JP5866767B2 - 出力装置、出力方法及びプログラム - Google Patents
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Description
撮像装置1は、地図を所定の被出力部(表示部301)に出力する出力装置として機能する撮像装置である。
また、画像処理部203、CPU207及び地図出力処理部208は、例えば、カスタムLSI1Aとして設計されている。
また、レンズ部101は、図示は省略するが、被写体の撮像の際に、ズームレンズを光軸方向に移動させるズーム駆動部、フォーカスレンズを光軸方向に移動させる合焦駆動部等を備えていても良い。
また、図示は省略するが、イメージセンサ部102は、タイミング発生器、ドライバなどを備えている。そして、イメージセンサ部102は、タイミング発生器、ドライバによりイメージセンサを走査駆動して、所定周期毎に光学像をイメージセンサにより二次元の画像信号に変換させ、当該イメージセンサの撮像領域から1画面分ずつ画像フレームを読み出す。また、イメージセンサ部102は、AF(自動合焦処理)、AE(自動露出処理)、AWB(自動ホワイトバランス)等の被写体の撮像条件の調整制御を行う。
また、イメージセンサ部102は、イメージセンサから転送された画像フレームのアナログ値の信号に対してRGBの色成分毎に適宜ゲイン調整した後に、サンプルホールド回路(図示略)でサンプルホールドしてA/D変換器(図示略)でデジタルデータに変換し、カラープロセス回路(図示略)で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を行った後、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Cr(YUVデータ)を生成する。カラープロセス回路から出力される輝度信号Y及び色差信号Cb,Crは、図示しないDMAコントローラを介して、バッファメモリとして使用されるメモリ201にDMA転送される。
撮像のための操作(撮像操作)は操作部302を介して行われる。撮像操作の実施回数に応じて、イメージセンサ部102は複数のYUVデータを生成する。
具体的には、出力部202は、VRAM、VRAMコントローラ、デジタルビデオエンコーダ、外部の表示装置への出力を可能とするインタフェースなど(全て図示略)を備えている。そして、デジタルビデオエンコーダは、CPU207の制御下にてメモリ201から読み出されてVRAMに記憶されている輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、VRAMコントローラを介してVRAMから定期的に読み出して、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部301やインタフェースを介して接続された外部の表示装置に出力する。
また、出力部202は、CPU207や地図出力処理部208の処理内容に応じたビデオ信号を出力する。
また、記憶部204は、地図データを記憶する。地図データは、所定の地域の地図を表示部301に出力するためのデータである。地図データにより表示可能な所定の地域は、任意に定めることができ、例えば特定の地域又は特定の国あるいは地球上の全地域であってよく、また地上に限らず、海域やその他の水域(川や湖等)を含んでもよい。
ここで、測位部205は、装置(撮像装置1)本体の存する本体位置を特定する第2の特定手段として機能する。
具体的には、図1に示すように、地図出力処理部208は、画像ファイル情報生成部208a、情報位置特定部208b、縮尺算出部208cを備える。
まず、画像ファイル情報生成部208aは、予め定められた所定の規則に基づいてファイル名を生成し、生成したファイル名とJPEG画像データとを対応付ける。即ち、対応付けられたファイル名がそのJPEG画像データのファイル名となる。
図5に示すように、JPEG画像データの各々は、ファイル名、撮像日時情報及び位置情報と対応付けられる。
例えば、図5に示す「000A.JPG」のファイル名を有する画像データは、当該ファイル名と、「2010/12/1 10:00:00」の撮像日時情報と、「35.65870」の情報位置の緯度及び「139.74540」の撮像装置の経度により構成される位置情報が対応付けられている。
ここで、JPEG画像データを記憶する記憶部204は、位置情報と対応付けられた所定の情報を少なくとも一つ記憶する記憶手段として機能する。
具体的には、情報位置特定部208bは、操作部302を介して行われたユーザの入力内容により設定された条件に応じたJPEG画像データを読み出し、読み出したJPEG画像データのExif情報に含まれる位置情報を取得し、当該位置情報からそのJPEG画像データの情報位置を特定する。
ここで、情報位置特定部208bは、記憶手段に記憶された少なくとも一の所定の情報(JPEG画像データ)と対応付けられた位置情報に係る情報位置を特定する第1の特定手段として機能する。
撮像期間の条件は、例えば「所定の日時から遡ってn日間」等、所定のタイミングを基準とした所定の期間内を示す条件として設定される。本実施形態の撮像期間の条件は、計時部206から取得された日時から遡った期間(n日間)を設定するものである。ユーザは、「n日間」を設定するnとして、1、2、3又は7のいずれかを選択することができる。
撮像順の条件は、撮像装置1による画像の撮像順序即ちJPEG画像データの生成順に基づく条件である。撮像順の条件として、例えば「最初」、「最後」、「全部(指定なし)」がある。
例えば、計時部206から取得された日時が12月1日を示し、読み出し条件が「1日間」の撮像期間及び「全部」の撮像順である場合、情報位置特定部208bは、「12月1日」に該当する撮像日時情報と対応付けられた全てのJPEG画像データの情報位置を特定する。また、計時部206から取得された日時が12月2日を示し、読み出し条件が「3日間」の撮像期間及び「最初」の撮像順である場合、情報位置特定部208bは、「11月30日〜12月2日」の期間に含まれる撮像日時情報と対応付けられたJPEG画像データのうち、最も過去の撮像日時情報を有するJPEG画像データの情報位置を特定する。
ここで、情報位置特定部208bは、記憶手段(記憶部204)に記憶されている少なくとも一の所定の情報(JPEG画像データ)の中で、情報位置が特定される所定の情報を所定条件(JPEG画像データの読み出し条件)に基づいて決定する決定手段として機能する。
具体的には、縮尺算出部208cは、測位部205により本体位置を特定する。そして、縮尺算出部208cは、出力部202のビデオ信号による出力解像度(画面サイズ)の条件下で、記憶部204に記憶された地図データに基づく地図を出力するにあたり、測位部205により特定された本体位置及び情報位置を示す指標の全てを表示可能な第1の縮尺を算出する。
以下、本体位置を地図の中心とした場合(図6)を例示して説明を行う。
ここで、縮尺算出部208cは、第1の特定手段(情報位置特定部208b)により特定された情報位置を示す指標と、第2の特定手段(測位部205)により特定された本体位置を示す指標とを、所定の被出力部(表示部301)に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の縮尺を算出する第1の算出手段として機能する。
具体的には、縮尺算出部208cは、出力部202のビデオ信号による出力解像度(画面サイズ)の条件下で、記憶部204に記憶された地図データに基づく地図を出力するにあたり、情報位置を示す指標の全てを表示可能な第2の縮尺を算出する。
本実施形態では、縮尺算出部208cは、情報位置に含まれる緯度及び経度のうち、最大の緯度(北端の緯度)と最小の緯度(南端の緯度)との中間にあたる緯度及び最大の経度(東端の経度)と最小の経度(西端の経度)との中間にあたる経度を特定し、特定された緯度及び経度を地図の中心とした場合の第2の縮尺を算出する。
なお、第2の縮尺は、最大の緯度(北端の緯度)、最小の緯度(南端の緯度)、最大の経度(東端の経度)及び最小の経度(西端の経度)を画面サイズの枠に重ねることなく、例えば図7に示す指標M2〜M6の表示を良好に視認可能なスペースを得られることを踏まえた縮尺であることが望ましい。
ここで、縮尺算出部208cは、地図上に情報位置を示す指標を出力可能な当該地図の縮尺を所定の縮尺(第2の縮尺)として算出する第2の算出手段として機能する。
具体的には、出力部202は、記憶部204から地図データを読み出し、地図の中心に対応する位置を地図データに基づいて出力される地図上で特定する。そして、出力部202は、特定された位置を中心とした地図を、縮尺算出部208cにより算出された第1の縮尺で出力する。また、出力部202は、地図上における地図の中心の特定及び縮尺に応じた地図の出力制御とあわせて、本体位置を示す指標(例えば図6に示す指標M1)と、情報位置を示す指標(例えば図6に示す指標M2〜M6)とを当該地図に重畳させるための出力制御処理を行う。これによって、表示部301の表示内容は、例えば図6の表示内容O1に示すように、第1の縮尺の地図上に、本体位置を示す指標(例えば図6に示す指標M1)と、情報位置を示す指標(例えば図6に示す指標M2〜M6)が重ねて表示された表示内容となる。
具体的には、出力部202は、記憶部204から地図データを読み出し、情報位置に含まれる緯度及び経度のうち、最大の緯度(北端の緯度)と最小の緯度(南端の緯度)との中間にあたる緯度及び最大の経度(東端の経度)と最小の経度(西端の経度)との中間にあたる経度を地図上で特定する。そして、出力部202は、特定された緯度及び経度に対応する位置を中心とした地図を、縮尺算出部208cにより算出された第2の縮尺で出力する。また、出力部202は、情報位置の中間の緯度及び経度の特定及び縮尺に応じた地図の出力制御とあわせて、情報位置を示す指標(例えば図7に示す指標M2〜M6)を当該地図に重畳させるための出力制御処理を行う。これによって、表示部301の表示内容は、例えば図7の表示内容O2に示すように、第2の縮尺の地図上に、情報位置を示す指標(例えば図7に示す指標M2〜M6)が重ねて表示された表示内容となる。
ここで、出力部202は、第1の算出手段(縮尺算出部208c)により算出された縮尺の地図と、当該地図上にて情報位置及び本体位置をそれぞれ示す指標とを出力する出力手段として機能する。
撮影モードは、操作部302のシャッタボタンに対する入力操作に応じてイメージセンサ部102を動作させ、画像の撮像を行うモードである。
再生モードは、過去の撮像により生成された画像即ちJPEG画像データを表示部301に表示させるモードである。
マップモードは、地図と、本体位置の指標と、情報位置を示す指標とを表示部301に表示させるモードである。
また、各モードにおける表示部301の表示内容の切替制御は、CPU207が行う。
操作部302を介して行われた入力操作により、マップモードのメニュー画面が選択されると(ステップS1)、CPU207は、情報位置特定部208bによるJPEG画像データの読み出し条件のうち撮像期間に係る設定(ステップS2)、情報位置特定部208bによるJPEG画像データの読み出し条件のうち撮像順に係る設定(ステップS3)、地図の中心の条件設定(ステップS4)をそれぞれ行うための条件選択画面(図示略)を設定の進行に伴い順次表示させる。
また、ステップS3の撮像順に係る設定において、出力部202は、「最初」、「最後」、「全部」のいずれかを選択することができる設定画面(図示略)を表示部301に表示させる。
また、ステップS4の地図の中心の条件設定において、出力部202は、本体位置を地図の中心とするか、本体位置を地図の中心としないかのいずれかを選択することができる設定画面(図示略)を表示部301に表示させる。
各種の設定画面において、ユーザによる選択及び入力の確定の操作が操作部302を介して行われると、CPU207は次のステップの処理へ移行する。
ユーザにより撮像装置1の電源(図示略)がONとされると、撮像装置1の各部が動作を開始し、これによって測位部205による本体位置の測位が行われる(ステップS11)。
また、地図出力処理部208は、Exif情報の付加されたJPEG画像データを記憶部204に保存する(ステップS20)。
所定時間を経過した後、出力部202は、出力している地図の縮尺を第2の縮尺から第1の縮尺へ変更する(ステップS26)。そして、第1の縮尺に縮尺を変更された地図上で情報位置を示す指標を出力する内容から、縮尺算出部208cにより算出された第1の縮尺の地図と、本体位置を示す指標(例えば図6に示す指標M1)と、情報位置を示す指標(例えば図6に示す指標M2〜M6)とを含む出力内容(例えば図8に示す表示内容O1)へと出力内容を遷移させるスクロール処理を行う(ステップS27)。当該スクロール処理を経て、出力部202は、第1の縮尺の地図と、本体位置を示す指標と、情報位置を示す指標とを共に表示部301に出力する。
これによって、出力部202から出力されるビデオ信号に基づく表示内容は、例えば図8に示すように、図7に示す表示内容O2から、図6に示す表示内容O1へと遷移するスクロール表示を伴う表示内容となる。
例えば、撮像順の設定が「最初」である場合、情報位置特定部208bは、JPEG画像データの読み出し条件として設定された撮像期間に含まれる撮像日時情報と対応付けられたJPEG画像データのうち、最も過去の撮像日時情報を有するJPEG画像データを読み出し、その情報位置を特定する。そして、縮尺算出部208cは、本体位置の指標と、情報位置の指標とを共に表示可能であり、本体位置を中心とした地図の縮尺を第1の縮尺として算出し、出力部202が、算出された第1の縮尺の地図と、本体位置の指標と、特定された情報位置に基づく位置の指標とを共に出力する。これによって、例えば図9(a)に示すように、本体位置を中心とし、地図上において、本体位置の指標と、JPEG画像データの読み出し条件として設定された撮像期間に含まれる撮像日時情報と対応付けられたJPEG画像データのうち、最も過去の撮像日時情報を有するJPEG画像データの情報位置を示す指標(例えば図9(a)に示す指標M2)とを共に表示させた地図の出力が行われる。
本体位置を地図の中心としない設定の場合、縮尺算出部208cは、本体位置の緯度及び経度と、情報位置の緯度及び経度のうち、最大の緯度(北端の緯度)と最小の緯度(南端の緯度)との中間にあたる緯度及び最大の経度(東端の経度)と最小の経度(西端の経度)との中間にあたる経度を特定し、特定された緯度及び経度を地図の中心とする。そして、縮尺算出部208cは、本体位置の指標と、情報位置の指標とを共に表示可能であり、地図の中心を中心とした地図の縮尺を第1の縮尺として算出し、出力部202が、算出された第1の縮尺の地図と、本体位置の指標と、情報位置に基づく位置の指標とを共に出力する。これによって、例えば図10に示すように、情報位置のうち本体位置から最も遠い位置と、本体位置との中間点を中心とした地図上において、本体位置の指標と、JPEG画像データの読み出し条件として設定された撮像期間に含まれる撮像日時情報と対応付けられたJPEG画像データの情報位置を示す指標とを共に表示させた地図の出力が行われる。
本体位置を地図の中心とすることで、本体位置の指標に対する情報位置の指標の位置即ち本体位置に対する画像の情報位置の関係をより好適に把握させることができる。
また、本体位置と情報位置のうち、最も遠い位置関係にある2つの位置の中間点を地図の中心とすることで、本体位置の指標及び情報位置の指標を共に示す地図の縮尺をより大きくすることができ、本体位置及び画像の情報位置の周辺の地図情報をより詳細に確認させることができる。
他の条件の例として、画像と対応付けられた位置情報に基づく位置に係る条件が挙げられる。具体的には、所定の国、地方、地域区分等の予め設定可能な地図上の位置範囲や操作部302等を介して指定された地図の位置範囲等をJPEG画像データの読み出し条件として、情報位置特定部208bが読み出し条件として設定された位置範囲に含まれる位置情報と対応付けられたJPEG画像データを読み出す。
また、撮像日時や撮像期間、撮像順、位置範囲のいずれかのみをJPEG画像データの読み出し条件としてもよいし、これらを組み合わせてもよい。
例えば、出力部202が、予め定められた所定の縮尺の地図と、本体位置を示す指標とを共に表示する表示内容から、縮尺算出部208cにより算出された第1の縮尺の地図と、本体位置を示す指標と、情報位置を示す指標とを共に表示する表示内容へと表示内容を遷移させる出力制御を行ってもよい。
同様に、本体位置や、JPEG画像データの情報位置のうちのいずれかと本体位置との中間点を必ずしも地図の中心とする必要はなく、縮尺算出部208cは、少なくとも一の情報位置及び本体位置に基づいて、地図の縮尺を算出することができる。
また、第2の縮尺の算出における、複数の情報位置の指標同士の関係についても、第1の縮尺の算出の場合と同様に取り扱うことができる。
また、上記の実施形態では、本体位置や情報位置の指標を地図上に表示しているが、地図と指標との位置関係を明確に示すことができれば、その具体的な表現方法は問わない。例えば、透過性を有する地図を指標の上に重ねて表示する表示方法等を用いてもよい。
即ち、プログラムを記憶するプログラムメモリ(図示略)に、記憶処理ルーチン、第1の特定処理ルーチン、第2の特定処理ルーチン、算出処理ルーチン、出力ルーチンを含むプログラムを記憶しておく。そして、記憶処理ルーチンによりCPU13を、記憶手段に位置情報と対応付けられた所定の情報を少なくとも一つ記憶させる手段として機能させるようにしても良い。また、第1の特定処理ルーチンによりCPU13を、記憶手段に記憶された少なくとも一の所定の情報と対応付けられた位置情報に係る情報位置を特定する手段として機能させるようにしても良い。また、第2の特定処理ルーチンによりCPU13を、装置本体の存する本体位置を特定する手段として機能させるようにしても良い。また、算出処理ルーチンによりCPU13を、情報位置を示す指標と、本体位置を示す指標とを、所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の縮尺を算出する手段として機能させるようにしても良い。また、出力ルーチンによりCPU13を、算出された縮尺の地図と、当該地図上にて情報位置及び本体位置をそれぞれ示す指標とを出力する手段として機能させるようにしても良い。
その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。
また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
地図を所定の被出力部に出力する出力装置であって、
位置情報と対応付けられた所定の情報を少なくとも一つ記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された少なくとも一の所定の情報と対応付けられた位置情報に係る情報位置を特定する第1の特定手段と、
装置本体の存する本体位置を特定する第2の特定手段と、
前記第1の特定手段により特定された前記情報位置を示す指標と、前記第2の特定手段により特定された前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の縮尺を算出する第1の算出手段と、
前記第1の算出手段により算出された縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置及び前記本体位置をそれぞれ示す指標とを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする出力装置。
<請求項2>
前記第1の算出手段は、更に、前記第1の特定手段により特定された少なくとも一の前記情報位置及び前記本体位置に基づいて、前記地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項1に記載の出力装置。
<請求項3>
前記第1の算出手段は、更に、
少なくとも一の情報位置の中で前記本体位置から最も遠い位置あるいは最も近い位置と前記本体位置との中間位置、又は、前記本体位置が前記地図の中心となるように当該地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項2に記載の出力装置。
<請求項4>
前記第1の算出手段は、更に、
前記第1の特定手段により特定された少なくとも一の前記情報位置と対応付けられた前記所定の情報の生成順序に基づいて、前記地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項2又は3のいずれか一項に記載の出力装置。
<請求項5>
前記第1の算出手段は、更に、
少なくとも一の前記情報位置の中で最初或いは最後に生成された前記所定の情報に対応する前記情報位置と前記本体位置との中間位置、又は、前記本体位置が前記地図の中心となるように当該地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項4に記載の出力装置。
<請求項6>
前記記憶手段に記憶されている少なくとも一の所定の情報の中で、前記第1の特定手段により前記情報位置が特定される前記所定の情報を所定条件に基づいて決定する決定手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の出力装置。
<請求項7>
前記所定条件は、前記所定の情報の生成時に係る条件及び前記所定の情報に対応する位置に係る条件のうち少なくとも何れか一であることを特徴とする請求項6に記載の出力装置。
<請求項8>
前記出力手段は、更に、
出力内容を、所定の縮尺の地図と、当該所定の縮尺の地図上にて前記情報位置及び前記本体位置のうちの一方を示す指標とを含む出力内容から、前記第1の算出手段により算出された縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置及び前記本体位置をそれぞれ示す指標とを含む出力内容へと遷移させることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の出力装置。
<請求項9>
地図上に前記情報位置を示す指標を出力可能な当該地図の縮尺を前記所定の縮尺として算出する第2の算出手段を更に備えることを特徴とする請求項8に記載の出力装置。
<請求項10>
地図を所定の被出力部に出力する出力装置を用いて、
記憶手段に位置情報と対応付けられた所定の情報を少なくとも一つ記憶させる処理と、
前記記憶手段に記憶された少なくとも一の所定の情報と対応付けられた位置情報に係る情報位置を特定する処理と、
前記装置本体の存する本体位置を特定する処理と、
前記情報位置を示す指標と、前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の縮尺を算出する処理と、
算出された縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置及び前記本体位置をそれぞれ示す指標とを出力する処理と、
を実行することを特徴とする出力方法。
<請求項11>
地図を所定の被出力部に出力する出力装置のコンピュータを、
記憶手段に位置情報と対応付けられた所定の情報を少なくとも一つ記憶させる手段、
前記記憶手段に記憶された少なくとも一の所定の情報と対応付けられた位置情報に係る情報位置を特定する手段、
前記装置本体の存する本体位置を特定する手段、
前記情報位置を示す指標と、前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の縮尺を算出する手段、
算出された縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置及び前記本体位置をそれぞれ示す指標とを出力する手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
204 記憶部
205 測位部
206 計時部
208 地図出力処理部
208a 画像ファイル情報生成部
208b 情報位置特定部
208c 縮尺算出部
301 表示部
302 操作部
Claims (15)
- 地図を所定の被出力部に出力する出力装置であって、
位置情報と対応付けられた所定の情報を少なくとも一つ記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された少なくとも一の所定の情報と対応付けられた位置情報に係る情報位置を特定する第1の特定手段と、
装置本体の存する本体位置を特定する第2の特定手段と、
前記第1の特定手段により特定された前記情報位置を示す指標と、前記第2の特定手段により特定された前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の第1の縮尺を算出する第1の算出手段と、
前記第1の特定手段により特定された前記情報位置を示す指標を、前記所定の被出力部に出力される地図上にて出力可能な当該地図の第2の縮尺を算出する第2の算出手段と、
前記第2の算出手段により算出された第2の縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置を示す指標とを含む第1の出力内容から、前記第1の算出手段により算出された第1の縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置及び前記本体位置をそれぞれ示す指標とを含む第2の出力内容へと遷移させる出力手段と、を備え、
前記出力手段は、前記第1の出力内容から前記第2の出力内容への遷移に伴い、表示される地図の縮尺が、前記第2の縮尺から前記第1の縮尺へ縮尺を変化させることを特徴とする出力装置。 - 前記出力手段は、前記第1の出力内容から前記第2の出力内容への遷移に伴い、表示される地図の縮尺が、前記第2の縮尺から前記第1の縮尺へ次第に移行するように縮尺を変化させることを特徴とする請求項1に記載の出力装置。
- 前記第2の算出手段は、前記本体位置を示す情報を含まない状態で、前記第1の特定手段により特定された前記情報位置を示す指標を、前記所定の被出力部に出力される地図上にて出力可能な当該地図の第2の縮尺を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の出力装置。
- 前記第2の縮尺は前記第1の縮尺より拡大されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の出力装置。
- 前記第1の算出手段は、前記所定の被出力部に出力される地図の表示領域において、前記本体位置を前記固定の位置に表示しない場合、前記本体位置の緯度及び経度と前記情報位置の緯度及び経度に基づいた前記本体位置の緯度及び経度と前記情報位置の緯度及び経度とは異なる緯度及び経度が前記固定の位置となり、且つ、前記情報位置を示す指標と、前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の出力装置。
- 前記第1の算出手段は、前記所定の被出力部に出力される地図の表示領域において、前記本体位置を前記固定の位置に表示する場合、前記本体位置の緯度、及び経度が前記固定の位置となり、且つ、前記情報位置を示す指標と、前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の出力装置。
- 前記第1の算出手段は、前記所定の被出力部に出力される地図の表示領域において、前記本体位置を前記固定の位置に表示しない場合、前記本体位置の緯度及び経度と、前記情報位置の緯度及び経度のうち、北端の緯度と南端の緯度との中間にあたる緯度、及び東端の経度と西端の経度との中間にあたる経度が前記固定の位置となり、且つ、前記情報位置を示す指標と、前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項5に記載の出力装置。
