JP5873357B2 - レンジ検出スイッチ - Google Patents

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本発明は、自動車等の車両の自動変速機のレンジ検出スイッチに関し、特に信頼性を向上するとともに通常の使用中に故障判別を可能としたものに関する。
例えば自動車等の車両の自動変速機は、ドライバが前進(D)、ニュートラル(N)、後退(R)、パーキング(P)等のレンジ選択操作を行うレンジ選択操作部に設けられ、選択されたレンジを検出するスイッチを備えている。
一般的にはPレンジスイッチは、単一のオン/オフデジタルスイッチであり、N,R,Dレンジのいずれかとセットされたモーメンタリースイッチである。
つまり、P,N,R,Dレンジスイッチのいずれか一つのみがオンするスイッチであるため、N,R,Dレンジスイッチの状態と比較することによって、Pレンジスイッチの故障検出は可能である。
また、近年、レンジ選択操作部と自動変速機との間に機械的な連動手段をもたないシフトバイワイヤシステムが提案されている。
このようなシフトバイワイヤシステムにおいては、上述したようなモーメンタリースイッチが使用できなくなり、Pレンジスイッチのみが独立したスイッチとなるため、他のレンジスイッチの状態と比較した故障検出が不可能となる。
万一Pレンジスイッチに故障等の不具合が発生すると、変速機がPレンジにロックされて走行が不可能となったり、逆にPレンジを選択できずに駐車できなくなるといった問題が懸念されることから、Pレンジスイッチの信頼性確保は特に重要である。
このようなレンジ検出スイッチに関する従来技術として、例えば特許文献1には、自動変速機の各シフトレンジと対応するレンジセレクトスイッチの各レンジ接点のうち、所定のレンジ接点が複数の接点を有し、レンジ制御部に対して同時に2種類以上の接点信号を送るようにしたものが記載されている。
また、特許文献2には、2重化された電力入力モジュールにおけるスイッチのオン固着故障を検出するスイッチ故障検出回路において、抵抗とスイッチ素子を直列に接続した直列回路を2個並列に接続するようにし、故障診断時に片方のスイッチ素子のみ順番にオフすることによって、電流ループを遮断することなく故障検出を可能とすることが記載されている。
特開平 5−256357号公報 特開2007−285969号公報
上述した特許文献1の技術においては、複数の接点信号のいずれかがフェールを起こしたとしても、フェール後の各レンジ接点からの接点信号から、どのレンジが選択されているかを判別することが可能であるが、例えば断線、天絡、地絡、特性異常等の異常自体を検出することは不可能である。
また、特許文献2に記載された技術では、故障診断時に第1又は第2のスイッチの片方を順番にオフして診断を行うことが可能であるが、通常使用中に異常を検出することができず、また、断線、天絡、地絡、特性異常等の個別原因を判別することもできない。
上述した問題に鑑み、本発明の課題は、信頼性を向上するとともに通常の使用中に故障判別を可能としたレンジ検出スイッチを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。
請求項1に係る発明は、自動変速機のレンジ選択操作部に設けられ現在選択されているレンジを検出するレンジ検出スイッチであって、一方の端部が接地された第1の検出用抵抗と、一方の端部が接地され前記第1の検出用抵抗とは抵抗値が異なる第2の検出用抵抗と、電圧が印加されるとともにプルアップ抵抗及びプルダウン抵抗がそれぞれ設けられる第1の電圧検出部及び第2の電圧検出部と、前記レンジ選択操作部の状態に応じて、前記第1の検出用抵抗と前記第1の電圧検出部とが接続されるとともに前記第2の検出用抵抗と前記第2の電圧検出部とが接続された第1の状態、及び、前記第1の検出用抵抗と前記第2の電圧検出部とが接続されるとともに前記第2の検出用抵抗と前記第1の電圧検出部とが接続された第2の状態を切替える切替手段と、前記第1の電圧検出部及び前記第2の電圧検出部の検出電圧に基いて、前記レンジ選択操作部の状態を判別する判別手段とを備えることを特徴とするレンジ検出スイッチである。
これによれば、スイッチを2重系とすることによって信頼性を高めることができ、さらに、正常時におけるオン時、オフ時、天絡時、地絡時、断線時、特性異常時などの状態に応じてそれぞれ第1の電圧検出部、第2の電圧検出部の検出電圧の組み合わせが異なることから、通常の使用中に故障判別を可能としたレンジ検出スイッチを提供することができる。
