JP5871982B2 - 積層ポリエステルフィルム - Google Patents
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Description
なお、縮合多環式芳香族の割合は、例えば、適当な溶剤または温水で塗布層を溶解抽出し、クロマトグラフィーで分取し、NMRやIRで構造を解析、さらに熱分解GC−MS(ガスクロマトグラフィー質量分析)や光学的な分析等で解析することにより求めることができる。
ポリエステルに非相溶な他のポリマー成分および顔料を除去したポリエステル1gを精秤し、フェノール/テトラクロロエタン=50/50(重量比)の混合溶媒100mlを加えて溶解させ、30℃で測定した。
ポリエステルフィルムの表面を、レーザ顕微鏡(オリンパス株式会社製 OSL−3000)を使用して観察し、粒子の長径と短径の平均値を粒径とし、粒子10個の粒径の平均値を平均粒径とした。
TEM(株式会社日立ハイテクノロジーズ製 H−7650、加速電圧100V)を使用して塗布層を観察し、粒子10個の粒径の平均値を平均粒径とした。
塗布層の表面をRuO4で染色し、エポキシ樹脂中に包埋した。その後、超薄切片法により作成した切片をRuO4で染色し、塗布層断面をTEM(株式会社日立ハイテクノロジーズ製 H−7650、加速電圧100V)を用いて測定した。
スガ試験機株式会社製ヘーズメーターHZ−2を使用して、JIS K 7136で測定した。透明性を判断する場合、ヘーズの値は好ましくは1.5%以下、より好ましくは1.3%以下、さらに好ましくは1.0%以下である。
フィルムを3波長光域型蛍光灯下で目視にて観察したときに、粒子感(フィルム中の粒子に起因する点々)が観察されずクリア感がある場合を○、粒子感があり、白っぽさが観察される場合を×とした。粒子感は○であることが好ましい。
幅10mm、長さ100mmの平滑なガラス板上にフィルムを貼り付け、その上に幅18mm、長さ120mmに切り出したフィルムを直径8mmの金属ピンに押し当て、金属ピンをガラス板の長手方向に、加重30g、40mm/分で滑らせて摩擦力を測定し、10mm滑らせた点での摩擦係数を動摩擦係数として評価した。動摩擦係数として0.8以上は滑り性が悪い場合があり、好ましくは0.7以下、さらに好ましくは0.6以下である。また、値がμd>1.0となった場合は正確な値の判断が難しいため、×とした。なお、測定は、室温23±1℃ 、湿度50±0.5%RHの雰囲気下で行った。
あらかじめ、ポリエステルフィルムの測定裏面に黒テープ(ニチバン株式会社製ビニールテープVT―50)を貼り、分光光度計(日本分光株式会社製 紫外可視分光光度計 V−570 および自動絶対反射率測定装置 ARM−500N)を使用して同期モード、入射角5°、N偏光、レスポンス Fast、データ取区間隔1.0nm、バンド幅10nm、走査速度1000m/分で塗布層面を波長範囲400〜800nmの絶対反射率を測定し、その極小値における波長(ボトム波長)と反射率を評価した。これらの範囲に反射率の極小値が無い場合はその値を導出していない。ハードコート層等の表面機能層を形成後に干渉ムラが発生することを抑制する場合、波長400〜800nmの範囲に極小値が1つ存在することが好ましく、波長500〜700nmの範囲に極小値が1つ存在することがより好ましい。また、その極小値の値が、4.0〜6.5%の範囲であることが好ましく、4.5〜6.2%の範囲であることがより好ましい。
ポリエステルフィルムの塗布層側に、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート72重量部、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート18重量部、五酸化アンチモン10重量部、光重合開始剤(商品名:イルガキュア184、チバスペシャルティケミカル製)1重量部、メチルエチルケトン200重量部の混合塗液を乾燥膜厚が5μmになるように塗布し、紫外線を照射して硬化させハードコート層を形成した。得られたフィルムを3波長光域型蛍光灯下で目視にて、干渉ムラを観察し、干渉ムラが確認できないものを◎、薄くまばらな干渉ムラが確認されるものを○、薄いが線状の干渉ムラが確認できるものを△、明瞭な干渉ムラが確認されるものを×とした。
より厳しい密着性の評価を行うために、上記(9)の評価で使用したハードコート液から五酸化アンチモンを除いた材料で検討した。すなわち、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート80重量部、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート20重量部、光重合開始剤(商品名:イルガキュア184、チバスペシャルティケミカル製)5重量部、メチルエチルケトン200重量部の混合塗液を乾燥膜厚が5μmになるように塗布し、紫外線を照射して硬化させハードコート層を形成した。得られたフィルムに対して、80℃、90%RHの環境下で100時間後、10×10のクロスカットをして、その上に18mm幅のテープ(ニチバン株式会社製セロテープ(登録商標)CT−18)を貼り付け、180度の剥離角度で急激にはがした後の剥離面を観察し、剥離面積が3%未満ならば◎、3%以上10%未満なら○、10%以上50%未満なら△、50%以上ならば×とした。
<ポリエステル(A)の製造方法>
テレフタル酸ジメチル100重量部、エチレングリコール60重量部、エチルアシッドフォスフェートを生成ポリエステルに対して30ppm、触媒として酢酸マグネシウム・四水和物を生成ポリエステルに対して100ppmを窒素雰囲気下、260℃でエステル化反応をさせた。引き続いて、テトラブチルチタネートを生成ポリエステルに対して50ppm添加し、2時間30分かけて280℃まで昇温すると共に、絶対圧力0.3kPaまで減圧し、さらに80分、溶融重縮合させ、極限粘度0.63のポリエステル(A)を得た。
