JP5886404B2 - 遠心分離用用具 - Google Patents
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Description
前記遠心分離用容器は、被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、前記内部空間と外部とが連通可能なポートと、を備え、
前記容器本体は、上部側の大きな容積を有する第1の収容部と、前記第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する下部側の相対的に小さな容積を有する第2の収容部とを備え、
前記第2の収容部は、前記第1の収容部から延出し、被遠心物を満たした状態で管状構造又は袋状構造を呈するように形成され、
前記ポートは、前記第1の収容部側に開口部を有し、
前記第1の収容部と前記第2の収容部との境界部若しくはその近傍の相対向する容器壁を密着させることにより前記第2の収容部と前記ポートの前記開口部とが非連通状態となるように隔離可能であり、
前記姿勢保持用アダプターは、上面に設けられ、前記遠心分離用容器を前記第2の収容部側から収容するための開口と、
前記上面側に設けられ、前記第1の収容部が収容される第1の収容空間と、
底面側に設けられ、前記第2の収容部が収容される第2の収容空間と、
前記第1の収容空間における前記第2の収容空間側に設けられ、前記第1の収容部を保持する保持部と、を備え、
前記第2の収容空間は、遠心時に前記遠心分離用容器の前記第2の収容部の容器壁が破損することなく密着可能な管状面又は袋状面が上下方向に連続する周壁面から形成され、
前記姿勢保持用アダプターは、上下方向に延在する分割面により略半分割される第1の部材と第2の部材とを備えるとともに、前記第1の部材と前記第2の部材とを離間させることで、前記第1の収容空間を形成する周壁面及び前記第2の収容空間を形成する前記周壁面が略半分割され、
前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面とが対向した状態に維持されつつ、前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面との間の隙間の大きさが調整可能に構成され、
前記姿勢保持用アダプターは、前記第1の部材側の前記第2の収容空間を形成する前記周壁面と前記第2の部材側の前記第2の収容空間を形成する前記周壁面との離間距離が一時的に大きくされて、被遠心物が収容された前記第2の収容部が前記開口側から前記第2の収容空間内に挿置されるようにした、ことを特徴とする。
前記遠心分離用容器は、被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、前記内部空間と外部とが連通可能なポートと、を備え、
前記容器本体は、上部側の大きな容積を有する第1の収容部と、前記第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する下部側の相対的に小さな容積を有する第2の収容部と、前記第1の収容部と前記第2の収容部とを連通するように前記第1の収容部の下部側に設けられたテーパ部と、を備え、
前記第2の収容部は、前記テーパ部の先端側から延出し、被遠心物を満たした状態で、管状構造又は袋状構造を呈するように形成され、
前記ポートは、前記第1の収容部側に開口部を有し、
前記テーパ部と前記第2の収容部との境界部若しくはその近傍の相対向する容器壁を密着させることにより前記第2の収容部と前記ポートの前記開口部とが非連通状態となるように隔離可能であり、
前記姿勢保持用アダプターは、上面に設けられ、前記遠心分離用容器を前記第2の収容部側から収容するための開口と、
前記上面側に設けられ、前記第1の収容部が収容される第1の収容空間と、
底面側に設けられ、前記第2の収容部が収容される第2の収容空間と、
前記第1の収容空間における前記第2の収容空間側に設けられ、前記テーパ部を保持する保持部と、を備え、
前記第2の収容空間は、遠心時に前記遠心分離用容器の前記第2の収容部の容器壁が破損することなく密着可能な管状面又は袋状面が上下方向に連続する周壁面から形成され、
前記姿勢保持用アダプターは、上下方向に延在する分割面により略半分割される第1の部材と第2の部材とを備えるとともに、前記第1の部材と前記第2の部材とを離間させることで、前記第1の収容空間を形成する周壁面及び前記第2の収容空間を形成する前記周壁面が略半分割され、