請求項2に係る発明は、前記第1の電圧検出部、前記第2の電圧検出部の少なくとも一方の検出電圧が前記第1の状態、前記第2の状態での正常時の電圧から乖離することに基いて、異常を検出する異常検出手段を有することを特徴とする請求項1に記載のレンジ検出スイッチである。
これによれば、簡単なロジックによって適切に故障判別を行なうことができる。
以上説明したように、本発明によれば、信頼性を向上するとともに通常の使用中に故障判別を可能としたレンジ検出スイッチを提供することができる。
本発明を適用したレンジ検出スイッチの実施例であるPレンジスイッチを含むトランスミッション制御システムの模式的ブロック図である。 実施例のPレンジスイッチの構成を示す回路図であって、オン状態を示す図である。 実施例のPレンジスイッチの構成を示す回路図であって、オフ状態を示す図である。
本発明は、信頼性を向上するとともに通常の使用中に故障判別を可能としたレンジ検出スイッチを提供する課題を、プルアップ抵抗、プルダウン抵抗が設けられた第1、第2の電圧検出部に、異なった抵抗値の検出用抵抗を接続するとともに、スイッチのオンオフによって検出用抵抗を相互に入れ替えることによって解決した。
以下、本発明を適用したレンジ検出スイッチの実施例について説明する。
実施例のレンジ検出スイッチは、例えば、乗用車等の自動車に搭載され、エンジンの出力を変速する無段変速機(CVT)に設けられるものである。
図1は、実施例のレンジ検出スイッチであるPレンジスイッチを含むトランスミッション制御システムの模式的ブロック図である。
図1に示すように、トランスミッション制御システム1は、CVT制御ユニット10、シフトバイワイヤ制御ユニット20、インヒビットリレー30等を有し、セカンダリリニアソレノイドL1、FRクラッチリニアソレノイドL2、第1DNRソレノイドS1、第2DNRソレノイドS2等を制御するものである。
CVT制御ユニット10は、CVT及びその補機類を統括的に制御するものであって、CPU等の情報処理装置、ROMやRAM等の記憶装置、入出力インターフェイス及びこれらを接続するバス等を有して構成されている。
CVT制御ユニット10は、CVTの変速制御や、図示しないロックアップクラッチの制御等を行うものである。
CVT制御ユニット10には、Pレンジスイッチ11、ブレーキスイッチ12、シフタセンサ13、バックランプリレー14等が接続されている。
Pレンジスイッチ11は、ドライバがシフト操作を行う図示しないシフト操作部に設けられ、シフト操作部においてPレンジを選択する操作が行われたことを検出するスイッチである。
このPレンジスイッチ11は、実施例に係るレンジ検出スイッチであり、後により詳細に説明する。
ブレーキスイッチ12は、ドライバによるブレーキ操作の有無を検出するものであって、ドライバが図示しないブレーキペダルを操作した際にオンされるスイッチである。
シフタセンサ13は、シフト操作部において、ドライバがD(前進)、N(中立)、R(後退)のどのレンジを選択したかを検出するスイッチである。
バックランプリレー14は、Rレンジが選択された場合に、車両後方のバックランプを点灯させるものである。
なお、Pレンジスイッチ11及びシフタセンサ13の出力は、シフトバイワイヤ制御ユニット20にも伝達されている。
CVT制御ユニット10は、Pレンジスイッチ11及びシフタセンサ13の出力に基づいて、ドライバの要求するレンジを判定し、FRクラッチリニアソレノイドL2、第1DNRソレノイドS1、第2DNRソレノイドS2等を制御し、Dレンジ、Nレンジ、Rレンジの切替を行うとともに、シフトバイワイヤ制御ユニット20に対してPロックシステム21への切換え要求を出力する。
シフトバイワイヤ制御ユニット20は、CVT制御ユニット10からのPロックシステム21への切換え要求出力に基づいて、Pロックシステム21をPレンジまたはPレンジ以外の状態に切り替える。
シフトバイワイヤ制御ユニット20は、CPU等の情報処理装置、ROMやRAM等の記憶装置、入出力インターフェイス及びこれらを接続するバス等を有して構成されている。
セカンダリリニアソレノイドL1は、図示しないオイルポンプから供給される油圧を調圧して、レンジ切替装置に供給するものである。
FRクラッチリニアソレノイドL2、第1DNRソレノイドS1、第2DNRソレノイドS2は、それぞれ前進クラッチ、後退クラッチに印加される油圧を切り替えるスプールバルブに油圧を供給し、これらを制御するものである。
