JP5868333B2 - ピストンリングを製造する方法 - Google Patents

ピストンリングを製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5868333B2
JP5868333B2 JP2012554213A JP2012554213A JP5868333B2 JP 5868333 B2 JP5868333 B2 JP 5868333B2 JP 2012554213 A JP2012554213 A JP 2012554213A JP 2012554213 A JP2012554213 A JP 2012554213A JP 5868333 B2 JP5868333 B2 JP 5868333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
piston ring
layer thickness
wear
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012554213A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013520624A (ja
Inventor
ベーレンロイター ディアク
ベーレンロイター ディアク
ケルナー マークス
ケルナー マークス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Federal Mogul Burscheid GmbH
Original Assignee
Federal Mogul Burscheid GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Federal Mogul Burscheid GmbH filed Critical Federal Mogul Burscheid GmbH
Publication of JP2013520624A publication Critical patent/JP2013520624A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5868333B2 publication Critical patent/JP5868333B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • B23P15/06Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass piston rings from one piece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P13/00Making metal objects by operations essentially involving machining but not covered by a single other subclass
    • B23P13/02Making metal objects by operations essentially involving machining but not covered by a single other subclass in which only the machining operations are important
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P17/00Metal-working operations, not covered by a single other subclass or another group in this subclass
    • B23P17/02Single metal-working processes; Machines or apparatus therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J9/00Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
    • F16J9/26Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction characterised by the use of particular materials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Description

