力された所定の高周波信号に復調処理及び復号処理を施してデジタルの音声信号へと変換する。また、無線回路240は、制御部170から入力されたデジタルの音声信号には符号化処理及び変調処理を施して、高周波信号に変換する。そして、無線回路240は高周波信号をアンテナ250へ出力する。
アンテナ250は、所定の周波数の電磁波を受信して高周波信号として無線回路240に出力する。また無線回路240より出力された高周波信号を所定の周波数の電磁波として出力する。
撮影部260は、カメラ機能やビデオ機能を備える。撮影部260が取得した画像や動画は、ROM180やRAM190や外部メモリ210に保存される。撮影部260は、例えば、CCD(CHARGE COUPLED DEVICE)カメラや、CMOS(COMPLEMENTARY METAL OXIDE SEMICONDUCTOR)
カメラなどにより構成される。なお撮影部260は、図1に示した携帯端末装置100の筐体裏面に備えられているため図1には図示していない。
録音部270は、マイク150より入力された音声などの外部からの音を録音する機能を有する。また、録音部270は、ユーザーが他端末からの電話の着信に対して応答しなかった場合、無線回路240より入力された他端末からの音を録音する。録音部270が録音した音は、ユーザーによるタッチパネル入力部115や操作部120からの入力によって、スピーカ140を介して出力される。
近接センサ280は、携帯端末装置100に検出対象が近接していることを検出する。また、近接センサ280は、検出した結果を電気信号として制御部170に出力する。さらに、近接センサ280が検出した結果は、近接バッファに保持される。例えば、ユーザーが通話を行う場合に端末を耳に近づけたとき、近接センサ280は近接したと検出する。一方、ユーザーが端末を耳から遠ざけたとき、近接センサ280は近接していないと検出する。近接センサ280は、赤外線センサや超音波センサなどで構成される。
図7は、RAM190に記憶されたプログラムを実行するために、制御部170に備えられた構成を示す図である。制御部170は、電話発着信処理部710、判断部720、状態検出部730、通知部740を含む。
電話発着信処理部710は、RAM190に記憶された電話発着信プログラム620を実行する。
判断部720は、操作部120、または、タッチパネル入力部115がユーザーより受け付けた入力が何を実行するための入力であるかを判断する。例えば、判断部720は、操作部120、または、タッチパネル入力部115がユーザーより受け付けた入力がアドレス帳640を開くための入力であるか否か、通話を開始するための入力であるか否か、着信を開始するための入力であるか否かなどを判断する。また、判断部720は、ユーザーによって携帯端末装置100が保持されたか否かを判断する。その判断は、例えば、操作部120、または、タッチパネル入力部115がユーザーより入力を受け付けたか否かにより行う。
状態検出部730は、角度検出部165が検出した傾き角度に基づいて携帯端末装置100の向きが正しいか否かを判断する。正しい向きとは、スピーカ140がマイク150の上方位置にあるユーザーが携帯端末装置100を用いて通話を行う際に支障がない向きをいう。また、誤った向きとは、スピーカ140がマイク150の下方位置にあり、ユーザーが携帯端末装置100を用いて通話を行う際に支障を生じる向きをいう。
次に、状態検出部730が行う携帯端末装置100の向きの判断方法について説明する。基準面510よりもマイク150が上側にある傾き状態を+の傾き方向と定義して、角度検出部165が検出した角度が1度〜+180度の場合、判断部720は、携帯端末装置100が正しい向きで保持されていると判断する。そして、基準面510よりもマイク150が下側にある傾き状態を−の傾き方向と定義して、角度検出部165が検出した角度が0度〜−179度の場合、判断部720は、携帯端末装置100が誤った向きで保持されていると判断する。
つまり、図5(b)、図5(c)に図示した状態においては、マイク150がスピーカ140よりも下方の位置にある状態であるから、判断部720は、ユーザーが通話を行う際に支障がない向きで携帯端末装置100が保持されていると判断する。
対して、図5(d)、図5(e)に図示した状態においては、マイク150がスピーカ
140よりも上方の位置にある状態であるから、判断部は、ユーザーが通話を行う際に支障を生じる向きで携帯端末装置100が保持されていると判断する。
通知部740は、状態検出部730が携帯端末装置100の向きが誤っていると判断した場合、ユーザーに通知を行う。通知方法としては、例えばRAM190に記憶された通知データ680を、表示制御部106を介して表示部110に表示することにより行う。また、状態検出部730が携帯端末装置100の向きが誤っていると判断した場合、通知部740は、スピーカ140や発光部130を、制御部170を介して制御することによりユーザーに携帯端末装置100の向きが誤っている事を通知する。
