JP5870749B2 - 広告管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、広告管理装置、広告管理方法、プログラムおよび広告管理システムに関する。
近日、公共の場に設置された表示装置に広告コンテンツを表示させる電子広告システム(あるいは、電子掲示板システム)が普及しつつある。この電子広告システムによれば、画面の切替えにより多様な広告コンテンツを不特定多数の人物に提供することができる。
また、電子広告システムにより提供される広告コンテンツの有効性を判断する方法も知られている。例えば、特許文献1には、人物を撮像し、人物の撮像画像から人物の視線が広告コンテンツに向けられたことを検知することにより、広告コンテンツの有効性を判断するシステムが開示されている。
特開2008−243058号公報
しかし、人物の視線が広告コンテンツに向けられていたとしても、人物が広告コンテンツを意識して見ていない場合、すなわち、人物が広告内容を認識していない場合がある。このため、人物が広告コンテンツを「見た」か否かの判断だけでは、広告コンテンツの有効性を適確に判断することは困難である。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、広告の有効性の判断精度を向上することが可能な、新規かつ改良された広告管理装置、広告管理方法、プログラムおよび広告管理システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、人物の撮像画像から認識される前記人物の行動パターンに基づいて広告の有効性を判断する広告判断部を備え、前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告を見る動作、および前記広告を見る動作の後に行う特定の動作の組合せからなる規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、前記規定パターンは前記広告ごとに設定されており、前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告に対応する規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、前記広告は、携帯端末の操作を誘導する表示を含み、前記広告に対応する規定パターンは、前記特定の動作として前記携帯端末の操作を規定する、広告管理装置が提供される。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、人物の撮像画像から認識される前記人物の行動パターンに基づいて広告の有効性を判断する広告判断部を備え、前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告を見る動作、および前記広告を見る動作の後に行う特定の動作の組合せからなる規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、前記規定パターンは前記広告ごとに設定されており、前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告に対応する規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、前記広告は、前記広告についての頒布物を前記人物が取ることを誘導する表示を含み、前記広告に対応する規定パターンは、前記特定の動作として前記頒布物を取る動作を規定する、広告管理装置が提供される。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、人物の撮像画像から認識される前記人物の行動パターンに基づいて広告の有効性を判断する広告判断部を備え、前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告を見る動作、および前記広告を見る動作の後に行う特定の動作の組合せからなる規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、前記規定パターンは前記広告ごとに設定されており、前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告に対応する規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、前記広告の近傍には前記広告についての関連広告が配置され、前記広告に対応する規定パターンは、前記特定の動作として前記関連広告を見る動作を規定する、広告管理装置が提供される。
