JP5877479B2 - 電力管理システム、電力管理方法、プログラム - Google Patents
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Description
我が国でも、気象条件次第で大きく変動する太陽光や風力発電などの自然エネルギーを大量導入するための仕組みとして、スマートグリッド(次世代送電網)が議論され、実証実験が各所でスタートしている。
しかしながら、定置蓄電池の容量を大きくすると、その収容スペースが拡大してしまうという問題があり、維持にかかる負担も増大する。また、上述のようなエネルギー管理を戸建て住宅ではなく、集合住宅に用いる場合、必要となる電力も増大するため、太陽光発電装置の規模も拡大する必要が生じる。そうすると、やはり、定置蓄電池の規模も大きくなってしまう。
光を受けて電力を発生する太陽光発電装置と、前記共有部に設けられ、前記集合住宅において共有して利用される複数の電気自動車に搭載された各車載蓄電池を充電する充電装置と、前記共有部に設けられ、電力を蓄電する定置蓄電池と、前記電気自動車の利用予定を表す情報である車両利用予定情報を記憶する車両利用予定情報記憶部と、前記建築物の電力消費を予測した情報である電力消費予測情報を記憶する電力消費予測情報記憶部と、前記太陽光発電装置によって発電される量を予測した情報である発電量予測情報を記憶する発電量予測情報記憶部と、前記車両利用予定情報を参照し、(1)前記電気自動車の利用開始当日の時点の前記車載蓄電池の残容量が、前記電気自動車が利用当日の走行予測距離を走行するために必要な前記車載蓄電池の残容量である車両利用基準値以上である場合、さらに、前記発電量予測情報を参照し、当該発電量予測情報が発電量基準値以上である場合には、前記電力消費予測情報に基づいて決まる前記共有部の消費電力の所定のピーク期間に利用される電力量に応じた残容量になるまで夜間に前記車載蓄電池に商用電力によって充電し、昼間に太陽光発電装置から供給される電力を前記車載蓄電池に供給して充電する第1充放電計画データを生成し、(2)前記電気自動車の利用開始当日の時点の前記車載蓄電池の残容量が、前記電気自動車の利用前日の夜間に前記商用電力によって前記車載蓄電池に充電し、利用当日昼間において、該当日の電気自動車の利用に影響がない範囲で前記車載蓄電池から前記共有部の負荷へ電力を供給し、前記太陽光発電装置から得られる電力を前記定置蓄電池に供給して充電する第2充放電計画データを生成する計画部と、前記計画部が生成した第1または第2充放電計画データに基づいて、前記車載蓄電池と前記定置蓄電池との充放電の制御を行う電力管理部とを有することを特徴とする。
また、本発明は、上述した電力管理システムにおいて、前記電力消費予測情報は、予測対象の日の翌日の電力消費を予測した結果を表す情報を含み、前記車両利用予定情報は、予測対象の日の翌日に利用される電気自動車の予定を表す情報を含み、発電量予測情報は、予測対象の日の翌日に発電される発電量を表す情報を含み、前記計画部は、予測対象の日の前日の夜間及び当日における充放電計画データを生成することを特徴とする。
図1は、この発明の一実施形態による電力管理システムの構成を示す概略構成図である。
図1において、電力管理システム1は、商用電力供給源2から、例えば集合住宅である建築物に対して電力を供給するものであり、供給する対象の系統として、専有部系統10と共有部系統20とがある。
また、専有部11のそれぞれには、専有部11の居住者が利用する電気自動車13を駐車する駐車場が一対一で設けられており、この駐車場には、専有部11の供給電力計量部12を介して供給される電力によって、電気自動車13に搭載された車載蓄電池に充電する充電器14が設けられている。
専有部電力管理装置15は、供給電力計量部12を介し、専有部11に設けられる負荷に供給される電力を管理する。例えば、専有部電力管理装置15は、専有部11内に設けられる負荷(例えば照明装置、空調機器、家電製品等)や充電器14に供給される電力を管理する。詳細は後述する。
共有部電力管理装置23は、PCS22を介して太陽光発電装置21から共有エリアに供給される電力を管理する。供給電力管理部24は、太陽光発電装置21から定置蓄電池26に供給される電力、あるいは、定置蓄電池26から共有部系統20に供給される電力を管理する。供給電力管理部24と定置蓄電池26との間には、電力変換を行う電力変換装置25が設けられる。
この充電器29は、共有エリアに設けられ、集合住宅において共有して利用される複数の電気自動車28に搭載された各車載蓄電池を充電する。また、この充電器29は、共有部電力管理装置23からの指示に応じて車載蓄電池30を充電する。
