JP5868245B2 - 冷蔵庫の把手構造 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫の把手構造に関する。
従来の冷蔵庫の把手構造における扉のハンドルとして、扉本体に合成樹脂製の内側ハンドル部材をビスで固定し、その表面側に飾りカバーを兼ねた外側ハンドル部材を嵌着することによってハンドル握り部を形成しているものがある。この内側ハンドル部材の表面には、強度を増すために、縦方向及び横方向にリブが突設されている。また、この内側ハンドル部材及び外側ハンドル部材の外面形状が、共に、略円弧形状を呈しており、両部材が組み合わされてハンドル握り部が形成され、そのハンドル握り部の長手方向の垂直断面が、略楕円形状を呈するものとなっている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−37873号公報(第3頁、第1図)
しかしながら、特許文献1に記載された冷蔵庫の扉のハンドルは、前述のように、ハンドル握り部が扉に固定される内側ハンドル部材、及び、表面カバーである外側ハンドル部材の2部品によって構成されているので、ハンドル握り部に段差が生じやすく握りにくくなるという問題点があった。
また、扉の収納ポケットに多くの食品又は飲料水等が収納されて、扉が重くなってくると、合成樹脂製のハンドル部材では扉の開閉時にハンドル握り部がたわんで扉が重く感じ、扉がスムーズに開閉ができないという問題点もあった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は、扉に多くの食品又は飲料水等を収納して扉が重くなっても、扉の把手(ハンドル)がたわむことのない強固な冷蔵庫の把手構造を得るものである。
また、第2の目的は、扉の把手(ハンドル)に段差がなく、その把手を握った時の感触がよく、かつ、握りやすくなるような冷蔵庫の把手構造を得るものである。
本発明に係る冷蔵庫の把手構造は、冷蔵庫の貯蔵室の扉を開閉するための金属製かつ中空パイプ形状の把手と、前記扉の意匠面に固定され、前記把手を支持する少なくとも2つの取付部材と、前記取付部材を覆い、前記扉の意匠面に固定された取付部材カバーと、前記把手の中空パイプ形状の中空部と略同一径の部材であって、該把手内に挿入された固定部材と、を備え、前記把手には、前記取付部材を挿入させるための穴が形成されており、該穴から前記把手内に挿入された前記取付部材の外側面は、該穴の内周端に当接し、前記取付部材は、前記把手内に挿入された前記取付部材の端面と反対側の端面において前記扉にそれぞれ固定され、前記把手内に挿入された前記固定部材は、前記穴から前記把手内に挿入された前記取付部材の部分の外側面に固定され、該取付部材カバーの内部には、前記取付部材を該取付部材カバー内での位置を固定する位置固定手段が形成され、前記扉の扉パネルにおいてその意匠面とは反対側の裏面に固定され、かつ、前記取付部材が該意匠面に固定される部分と対向する部分に同一の固定手段によって板面が前記裏面と平行になるように固定された補強板を備え、前記扉には意匠面とは反対側の裏面側に貫通した第一ボス穴が形成されており、前記取付部材カバーは、該取付部材カバーが前記扉に固定される際に、前記第一ボス穴に挿通されるボスが形成されており、前記補強板は、前記取付部材カバーが前記扉に固定される際に、前記ボスを挿通させるための第二ボス穴が形成されているものである。
本発明によれば、把手は、金属製かつ中空パイプ形状であるので、扉の開閉時にたわむことがなくスムーズに扉を開閉することができ、全体にわたって段差等もなく握りやすい構造とすることを実現している。
また、把手に取付部材を挿入させ、取付部材の外周部を把手の穴の内周端に当接させて、取付部材に対して上下左右方向において把手を固定し、さらに、中空部と略同一径である固定部材を、把手内に挿入された取付部材の部分に固定することによって、取付部材に対して前後方向において把手を固定しているので、把手に荷重がかかっても、把手を支持する取付部材が変形することがなく強固な把手構造を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の外観斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の把手構造部分の分解図である。 図1におけるZ−Z断面図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫における把手4及び取付部材9の要部縦断面図である。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の把手4及び取付部材9の要部横断面図であって、把手4に挿入された取付部材9に固定板13が固定された状態を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る冷蔵庫の把手構造のうち把手4の開口された端面にハンドルキャップ15を取り付ける場合の分解図である。
実施の形態1.
(冷蔵庫の全体構造)
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の外観斜視図である。以下の説明では、図1の上下左右方向及び前後方向に合わせて説明する。
図1で示されるように、本実施の形態に係る冷蔵庫の本体1の前面には、本体1内部に形成された貯蔵室を開閉する扉が設けられており、その扉として、本体1の上側の貯蔵室である冷蔵室を開閉する冷蔵室扉2、及び、下側の貯蔵室である冷凍室を開閉する冷凍室扉3が設けられている。また、冷蔵室扉2及び冷凍室扉3には、それぞれの貯蔵室を開閉するためのハンドルであって、中空パイプ形状のアルミニウム製の把手4が取り付けられている。また、冷蔵室扉2の意匠面側は、鋼板製の扉パネル5が取り付けられており、冷蔵室扉2の外郭は、この扉パネル5、扉パネル5の上下をそれぞれカバーする上キャップ6及び下キャップ7、並びに、冷蔵室扉2の貯蔵室側の合成樹脂製の内板(図示せず)によって構成されている。また、この冷蔵室扉2の外郭内部は、シクロペンタン発泡剤等を使用した断熱材8(後述する図2参照)が充填されている。
把手4は、アルミニウムを中空パイプ形状かつ円柱形状に押し出し成形したものである。冷蔵室扉2及び冷凍室扉3を開閉する場合、この把手4を握って操作することになる。また、把手4は、上記のようにアルミニウムの押し出し成形によって製作されるので、扉の開閉時にたわむことがなくスムーズに扉を開閉することができる。また、把手4は円柱形状に加工されているので、握りやすくなるという利点がある。
なお、把手4の表面処理として、サンドブラスト加工等を施すことによって、握っても滑りにくくすることができ、また、塗装又はバフ掛けを施すことによって高級感のある外観品位の優れたハンドルを提供することができる。
(冷蔵庫の把手構造)
図2は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の把手構造部分の分解図であり、図3は、図1におけるZ−Z断面図である。
図2で示されるように、把手4を支持(詳細は後述)し、直方体形状の取付部材9、及び、この取付部材9を覆う合成樹脂製の意匠部品である取付部材カバー10は、扉パネル5の意匠面側から、そして、鋼板製の補強板11は、扉パネル5の意匠面とは反対側の裏面から、それぞれネジ12によって固定される。また、固定板13は、中空パイプ形状の把手4の端面から内部に挿入され、後述する把手4の丸穴4aから挿入された取付部材9にネジ14によって固定される。そして、把手4の中空パイプ形状の両端面には、意匠性に優れた合成樹脂製のハンドルキャップ15が圧入して取り付けられている。
取付部材9は、図2で示されるように、鋼板を直方体形状となるように折り曲げて形成されたものであり、丸穴4aを介して把手4の内部に挿入された部分のうち、把手4の中空パイプ形状の端面側(図2のおける上側の端面)の側面には、固定板13を固定するために、ネジ14によって締め付けるためのネジ穴9aが形成されている。また、取付部材9の直方体形状の把手4へ挿入される端面とは反対側の端面における略正方形に開口した端部四辺のうち一辺から板形状部分が延設され、この板形状部分が、図3で示されるように、当該端面の開口部を覆うように折り曲げられて折り曲げ部9bとして形成されている。なお、この折り曲げ部9bによって当該端面の開口部を完全に閉口させる必要はない。さらに、前述のように、取付部材9を扉パネル5の意匠面側からネジ12によって固定する場合に、ネジ12を挿通するためのネジ用穴9cが、折り曲げ部9bに形成されている。
取付部材カバー10は、直方体形状の取付部材9を覆う合成樹脂製の意匠部品である。取付部材カバー10において、取付部材9が挿入される開口された端面とは反対側の端面は、図3で示されるように、閉口しており、この閉口された端面から外側に向かってエンボス10aが立設して形成されている。また、前述のように、取付部材カバー10を扉パネル5の意匠面側からネジ12によって固定する場合に、上記のエンボス10aを挿通させるためのエンボス用穴5cが扉パネル5に形成されている。また、取付部材カバー10における開口された端面から取付部材9が挿入された場合に、後述するように、取付部材9及び取付部材カバー10をネジ12によって扉パネル5に固定する場合に、ネジ12を回すことによる取付部材9の回転を防止し、取付部材カバー10内での取付部材9の位置を固定するためのリブ10bが、取付部材カバー10の内部に形成されている。このリブ10bは、取付部材カバー10における閉口された端面側に形成されている。さらに、前述のように、取付部材カバー10を扉パネル5の意匠面側からネジ12によって固定する場合に、ネジ12を挿通させるためのネジ用穴10cが、取付部材カバー10における閉口された端面に形成されている。
なお、図3で示されるように、リブ10bは、取付部材カバー10の内部の閉口された端面側に形成されているものとしているが、これに限定されるものではない。すなわち、取付部材9が取付部材カバー10に挿入された場合に、ネジ12を回すことによる取付部材9の回転を防止し、取付部材カバー10内での取付部材9の位置を固定する機能を有するものであれば、取付部材カバー10の内部においてどのように形成されてもよい。
また、リブ10bは、本発明の「位置固定手段」に相当する。
補強板11は、前述のように、扉パネル5の意匠面とは反対側の裏面からネジ12によって扉パネル5に固定されるものであり、図2で示されるように、ハーフパンチ等によって凸部11a(図2において3つ)が形成されている。また、補強板11を扉パネル5の意匠面とは反対側の裏面からネジ12によって固定する場合に、上記の凸部11aを挿通させるための穴5aが扉パネル5に形成されている。このように、補強板11は、凸部11aが穴5aに挿通することによって、位置決めされることになる。また、補強板11には、取付部材9及び取付部材カバー10を扉パネル5の意匠面側から扉パネル5に固定するために、かつ、補強板11を扉パネル5の意匠面とは反対側の裏面から扉パネル5に固定するために、ネジ12によって締め付けるためのネジ穴11b形成されている。また、取付部材カバー10を扉パネル5に固定する際に、エンボス用穴5cを挿通して、扉パネル5の意匠面とは反対側の裏面側に貫通したエンボス10aを挿通させるためのエンボス用穴11cが形成されている。さらに、補強板11の左右端部分は、図3で示されるように、扉パネル5の意匠面とは反対側の裏面から離れる方向に斜めに折り曲げられて、倒れ防止部11dが形成されている。この倒れ防止部11dが形成されることによって、冷蔵室扉2又は冷凍室扉3の開閉時等に把手4にかかる左右方向の荷重によって扉パネル5が変形することによる把手4の倒れを防止することができる。
固定板13は、把手4の中空パイプ形状の内部である中空部4bと略同一径の円板形状の鋼板である。この固定板13には、丸穴4aから把手4内に挿入された取付部材9に固定板13をネジ14によって固定する場合に、ネジ14を挿通させるためのネジ用穴13aが形成されている。
なお、ネジ12は、本発明の「固定手段」に相当する。
次に、図2及び図3を参照しながら、取付部材9、取付部材カバー10及び補強板11の扉パネル5への支持構造の詳細について説明する。
まず、取付部材9を取付部材カバー10における開口された端面から挿入する。このとき、取付部材カバー10内に形成されたリブ10bによって、取付部材カバー10内での取付部材9の位置が固定され、さらに、取付部材9の折り曲げ部9bが、取付部材カバー10における閉口された端面の内面に当接する。そして、取付部材カバー10のエンボス10aを、扉パネル5のエンボス用穴5cに挿通させ、取付部材カバー10における閉口された端面を扉パネル5の意匠面に当接させる。
また、補強板11の凸部11aを、扉パネル5の穴5aに挿通させ、さらに、扉パネル5の意匠面とは反対側の裏面側に貫通したエンボス10aを、補強板11のエンボス用穴11cに挿通させて、補強板11を扉パネル5の意匠面とは反対側の裏面に当接させる。