前記広告は表示装置に表示されてもよい。
以上説明したように本発明によれば、広告の有効性の判断精度を向上することが可能である。
本発明の実施形態による電子広告システムの構成を示した説明図である。 広告コンテンツの一例を示した説明図である。 広告コンテンツの他の例を示した説明図である。 広告コンテンツの他の例を示した説明図である。 本実施形態による表示制御装置の構成を示した機能ブロック図である。 表示スケジュールの具体例を示した説明図である。 表示履歴の具体例を示した説明図である。 行動データの具体例を示した説明図である。 本実施形態による広告管理サーバの構成を示した機能ブロック図である。 参照識別データの具体例を示した説明図である。 広告効果の第1の判定例を示した説明図である。 広告効果の第2の判例例を示した説明図である。 広告効果の第3の判例例を示した説明図である。 広告効果の判定結果の具体例を示した説明図である。 本実施形態による電子広告システムの動作を示したシーケンス図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。例えば、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成を、必要に応じて表示装置30Aおよび30Bのように区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。例えば、表示装置30Aおよび30Bを特に区別する必要が無い場合には、表示装置30と称する。
<1.電子広告システムの構成>
まず、図1を参照し、本発明の実施形態による電子広告システムの構成を説明する。なお、以下では、「顧客」という用語を人物と等価な意味で用いて説明を進める。
図1は、本発明の実施形態による電子広告システムの構成を示した説明図である。図1に示したように、本発明の実施形態による電子広告システムは、表示制御装置10と、通信網12と、広告管理サーバ20と、表示装置30Aおよび30Bと、撮像装置40と、管理者PC(Personal Computer)50と、パンフレット62とを備える。
広告管理サーバ20は、管理者PC50からのアクセスに従い、広告コンテンツの登録、設定などを行う広告管理装置である。また、広告管理サーバ20は、各広告コンテンツをどの表示装置30でどの時間帯に表示するかを示す表示スケジュールを登録、設定する。このような広告管理サーバ20は、通信網12を介して表示制御装置10と接続されており、登録した広告コンテンツや表示スケジュールを表示制御装置10に配信する。
なお、通信網12は、通信網12に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網12は、インターネット、電話回線網、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網12は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
表示装置30は、表示制御装置10による制御に従って広告コンテンツを表示する。なお、表示装置30は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、またはOLED(Organic Light Emitting Diode)装置であってもよい。
パンフレット62は、不特定多数の顧客に対する頒布物である。パンフレット62は、例えば表示装置30に表示される広告コンテンツに関する詳細情報やクーポン情報などを含んでもよい。
撮像装置40は、表示装置30を視認可能な範囲の少なくとも一部を撮像する。このため、表示装置30に表示された広告コンテンツを見ている顧客が存在する場合、撮像装置40は当該顧客を撮像することにより、当該顧客の撮像画像を得ることができる。
表示制御装置10は、広告管理サーバ20から配信される広告コンテンツおよび表示スケジュールに従って表示装置30に広告コンテンツを表示させる。また、表示制御装置10は、撮像装置40により得られた撮像画像から顧客の行動パターンを抽出し、抽出結果を広告管理サーバ20に送信する。
(背景)
ところで、企業のマーケティング戦略上、上述した広告コンテンツの顧客への訴求効果を評価することは重要である。このため、電子広告システムにより提供される広告コンテンツの有効性を判断する方法が研究されている。例えば、人物を撮像し、人物の撮像画像から人物の視線が広告に向けられたことを検知することにより、広告コンテンツの有効性を判断するシステムが知られている。