ここで、表示部110に表示する通知データ680の一例を、図9、図11に示す。図9は、携帯端末装置100に着信があった場合に通知する通知データ680である。図9(a)に示す画像では、ユーザーにマイク150とスピーカ140の位置を知らせることにより携帯端末装置100を正しい向きに保持するよう促す。図9(b)に示す画像では、ユーザーが携帯端末装置100を逆向きに保持している事を警告して、ユーザーにマイク150とスピーカ140の位置を知らせることにより携帯端末装置100を正しい向きに保持するよう促す。図9のような画像を表示しているときに、ユーザーは、携帯端末装置100を正しい向きに保持すれば、画面上に表示された応答を選択する、また、操作部120へ通話を開始する入力を行うことにより通話を開始する。
図11に示す画像は、ユーザーが携帯端末装置100を誤った向きで保持している場合に、発信を行うとき表示部110に表示される画像である。図11(a)に示す画像では、ユーザーにマイク150とスピーカ140の位置を知らせることにより携帯端末装置100を正しい向きに保持するよう促す。図11(b)に示す画像では、ユーザーが携帯端末装置100を逆向きに保持している事を通知して、ユーザーに携帯端末装置100を正しい向きに保持するよう促す。
操作制御部750は、通知部740が通知を行っているときに、操作部120、または、タッチパネル入力部115にユーザーより着信に応答する入力、または、発信を開始する入力があった場合、これらの入力を無効とする制御を行う。無効とする制御を行うこと
によってユーザーが通話に支障を生じる向きで通話を開始することを防止することができる。
〔動作処理〕
次に、電話発着信処理部710が処理を実行する電話発着信プログラム620について図8を用いて説明する。
電話発着信プログラム620では、まず判断部720が、携帯端末装置100に着信があるか否かを判断する(S150)。判断部720が、携帯端末装置100に着信がないと判断した場合、電話発着信処理部710は、図10に示すフローチャートの処理へ移行する。
一方、制御部170が、アンテナ250を介して着信があると判断した場合、次に、角度検出部165が、携帯端末装置100の傾き角度を検出する(S160)。
次に、状態検出部730は、角度検出部165が検出した角度に基づいて、ユーザーによって正しい向きで携帯端末装置100が保持されているか否かを判断する(S170)。
S150において、状態検出部730が、ユーザーによって正しい向きで携帯端末装置100が保持されていると判断した場合、続いて、判断部720が、ユーザーによって操作部120、または、タッチパネル入力部115に通話を開始するための入力があったか否かを判断する(S180)。
判断部720が、通話を開始するための入力があったと判断した場合、次に、通話部は、無線回路240を制御して通話を開始する(S190)。
一方、判断部720が、通話を開始するための入力がなかったと判断した場合、電話発着信処理部710は、再度S160の処理を実行する。
S170の処理において、状態検出部730が、ユーザーによって誤った向きで携帯端末装置100が保持されていると判断した場合、電話着発信処理部710は、S175の処理を実行する。
S175の処理では、通知部740は図9に示すような画像を、表示制御部106を介して表示部110に表示する。図9に示すような画像を表示することによって、ユーザーに携帯端末装置100を保持している向きが誤っていることを通知して、誤った向きで携帯端末装置100を保持した状態で通話が開始されることを防止する。
S175の処理を実行後、電話発着信処理部710は再度S160の処理を実行する。
次に、S150の処理において、制御部170が、着信がないと判断した場合に行う電話発信に関する処理を、図10を用いて説明する。
S150において、制御部170が、アンテナ250を介して携帯端末装置100に対して着信がないと判断した場合、次に、判断部720は、ユーザーによって操作部120又はタッチパネル入力部115にアドレス帳640を開くための入力があったか否かを判断する(S210)。
判断部720が、ユーザーによって操作部120又はタッチパネル入力部115を用い
てアドレス帳640を開く入力があったと判断した場合、表示制御部106は、表示部110にアドレス帳640に記憶されたアドレス情報を表示させる(S220)。
次に、ユーザーが操作部120又はタッチパネル入力部115を用いてアドレス情報に含まれる電話番号を選択する入力に基づき、制御部170は、選択された電話番号を電話番号選択バッファ660に一時記憶する(S230)。
一方、判断部720は、ユーザーによって操作部120又はタッチパネル入力部115を用いてアドレス帳640を開く入力を受け付けていないと判断した場合、続いて、電話番号の入力の受け付けがあったか否かを判断する(S212)。
判断部720が、ユーザーにより電話番号の入力があったと判断した場合、表示制御部106によって、電話番号表示画像が表示部110に表示される(S214)。
次に制御部170は、操作部120又はタッチパネル入力部115からユーザーによって入力された電話番号を電話番号入力バッファ670に一時記憶する(S216)。
一方、判断部720は、電話番号の入力がなかったと判断した場合、電話発着信処理部710は、図8のS110の処理を再度実行する。
S230、または、S216の処理においてユーザーによって操作部120又はタッチパネル入力部115を用いて電話番号を選択する入力を受け付けた後、次に、角度検出部165は、携帯端末装置100の傾き角度を検出する(S240)。
