JP5882847B2 - 自動車用固定窓 - Google Patents

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本発明は、自動車の助手席横側位置において嵌め殺し設置される自動車用固定窓に関する。
周知の通り、自動車には、運転席および助手席の横側に、窓ガラスが昇降可能に設置されたフロントサイドウィンドウが設けられている。自動車の中には、このフロントサイドウィンドウよりも前側(車両進行方向側)位置に、略三角状の窓ガラスが嵌め殺しになるように固定設置された固定窓を有するものもある。
特開平9−43405号公報 特開平10−62608号公報
運転手は、こうした窓を通して、車両周辺の状況を視認する。しかしながら、単に光を透過するだけの従来の窓だけでは、車両周辺の状況を十分に視認することは難しかった。例えば、法律では、自動車の左側面(左ハンドル車にあっては「右側面」)から0.3m(大型車の場合は3m)の距離にある鉛直面と当該自動車との間にあり、かつ、当該自動車に接している障害物(直径0.3m、高さ1mの円柱)を運転者が確認できることを要求している。しかし、光を透過させるだけの従来の窓を通して見るだけでは、こうした助手席の横下側を運転手が直接視認することは困難であった。
そこで、従来から、運転手が直接視認できない死角での状況を視認可能にするために、必要な視界を運転者に与える視界提供装置が別途設けられていた。視界提供装置としては、鏡や、カメラの他、特許文献1,2に開示されているようなフレネルレンズなどがある。こうした視界提供装置を別途設けることで、窓だけでは視認できない死角での状況も視認可能となる。
しかしながら、窓とは別に、視界提供装置を新たに追加することは、部品点数の増加や、コストの増加といった新たな問題を招いていた。
そこで、本発明では、部品点数の増加を抑えつつ、運転手の視認可能範囲をより広げ得る固定窓を提供することを目的とする。
本発明の自動車用固定窓は、自動車の助手席横側位置において嵌め殺し設置される自動車用固定窓であって、透明樹脂からなり、上側に平坦板状のフラット部、下側にレンズ部が設けられた窓ガラスを備え、前記レンズ部の車室内側の表面には、車両外部のうち助手席の横下側の光を屈曲させて、運転席に座る運転手の目位置近傍に導くフレネルレンズが形成されており、前記レンズ部は、前記助手席の横下前側の光を屈折させて前記目位置近傍に導く第一レンズ部と、前記助手席の横下後側の光を屈折および反射させて前記目位置近傍に導く第二レンズ部と、が前後に並んで形成されている、ことを特徴とする。
好適な態様では、前記窓ガラスは、さらに、前記フラット部とレンズ部との境界位置において、印刷またはガラス表面の凹凸により形成される境界ラインを有する。
本発明によれば、固定窓の窓ガラスにフレネルレンズが形成されているため、部品点数の増加を抑えつつ、運転手の視認可能範囲をより広げることができる。
本発明の実施形態である固定窓が搭載された自動車の斜視図である。 助手席側の固定窓に用いられる窓ガラスの概略構成図である。 要求される視界範囲を説明する図である。 レンズ部の構成を示す図である。 境界ラインの一例を示す図である。 境界ラインの他の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態である固定窓10が搭載された自動車100の概略斜視図である。また、図2は、助手席側固定窓10に用いられる窓ガラスの概略構成図である。なお、以下では、材料の一種としてのガラスは「ガラス素材」と呼び、窓枠に嵌めこまれる透光性部材は、その材料に関わらず(ガラス素材以外の材料から形成されていても)、全て「窓ガラス」と呼ぶ。
周知の通り、自動車100の運転席および助手席の横側には、乗員の乗り降りのために開閉される開閉ドア110が設けられている。各開閉ドア110の上部には、窓ガラスが嵌め殺しで設置された固定窓10と、窓ガラスが昇降可能に設置されたサイドウィンドウ112とが、前後に並んで設置されている。開閉ドア110が運転席側、助手席側に一つずつ設けられているため、当該開閉ドア110に設けられた固定窓10も、運転席側、助手席側に一つずつ設けられる。この運転席側、助手席側の固定窓10は、その形状や材質、設置位置は、ほぼ同じである。しかしながら、本実施形態では、運転手の視界を広げるために、助手席側の固定窓10にのみ、フレネルレンズ20が形成されたレンズ部18を設けている。以下では、この助手席側の固定窓10の構成について、詳説する。
