JP5883187B1 - トイレクリーナー - Google Patents

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【課題】エンボス加工によりトイレクリーナーの表面強度を高めると共に、接触面積が増加して拭き取り性能の高いトイレクリーナーを提供する。【解決手段】2枚以上の原紙がプライ加工されるトイレクリーナーであって、第1のエンボスEM11と、第1のエンボスEM11の周囲に配置され第1のエンボスEM11と膨出部の形状が異なる第2のエンボスEM12と、が全面に形成される。このため、清掃対象物等との接触面積を増やすことができるので、エンボス加工によりトイレクリーナーの表面強度を高めると共に、拭き取り性能を高くすることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、トイレクリーナーに関する。
現在、トイレクリーナーやキッチンクリーナー等の家庭用薄葉紙は、風合い、吸収性及び嵩高性等を向上させるために、クレープ紙などの原紙を複数枚プライ加工して1枚のシートとしたものが一般的に使用されている。そして、このような家庭用薄葉紙の表面強度を高めるためにエンボス加工を施している。
例えば、水分を包含した状態でエンボス加工をすることにより、嵩高なエンボス加工を施した後に引っ張ってもエンボスつぶれが発生しにくく厚みを保持できる嵩高紙が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、例えば、直線形エンボスが、格子パターンを成すよう複数形成され、格子パターンによって囲まれるそれぞれの格子部に、六角形エンボスが、亀甲パターンを成すよう複数形成されていることにより、粉塵、粘度の高いグリス、粘度の低い水等の拭き取り性、吸収性に優れ、且つ紙粉の発生量が少ない産業用ワイプが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−094067号公報 特開2012−106123号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載された家庭用薄葉紙(嵩高紙等)では、エンボス加工により家庭用薄葉紙の表面強度は高まるものの、家庭用薄葉紙の接触面積が減少してしまい、拭き掃除の際に拭き取り性能が悪化してしまうといった問題点があった。
本発明の課題は、エンボス加工によりトイレクリーナーの表面強度を高めると共に、接触面積が増加して拭き取り性能の高いトイレクリーナーを提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、
2枚以上の原紙が積層されているトイレクリーナーであって、
第1の凸部と、前記第1の凸部の周囲に配置され前記第1の凸部と膨出部の形状及び高さが異なる第2の凸部と、が全面に形成されるとともに、前記第1の凸部及び前記第2の凸部の各膨出部がシートの同一面側に形成されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のトイレクリーナーにおいて、前記第1の凸部が菱形格子に配列されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載のトイレクリーナーにおいて、前記第2の凸部が2つの前記第1の凸部の間に配列されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載のトイレクリーナーにおいて、前記第1の凸部と前記第2の凸部が接して連なった凸部となっていることを特徴とする。
本発明によれば、2枚以上の原紙が積層されているトイレクリーナーであって、第1の凸部と、第1の凸部の周囲に配置され第1の凸部と膨出部の形状及び高さが異なる第2の凸部と、が全面に形成されるとともに、第1の凸部及び第2の凸部の各膨出部がシートの同一面側に形成されているので、第1の凸部及び第2の凸部によりトイレクリーナーの表面強度を高めると共に、拭き取り性能の高いトイレクリーナーを提供することができる。
実施形態のトイレクリーナーの一例を示す平面図である。 トイレクリーナーのエンボス部分の拡大図及び断面図である。 エンボスの接触面積の一例を示す説明図である。 実施例及び比較例のエンボスの形状及び配置の一例を示す説明図である。 実施形態のトイレクリーナーの他の一例を示す平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態であるトイレクリーナーを詳細に説明する。但し、発明の範囲は、図示例に限定されない。
なお、トイレクリーナー100の短手方向をX方向、トイレクリーナー100の長手方向をY方向として説明する。
(実施形態)