- 前記第1の算出手段は、更に、前記第1の特定手段により特定された少なくとも一の前記情報位置及び前記本体位置に基づいて、前記地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の出力装置。
- 前記第1の算出手段は、更に、前記第1の特定手段により特定された少なくとも一の前記情報位置と対応付けられた前記所定の情報の生成順序に基づいて、前記地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項8に記載の出力装置。
- 前記記憶手段に記憶されている少なくとも一の所定の情報の中で、前記第1の特定手段により前記情報位置が特定される前記所定の情報を所定条件に基づいて決定する決定手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載の出力装置。
- 前記所定条件は、前記所定の情報の生成時に係る条件及び前記所定の情報に対応する位置に係る条件のうち少なくとも何れか一であることを特徴とする請求項10に記載の出力装置。
- 前記第2の算出手段は、更に、
前記情報位置の北端の緯度と南端の緯度との中間にあたる緯度、及び東端の経度と西端の経度の中間にあたる経度が前記固定の位置となり、且つ、前記情報位置の北端の緯度、南端の緯度、東端の経度、及び西端の経度が、前記所定の被出力部に出力される地図上にて全て出力可能な当該地図の縮尺を算出することを特徴とする請求項1に記載の出力装置。 - 前記固定の位置は、前記所定の被出力部に出力される地図の中心であることを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載の出力装置。
- 地図を所定の被出力部に出力する出力装置を用いて、
記憶手段に位置情報と対応付けられた所定の情報を少なくとも一つ記憶させる処理と、
前記記憶手段に記憶された少なくとも一の所定の情報と対応付けられた位置情報に係る情報位置を特定する処理と、
前記装置本体の存する本体位置を特定する処理と、
前記情報位置を示す指標と、前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の第1の縮尺を算出する第1の算出処理と、
前記情報位置を示す指標を、前記所定の被出力部に出力される地図上にて出力可能な当該地図の第2の縮尺を算出する第2の算出処理と、
前記第2の算出処理により算出された第2の縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置を示す指標とを含む第1の出力内容から、前記第1の算出処理により算出された第1の縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置及び前記本体位置をそれぞれ示す指標とを含む第2の出力内容へと遷移させる出力処理と、を実行し、
前記出力処理は、前記第1の出力内容から前記第2の出力内容への遷移に伴い、表示される地図の縮尺が、前記第2の縮尺から前記第1の縮尺へ縮尺を変化させることを特徴とする出力方法。 - 地図を所定の被出力部に出力する出力装置のコンピュータを、
記憶手段に位置情報と対応付けられた所定の情報を少なくとも一つ記憶させる手段、
前記記憶手段に記憶された少なくとも一の所定の情報と対応付けられた位置情報に係る情報位置を特定する手段、
前記装置本体の存する本体位置を特定する手段、
前記情報位置を示す指標と、前記本体位置を示す指標とを、前記所定の被出力部に出力される地図上にて共に出力可能な当該地図の第1の縮尺を算出する第1の算出手段、
前記情報位置を示す指標を、前記所定の被出力部に出力される地図上にて出力可能な当該地図の第2の縮尺を算出する第2の算出手段、
前記第2の算出手段により算出された第2の縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置を示す指標とを含む第1の出力内容から、前記第1の算出手段により算出された第1の縮尺の地図と、当該地図上にて前記情報位置及び前記本体位置をそれぞれ示す指標とを含む第2の出力内容へと遷移させる出力手段、として機能させ、
前記出力手段は、前記第1の出力内容から前記第2の出力内容への遷移に伴い、表示される地図の縮尺が、前記第2の縮尺から前記第1の縮尺へ縮尺を変化させるように機能させることを特徴とするプログラム。
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