しかし、人物の視線が広告に向けられていたとしても、人物が広告を意識して見ていない場合、すなわち、人物が広告内容を認識していない場合がある。このため、人物が広告を「見た」か否かの判断だけでは、広告の有効性を適確に判断することは困難である。
そこで、上記事情を一着眼点にして本発明の実施形態を創作するに至った。本発明の実施形態によれば、広告の有効性の判断精度を向上することが可能である。以下、このような本発明の実施形態について説明を進める。
<2.本実施形態による電子広告システムの概要>
本実施形態による電子広告システムでは、広告コンテンツの有効性の判断精度を向上するために、顧客の撮像画像から認識される顧客の行動パターンに基づいて広告コンテンツの有効性を判断する。より詳細には、顧客の行動パターンが、広告コンテンツを見る動作、および広告コンテンツを見る動作の後に行う特定の動作の組合せからなる規定の識別パターンであるか否かに応じて広告コンテンツの有効性を判断する。
ここで、特定の動作、すなわち、広告コンテンツを見る動作の後に顧客が行うことが予想される動作は、広告コンテンツに応じて異なる。このため、本実施形態では、広告ごとに識別パターンが設定される。以下、広告コンテンツと特定の動作の関係の具体例を説明する。
図2は、広告コンテンツの一例を示した説明図である。図2に示したように、広告コンテンツ#1は、画像認識により識別される二次元コード72を含む。この広告コンテンツ#1を見て広告コンテンツ#1の広告対象に興味を持った顧客は、携帯端末を操作して二次元コード72を撮像することが予想される。このため、広告コンテンツ#1については、顧客が広告コンテンツ#1を見て、携帯端末を操作した、という行動に基づいて有効性を評価することが適切である。
そこで、本実施形態による電子広告システムは、広告コンテンツ#1に対応する行動の識別パターンとして、広告コンテンツ#1を見る動作、および携帯端末の操作の組合せを識別パターンとして設定し、顧客の行動パターンが当該識別パターンに合致するか否かに基づいて広告コンテンツ#1の有効性を評価してもよい。
なお、上記では、広告コンテンツ#1が二次元バーコードを含む例を説明したが、広告コンテンツを見る動作、および携帯端末の操作の組合せが識別パターンとして設定される広告コンテンツはかかる例に限定されない。例えば、「詳細情報はWEBで」や「問合せ先電話番号は、・・・」というメッセージが含まれる広告コンテンツを見た顧客も携帯端末を操作することが考えられるので、このようなメッセージが含まれる広告コンテンツにも広告コンテンツを見る動作、および携帯端末の操作の組合せを識別パターンとして設定してもよい。
図3は、広告コンテンツの他の例を示した説明図である。図3に示したように、広告コンテンツ#2は、「パンフレットにクーポン券が入ってます!」という、顧客にパンフレットを取ることを誘導する表示を含む。この広告コンテンツ#2を見て広告コンテンツ#2の広告対象に興味を持った顧客は、パンフレット62を取ることが予想される。このため、広告コンテンツ#2については、顧客が広告コンテンツ#2を見て、パンフレット62を取った、という行動に基づいて有効性を評価することが適切である。
そこで、本実施形態による電子広告システムは、広告コンテンツ#2に対応する行動の識別パターンとして、広告コンテンツ#2を見る動作、およびパンフレットを取る動作の組合せを識別パターンとして設定し、顧客の行動パターンが当該識別パターンに合致するか否かに基づいて広告コンテンツ#2の有効性を評価してもよい。
図4は、広告コンテンツの他の例を示した説明図である。図4に示したように、表示装置30Aに表示される広告コンテンツ#3は、「ここから徒歩2分」というXXXレストランについての簡単な情報を含み、表示装置30Bに表示される広告コンテンツ#4は、XXXレストランの地図上の詳細な位置表示を含む広告コンテンツ#3の関連広告である。
このため、広告コンテンツ#3を見てXXXレストランに興味を持った顧客は、XXXレストランの詳細な位置表示を含む広告コンテンツ#4を見ることが予想される。すなわち、広告コンテンツ#3については、顧客が広告コンテンツ#3を見て、その後広告コンテンツ#4を見た、という行動に基づいて有効性を評価することが適切である。
そこで、本実施形態による電子広告システムは、広告コンテンツ#3に対応する行動の識別パターンとして、広告コンテンツ#3を見る動作、および広告コンテンツ#4を見る動作の組合せを識別パターンとして設定し、顧客の行動パターンが当該識別パターンに合致するか否かに基づいて広告コンテンツ#3の有効性を評価してもよい。