共有部電力管理装置23は、自身が設けられた建物の共有エリアに供給される電力の一部を、充電装置を介して、電気自動車28に搭載された車載蓄電池30に供給して充電を行ったり、自身が設けられた共有エリア内の負荷に対し、電気自動車28の車載蓄電池30から電力を供給する。
また、共有部電力管理装置23は、自身が設けられた建築物の共有エリア内の負荷による電力消費、定置蓄電池26の残容量をモニタリングしながら予測結果との差異を補償するために、車載蓄電池30に対して運転計画指令に加えてリアルタイム指令を出す。
この車両利用予定情報は、例えば、共有して利用される電気自動車28を利用する内容を表す情報を、共有部電力管理装置23が、専有部11に設けられたユーザ端末から受信して記憶する。
車両利用予定情報には、利用者、利用開始日時、返却予定日時、目的地を表す情報等が含まれており、車載蓄電池30によって走行を開始する日時、目的地に応じて算出される走行予測距離、返却されて充電器14に車載蓄電池30が接続される日時等が把握できるようになっている。この車両利用予定情報は、予測対象日に利用される電気自動車の予定を表す情報が含まれる。
また、実績データDB201は、電力消費予測部203において電力消費を予測するために用いられる電力消費実績情報を記憶する。例えば、この電力消費実績情報としては、電力を消費した過去の日時、曜日や気温、湿度等とその時の、共有部電力管理装置23の管理対象である共有エリアにおいて消費された電力の実績値とを対応付けて記憶する。
発電量予測情報は、予測された発電量と時刻とが対応づけられた情報である。
具体的には、太陽光発電出力予測部202は、予測対象の日の同じ時期であって、予測対象日の天気予報情報に一致あるいは類似する過去の日を抽出し、その抽出された日に対応付けられた発電量を読み出すことで予測する。ここで、予測対象の日の同じ時期とは、同年または昨年の同じ月や同じ週、昨年の予測対象日の前後数日等である。
この発電量予測情報は、予測対象の日の前日に生成する。
例えば、電力消費予測部203は、予測対象の日の昨年の同じ日、あるいはその日を含む前後数日(例えば予め決められた日数)に該当する日のうち、予測対象の日の天気予報情報に一致あるいは類似する日を抽出し、その抽出された日の消費電力を読み出す。そして、この消費電力と予測対象日の前日までの消費電力の傾向とに基づいて予測する。
(1)計画部204は、車両利用予定情報を参照し、予測対象日の電気自動車28の利用が少ない場合、すなわち、次回充電するまでに電気自動車28を利用する量が、車両利用基準値未満である場合、さらに、発電量予測情報を参照し、当該発電量予測情報が発電量基準値以上である場合には、電力消費予測情報に基づいて決まる共有部の消費電力の所定のピーク期間に利用される電力量に応じた残容量になるまで夜間に車載蓄電池に商用電力によって充電し、昼間に太陽光発電装置から供給される電力を車載蓄電池に供給して充電する第1充放電計画データを生成する。
また、次回充電するまで、とは、車載蓄電池30に対する充電器29の充電を終了してから、次に充電器29によって充電するまでの期間である。例えば、充電を終了した電気自動車28を朝に利用開始し、夜に利用を終了して充電器29に接続して充電するまでである。また、電気自動車28の利用開始から終了までが数日かかる場合も同様である。
この車両利用基準値は、予測対象の日毎に、算出するようにしてもよいし、予め決められた値を用いてもよい。この車両利用基準値は、例えば、計画部204が、車両利用予定情報に基づいて、電気自動車28の利用を開始してから終了するまでの間、目的地に応じて算出される走行予測距離を走行するために必要な残容量を算出することで得るようにしてもよい。
この所定のピーク期間は、電力消費予測情報に基づいて決まるものであり、計画部204が算出するようにしてもよい。
上述の予め決められた電力量としては、例えば、契約電力に応じて決めることができる。
また、計画部204は、複数の電気自動車の車両利用予定情報を参照し、それぞれの電気自動車が利用される量に基づいて、電気自動車を利用する量を算出する。
また、電力管理部206は、計画部204が生成した充放電計画データに基づく充放電を行う場合に、モニタリング部206が検出した電力(商用電力供給源2から供給された電力と太陽光発電装置2から供給される電力の和)と電力消費予測部203によって生成された電力消費予測情報との差異を検出し、検出した差異に応じて共有エリアに駐車された電気自動車28の車載蓄電池30の充電または放電を行うことにより充放電計画データに合わせるようにする。