また、扉パネル5には、取付部材9、取付部材カバー10及び補強板11をネジ12によって固定する場合に、ネジ12を挿通させるためのネジ用穴5bが形成されている。そして、取付部材カバー10及び補強板11が扉パネル5に当接した状態で、ネジ12を、取付部材9の開口された端面から取付部材9の内部に挿入し、取付部材9のネジ用穴9c、取付部材カバー10のネジ用穴10c、及び、扉パネル5のネジ用穴5bに挿通させ、補強板11のネジ穴11bに締め付ける。これによって、取付部材9、取付部材カバー10及び補強板11は、それぞれ扉パネル5に固定されることになる。
以上のような支持構造において、エンボス10aをエンボス用穴5c及びエンボス用穴11cに挿通させることによって、ネジ12を回して取付部材カバー10を扉パネル5に固定する際に、取付部材カバー10が回転して取り付け位置がずれてしまうことを防止することができる。
また、リブ10bによって取付部材カバー10内での取付部材9の位置を固定することができるので、ネジ12を回することによる取付部材9の回転を防止することができる。
また、折り曲げ部9bを、取付部材カバー10における閉口された端面の内面に当接させた状態で、取付部材9及び取付部材カバー10を扉パネル5に固定するので、把手4が取付部材9に固定(固定の態様については後述)されている場合に、把手4にかかる上下方向の荷重による取付部材9及び取付部材カバー10の固定位置のずれを抑制することができる。
また、凸部11aを穴5aに挿通させることによって、補強板11が位置決めされるので、ネジ12を回することによる補強板11の回転が防止され、冷蔵室扉2又は冷凍室扉3の開閉時等に把手4にかかる左右方向の荷重によって扉パネル5が変形することによる把手4の倒れを防止する倒れ防止部11dの機能を確保することができる。
さらに、補強板11は断熱材8を充填する前に扉パネル5に固定され、その後、断熱材8を充填するので、充填後は断熱材8と固着するので、補強板11の固定強度はさらに向上する。
次に、図2及び図3を参照しながら、把手4の取付部材9への支持構造について説明する。
把手4には、取付部材9を挿入するための丸穴4aが形成されており、この丸穴4aに直方体形状の取付部材9を開口された端面側から挿入し、図3で示されるように、その端面が、把手4の内面に当接させ、直方体形状の取付部材9の外周のコーナー部を丸穴4aの内周端に当接させている。これによって、取付部材9に対して上下左右方向において把手4を固定することができる。
なお、図2で示されるように、把手4には取付部材9を挿入するために、加工性がよく低コストで製作可能な丸穴4aを形成するものとしており、直方体形状の取付部材9の外周のコーナー部を丸穴4aの内周端に当接させて固定するものとしており、この場合、4つのコーナー部でしか当該内周端に当接させることできない。そこで、丸穴4aの形状は、丸穴に限定されるものではなく、その穴の内周端全体を取付部材9の外側面に当接できるように角穴としてもよい。これによって、把手4の取付部材9への固定強度を向上させることができる。
また、前述のように、取付部材9は、鋼板を直方体形状となるように折り曲げて形成されたものとしているが、これに限定されるものではなく、例えば、扉の開閉時に荷重があまりかからない小型の把手4については、鋼板をコの字形状、L字形状になるように折り曲げて形成するものとしてもよい。
次に、把手4の中空パイプ形状の内部である中空部4bと略同一径の円板形状の鋼板である固定板13を、把手4の開口された端面(図2における上側の端面)から挿入し、把手4内に挿入された取付部材9の把手4の端面側の側面に当接させる。そして、この状態で、ネジ14を、把手4の開口された端面(図2における上側の端面)から把手4の内部に挿入し、固定板13のネジ用穴13aに挿通させ、取付部材9のネジ穴9aに締め付ける。これによって、固定板13は取付部材9に固定されることになり、固定板13の径は、中空部4bと略同一径であることによって、取付部材9に対して前後方向において把手4を固定することができる。
そして、意匠性に優れた合成樹脂製のハンドルキャップ15が圧入して取り付ける。この際、ハンドルキャップ15に塗装又はメッキを施すことによって意匠性を高めることができる。
以上のような支持構造において、固定板13の径が中空部4bと略同一径として、把手4内に挿入された取付部材9の部分に固定しているので、取付部材9に対して前後方向に把手4を固定することができる。
なお、上記の把手4周辺の構造は、把手4の上側の部分の支持構造について説明しているが、把手4の支持構造は、上下対称の構造となっており、把手4の下側の部分の支持構造も、上側の支持構造と同様の構造となっている。これによって、把手4の上下の支持構造において、同一の部品を用いることが可能となるので、用いる部品の種類を削減することができる。
また、以上の説明においては、把手4の冷蔵室扉2への支持構造を中心に説明したが、把手4の冷凍室扉3への支持構造も同様の構造となっている。
(実施の形態1の効果)
以上のような把手4の支持構造の説明にあるように、把手4は、アルミニウムを円柱形状に押し出し成形によって製作されているので、扉の開閉時にたわむことがなくスムーズに扉を開閉することができる。また、把手4は上記のように製作されているので、把手4の全体にわたって段差等もなく握りやすい構造となっている。
なお、把手4はアルミニウム製としているが、樹脂製ではなくその他の金属によって形成しても、上記と同様の効果を得ることができる。
また、以下の(1)〜(6)の構造を有することによって、把手4に荷重がかかっても、把手4を支持する取付部材9が変形することがなく強固な把手構造を提供することができる。
(1)リブ10bによって取付部材カバー10内で取付部材9の位置を固定している。
(2)取付部材カバー10のエンボス10aを、扉パネル5のエンボス用穴5c及び補強板11のエンボス用穴11cに挿通させ、取付部材カバー10の回転による取り付け位置のずれを防止している。
(3)折り曲げ部9bを、取付部材カバー10における閉口された端面の内面に当接させた状態で、取付部材9及び取付部材カバー10を扉パネル5に固定し、把手4にかかる上下方向の荷重による取付部材9及び取付部材カバー10の固定位置のずれを抑制している。
(4)補強板11の凸部11aを扉パネル5の穴5aに挿通させることによって、補強板11を位置決めしている。
(5)把手4内に取付部材9を挿入させ、取付部材9の端面を把手4の内面に当接させ、取付部材9の外側面を把手4の丸穴4aの内周端に当接させて、取付部材9に対して上下左右方向において把手4を固定している。
(6)中空部4bと略同一径である固定板13を、把手4内に挿入された取付部材9の部分に固定することによって、取付部材9に対して前後方向において把手4を固定している。
また、取付部材9を取付部材カバー10で覆い、かつ、把手4の開口された端面にハンドルキャップ15を取り付けているので、取付部材9が露出することがなく、意匠性に優れた把手構造を提供することができる。
なお、把手4は、前述したように、円柱形状のものとしているが、これに限定されるものではなく、円柱形状の概念を包含した楕円柱形状のものとしてもよい。この際、固定板13は、把手4の楕円柱形状に合わせて、楕円形に形成するものとすればよい。これによっても、上記と同様の効果を得ることができる。また、把手4を円柱形状ではない楕円柱形状とすることによって、固定板13と把手4との位置関係が定まり、把手4がネジ用穴13aを中心に回転してしまうことを抑制することができる。
また、図1で示されるように、把手4は、その長手方向が鉛直方向となる縦型のハンドルとしているが、これに限定されるものではなく、当該長手方向が水平方向となる横型のハンドルとしても、同一の把手構造を適用することによって、上記と同様の効果を得ることができる。
実施の形態2.
次に、本実施の形態に係る冷蔵庫の把手構造について、実施の形態1に係る冷蔵庫の把手構造と相違する点を中心に説明する。
(冷蔵庫の把手構造)
図4は、本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫における把手4及び取付部材9の要部縦断面図であり、図5は、同冷蔵庫の把手4及び取付部材9の要部横断面図であって、把手4に挿入された取付部材9に固定板13が固定された状態を示す図である。
図4及び図5で示されるように、把手4の中空部4bの内面には、把手4の長手方向に沿って、2つの中空部リブ4cが対向する態様で立設されている。また、固定板13には、固定板13を把手4の端面から挿入する場合に、この中空部リブ4cに嵌合させるための切欠き13bが設けられている。
また、図4で示されるように、固定板13における取付部材9との当接面には、当該取付部材9に向かって凸部13c(図4において2箇所)が立設して形成されている。また、取付部材9において、固定板13を取付部材9にネジ14によって固定する場合に、上記の凸部13cを挿通させるための穴9dが形成されている。
次に、図4及び図5を参照しながら、把手4の取付部材9への支持構造について、実施の形態1と相違する点を中心に説明する。
把手4の中空パイプ形状の内部である中空部4bと略同一径の真円板形状の鋼板である固定板13を、把手4の開口された端面から挿入し、把手4内に挿入された取付部材9の把手4の端面側の側面に当接させる。この際、固定板13の切欠き13bが中空部4bの中空部リブ4cに嵌合するように、かつ、固定板13の凸部13cが取付部材9の穴9dに挿通するように、固定板13を把手4内に挿入する。そして、この状態で、ネジ14を、把手4の開口された端面から把手4の内部に挿入し、固定板13のネジ用穴13aに挿通させ、取付部材9のネジ穴9aに締め付ける。これによって、固定板13は取付部材9に固定されることになり、固定板13の径は、中空部4bと略同一径であることによって、取付部材9に対して前後方向において把手4を固定することができる。また、固定板13の切欠き13bが中空部4bの中空部リブ4cに嵌合するように、固定板13を把手4に挿入して取付部材9に固定するので、把手4と固定板13との位置関係が固定される。さらに、固定板13の凸部13cが取付部材9の穴9dに挿通するように、固定板13を把手4内に挿入して取付部材9を固定するので、取付部材9と固定板13との位置関係が固定される。その結果、把手4と取付部材9との位置関係が固定されることになる。
なお、中空部4bには2つの中空部リブ4cが形成されるものとしたが、これに限定されるものではなく、1つ又は3つ以上の中空部リブ4cが形成されるものとしてもよい。この場合、固定板13の切欠き13bについても、中空部リブ4cに対応する箇所に同数を形成するものとすればよい。
また、固定板13には2つの凸部13cが形成されるものとしたが、これに限定されるものではなく、1つ又は3つ以上の凸部13cが形成されるものとしてもよい。この場合、取付部材9の穴9dについても、凸部13cに対応する箇所に同数を形成するものとすればよい。
また、切欠き13bは、本発明の「嵌合部」に相当する。
(実施の形態2の効果)
以上のような支持構造によって、把手4と取付部材9との位置関係が強固に固定されるので、把手4自体がその長手方向を軸とし、取付部材9に対して回転してしまうことを防止することができる。
また、固定板13を真円板形状としているが、このとき、固定板13に切欠き13bが形成されておらず、かつ、中空部4bに中空部リブ4cが形成されていないものとした場合、把手4と固定板13との間で固定される部分がないことになり、把手4がその長手方向を軸として、取付部材9に対して回転してしまう恐れがある。しかしながら、上記の支持構造のように、固定板13の切欠き13bを中空部4bの中空部リブ4cに嵌合させることによって、把手4と固定板13との位置関係が固定されることになり、把手4自体がその長手方向を軸とし、取付部材9に対して回転してしまうことを防止することができる。
なお、前述の把手4の取付部材9への支持構造の説明においては、固定板13の切欠き13bが中空部4bの中空部リブ4cに嵌合するように、かつ、固定板13の凸部13cが取付部材9の穴9dに挿通するように、固定板13を把手4内に挿入して取付部材9に固定するものとして、把手4自体がその長手方向を軸とし、取付部材9に対して回転してしまうことを防止することを図るものとしたが、これに限定されるものではない。すなわち、穴9d及び凸部13cを形成しなくても、固定板13の切欠き13bを中空部4bの中空部リブ4cに嵌合させることのみによっても、把手4自体がその長手方向を軸とし、取付部材9に対して回転してしまうことを抑制する効果を奏する。
実施の形態3.