助手席側の固定窓10に用いられる窓ガラス12は、図2に示す通り、下側に近づくほど幅広となる略三角形状である。この窓ガラス12は、透明樹脂、例えばポリカーボネート(屈折率1.585)などからなる。こうした透明樹脂製の窓ガラス12は、ガラス素材製の窓ガラス12に比して、大幅に軽量化できる。また、透明樹脂は、優れた成型性を有しており、射出圧縮などの成型技術を用いることにより、所望の形状の製品を多量かつ簡易に製造することができる。
窓ガラス12には、枠部14、フラット部16、レンズ部18が設けられている。枠部14は、窓ガラス12の周縁に設けられる部位で、車体に設けられた窓枠に当該窓ガラス12を取り付ける際の「取り付け代」として機能する。この枠部14には、スクリーン印刷などにより、黒色の彩色が施される。枠部14で囲まれる略三角形状の領域には、フラット部16およびレンズ部18が上下に並んで設けられる。フラット部16は、平坦な板状部位であり、光を単純に透過させる通常の窓として機能する部位である。
レンズ部18は、フラット部16の下側に設けられる略矩形の部位である。このレンズ部18の内側表面(車室内側の表面)には、フレネルレンズ20a,20b(以下、フレネルレンズ20aとフレネルレンズ20bを区別しないときは、単に「フレネルレンズ20」という)が形成されている。このフレネルレンズ20は、車外のうち助手席の横下側の光を屈曲させて、運転席に座る運転手の目位置近傍(アイポイント)に導くように設計されている。
かかるレンズ部18を助手席側の固定窓10に設ける理由について、図3を参照して説明する。一般に自動車100は、安全性確保のために、種々の基準が法規で規定されている。そうした基準の一つとして、自動車100の直前および直左(右ハンドル車においては「直右」)の視認性に関する基準がある。この基準では、普通自動車の場合、図3において網目ハッチングを施した箇所、すなわち、自動車100の前面から0.3mの距離にある鉛直面と自動車100との間、および、自動車100の助手席側の側面から0.3mの距離にある鉛直面と自動車100との間にある障害物を基準アイポイントから視認できることが必要としている。ここで、障害物とは、直径0.3m、高さ1mの円柱である。また、基準アイポイントとは、通常の運転状態における運転者の目の位置を代表する点であり、その正確な位置は規格で定められている。
かかる基準を満たすにあたっては、助手席の横下側、図3における領域E1,E2の視認性が一番問題となる。この領域E1,E2は、位置的な関係から運転手が、直接視認することは困難な死角であった。かかる領域E1,E2(死角)の障害物も確実に視認できるようにするために、従来の自動車100では、視界提供装置を別途設けていた。視界提供装置は、運転手に必要な視界を与えるための装置で、例えば、鏡や、カメラなどが相当する。かかる視界提供装置を設けることによって、運転手の視野を広げることができ、安全性を確保できる。しかしながら、こうした視界提供装置の利用は、部品点数の増加や、コスト増加といった別の問題を招いていた。
そこで、本実施形態では、上述した通り、助手席側の固定窓10の窓ガラス12にフレネルレンズ20を形成している。フレネルレンズ20は、周知の通り、通常のレンズを同心円状の領域に分割し厚みを減らしたレンズであり、断面山状の複数の溝を持つレンズである。本実施形態では、助手席の横下(領域E1,E2)からの光を、このフレネルレンズ20で屈曲させることにより、当該助手席横下からの光を運転手の目位置近傍まで導いている。
ただし、単一のフレネルレンズ20のみで、助手席の横下全てを視認可能とすることは難しい。そこで、本実施形態では、レンズ部18に、二種類のフレネルレンズ、すなわち、第一フレネルレンズ20aおよび第二フレネルレンズ20bを前後に並べて設置している。この第一、第二フレネルレンズ20a,20bの構成について図4を参照して説明する。図4は、この第一フレネルレンズ20a、第二フレネルレンズ20bの概略断面図である。
