JP5874352B2 - ボトム衣類 - Google Patents
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Description
ボトム衣類であって、
ボトム本体部と、少なくとも臀溝部を含む領域を覆う補整部材とを含み、
前記ボトム本体部は、臀部を覆う後部分と、前記後部分に向かい合う前部分とで構成され、
前記補整部材は、両端部、上辺および下辺を有する布部材であって、
前記布部材は、前記後部分の表側に配置され、
前記両端部は、それぞれ、前記ボトム本体部の両側部に固定されており、
前記下辺の中央部は、前記ボトム本体部の前部分側に固定されていることを特徴とする。
ボトム衣類であって、
ボトム本体部と、少なくとも臀溝部を含む領域を覆う補整部材とを含み、
前記ボトム本体部は、臀部を覆う後部分と、前記後部分に向かい合う前部分とで構成され、
前記補整部材は、クロッチ部を有する筒状布部材であって、
前記筒状布部材は、前記ボトム本体部の下辺部分を少なくとも覆うように配置され、
前記筒状布部材は、前記クロッチ部近傍が前記ボトム本体部の前部分側に固定されていることを特徴とする。
図1から図4に、本発明のボトム衣類の第1の実施形態に係るショーツ100を示す。図1(a)は、ショーツ100の正面図、図1(b)は、ショーツ100の背面斜視図、図2は、ショーツ100を下から見た図、図3は、補整部材102の両端部L1およびL2、ならびに本体部101の両側部Q1およびQ2を示す図、図4は、ショーツ100の両側部を示す図である。
図8に、本発明のボトム衣類の第2の実施形態に係るショーツ200を示す。図8(a)は、ショーツ200の背面図、図8(b)は、ショーツ200の正面図である。図8(c)は、補整部材(筒状布部材)202Aの固定状態を説明する図であり、ボトム衣類の下方向(着用時の大腿部側)から見た図である。
図9に、本発明のボトム衣類の第3の実施形態に係るショーツ300を示す。図9(a)は、ショーツ300の背面図、図9(b)は、ショーツ300の正面図である。
図10に、本発明のボトム衣類の第4の実施形態に係るショーツ400を示す。図10は、ショーツ400の背面図である。
図11に、本発明のボトム衣類の第5の実施形態に係るショーツ500を示す。図11は、ショーツ500の背面図である。本実施形態における本体部501は、前部分501Aと後部分501Bとで構成される、いわゆるビキニタイプのショーツである。
図12は、着用評価における臀部の状態を示す図である。(a)は、補整部材102を本体部に固定したショーツ(一体型)着用時、(b)は、本発明の第1の実施形態のショーツ着用時の図であり、それぞれ、上側は前屈時、下側は前屈後立位時の図である。図示のように、前屈時には、一体型では、補整部材の下辺部が本体部とともに矢印の方向にずれ上がっているのに対し、本発明のショーツでは、補整部材のずれ上がりが少ない。また、前屈後立位時には、一体型では、前屈によってずれ上がった裾部分が臀部に食い込み、段差が生じている。これに対し、本発明のショーツは、一体型と比較して、裾部分がずれ上がっていない。(b)の下側の図において、破線で示すラインは、同図左側に示した一体型の補整部材の上辺と同じ位置を表す。このように、補整部材がずれ上がらず、裾部分がずれ上がっていないため、本発明のショーツでは、臀部に段差が生じていない。
101、201、301、401、501 本体部
101A、201A,301A、401A、501A 本体部の前部分
101B、201B、301B、401B、501B 本体部の後部分
102、202、302、402、502 補整部材
202A 筒状布部材(補整部材)
202B 大腿上部を覆う部分(補整部材)
103、201C、303 クロッチ部(本体部)
202C クロッチ部(補整部材)
P ヒップトップ点
L1、L2 補整部材の両端部
L3、L4 補整部材と本体部との固定位置
Q1、Q2 本体部の両側部
S1 接合部
S2 補整部材の前側の上辺
T1、U1 補整部材の下辺の中央部
T2 補整部材の上辺の中央部
Claims (7)
- ボトム衣類であって、
ボトム本体部と、少なくとも臀溝部を含む領域を覆う補整部材とを含み、
前記ボトム本体部は、臀部を覆う後部分と、前記後部分に向かい合う前部分とで構成され、
前記補整部材は、両端部、上辺および下辺を有する布部材であって、
前記布部材は、前記後部分の表側に配置され、
前記両端部は、それぞれ、前記ボトム本体部の両側部に固定されており、
前記下辺の中央部は、前記ボトム本体部の前部分側に固定されており、
前記上辺及び前記下辺は、前記下辺の中央部を除き、前記ボトム本体部から分離されていることを特徴とする、ボトム衣類。 - 前記布部材の両端部が、前記ボトム本体部において、左右両側のヒップトップ点よりも側部側に固定されていることを特徴とする、請求項1記載のボトム衣類。
- 前記前部分は、クロッチ部を含み、
前記補整部材の下辺中央部は、前記クロッチ部に固定されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のボトム衣類。 - 前記補整部材の下辺中央部が、前記ボトム本体部の前部分の下部略中央部に取り付けられていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のボトム衣類。
- 前記補整部材が、前記ボトム本体部の後部分中央において、左右両側のヒップトップ点を結んだラインよりも下に配置されていることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のボトム衣類。
- 前記補整部材が、さらに、大腿上部を覆う部分を有することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のボトム衣類。
- 衣類がショーツであることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のボトム衣類。
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2011
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