前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面とが対向した状態に維持されつつ、前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面との間の隙間の大きさが調整可能に構成され、
前記姿勢保持用アダプターは、前記第1の部材側の前記第2の収容空間を形成する前記周壁面と前記第2の部材側の前記第2の収容空間を形成する前記周壁面との離間距離が一時的に大きくされて、被遠心物が収容された前記第2の収容部が前記開口側から前記第2の収容空間内に挿置されるようにした、ことを特徴とする。
前記第2の収容部は、前記被遠心物を満たした状態で、管状構造または袋状構造を呈するように形成されている、ことを特徴とする。
また、上澄を排出する際に、容器壁の密着箇所を第2の収容部に集積された遠心沈殿物の直上とすることにより、第2の収容部に残存する上澄を可及的に少なくすることができる。
さらに、容器本体が密閉されており、かつ、第1の収容部側に開口部を有するポートを備えているため、細胞混濁液等の内容液の収容、遠心分離及び上澄の排出といった一連の作業を閉鎖系システムで実現でき、細胞の分離・洗浄等を無菌的に、簡易に、かつ、廉価で行うことができる。
さらに、柔軟性に優れているため、遠心前の遠心分離用容器の形状が姿勢保持用アダプターの収容空間の内側構造に必ずしもフィットしていない場合であっても、その違いが小さければ、遠心時に容器壁が伸び等の変形で違いを吸収できるため、姿勢保持用アダプターの収容空間の内側構造にフィットし、破袋を免れることができる。
また、細胞混濁液等の内容液の収容、遠心分離及び上澄の排出といった一連の作業を閉鎖系システムで実現でき、細胞の分離・洗浄等を無菌的に、簡易に、かつ、廉価で行うことができる。
さらに、遠心分離用容器全体が柔軟性を有して自立困難であっても、遠心分離用容器の姿勢保持用アダプターによって、遠心時に、遠心分離用容器を確実に保持することができる。
また、遠心分離用容器の姿勢保持用アダプターは、遠心分離用容器のテーパ部を保持する保持部を備えているため、かかる形状の遠心分離用容器に好適にフィットすることができる。
さらに、柔軟性に優れているため、遠心前の遠心分離用容器の形状が姿勢保持用アダプターの収容空間の内側構造に必ずしもフィットしていない場合であっても、その違いが小さければ、遠心時に容器壁が伸び等の変形で違いを吸収できるため、姿勢保持用アダプターの収容空間の内側構造にフィットし、破袋を免れることができる。
なお、姿勢保持用アダプター2とは、詳細については後述するが、遠心機のバケットに被遠心物を収納する時に被遠心物の位置および形状を維持するために、被遠心物とバケット間を埋めるためのアダプターをいい、必ずしも、固形物である必要はなく、遠心時に変形して、被遠心物にフィットして被遠心物の位置および形状を維持するものであっても良い。
なお、上澄を排出する際に相対向する容器壁10d、10eの内面同士を密着させる上下方向の位置は、主に第2の収容部10bに沈殿した沈殿物の容量によって適宜決定されるものである。また、第2の収容部10b及びテーパ部10cを構成する容器壁10d、10eの内面同士を密着させるには、例えば、後述する容器壁押え用クリップ3(図7参照)を使用することができる。
このように、第2の収容部10b及びテーパ部10cを構成する容器壁10d、10eの内面同士を密着させることにより、第2の収容部10bが第1の収容部10aと非連通状態に隔離されるため、沈殿物を第2の収容部10bに収容したままの状態で、例えばポート11を介して上澄のみを第1の収容部10aから容易に排出することができる。
ここで、懐が深いとは、入り口寸法に比べて、奥行きが、上澄排出時の沈殿物への影響をさらに小さくすることができる程度に十分に深いことをいい、例えば、入り口が円の場合は直径の2倍より奥行きが深いことが好ましく、入り口が楕円の場合には長径の1倍より奥行きが深いことが好ましい。
この容器本体10を形成する樹脂としては、例えば、軟質の塩化ビニル樹脂、低密度ポリエチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン樹脂、エチレン−プロピレン共重合樹脂、ポリブタジエン樹脂、スチレン−ブタジエン共重合樹脂及びそれらの水素添加樹脂、ポリウレタン樹脂等、及び、それらの樹脂の混合物が挙げられる。
ポート11,12は、図3で示すように、容器本体10を姿勢保持用アダプター2に収納した時、中央方向に向くように、または、容易に向けられるように設けることが好ましい。
なお、ポート支持片13,14を中央方向に折り込むことにより、ポート11,12を中央方向に向くように寝かせることができるため、遠心時に、ポート11,12又はポート11に取り付けた流体移送用チューブ15やポート12に取り付けた連結用アダプター16を後述する姿勢保持用アダプター2の内に収めることができる。
容器収容空間20は、遠心分離用容器1の第1の収容部10aが収容される第1の収容空間201と、第2の収容部10bが収容される第2の収容空間202とを上下方向に備えて構成されている。
なお、ここでいう傾斜角とは、遠心時の遠心力のベクトルと垂直な平面に対するすり鉢状の斜面の立上りの角度をいう。
そして、遠心時には、2つの部材2A、2Bが分割面21で密着し、また、遠心分離用容器1を容器収容空間20へ収容する際には、容器収容空間20への収容を容易に、かつ、確実に行なうため、2つの部材2A、2Bの分割面21に隙間を設けられるように構成されている。
また、上澄を排出する際に、容器壁10d、10eの密着箇所を第2の収容部10bに集積された遠心沈殿物の直上とすることにより、第2の収容部10bに残存する上澄を可及的に少なくすることができる。
さらに、容器本体10が密閉されており、かつ、第1の収容部10a側に開口部を有するポート11を備えているため、細胞混濁液等の内容液の収容、遠心分離及び上澄の排出といった一連の作業を閉鎖系システムで実現でき、細胞の分離・洗浄等を無菌的に、簡易に、かつ、廉価で行うことができる。
以下において、二つの遠心分離用容器1を第1の容器、第2の容器という。
さらに、第1の容器については、容器壁押え用クリップ3を吊下げ孔35、36でハンガーにかけてポート11が下になるように吊り下げ、ポート11側の空間、すなわち、第1の収容部10a内に存在する培地、すなわち、上澄液を、流体移送用チューブ15から全て排出し、上澄液の量と上澄液に浮遊する細胞数を測定し、上澄液に浮遊する総細胞数算出し、遠心分離用容器1内に残った総細胞数と初期の総細胞数との比を算出し、回収率とした。
また、第2の容器については、容器壁押え用クリップ3を外して、1回目の遠心操作と同様に姿勢保持用アダプター2に挿置し、400Gで20分間の2回目の遠心操作を行なった後に、第1の容器と同様に、上澄液に浮遊する総細胞数と回収率を算出した。
また、第2の容器の上澄液排出後のバッグ内液量を測定したところ、2.1mlであり、当初充填した総液量の0.82%であった。
すなわち、本実施例により、回収率が良く、再分散性が良く、沈殿物側の残留液が少ない、効率の良い遠心分離が行なわれたことを確認した。
10 容器本体
10a 第1の収容部
10b 第2の収容部
10c テーパ部
10d、10e 容器壁
10f 境界部
11、12 ポート
15 流体移送用チューブ
16 連結用アダプター
2 姿勢保持用アダプター
2A、2B 略半分割された2つの部材
20 容器収容空間
21 分割面
201 第1の収容空間
202 第2の収容空間
203 すり鉢状の保持部
Claims (5)
- 自立困難な柔軟性を有する遠心分離用容器と、前記遠心分離用容器を収容して遠心機のバケットにセットするための姿勢保持用アダプターと、を備えた遠心分離用用具であって、
前記遠心分離用容器は、被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、前記内部空間と外部とが連通可能なポートと、を備え、
前記容器本体は、上部側の大きな容積を有する第1の収容部と、前記第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する下部側の相対的に小さな容積を有する第2の収容部とを備え、
前記第2の収容部は、前記第1の収容部から延出し、被遠心物を満たした状態で管状構造又は袋状構造を呈するように形成され、
前記ポートは、前記第1の収容部側に開口部を有し、
前記第1の収容部と前記第2の収容部との境界部若しくはその近傍の相対向する容器壁を密着させることにより前記第2の収容部と前記ポートの前記開口部とが非連通状態となるように隔離可能であり、
前記姿勢保持用アダプターは、上面に設けられ、前記遠心分離用容器を前記第2の収容部側から収容するための開口と、
前記上面側に設けられ、前記第1の収容部が収容される第1の収容空間と、
底面側に設けられ、前記第2の収容部が収容される第2の収容空間と、
前記第1の収容空間における前記第2の収容空間側に設けられ、前記第1の収容部を保持する保持部と、を備え、
