JP5865763B2 - 無線通信システム、及び、無線受信機 - Google Patents
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Description
図9の戸別受信機は、アンテナ61、受信RF/IF(Radio Frequency/Intermediate Frequency)部62、BPF(Band−Pass Filter)63、ディエンファシス64、アンプ65、スピーカ66、制御部67で構成されている。
また、受信RF/IF部62からは受信電界強度も出力され、制御部67へ入力される。制御部67は、受信電界強度の監視と、受信RF/IF部62への受信周波数切り替えの制御を行う。
図4の例では、戸別受信機は、放送信号(放送波)と緊急信号(緊急信号波)が共に送信されていない期間201においては、放送信号の周波数と緊急信号の周波数とを交互に切り替えながらキャリア検出を行う。このキャリア検出は、どちらかのキャリアが検出されるまで繰り返される。そして、タイミング202において緊急信号のキャリアが検出されると、そのキャリアが検出されている期間203の間は緊急信号のみを受信し、緊急信号のキャリアを検出しなくなったら、再び、放送信号と緊急信号について交互にキャリア検出を行う。
すなわち、本発明に係る無線受信機は、放送信号と緊急信号の両方を待ち受ける待受状態において、緊急信号を検出したときは、緊急信号を受信して緊急音声の録音を行った後に待受状態に復帰し、緊急信号を検出している間は録音した緊急音声を繰り返してスピーカ出力を行う。なお、緊急音声のスピーカ出力の間に放送信号を検出したときは、放送信号を受信して、緊急音声のスピーカ出力に割り込んで放送音声のスピーカ出力を行うことが好ましい。
なお、デジタル方式を用いる場合には、以下のような構成にしてもよい。
すなわち、緊急信号に、その送信元を識別する識別情報を含めておくようにする。そして、前記無線受信機は、前記録音した緊急音声の緊急信号中の識別情報と同じ識別情報を含む緊急信号を検出している間においては、当該緊急信号を受信せずに前記録音した緊急音声を繰り返してスピーカ出力し、前記録音した緊急音声の緊急信号中の識別情報とは異なる識別情報を含む緊急信号を検出した場合に、当該緊急信号を受信して緊急音声の録音をし直すようにする。このような構成によれば、緊急信号の送信元に応じて、緊急音声の再生を継続するか或いは緊急音声を録音し直すかを適時に切り替えることができる。
すなわち、放送信号と緊急信号の両方を待ち受ける待受状態において、緊急信号を検出したときは、緊急信号を受信して緊急信号の報知内容を記録した後に待受状態に復帰し、緊急信号を検出している間は記録した緊急信号の報知内容の報知を継続して行う。なお、記録した緊急信号の報知内容を報知している間に放送信号を検出したときは、放送信号を受信して、放送信号の報知内容の報知を緊急信号の報知内容の報知より優先して行うことが好ましい。
図1には、防災無線システムの構成の例を示してある。
本例の防災無線システムは、放送卓2から入力された放送音声(或いは図示しない上位システムから提供された放送音声)を載せた周波数f1の放送信号(放送波或いは同報波とも言う)を無線送信する基地局1と、基地局1からの放送信号を受信した場合に放送音声のスピーカ出力を行う戸別受信機3を備える。
また、本例の防災無線システムは、緊急音声を載せた周波数f2の緊急信号(緊急信号波或いは特定小電力波とも言う)を無線送信する緊急信号発生装置4を更に備えており、戸別受信機3では、緊急信号発生装置4からの緊急信号を受信した場合には緊急音声のスピーカ出力を行う。
そこで、本例の戸別受信機3では、以下に説明するように、放送信号を優先して処理する仕組みを導入した。
本例の戸別受信機3は、アンテナ11、受信RF/IF(Radio Frequency/Intermediate Frequency)部12、BPF(Band−Pass Filter)13、ディエンファシス14、トーン検出部15、録音・再生部16、出力切替部17、アンプ18、スピーカ19、制御部20を有する。
ディエンファシス14は、BPF13からの信号が入力され、この信号に対して高域の雑音を抑える処理を施し、その結果を出力する。
出力切替部17の出力(放送音声又は緊急音声)は、アンプ18にて増幅された後に、スピーカ19から出力される。
なお、出力切替部17は、制御部20による制御に従い、緊急信号を受信した直後はディエンファシス14の出力(ここでは緊急音声)を出力し、制御部20の制御によって録音・再生部16に緊急音声が録音され再生準備が整ったら、録音・再生部16の出力(緊急音声)をアンプ18へ供給するように切り替えてもよい。
まず、基本的な制御として、放送信号も緊急信号も受信していない待ち受け時には、予め定められた時間間隔毎に、周波数の切り替えを指示する信号を受信RF/IF部12へ出力する。本例では、一定時間毎に、周波数の切り替えを指示する信号を出力する。すなわち、周波数f1に調整する時間長と周波数f2に調整する時間長とを同じにして、それぞれの周波数を交互に切り替える。なお、周波数f1に調整する時間長と周波数f2に調整する時間長とを異ならせてもよい。
本例では、まず、ユーザAからの緊急信号(緊急信号波)が送信され、その最中に放送信号(放送波)が送信されている。更に、ユーザAからの緊急信号が停止した後に、ユーザBからの緊急信号が送信されている。ここで、緊急信号には、緊急音声の開始又は終了を示すトーン信号が各緊急音声の間に挿入されている。すなわち、トーン信号、緊急音声A、トーン信号、緊急音声A、・・・といったように、トーン信号を挟んで同一内容の緊急音声が或る程度の期間において繰り返される。
タイミング102においてユーザAからの緊急信号が送信されると、戸別受信機3は、緊急信号のキャリアを検出して緊急信号の受信を開始し、最初にトーン信号を検出してから次のトーン信号を検出するまでの期間103の音声(緊急音声)を抽出し、内部のメモリに録音(記憶)した後に、緊急信号の受信を終了する。ここで、期間103ではユーザAからの緊急信号を受信しているので、戸別受信機3のメモリには緊急音声Aが録音される。また、期間103の間は、緊急音声Aの録音をしつつ、これを再生してスピーカ出力する。
緊急音声Aのスピーカ出力中(緊急信号のキャリアの検出中)に、タイミング104において放送信号が送信されると、戸別受信機3は、放送信号のキャリアを検出して放送信号の受信を行い、放送信号のキャリアを検出している期間105は、期間103で録音した緊急音声Aのスピーカ出力を中断して、受信中の放送信号に基づく放送音声のスピーカ出力を行う。
そして、放送信号のキャリアを一定時間以上検出できなくなったタイミング106から、再び、放送信号と緊急信号のキャリア検出を交互に繰り返し、緊急信号のキャリアを検出しなくなるタイミング107まで、期間103で録音した緊急音声Aを繰り返し再生してスピーカ出力する。
そして、期間Tが満了したタイミング109から緊急信号の受信を開始し、最初にトーン信号を検出してから次のトーン信号を検出するまでの期間の音声(緊急音声)を抽出し、内部のメモリに録音(記憶)した後に、緊急信号の受信を終了する。この場合、ユーザBからの緊急信号を受信しているので、戸別受信機3のメモリには緊急音声Bが録音され、スピーカ出力される。
すなわち、緊急音声を録音して緊急信号検出中のスピーカ出力に供することで、緊急音声のスピーカ出力の間における放送信号の検出を可能にし、緊急音声のスピーカ出力中に放送信号を検出した場合(つまり、放送信号と緊急信号の双方を受信中の場合)には、放送音声を優先的に選択してスピーカ出力するようにした。
このため、本例の戸別受信機3によれば、受信部は一つであっても放送信号を確実に受信することができ、災害時の避難指示等の重要な放送の出力漏れを効果的に回避することができる。
なお、本例の戸別受信機3では、制御部20による制御の下で、放送信号と緊急信号のいずれも受信していない2波監視(待受)状態において、放送信号を受信すると、従来通り放送信号が終了するまで放送信号のみを受信し、放送信号の放送内容を報知する。この間の緊急信号の監視は行なわない。
このため、本例の戸別受信機3によれば、録音した緊急音声とは異なる内容の緊急信号が後発的に送信される状況にも効果的に対応することができる。また、緊急音声のスピーカ出力に割り込んで放送音声のスピーカ出力を行った場合に、放送音声のスピーカ出力の終了後に緊急音声を録音し直す手間を省くことができる。
このため、本例の戸別受信機3によれば、繰り返される緊急音声を適切に区切ることができ、必要且つ十分な量の緊急音声、すなわち緊急音声の最初から最後までを正確に効率良く録音することができる。
そして、この場合も上述した実施形態と同様に、無線受信機は、緊急信号波を受信して録音・再生部16からの音声を放送中に、2波監視を行い、制御部20は、放送波を検出すると出力切替部17を制御してスピーカ19からの緊急音声の出力を停止し、放送波に基づくスピーカ19からの音声出力、あるいは、表示部22の表示処理を行う。なお、以降の処理は上述した実施形態と同様である。
なお、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウェア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウェア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
これまでの説明で用いた戸別受信機3は、放送信号と緊急信号の変調にアナログのFM方式を用いていたのに対し、以下では、デジタル方式である4値FSK(Frequency Shift Keying)方式を用い、音声信号は音声コーデックを用いて符号化する構成を例に説明する。これは、近年、アナログのFM方式を、これと同様な定包絡線のデジタルの4値FSK方式に置き換えることが検討されていることを考慮したものである。
本例の戸別受信機3は、アンテナ11、受信RF/IF部12、受信フィルタ31、判定復号部32、音声コーデック部33、チャネルコーデック部36、録音・再生部16、出力切替部17、アンプ18、スピーカ19、制御部39を有する。なお、図2、図5と同じ符号の機能部については詳細な説明を省略する。
本例では、まず、ユーザAからの緊急信号(緊急信号波)が送信され、その最中に放送信号(放送波)が送信されている。更に、ユーザAからの緊急信号が停止した後に、ユーザBからの緊急信号が送信されている。ここで、緊急信号の通信フレーム中の制御信号には、緊急音声の開始又は終了のタイミングで音声境界符号が格納されており、この音声境界符号を境界にして緊急音声が繰り返される。また、緊急信号の通信フレーム中の制御信号にはユーザ識別情報が格納されており、緊急信号の受信側(戸別受信機3)では、このユーザ識別情報に基づいて送信元を識別できる。
タイミング202においてユーザAからの緊急信号が送信されると、戸別受信機3は、緊急信号のキャリアを検出して緊急信号の受信を開始し、最初に音声境界符号を検出してから次の音声境界符号を検出するまでの期間203の音声(緊急音声)を抽出し、内部のメモリに録音(記憶)した後に、緊急信号の受信を終了する。ここで、期間203ではユーザAからの緊急信号を受信しているので、戸別受信機3のメモリには緊急音声Aが録音される。このとき、戸別受信機3は、緊急音声Aの録音データに、その送信元(ユーザA)のユーザ識別情報を対応付けておく。また、期間203の間は、緊急音声Aの録音をしつつ、これを再生してスピーカ出力する。
緊急音声Aのスピーカ出力中(緊急信号のキャリアの検出中)に、タイミング204において放送信号が送信されると、戸別受信機3は、放送信号のキャリアを検出して放送信号の受信を行い、放送信号のキャリアを検出している期間205は、期間203で録音した緊急音声Aのスピーカ出力を中断して、受信中の放送信号に基づく放送音声のスピーカ出力を行う。
そして、放送信号のキャリアを一定時間以上検出できなくなったタイミング206から、再び、放送信号と緊急信号のキャリア検出を交互に繰り返し、録音した緊急音声Aの緊急信号と同じ送信元(ユーザA)からの緊急信号のキャリアを検出しなくなるタイミング207まで、期間203で録音した緊急音声Aを繰り返し再生してスピーカ出力する。
すなわち、戸別受信機3は、緊急信号のキャリアを検出して緊急信号の受信を開始し、最初に音声境界符号を検出してから次の音声境界符号を検出するまでの期間209の音声(緊急音声)を抽出し、内部のメモリに録音(記憶)した後に、緊急信号の受信を終了する。ここで、期間209ではユーザBからの緊急信号を受信しているので、戸別受信機3のメモリには緊急音声Bが録音される。このとき、戸別受信機3は、緊急音声Bの録音データに、その送信元(ユーザB)のユーザ識別情報を対応付けておく。また、期間209の間は、緊急音声Bの録音をしつつ、これを再生してスピーカ出力する。
