JP5879413B1 - 高所作業車 - Google Patents
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Abstract
Description
したがって、本発明は、バッテリ駆動の昇降手段を用いず、簡易な手動式の昇降機構を用い、操作が容易で、安価に得られる高所作業車を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための、本発明の高所作業車1は、四隅に支柱3が立設された台車2と、この台車2の支柱3に被挿される4つの被挿脚5によって台車2に対して高さ位置を変更可能に支持される作業台組立体4とを具備する。台車2は、前方の左右一対の操舵車輪6と、後方の左右一対の駆動車輪7と、前方中央に立設されるステアリング軸8とを備える。台車2の前方の支柱3は、上下方向に所定間隔で配置された複数の係止孔9を前面側に有し、後方の支柱は、同様の複数の係止孔9を後面側に有する。作業台組立体4は、ステアリングコラム10と、被挿脚5に固着される足場支持部材11と、足場支持部材11に支持される足場板12と、前後被挿脚5の上端部間を接続する手摺ビーム13と、前方左右の被挿脚5の上端部間を接続する上部横ビーム14と、支柱3と被挿脚5とを拘束、解放するロック機構15とを具備する。被挿脚5は、支柱3との相対高さ位置により、支柱3のいずれかの係止孔9に対面する連通孔16を具備する。ステアリングコラム10は、ステアリング軸8に相対上下動自在かつ相対回転不能に被挿され、上端に操舵ハンドル17を具備する。足場支持部材11は、各被挿脚5の同高さ位置に固着される。足場板12は、足場支部材11を介して左右の被挿脚5の間に支持される。ロック機構15は、連通孔16と係止孔9が対面した位置で被挿脚5を支柱3に対して固定するロック状態と、この固定を解除する非ロック状態とを切り替えることによって、支柱3に対する被挿脚5の固定高さ位置を変更操作可能である。ロック機構15は、前方及び後方左右一対の被挿脚5に相対向して固定される支持部材32と、この支持部材32に相対向して枢支されロック位置と非ロック位置との間で回転自在のレバー板33と、当該左右のレバー板33間を接続する操作バー34と、レバー板33をロック位置に回転付勢するばね35とを具備する。レバー板33はロック爪41を具備する。ロック爪41は、ロック位置において、相互に対面した係止孔9と連通孔16に挿入されることにより、被挿脚5を支柱3の所定の高さ位置に固定し、非ロック位置において、係止孔9から脱出して両者を解放する。足場板12は、前端側において前方左右の被挿脚5に対して、係止位置を前後方向に変更可能に係止され、後端側において後方左右の被挿脚5に対して枢支される。手摺ビーム13は、前端側において前方左右の被挿脚5に対して、係止位置を前後方向に変更可能に係止され、後方左右の被挿脚5に対して枢支される。前方の被挿脚5と後方の被挿脚5を交互に現在位置より高位置又は低位置へ位置変更するとき、足場板12を前後方向に傾斜させて支持可能に構成される。
高所作業車1は、四隅に支柱3が立設された台車2と、この台車2の支柱3に高さ位置を変更可能に支持される作業台組立体4とを具備する。作業台組立体4は、支柱3に被挿される4つの被挿脚5によって台車2上に支持される。
2 台車
3 支柱
4 作業台組立体
5 被挿脚
6 操舵車輪
7 駆動車輪
8 ステアリング軸
9 係止孔
10 ステアリングコラム
11 足場支持部材
12 足場板
13 手摺ビーム
14 上部横ビーム
15 ロック機構
16 連通孔
17 操舵ハンドル
48 バンド
19 支持体
20 係合突部
21 天板部
22 側板部
23 長孔
24 枢支孔
25 連結金具
26 クレビス金具
27 支持金具
28 長孔
29 軸受け金具
30 摺動ピン
31 枢ピン
32 支持部材
33 レバー板
34 操作バー
35 ばね
36 バンド金具
37 支軸部材
38 ボス部
39 踏み桟
40 ばね受け片
41 ロック爪
42 踏み桟
43 支持部材
Claims (2)
- 四隅に支柱が立設された台車と、この台車の支柱に被挿される4つの被挿脚によって台車に対して高さ位置を変更可能に支持される作業台組立体とを具備し、
前記台車は、前方の左右一対の操舵車輪と、後方の左右一対の駆動車輪と、前方中央に立設されるステアリング軸とを備え、
前方の前記支柱は、上下方向に所定間隔で配置された複数の係止孔を前面側に有し、後方の前記支柱は、上下方向に所定間隔で配置された複数の係止孔を後面側に有し、
前記作業台組立体は、前記支柱との相対高さ位置により当該支柱のいずれかの前記係止孔に対面する連通孔を具備する前記4つの被挿脚と、前記ステアリング軸に相対上下動自在かつ相対回転不能に被挿され上端に操舵ハンドルを具備するステアリングコラムと、前記各被挿脚上の同高さ位置に固着される足場支持部材と、この足場支持部材を介して左右の被挿脚の間に支持される足場板と、前後各一対の被挿脚の上端部間を接続する手摺ビームと、前方左右一対の被挿脚の上端部間を接続する上部横ビームと、連通孔と係止孔が対面した位置で被挿脚を支柱に対して固定するロック状態と当該固定を解除する非ロック状態とを切り替えることによって支柱に対する被挿脚の固定高さ位置を変更操作可能なロック機構と、を具備し、
