JP5880250B2 - 車両用前照灯 - Google Patents
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Description
以下、この実施形態における車両用前照灯の構成について説明する。図1中、符号1L、1Rは、この実施形態における車両用前照灯(たとえば、ヘッドランプなど)である。前記車両用前照灯1L、1Rは、左側通行用の車両Cの前部の左右両端部に搭載されている。以下、車両Cの左側Lに搭載される左側の車両用前照灯1Lについて説明する。なお、車両Cの右側Rに搭載される右側の車両用前照灯1Rは、左側の車両用前照灯1Lとほぼ同様の構成をなすので、説明を省略する。
前記車両用前照灯1Lは、図2〜図4に示すように、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、第1半導体型光源(ロービーム用半導体型光源)2、図示しない第2半導体型光源(ハイビーム用半導体型光源)と、第1リフレクタ(ロービーム用リフレクタ)3、図示しない第2リフレクタ(ハイビーム用リフレクタ)と、レンズ4と、ヒートシンク部材5と、カバー部材6と、を備えるものである。
前記第1半導体型光源2は、図4に示すように、この例では、たとえば、LED、EL(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記第1半導体型光源2は、発光チップ(LEDチップ)20と、前記発光チップ20を封止樹脂部材で封止したパッケージ(LEDパッケージ)と、前記パッケージを実装した基板21と、前記基板21に取り付けられていて前記発光チップ20に電源(バッテリー)からの電流を供給するコネクタ22と、から構成されている。前記基板21は、スクリュー(図示せず)により、前記ヒートシンク部材5に固定されている。この結果、前記第1半導体型光源2は、前記ヒートシンク部材5に固定されている。
前記第1リフレクタ3は、図4に示すように、反射部30と、取付部(図示せず)と、から構成されている。前記取付部は、スクリュー(図示せず)により、前記ヒートシンク部材5に固定されている。この結果、前記第1リフレクタ3は、前記ヒートシンク部材5に固定されている。前記反射部30の前側Fの面(内面)には、ひとつの連続面で形成された反射面32が設けられている。
前記レンズ4は、図2〜図8に示すように、正面視長方形形状をなすレンズ部41、42と、取付部(図示せず)と、から構成されている。前記レンズ部は、上側Uほぼ半分の第1レンズ部41と、下側Dのほぼ半分の第2レンズ部42と、から構成されている。前記取付部は、スクリュー(図示せず)により、前記ヒートシンク部材5に固定されている。この結果、前記レンズ4は、前記ヒートシンク部材5に固定されている。前記レンズ4と前記第1リフレクタ3、前記第2リフレクタとの間の前後方向の距離は、小さい。
前記第1レンズ部41の複数の前記凸状自由曲面すなわち前記領域43(前記入射面45)は、図6に示すように、上端(図6(A)中の実線、図6(C)中の破線にて示す端)側の曲率半径が下端(図6(C)中の実線にて示す端)側の曲率半径よりも大きくなるように制御された連続的な自由曲面からなる。図6(A)は、図6(B)におけるA矢視図である。図6(B)は、前記第1レンズ部41の1個の前記領域43を示す正面図(背面図)である。図6(C)は、図6(B)におけるC矢視図である。
前記ヒートシンク部材5は、図2〜図4に示すように、水平板部50と、フィン部51と、取付部と、シェード部53と、から構成されている。前記水平板部50の一面(下側Dの面)には、前記第1半導体型光源2および前記第2半導体型光源および前記第1リフレクタ3および前記第2リフレクタが前記スクリューにより取り付けられている。
前記カバー部材6は、図2〜図4に示すように、前側Fの部分が閉塞し、かつ、後側Bの部分が開口した中空状のカバー形状をなす。前記カバー部材6は、光不透過性部材から構成されている。
この実施形態における車両用前照灯1L、1Rは、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
この実施形態における車両用前照灯1L、1Rは、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態においては、車両Cが左側通行の場合の車両用前照灯1L、1Rについて説明するものである。ところが、この発明においては、車両Cが右側通行の場合の車両用前照灯にも適用することができる。
1R 右側の車両用前照灯
2 第1半導体型光源
20 発光チップ
21 基板
22 コネクタ
3 第1リフレクタ
30 反射部
32 反射面
4 レンズ
41 第1レンズ部
42 第2レンズ部
43 第1レンズ部の領域
44 第2レンズ部の領域
45 入射面
46 出射面
5 ヒートシンク部材
50 水平板部
51 フィン部
53 シェード部
6 カバー部材
60 挿入開口部
62 通気開口部
C 車両
F 前側
B 後側
U 上側
D 下側
L 左側(車両外側)
R 右側(車両内側)
HL−HR スクリーンの左右の水平線
VU−VD スクリーンの上下の垂直線
LP ロービーム用配光パターン
CL1 斜めカットオフライン
CL2 水平カットオフライン
E エルボー点
P2 第2配光パターン
HZ 高光度帯(ホットゾーン)
HP ハイビーム用配光パターン
F1 リフレクタの基準焦点
O 発光面の中心
Y Y軸
Z リフレクタの基準光軸(Z軸)
X1、X2 X軸に平行な水平軸
Y1、Y2 Y軸に平行な鉛直軸
Z1、Z2 Z軸に平行な軸
θ1 第1レンズ部の傾斜角度
θ2 第2レンズ部の傾斜角度
Claims (4)
- 半導体型光源と、リフレクタと、レンズと、を備え、
前記半導体型光源は、下向きもしくは上向きの発光面を有し、
前記リフレクタは、反射面を有し、
前記レンズは、複数の領域に区画されていて、
前記レンズは、車両の側面視において、車両の前側から後側にかけて、車両の下側から上側に傾斜していて、
複数の前記領域の一部は、上端側の曲率半径が下端側の曲率半径よりも大きくなるように制御された連続的な自由曲面からなる、
ことを特徴とする車両用前照灯。 - 半導体型光源と、リフレクタと、レンズと、を備え、
前記半導体型光源は、下向きもしくは上向きの発光面を有し、
前記リフレクタは、反射面を有し、
前記レンズは、複数の領域に区画されていて、
前記レンズは、車両の側面視において、車両の前側から後側にかけて、車両の上側から下側に傾斜していて、
複数の前記領域の一部は、上端側の曲率半径が下端側の曲率半径よりも小さくなるように制御された連続的な自由曲面からなる、
ことを特徴とする車両用前照灯。 - 半導体型光源と、リフレクタと、レンズと、を備え、
前記半導体型光源は、下向きもしくは上向きの発光面を有し、
前記リフレクタは、反射面を有し、
前記レンズは、複数の領域に区画されていて、
前記レンズは、車両の側面視において、車両の前側から後側にかけて、車両の下側から上側に傾斜している第1レンズ部と、車両の上側から下側に傾斜している第2レンズ部と、から構成されていて、
前記第1レンズ部の複数の前記領域の一部は、上端側の曲率半径が下端側の曲率半径よりも大きくなるように制御された連続的な自由曲面からなり、
前記第2レンズ部の複数の前記領域の一部は、上端側の曲率半径が下端側の曲率半径よりも小さくなるように制御された連続的な自由曲面からなる、
ことを特徴とする車両用前照灯。 - 複数の前記領域の一部は、全体の配光パターンのうち、水平カットオフラインを有する配光パターンを形成する前記領域である、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
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