このように、本実施形態によれば、各広告コンテンツについて、顧客が単に広告コンテンツを見たか否かというだけでなく、広告コンテンツを見た後に広告コンテンツに応じた特定の動作を行ったか否かに基づいて広告コンテンツの有効性を判断する。したがって、本実施形態によれば、広告の有効性の判断精度を向上することが可能である。以下、このような電子広告システムの実現形態をより詳細に説明する。
<3.表示制御装置の構成>
図5は、本実施形態による表示制御装置10の構成を示した機能ブロック図である。図5に示したように、本実施形態による表示制御装置10は、通信部104と、広告コンテンツ記憶部108と、表示スケジュール記憶部112と、表示制御部116と、表示履歴記憶部120と、画像記録部124と、撮像画像記憶部128と、行動抽出部132と、行動データ記憶部136と、を備える。
(通信部)
通信部104は、広告管理サーバ20とのインタフェースであり、広告管理サーバ20から通信網12を介して情報を受信する受信部、および広告管理サーバ20に通信網12を介して情報を送信する送信部として機能する。例えば、通信部104は、広告管理サーバ20から広告コンテンツ、および表示スケジュールを受信し、表示履歴および行動データを広告管理サーバ20に送信する。
(広告コンテンツ記憶部)
広告コンテンツ記憶部108は、広告管理サーバ20から配信された広告コンテンツを記憶する。広告コンテンツは、コンテンツIDおよびコンテンツ名称などの属性情報を含んでもよい。
(表示スケジュール記憶部)
表示スケジュール記憶部112は、広告管理サーバ20から配信された広告コンテンツの表示スケジュールを記憶する。表示スケジュールは、対象の広告コンテンツのコンテンツID、および表示時刻などを含む。以下、図6を参照し、表示スケジュールの具体例を説明する。
図6は、表示スケジュールの具体例を示した説明図である。図6に示したように、表示スケジュールは、スケジュールNo、コンテンツID、装置ID、表示開始時刻、表示終了時刻、および識別パターンを含む。
スケジュールNoは、各エントリの識別番号で、例えば各エントリに通し番号が付される。コンテンツIDは、表示対象の広告コンテンツのコンテンツIDであり、装置IDは、表示対象の広告コンテンツを表示する表示装置30のIDである。なお、本明細書では、説明の便宜上、表示装置30の符号の末尾に付したアルファベットが装置IDであるものとする。表示開始時刻は、対象の広告コンテンツの表示を開示する時刻を示し、表示終了時刻は、広告コンテンツの表示を終了する時刻を示す。識別パターンは、対象の広告コンテンツの有効性を判断する際に用いられる行動の識別パターンである。
例えば、スケジュールNo「1」のスケジュールは、広告コンテンツ#1を、表示装置30Aで、時刻t1から時刻t6の間に表示する予定を示す。また、広告コンテンツ#1の有効性は、顧客の行動パターンが広告コンテンツ#1を表示する表示装置30Aを見る動作、および携帯端末の操作の組合せからなる識別パターンに合致するか否かに基づいて判断される。
(表示制御部)
表示制御部116は、表示スケジュール記憶部112が記憶する表示スケジュールに従い、広告コンテンツ記憶部108が記憶する広告コンテンツを表示装置30に表示させる。例えば、表示制御部116は、スケジュールNo「1」のスケジュールに従い、広告コンテンツ#1を、表示装置30Aで、時刻t1から時刻t6の間に渡って表示させる。
(表示履歴記憶部)
表示履歴記憶部120は、表示制御部116の制御により表示されたコンテンツの履歴を記憶する。以下、図7を参照し、この表示履歴の具体例を説明する。
図7は、表示履歴の具体例を示した説明図である。図7に示したように、表示履歴は、表示履歴No、スケジュールNo、表示開始時刻および表示終了時刻を含む。表示履歴Noは、各エントリの識別番号で、例えば各エントリに通し番号が付される。スケジュールNoは、実際に表示を行った広告コンテンツについてのスケジュールNoであり、表示開始時刻は、広告コンテンツの表示を実際に開始した時刻を示し、表示終了時刻は、広告コンテンツの表示を実際に終了した時刻を示す。
(画像記録部、撮像画像記憶部)
画像記録部124は、撮像装置40から撮像画像が入力され、入力された撮像画像を撮像画像記憶部128に記録する。撮像画像記憶部128は、画像記録部124により記録された撮像画像を記憶する。
(行動抽出部)
