JP5869683B2 - 蓄圧器 - Google Patents

蓄圧器 Download PDF

Info

Publication number
JP5869683B2
JP5869683B2 JP2014536139A JP2014536139A JP5869683B2 JP 5869683 B2 JP5869683 B2 JP 5869683B2 JP 2014536139 A JP2014536139 A JP 2014536139A JP 2014536139 A JP2014536139 A JP 2014536139A JP 5869683 B2 JP5869683 B2 JP 5869683B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accumulator
storage housing
filling material
pressure
separating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014536139A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014531004A (ja
Inventor
バルテス ヘルベルト
バルテス ヘルベルト
クロフト ペーター
クロフト ペーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hydac Technology GmbH
Original Assignee
Hydac Technology GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hydac Technology GmbH filed Critical Hydac Technology GmbH
Publication of JP2014531004A publication Critical patent/JP2014531004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5869683B2 publication Critical patent/JP5869683B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B1/00Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
    • F15B1/02Installations or systems with accumulators
    • F15B1/04Accumulators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B1/00Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
    • F15B1/02Installations or systems with accumulators
    • F15B1/04Accumulators
    • F15B1/08Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
    • F15B1/086Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor the gas cushion being entirely enclosed by the separating means, e.g. foam or gas-filled balls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17CVESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
    • F17C1/00Pressure vessels, e.g. gas cylinder, gas tank, replaceable cartridge