前記ロック機構は、前方及び後方左右一対の前記被挿脚に相対向して固定される支持部材と、左右の支持部材に相対向して枢支されロック位置と非ロック位置との間で回転自在のレバー板と、当該左右のレバー板間を接続する操作バーと、前記レバー板をロック位置に回転付勢するばねとを具備し、
前記レバー板は、ロック位置において、相互に対面した前記係止孔と前記連通孔に挿入されることにより前記被挿脚を前記支柱の所定の高さ位置に固定し、非ロック位置において、係止孔から脱出するロック爪を具備し、
前記足場板は、前端側において前方左右の前記被挿脚に対して、係止位置を前後方向に変
更可能に係止され、後端側において後方左右の前記被挿脚に対して枢支され、
前記手摺ビームは、前端側において前方左右の前記被挿脚に対して、係止位置を前後方向に変更可能に係止され、後方左右の前記被挿脚に対して枢支され、
前方の前記被挿脚と後方の前記被挿脚とを交互に現在位置より高位置又は低位置へ位置変更するとき、前記足場板を前後方向に傾斜させて支持可能に構成されることを特徴とする高所作業車。 - 前記足場支持部材は、それぞれ左右の被挿脚の内側方向に突出する係合突部を備え、
前記足場板は、矩形の天板部とその周縁の側板部とを具備し、前方左右の足場支持部材に対向する側板部には、当該足場支持部材の係合突部を摺動自在に受け入れる前後方向の長孔が形成され、後方左右の足場支持部材に対向する側板部には、当該足場支持部材の係合突部を相対回転自在に受け入れる枢支孔が形成されることを特徴する請求項1に記載の高所作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014193556A JP5879413B1 (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 高所作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014193556A JP5879413B1 (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 高所作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5879413B1 true JP5879413B1 (ja) | 2016-03-08 |
JP2016065374A JP2016065374A (ja) | 2016-04-28 |
Family
ID=55440636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014193556A Expired - Fee Related JP5879413B1 (ja) | 2014-09-24 | 2014-09-24 | 高所作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5879413B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018040174A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | タキゲン製造株式会社 | 作業台車 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4944001U (ja) * | 1972-07-20 | 1974-04-18 | ||
JPH01122138U (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-18 | ||
JPH08128190A (ja) * | 1994-10-27 | 1996-05-21 | Shimada Sangyo:Kk | 仮設階段 |
JPH08199792A (ja) * | 1995-01-20 | 1996-08-06 | Dia Seiko Kk | 移動作業台 |
JP2012241446A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Tokushu Hashigo Seisakusho Kk | 高所作業用足場構造体 |
-
2014
- 2014-09-24 JP JP2014193556A patent/JP5879413B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
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Cited By (1)
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JP2018040174A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | タキゲン製造株式会社 | 作業台車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016065374A (ja) | 2016-04-28 |
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