行動抽出部132は、撮像画像記憶部128が記憶する撮像画像に基づき、撮像画像に含まれる顧客の行動パターンを抽出(認識)する。そして、行動抽出部132は、抽出した行動パターンを含む行動データを行動データ記憶部136に記録する。なお、各広告コンテンツで抽出すべき行動が指定されている場合、行動抽出部132は指定されている行動についてのパターンのみを抽出してもよい。例えば、ある広告コンテンツについて視線認識のみが指定されている場合、行動抽出部132は、当該広告コンテンツについては視線認識のみに基づいて顧客の行動パターンを抽出してもよい。
(行動データ記憶部)
行動データ記憶部136は、行動抽出部132により抽出された行動パターンを含む行動データを記憶する。以下、図8を参照し、この行動データの具体例を説明する。
図8は、行動データの具体例を示した説明図である。図8に示したように、行動データは、行動データNo、表示履歴No、顧客識別ID、行動開始時刻、行動終了時刻、および行動パターンを含む。
行動データNoは、各エントリの識別番号で、例えば各エントリに通し番号が付される。また、行動データにおける表示履歴Noは、顧客による行動が抽出された時に表示されていた広告コンテンツの表示履歴を示す。顧客識別IDは、行動が抽出された顧客の識別子である。行動開始時刻は、顧客の行動が始まった時刻を示し、行動終了時刻は顧客の行動が終了した時刻を示す。また、行動データにおける行動パターンは、行動抽出部132により抽出された行動パターンである。
例えば、行動データNo「1」の行動データは、表示履歴No「1」に対応する広告コンテンツの表示中の時刻t2〜t3の間に、顧客Aについて表示装置30Aを見た、携帯端末を操作したという行動パターンが抽出されたことを示す。
このような行動データは、表示履歴記憶部120が記憶する表示履歴と共に、通信部104から広告管理サーバ20に送信される。
<4.広告管理サーバの構成>
以上、本実施形態による表示制御装置10の構成を説明した。続いて、本実施形態による広告管理サーバ20の構成を説明する。
図9は、本実施形態による広告管理サーバ20の構成を示した機能ブロック図である。図9に示したように、本実施形態による表示制御装置10は、通信部204と、広告管理部206と、広告コンテンツ記憶部208と、表示スケジュール記憶部212と、参照識別データ記憶部214と、広告配信部216と、履歴情報収集部218と、表示履歴記憶部220と、広告効果判定部224と、広告効果記憶部228と、行動データ記憶部236と、を備える。
(通信部)
通信部204は、通信網12を介して1または2以上の表示制御装置10と接続され、表示制御装置10から通信網12を介して情報を受信する受信部、および表示制御装置10に通信網12を介して情報を送信する送信部として機能する。例えば、通信部204は、表示制御装置10から表示履歴および行動データなどを受信し、表示制御装置10に広告コンテンツおよび表示スケジュールなどを送信する。
(広告管理部)
広告管理部206は、管理者PC50からのアクセスに従い、広告コンテンツの登録および設定、表示スケジュールの登録および設定を行う。また、各広告コンテンツの効果を判定するための参照識別データを定義する。
(広告コンテンツ記憶部)
広告コンテンツ記憶部208は、1または2以上の表示制御装置10の各々に配信するための広告コンテンツを記憶する。なお、広告コンテンツは、コンテンツIDおよびコンテンツ名称などの属性情報を含んでもよい。
(表示スケジュール記憶部)
表示スケジュール記憶部212は、1または2以上の表示制御装置10の各々に配信するための表示スケジュールを記憶する。この表示スケジュールは、図6を参照して説明したように、対象の広告コンテンツのコンテンツID、および表示時刻などを含む。
(参照識別データ記憶部)
参照識別データ記憶部214は、各広告コンテンツの効果を判定するための参照識別データを記憶する。以下、図10を参照し、参照識別データの具体例を説明する。
図10は、参照識別データの具体例を示した説明図である。図10に示したように、参照識別データは、スケジュールNoと参照識別パターンの対応関係を規定する。例えば、スケジュールNo「1」は、「表示装置30Aを見る」および「携帯端末を操作」という参照識別パターンと対応付けられる。ここで、スケジュールNo「1」は、図6に示したように広告コンテンツ#1に対応するので、広告コンテンツ#1の効果を判定するために、「表示装置30Aを見る」および「携帯端末を操作」という参照識別パターンが用いられることになる。