次に、検出された傾き角度に基づいて、状態検出部730は、ユーザーによって正しい向きで携帯端末装置100が保持されているか否かを判断する(S250)。
状態検出部730は、ユーザーによって携帯端末装置100が正しい向きで保持されていると判断した場合、次に、判断部720は、操作部120又はタッチパネル入力部115からユーザーにより、通話を開始するための入力があったか否かを判断する(S260)。
判断部720が、操作部120又はタッチパネル入力部115からユーザーによって通話を開始するための入力があったと判断した場合、制御部170は無線回路240を制御して通話を開始する(S270)。
一方、判断部720が、操作部120又はタッチパネル入力部115からユーザーにより通話を開始するための操作が入力されていないと判断した場合、電話発着信処理部710は、再度S240の処理を実行する。
S250の処理において、状態検出部730が、ユーザーによって誤った向きで携帯端末装置100が保持されていると判断した場合、通知部740は、図11に示すような画像を、表示制御部106を介して表示部110に表示する(S255)。
図11に示すような画像を表示部110に表示することによって、ユーザーに、携帯端末装置100を保持している向きが誤っていることを通知して、誤った向きで携帯端末装置100を保持した状態で通話が開始されることを防止する。
なお上記した実施例は、本発明の携帯端末装置100に係る実施の一例であり、本発明の実施の形態に記載した範囲内において適宜変更できるものとする。
例えば、通知部740が通知を行うタイミングは、ユーザーが操作部120、または、タッチパネル入力部115よりアドレス帳640を開く入力を行ったときであってもよい。通知を行う他のタイミングとしては、携帯端末装置100に備えられた表示部110にテンキーが表示されて、ユーザーが操作部120、または、タッチパネル入力部115より、電話番号の入力を開始したときであってもよい。通知を行う他のタイミングとしては、ユーザーが操作部120、または、タッチパネル入力部115より、電話番号の入力を完了したときであってもよい。
例えば、通知部740が行う通知方法は、表示制御部106が表示部110に表示させる画像を反転することにより行ってもよい。
例えば、通知部740はスピーカ140や発光部130を、制御部170を介して制御することによりユーザーに携帯端末装置100の向きが誤っている事を通知することとしたが、通知は通知部740を介さずとも制御部170がスピーカ140や発光部130を制御することにより行ってもよい。
例えば、通知部740が行う通知方法は、表示制御部106が表示部110に通話を開始するためのボタンを表示しないこととしてもよい。具体的には、図9(a)、(b)に示す画像においては、表示部110に応答を表示しないこととしてもよい。また、図11(a)、(b)に示す画像においては、表示部110に発信ボタンを表示しないこととしてもよい。上記の通り着信に対する応答を行うための応答や、発信を開始するための発信を表示部110に表示しないことによって、ユーザーが、通話が困難な状態になることを防止することができる。
例えば、操作部120は携帯端末装置100に備えられた表示部110と同一面上に備えることとしてもよい。
例えば、電話発着信プログラム620は、操作部120、または、タッチパネル入力部115からユーザーによって電話発着信プログラム620を中断する入力があった場合、いずれの処理を実行している場合においても電話発着信プログラム620を中断することとしてもよい。
例えば、本実施例においては、操作制御部750は、通知部740が通知を行っている場合に、操作部120、または、タッチパネル入力部115がユーザーより着信に応答する入力を受け付けたとき、または、発信を開始する入力を受け付けたとき、これらの入力を無効とする制御を行うことした。しかし、他の実施例として、操作制御部750によりユーザーからの入力の操作を無効とする制御を行わず、ユーザーからの通話を開始する入力を有効として通話を開始することとしてもよい。
例えば、ユーザーが携帯端末装置100を逆向きで保持している場合において、撮影部260によって取得した画像や動画は、向きを逆転してROM180、RAM190、または、外部メモリ210に保存される。このような場合、保存された画像や動画を表示部110に表示する際に、通知部740は、向きを反転して表示していることを通知することとしてもよい。
例えば、ユーザーが携帯端末装置100を逆向きで保持している場合に、操作制御部750は、使用に支障をきたす機能に関する操作を無効にする。具体的には、ユーザーが携帯端末装置100を逆向きで保持している場合に、操作制御部750は、撮影部260に関する操作を無効にする。そして、通知部740は、図9(b)に示すような画像を表示
部110に表示することとしてもよい。なお、上記実施例においては、ユーザーが携帯端末装置100を正しい向きで保持し直した場合は、ユーザーからの撮影部260に関する入力の操作を有効にすることとしてもよい。
例えば、本発明はユーザーから操作部120又はタッチパネル入力部115を用いて録音部260に録音された音を再生する入力を受け付けた場合や、録音部260へ音の録音を開始する入力を受け付けた場合に実施することとしてもよい。つまり、ユーザーからの操作により録音した音を再生する場合や、ユーザーが音を録音する場合に、携帯端末装置100は向きを検出し、ユーザーが誤った向きで携帯端末装置100を持っていると判断した場合は、通知を行うこととしてもよい。このような処理を携帯端末装置100が実行することにより、ユーザーが録音機能を使用する際に支障を生じすることを防止できる。