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

本発明は、蓄積ハウジングの中で蓄積可能である特に流体の形態の圧媒のための少なくとも1つの接続部を有する少なくとも1つの蓄積ハウジングで構成される蓄圧器に関するものであり、蓄積ハウジングの中には少なくとも部分的に充填材料が導入されており、充填材料は圧媒、および/または少なくとも1つの別の圧媒を少なくとも部分的に収容するための空隙を有しており、または少なくとも1つの空隙を形成している。
蓄圧器は従来技術において多様な実施形態で知られている。たとえば特許文献1には、蓄積ハウジングの中に配置された可動の分離部材を有する流体圧式の蓄圧器またはハイドロ蓄圧器が示されており、分離部材は、第1の作業室を、好ましくはガス室を、第2の作業室としての流体室から分離する、柔軟な素材、特にエラストマーからなる隔膜によって形成されている。蓄積ハウジングには、ハウジングへのアクセス部を形成する少なくとも1つのハウジング開口部が、特に作動液の形態の流体の収容と放出のために存在している。
このような蓄圧器、特にハイドロ蓄圧器は、作動時に液圧設備の内部で高い負荷に暴露される。蓄圧器の中の蓄積ガスに対して分離部材により分離されて初期応力をかけられ、ないしは応力軽減される、蓄圧器に流入および流出する流体による設定可能な作業サイクルで、エラストマーの分離部材の相応に強力で頻繁な運動が生じることになるからであり、その際に、分離部材の屈曲負荷に基づいて材料の過伸張が生じることがあり、ならびに、局所的な折目形成およびその帰結としての亀裂形成が生じることがあり、このことは基本的に蓄圧器が使い物にならなくなることにつながり、その場合、交換目的のために液圧設備を少なくとも部分的に使用停止することになる。また、公知の蓄圧器およびハイドロ蓄圧器は、その蓄圧能力および/または緩衝特性に基づき、通常、液圧設備における限定された適用分野のための個別的ソリューションとしてのみ利用されているが、このことは、製造側にも利用者側にも相応の付加コストを生じさせる。
特許文献2は、ハウジングの中に蓄積可能である流動媒体の形式の圧媒のための接続部を有するハウジングを有する、蓄圧器の形式のアキュムレータを記載している。ハウジングには、充填手段の外部で生じている高い圧力で圧縮することができる圧媒で充填される、1つまたは複数の中空体の形式の充填手段が設けられている。
特許文献3は、特に、分離隔膜を挟み込む2つの部分からなる固定的な外側の被覆部で形成されたエネルギーアキュムレータに関わるものである。疎液性の液体で取り囲まれた固定的で毛管状の多孔性のマトリクスを有する、エネルギーを蓄積または発散するための不均質な構造が、分離隔膜で区切られたエネルギーアキュムレータのチャンバの中に配置されている。このチャンバは、他の作動流体とのあらゆる接触から断絶されている。
ドイツ実用新案出願公開第202007008175U1号明細書 ドイツ特許出願公開第19743007A1号明細書 ドイツ特許出願公表第69515899T2号明細書
以上の従来技術を前提とした上で本発明の課題は、特にハイドロ蓄圧器の形態の公知の蓄圧器を、その利点を維持した上で、すなわち高い蓄積能力を確保した上で、いっそう長い耐用寿命を有しており、緩衝特性および/または蓄積能力の点で相応に良好に所定の適用分野に合わせて適合化可能であり、それにより少数の蓄圧器コンセプトだけで多数の利用ケースをカバーすることができ、そのようにしてコストを削減するように、さらに改良することにある。
本発明によると、この課題は請求項1の構成要件をその総体として有する蓄圧器によって解決される。それによると本発明の主要な特殊性は、ハイドロ蓄圧器を形成しながら少なくとも1つのエラストマーの分離部材が好ましくは分離隔膜または分離袋の形態で蓄積ハウジングを少なくとも2つの作業室に区分しており、そのうち一方の作業室は液体の形態の一方の圧媒を収容するとともに他方の作業室は窒素ガスのような作動ガスの形態の別の圧媒を収容し、少なくとも部分的に充填材料が分離部材によって仕切られており、または包囲されているという点にある。
このように蓄積ハウジングには、当該圧媒および/または少なくとも1つの別の圧媒を少なくとも部分的に収容するために空隙を有する、および/または少なくとも1つの空隙を形成する充填材料が少なくとも部分的に導入されている。
本発明による蓄圧器の特別な利点は、蓄圧器によって制御されるべき圧媒が、通常は作動液の形態で、または空気圧の用途の場合には作動ガスの形態で、割当可能なハウジング開口部を介して蓄積ハウジングへ流入するときに、蓄積ハウジングに導入された充填材料に当たるという点にある。したがって、蓄積ハウジングが少なくとも部分的に充填材料で充填されているので、このようにして蓄圧器の蓄積能力を、液圧設備や空気圧設備でのそのつどの利用ケースのために調整することができる。そのようにして、充填材料による充填の度合いに応じて、同一の蓄圧器を、基本蓄圧器コンセプトを前提とした上で、前述した工業設備における数多くの利用ケースのために適合化することができる。そのようにして、さまざまに異なる量の充填材料で充填可能である、標準化された蓄圧器を大量の個数で製造することができ、このことは、製造の大量生産特性に基づいて低い製造コストをもたらす。また、すでにいったん出荷された蓄圧器を、充填材料の充填度が変更された別の蓄圧器と交換することができ、それにより現場で、すなわち利用者側で、設備の変化した設定事項に合わせた蓄圧器の適合化が可能であり、それにより、そのような利用者側にとってコストを同じく削減することができる。