次に、本実施の形態に係る冷蔵庫の把手構造について、実施の形態1及び実施の形態2に係る冷蔵庫の把手構造と相違する点を中心に説明する。
(冷蔵庫の把手構造)
図6は、本発明の実施の形態3に係る冷蔵庫の把手構造のうち把手4の開口された端面にハンドルキャップ15を取り付ける場合の分解図である。
実施の形態1及び実施の形態2における固定板13に代えて、本実施の形態においては、図6で示される円柱形状の固定部材16を用いる。この固定部材16は、円柱形状に形成された樹脂製の部材であり、把手4の開口された端面から挿入させるものであり、その際、中空部4bに形成された中空部リブ4cに嵌合させるための溝16bが、固定部材16の外側面に形成されている。また、固定部材16の円柱形状の外径は、中空部4bと略同一径となっている。また、固定部材16の上端面側には、ツメ16dが形成されている。また、固定部材16の下端面は閉口されており、その下端面には、実施の形態1及び実施の形態2のネジ用穴13aに相当する穴(図示せず)が形成されている。また、ハンドルキャップ15の外側面にはツメ穴15aが穿設されている。
次に、図6を参照しながら、固定部材16及びハンドルキャップ15の把手4への取り付けについて説明する。
まず、固定部材16の溝16bが中空部4bの中空部リブ4cに嵌合するように、固定部材16を把手4内に挿入する。そして、ネジ14を、固定部材16の開口された上端面から挿入し、固定部材16の下端面に形成された穴に挿通させ、取付部材9のネジ穴9aに締め付ける。これによって、固定部材16は取付部材9に固定されることになる。ここで、実施の形態1及び実施の形態2における固定板13は鋼板製であるとした、これに相当する固定部材16は、前述のように、樹脂製の部材としている。しかし、固定部材16は、円柱形状に形成されているので、その外側面が中空部4bの内面と当接する面積を増やすことができ、樹脂製であっても、固定部材16の溝16bが中空部4bの中空部リブ4cに嵌合することによって、把手4と固定板13との位置関係の固定強度が確保される。
次に、ハンドルキャップ15を把手4の開口された端面に圧入させるのではなく、本実施の形態においては、固定部材16のツメ16dを、ハンドルキャップ15のツメ穴15aに嵌合させることによって、ハンドルキャップ15を把手4に取り付ける。
なお、溝16bは、本発明の「嵌合部」に相当する。
(実施の形態3の効果)
以上のように、実施の形態1及び実施の形態2の鋼板製の固定板13の代わりに、円柱形状かつ樹脂製の固定部材16を用いることによって、その外側面が中空部4bの内面と当接する面積を増やすことができ、樹脂製であっても、固定部材16の溝16bが中空部4bの中空部リブ4cに嵌合することによって、把手4と固定板13との位置関係の固定強度を確保することができる。これによって、把手4自体がその長手方向を軸とし、取付部材9に対して回転してしまうことを抑制する効果を奏する。
また、把手4へのハンドルキャップ15の取り付けを圧入ではなく、固定部材16のツメ16dを、ハンドルキャップ15のツメ穴15aに嵌合させることによって実現しているので、圧入による方法と比較した場合に、圧入圧の不足によってハンドルキャップ15が外れてしまうという事態を回避することができ、扉の開閉時の衝撃等によってハンドルキャップ15が把手4から外れてしまうことを抑制することができる。
1 本体、2 冷蔵室扉、3 冷凍室扉、4 把手、4a 丸穴、4b 中空部、4c 中空部リブ、5 扉パネル、5a 穴、5b ネジ用穴、5c エンボス用穴、6 上キャップ、7 下キャップ、8 断熱材、9 取付部材、9a ネジ穴、9b 折り曲げ部、9c ネジ用穴、9d 穴、10 取付部材カバー、10a エンボス、10b リブ、10c ネジ用穴、11 補強板、11a 凸部、11b ネジ穴、11c エンボス用穴、11d 倒れ防止部、12 ネジ、13 固定板、13a ネジ用穴、13b 切欠き、13c 凸部、14 ネジ、15 ハンドルキャップ、15a ツメ穴、16 固定部材、16b 溝、16d ツメ。

Claims (9)

  1. 冷蔵庫の貯蔵室の扉を開閉するための金属製かつ中空パイプ形状の把手と、
    前記扉の意匠面に固定され、前記把手を支持する少なくとも2つの取付部材と、
    前記取付部材を覆い、前記扉の意匠面に固定された取付部材カバーと、
    前記把手の中空パイプ形状の中空部と略同一径の部材であって、該把手内に挿入された固定部材と、
    を備え、