本実施形態によって製造されるトイレクリーナー100は、複数枚の原紙がプライ加工(積層)されたものであって、所定の薬液が塗布されている。また、トイレクリーナー100のシート全面には、図1に示す通り、2種類のエンボスEM11及びEM12がエンボス加工により施されている。なお、2種類のエンボスEM11及びEM12により生じる清掃対象物等との接触面積は、100mm当り、15mm〜30mm程度であることが好ましい。
例えば、エンボスEM11は菱形格子となるように配置されることにより、エンボスEM11が正方格子や矩形格子に配置される場合と比較して拭きムラを軽減することができる。また、エンボスEM12は、エンボスEM11の間に配置されている。
また、トイレクリーナー100は、折り加工されることにより、長手方向(Y方向)の中央部で2つ折りに折り畳まれる。そして、折り畳まれた状態で保管用のプラスチックケースや包装フィルム内等に保管され、使用時には必要に応じて広げて使用される。なお、トイレクリーナー100の折り畳み方は、2つ折りに限ることはなく、例えば、4つ折りにしても良く8つ折りにしても良い。
また、本実施形態のトイレクリーナー100は、トイレを掃除した後、そのまま便器の水溜りに廃棄できるように、水解性の繊維集合体から構成されている。
繊維集合体としては、天然繊維、合成繊維又はこれらを混合した繊維等を使用することができ、水解性を有する繊維集合体であれば特に限定されることはない。好適な原料繊維としては、木材パルプ、非木材パルプ、レーヨン、コットン等のセルロース系繊維、ポリ乳酸などからなる生分解性繊維等があげられる。また、基材の強度を向上させるために、紙力増強剤としてポリビニルアルコール(PVA)やカルボキシメチルセルロース(CMC)等を配合若しくは塗工・塗布してもよい。
また、本実施形態のトイレクリーナー100には、所定の薬液が塗布されており、具体的には、水性洗浄剤の他、香料、防腐剤、除菌剤、紙力増強剤等の補助剤を含む所定の薬液が塗布されている。
薬液としては、適宜のものを使用することができ、例えば、水性洗浄剤としては、界面活性剤の他、低級又は高級(脂肪族)アルコールを使用することができる。香料としては、水性香料の他、オレンジオイル等の油性香料の中から、一種又は数種を適宜選択して使用することができる。防腐剤としては、例えば、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン等のパラベン類を使用することができる。除菌剤としては、アルコール、パラオキシ安息香酸エステル、モノマーの四級アンモニウム塩、塩化セチルピリジニウム、フェノキシエタノール等を使用することができる。紙力増強剤としては、ホウ酸、種々の金属イオン等を使用することができる。
また、上述した薬液の成分の補助剤については適宜選択可能であり、必要に応じて他の機能を果たす成分を薬液に含ませてもよい。
エンボスEM11は、図2(a)に示すように、膨出部PR21が曲面の形状を有している。
また、エンボスEM12は、図2(b)に示すように、膨出部PR22が平面の形状を有している。
そして、エンボスEM12は、エンボスEM11の間に配置されているので、エンボスEM11の膨出部PR21及びEM12の膨出部PR22は近接して密着することにより、図2(c)に示すように連なったエンボスEM21として形成されることになる。
また、エンボスEM11の膨出部PR21とエンボスEM12の膨出部PR22が近接するだけであって、連なっていない場合であってもよい。
このように形成された2種類のエンボスEM11及びEM12により、清掃対象物等との接触面積を増やすことができるので、トイレクリーナー100の硬さが緩和されて、拭き取り性能が高くなる。
すなわち、トイレクリーナー100のシート全面に、膨出部PR21が曲面であるエンボスEM11と、膨出部PR22が平面であるエンボスEM12を組み合わせて形成することにより、拭き取り動作時にトイレクリーナー100に力が加わった時点で各エンボスが変形して、初めて接触面積が増加することになるので、接触面積を増加させると共に、各エンボスの変形に起因して、しなやかさも向上することになる。
例えば、図3(a)に示すように、単一のエンボスEM11の場合には、拭き取り動作時にトイレクリーナー100に加わる力によりエンボスEM11が変形して生じる接触面積CN31は、エンボスEM11近傍に離散的に生じる。これに対して、2種類のエンボスEM11及びEM12を組み合わせた場合には、図3(b)に示すように、拭き取り動作時にトイレクリーナー100に加わる力によりエンボスEM11及びEM12が変形して生じる接触面積CN32は、図3(a)の接触面積CN31と比較して、増加することが分かる。
また、2種類のエンボスEM11及びEM12は、通常のエンボスの効果を同様に得ることができ、トイレクリーナーの風合い、吸収性及び嵩高性等を向上させることができる。さらに、連なったエンボスEM21は、通常のエンボスと同様に、エンボスを施すことによる見栄えの良さの効果も得ることができる。