テレフタル酸ジメチル100重量部、エチレングリコール60重量部、触媒として酢酸マグネシウム・四水和物を生成ポリエステルに対して900ppmを窒素雰囲気下、225℃でエステル化反応をさせた。引き続いて、正リン酸を生成ポリエステルに対して3500ppm、二酸化ゲルマニウムを生成ポリエステルに対して70ppm添加し、2時間30分かけて280℃まで昇温すると共に、絶対圧力0.4kPaまで減圧し、さらに85分、溶融重縮合させ、極限粘度0.64のポリエステル(B)を得た。
ポリエステル(A)の製造方法において、溶融重合前に平均粒径3.2μmのシリカ粒子を生成ポリエステルに対して0.5重量%添加する以外はポリエステル(A)の製造方法と同様の方法を用いてポリエステル(C)を得た。
(化合物例)
・粒子:(IA) 平均粒径0.07μmのシリカ粒子
・粒子:(IB) 平均粒径0.09μmのシリカ粒子
・粒子:(IC) 平均粒径0.15μmのシリカ粒子
・粒子:(ID) 平均粒径0.45μmのシリカ粒子
オキサゾリン基及びポリアルキレンオキシド鎖を有するアクリルポリマー エポクロスWS−500(株式会社日本触媒製、1−メトキシ−2−プロパノール溶剤約38重量%を含有するタイプ)
・オキサゾリン化合物:(IIB)
オキサゾリン基及びポリアルキレンオキシド鎖を有するアクリルポリマー エポクロスWS−700(株式会社日本触媒製、VOCフリータイプ)
・エポキシ化合物:(IIIB)エポキシ樹脂である、デナコールEX−1410(ナガセケムテックス株式会社製)。
下記組成で共重合したポリエステル樹脂の水分散体
モノマー組成:(酸成分)2,6−ナフタレンジカルボン酸/5−ソジウムスルホイソフタル酸//(ジオール成分)エチレングリコール/ジエチレングリコール=92/8//80/20(mol%)
・ポリエステル樹脂:(IVB)
下記組成で共重合したポリエステル樹脂の水分散体
モノマー組成:(酸成分)テレフタル酸/イソフタル酸/5−ソジウムスルホイソフタル酸//(ジオール成分)エチレングリコール/1,4−ブタンジオール/ジエチレングリコール=56/40/4//70/20/10(mol%)
・アクリル樹脂:(IVC)下記組成で重合したアクリル樹脂の水分散体
エチルアクリレート/n−ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/N−メチロールアクリルアミド/アクリル酸=65/21/10/2/2(重量%)の乳化重合体(乳化剤:アニオン系界面活性剤)
・ウレタン樹脂(IVD)
カルボン酸水分散型ポリエステルポリウレタン樹脂である、ハイドランAP−40(DIC株式会社製)
・金属酸化物:(VIB)平均粒径15nmの酸化チタン粒子
ポリエステル(A)、(B)をそれぞれ95%、5%、の割合で混合した混合原料を最外層(表層)の原料とし、ポリエステル(A)、(B)をそれぞれ95%、5%の割合で混合した混合原料を中間層の原料として、2台の押出機に各々を供給し、各々285℃で溶融した後、40℃に設定した冷却ロール上に、2種3層(表層/中間層/表層=1:31:1の吐出量、表層厚さ3.8μm設計)の層構成で共押出し冷却固化させて未延伸シートを得た。次いで、ロール周速差を利用してフィルム温度85℃で縦方向に3.4倍延伸した後、この縦延伸フィルムの両面に、下記表1に示す塗布液1を塗布し、テンターに導き、横方向に120℃で4.0倍延伸し、225℃で熱処理を行った後、横方向に2%弛緩し、塗布層の膜厚(乾燥後)が0.10μmの塗布層を有する厚さ125μmのポリエステルフィルムを得た。得られたポリエステルフィルムを評価したところ、動摩擦係数が低く、滑り性、透明性は良好で、かつ、密着性、干渉ムラも良好であった。このフィルムの特性を下記表2に示す。
実施例1において、塗布剤組成を表1に示す塗布剤組成に変更する以外は実施例1と同様にして製造し、ポリエステルフィルムを得た。でき上がったポリエステルフィルムは表2に示すとおり、滑り性および透明性は良好であり、密着性も良好なものであった。
実施例1において、ポリエステル(A)、(B)、(C)をそれぞれ88%、5%、7%の割合で混合した混合原料を最外層(表層)の原料とする以外は実施例1と同様にして製造し、ポリエステルフィルムを得た。でき上がった積層ポリエステルフィルムを評価したところ、表2に示すとおり、ヘーズが高く、粒状感があり、透明性の低いフィルムであった。
実施例1において、表1に示す塗布剤組成に変更する以外は実施例1と同様にして製造し、ポリエステルフィルムを得た。でき上がった積層ポリエステルフィルムを評価したところ、表2に示すとおり、動摩擦係数が高くて滑り性が悪いためにハンドリング性に劣る場合や、透明性が悪い場合、明瞭な干渉ムラが観察できる場合、密着性が劣る場合が見られた。
Claims (3)
- 実質的に粒子を含有しないポリエステルフィルムの少なくとも片面に、粒子と2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された、膜厚が0.08〜0.12μmの塗布層を有し、架橋剤がオキサゾリン化合物とエポキシ化合物であり、塗布層中の粒子が、酸化ジルコニウム粒子と、平均粒径が塗布層の厚みよりも大きい、粒径が0.09
〜0.15μmの粒子であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 - 塗布層上にハードコート層を有する請求項1に記載の積層ポリエステルフィルム。
- 波長400〜800nmの範囲に、塗布層表面の絶対反射率の極小値が一つ存在し、その極小値の値が4.0〜6.5%の範囲である請求項1または2に記載の積層ポリエステルフィルム。
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