Pロックシステム21は、Pレンジが選択された場合には、トランスミッションの出力軸の回転を機械的にロックし、Pレンジ以外が選択された場合には、トランスミッションの出力軸の回転の機械的ロックを解除するものである。
インヒビットリレー30は、図示しないスタータモータへの電力供給システムに設けられ、Pレンジ又はNレンジ以外の場合には、アイドルストップ制御状態からのエンジン自動始動の場合を除き、スタータモータの駆動を禁止するものである。
また、CVT制御ユニット10及びシフトバイワイヤ制御ユニット20には、車載LANの一種であるCAN通信システムCを介して、エンジン制御ユニット40、挙動制御ユニット50等が接続されている。
エンジン制御ユニット40は、図示しないエンジン及びその補機類を統括的に制御するものである。
挙動制御ユニット50は、アンダーステア、オーバーステア等の車両挙動の発生に応じて、左右輪に制動力差を与えてこれらの挙動を抑制する方向のモーメントを発生する車両挙動制御や、アンチロックブレーキ制御を行なうものである。
以下、上述したPレンジスイッチ11について、さらに詳細に説明する。
図2は、Pレンジスイッチ11の構成を示す回路図であって、オン状態を示す図である。
図3は、Pレンジスイッチ11の構成を示す回路図であって、オフ状態を示す図である。
Pレンジスイッチ11は、接点切替装置110、第1検出用抵抗121、第2検出用抵抗122、第1プルアップ抵抗131、第2プルアップ抵抗132、第1プルダウン抵抗141、第2プルダウン抵抗142、第1電圧検出部151、第2電圧検出部152等を有して構成されている。
接点切替装置110は、端子111,112,113,114,115を有し、これらの接続(導通)、非接続(遮断)を切り替えるものである。
図2に示すように、接点切替装置110は、Pレンジスイッチ11がオンされた場合には、端子112と端子114とを接続するとともに、端子113と端子115とを接続する。
図3に示すように、接点切替装置110は、Pレンジスイッチ11がオフされた場合には、端子111と端子114とを接続するとともに、端子112と端子115とを接続する。
第1検出用抵抗121は、一方の端部がグラウンド接地され、他方の端部が端子112に接続された抵抗素子である。
第1検出用抵抗121の抵抗値は、例えば50kΩである。
第2検出用抵抗122は、一方の端部がグラウンド接地され、他方の端部が端子111及び端子113にそれぞれ接続された抵抗素子である。
第2検出用抵抗122の抵抗値は、第1検出用抵抗121とは異ならせて設定され、例えば5kΩである。
第1プルアップ抵抗131は、一方の端部に、実質的に一定の電圧となるようレギュレートされた電圧(例えば、実施例の場合には5V)が印加されるとともに、他方の端部が第1電圧検出部151を介して端子114に接続された抵抗素子である。
第2プルアップ抵抗132は、一方の端部に、実質的に一定の電圧となるようレギュレートされた電圧(例えば、実施例の場合には5V)が印加されるとともに、他方の端部が第2電圧検出部152を介して端子115に接続された抵抗素子である。
第1プルアップ抵抗131及び第2プルアップ抵抗132の抵抗値は、例えば、5kΩである。
第1プルダウン抵抗141は、一方の端部がグラウンド接地されるとともに、他方の端部が第1プルアップ抵抗131に接続され、かつ、第1電圧検出部151を介して端子114に接続された抵抗素子である。
第2プルダウン抵抗142は、一方の端部がグラウンド接地されるとともに、他方の端部が第2プルアップ抵抗132に接続され、かつ、第2電圧検出部152を介して端子115に接続された抵抗素子である。
第1プルダウン抵抗141及び第2プルダウン抵抗142の抵抗値は、例えば、50kΩである。
第1電圧検出部(SW1)151は、端子114と、第1プルアップ抵抗131及び第1プルダウン抵抗141の接続部との間の、グラウンドに対する電圧を検出するものである。
第2電圧検出部(SW2)152は、端子115と、第2プルアップ抵抗132及び第2プルダウン抵抗142の接続部との間の、グラウンドに対する電圧を検出するものである。
以上説明した構成により、第1電圧検出部151を含む回路の合成抵抗値は、Pレンジスイッチ11がオンの場合には25kΩ、オフの場合には4.55kΩとなる。
一方、第2電圧検出部152を含む回路の合成抵抗値は、Pレンジスイッチ11がオンの場合には4.55kΩ、オフの場合には25kΩとなる。
