JP5874183B2 - 感度調整装置 - Google Patents

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本発明は、感度調整装置、無線通信機器及び腕時計に関するものである。
近年、無線通信機能を備える電子機器間において、無線方式によってデータのやり取りをしたり、情報の同期を取ったりする等、各種データの送受信(通信)を行う手法が浸透しつつある。
こうした無線通信によって送受信されるデータには個人情報も多く含まれる可能性がある。このため、個人のプライバシー等を保護するためにも、データの送受信は特定の電子機器の間で正確に行われる必要がある。
しかし、身の回りに複数の電子機器がある場合、他の電子機器との干渉が起こって目的の電子機器との間で正確に無線通信を行うことができないおそれがある。特にBluetooth(登録商標)など波長の長い電波は、障害物等に強いため、電波が遮断されにくいという性質があるために、他の電子機器との干渉を起こしやすい。
従来、無線通信システムにおいて、他の電子機器との干渉を避けて、通信を行いたい電子機器同士を適切にペアリングする方法として、ペアリングしたい電子機器(電子デバイス)を互いに近傍となる位置に配置するとともに、一方の電子機器から問い合わせ信号を送信し、他方の電子機器がこの問い合わせ信号を検出すると、これに対する応答信号を送信する。そして、当該電子機器が問い合わせ信号に応答する最初の電子機器であることに基づいて、双方の電子機器間で、ポイントツーポイント接続を開始するという手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、この手法では、ペアリングしたい電子機器同士を近傍位置に配置する等が必要であり、ユーザにとって手間となる。また、ペアリングしたい相手の電子機器の位置が分からない場合もあり、必ずしも両電子機器を近傍位置に配置できるとは限らない。
そこで、他の電子機器との干渉を避けるためには、アンテナの受信感度を低くして、目的とする電子機器以外との間では通信が成立しないようにしておくことも考えられる。
特表2007−536852号公報
しかしながら、電子機器間でデータの送受信を行う目的は様々であり、例えばユーザ自身が身に着けている外部機器である携帯端末装置と腕時計等の電子機器との間で各種データの送受信を行う場合のように極近距離で送受信を行う場合と、複数の友人が保有する外部機器である携帯端末との間、またはユーザが手元から離してしまった電子機器の所在を捜索する場合のようにある程度離れた場所にあると想定される外部機器である電子機器との間で送受信を行う場合とがある。
前者の場合には、ユーザ自身が身に着けている携帯端末装置と腕時計等の電子機器との間で各種データの送受信を行う程度の送受信感度があれば足りるにもかかわらず、過度に受信感度が高いと、ユーザを取り巻く周辺に存在する他の外部機器である電子機器との間でも通信可能となり、不都合であるため、受信感度を低くすることが望まれる。
これに対して、後者の場合には、受信感度が低いと適切に、ある程度離れた場所にある外部機器である電子機器との間で通信することができないため、受信感度を高めにすることが望まれる。
このため、外部機器である外部電子機器との間でデータの送受信する際の電波の受信感度は、その目的・用途に応じて適宜切り替えられることが求められる。
この点、携帯電話やパーソナルコンピュータ(personal computer)等では、受信回路等、通信関連モジュールにおいて受信感度の切り替えを行っている。
しかし、特に、腕時計等の小型の電子機器では、バッテリの収容スペースに限りがあるため、できるだけ電力消費量を押えることが重要となるところ、この手法では、通信関連モジュールにおける電力消費量が多くなってしまうとの問題がある。
また、通信関連モジュールにおいて受信感度の切り替えを行う場合、モジュール等の内部機構が複雑化することにより耐衝撃性能等に制限が出るおそれもある。
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、電力消費量を抑えつつ、簡素な構成により、アンテナの感度を調整することのできる感度調整装置、無線通信機器及び腕時計を提供することを目的とするものである。
本発明は、
外部の機器との間で無線信号を送受信可能なアンテナの送受信感度を調整する感度調整装置において、
一端に電波入出口が形成され、周壁が電波遮蔽体で構成され、他端に前記アンテナが設置された電波入出路と、
電波遮蔽体で構成され、前記電波入出口を遮蔽するための遮蔽部、及び、前記電波入出口を開放するための開放部を有する感度調整部材と、
前記感度調整部材を回転動作させて、前記電波入出口に対する前記遮蔽部及び前記開放部の位置を変更することにより、前記アンテナの送受信感度を調整可能な調整部材移動手段と、
を備え
前記感度調整部材は、円板に前記開放部として切欠き又は孔を形成することによって構成され、前記感度調整部材は、中心の軸を中心に回転動作可能となっており、
前記開放部は前記電波入出口の大きさ以上の大きさで構成されていることを特徴とする感度調整装置である。
本願発明によれば、調整部材移動手段によりアンテナに対して感度調整部材を移動させることにより、電波遮蔽度を変え、アンテナの送受信感度を迅速かつ確実に調整することができる。このように、電波遮蔽度を変えるのに、調整部材移動手段により感度調整部材を移動させるだけなので、その構成が簡易なものとなるとともに、電力消費量を抑制することができる。
また、周壁が電波遮蔽体で構成された電波入出路によって電波の送受信方向が限定されるので、送受信感度制御の精度を高めることができる。
本実施形態に係る腕時計の腕時計本体の正面図である。 図1の腕時計におけるII−II線断面図である。 図1の腕時計におけるIII−III線断面図である。 図1の腕時計の内部回路構成を示すブロック図である。 図1の腕時計の感度調整部材及びその周辺を示す斜視図である。 図1の腕時計の感度調整部材及びその周辺を示す断面図である。 図1の腕時計の感度調整部材の回転角と受信感度との関係のイメージを示すグラフである。 図1の腕時計の要部を示す図であり、(A)は感度調整部材で電波入出口を完全に遮蔽している状態を示し、(B)は感度調整部材で電波入出口を一部遮蔽している状態を示し、(C)は感度調整部材で電波入出口を完全に開放している状態を示している。 図8(A)〜図8(C)にそれぞれ対応する感度調整部材による電波の遮蔽度合いを示す要部断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下では、本発明に係る電波通信機器を、腕時計に適用した場合について説明するが、本発明を適用可能な実施形態がこれに限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る腕時計の腕時計本体の正面図、図2は、図1におけるII−II線断面図、図3は、図1におけるIII−III線断面図である。
本実施形態に係る腕時計100は、電気的な駆動により秒針11a、分針11b、時針11cを回転させて時刻を表示するものである。
この腕時計100は、中空の短柱形状に形成された本体ケース1を備えている。この本体ケース1の上下両端部(図2及び図3において上下端部)、つまり時計の12時方向側端部及び6時方向側端部には、時計バンド(図示せず)が取り付けられるバンド取付部2が形成されている。また、本体ケース1の外周部には、時刻合わせの指示、送受信感度の調節等を行うための種々の操作指示が入力される複数の操作ボタン3が設けられている。
本体ケース1には、上面側の開口部と、本体ケース1の裏面側の開口部とを有している。そして、本体ケース1の上面側開口部には、透明なガラス等の材料で形成された風防ガラス4が上面側開口部を閉塞するように取り付けられ、一方、本体ケース1の下面側開口部には、裏蓋部材5が下面側開口部を閉塞するように取り付けられている。
本体ケース1の内部には、例えば樹脂等によって形成されたハウジング6が設けられている。ハウジング6には、指針11である秒針11a、分針11b、時針11cを運針させる時計ムーブメント(図示せず)、各種電子部品を実装した回路基板12が組み込まれている。また、アンテナ支持体として機能する回路基板12にはチップ状のアンテナ13が実装されている。なお、アンテナ支持体は回路基板でなくてもよい。
また、本体ケース1において、ハウジング6と上記風防ガラス4との間には文字板15が配置されている。この文字板15は、上文字板15aと下文字板15bとによって構成されている。上文字板15aは、時計の9時方向側部分が切り欠かれている。この切欠きの縁は上文字板15aの中心に向けて膨らむように円弧状となっている。そして、この切欠き部15a−1からは下文字板15bが露出している。この文字板15の表面には、時字16が、円周方向にほぼ等間隔で12箇所に設けられている。
なお、風防ガラス4と文字板15との間には、文字板15の周縁部に沿って見切り部材17が配設されている。
次に、腕時計100の内部の回路構成を説明する。
この腕時計100は、図4に示すように、操作ボタン3等で操作されるスイッチからなる入力部200、CPU(Central ProcessingUnit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、計時回路部205、発振回路部206、指針を駆動するためのモータ(図示せず)を駆動するための表示駆動回路部207、アンテナ13を備えている。
上記腕時計100には感度調整装置30が設けられている。
この感度調整装置30は、図5及び図6に示すように、電波の送受信方向を制限する電波入出路31と、動作によって電波入出路31の電波入出口31aの遮蔽具合を変化させる感度調整部材32と、この感度調整部材32を動作させる調整部材移動手段33と、を備えている。
電波入出路31は、ハウジング6に設けられ周壁面が電波遮蔽体34aで形成された凹部34と、下文字板15bの上下に開口し周壁面が電波遮蔽体34bで形成された孔部35とから画成されている。この場合の電波遮蔽体34a,34bは、例えば、磁性シートによって構成されている。
凹部34は、上文字板15aの切欠き部15a−1の下方に位置している。この凹部34の底部は回路基板12によって構成されており、アンテナ13はこの回路基板12に実装されている。
一方、孔部35は凹部34の上方に位置している。この孔部35の上端開口は、下文字板15bの上面側に立設されたリブ15b−1の頂面に形成されている。また、この孔部35が位置する場所では、下文字板25bはハウジング6に当接している。その結果、この孔部35はその下の凹部34に連通している。
感度調整部材32は、例えば、基材32bに磁性シート32cを貼付することによって構成されている。なお、感度調整部材32それ自体が磁性粉を含有する材質によって構成されていてもよい。
この感度調整部材32は下文字板15bの上に設けられている。この感度調整装置32は円板状に形成されている。この感度調整部材32の直径は上記電波入出口31aの直径の2倍よりも大きくなっている。そして、この感度調整装置32は、その中心から外れた位置で上記電波入出口31aを上から覆うように回転軸37に固定支持されている。回転軸37は、下文字板15bを貫通してハウジング6内にまで延び、調整部材移動手段33に連結されている。
この感度調整部材32には中心から外れた位置に開放孔32aが形成されている。この孔32aの直径は上記電波入出口31aの直径と同じか、それよりも大きくなっている。 この孔32aは、電波入出口31aを開放するための開放部を構成し、感度調整部材32のその他の部分は、電波入出口31aを遮蔽するための遮蔽部32bを構成している。そして、感度調整部材32の孔32aは、感度調整部材32の回転位置によって、電波入出口31aと完全に重なる位置、電波入出口31aと一部重なる位置、電波入出口31aから完全に外れた位置とを取り得るようになっている。
図7は、感度調整部材32の回転角と受信感度との関係のイメージを示すグラフである。
この図に示すように、感度調整部材32を回転させると、その回転角度位置によってアンテナ13の受信感度が変化する。
なお、上記孔32aの直径は、電波入出口31aの直径よりも大きく且つリブ15b−1の直径よりも小さいことが好ましい。このようにすれば、感度調整部材32の孔32aが電波入出口31aと完全に重なる位置にある場合であっても、感度調整部材32の孔32aの縁部はリブ15b−1の頂面に当接しているので、孔32aがリブ15b−1に嵌まり合うことが防止される。特に、感度調整部材32が可撓性を有する部材で形成されている場合には有効である。
調整部材移動手段33とは、感度調整部材32を動作させるために向けられた一群の装置及び機構を言う。この実施形態の場合、調整部材移動手段33は、調整部材動作用プログラムを実行するCPU201によって制御される感度調整回路33a、感度調整回路33aによって駆動されるモータ(図示せず)、モータ動力を回転軸37に伝達する動力伝達機構(図示せず)から構成されている。なお、この調整部材移動手段33は、竜頭の回転によって感度調整部材32を機械的に回転させるように構成されていてもよい。
この調整部材移動手段33は、特に限定はされないが、感度調整部材32に3つの位置を取らせるように構成されている。
すなわち、調整部材移動手段33は、感度調整部材32を回転させることによって、例えば、電波入出路31の電波入出口31aの遮蔽具合を3段階で変化させる。具体的には、調整部材移動手段33は、孔32aが電波入出口31aから外れて遮蔽部で電波入出口31aを完全に遮蔽している位置(図5(A))、孔32aが電波入出口31aと一部重なっていて遮蔽部で電波入出口31aを一部遮蔽している位置(図5(B))、孔32aが電波入出口31aと完全に重なっていて電波入出口31aを完全に開放している位置(図5(C))との3つの位置を選択的に取り得るように構成されている。
なお、ここでは3段階で電波入出口31aの遮蔽具合を変化させているが、無段階で電波入出口31aの遮蔽具合を変化させるようにしてもよいし、電波入出口31aを完全に遮蔽している位置(図5(A))と、電波入出口31aを完全に開放している位置(図5(C))との2段階で、電波入出口31aの遮蔽具合を変化させるようにしてもよい。
次に、この腕時計100による送受信感度の調整方法について説明する。
例えば、この腕時計100を装着した人が例えば極近くにある外部機器Gと通信を行う場合には、ボタン操作によって、感度調整部材32を動作させ、感度調整部材32で電波入出口31aを完全に遮蔽する。このように感度調整部材32で電波入出口31aを完全に遮蔽したとしても、電波遮蔽体が磁性シート等の場合、極近くにある外部機器Gとの通信は可能である。
また、この腕時計100を装着した人が例えば室内にある外部機器Gとの通信を行う場合には、ボタン操作によって、感度調整部材32を動作させ、感度調整部材32で電波入出口31aを一部遮蔽する。
また、この腕時計100を装着した人が数十メートル離れている外部機器Gと通信を行う場合には、ボタン操作によって、感度調整部材32を動作させ、感度調整部材32の孔32aと電波入出口31aとを完全に合致させる
この感度調整装置30及び腕時計100によれば次のような効果を得ることができる。
すなわち、この感度調整装置30及び腕時計100によれば、感度調整部材32を動作させて当該感度調整部材32で電波入出口31aの遮蔽具合を変化させ、送受信感度を調整することができる。このように、送受信感度を調整するのに、感度調整部材32を動作させるだけで済むので、その構成が簡易な構成となり、通信のための電力消費を低減できる。
また、この感度調整装置30及び腕時計100によれば、周壁が電波遮蔽体で構成された電波入出路31によって電波の送受信方向が限定されているので、送受信感度の制御精度を高めることができる。
また、この腕時計100によれば、表面側から風防ガラス4を通して感度調整部材32の動きを視認できるので、送受信感度を容易に確認することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
外部の機器との間で無線信号を送受信可能なアンテナの送受信感度を調整する感度調整装置において、
一端に電波入出口が形成され、周壁が電波遮蔽体で構成され、他端に前記アンテナが設置された電波入出路と、
電波遮蔽体で構成され、前記電波入出口を遮蔽するための遮蔽部、及び、前記電波入出口を開放するための開放部を有する感度調整部材と、
前記感度調整部材を移動させて、前記電波入出口に対する前記遮蔽部及び前記開放部の位置を変更することにより、前記アンテナの送受信感度を調整可能な調整部材移動手段と、
を備えていることを特徴とする感度調整装置。
<請求項2>
前記感度調整部材は、円板に前記開放部として切欠き又は孔を形成することによって構成され、前記感度調整部材は、中心の軸を中心に回転動作可能となっており、前記調整部材移動手段は、前記感度調整部材を回転動作させることを特徴とする請求項1に記載の感度調整装置。
<請求項3>
表面側に開口を有し、当該開口が電波透過性の透明部材で閉塞された本体ケースと、
前記本体ケースの内部に前記透明部材に対向して設けられ、前記電波入出口が形成された化粧板と、
前記本体ケースの内部における前記化粧板の裏側に設けられ、前記アンテナを支持するアンテナ支持体と、
を備えことを特徴とする電波通信機器。
<請求項4>
表面側に開口を有し、当該開口が電波透過性の風防ガラスで閉塞された時計本体ケースと、
前記時計本体ケースの内部に前記風防ガラスに対向して設けられ、前記電波入出口が形成された文字板と、
前記時計本体ケースの内部における前記文字板の裏側に設けられ、前記アンテナを支持するアンテナ支持体と、
を備えことを特徴とする腕時計。
1 本体ケース
4 風防ガラス
13 アンテナ
15 文字板
30 感度調整装置
31 電波入出路
31a 電波入出口
32 感度調整部材
32a 孔(開放部)
33 調整部材移動手段
100 腕時計

Claims (1)

  1. 外部の機器との間で無線信号を送受信可能なアンテナの送受信感度を調整する感度調整装置において、
    一端に電波入出口が形成され、周壁が電波遮蔽体で構成され、他端に前記アンテナが設置された電波入出路と、
    電波遮蔽体で構成され、前記電波入出口を遮蔽するための遮蔽部、及び、前記電波入出口を開放するための開放部を有する感度調整部材と、
    前記感度調整部材を回転動作させて、前記電波入出口に対する前記遮蔽部及び前記開放部の位置を変更することにより、前記アンテナの送受信感度を調整可能な調整部材移動手段と、
    を備え
    前記感度調整部材は、円板に前記開放部として切欠き又は孔を形成することによって構成され、前記感度調整部材は、中心の軸を中心に回転動作可能となっており、
    前記開放部は前記電波入出口の大きさ以上の大きさで構成されていることを特徴とする感度調整装置。
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