なお、図10においては参照識別データがスケジュールNoと参照識別パターンの対応関係を規定する例を示したが、参照識別データのデータ構成はかかる例に限定されない。例えば、参照識別データは、コンテンツIDと参照識別パターンの対応関係を規定してもよい。
(広告配信部)
広告配信部216は、通信部204を介して、広告コンテンツ記憶部208が記憶する広告コンテンツ、および表示スケジュール記憶部212が記憶する表示スケジュールを表示制御装置10に配信する。
(履歴情報収集部、表示履歴記憶部、行動データ記憶部)
履歴情報収集部218は、通信部204を介して、表示制御装置10から表示履歴および行動データなどの履歴情報を収集する。表示履歴記憶部220は、履歴情報収集部218により収集された表示履歴を記憶し、行動データ記憶部236は、履歴情報収集部218により収集された行動データを記憶する。なお、表示履歴については図7を参照して説明したとおりであり、行動データについては図8を参照して説明した通りであるので、ここでの詳細な説明を省略する。
(広告効果判定部)
広告効果判定部224は、行動データ記憶部236が記憶する行動データと、参照識別データ記憶部214が記憶する参照識別データとの関係に基づいて、各広告コンテンツの広告効果を判定する。以下、図11〜図13を参照し、広告効果の判定方法についてより具体的に説明する。
−第1の判定例
図11は、広告効果の第1の判定例を示した説明図である。図11に示したように、広告コンテンツ#1が時刻t1〜時刻t6に渡って表示されたことを表示履歴が示し、顧客Aについて時刻t2〜t3の間に「表示装置30Aを見る、携帯端末を操作」という行動が抽出されたことを行動データが示し、また、顧客Bについて時刻t4〜t5の間に「表示装置30Aを見る」という行動が抽出されたことを行動データが示す場合を考える。
ここで、広告コンテンツ#1が図6に示したようにスケジュールNo「1」のスケジュールに対応し、スケジュールNo「1」が図10に示したように「表示装置30Aを見る」および「携帯端末を操作」という参照識別パターンに対応するものとする。
この場合、顧客Aについて抽出された「表示装置30Aを見る、携帯端末を操作」という行動は、参照識別パターンと一致する。このため、広告効果判定部224は、スケジュールNo「1」に対応する広告コンテンツ#1は顧客Aに対して広告効果が有ったと判定する。なお、顧客の「携帯端末を操作」という動作は、対象の広告コンテンツの表示後に行われる場合もあり得る。このため、広告効果判定部224は、「携帯端末を操作」という動作が広告コンテンツの表示後に抽出された場合にも、当該広告コンテンツの広告効果が有ったと判定してもよい。
一方、顧客Bについて抽出された「表示装置30Aを見る」という行動は、参照識別パターンと一致しない。このため、広告効果判定部224は、スケジュールNo「1」に対応する広告コンテンツ#1は顧客Bに対して広告効果が無かったと判定する。
−第2の判定例
図12は、広告効果の第2の判例例を示した説明図である。図12に示したように、広告コンテンツ#2が時刻t7〜時刻t8に渡って表示されたことを表示履歴が示し、顧客A’について「表示装置30Aを見る、携帯端末を操作」という行動が抽出されたことを行動データが示し、また、顧客B’について「表示装置30Aを見る」という行動が抽出されたことを行動データが示す場合を考える。
ここで、広告コンテンツ#2が図6に示したようにスケジュールNo「2」のスケジュールに対応し、スケジュールNo「2」が図10に示したように「表示装置30Aを見る」および「パンフレットを取る」という参照識別パターンに対応するものとする。
この場合、顧客A’について抽出された「表示装置30Aを見る、パンフレットを取る」という行動は、参照識別パターンと一致する。このため、広告効果判定部224は、スケジュールNo「2」に対応する広告コンテンツ#2は顧客A’に対して広告効果が有ったと判定する。なお、顧客の「パンフレットを取る」という動作は、対象の広告コンテンツの表示後に行われる場合もあり得る。このため、広告効果判定部224は、「パンフレットを取る」という動作が広告コンテンツの表示後に抽出された場合にも、当該広告コンテンツの広告効果が有ったと判定してもよい。
一方、顧客B’について抽出された「表示装置30Aを見る」という行動は、参照識別パターンと一致しない。このため、広告効果判定部224は、スケジュールNo「2」に対応する広告コンテンツ#2は顧客B’に対して広告効果が無かったと判定する。
−第3の判定例