そして、Pレンジスイッチ11がオンの場合には、第1電圧検出部151の電圧は4.17Vとなり、第2電圧検出部の電圧は2.38Vとなる。
一方、Pレンジスイッチ11がオフの場合には、第1検出用抵抗121、第2検出用抵抗122が反転されるため、第1電圧検出部151の電圧は2.38Vとなり、第2電圧検出部の電圧は4.17Vとなる。
また、上述した以外の電圧の組み合わせが検出された場合には、何らかの異常が発生したことを示している。
例えば、第1検出用抵抗121、第2検出用抵抗122から、第1電圧検出部151又は第2電圧検出部152に至る回路の一部が断線した場合には、当該電圧検出部の電圧は、4.55Vとなる。
また、第1電圧検出部151又は第2電圧検出部152に接続された配線が、直接電源(5V)側に導通する天絡が発生した場合には、当該電圧検出部の電圧は、5Vとなる。
一方、第1電圧検出部151又は第2電圧検出部152に接続された配線が、直接グラウンド接地する地絡が発生した場合には、当該電圧検出部の電圧は、0Vとなる。
さらに、上述した以外の電圧が生じた場合には、当該電圧検出部を含む回路の途中に他の抵抗が挟み込まれる等の特性異常が生じていることを意味している。
CVT制御ユニット10は、第1電圧検出部151、第2電圧検出部152の検出電圧に基づいて、Pレンジスイッチ11のオンオフを判別する判別手段、及び、異常を検出する異常検出手段(診断手段)として機能する。
以上の内容を表にまとめたものを表1に示す。
Figure 0005873357
以上説明したように、本実施例によれば、Pレンジスイッチ11を2重系として信頼性を向上するとともに、断線、天絡、地絡、特性異常等の故障を、車両の通常使用中に適切に検出することが可能となる。
(変形例)
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
(1)実施例において、各抵抗の抵抗値や、印加される電圧等は一例であって、これらは適宜変更することが可能である。
(2)実施例は、例えばPレンジスイッチに係るものであるが、本発明はこれに限定されず、Dレンジ、Rレンジ、Nレンジ等のPレンジ以外のレンジを検出するレンジ検出スイッチにも適用することができる。
1 トランスミッション制御システム
10 CVT制御ユニット 11 Pレンジスイッチ
12 ブレーキスイッチ 13 シフタセンサ
14 バックランプリレー 20 シフトバイワイヤ制御ユニット
21 Pロックシステム 30 インヒビットリレー
40 エンジン制御ユニット 50 挙動制御ユニット
C CAN通信システム
110 接点切替装置 111〜115 端子
121 第1検出用抵抗 122 第2検出用抵抗
131 第1プルアップ抵抗 132 第2プルアップ抵抗
141 第1プルダウン抵抗 142 第2プルダウン抵抗
151 第1電圧検出部 152 第2電圧検出部

Claims (2)

  1. 自動変速機のレンジ選択操作部に設けられ現在選択されているレンジを検出するレンジ検出スイッチであって、
    一方の端部が接地された第1の検出用抵抗と、
    一方の端部が接地され前記第1の検出用抵抗とは抵抗値が異なる第2の検出用抵抗と、
    電圧が印加されるとともにプルアップ抵抗及びプルダウン抵抗がそれぞれ設けられる第1の電圧検出部及び第2の電圧検出部と、
    前記レンジ選択操作部の状態に応じて、前記第1の検出用抵抗と前記第1の電圧検出部とが接続されるとともに前記第2の検出用抵抗と前記第2の電圧検出部とが接続された第1の状態、及び、前記第1の検出用抵抗と前記第2の電圧検出部とが接続されるとともに前記第2の検出用抵抗と前記第1の電圧検出部とが接続された第2の状態を切替える切替手段と、
    前記第1の電圧検出部及び前記第2の電圧検出部の検出電圧に基いて、前記レンジ選択操作部の状態を判別する判別手段と
    を備えることを特徴とするレンジ検出スイッチ。
  2. 前記第1の電圧検出部、前記第2の電圧検出部の少なくとも一方の検出電圧が前記第1の状態、前記第2の状態での正常時の電圧から乖離することに基いて、異常を検出する異常検出手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のレンジ検出スイッチ。
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