JP5881942B2 - 溶接欠陥検出システム及び電縫鋼管の製造方法並びに溶接製品の製造方法 - Google Patents
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Description
スパークとは、溶接部分を中心に、周囲へ激しく火花が飛び散る現象を指し、スパークが発生した部分は、一般的に、溶接不良となることが多いことが知られている。したがって、溶接時に、スパークが発生したか否かを正確に検出し、スパークを検出した場合には、需要家に出荷しないように、当該部位の切除(切断除去)を行なうことが必要である。
そこで、特許文献1に記載の発明では、青色フィルタを用いて、スパークの輝度は大きくなり、スパッタと正常時の輝度は小さくなるようにし、その間の輝度レベルに閾値を設定することにより、スパークを検出することを提案している。
(i)スパーク発生部位を切除した後の電縫鋼管において溶接部の機械的特性が低下している造管長さ方向部分からサンプルを切り出して走査型電子顕微鏡で観察すると、極めて微細な溶接欠陥が存在している。
(ii)極めて微細な溶接欠陥が生じるのは、電縫溶接部に微細な異物が混入する場合と、管素材である帯材の幅端部(管状に成形後は管状体の円周方向縁部となる)に当て疵などが存在する場合である。すなわち、管素材のロール成形乃至電縫溶接過程において管素材表面の酸化鉄や鉄などが剥離して、大気中に微量の粉塵として存在しており、電縫溶接過程においては、溶接時に発生する溶鋼がスパッタ粒として存在しているが、これらの粉塵やスパッタ粒が溶接部に稀に飛び込んだ場合に溶接欠陥を生じることがある。
(iii)上記溶接欠陥が生じる際に、溶接点出側(下流側)の輝度の分布状態が瞬間的にダーク(暗い)側に変化する。
(iv)従って、溶接点近傍を対象としてスパーク検出と輝度監視とを併せて行うことで、溶接不良部のみならず微細な溶接欠陥の発生部をも同定してそれら部位を切断除去することが可能である。
(1)溶接施工時の溶接部を対象とし、該対象の発光状態をスパークセンサである撮像装置で撮像し、該撮像した画像からスパークを判定するスパーク判定工程と、前記対象の輝度を前記スパークセンサの下流側に別個に設置したDSセンサである輝度センサで画像信号として捉えて監視する輝度監視工程と、前記スパーク判定工程の判定結果と前記輝度監視工程の監視結果との両方の結果を用いて溶接欠陥を判定する欠陥判定工程とを、コンピュータにて実行するよう構成してなり、
前記スパーク判定工程は、前記スパークセンサで撮像した画像の画像信号から青色成分強度を抽出し、該青色成分強度が所定の閾値以上のときのみスパークが発生したと判定すること、
および、
前記輝度監視工程は、前記DSセンサで溶接線にほぼ直交する線状領域の輝度分布を撮影速度1ms以下、撮影回数1000回/s以上の撮影による画像信号として捉え、これを画像処理して得た経時変化データから輝度が所定の閾値を下回った部分であるダークスポットを検出することを特徴とする溶接欠陥検出システム。
(2)前記欠陥判定工程は、前記スパーク判定工程と前記輝度監視工程における双方の画像信号をリアルタイムで捉えてそれぞれ画像処理後、所定の閾値と比較する演算を行い、該演算結果に基づいて瞬時的な溶接状態の適否を判別することにより溶接欠陥を判定することを特徴とする前記(1)に記載の溶接欠陥検出システム。
(3)鋼の帯材を管状に成形して形成したV字状ギャップの縁部同士を連続的に電縫溶接する電縫鋼管の製造方法において、電縫溶接時の溶接部を対象として前記(1)または(2)に記載の溶接欠陥検出システムを適用することを特徴とする電縫鋼管の製造方法。
(4)金属材料に対して溶接を施す溶接製品の製造方法において、該溶接施工時の溶接部を対象として前記(1)または(2)に記載の溶接欠陥検出システムを適用することを特徴とする溶接製品の製造方法。
(スパーク判定工程)
スパーク判定工程の実施形態に関しては、特許文献1に詳細な記載があるので、ここでは、かいつまんで説明する。
スパークセンサのカメラレンズ前面には、透過率が約300nm以上約500nm以下の波長の範囲で最大となる特性を有する青色フィルタを装着するとよい。これにより、モノクロカメラでも、発光した光の青色成分を抽出して受光でき、その信号変化によって、スパッタと区別して、スパークを検出することができる。尚、モノクロカメラに代えて、カラーカメラを用いて青色成分の信号だけを取り出して処理してもよい。
(輝度監視工程)