蓄積能力を相応に蓄積ハウジング内で調整できるようにするために、充填材料は中実なブロックとして設定可能な容積度で蓄圧器の中へ導入することができ、特に射出成形または一体成形することができ、このとき充填材料は少なくとも蓄積ハウジングの内部に、蓄圧器の蓄積能力を定義し、そのつどの作業媒体(流体および/またはガス)で充填可能である空隙を残している。しかしながら、気泡質構造の形式の充填材料を、蓄圧器またはハイドロ蓄圧器のそのつどの蓄積ハウジングに導入することが意図されているのが特別に好ましく、その場合、充填材料そのものが閉鎖気孔、ただし好ましくは開放気孔で構成された空隙をその内部に含んでおり、個々の空隙は相応に通過性の流体通路を介して相互にほぼ接続されている。充填材料に空隙が多く組み込まれて充填材料そのものにより形成されているほど、このように改良された蓄圧器の蓄積能力はいっそう増大する。上に説明した空隙構成の両方の形式を、相互に組み合わせることもできる。
そのつど充填材料を通じて調整可能である蓄圧器に導入される空隙容積もしくは中空チャンバ容積は、そのつど入ってくる媒体を相応に緩衝するのにも適しており、その意味で蓄圧器の緩衝特性も調整することができ、特に、このようにして緩衝部の剛性に影響を及ぼすことができる。充填材料が少なくとも部分的に可撓に構成されていれば、設定可能な緩衝特性に合わせたいっそうの適合化を実現することができる。その場合、圧縮ばねに比肩されるように、そのつどの蓄圧器について一種のばね定数を緩衝定数として製造者側で設定することができる。
1つの特別に好ましい実施形態において、本発明による充填材料ソリューションが、圧力付勢されるガス蓄積ボンベまたはその他の流体蓄積ボンベの形式の従来型の蓄圧器に用いられるのではなく、むしろ、好ましくはエラストマーの分離材料で構成される可動の分離部材構造をもつハイドロ蓄圧器に用いられると、蓄圧気に導入される充填材料または充填手段は、通常は分離隔膜または分離袋の形態の分離部材をこれらが動いたときに支持する役目を果たすことができる。充填材料による前述した好ましくは弾性的な支持に基づき、分離部材材料における過伸張が回避され、ならびにマイナスの影響を及ぼす折目形成が回避され、このことは耐用寿命の長い分離部材ソリューションをもたらし、ひいては、それが蓄圧器の使用期間または耐用期間を明らかに延ばすのを助ける。さらに、それぞれの蓄圧器への圧媒の遅延または制限された流入により、均一な温度推移を蓄圧器の内部で形成することができ、このことは、ひいては通常は作動液または空気圧媒体の形態の作業媒体を保全する。
空隙を備える充填材料は焼結素材および/または気泡質素材、たとえば発泡材料、ゲル、または不織布、織物、もしくはこれらと同等の繊維材料から構成されているのが好ましい。充填材料が蓄圧器の内部で弾性的に可撓である必要がないとき、たとえば単純なガス蓄積ボンベまたはその他の流体蓄積ボンベとして蓄圧器が具体化されるとき、充填材料は、セラミックまたは金属の焼結素材でできていてもよく、または特別な構成では、蓄圧器に入るべき媒体による気泡形成も可能にすることができる貯蔵物質からできていてもよく、それにより、いわば蓄圧器に媒体が入ることで初めてゲル内部で空隙が生成されることになる。そして蓄圧器の入力側で作業圧力が相応に低減されれば、貯蔵物質内部での気泡形成がふたたび解消され、中に入った媒体をそのようにして液圧または空気圧の作業回路へと戻すことができる。
しかしながら、充填材料に上述したような弾性的な特徴があるときには、開放気孔の発泡材料から、好ましくはポリウレタンフォームから、充填材料を構成するのが好ましい。充填材料として繊維材料が用いられるとき、このような繊維材料は支持構造または支持織物の形式で、たとえば前述したポリウレタンフォームのような発泡材成分のための支持体としての役目を果たすことができる。総合的には、充填手段または充填材料として、相応に高い蓄積能力を有しており、好ましくは十分に弾性的に可撓であり、恒久的に注入するときには蓄圧器内部構造へ良好に導入することができ、ならびに熱的に安定している構造または基材を基本的に用いることができる。
本発明による蓄圧器ソリューションの1つの好ましい実施形態では、特にクラスタ状またはサンドイッチ状の構造を有する充填材料の密度を蓄圧器の内部で変えることができる。そのつどの密度変化は、少なくとも1つのオリエンテーション方向で、たとえば蓄圧器の長軸の方向で、意図されていてよいのが好ましい。充填材料が発泡材として構成されているとき、密度差は、複数回の射出成形または発泡成形によって生起することができる。たとえば、蓄圧器の入力側では非常に稠密な材料が用いられ、次いでこの材料が蓄積ハウジングの向かい合う側の方向で、目に見えて開放気孔が増えていくような、または低い密度を備えていくような、発泡材料の勾配状の構造が可能である。蓄積ハウジング本体の中へ圧媒が入る個所では、発泡材またはその他の充填材料のバリア特性が相応に高くなるように、比較的高い抵抗を生成させることができる。異なる密度すなわち異なる空隙構造を確保するために、区域ごとに異なる充填材料を上に説明したような意味で用いることが意図されていてもよい。
一方の作業室が、液体として構成された圧媒を充填材料とともに有していると特別に好ましい。この構成では、必要時に蓄圧器の中で大幅に高い圧力エネルギーを蓄積することができる。