本発明は、請求項1の前提部に記載された、ピストンリング特に圧縮ピストンリングを製造する方法に関する。
多くの場合、ピストンリングは、その外側の周面の領域で円筒形に加工されて、製作される。次いで、例えば外側旋削(外丸削り)により、あとで必要となる輪郭いわゆる走行面輪郭の形成が行われる。続いて、このような所定の非円筒形の走行面輪郭に耐摩耗性の層例えばクロム層が取り付けられる。この層は、形成された輪郭上に現れ、輪郭に沿って形成される。最終的な走行面幾何学形状は、例えば円筒ラップ仕上げにより得られる。このような作業工程を所定の時間で精確な丸みで行うために、走行面は、既に完成輪郭に極めて近い輪郭を有する必要がある。
外側の周面のその都度所望される輪郭を形成するための外丸削りの作業工程は、時間及びコストが大きく嵩むものである。
ドイツ連邦共和国特許第3144335号明細書において、耐摩耗性の層を備えた回転対称的な被加工物(ワーク)特にピストンリングを製造する方法が開示されている。そこでは、ワークは、集合体にまとめられ、心棒にセンタリングして緊締され、外側の周面に耐摩耗性の層が被覆され、次いで、集合体は、再び個々のワークに分離される。被覆前に、集合体にまとめられたワークは、軸方向に走査され、その際、個々のワークの間の各接触平面の軸方向の位置が確認され、記憶され、そのデータは、ワークを被覆したあとで、接触平面を探し出すために1つまたは複数の加工工具に提供される。
ドイツ連邦共和国特許第19809659号明細書において、金属製の工作物から成る非円形の輪筒から個々のリングを切り取ることにより特に内燃機関用のピストンリングを製造する方法が公知である。輪筒は、溶射材料による熱溶射により成形体として用いられるマンドレルの外面に製作され、マンドレルは、周面に、合口マークを備えていて、輪筒の外側面に、滑り被膜として機能する層が取り付けられ、次いで、ピストンリングは、輪筒から切り取られる。
本発明の課題は、従来使用された製造方法に対して最適化されていて、低コストの、ピストンリング特に圧縮ピストンリングを簡単に製造する方法を提供することである。
更に本発明の課題は、走行面(すべり面)領域に最適化された層構造を有する、ピストンリングを製造する方法に従って製造されるピストンリングを提供することである。
この課題を解決するために、本発明によれば、複数のピストンリング特に圧縮ピストンリングを1つの集合体にまとめて集合体の周面の領域で円筒形に加工し、加工が完成した円筒形の周面に電気めっきにより形成される耐摩耗性のクロム層を取り付け、その際、耐摩耗性の層は、全ての集合体の範囲内で一定の層厚さを有し、次いで層を加工して、最大層厚さを有する1つの領域と最小層厚さを有する少なくとも1つの領域とを備えた走行面を形成するようにした。
本発明によるピストンリングを製造する方法の別の態様は、該当する従属請求項の記載から明らかである。
前述の課題を解決するために、本発明によれば、本発明によるピストンリングを製造する方法に従って製造されるピストンリング特に圧縮ピストンリングにおいて、円筒形の外側の周面を有するベースボディを備え、周面に耐摩耗性の層が取り付けられ、層だけが所定の幾何学形状を有する輪郭を有する走行面輪郭を備えるようにした。
本発明によるピストンリングの好適な態様は、該当する従属請求項の記載から明らかである。
本発明による方法により、外側輪郭旋削の作業工程を省略することができ、従来の方法に対して時間ひいてはコストを削減することができる。好適には、ピストンリング特に圧縮ピストンリングは、例えば心棒の上にまとめられ集合体が形成されるので、集合体は、あとで走行面を形成する外側の周面の領域で円筒状に加工することができる。
背景技術で一般的なように、集合体の外側の周面は、成形旋削により円筒形に加工することができる。
必要な場合、前加工された外側の周面に、必要に応じて追加的な円筒の研削加工が施される。追加的な研削加工が不可欠でない場合でも、特に僅かなクロム層厚さの場合に電気めっきによりクロムめっきされる層も、続いて除去される量も比較的僅かですむことに起因して、時間やコストの削減が得られる。
原則として、僅かな面積に基づいて、平滑な円筒は、前成形されたリングから成る心棒よりも僅かな電流で電気めっきによりクロムめっきされる。従って僅かな電流消費量以外に、円筒状に加工される外側の周面の良好な層厚さ分布が期待される。
所定の層厚さの耐摩耗性の層は、続いて、例えば輪郭旋削により加工され、最終的な走行面輪郭が形成される。
本発明の別の思想によれば、耐摩耗性の層に丸み付け加工が施され、その際、層の、対向走行面にあとで接触する支持領域は、最大層厚さを有し、層厚さは、ピストンリングの少なくとも1つの走行面縁に向かって低減し、そこで最小層厚さが所与される。
使用状況に応じて、支持領域は、ピストンリングの中央つまり軸方向の約半分の長さに設けられるか、縁領域の1つに設けられる。
適切な輪郭旋削工具により、その都度要求される走行面輪郭が形成され、その際、輪郭旋削工具がピストンリングの縁領域でピストンリング材料に進入することはない。
以下に、図示の態様に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
ピストンリングを製造する方法の2つの態様を示す図である。
図1には、ピストンリング特に圧縮ピストンリングを製造する方法の2つの態様を示している。両態様では、例えば鋳鉄から成るベースボディ1は、単に略示した集合体Pにまとめられ、成形旋削加工されて、外側の円筒形の周面2が形成される。
左側の態様では、円筒形の周面2に、直接に電気めっきにより取り付けられる所定の層厚さaを有する耐摩耗性のクロム層3が取り付けられる。層3だけが、輪郭研削工具(図示していない)により加工され、丸みを帯びた輪郭4が形成され、輪郭4は、図示の態様では、一方の走行面(すべり面)縁領域5に最大層厚さa’を有し、これに対して他方の走行面(すべり面)縁領域6に向かって減少するように設定されている。
右側の態様では、円筒形の成形旋削に続いて、別の加工工程つまり円筒状の研削が行われる。これにより成形旋削された円筒形の周面2は、更に低減される材料除去により、材料が低減された別の円筒形の外側の周面2’を形成する。左側の態様と同様に、形成された外側の周面2’に、電気めっきにより形成される耐摩耗性のクロム層3が設けられ、クロム層3は、左側の態様に対して低減された層厚さbを有している。左側の態様と同様に、層3だけが適切な輪郭研削工具(図示していない)により加工され、丸みを帯びた輪郭4が形成される。左側の態様と同様に、左側の走行面縁領域5の層厚さb’は、右側の走行面縁領域6よりも大きく形成されている。
走行面縁領域6でも最小の耐摩耗性の層が形成されるよう保証するために、電気めっきにより取り付けようとする層厚さa,bの設計において、走行面縁領域6で層3を続いて輪郭加工する際にベースボディ1のベース材料まで達するまで研削が行われないようにある程度の寸法設定が行われる。クロム層3の最厚さa’,b’は、支持箇所つまり丸みを帯びた部分の頂点で測定される。その箇所の理論的な最厚さa’,b’は、丸みの値と縁領域6の前述の保証に関する値とから得られる。

Claims (3)