    前記把手には、前記取付部材を挿入させるための穴が形成されており、
    該穴から前記把手内に挿入された前記取付部材の外側面は、該穴の内周端に当接し、
    前記取付部材は、前記把手内に挿入された前記取付部材の端面と反対側の端面において前記扉にそれぞれ固定され、
    前記把手内に挿入された前記固定部材は、前記穴から前記把手内に挿入された前記取付部材の部分の外側面に固定され、
    該取付部材カバーの内部には、前記取付部材を該取付部材カバー内での位置を固定する位置固定手段が形成され
    前記扉の扉パネルにおいてその意匠面とは反対側の裏面に固定され、かつ、前記取付部材が該意匠面に固定される部分と対向する部分に同一の固定手段によって板面が前記裏面と平行になるように固定された補強板を備え、
    前記扉には意匠面とは反対側の裏面側に貫通した第一ボス穴が形成されており、
    前記取付部材カバーは、該取付部材カバーが前記扉に固定される際に、前記第一ボス穴に挿通されるボスが形成されており、
    前記補強板は、前記取付部材カバーが前記扉に固定される際に、前記ボスを挿通させるための第二ボス穴が形成されている
    ことを特徴とする冷蔵庫の把手構造。
  2. 前記補強板において、前記把手の長手方向に対する垂直方向の両端部側が前記裏面から浮き上がるように折り曲げられて倒れ防止部が形成された
    ことを特徴とする請求項記載の冷蔵庫の把手構造。
  3. 前記把手の前記中空部の内面には、前記把手の長手方向に沿って1つ又は複数の中空部リブが立設され、
    前記固定部材が前記把手内に挿入され、該把手の前記穴から該把手内に挿入された前記取付部材の部分の外側面に固定される状態において、該固定部材において前記中空部リブに対応する位置に形成された嵌合部に前記中空部リブが嵌合された
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫の把手構造。
  4. 前記固定部材は、前記中空部と略同一径の鋼板である固定板であり、
    前記嵌合部は、前記固定板に形成された切欠きであり、
    前記固定板が、前記把手の前記穴から該把手内に挿入された前記取付部材の部分の外側面に固定される場合において、該固定板の前記切欠きに前記中空部リブが嵌合された
    ことを特徴とする請求項記載の冷蔵庫の把手構造。
  5. 前記把手は、その長手方向の両端面が開口されており、
    該両端面に圧入によって、それぞれ取り付けられたハンドルキャップを備えた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか一項に記載の冷蔵庫の把手構造。
  6. 前記固定部材は、前記中空部と略同一径の外径を有する円柱形状を呈し、
    前記固定部材が、前記把手の前記穴から該把手内に挿入された前記取付部材の部分の外側面に固定される場合において、該固定部材の外側面おいて前記中空部リブに対応する位置に形成された溝に前記中空部リブが嵌合された
    ことを特徴とする請求項記載の冷蔵庫の把手構造。
  7. 前記把手は、その長手方向の両端面が開口されており、
    前記固定部材は、前記両端面からそれぞれ挿入された場合における該各端面側にツメを有し、
    側面にツメ穴が形成され、該ツメ穴と前記ツメとが嵌合されることによって、前記両端面にそれぞれ取り付けられたハンドルキャップを備えた
    ことを特徴とする請求項記載の冷蔵庫の把手構造。
  8. 前記固定部材は、前記取付部材への固定側に立設して形成された凸部を有し、
    前記取付部材の外側面のうち前記固定部材が固定される面には、前記凸部に対応する部分に穴が形成され、
    前記固定部材が、前記把手の前記穴から該把手内に挿入された前記取付部材の部分の外側面に固定される場合において、前記凸部は、前記取付部材に形成された前記穴に挿通した
    ことを特徴とする請求項〜請求項のいずれか一項に記載の冷蔵庫の把手構造。
  9. 前記把手に形成された前記取付部材を挿入させるための前記穴の形状が、該取付部材が該穴に挿入した場合に、該穴の内周端全体が該取付部材の外側面に当接するように形成された
    ことを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか一項に記載の冷蔵庫の把手構造。
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