分離部材は両方の側のうちの一方に、好ましくは特に液体として構想される圧媒が接する側に、分離部材のそのような側と少なくとも部分的に直接接触する充填材料を有しているのがさらに好ましい。このような接触は、分離部材の変形に好都合に影響を及ぼすことを可能にし、それにより、分離部材の長い耐用寿命をもたらす領域へと変形を移動させることができる。それぞれの分離部材の両方の側に相応の充填材料を導入するという選択肢もあり、それにより、蓄圧器のいわゆるガス側の蓄積・緩衝の値に影響を及ぼすことができる。ただし蓄圧器の実施形態によっては、それぞれの分離部材を介して別の媒体を相互に分離することもでき、たとえばガスをガスから、あるいは液体を液体から分離することができる。さらに蓄積能力に依存して、ペースト状またはゲル状の媒体を備蓄することができ、蓄圧器から周期的に再び呼び出すことができる。
蓄積ハウジングは多部分、特に2部分であってよく、相互に結合された蓄積ハウジング部分が分離部材を蓄積ハウジングの中で固定することができ、一方の蓄積ハウジング部分は、好ましくは液体の形態の一方の圧媒のための少なくとも1つの接続部を有しているのが好ましい。このような構成は、製造に関して特別に好ましいことが判明している。このとき蓄積ハウジング部分は、鋳造部品または積層材として製作されていてよい。そして、分離部材は各蓄積ハウジング部分の間に配置することができ、それぞれの蓄積ハウジング部分を溶接するときに固定されるのが特別に好ましい。好ましくは第1の接続部と向かい合う側に配置される、蓄積ハウジングにある別の接続部により、好ましくは作動ガスの形態の別の圧媒を場合により検査し、再充填し、交換することができる。
1つの発展例では、蓄積ハウジング部分はねじ結合により、好ましくはユニオンナットを使用して、相互に結合可能である。このようにして、蓄積ハウジングを検査や補修の目的のために開くことができる。
次に、図面に示されている実施例を参照しながら、本発明について詳細に説明する。図面は原理的かつ縮尺に忠実ではない縦断面図の形式の図で、次のものを示している。
隔膜型蓄圧器の第1の実施例である。 隔膜型蓄圧器の第2の実施例である。 袋型蓄圧器である。
図1は、隔膜型蓄圧器201を示している。隔膜型蓄圧器201は、金属素材からなる回転対称の2つの蓄積ハウジング部分205,207を備える蓄積ハウジング203を有している。蓄積ハウジング部分205,207には開口部208,209が設けられており、これに接続部211,213が溶着されている。図の平面で見て上側の接続部213は、作動時には、詳しくは図示しない取り外し可能な栓またはねじによって閉止される。蓄積ハウジング203の中には、エラストマーからなる分離隔膜の形態の分離部材215が配置されている。分離隔膜215は、その一方の端部に、周回する縁部ビード217を有している。分離隔膜215の縁部ビード217は、保持リング223および周回する溝225により、下側の蓄積ハウジング部分205で嵌合式に保持される。保持リング223の上側端部には、傾斜した面229が形成されている。さらに金属リング227が、深くなった縁部側の張出部233を備える周回する溝231に導入されている。金属リング227は、蓄積ハウジング部分205,207の隣接する接触面237の領域に配置されており、蓄積ハウジング部分205,207が相互に溶接されるとき、傷つきやすい分離隔膜215と保持リング223を熱による損傷および/または溶接飛沫から防護する。分離隔膜215には、中央の切欠き241を下面243に備えるプランジャ形の弁体239が設けられており、この弁体は、図示した隔膜型蓄圧器201の無負荷状態では、下側の蓄積ハウジング部分205の流体側の開口部208にこれとともに封止をするように当接する。
分離部材215により、第1の圧媒221のための、特に作動液のような流体のための図面の平面で見て下側の第1の作業室245が形成される。その上に、別の圧媒249、特にたとえば窒素(N2)のようなガスで充填された第2の作業室247がある。さらに第2の作業室249の中には、弾性的に圧縮可能な充填材料219、特に開放気孔のポリウレタンフォームがある。充填材料219は、分離隔膜215をこれが動いたときに全面的に支持し、それにより、普通であれば分離隔膜215の耐用寿命を縮める恐れがある、分離隔膜215の過伸張や折目形成が回避される。
発泡材の充填材料219にある空隙は基本的に相互につながっており、それにより、別の圧媒249が充填材料219の中へ拡散することができる。充填材料219の密度は、第2の作業室247のどれだけ多くの別の圧媒249を吸収可能であるかを規定する。充填材料219の圧縮挙動により、隔膜型蓄圧器201の緩衝特性が規定される。充填材料219の剛性が高く設計されているほど、緩衝も強力になる。充填材料219の区域ごとに相違する破線により、その変化する密度推移が図示されている。それに応じて下側領域251では、分離隔膜215を追加的に支持するために、密度が高くなっている。
ハイドロ隔膜型蓄圧器の詳しくは図示しない好ましい実施形態では、発泡材の充填材料がサンドイッチ状の個別層として充填されていてもよい。このようにして、特に蓄圧器の長手方向LRで見て、発泡材の密度推移およびこれに伴う緩衝特性を厳密に調整することができる。さらに、このようにして均一な温度推移が蓄圧器の内部で作動中に実現され、このことは、蓄圧器に注入される媒体を保全する。
図2は、別の隔膜型蓄圧器301を示している。この隔膜型蓄圧器301も、このために通常用いられる金属材料からなる、2つの蓄積ハウジング部分305,307を備える蓄積ハウジング303を有している。あるいは原則として、両方の蓄積ハウジング部分305,307のうちの一方または両方をプラスチック積層材で製作することも考えられる。蓄積ハウジング部分305,307は、ねじ結合部309により相互に連結可能である。そのために、上側の蓄積ハウジング部分307には段部317が設けられており、その上に、一種のユニオンナットとしての役目をするクランプリング323が載っている。蓄積ハウジング部分305,307の間には、ここではエラストマーからなる分離隔膜である分離部材315の周回する縁部ビード325が、嵌合式に保持されている。分離隔膜315には、図示した隔膜型蓄圧器301の非操作状態では図面の平面で見て下側の蓄積ハウジング部分305にある開口部327を覆う弁皿339が設けられている。
分離隔膜315により、下側の蓄積ハウジング部分305には、流体の形態の第1の圧媒321のための第1の作業室345が形成されている。分離隔膜315のこれと向かい合う側には、窒素の形態の第2の圧媒349および充填材料319で充填された第2の作業室347がある。図面では、充填材料319は第2の作業室を均等に充填している。本例では充填材料319は、弾性的に圧縮可能なブロック状に構成された2つの発泡材部分329,331でできている。下側の発泡材部分329のほうが高い密度およびこれに伴って高い緩衝度を有している。下側の発泡材部分329が分離隔膜315に当接することにより、分離隔膜315が動いたときに支持されて、耐用寿命を縮める過伸張や折目形成が同じく回避される。充填材料319は、作動中における隔膜型蓄圧器301での均一な温度推移を確保するのを助ける。このようにして、第1の作業室347に流入する第1の圧媒321も保全される。上側の蓄積ハウジング部分307にある開口部33は雌ねじ335を備えており、これに再充填ねじ337がねじ込まれている。このように、嵌め合わされたキャップ341によって外側で覆われる接続部313が構成される。
図3には、分離部材を備えるハイドロ蓄圧器の別のソリューションとしての袋型蓄圧器401が示されている。プラスチック積層材で構成されていてよい一体的なフランジ状の蓄積ハウジング403の中に、エラストマーの分離袋の形態の分離部材415が配置されている。分離袋415は、非操作状態のとき、通常構成される回転体の形状を有している。分離袋415は一方の端部405に補強部407を有しており、これに接続部413が刻設されており、この接続部は蓄積ハウジング403から外に突き出しており、そこで閉止栓408により外方に向かって密閉されている。接続部413には同じくキャップ409が嵌め合わされており、またはねじ止めされている。接続部413はナット417により、蓄積ハウジング403の外面423で相応に固定されている。さらにナット417により、たとえば蓄圧器を特徴づける記号および/または製造表示を有することができる皿部425が蓄圧器に固定されている。
蓄積ハウジング403の他方の端部427には、弁429を備える接続部411が設けられている。そのために蓄積ハウジング403の内面431には、蓄積ハウジング403の中に突入している接続部411の部分をセンタリングして相応に固定する収容部分433が配置されている。接続部411の外壁435は、蓄積ハウジング403に対して、Oリングシール材437により密閉されている。蓄積ハウジング403の外面423には、接続部411がセンタリングリング439とナット441とを介して固定されている。接続部411の内部443には、横向きに延びるウェブ451が蓄圧器の長軸に対して直径上で互いに向き合うように配置されており、これらのウェブは接続部411の内部での流体通過を恒常的に制限するとともに、ブッシュ453を担持している。ばね457により付勢可能なロッド状の弁体459が、このブッシュ453によって案内されている。弁体459の弁皿461が蓄積ハウジング403の内部463に突入しており、それにより分離袋415は最大に伸張したときに弁皿461に作用し、弁皿は、圧縮ばねまたは復帰ばね457の作用に抗して、接続部411の弁座465に封止をするように当接する。さらに接続部411の外壁435にはねじ467が設けられており、これを取り外すと、相応の流体センサ(図示せず)を接続部411へねじ込むことが可能である。
分離袋415により、同じく蓄積ハウジング403は、特に流体である第1の圧媒421のための第1の作業室445と、窒素の形態の第2の圧媒449のための分離袋415の中にある第2の作業室447とに分かれている。分離袋415は充填材料419で充填されている。充填材料419は、熱的に安定していて弾性的に圧縮可能な密度の低い発泡材である。充填材料419には、開放気孔である多数の空隙が形成されている。充填材料419は分離袋415に全面的に当接する。このようにして、分離袋415が動いたときに支持される。分離袋415の各区域の過伸張や不都合な折目形成が回避される。これに加えて第1の作業室445は、好ましくは流体抵抗性の発泡材の形式の別の充填材料を有するように形成されていてよく、それにより、隔膜415が蓄圧器の作動時に動いたとき、両方の反対向きの運動方向でこれを支持することができる。
このように、分離袋415は従来式のソリューションよりも大幅に長い耐用寿命を有している。したがって本発明による袋型蓄圧器401は、全体として、長い耐用寿命、圧力エネルギーの高い蓄積能力、改善された緩衝特性という特徴がある。

Claims (6)

  1. 少なくとも1つの蓄積ハウジング(203,303,403)で構成される蓄圧器であって、蓄積ハウジング(203,303,403)の中で蓄積可能である圧媒(221,321,421)のための少なくとも1つの接続部(211,311,411;213,313,413)を有しており、
    前記蓄積ハウジング(203,303,403)の中には少なくとも部分的に充填材料(219,319,491)が導入されており、
    前記充填材料は前記圧媒(221,321,421)および/または少なくとも1つの別の圧媒(249,349,449)を少なくとも部分的に収容するために空隙を有しており、または少なくとも1つの空隙を形成し、
    ハイドロ蓄圧器を形成しながら、少なくとも1つのエラストマーの分離部材(215,315,415)が、前記蓄積ハウジング(203,303,403)を少なくとも2つの作業室(245,345,445,247,347,447)に区分しており、
    そのうち一方の作業室(245,345,445)は、一方の圧媒(221,321,421)を収容するとともに、他方の作業室(247,347,447)は作動ガスの形態の別の圧媒(249,349,449)を収容し、
    少なくとも部分的に前記充填材料(219,319,419)が前記分離部材(215,315,415)によって仕切られており、または包囲されており、
    前記充填材料(219、319、419)が気泡性材料から成り、前記充填材料が入口側から反対側に向かうにつれて、徐々に、気泡の空隙率が大きくなる、あるいは、密度が小さくなるようにされている、
    ことを特徴とする蓄圧器。
  2. 空隙を備える前記充填材料(219,319,419)は焼結素材および/または気泡質材料、ゲル、または不織布、織物、もしくはこれらと同等の繊維材料で形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の蓄圧器。
  3. 前記充填材料(219,319,419)は弾性的に圧縮可能である、ことを特徴とする請求項1または2に記載の蓄圧器。
  4. 前記分離部材(215,315,415)はその両方の側に、前記分離部材(215,315,415)のそのような側と少なくとも部分的に直接的に接触する前記充填材料(219,319,419)を有している、
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の蓄圧器。
  5. 前記蓄積ハウジング(203,303)は多部分、特に2部分から成り、
    相互に結合された蓄積ハウジングの部分(205,305;207,307)が前記分離部材(215,315)を前記蓄積ハウジング(203,303)の中に固定しており、一方の蓄積ハウジング部分(203,303)は前記別の圧媒(249,349)のための少なくとも1つの接続部(213,313)を有している、
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の蓄圧器。
  6. 前記蓄積ハウジング部分(305,307)はねじ結合部(309)を介して、相互に結合可能である、ことを特徴とする請求項に記載の蓄圧器。
JP2014536139A 2011-10-20 2012-10-18 蓄圧器 Active JP5869683B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102011116517A DE102011116517A1 (de) 2011-10-20 2011-10-20 Druckspeicher
DE102011116517.0 2011-10-20
PCT/EP2012/004369 WO2013056835A1 (de) 2011-10-20 2012-10-18 Druckspeicher

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014531004A JP2014531004A (ja) 2014-11-20
JP5869683B2 true JP5869683B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=47146324

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014536138A Active JP6059235B2 (ja) 2011-10-20 2012-10-18 蓄圧器
JP2014536139A Active JP5869683B2 (ja) 2011-10-20 2012-10-18 蓄圧器

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014536138A Active JP6059235B2 (ja) 2011-10-20 2012-10-18 蓄圧器

Country Status (6)

Country Link
US (2) US9422945B2 (ja)
EP (2) EP2769101B1 (ja)
JP (2) JP6059235B2 (ja)
CN (2) CN103946620B (ja)
DE (1) DE102011116517A1 (ja)
WO (2) WO2013056834A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011116517A1 (de) * 2011-10-20 2013-04-25 Hydac Technology Gmbh Druckspeicher
DE102013013690A1 (de) 2013-08-16 2015-02-19 Hydac Technology Gmbh System zur automatischen Anpassung einer vorgebbaren Gaseintragsmenge und Betätigungseinrichtung mit einem solchen System
DE102013015528A1 (de) * 2013-09-18 2015-03-19 Hydac Technology Gmbh Speichereinrichtung
DE112016000511T5 (de) * 2015-02-26 2017-11-30 Eaton Corporation Pulsdämpfer
DE102015003673A1 (de) 2015-03-20 2016-09-22 Hydac Technology Gmbh Verfahren zum Herstellen eines Schaumkörpers
DE102015016125A1 (de) * 2015-12-14 2017-06-14 Khs Corpoplast Gmbh Vorrichtung zum Herstellen von mit einem flüssigen Füllgut gefüllten Behältern aus Vorformlingen durch unter Druck in den Vorformling eingeleitetes Füllgut
US11448364B2 (en) 2016-12-22 2022-09-20 Steelhead Composites, Inc. Lightweight composite overwrapped accumulators
US10641431B2 (en) * 2016-12-22 2020-05-05 Steelhead Composites, Llc Lightweight composite overwrapped pressure vessels with sectioned liners
CN110360440B (zh) * 2019-07-26 2024-08-30 武汉格罗夫氢能汽车有限公司 一种氢能车辆储氢瓶
CN110726068B (zh) * 2019-10-30 2024-03-08 中极氢能汽车(长治)有限公司 一种用于氢能汽车的储氢瓶
CA3168245A1 (en) * 2020-01-16 2021-07-22 Performance Pulsation Control, Inc. Reactive fluid system accounting for thermal expansion in replacement of nitrogen within charged pulsation control equipment
EP4097360A4 (en) * 2020-01-21 2024-08-14 UGT Group Pty Ltd ACCUMULATOR
CA3198360A1 (en) * 2020-10-07 2022-04-14 Performance Pulsation Control, Inc. Stabilizer cartridge
DE102021002179B3 (de) 2021-04-24 2022-09-29 Hydac International Gmbh Vorrichtung zum Umwandeln von Volumenströmen und hydraulische Pressen mit einer solchen Vorrichtung

Family Cites Families (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2394401A (en) * 1944-02-28 1946-02-05 Simmonds Aerocessories Inc Sectional accumulator
DE967721C (de) * 1953-02-10 1957-12-05 Jean Mercier Zylinder mit Kolben, insbesondere fuer einen Druckspeicher, in hydraulischen Anlagen
US2904077A (en) * 1955-11-28 1959-09-15 Rheinstahl Siegener Eisenbahnb Shock absorbers
DE1240264B (de) * 1965-03-19 1967-05-11 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Herstellen einer Blase fuer Druckspeicher
US3628573A (en) * 1970-07-21 1971-12-21 Alpura Ag Diaphragm chamber-damping device for damping fluid shocks in pipe systems
JPS4833275A (ja) * 1971-09-03 1973-05-08
FR2349066A1 (fr) * 1976-04-20 1977-11-18 Venissieux Atel Amortisseur d'effort
JPS5522586U (ja) * 1978-08-01 1980-02-13
US4265274A (en) * 1979-09-04 1981-05-05 Greer Hydraulics, Incorporated Pulsation dampener for low output systems
DE2947258A1 (de) * 1979-11-23 1981-05-27 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Hydrostatischer blasenspeicher
FR2476768A1 (fr) * 1980-02-27 1981-08-28 Leduc & Fils Rene Accumulateur precontraint
US4509557A (en) * 1983-07-08 1985-04-09 Nobuyuki Sugimura Accumulator
JPS6353901U (ja) * 1986-09-26 1988-04-11
US4897906A (en) * 1987-11-02 1990-02-06 Proprietary Technology, Inc. Method of making a fluid pressure surge damper for a fluid system
JP3035785B2 (ja) * 1990-04-26 2000-04-24 宣行 杉村 液体封入ボール式アキュムレータ
DE4035785C2 (de) * 1990-11-10 1994-09-08 Bosch Gmbh Robert Blasenspeicher
FR2728037B1 (fr) * 1994-12-09 1997-05-30 Dld International Structure heterogene d'accumulation ou de dissipation d'energie, procedes d'utilisation d'une telle structure, et appareils associes d'accumulation ou de dissipation d'energie
JPH0914564A (ja) * 1995-07-01 1997-01-17 Suzuki Sogyo Co Ltd 水撃防止器用の緩衝材とその製造方法
US5709248A (en) * 1996-09-30 1998-01-20 Caterpillar Inc. Internal accumulator for hydraulic systems
DE19704968C2 (de) 1997-01-28 1999-06-02 Mannesmann Ag Behälter zur Speicherung von Druckgas
US6016841A (en) * 1997-08-27 2000-01-25 Autoliv Asp, Inc. Accumulator with low permeability flexible diaphragm
FR2776031B1 (fr) * 1998-03-13 2000-09-01 Peugeot Sphere d'un dispositif de suspension d'un vehicule automobile, integrant des moyens amortisseurs
US6076557A (en) * 1998-06-12 2000-06-20 Senior Engineering Investments Ag Thin wall, high pressure, volume compensator
US6688335B2 (en) * 2000-07-14 2004-02-10 Suzuki Sogyo Co., Ltd. Liquid hammer prevention device
DE10215846A1 (de) * 2002-04-10 2003-11-06 Hydac Technology Gmbh Hydrospeicher, insbesondere Membranspeicher
JP2004083772A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Uchiyama Mfg Corp 圧力脈動吸収発泡体
DE202005002335U1 (de) * 2005-02-10 2005-08-25 Westphal, Werner Druckspeicher für Flüssigkeiten
DE102005015262A1 (de) * 2005-04-04 2006-10-05 Robert Bosch Gmbh Druckmittelspeicher, Speichereinheit aus mehreren Druckmittelspeichern und Verfahren zur Herstellung eines Druckmittelspeichers
DE202007008175U1 (de) 2006-06-16 2007-10-11 Hydac Technology Gmbh Hydropneumatischer Druckspeicher
DE102007016131A1 (de) * 2007-03-29 2008-10-02 Robert Bosch Gmbh Hydropneumatischer Speicher mit erhöhter Speicherkapazität
US8020587B2 (en) * 2007-06-11 2011-09-20 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The U.S. Environmental Protection Agency Piston-in sleeve hydraulic pressure accumulator
EP2058527A3 (en) * 2007-11-08 2012-05-30 Parker-Hannifin Corporation Lightweight high pressure repairable piston composite accumulator with slip flange
RU2382913C1 (ru) * 2008-09-01 2010-02-27 Александр Анатольевич Строганов Гидропневматический аккумулятор с гибким пористым наполнителем
RU2383785C1 (ru) * 2008-10-09 2010-03-10 Александр Анатольевич Строганов Гидропневматический аккумулятор со сжимаемым регенератором
RU2402697C1 (ru) * 2009-05-18 2010-10-27 Александр Анатольевич Строганов Устройство для рекуперации гидравлической энергии
DE102011116517A1 (de) * 2011-10-20 2013-04-25 Hydac Technology Gmbh Druckspeicher