専有部電力管理装置15は、自身が設けられた専有部11に供給される電力の一部を充電器14を介して電気自動車13の車載蓄電池16に供給して充電を行ったり、自身が設けられた専有部11の負荷に対し車載蓄電池16から電力を供給する。
この専有部電力管理装置15は、居住世帯において、電力を利用する利用日(予測対象日)の前日に該利用日の電力消費を予測し、その予測結果に基づいて効果的に電力平準化できるように車載蓄電池16の充放電運転計画データを生成する。
また、専有部電力管理装置15は、自身が設けられた専有部11内に設置される負荷の電力消費をモニタリングしながら、予測結果と充放電運転計画の差異を補償するために、車載蓄電池16に対して運転計画指令を加えてリアルタイム指令を出す。
記憶部150は、電気自動車の利用予定を表す情報である車両利用予定情報を記憶する。
この車両利用予定情報は、例えば、専有部11の所有者によって利用される電気自動車13を利用する内容を表す情報を、専有部11に設けられたユーザ端末から専有部電力管理装置15が受信して記憶する。
車両利用予定情報には、利用者、利用開始日時、返却予定日時、目的地を表す情報等が含まれており、車載蓄電池16によって走行を開始する日時、目的地に応じて算出される走行予測距離、返却されて充電器14に車載蓄電池16が接続される日時等が把握できるようになっている。この車両利用予定情報は、予測対象の日の翌日に利用される電気自動車の予定を表す情報が含まれる。
この天気予報情報は、予想気温および予想湿度、最高気温、最低気温、天候(晴れ、曇り、雨)、降水量、風向、風力、波高等が、予報対象の場所と時間とに対応付けられた情報である。この電力消費予測情報は、予測対象の日の翌日の電力消費を予測した結果を表す情報が含まれる。
例えば、電力消費予測部152は、予測対象の日の昨年の同じ日、あるいはその日を含む前後数日(例えば予め決められた日数)に該当する日のうち、予測対象の日の天気予報情報に一致あるいは類似する日を抽出し、その抽出された日の消費電力を読み出すことで、予測する。そして、この消費電力と予測対象日の前日までの消費電力の傾向とに基づいて予測する。
(1)計画部153は、車両利用予定情報を参照し、車両を利用する当日の電気自動車13の利用状況に応じて、商用電力から車載蓄電池16に電力を供給して充電する第3充放電計画データを生成する。例えば、利用当日における電気自動車13の走行が十分行える残容量になるように、利用開始時までに充電を行う。この充電は、充電器14によって行われる。
また、計画部153は、電気自動車13の利用当日の走行に影響がない範囲で、当日昼間に、電気自動車13の車載蓄電池16から専有部11の負荷に電力を供給する充放電計画データや、夜間に車載蓄電池16を充電しておき、翌日の昼間に車載蓄電池16から専有部11の負荷へ放電する充放電計画データを生成する。車載蓄電池16から専有部11の負荷へ電力を供給することで、定置蓄電池26のような役割を実現することができる。
また、電力管理部155は、充放電計画データに基づく負荷への電力の供給と蓄電池の充放電を行う場合に、モニタリング部154が検出した消費電力と電力消費予測情報との差異を検出し、検出した差異に応じて車載蓄電池の充電または放電を行うことにより運転計画に合わせるようにする。
図4は、共有部電力管理装置23の動作について説明するフローチャートである。
まず、共有部電力管理装置23は、天気予報情報が更新される毎に、当該天気予報情報を外部装置から受信する(ステップS10)。次に、共有部電力管理装置23の太陽光発電出力予測部202は、受信した天気予報情報と実績データDB201に記憶された発電実績情報とに基づいて、太陽光発電装置21によって発電される発電量を予測して発電量予測情報を生成する(ステップS11)。
一方、共有部電力管理装置23の電力消費予測部203は、受信した天気予報情報と実績データDB201に記憶された電力消費実績情報とに基づいて、電力消費予測情報を生成する(ステップS12)。
発電量予測情報と電力消費予測情報とが生成されると、計画部204は、記憶部200から車両利用予定情報を読み出し(ステップS13)、充放電計画データを生成する(ステップS14)。そして、計画部204は、生成した充放電計画データを電力管理部206へ出力する。
以下、ステップS16からステップS18を定期的(例えば、30分毎等)に実行する。また、ステップS16からステップS18を定期的に実行する際、天気予報情報の受信(ステップS10)、発電量予測情報の生成(ステップS11)、電力消費予測情報の生成(ステップS12)を行ってから、ステップS16からステップS18を実行するようにしてもよい。これにより予測精度が向上する。