第一フレネルレンズ20aは、自動車外部のうち、助手席の横下前側(領域E1)の光を、屈折させて、運転手の目位置近傍まで導くためのフレネルレンズ20である。この第一フレネルレンズ20aは、図4(a)に示すように、窓ガラス12の外表面に相当するベース面22と、当該ベース面22に対して傾斜したレンズ主面24と、レンズ主面24に連続する非レンズ面26の三つの面を備えている。助手席の横下前側からの光は、ベース面22に入射して屈折した後、レンズ主面24からレンズ外部(車室内)に出射して屈折する。レンズ主面24の傾斜角度は、当該レンズ主面24から出射した光が、運転手の目位置近傍に到達するように設定される。これは、領域E1と固定窓10と運転手のアイポイントの相対位置関係、レンズ材料の屈折率から求めることができる。すなわち、領域E1と固定窓10と運転手のアイポイントの相対位置関係が分かれば、光の入射角度α、出射角度εが得られる。入射角度αが得られれば、入射後の光の進む角度βは、N=sinα/sinβを解くことにより得られる。なお、ここで、Nは、レンズ材料の屈折率である。
ここで、レンズ主面24の傾斜角度をθとすると、レンズ内での光とレンズ主面24の垂線とが成す角度γは、γ=θ−βである。同様に、出射後の光とレンズ主面24の垂線とが成す角度δは、δ=θ−εと表すことができる。したがって、レンズ主面24の傾斜角度θは、N=sinγ/sinδ=sin(θ−β)/sin(θ−ε)を解くことにより得られる。つまり、レンズ主面24の傾斜角度は、領域E1と固定窓10と運転手のアイポイントの相対位置関係、レンズ材料の屈折率Nから求めることができる。
第二フレネルレンズ20bは、自動車100外部のうち、助手席の横下後側(領域E2)の光を、屈折および反射させて、運転手の目位置近傍まで導くためのフレネルレンズ20である。この第二フレネルレンズ20bも、図4(b)に示すように、窓ガラス12の外表面に相当するベース面22と、当該ベース面22に対して傾斜したレンズ主面24と、レンズ主面24に連続する非レンズ面26の三つの面を備えている。助手席の横下後側からの光は、ベース面22に屈折して入射したあと、非レンズ面26で反射してレンズ主面24に向かう。そして、レンズ主面24に向かって反射した光は、当該レンズ主面24から屈折してレンズ外部(車室内)に出射する。レンズ主面24および非レンズ面26の傾斜角度は、このレンズ主面24から出射した光が、運転手の目位置近傍に到達するように設定される。このレンズ主面24および非レンズ面26の傾斜角度も、領域E2と固定窓10と運転手のアイポイントの相対位置関係、レンズ材料の屈折率Nから求めることができる。
このように、自動車100にもともと設けられている固定窓10にフレネルレンズ20を形成することにより、部品の増加を抑えつつも、運転手の視野を広げることができる。ここで、本実施形態で、固定窓10の窓ガラス12の表面にフレネルレンズ20を形成できるのは、当該窓ガラス12を透明樹脂で構成しているからである。すなわち、従来、窓ガラス12の材料として多用されていたガラス素材では、フレネルレンズ20のような微小形状を成型するのは、非常に手間であり、現実的ではなかった。一方、ポリカーボネートのような樹脂の場合、射出圧縮などの成型技術を用いれば、フレネルレンズ20のような微小形状であっても、比較的、簡易かつ低コストで量産することが可能となる。また、上述したように、一つの窓ガラス12に、複数種類のレンズを設けることにより、運転手の視野を、より広げることができる。なお、上述した実施形態では、レンズの種類を二種類としたが、必要な範囲の視野を確保できるのであれば、一種類であってもよいし、三種類以上であってもよい。また、助手席の横下側のうち、一部は、固定窓10に形成されたフレネルレンズ20を用いて、残りの部分は他の視界提供装置(鏡など)を用いて、視認できるようにしてもよい。いずれにしても、本来、視認できなかった範囲を、固定窓10に形成されたフレネルレンズ20で視認可能とすることで、運転者の視野を、従来に比べて、広げることができる。
ところで、上述した通り、本実施形態では、フレネルレンズ20を、特許文献1,2のように窓ガラス12とは別の部品にしておらず、窓ガラス12上に形成している。これは、部品点数削減という利点を招く一方で、普通に光を透過させるフラット部16と、光を屈曲させるレンズ部18と、の区分けが分かりにくくなるという問題も招く。特に、フラット部16とレンズ部18との境界付近で見える像が、フレネルレンズ20により光が屈曲した像なのか否かの区別が難しくなる。