  1. 走行面として機能する周面(2,2’)が所定の層厚さ(a,b)を有する耐摩耗性の層(3)を備えるように、少なくとも1つのベースボディ(1)を加工する、ピストンリングを製造する方法であって、
    複数のピストンリング(1)を1つの集合体(P)にまとめて該集合体(P)の周面(2,2’)の領域で円筒形に加工し、加工が完成した円筒形の周面(2,2’)に耐摩耗性の層(3)を取り付ける、ピストンリングを製造する方法において、集合体(P)の外側の周面(2,2’)を成形旋削により形成し、耐摩耗性の層(3)を電気めっきによるクロム層として形成し、耐摩耗性の層(3)は、全ての集合体(P)の範囲内で一定の層厚さを有し、次いで耐摩耗性の層(3)を輪郭研削により加工して、最大層厚さを有する1つの領域と最小層厚さを有する少なくとも1つの領域とを備えた走行面(4)を形成し、その際、耐摩耗性の層(3)を最終的に丸み付け加工し、その際、走行面(4)の、対向走行面に接触する支持領域が、最大層厚さを有し、層厚さは、少なくとも1つの走行面縁領域(6)に向かって低減し、該走行面縁領域(6)で最小層厚さが与えられることを特徴とする、ピストンリングを製造する方法。
  2. 前加工された外側の周面(2)を、必要に応じて、材料が低減された別の円筒形の周面(2’)を形成するために、研削加工する、請求項1記載の方法。
  3. ピストンリングは、圧縮ピストンリングである、請求項1記載の方法。
JP2012554213A 2010-02-23 2011-02-09 ピストンリングを製造する方法 Expired - Fee Related JP5868333B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102010008924.9 2010-02-23
DE102010008924A DE102010008924A1 (de) 2010-02-23 2010-02-23 Verfahren zur Herstellung von Kolbenringen
PCT/DE2011/000119 WO2011103853A1 (de) 2010-02-23 2011-02-09 Verfahren zur herstellung von kolbenringen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013520624A JP2013520624A (ja) 2013-06-06
JP5868333B2 true JP5868333B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=43877260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012554213A Expired - Fee Related JP5868333B2 (ja) 2010-02-23 2011-02-09 ピストンリングを製造する方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US9079276B2 (ja)
EP (1) EP2539105B1 (ja)
JP (1) JP5868333B2 (ja)
KR (1) KR101809696B1 (ja)
CN (1) CN102770235B (ja)
BR (1) BR112012020947B1 (ja)
DE (1) DE102010008924A1 (ja)
PT (1) PT2539105E (ja)
RU (1) RU2546265C2 (ja)
WO (1) WO2011103853A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011108357B4 (de) * 2011-07-22 2013-07-25 Federal-Mogul Burscheid Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Ölabstreifkolbenrings
DE102015009587B4 (de) 2015-07-24 2018-11-22 Federal-Mogul Burscheid Gmbh Kompressionskolbenring
US10428945B2 (en) 2015-10-16 2019-10-01 Mahle International Gmbh Inlaid ring with plated lateral side
CN110484948B (zh) * 2019-09-27 2021-07-06 江苏澳光电子有限公司 一种柱形体电镀工艺及其电镀结构
CN110842577B (zh) * 2019-12-10 2021-04-09 安庆海威尔机械有限公司 毛坯件码放装置

