JP5866038B1 - デッキプレート、床スラブ、デッキプレートの製法、および床スラブ構築方法 - Google Patents

デッキプレート、床スラブ、デッキプレートの製法、および床スラブ構築方法 Download PDF

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Abstract

【課題】建築作業時、上面を安全に歩行でき、種々の作業を広範囲にわたって効率よく実施できるデッキプレートを提供する。【解決手段】デッキプレート1は、金属製の基板2と、基板2上に一定の間隔毎に並設される複数のトラス3と、基板2上のトラス3,3間を跨ぐように配置される主鉄筋並列連結体5とから成る。主鉄筋並列連結体5は、各トラス3の上端筋31と直交する複数の主鉄筋51および各主鉄筋51と直交しその交差位置で各主鉄筋51に一体に溶接される複数の組立材52より成る。各主鉄筋51は、足幅より短い間隔で配列されるとともに、断面積の総和が構築する床スラブの断面積に対して所定の割合を確保するように軸径および配列間隔が設定されている。各主鉄筋51を各トラス3の上端筋31と交差する位置で各上端筋31に固定することにより主鉄筋並列連結体5とトラス3とが一体化されている。【選択図】図1

Description

この発明は、建物の床スラブを構築するのに用いられるデッキプレートと、そのデッキプレート上にコンクリートを打設して構築される床スラブと、前記デッキプレートを製作するためのデッキプレートの製法と、前記床スラブを構築するための床スラブ構築方法とに関する。
床スラブの構築に用いられるデッキープレートとして、図12および図13に示すように、金属製の基板2上に複数のトラス3が一定の間隔毎に並設された構造の鉄筋トラス付きデッキプレートがある(例えば、特許文献1参照)。
各トラス3は、図14に示すように、その両端が柱状の端部材9に支えられてブリッジが構成されている。前記基板2は、後述する上端筋31に一定間隔に配置された吊り材4によって宙づり状態で吊持されている。吊り材4は鉄線材などで形成されている。基板2は、亜鉛メッキ鋼板をもって形成され、トラス3および吊り材4と協働してコンクリートなどの荷重を受け止め、その荷重を吊り材4によってトラス3に伝達するとともに、流動性を有するコンクリートがこぼれないように保持する。
各トラス3は、互いに平行な上端筋31と下端筋32とを含み、波形形状のラチス材33の頂部に上端筋31が、底部に下端筋32が、それぞれスポット溶接により一体に固着されている。上端筋31および下端筋32は直線状の棒鋼である。ラチス材33は鉄線材を折り曲げて形成されている。トラス3はコンクリートの重量をはじめとする荷重を支持して両端の前記端部材9に伝達する。端部材9は受けた鉛直力を本体鉄骨梁90、あるいは下部床に支持された支保工に支えられている梁型枠に伝達し支持される。この機構によって床スラブ下部の基板下には支保工が不要となる。なお、両端の端部材9は上下の各端部がトラス3の上端筋31および下端筋32に固着され、屈曲された端部が本体鉄骨梁90に固着されている。
上端筋31および下端筋32は、本設時には、鉄筋コンクリートのスラブ主筋としてモーメントによって生じる引っ張り力に抵抗する役割を果たす。
前記の各吊り材4は、逆V字形状をなす山部41と水平な谷部42とが交互に連続したものである。各谷部42は山部41を起立させた状態で基板2の表面にスポット溶接により固着されている。トラス3の上端筋31は各吊り材4の山部41の頂部に固着される。吊り材4の山部41の高さはトラス3の下端筋32と基板2との間の鉄筋コンクリートとして必要なかぶり厚を考慮して設定されている。
特許第3935464号公報
図15は、上記した構成の鉄筋トラス付きデッキプレート11の両端部が梁19a,19a間に支持された状態を示している。鉄筋トラス付きデッキプレート11は、例えば、幅が600mmのもの(以下「単品」という。)12を幅方向に複数連ねて形成されている。
建築工事を進める際、作業者は、鉄筋トラス付きデッキプレート11や梁19a,19bの上で種々の作業を行う必要がある。そのために、作業者はトラス3の上端筋31を足場にして鉄筋トラス付きデッキプレート11上を歩行する。鉄筋トラス付きデッキプレート11上をトラス3の長さ方向(図15においてXで示す方向)に移動する場合には、作業者は、1本の上端筋31上に踏み足の重心を定めて綱渡り的な歩行を行うか、または、隣接する2本の上端筋31,31上に左右の足を交互に載せて歩行する。トラス3の配列間隔は一般に150〜200mmであり、作業者がトラス付きデッキプレート11上をトラス3の幅方向(図中、Yで示す方向)に移動する場合には、このトラス3,3間の短い間隔に歩幅を合わせて、上端筋31,31上に左右の足を交互に載せて歩行する。
しかし、上端筋31は足場とするには細くて不安定であるため、1本または2本の上端筋31上に足を載せて鉄筋トラス付きデッキプレート11上を長さ方向Xへ歩行するのは容易でない。そのため、上端筋31より足を踏み外し、バランスを失って鉄筋トラス付きデッキプレート11上で転倒するおそれがある。また、鉄筋トラス付きデッキプレート11上を幅方向Yへ歩行する場合、歩幅が通常の歩行時の歩幅より小さく、不慣れな歩幅となるため、同様に上端筋31より足を踏み外し、隣り合うトラス3,3間に足が挟まって鉄筋トラス付きデッキプレート11上で転倒するおそれがある。このように、鉄筋トラス付きデッキプレート11上での作業には危険が伴い、また、鉄筋トラス付きデッキプレート11上を歩行するにもかなりの熟練を要し、作業者が負傷する頻度が高くなっている。
上記した問題を解決するため、現状では、図16に示すように、鉄筋トラス付きデッキプレート11上に仮設通路用の歩行マットMを敷設することが行われている。しかし、鉄筋トラス付きデッキプレート11上で行うべき作業は種々あるうえに広範囲にわたるため、作業内容に応じて歩行マットMを敷設したり、移動させたり、さらには、撤去したりするなどの必要がある。歩行マットMの敷設、移動、撤去に伴い、歩行マットMを持ち運びする作業が必要であり、それに加えて、ワイヤーなどの金属線を用いて歩行マットMを鉄筋トラス付きデッキプレート11に結束したり、歩行マットMの結束を解いたりする作業も必要となる。これらの作業を繰り返すことは作業者の作業負担を大きなものとし、作業効率の大幅な低下を招いている。
この発明は、上記の問題に着目してなされたもので、建築作業時、歩行マットのような敷設、移動、撤去などを必要とせず、上面を安全に歩行でき、種々の作業を広範囲にわたって効率よく実施できる新タイプのデッキプレートおよびその製法を提供することを目的とする。
また、この発明は、上記のデッキプレート上にコンクリートを打設して構築された強度に優れた床スラブおよびその構築方法を提供することを目的とする。
この発明によるデッキプレートは、金属製の基板上に上端筋がラチス筋の頂部に一体に固着されてなるトラスが150〜200mmの配列間隔で複数並設されたデッキプレート本体に、前記トラス間を跨ぐように主鉄筋並列連結体が組み付けられたデッキプレートである。前記主鉄筋並列連結体は、各トラスの上端筋と直交する複数の主鉄筋および各主鉄筋と直交しトラスの配列間隔と同じかまたは整数倍の間隔で配列される複数の組立材より成り、主鉄筋と組立材との交差位置において主鉄筋が組立材の上面に一体に溶接されている。各主鉄筋は、50mm以上、75mm以下の間隔で配列されることによりコンクリート打設前はトラスの上端筋とで作業者の足場を構成するとともに、断面積の総和が構築する床スラブの断面積に対して0.2%の割合を確保するように軸径および配列間隔が設定されることによりコンクリート打設後は配力筋として機能するものである。各主鉄筋を各トラスの上端筋と交差する位置で上端筋に固定することにより主鉄筋並列連結体とトラスとが一体化されている。
この発明の上記した構成において、主鉄筋並列連結体の各主鉄筋を50mm以上、75mm以下の間隔で配置したのは、主鉄筋の配列間隔が75mmを超えると、作業者の足が主鉄筋間の空間に落ち込むおそれがあり、また、主鉄筋の配列間隔が50mmを下回ると、主鉄筋並列連結体の重量が嵩んで取扱が不便となるからである。
上記した構成のデッキプレートにおいて、作業者がデッキプレート上を歩行する場合、主鉄筋並列連結体とトラスの上端筋とが作業者の足場となり、とりわけ、主鉄筋並列連結体の主鉄筋は作業者の足幅より小さな間隔で密に配置されているので、作業者に対して安定した足場を提供する。その結果、作業者は、デッキプレート上を安全に歩行でき、踏み外しによる転倒事故の発生を防止できる。
また、前記主鉄筋並列連結体の各主鉄筋は各組立材と交差する位置で各組立材の上面に溶接されているので、組立材はデッキプレートの表面に突き出ず、作業者の歩行の障害とならない。また、組立材をトラスの上端筋に沿わせるように主鉄筋並列連結体を位置決めすることが可能となる。
さらに、主鉄筋並列連結体をデッキプレート本体に組み付けた状態のままコンクリートを打設するので、従来の歩行マットのような取扱上の煩雑さはない。
さらにまた、コンクリートの打設後は、トラスの上端筋は鉄筋コンクリートのスラブ主筋として、主鉄筋並列連結体の主鉄筋は配力筋として、それぞれ機能するので、優れた強度の床スラブが得られる。
この発明の一実施態様においては、前記主鉄筋並列連結体の各主鉄筋は、各トラスの上端筋と交差する位置で各上端筋に結束具により結束されているが、主鉄筋並列連結体の固定は必ずしも結束に限られるものではない。また、結束具としてワイヤーのような金属線が好適であるが、例えばクリップ状のものであってもよい。
この発明による床スラブは、上記したデッキプレート上にコンクリートが打設されて構築されたものである。
この構成の床スラブでは、トラスの上端筋が鉄筋コンクリートのスラブ主筋として、主鉄筋並列連結体の主鉄筋が配力筋として、それぞれ機能するので、強度に優れた床スラブとなる。
この発明の上記デッキプレートを製作する第1の方法は、金属製の基板上に上端筋がラチス筋の頂部に一体に固着されてなるトラスが150〜200mmの配列間隔で複数並設されたデッキプレート本体と、各トラスの上端筋と直交する複数の主鉄筋および各主鉄筋と直交しトラスの配列間隔と同じかまたは整数倍の間隔で配列される複数の組立材より成り主鉄筋と組立材との交差位置において主鉄筋が組立材の上面に一体に溶接され各主鉄筋は50mm以上、75mm以下の間隔で配列されることによりコンクリート打設前はトラスの上端筋とで作業者の足場を構成するとともに断面積の総和が構築する床スラブの断面積に対して0.2%の割合を確保するように軸径および配列間隔が設定されることによりコンクリート打設後は配力筋として機能する主鉄筋並列連結体とを製作する前工程と、前記デッキプレート本体を建物の床スラブを構築する位置に設置する設置工程と、各主鉄筋を各トラスの上端筋と直交させて前記主鉄筋並列連結体を前記デッキプレート本体のトラス間を跨ぐように組み付けられる組付工程と、前記主鉄筋並列連結体の各主鉄筋を各トラスの上端筋と交差する位置で上端筋に固定する固定工程とを順に実施してデッキプレートを製作するものである。
また、この発明の上記デッキプレートを製作する第2の方法は、金属製の基板上に上端筋がラチス筋の頂部に一体に固着されてなるトラスが150〜200mmの配列間隔で複数並設されたデッキプレート本体と、各トラスの上端筋と直交する複数の主鉄筋および各主鉄筋と直交しトラスの配列間隔と同じかまたは整数倍の間隔で配列される複数の組立材より成り主鉄筋と組立材との交差位置において主鉄筋が組立材の上面に一体に溶接され各主鉄筋は50mm以上、75mm以下の間隔で配列されることによりコンクリート打設前はトラスの上端筋とで作業者の足場を構成するとともに断面積の総和が構築する床スラブの断面積に対して0.2%の割合を確保するように軸径および配列間隔が設定されることによりコンクリート打設後は配力筋として機能する主鉄筋並列連結体とを製作する前工程と、各主鉄筋を各トラスの上端筋と直交させて前記主鉄筋並列連結体を前記デッキプレート本体のトラス間を跨ぐように組み付けられる組付工程と、前記主鉄筋並列連結体の各主鉄筋を各トラスの上端筋と交差する位置で上端筋に固定する固定工程と、前記デッキプレート本体に主鉄筋並列連結体が組み付けられたものを建物の床スラブを構築する位置に設置する設置工程とを順に実施してデッキプレートを製作するものである。
上記した第1の製法は、デッキプレート本体を建物の床スラブを構築する位置に設置した後にデッキプレート本体に対して主鉄筋並列連結体を組み付けるのに対して、第2の製法は、デッキプレート本体に対して主鉄筋並列連結体を組み付けたものを建物の床スラブを構築する位置に設置するものであり、現場の状況などに応じて、いずれかの製法を選択する。
また、上記した第2の製法では、前記組付工程および固定工程は、床スラブを構築する現場に設けられた作業場で実施されるものであってもよく、デッキプレート本体および主鉄筋並列連結体を製作する工場内で実施されるものであってもよい。
この発明による床スラブ構築方法は、上記したいずれかの製法を実施して得られたデッキプレート上にコンクリートを打設することにより床スラブを構築するものである。
この発明によれば、建築作業時、従来の歩行マットのように、敷設、移動、撤去などの作業を必要とせず、デッキプレート上を安全に歩行でき、種々の作業を広範囲にわたって効率よく実施できる。また、デッキプレートにコンクリートを打設したとき、デッキプレート本体の上端筋が鉄筋コンクリートのスラブ主筋として、主鉄筋並列連結体の主鉄筋が配力筋として、それぞれ機能するので、優れた強度の床スラブが得られる。
この発明の一実施例であるデッキプレートを示す中間部を省略した正面図である。 図1の実施例を示す中間部を省略した平面図である。 図1の実施例の単品に当たる部分の正面図である。 図1の実施例の単品に当たる部分の平面図である。 トラスのラチス材を省略して示した図1の実施例の斜視図である。 主鉄筋並列連結体の構成を示す平面図である。 図6のA−A線に沿う断面図である。 図6のB−B線に沿う断面図である。 床スラブを形成する作業工程を(1)、(2)で示す平面図である。 床スラブを形成する作業工程を(3)、(4)で示す平面図である。 第1の継ぎ手用の主鉄筋並列連結体を示す平面図である。 第2の継ぎ手用の主鉄筋並列連結体を示す平面図である。 従来の鉄筋トラス付きデッキプレートを拡大して示す正面図である。 従来の鉄筋トラス付きデッキプレートを拡大して示す平面図である。 従来の鉄筋トラス付きデッキプレートの端部を示す側面図である。 床スラブ構築時の1作業工程を示す平面図である。 従来の鉄筋トラス付きデッキプレート上に歩行マットが敷設された状態を示す平面図である。
図1および図2は、この発明の一実施例であるデッキプレート1の構成を示している。また、図3および図4は、図1,2のデッキプレート1を拡大して示したもので、前記した単品に当たる部分を拡大して示している。図示例のデッキプレート1は、亜鉛メッキ鋼板よりなる基板2と、基板2上に一定の間隔Lで並設された複数のトラス3と、トラス3,3間を跨ぐように配置された主鉄筋並列連結体5とから成るものである。
ここでは、基板2上に複数のトラス3が並設された中間品を「デッキプレート本体10」といい、デッキプレート本体10に主鉄筋並列連結体5が組み付けられた完成品を「デッキプレート1」という。前記デッキプレート本体10は、図12〜14に示した従来例の鉄筋トラス付きデッキプレート11と同じ構成のものであり、したがって、ここでは、デッキプレート本体10のみの図示は省略する。また、デッキプレート本体10の構成各部の説明も、図1〜図4に前記した従来例の鉄筋トラス付きデッキプレート11の構成に対応する構成に同じ符号を付することで省略する。
デッキプレート本体10は、例えば、幅が600mmの単品(従来の鉄筋トラス付きデッキプレートの単品)をトラス3の幅方向Yに連ねて形成されている。図3において、21は単品の両側縁に形成される継ぎ手部分であり、この継ぎ手部分21を隣の単品の継ぎ手部分21と係合して繋ぐことによりデッキプレート本体10が形成される。また、図3において、20は基板2に形成された補強用のリブであり、長さ方向へ全長にわたって形成されている。
なお、デッキプレート本体10は、この実施例の構成態様のものに限定されるものではなく、例えば、上端筋と1個または2個のラチス材とでトラスが構成されているものなど、種々の構成態様のものを採択できる。
前記主鉄筋並列連結体5は、図6〜図8に示すように、外形が矩形状をなす網目状のものであり、それぞれが直線状をなす複数の主鉄筋51とそれぞれが直線状をなす複数の組立材52とからなる。各主鉄筋51は、各組立材52と交差する各位置Pにおいて組立材52の上面にスポット溶接されて一体化されている。主鉄筋51は最終的には鉄筋コンクリート構造体を構成するのに必要な配力筋として機能させるものであり、JISの規格品の細径材を用いている。組立材52は適度な強度を有するものであれば、その材質は問わないが、溶接により主鉄筋51に不具合を発生させない材料を選定する。
この主鉄筋並列連結体5は、デッキプレート本体10と同様、工場において製作されるが、中間品のデッキプレート本体10への主鉄筋並列連結体5の組付は工場において実施してもよく、また、現場において実施してもよい。さらに現場では、梁上に設置後のデッキプレート本体10に対して実施してもよく、梁上に設置される前のデッキプレート本体10に対して現場の作業場などで実施してもよい。
主鉄筋51の配列間隔は、安全な歩行が可能なように、トラス3の配列間隔L(L=150〜200mm)より小さな間隔d1に設定されるもので、コンクリート打設前は作業者の足場となるように作業者の足(図4に一点鎖線で示す)の幅より短い間隔d1、すなわち、d1=50〜75mmに設定される。各主鉄筋51は各トラス3の上端筋31と直交する。
また、主鉄筋51は、コンクリート打設後は配力筋として機能させるために、断面積の総和が構築する床スラブの断面積に対して所定の割合(例えば0.2%)を確保するように軸径および配列間隔が設定される。
組立材52の配列間隔は、トラス3の上端筋31と干渉しない間隔d2、例えば、トラス3の配列間隔Lと同じかまたは整数倍の間隔(この実施例ではd2=L)に設定される。各組立材52は各トラス3の上端筋31と平行に位置する。各組立材52は、各吊り材4の山部41の頂部の側面に当接し、各トラス3の上端筋31に沿って長さ方向へ延びている。
各主鉄筋51は、各トラス3の上端筋31と交差する各位置Qにおいて各上端筋31の上面と当接するもので、結束具(図示せず)を用いて主鉄筋51と上端筋31とが結束される。これにより主鉄筋並列連結体5はトラス3と一体化されてデッキプレート本体10に固定される。この実施例では、結束具としてワイヤーのような金属線を用いており、上端筋31と主鉄筋51との交差部分に金属線をクロスさせて幾重にも巻き付けている。
上記の如くに、デッキプレート本体10のトラス3,3間を跨ぐように主鉄筋並列連結体5を組み付けることにより、図5に示すように、主として主鉄筋並列連結体5の主鉄筋51とトラス3の上端筋31とで作業者の足場が構成される。主鉄筋51をトラス3の配列間隔Lより小さな間隔d1であって作業者の足幅より短い間隔で密に配置することで、作業者にとって安定した足場となっている。
図9−1,2の(1)〜(4)は、上記したデッキプレート1を用いて床スラブを構築する作業工程を示している。
工場で製作されたデッキプレート本体10と主鉄筋並列連結体5とはトラックなどで現場に運び込まれ、まず、デッキプレート本体10を建物の床スラブを構築する位置、すなわち、縦横の梁19a,19bで囲まれた開口部分に設置した後に、デッキプレート本体10に対して主鉄筋並列連結体5を組み付ける。
図9−1(1)は、両側の梁19a,19aにデッキプレート本体10の両端部が支持された状態を示している。デッキプレート本体10は、従来の鉄筋トラス付きデッキプレートの単品12をトラス3の幅方向Yに複数連ねて形成されたものである。
図9−1(2)は、このデッキプレート本体10に対して主鉄筋並列連結体5が組み付けられた状態を示している。この主鉄筋並列連結体5の組み付けによって、作業者が梁19a,19b上で建築作業を行うのに、安定した作業および歩行のための足場が形成される。
図9−2(3)は、隣り合うデッキプレート本体10,10間で各トラス3の上端筋31,31同士を第1の継ぎ手用の主鉄筋並列連結体6を用いて相互に連結する作業工程を示している。
第1の継ぎ手用の主鉄筋並列連結体6は、図10に示すように、トラス3の配列間隔Lと一致する間隔S1で配置される複数の主鉄筋61と、主鉄筋61の長さ中央部に各主鉄筋61と直交して小さな間隔で密に配置される複数本(図示例では4本)の組立材62とから成るもので、各主鉄筋61は各組立材62と交差する各位置でスポット溶接されて一体化されている。
各主鉄筋61の両端部は、トラス3の長さ方向Xに隣り合うデッキプレート本体10,10の各上端筋31にそれぞれ連結される。各主鉄筋61はトラス3の上端筋31と同種類、同径の材料を用いて形成されている。各主鉄筋61の長さは、両端部の継ぎ手長さに梁19aの幅を加えた長さに設定されており、各組立材62は梁19aの上方に位置する。なお、組立材62は、適度な強度を有するものであれば、その材質は問わないが、溶接により主鉄筋61に不具合を発生させない材料が選定される。
図9−2(4)は、隣り合う主鉄筋並列連結体5,5間で各主鉄筋並列連結体5の各主鉄筋51,51同士を第2の継ぎ手用の主鉄筋並列連結体7を用いて相互に連結する作業工程を示している。
第2の継ぎ手用の主鉄筋並列連結体7は、図11に示すように、主鉄筋並列連結体5の主鉄筋51の配列間隔d1と一致する間隔S2で配置される複数の主鉄筋71と、主鉄筋71の長さ中央部に各主鉄筋71と直交して配置される複数本(図示例では2本)の組立材72とから成るもので、各主鉄筋71は各組立材72と交差する位置でスポット溶接されて一体化されている。
各主鉄筋71の両端部は、トラス3の幅方向Yに隣り合うデッキプレート本体10,10に組み付けられた主鉄筋並列連結体5の各主鉄筋51にそれぞれ連結される。各主鉄筋71は、主鉄筋並列連結体5の主鉄筋51と同種類、同径の材料を用いて形成されている。各主鉄筋71の長さは、両端部の継ぎ手長さに梁19bの幅を加えた長さに設定されており、各組立材72は梁19bの上方に位置する。なお、組立材72は、適度な強度を有するものであれば、その材質は問わないが、溶接により主鉄筋71に不具合を発生させない材料が選定される。
なお、上記の実施例は、デッキプレート本体10を建物の床スラブを構築する位置に設置した後にデッキプレート本体10に対して主鉄筋並列連結体5を組み付けているが、デッキプレート本体10に対して主鉄筋並列連結体5を組み付けたものを建物の床スラブを構築する位置に設置してもよい。
上記した構成のデッキプレート1において、作業者がデッキプレート1上を歩行する場合、主として主鉄筋並列連結体5の主鉄筋51とトラス3の上端筋31とが作業者の足場となる。とりわけ、主鉄筋51は作業者の足幅より短い間隔d1で密に配置されているので、作業者に対して安定した足場を提供する。その結果、作業者は、デッキプレート1上を安全に歩行でき、踏み外しによる転倒事故の発生を防止できる。
また、デッキプレート1はデッキプレート本体10に主鉄筋並列連結体5が組み付けられて一体化されたものであり、デッキプレート1上にそのままコンクリートが打設されるもので、コンクリートの打設後は、トラス3の上端筋31は鉄筋コンクリートのスラブ主筋として、主鉄筋並列連結体5の主鉄筋51は配力筋として、それぞれ機能し、強度に優れた床スラブが得られる。
1 デッキプレート
2 基板
3 トラス
4 吊り材
5 主鉄筋並列連結体
10 デッキプレート本体
31 上端筋
32 下端筋
33 ラチス材
51 主鉄筋
52 組立材

Claims (8)

  1. 金属製の基板上に上端筋がラチス筋の頂部に一体に固着されてなるトラスが150〜200mmの配列間隔で複数並設されたデッキプレート本体に、前記トラス間を跨ぐように主鉄筋並列連結体が組み付けられたデッキプレートであって、前記主鉄筋並列連結体は、各トラスの上端筋と直交する複数の主鉄筋および各主鉄筋と直交しトラスの配列間隔と同じかまたは整数倍の間隔で配列される複数の組立材より成り、主鉄筋と組立材との交差位置において主鉄筋が組立材の上面に一体に溶接されており、各主鉄筋は、50mm以上、75mm以下の間隔で配列されることによりコンクリート打設前はトラスの上端筋とで作業者の足場を構成するとともに、断面積の総和が構築する床スラブの断面積に対して0.2%の割合を確保するように軸径および配列間隔が設定されることによりコンクリート打設後は配力筋として機能するものであり、各主鉄筋を各トラスの上端筋と交差する位置で上端筋に固定することにより主鉄筋並列連結体とトラスとが一体化されて成るデッキプレート。
  2. 前記主鉄筋並列連結体の各主鉄筋は、各トラスの上端筋と交差する位置で各上端筋に結束具により結束されている請求項1に記載のデッキプレート。
  3. 請求項1または2に記載のデッキプレート上にコンクリートが打設されて構築されて成る床スラブ。
  4. 金属製の基板上に上端筋がラチス筋の頂部に一体に固着されてなるトラスが150〜200mmの配列間隔で複数並設されたデッキプレート本体と、各トラスの上端筋と直交する複数の主鉄筋および各主鉄筋と直交しトラスの配列間隔と同じかまたは整数倍の間隔で配列される複数の組立材より成り主鉄筋と組立材との交差位置において主鉄筋が組立材の上面に一体に溶接され各主鉄筋は50mm以上、75mm以下の間隔で配列されることによりコンクリート打設前はトラスの上端鉄筋とで作業者の足場を構成するとともに断面積の総和が構築する床スラブの断面積に対して0.2%の割合を確保するように軸径および配列間隔が設定されることによりコンクリート打設後は配力筋として機能する主鉄筋並列連結体とを製作する前工程と、前記デッキプレート本体を建物の床スラブを構築する位置に設置する設置工程と、各主鉄筋を各トラスの上端筋と直交させて前記主鉄筋並列連結体を前記デッキプレート本体のトラス間を跨ぐように組み付けられる組付工程と、前記主鉄筋並列連結体の各主鉄筋を各トラスの上端筋と交差する位置で上端筋に固定する固定工程とを順に実施してデッキプレートを製作することを特徴とするデッキプレートの製法。
  5. 金属製の基板上に上端筋がラチス筋の頂部に一体に固着されてなるトラスが150〜200mmの配列間隔で複数並設されたデッキプレート本体と、各トラスの上端筋と直交する複数の主鉄筋および各主鉄筋と直交しトラスの配列間隔と同じかまたは整数倍の間隔で配列される複数の組立材より成り主鉄筋と組立材との交差位置において主鉄筋が組立材の上面に一体に溶接され各主鉄筋は50mm以上、75mm以下の間隔で配列されることによりコンクリート打設前はトラスの上端筋とで作業者の足場を構成するとともに断面積の総和が構築する床スラブの断面積に対して0.2%の割合を確保するように軸径および配列間隔が設定されることによりコンクリート打設後は配力筋として機能する主鉄筋並列連結体とを製作する前工程と、各主鉄筋を各トラスの上端筋と直交させて前記主鉄筋並列連結体を前記デッキプレート本体のトラス間を跨ぐように組み付けられる組付工程と、前記主鉄筋並列連結体の各主鉄筋を各トラスの上端筋と交差する位置で上端筋に固定する固定工程と、前記デッキプレート本体に主鉄筋並列連結体が組み付けられたものを建物の床スラブを構築する位置に設置する設置工程とを順に実施してデッキプレートを製作することを特徴とするデッキプレートの製法。
  6. 前記組付工程および固定工程は、床スラブを構築する現場に設けられた作業場で実施される請求項5に記載のデッキプレートの製法。
  7. 前記組付工程および固定工程は、デッキプレート本体および主鉄筋並列連結体を製作する工場内で実施される請求項5に記載のデッキプレートの製法。
  8. 請求項4〜7のいずれかに記載の製法を実施して得られたデッキプレート上にコンクリートを打設して床スラブを構築することを特徴とする床スラブ構築方法。
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