例えば、ユーザーが携帯端末装置100を誤った向きで持っている場合に、携帯端末装置100に着信があったとき、図12(a)に示すように着信に対して応答するためのボタンを表示部110に表示しないこととしてもよい。また、図12(b)中の点線で示すように、表示部110に表示される応答に関するボタンを、輝度を落として表示することとしてもよい。携帯端末装置100が表示部110にこのような表示を行うことによって、ユーザーが着信に応答したときに、通話が困難な状態になることを防止することができる。
さらに、ユーザーが発信を行う場合にも図13(a)、(b)に示すような画面が携帯
端末装置100によって表示部110に表示されることとしてもよい。携帯端末装置100が表示部110にこのような表示を行うことによって、ユーザーが通話を行う場合に、通話が困難となることを防止することができる。
例えば、通話中に近接センサ280が検出対象の近接を検出したとき、携帯端末装置100は表示部110の表示を消す。また、携帯端末装置100は表示部110を構成する液晶ディスプレイに備えられたバックライトを消灯することとしてもよい。つまり、ユ−ザーが携帯端末装置100を耳にあてて使用している場合に、携帯端末装置100は省電力のために表示部110へ画像の表示を行わないこととしてもよい。
また、通話中に近接センサ280が近接していることを検出した後に、近接していることを検出しなくなった場合は、再度、図8に示すS160〜S175、または図S240〜S255に示すような処理を実行することとしてもよい。つまり、ユーザーが携帯端末装置100を耳に当てて通話を行っている場合に、携帯端末装置100を机などに置いた後、再度、手に持ったときは、携帯端末装置100が持たれた向きを検出する。そして、携帯端末装置100は誤った向きで持たれていることを検出したとき、向きを誤っている事をユーザーに通知することとしてもよい。携帯端末装置100がこのような処理を実行することにより、ユーザーが通話に支障をきたすことを防止することができる。
100 携帯端末装置
105 タッチパネル
120 操作部
130 発光部
140 スピーカ
150 マイク
160 振動部
165 角度検出部
170 制御部
180 ROM
190 RAM
200 I/F
210 外部メモリ
240 無線回路
250 アンテナ
260 撮影部
270 録音部
280 近接センサ
610 プログラム記憶領域
620 電話発着信プログラム
625 音声プログラム
630 データ記憶領域
640 アドレス帳
650 角度検出バッファ
660 電話番号選択バッファ
670 電話番号入力バッファ
675 近接バッファ
680 通知データ
710 電話発着信処理部
720 判断部
730 状態検出部
740 通知部
750 操作制御部

Claims (5)

  1. 情報を表示する表示部と、
    音声を出力するスピーカと、
    音声を集音するマイクと、
    他の携帯電話機からの着信を検出する着信検出部と、
    前記スピーカと前記マイクの位置関係を検出する状態検出部と、
    前記着信検出部が着信を検出した場合において前記状態検出部が前記スピーカと前記マイクの位置関係が所定の位置関係にあると検出したときは、自機の傾きを正すことを示唆する第1の情報と前記他の携帯電話機に関する第2の情報とを重ならないように前記表示部に表示する表示制御部と、
    を有する携帯端末装置。
  2. 前記表示制御部は、前記着信検出部が着信を検出した場合において前記状態検出部が前記スピーカと前記マイクの位置関係が所定の位置関係にないと検出したときは、前記他の携帯電話機と通話を開始するための操作ボタンを前記表示部に表示し、前記着信検出部が着信を検出した場合において前記状態検出部が前記スピーカと前記マイクの位置関係が所定の位置関係にあると検出したときは、前記操作ボタンを前記表示部に表示しないこと、
    を特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記表示制御部は、前記第1の情報として、前記スピーカ及び/または前記マイクの位置を示す情報を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 着信の応答を制御する制御部をさらに備え、
    該制御部は、前記着信検出部が着信を検出した場合において、前記状態検出部が前記スピーカと前記マイクの位置関係が所定の位置関係にあると検出したときは、前記着信に対する応答の操作を無効とする操作制御部を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  5. 前記所定の位置関係とは、前記スピーカが、前記マイクに対して鉛直下方に位置する関係であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の携帯端末装置。
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