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1732631A (en) * 1921-08-20 1929-10-22 Bennet Jules Axel Rutger Lathe for turning piston rings
GB542758A (en) * 1938-11-12 1942-01-27 Henderik Van Der Horst Improvements in or relating to piston rings
US2367159A (en) * 1938-11-12 1945-01-09 Horst Corp Of America V D Electrolytic process of making piston rings
GB633457A (en) * 1947-10-09 1949-12-19 Walter Perkins Improvements in or relating to piston rings and the like packing rings
GB1132351A (en) * 1965-01-07 1968-10-30 Wellworthy Ltd Improvements in or relating to sealing rings, particularly piston rings
DE2135338B2 (de) 1971-07-15 1975-08-21 Karl Schmidt Gmbh, 7107 Neckarsulm Kolbenring fuer kolben von verbrennungskraftmaschinen
GB1441961A (en) 1973-03-21 1976-07-07 Wellworthy Ltd Piston rings
GB1561788A (en) 1975-12-24 1980-03-05 Hepworth & Grandage Ltd Piston rings
JPS55134166A (en) * 1979-04-03 1980-10-18 Toyota Motor Corp Manufacture of piston ring by spray process
JPS57131396A (en) 1981-02-03 1982-08-14 Riken Corp Method and device for hooking jig for surface treatment
DE3144335C2 (de) * 1981-11-07 1983-09-29 Goetze Ag, 5093 Burscheid "Verfahren zur Herstellung von mit einer verschleißfesten Schicht zu versehenden rotationssymmetrischen Werkstücken"
JPS58663A (ja) 1982-05-25 1983-01-05 Teikoku Piston Ring Co Ltd ピストンリング
JPH061064B2 (ja) 1984-03-07 1994-01-05 日本ピストンリング株式会社 ピストンリングの製造方法
JPS61152330A (ja) * 1984-12-24 1986-07-11 Nippon Piston Ring Co Ltd ピストンリングの製造方法
GB9000446D0 (en) 1990-01-09 1990-03-07 Ae Piston Products Piston rings
GB2254905A (en) 1991-04-15 1992-10-21 Ford Motor Co Piston ring
JPH0544842A (ja) 1991-08-16 1993-02-23 Riken Corp ピストンリングの製造法
BR9200089A (pt) 1992-01-03 1993-07-06 Cofap Processo de revestimento de aneis de pistao por aspersao termica
US5605741A (en) * 1995-06-02 1997-02-25 Dana Corporation Hybrid face coating for piston ring
JP3761640B2 (ja) 1996-09-30 2006-03-29 帝国ピストンリング株式会社 ピストンリングおよびその製造方法
DE19809659C1 (de) * 1998-03-06 1999-09-23 Federal Mogul Burscheid Gmbh Verfahren zur Herstellung von Kolbenringen
DE19844335C1 (de) 1998-09-28 1999-09-30 Kostal Leopold Gmbh & Co Kg Elektrischer Schalter
CN1127391C (zh) * 2001-03-18 2003-11-12 常永峰 摩托车用活塞环的加工工艺
EP1762756A3 (de) * 2005-09-13 2007-03-28 Wärtsilä Schweiz AG Kolbenringpackung

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013520624A (ja) 2013-06-06
BR112012020947A2 (pt) 2016-05-03
WO2011103853A1 (de) 2011-09-01
DE102010008924A1 (de) 2011-08-25
US20120319357A1 (en) 2012-12-20
EP2539105A1 (de) 2013-01-02
BR112012020947B1 (pt) 2020-04-22
EP2539105B1 (de) 2013-11-13
US9079276B2 (en) 2015-07-14
KR101809696B1 (ko) 2017-12-15
CN102770235A (zh) 2012-11-07
RU2012140424A (ru) 2014-05-10
CN102770235B (zh) 2016-07-06
KR20120126085A (ko) 2012-11-20
RU2546265C2 (ru) 2015-04-10
PT2539105E (pt) 2013-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5868333B2 (ja) ピストンリングを製造する方法
US9132517B2 (en) Method for producing a piston ring
JP5270765B2 (ja) 組み合わせオイルリング
JP6005074B2 (ja) 内燃機関用ピストンの製造方法
EP2791556B1 (en) Piston ring formed from ring blank
KR20020091085A (ko) 기름 추출용 피스톤 링을 제작하기 위한 공정 및 기름추출용 피스톤 링
JP5855110B2 (ja) ピストンリングの製造方法
KR102413478B1 (ko) 열기관용 피스톤, 그러한 피스톤을 포함하는 열기관 및 방법
JP5291440B2 (ja) 鋼製2ピース組合せオイルリング本体の製造方法及びそれを用いた鋼製2ピース組合せオイルリング
US20130337215A1 (en) Remanufactured Component And FeA1SiC Thermal Spray Wire For Same
US20120304955A1 (en) Method for processing cylinder block, cylinder block and thermal-sprayed cylinder block
JP3922610B2 (ja) 研削砥石および研削方法
JPS6240424B2 (ja)
US20070060025A1 (en) Method for finely processing a cylindrical inner surface
JPS58663A (ja) ピストンリング
US20120255508A1 (en) Valve Lifter of Internal Combustion Engine and Method of Fabricating the Valve Lifter
JP2018521282A (ja) 圧縮ピストンリング
US7520039B2 (en) Method for the post-treatment of deformed high-grade steel blanks
GB2124331A (en) Manufacturing piston rings with inserts
WO2012085870A1 (en) Method of manufacturing sealing rings for combustion engine pistons
JPS62279043A (ja) 鋼製ピストンリングの製造方法
WO2019089046A1 (en) Stepped selective area cylinder roughening (ptwa)
JP2000024930A (ja) 研削砥石および研削方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5868333

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees