JP5884374B2 - 定着装置 - Google Patents
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Description
また、定着装置は、前記加熱ユニットを前記バックアップ部材へ向けて付勢して、前記加熱ユニットを前記筒状部材を介して前記バックアップ部材に圧接させる付勢部材と、前記加熱ユニットを、前記筒状部材を介して前記バックアップ部材に圧接させる第1位置と、圧接を解除させる第2位置とに移動させるように前記付勢部材に作用する切替部材とを備える。
さらに、定着装置は、前記筒状部材の前記バックアップ部材とは反対側に設けられ、前記加熱ユニットが前記第2位置に位置するときに、前記筒状部材の外周面に接触して前記筒状部材の姿勢を初期姿勢に戻す接触部材とを備える。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙P上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙P上のトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
図2に示すように、定着装置100は、筒状部材の一例としての定着ベルト110と、加熱ユニット200と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ150と、規制部材の一例としてのガイド部材170(図5参照)と、接触部材300とを主に備えている。この定着装置100では、加熱ユニット200が定着ベルト110とともに、図2に示す第1位置と、図3に示す第2位置とに移動可能となっている。
110 定着ベルト
111 外周面
120 ハロゲンランプ
150 加圧ローラ
170 ガイド部材
200 加熱ユニット
300 接触部材
400 第1コイルバネ
500 切替部材
P 用紙
Claims (10)
- 記録シートに現像剤像を熱定着するための定着装置であって、
可撓性の筒状部材と、
前記筒状部材の内部に配置され、発熱体を有する加熱ユニットと、
前記加熱ユニットとの間で前記筒状部材を挟んでニップ部を形成するバックアップ部材と、
前記筒状部材の両端側に配置され、当該筒状部材の端面の位置を規制する規制部材と、
前記加熱ユニットを前記バックアップ部材へ向けて付勢して、前記加熱ユニットを前記筒状部材を介して前記バックアップ部材に圧接させる付勢部材と、
前記加熱ユニットを、前記筒状部材を介して前記バックアップ部材に圧接させる第1位置と、圧接を解除させる第2位置とに移動させるように前記付勢部材に作用する切替部材と、
前記筒状部材の前記バックアップ部材とは反対側に設けられ、前記加熱ユニットが前記第2位置に位置するときに、前記筒状部材の外周面に接触して前記筒状部材の姿勢を初期姿勢に戻す接触部材とを備え、
前記接触部材は、前記記録シートの搬送方向において、前記筒状部材の頂点よりも上流側の部位に接触する上流側接触部と、前記頂点よりも下流側の部位に接触する下流側接触部とを有することを特徴とする定着装置。 - 記録シートに現像剤像を熱定着するための定着装置であって、
可撓性の筒状部材と、
前記筒状部材の内部に配置され、発熱体を有する加熱ユニットと、
前記加熱ユニットとの間で前記筒状部材を挟んでニップ部を形成するバックアップ部材と、
前記筒状部材の両端側に配置され、当該筒状部材の端面の位置を規制する規制部材と、
前記加熱ユニットを前記バックアップ部材へ向けて付勢して、前記加熱ユニットを前記筒状部材を介して前記バックアップ部材に圧接させる付勢部材と、
前記加熱ユニットを、前記筒状部材を介して前記バックアップ部材に圧接させる第1位置と、圧接を解除させる第2位置とに移動させるように前記付勢部材に作用する切替部材と、
前記筒状部材の前記バックアップ部材とは反対側に設けられ、前記加熱ユニットが前記第2位置に位置するときに、前記筒状部材の外周面に接触して前記筒状部材の姿勢を初期姿勢に戻す接触部材とを備え、
前記第2位置に位置する加熱ユニットに対して前記接触部材に向かう力が働いたときに当該力を吸収する弾性部材が設けられていることを特徴とする定着装置。 - 前記バックアップ部材を支持する筐体に対して移動可能に設けられ、前記加熱ユニットを支持するとともに、前記付勢部材で付勢される支持部材をさらに備え、
前記支持部材は、前記弾性部材を介して前記加熱ユニットを支持することを特徴とする請求項2に記載の定着装置。 - 前記接触部材は、前記筒状部材の一端部側と他端部側とに別々に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記接触部材には、前記筒状部材の外周面に接触する凹部が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記凹部は、断面視円弧状に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
- 前記凹部は、断面視V字状に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
- 前記加熱ユニットが前記第2位置に位置するときに、前記筒状部材が前記バックアップ部材から離れるように構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記加熱ユニットは、前記第2位置に位置するときに、前記接触部材との間で前記筒状部材を挟持する挟持部材を有することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記筒状部材は、前記接触部材に接触したときに径方向に移動可能となるように構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の定着装置。
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JP2011214260A JP5884374B2 (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | 定着装置 |
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JP2011214260A JP5884374B2 (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | 定着装置 |
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JP2013073197A JP2013073197A (ja) | 2013-04-22 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP5884374B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5143589B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2013-02-13 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
JP5197280B2 (ja) * | 2008-10-02 | 2013-05-15 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
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2011
- 2011-09-29 JP JP2011214260A patent/JP5884374B2/ja active Active
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