前記第2の収容空間は、遠心時に前記遠心分離用容器の前記第2の収容部の容器壁が破損することなく密着可能な管状面又は袋状面が上下方向に連続する周壁面から形成され、
前記姿勢保持用アダプターは、上下方向に延在する分割面により略半分割される第1の部材と第2の部材とを備えるとともに、前記第1の部材と前記第2の部材とを離間させることで、前記第1の収容空間を形成する周壁面及び前記第2の収容空間を形成する前記周壁面が略半分割され、
前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面とが対向した状態に維持されつつ、前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面との間の隙間の大きさが調整可能に構成され、
前記姿勢保持用アダプターは、前記第1の部材側の前記第2の収容空間を形成する前記周壁面と前記第2の部材側の前記第2の収容空間を形成する前記周壁面との離間距離が一時的に大きくされて、被遠心物が収容された前記第2の収容部が前記開口側から前記第2の収容空間内に挿置されるようにした、遠心分離用用具。 - 自立困難な柔軟性を有する遠心分離用容器と、前記遠心分離用容器を収容して遠心機のバケットにセットするための姿勢保持用アダプターと、を備えた遠心分離用用具であって、
前記遠心分離用容器は、被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、前記内部空間と外部とが連通可能なポートと、を備え、
前記容器本体は、上部側の大きな容積を有する第1の収容部と、前記第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する下部側の相対的に小さな容積を有する第2の収容部と、前記第1の収容部と前記第2の収容部とを連通するように前記第1の収容部の下部側に設けられたテーパ部と、を備え、
前記第2の収容部は、前記テーパ部の先端側から延出し、被遠心物を満たした状態で、管状構造又は袋状構造を呈するように形成され、
前記ポートは、前記第1の収容部側に開口部を有し、
前記テーパ部と前記第2の収容部との境界部若しくはその近傍の相対向する容器壁を密着させることにより前記第2の収容部と前記ポートの前記開口部とが非連通状態となるように隔離可能であり、
前記姿勢保持用アダプターは、上面に設けられ、前記遠心分離用容器を前記第2の収容部側から収容するための開口と、
前記上面側に設けられ、前記第1の収容部が収容される第1の収容空間と、
底面側に設けられ、前記第2の収容部が収容される第2の収容空間と、
前記第1の収容空間における前記第2の収容空間側に設けられ、前記テーパ部を保持する保持部と、を備え、
前記第2の収容空間は、遠心時に前記遠心分離用容器の前記第2の収容部の容器壁が破損することなく密着可能な管状面又は袋状面が上下方向に連続する周壁面から形成され、
前記姿勢保持用アダプターは、上下方向に延在する分割面により略半分割される第1の部材と第2の部材とを備えるとともに、前記第1の部材と前記第2の部材とを離間させることで、前記第1の収容空間を形成する周壁面及び前記第2の収容空間を形成する前記周壁面が略半分割され、
前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面とが対向した状態に維持されつつ、前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面との間の隙間の大きさが調整可能に構成され、
前記姿勢保持用アダプターは、前記第1の部材側の前記第2の収容空間を形成する前記周壁面と前記第2の部材側の前記第2の収容空間を形成する前記周壁面との離間距離が一時的に大きくされて、被遠心物が収容された前記第2の収容部が前記開口側から前記第2の収容空間内に挿置されるようにした、遠心分離用用具。 - 前記容器本体は、柔軟性を有するシートまたはフィルムを重ね合わせて形成されている、請求項1又は2に記載の遠心分離用用具。
- 前記第1の部材と前記第2の部材は、前記第1の部材と前記第2の部材とを挿通するボルトの締め付けで一体化され、前記ボルトの調整により、前記第1の部材の分割面と前記第2の部材の分割面との間の隙間の大きさが調整可能に構成されている、請求項1乃至3のいずれかに記載の遠心分離用用具。
- 前記姿勢保持用アダプターは、前記遠心分離用容器のセット状況を外部から目視で確認可能な透明性を有する、請求項1乃至4のいずれかに記載の遠心分離用用具。
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