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014531004A (ja) 2014-11-20
EP2769138A1 (de) 2014-08-27
US9422945B2 (en) 2016-08-23
US20140311603A1 (en) 2014-10-23
CN103946620A (zh) 2014-07-23
CN103958903A (zh) 2014-07-30
DE102011116517A1 (de) 2013-04-25
JP6059235B2 (ja) 2017-01-11
JP2014531003A (ja) 2014-11-20
EP2769138B1 (de) 2017-10-04
EP2769101A1 (de) 2014-08-27
US20140299609A1 (en) 2014-10-09
WO2013056835A1 (de) 2013-04-25
CN103946620B (zh) 2016-03-02
CN103958903B (zh) 2016-06-29
WO2013056834A1 (de) 2013-04-25
US9945393B2 (en) 2018-04-17
EP2769101B1 (de) 2019-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5869683B2 (ja) 蓄圧器
JP4868205B2 (ja) 気−液タイプの液圧アキュムレーター
AU2018204814A1 (en) Lightweight composite overwrapped pressure vessels with sectioned liners
CN102414453B (zh) 用于液力恢复的装置
US6971493B2 (en) Front fork
JP2013510712A (ja) 凍結環境用の液体フィルタ構造
US20170198725A1 (en) Hydropneumatic pressure accumulator
JP2013510712A5 (ja)
US9885398B2 (en) Shock absorber
CN106641070B (zh) 刚度连续可调的空气弹簧及刚度连续可调的空气弹簧系统
US20090308705A1 (en) Colloidal damper
US20080230135A1 (en) Piston-Type Accumulator
CN201013823Y (zh) 带浮动活塞的筒式液压减震器
JP2017201204A (ja) 軽量ピストン型アキュムレーター
US10670108B2 (en) Hydraulically damping bearing
WO2022153069A1 (en) Gas permeable material in an air spring
CN201265618Y (zh) 双筒高压减震器
US20120145495A1 (en) Colloidal damper
KR100618204B1 (ko) 이중 벨로즈를 이용한 축압기
JP2017166573A (ja) 緩衝器
JP2007016881A (ja) 空圧緩衝器
WO2018157594A1 (zh) 一种打印墨盒
RU225427U1 (ru) Гидравлический амортизатор
RU2476734C1 (ru) Устройство для рекуперации гидравлической энергии
JP2013002638A (ja) 流体シリンダ機構

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5869683

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250