そこで、本実施形態では、このフラット部16とレンズ部18との間に、両者の境界を示す境界ライン30を設けている。図5は、この境界ライン30の一例を示す図である。境界ライン30は、図5(a)に示すように、窓ガラス12表面に黒色のスクリーン印刷を施すことで形成されてもよい。この境界ライン30の印刷は、枠部14に施す黒色印刷と同時に行えばよい。
また、別の形態として、図5(b)、(c)に示すように、フラット部16とレンズ部18との間に形成された線状溝、または、線状突起で境界ライン30を形成してもよい。また、図5(d)に示すように、フラット部16とレンズ部18との間に、レンズ部18とは異なるカット形状のレンズを線状に形成し、境界ライン30としてもよい。さらに、別の形態として、フラット部16とレンズ部18との間に、シボ地や梨地を構成する微小凹凸を帯状に形成し、境界ライン30としてもよい。このように、境界部分に、その周辺とは異なる形状の凹や凸を形成し、窓ガラス12の表面形状を変化させることで、境界部分における光の屈折や反射の状態が、その周辺と変化する。この屈折・反射状態の大きな変化により、ユーザは、境界ライン30を容易に視認することができる。
なお、こうした境界ライン30(フラット部16とレンズ部18との区分け)は、少なくとも、運転者が視認できればよく、助手席に座っている同乗者は認識できなくてもよい。むしろ、厳密な状況確認が要求されない同乗者にとっては、外の景色を見る際に邪魔になりがちな境界ライン30は見えないほうが望ましい場合が多い。そこで、窓ガラス12表面の凹凸により、境界ライン30を形成する場合は、運転者のみが認識できるような形状の凹凸にすることが望ましい。例えば、図6に示すように、境界ライン30として境界用フレネルレンズを用いる場合、当該境界用フレネルレンズのカット形状を調整し、同乗者のアイポイントP2には、屈折しただけの光が、運転手のアイポイントP1には屈折および反射により大きく屈曲した光が到達するようにしてもよい。かかる構成とすることで、同乗者に与える違和感を軽減しつつ、運転手にフラット部16とレンズ部18との境界を明確に認識させることができる。ただし、ここで説明した境界ライン30は一例であり、その具体的構成は適宜、変更されてもよい。また、場合によっては、境界ライン30は省略されてもよい。
以上の説明から明らかな通り、本実施形態によれば、助手席側の固定窓10の窓ガラス12に、フレネルレンズ20を直接形成している。その結果、視界提供装置を別途設けなくても、運転手の視野を広げることができる。また、本実施形態では、窓ガラス12の材料として、成型性に優れた透明樹脂を用いているため、ガラス素材を用いた場合と比べて、容易にフレネルレンズ形状を形成できる。
10 固定窓、12 窓ガラス、14 枠部、16 フラット部、18 レンズ部、20 フレネルレンズ、22 ベース面、24 レンズ主面、26 非レンズ面、30 境界ライン、100 自動車、110 開閉ドア、112 サイドウィンドウ。

Claims (2)

  1. 自動車の助手席横側位置において嵌め殺し設置される自動車用固定窓であって、
    透明樹脂からなり、上側に平坦板状のフラット部、下側にレンズ部が設けられた窓ガラスを備え、
    前記レンズ部の車室内側の表面には、車両外部のうち助手席の横下側の光を屈曲させて、運転席に座る運転手の目位置近傍に導くフレネルレンズが形成されており、
    前記レンズ部は、前記横下前側の光を屈折させて前記目位置近傍に導く第一レンズ部と、前記横下後側の光を屈折および反射させて前記目位置近傍に導く第二レンズ部と、が前後に並んで形成されている、
    ことを特徴とする自動車用固定窓。
  2. 請求項1に記載の自動車用固定窓であって、
    前記窓ガラスは、さらに、前記フラット部とレンズ部との境界位置において、印刷またはガラス表面の凹凸により形成される境界ラインを有する、ことを特徴とする自動車用固定窓。
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