次に、従来の丸形(矩形格子、菱形格子)のエンボスを施したトイレクリーナーと、本実施形態の2種類のエンボスEM11及びEM12を施したトイレクリーナー100とについて、拭き取り性、表面強度、しなやかさ、接触面積を評価した結果を説明する(表1参照)。
なお、表1における実施例1は、2種類のエンボスEM11及びEM12が円形や正方形等の縦横比率が同じではない形状のものであり、実施例2は、2種類のエンボスEM11及びEM12が楕円形や長方形等の縦横比率が同じ形状のものである。
具体的には、比較例1のエンボスEM11は、図4(a)に示すように、丸形の形状であって、菱形格子に配列され、比較例2のエンボスEM11は、図4(b)に示すように、丸形の形状であって、矩形格子に配列される。
一方、実施例1の2種類のエンボスEM11及びEM12は、図4(c)に示すように、長尺な楕円形状であり、且つ、短手方向にくびれ部を有する形状、所謂、ひょうたん形状であって、菱形格子に配列され、実施例2の2種類のエンボスEM11及びEM12は、図4(d)に示すように、円形状であり、且つ、トイレクリーナー100の長手方向及び短手方向にくびれ部をそれぞれ有する形状であって、菱形格子に配列される。
Figure 0005883187
<実施条件>
原紙:パルプ100%(PVA繊維配合の場合は、パルプ99.5%〜99.9%、
PVA繊維0.1%〜0.5%配合)
秤量(ドライ状態):90g/m(2プライ)
エンボス条件:エンボスEM11…MD方向3mm、CD方向6mm(実施例1)
MD、CD方向3mm(実施例2)
直径3mm(比較例1、比較例2)
エンボスEM12…MD方向5mm、CD方向8mm(実施例1)
MD、CD方向5mm(実施例2)
ピッチ…MD方向5mm、CD方向8mm(実施例1)
MD、CD方向5mm(実施例2)
MD、CD方向3mm(比較例1及び比較例2)
薬液成分:多価アルコール、界面活性剤、除菌剤、オレンジエキス、シリコーン
トイレクリーナー100の完成品の使用時において、拭き取り性、しなやかさ、接触面積について官能評価を行った。なお、トイレクリーナー100は、本実施形態で示した通り、薬液塗布されて濡れた状態になっており、広げて使用する場合を想定して評価した。
拭き取り性の評価においては、約200mm×200mmのタイル片の上に1gの疑似汚れである泥状便を乗せ、泥状便の上に100mm×100mmの試験片を乗せて1kgのおもりで荷重をかける。そして、当該おもりを押して左右に一往復させることを3度繰り返した後、ATP拭き取り検査装置で汚れの残りを測定して評価した(RLUが3000以上の場合は「×」、RLUが2000〜3000未満の場合は「△」、RLUが2000未満の場合は「○」、RLUが1000未満の場合は「◎」)。表1に示すように、比較例1の場合は、拭き取り性が悪く、比較例2の場合は、拭き取り性は良く、2種類のエンボスEM11及びEM12を施した実施例1及び実施例2の場合は、拭き取り性が非常に良い。
ちなみに、疑似汚れである泥状便の成分は、そば粉、との粉、人工尿、CMC(カルボキシメチルセルロース)、グリセリン及び界面活性剤を所定の配合量で混ぜ合わせたものである。また、ATP拭き取り検査装置とは、すべての生物の細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)を酵素などと組み合わせて発光させ、その発光量(Relative Light
Unit;RLU)を測定する装置である。
しなやかさの評価においては、25mm×120mmでMD方向にカットした試験片(トイレクリーナー)を4つ用意し、カンチレバー法(JIS L 1913:2010)に基づき、斜面に試験片が接するまでの距離で評価した(35mm以上、若しくは、20mm未満の場合は「×」、20mm〜30mm未満の場合は「○」)。表1に示すように、比較例1及び比較例2の場合は、しなやかさがなく、2種類のエンボスEM11及びEM12を施した実施例1及び実施例2の場合は、しなやかであった。
接触面積の評価においては、アクリル樹脂版にアクリル絵具を塗布し、その上に10cm×10cmの試験片を乗せ、さらに1kgのおもりを乗せる。30秒後経過後に、エンボスに付着した色の面積(1cm当り)を計測して評価した(着色部の面積が30mm以上の場合は「×」、着色部の面積が25mm〜30mm未満、若しくは、15mm以下の場合は「△」、着色部の面積が15mm〜25mm未満の場合は「○」)。表1に示すように、比較例1及び比較例2の場合は、やや接触面積が狭く、2種類のエンボスEM11及びEM12を施した実施例1及び実施例2の場合は、接触面積が広い。
このように、膨出部が曲面のエンボスEM11と膨出部が平面のエンボスEM12の2種類のエンボスを施した場合、清掃対象物等との接触面積を増やすことができるので、エンボス加工によるトイレクリーナーの表面強度を維持すると共に、拭き取り性能が高いという顕著な効果を得ることができる。
なお、このようにしなやかさを有するエンボスでも、エンボス加工後の加工工程でのテンションに負けない性質がある。
水解性の評価については、エンボス加工の違いにより、水解性に影響がないか確認するための試験を実施した。試験方法は、JIS P 4501(2006)4.5「ほぐれやすさ」に従って測定した。実施例1〜2、比較例1〜2いずれの場合も、表1に示すように水解性の基準(100秒以内でほぐれること)を満たしていることを確認した。
以上のように、2枚以上の原紙がプライ加工されるトイレクリーナーであって、膨出部が曲面のエンボスと膨出部が平面のエンボスの2種類の形状のエンボスを形成することにより、清掃対象物等との接触面積が増加するので、エンボス加工によりトイレクリーナーの表面強度を高めると共に、拭き取り性能の高いトイレクリーナーを提供することができる。
なお、本発明の実施形態等の説明に際しては、膨出部PR21が曲面の形状を有しているエンボスEM11と、膨出部PR22が平面の形状を有しているエンボスEM12を例示しているが、必ずしもこの形状に限定されるものではなく、例えば、エンボスEM11及びエンボスEM12の膨出部が高さの異なる平面の形状であってもよい。また、例えば、エンボスEM11の膨出部が平面の形状であり、エンボスEM12の膨出部が曲面の形状であってもよい。
言い換えれば、膨出部の形状が同一形状ではない2種類のエンボス(第1のエンボス及び第2のエンボス)であって、第1のエンボスの周囲に、第2のエンボスが配置されるものであれば、各エンボスの膨出部の形状はどのようなものであってもよい。
また、本発明の実施形態等の説明に際しては、膨出部が平面のエンボスEM12は、膨出部が曲面のエンボスEM11の間に配置されているが、エンボスEM11が互いに交差するものであってもよい。
また、本発明の実施形態等の説明に際しては、すべてのエンボスEM11及びEM12が、図1の図面手前方向に凸になっているが、図面手前方向に凸なエンボスEM11及びEM12と、図面手前方向に凹なエンボスEM11及びEM12を交互に配置するものであってもよい。
例えば、図5に示すように、図5の図面手前方向に凸なエンボスEM11及びEM12(実線部分)と、図5の図面手前方向に凹なエンボスEM11及びEM12(破線部分)を交互に配置することにより、エンボス加工によりトイレクリーナーの表面強度を高めると共に、両面のどちらでも拭き取り性能の高いトイレクリーナーを提供することができる。
また、本発明の実施形態等の説明に際しては、エンボスEM11の膨出部PR21及びEM12の膨出部PR22は近接して密着することにより、連なったエンボスEM21として形成されているが、エンボスEM11の膨出部PR21及びEM12の膨出部PR22は近接するだけで密着しないものであってもよい。
また、本発明の実施形態の説明に際しては、エンボスEM11の形状として、円形若しくは楕円形の形状を例示しているが、エンボスの形状は方形、多角形等の任意の形状でよい。
また、図2におけるエンボスEM11及びEM12の膨出部の高さHT21及びHT22は、例えば、0.40mm〜0.75mmであることが好ましい。
例えば、高さが0.40mm未満であると、拭き取り時の摩擦が強くなって、拭き取りがしにくく、また、高さが0.75mmを超えると、包装時にエンボスEM11及びEM12の形状がくずれやすくなって、見栄えが悪くなる。
100 トイレクリーナー
EM11、EM12、EM21 エンボス
PR21、PR22 膨出部

Claims (4)

  1. 2枚以上の原紙が積層されているトイレクリーナーであって、
    第1の凸部と、前記第1の凸部の周囲に配置され前記第1の凸部と膨出部の形状及び高さが異なる第2の凸部と、が全面に形成されるとともに、前記第1の凸部及び前記第2の凸部の各膨出部がシートの同一面側に形成されていることを特徴とするトイレクリーナー。
  2. 前記第1の凸部が菱形格子に配列されたことを特徴とする請求項1に記載のトイレクリーナー。
  3. 前記第2の凸部が2つの前記第1の凸部の間に配列されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のトイレクリーナー。
  4. 前記第1の凸部と前記第2の凸部が接して連なった凸部となっていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のトイレクリーナー。
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