図13は、広告効果の第3の判例例を示した説明図である。図13に示したように、広告コンテンツ#3が時刻t9〜時刻t10に渡って表示されたことを表示履歴が示し、顧客A”について「表示装置30Aを見る、表示装置30Bを見る」という行動が抽出されたことを行動データが示す場合を考える。
ここで、広告コンテンツ#3が図6に示したようにスケジュールNo「3」のスケジュールに対応し、スケジュールNo「3」が図10に示したように「表示装置30Aを見る」および「表示装置30Bを見る」という参照識別パターンに対応するものとする。
この場合、顧客A”について抽出された「表示装置30Aを見る、表示装置30Bを見る」という行動は、参照識別パターンと一致する。このため、広告効果判定部224は、スケジュールNo「3」に対応する広告コンテンツ#3は顧客A”に対して広告効果が有ったと判定する。
(広告効果記憶部)
図9に示した広告効果記憶部228は、広告効果判定部224により得られた広告効果の判定結果を記憶する。以下、図14を参照し、広告効果の判定結果の具体例を説明する。
図14は、広告効果の判定結果の具体例を示した説明図である。図14に示したように、広告効果記憶部228は、スケジュールNo、行動データNo、顧客ID、および広告効果の有無を対応付けて記憶する。なお、図14に示した判定結果は、上述した第1の判定例〜第3の判定例で説明した広告効果の判定結果である。このような広告効果の判定結果は、外部装置から参照可能である。
<5.電子広告システムの動作>
以上、本実施形態による表示制御装置10および広告管理サーバ20の構成を説明した。続いて、図15を参照し、本実施形態による電子広告システムの動作を整理する。
図15は、本実施形態による電子広告システムの動作を示したシーケンス図である。図15に示したように、まず、管理者PC50が広告管理サーバ20に広告コンテンツや表示スケジュールの登録、設定を指示すると(S304)、広告管理サーバ20の広告管理部206は、広告コンテンツの登録、表示スケジュールの登録および参照識別データの定義を行う(S308、S312、S316)。
その後、広告管理サーバ20の広告配信部216が、広告コンテンツや表示スケジュールを表示制御装置10に配信する(S320)。
続いて、表示制御装置10の表示制御部116は、表示スケジュールに従って表示装置30に広告コンテンツを表示させ(S324)、表示履歴記憶部120に広告コンテンツの表示履歴を記録する(S328)。
一方、撮像装置40は表示装置30を視認可能な範囲の少なくとも一部を継続的に撮像しており(S332)、撮像により得られた撮像画像を表示制御装置10に送信する(S336)。
その後、表示制御装置10の行動抽出部132は、撮像装置40から受信した撮像画像撮像画像に基づき、撮像画像に含まれる顧客の行動パターンを抽出(認識)する(S340)。そして、表示制御装置10の通信部104は、表示履歴と、顧客の行動パターンを含む行動データを広告管理サーバ20に送信する(S344)。
広告管理サーバ20の広告効果判定部224は、参照識別データ記憶部214が記憶する参照識別データ、表示制御装置10から受信した表示履歴および行動データに基づいて、各広告コンテンツの広告効果を判定する(S348)。そして、広告効果記憶部228が、広告効果判定部224による広告効果の判定結果を記憶する。
<6.むすび>
以上説明したように、本実施形態によれば、各広告コンテンツについて、顧客が単に広告コンテンツを見たか否かというだけでなく、広告コンテンツを見た後に広告コンテンツに応じた特定の動作を行ったか否かに基づいて広告コンテンツの有効性を判断する。したがって、本実施形態によれば、広告の有効性の判断精度を向上することが可能である。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記では表示装置30に表示される電子的な広告コンテンツの有効性を判定する例を説明したが、効果の判定対象の広告は電子的な広告コンテンツに限定されない。ポスターや看板のような非電子的な広告媒体にも同様に本実施形態を適用可能である。この場合、表示制御装置10は、撮像画像から顧客の行動を抽出する機能を有すればよい。
また、上記では表示制御装置10において顧客の行動を抽出する例を説明したが、本実施形態はかかる例に限定されない。例えば、表示制御装置10は撮像画像を広告管理サーバ20に送信し、広告管理サーバ20において撮像画像から顧客の行動を抽出することも可能である。