図5は、専有部電力管理装置15の動作について説明するフローチャートである。
まず、専有部電力管理装置15は、天気予報情報が更新される毎に、当該天気予報情報を外部装置から受信する(ステップS20)。次に、専有部電力管理装置15の電力消費予測部152は、受信した天気予報情報と実績データDB151に記憶された電力消費実績情報とに基づいて、電力消費予測情報を生成する(ステップS21)。
以下、ステップS25からステップS27を定期的(例えば、30分毎等)に実行する。また、ステップS25からステップS27を定期的に実行する際、天気予報情報の受信(ステップS20)、電力消費予測情報の生成(ステップS21)を行ってから、ステップS25からステップS27を実行するようにしてもよい。これにより予測精度が向上する。
この実施形態において、一括受電会社が、電力会社から高圧受電をし、変圧し、各専有部11や共有部系統20に接続される負荷へ電力を供給する。
ここでは、この実施形態において制御を行う対象の範囲は、符号aに示すように、共有部系統20の複数トランス4の出力端子よりも下流側(負荷等が接続されている側)と、専有部系統10の複数トランス3の出力端子よりも下流(負荷等が接続されている側)である。
この図において、供給電力計量部12Aは、複数トランス3側から専有部11に供給される電力量を計量する。
より具体的に、充電料金算出部210は、発電量基準値に充電料金を対応付けて記憶した記憶領域を有しており、発電量予測情報が表す予測された発電量に対応する充電料金をこの記憶領域に記憶された情報を読み出し、充電料金を得ることで算出する。この記憶領域には、発電量基準値として異なる複数の値(例えば、発電基準値a、b、c・・・)が記憶されており、各発電量の値に対し、それぞれ異なる充電料金(例えば、発電料金a1、b1、c1・・・)が対応付けられ記憶される。発電量が多い方が充電料金が低額になるような情報が記憶領域に記憶されている。従って、充電料金算出部210は、太陽光発電量が多い場合には標準価格よりも低額になるように算出する。
ここで、予測された発電量は、一般に、時間の経過とともに変動する。従って、充電料金算出部210は、予測された発電量が発電基準値a以上かつb未満の値が継続している期間について、予測された発電量が発電基準値aに到達した時点の日時を発電基準値aに対応する充電料金の開始日時とし、予測された発電量が発電基準値b以上になる時点の日時または発電基準値a未満になる時点の日時を発電喜寿値aに対応する充電料金の終了日時として得る。
電力管理装置23Aは、図4のステップS10からステップS18と同様に、ステップS100からステップS180の処理を行う。ここで、電力管理装置23Aの充電料金算出部210は、ステップS110の発電量予測情報の生成が行われると、この発電量予測情報を太陽光発電出力予測部202Aから入力し、この発電量予測情報が表す予測された発電量に基づいて、充電料金を算出する(ステップS200)。充電料金を算出すると、充電料金算出部210は、予測された発電量の時間の経過に応じて変動する値に従って、充電料金の適用を開始する日時と終了日時とを生成し、充電料金情報を生成し(ステップS210)、通知部211へ出力する。
また、分譲マンションなどの集合住宅におけるエネルギー管理システムについては、そのコンセプトはまだ十分には議論されていない。一般的に集合住宅では、各入居者の専有部に対する電力供給契約と、廊下などの共用部に対する電力供給契約が別々になされるため、戸建住宅と状況が異なることがその理由である。
(2)共有部は全体でエネルギー管理し、管理組合が契約、料金の支払いを行う
(3)駐車場ならびに充電器は共用部に設置する
(4)太陽光発電や定置蓄電池を設置する場合は、専有部ではなく共用部に接続して利用する
(5)共有部から充電する電気自動車等は管理組合によるカーシェアリングが想定され、その結果、車載蓄電池は、定置蓄電池と同じ位置付けとすることができる
ここで、一般に、戸建住宅や集合住宅の典型的な電力消費プロファイルは、夕方から晩にかけて電力ピークが現れる。夏季に比べると冬季の暖房負荷が大きいため、いわゆる「冬ピーク」に応じて、年間を通した電力会社との契約電力が決定される。すなわち、1年のうちで最も大きなピークの電力に対応できるような契約電力が決定される。
そこで、図9(a)符号A、図9(b)符号Bに示すように、夕方から晩にかけて発生する電力ピークを平準化することで、電力会社との契約電力削減が可能になり、電気代低減の効果が得られる。
一方、共有部においては、電気自動車は昼間に利用され、夕方から晩にかけて駐車場に帰ってくる利用形態が予想される。ここでは共有部電力管理装置23や共有部電力管理装置23Aによって、各電気自動車の充電時間帯の制御が行われることによって、充電による夜間ピークの発生を防止でき、電力平準化に寄与することができる。
また、共有部電力管理装置23や共有部電力管理装置23Aの予測機能を用いて、電気自動車の電池管理を行うことで、定置蓄電池の容量を小さく抑えることができる。
また、共有部電力管理装置23Aの予測機能を用いて、電気自動車の電池管理を行うことで、定置蓄電池の容量を小さく抑えることができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
3 複数トランス 4 複数トランス
10 専有部系統 11 専有部
12 供給電力計量部 13 電気自動車
14 充電器 15 専有部電力管理装置
16 車載蓄電池 20 共有部系統
21 太陽光発電装置 22 インバータ装置
23、23A 共有部電力管理装置 24 供給電力管理部
25 電力変換装置 26 定置蓄電池
27 供給電力管理部 28 電気自動車
29 充電器 30 車載蓄電池
Claims (6)
- 共有部と専有部とを有する集合住宅である建築物における電力を管理する電力管理システムであって、
前記共有部に設けられ、太陽光を受けて電力を発生する太陽光発電装置と、
前記共有部に設けられ、前記集合住宅において共有して利用される複数の電気自動車に搭載された各車載蓄電池を充電する充電装置と、
前記共有部に設けられ、電力を蓄電する定置蓄電池と、
前記電気自動車の利用予定を表す情報である車両利用予定情報を記憶する車両利用予定情報記憶部と、
前記建築物の電力消費を予測した情報である電力消費予測情報を記憶する電力消費予測情報記憶部と、
前記太陽光発電装置によって発電される量を予測した情報である発電量予測情報を記憶する発電量予測情報記憶部と、
前記車両利用予定情報を参照し、
(1)前記電気自動車の利用開始当日の時点の前記車載蓄電池の残容量が、前記電気自動車が利用当日の走行予測距離を走行するために必要な前記車載蓄電池の残容量である車両利用基準値以上である場合、さらに、前記発電量予測情報を参照し、当該発電量予測情報が発電量基準値以上である場合には、前記電力消費予測情報に基づいて決まる前記共有部の消費電力の所定のピーク期間に利用される電力量に応じた残容量になるまで夜間に前記車載蓄電池に商用電力によって充電し、昼間に太陽光発電装置から供給される電力を前記車載蓄電池に供給して充電する第1充放電計画データを生成し、
(2)前記電気自動車の利用開始当日の時点の前記車載蓄電池の残容量が、前記車両利用基準値未満である場合、前記電気自動車の利用前日の夜間に前記商用電力によって前記車載蓄電池に充電し、利用当日昼間において、該当日の電気自動車の利用に影響がない範囲で前記車載蓄電池から前記共有部の負荷へ電力を供給し、前記太陽光発電装置から得られる電力を前記定置蓄電池に供給して充電する第2充放電計画データを生成
する計画部と、
前記計画部が生成した第1または第2充放電計画データに基づいて、前記車載蓄電池と前記定置蓄電池との充放電の制御を行う電力管理部と
を有することを特徴とする電力管理システム。 - 前記所定のピーク期間は、前記電力消費予測情報に基づいて、午前中に生じる共有部の消費電力のピーク期間である
ことを特徴とする請求項1記載の電力管理システム。 - 前記電力消費予測情報は、予測対象の日の翌日の電力消費を予測した結果を表す情報を含み、
前記車両利用予定情報は、予測対象の日の翌日に利用される電気自動車の予定を表す情
報を含み、
発電量予測情報は、予測対象の日の翌日に発電される発電量を表す情報を含み、
前記計画部は、予測対象の日の前日の夜間及び当日における充放電計画データを生成する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の電力管理システム。 - 太陽光発電出力予測部から出力される発電量予測情報に基づき、予測された発電量に応じた充電料金を算出する充電料金算出部と、
前記充電料金算出部によって算出された充電料金を表す通知情報を前記専有部に設けられる端末装置へ送信する通知部と、
を有することを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記載の電力管理システム。 - 共有部と専有部とを有する集合住宅である建築物における電力を管理する電力管理システムであり、
前記共有部に設けられ、太陽光を受けて電力を発生する太陽光発電装置と、