輝度監視工程では、溶接施工時の溶接部の輝度を画像信号として捉えて監視する手段として、輝度センサ(以下、DSセンサともいう)10を用いる。DSセンサ10は、線状の監視領域11を撮影し、該撮影した画面内の輝度分布を導出する機能を有しており、これには例えば市販のラインスキャンカメラ等が好ましく適用できる。
ところで、電縫溶接の速度(溶接線生成速度または造管速度)は、各種溶接法の中でも高速溶接法に分類され、100m/分を超える速度で溶接される場合がある。これらの溶接速度において、数mm以下の溶接欠陥を判別するためには、撮影速度(1撮影コマの露光時間)は1ms(=1/1000秒)以下にしなければならない。1msを超える撮影速度では、溶接欠陥部の輝度変化部以外の部分が同じ撮影コマ内にかなりの程度まで入って、DSの検出が困難となる。さらに、微小な溶接欠陥を見逃さないためには、撮影回数(撮影コマ数)は、毎秒1000回(毎秒1000コマ)以上にしなければならない。撮影回数が毎秒1000回未満の場合、溶接欠陥部が撮影コマから外れて、見逃しが発生することがある。
次に、輝度監視工程の監視結果からDSを検出するための、より具体的な方法について述べる。
(欠陥判定工程)
発明者らの検討によると、上述のようにして検出した、管のスパーク発生部位では溶接部機械特性が低下するが、スパーク光量が閾値を下回った部位でも溶接部機械特性が低下する場合もある。一方、上述のようにして検出したDS発生部位では、溶接部機械特性が低下する場合と低下しない場合とがある。
そこで、本発明では、欠陥判定工程における溶接欠陥有りの判定条件として、スパークセンサで捉えたスパーク光量が自然光ノイズレベル上限超のピーク高さを示し、それとほぼ同時(前記ピーク検出時点から約5秒以内)にDSセンサがDSを検出することという条件を採用するとよい。
尚、上記実施形態では、電縫溶接鋼管の製造工程に本発明を適用した場合について説明したが、本発明の溶接欠陥検出方法は、電縫鋼管以外の溶接製品(例えば溶接構造物)の溶接製造工程における溶接監視等の用途にも適用できることはいうまでもない。
1a 溶接点
1b,1c 縁部
1w 溶接線
2a,2b スクイズロール
3a ワークコイル
3d 高周波発振装置
10 輝度センサ(DSセンサ)
11 監視領域(溶接線にほぼ直交する線状領域)
12 撮像装置(スパークセンサ)
13 撮像領域
20,40,50 閾値
21,22,41,51 データ
21a,22a ピーク
30 自然光ノイズ域
Claims (4)
- 溶接施工時の溶接部を対象とし、該対象の発光状態をスパークセンサである撮像装置で撮像し、該撮像した画像からスパークを判定するスパーク判定工程と、前記対象の輝度を前記スパークセンサの下流側に別個に設置したDSセンサである輝度センサで画像信号として捉えて監視する輝度監視工程と、前記スパーク判定工程の判定結果と前記輝度監視工程の監視結果との両方の結果を用いて溶接欠陥を判定する欠陥判定工程とを、コンピュータにて実行するよう構成してなり、
前記スパーク判定工程は、前記スパークセンサで撮像した画像の画像信号から青色成分強度を抽出し、該青色成分強度が所定の閾値以上のときのみスパークが発生したと判定すること、
および、
前記輝度監視工程は、前記DSセンサで溶接線にほぼ直交する線状領域の輝度分布を撮影速度1ms以下、撮影回数1000回/s以上の撮影による画像信号として捉え、これを画像処理して得た経時変化データから輝度が所定の閾値を下回った部分であるダークスポットを検出することを特徴とする溶接欠陥検出システム。 - 前記欠陥判定工程は、前記スパーク判定工程と前記輝度監視工程における双方の画像信号をリアルタイムで捉えてそれぞれ画像処理後、所定の閾値と比較する演算を行い、該演算結果に基づいて瞬時的な溶接状態の適否を判別することにより溶接欠陥を判定することを特徴とする請求項1に記載の溶接欠陥検出システム。
- 鋼の帯材を管状に成形して形成したV字状ギャップの縁部同士を連続的に電縫溶接する電縫鋼管の製造方法において、電縫溶接時の溶接部を対象として請求項1または2に記載の溶接欠陥検出システムを適用することを特徴とする電縫鋼管の製造方法。
- 金属材料に対して溶接を施す溶接製品の製造方法において、該溶接施工時の溶接部を対象として請求項1または2に記載の溶接欠陥検出システムを適用することを特徴とする溶接製品の製造方法。
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