また、本明細書の電子広告システムの処理における各ステップは、必ずしもシーケンス図として記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、電子広告システムの処理における各ステップは、シーケンス図として記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、表示制御装置10および広告管理サーバ20などに内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上述した表示制御装置10および広告管理サーバ20の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
10 表示制御装置
12 通信網
20 広告管理サーバ
30 表示装置
40 撮像装置
50 管理者PC
62 パンフレット
104 通信部
108 広告コンテンツ記憶部
112 表示スケジュール記憶部
116 表示制御部
120 表示履歴記憶部
124 画像記録部
128 撮像画像記憶部
132 行動抽出部
136 行動データ記憶部
204 通信部
206 広告管理部
208 広告コンテンツ記憶部
212 表示スケジュール記憶部
214 参照識別データ記憶部
216 広告配信部
218 履歴情報収集部
220 表示履歴記憶部
224 広告効果判定部
228 広告効果記憶部
236 行動データ記憶部

Claims (4)

  1. 人物の撮像画像から認識される前記人物の行動パターンに基づいて広告の有効性を判断する広告判断部を備え、
    前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告を見る動作、および前記広告を見る動作の後に行う特定の動作の組合せからなる規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、
    前記規定パターンは前記広告ごとに設定されており、
    前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告に対応する規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、
    前記広告は、携帯端末の操作を誘導する表示を含み、
    前記広告に対応する規定パターンは、前記特定の動作として前記携帯端末の操作を規定する、広告管理装置。
  2. 人物の撮像画像から認識される前記人物の行動パターンに基づいて広告の有効性を判断する広告判断部を備え、
    前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告を見る動作、および前記広告を見る動作の後に行う特定の動作の組合せからなる規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、
    前記規定パターンは前記広告ごとに設定されており、
    前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告に対応する規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、
    前記広告は、前記広告についての頒布物を前記人物が取ることを誘導する表示を含み、
    前記広告に対応する規定パターンは、前記特定の動作として前記頒布物を取る動作を規定する、広告管理装置。
  3. 人物の撮像画像から認識される前記人物の行動パターンに基づいて広告の有効性を判断する広告判断部を備え、
    前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告を見る動作、および前記広告を見る動作の後に行う特定の動作の組合せからなる規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、
    前記規定パターンは前記広告ごとに設定されており、
    前記広告判断部は、前記人物の行動パターンが、前記広告に対応する規定パターンであるか否かに応じて前記広告の有効性を判断し、
    前記広告の近傍には前記広告についての関連広告が配置され、
    前記広告に対応する規定パターンは、前記特定の動作として前記関連広告を見る動作を規定する、広告管理装置。
  4. 前記広告は表示装置に表示される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の広告管理装置。
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