前記共有部に設けられ、前記集合住宅において共有して利用される複数の電気自動車に搭載された各車載蓄電池を充電する充電装置と、
前記共有部に設けられ、電力を蓄電する定置蓄電池と、
前記電気自動車の利用予定を表す情報である車両利用予定情報を記憶する車両利用予定情報記憶部と、
前記建築物の電力消費を予測した情報である電力消費予測情報を記憶する電力消費予測情報記憶部と、
前記太陽光発電装置によって発電される量を予測した情報である発電量予測情報を記憶する発電量予測情報記憶部と、
を有する電力管理システムにおける電力管理方法であって、
前記電力管理システムのコンピュータが、前記車両利用予定情報を参照し、
(1)前記電気自動車の利用開始当日の時点の前記車載蓄電池の残容量が、前記電気自動車が利用当日の走行予測距離を走行するために必要な前記車載蓄電池の残容量である車両利用基準値以上である場合、さらに、前記発電量予測情報を参照し、当該発電量予測情報が発電量基準値以上である場合には、前記電力消費予測情報に基づいて決まる前記共有部の消費電力の所定のピーク期間に利用される電力量に応じた残容量になるまで夜間に前記車載蓄電池に商用電力によって充電し、昼間に太陽光発電装置から供給される電力を前記車載蓄電池に供給して充電する第1充放電計画データを生成し、
(2)前記電気自動車の利用開始当日の時点の前記車載蓄電池の残容量が、前記車両利用基準値未満である場合、前記電気自動車の利用前日の夜間に前記商用電力によって前記車載蓄電池に充電し、利用当日昼間において、該当日の電気自動車の利用に影響がない範囲で前記車載蓄電池から前記共有部の負荷へ電力を供給し、前記太陽光発電装置から得られる電力を前記定置蓄電池に供給して充電する第2充放電計画データを生成
することで計画し、
前記コンピュータの電力管理部が、前記生成した第1または第2充放電計画データに基づいて、前記車載蓄電池と前記定置蓄電池との充放電の制御を行う
ことを特徴とする電力管理方法。 - 共有部と専有部とを有する集合住宅である建築物における電力を管理する電力管理システムであり、
前記共有部に設けられ、太陽光を受けて電力を発生する太陽光発電装置と、
前記共有部に設けられ、前記集合住宅において共有して利用される複数の電気自動車に搭載された各車載蓄電池を充電する充電装置と、
前記共有部に設けられ、電力を蓄電する定置蓄電池と、
前記電気自動車の利用予定を表す情報である車両利用予定情報を記憶する車両利用予定情報記憶部と、
前記建築物の電力消費を予測した情報である電力消費予測情報を記憶する電力消費予測情報記憶部と、
前記太陽光発電装置によって発電される量を予測した情報である発電量予測情報を記憶する発電量予測情報記憶部と、
を有する電力管理システムに備えられるコンピュータに、
前記電力管理システムのコンピュータが、前記車両利用予定情報を参照し、
(1)前記電気自動車の利用開始当日の時点の前記車載蓄電池の残容量が、前記電気自動車が利用当日の走行予測距離を走行するために必要な前記車載蓄電池の残容量である車両利用基準値以上である場合、さらに、前記発電量予測情報を参照し、当該発電量予測情報が発電量基準値以上である場合には、前記電力消費予測情報に基づいて決まる前記共有部の消費電力の所定のピーク期間に利用される電力量に応じた残容量になるまで夜間に前記車載蓄電池に商用電力によって充電し、昼間に太陽光発電装置から供給される電力を前記車載蓄電池に供給して充電する第1充放電計画データを生成し、
(2)前記電気自動車の利用開始当日の時点の前記車載蓄電池の残容量が、前記車両利用基準値未満である場合、前記電気自動車の利用前日の夜間に前記商用電力によって前記車載蓄電池に充電し、利用当日昼間において、該当日の電気自動車の利用に影響がない範囲で前記車載蓄電池から前記共有部の負荷へ電力を供給し、前記太陽光発電装置から得られる電力を前記定置蓄電池に供給して充電する第2充放電計画データを生成
することで計画する計画ステップと、
前記生成した第1または第2充放電計画データに基づいて、前記車載蓄電池と前記定置蓄電池との充放電の制御を行う制御ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011240503A JP5877479B2 (ja) | 2011-11-01 | 2011-11-01 | 電力管理システム、電力管理方法、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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