その後、放送信号と緊急信号のキャリア検出を交互に繰り返し、緊急信号のキャリアを検出した場合には、その送信元が録音データ(緊急音声B)の送信元(ユーザB)と同じであるか否かを判定し、同じ送信元からの緊急信号のキャリアを検出している間は、期間209で録音した緊急音声Bを繰り返し再生してスピーカ出力する。
すなわち、緊急音声を録音して緊急信号検出中のスピーカ出力に供することで、緊急音声のスピーカ出力の間における放送信号の検出を可能にし、緊急音声のスピーカ出力中に放送信号を検出した場合(つまり、放送信号と緊急信号の双方を受信中の場合)には、放送音声を優先的に選択してスピーカ出力するようにした。
このため、本例の戸別受信機3によれば、受信部は一つであっても放送信号を確実に受信することができ、災害時の避難指示等の重要な放送の出力漏れを効果的に回避することができる。
更に、本例の戸別受信機3では、緊急信号の送信元を識別して、緊急音声の再生を継続するか或いは緊急音声を録音し直すかを制御するようにしており、緊急音声の再生又は録音のいずれを行うかを適時に判断して切り替えることができる。
また、緊急信号の送信元を識別する識別情報として、送信元の緊急信号発生装置4のユーザ(所持者)を識別するユーザ識別情報を用いているが、送信元の緊急信号発生装置4を識別する装置識別情報など、他の種別の識別情報を用いてもよく、送信元を識別可能な情報であればよい。
11:アンテナ、 12:受信RF/IF部、 13:BPF、 14:ディエンファシス、 15:トーン検出部、 16:録音・再生部、 17:出力切替部、 18:アンプ、 19:スピーカ、 20:制御部、 21:MSK復調部、 22:表示部
Claims (6)
- 放送音声の放送信号を受信して放送音声のスピーカ出力を行う無線受信機を備えた無線通信システムにおいて、
緊急音声の緊急信号を送信する緊急信号発生装置を更に備え、
前記無線受信機は、放送信号と緊急信号の両方を待ち受ける待受状態において、緊急信号を検出したときは、当該緊急信号について緊急音声の録音を行った後に前記待受状態に復帰し、緊急信号を検出している間は前記録音した緊急音声のスピーカ出力を行い、緊急音声のスピーカ出力の間に放送信号を検出したときは、緊急音声のスピーカ出力に割り込んで放送音声のスピーカ出力を行う、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、
前記無線受信機は、緊急音声の保持期間を設定してあり、この保持期間内においては、緊急信号を検出している間は前記録音した緊急音声をスピーカ出力し、前記保持期間の経過後に緊急信号を検出した場合に、当該緊急信号について緊急音声の録音をし直す、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1に記載の無線通信システムにおいて、
緊急信号には、その送信元を識別する識別情報が含まれており、
前記無線受信機は、前記録音した緊急音声の緊急信号中の識別情報と同じ識別情報を含む緊急信号を検出している間においては、前記録音した緊急音声をスピーカ出力し、前記録音した緊急音声の緊急信号中の識別情報とは異なる識別情報を含む緊急信号を検出した場合に、当該緊急信号について緊急音声の録音をし直す、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 放送音声の放送信号を受信して放送音声のスピーカ出力を行う無線受信機において、
緊急信号発生装置から送信される緊急音声の緊急信号を受信可能であり、
放送信号と緊急信号の両方を待ち受ける待受状態において、緊急信号を検出したときは、当該緊急信号について緊急音声の録音を行った後に前記待受状態に復帰し、緊急信号を検出している間は前記録音した緊急音声のスピーカ出力を行い、緊急音声のスピーカ出力の間に放送信号を検出したときは、緊急音声のスピーカ出力に割り込んで放送音声のスピーカ出力を行う、
ことを特徴とする無線受信機。 - 放送信号を受信して放送内容を報知する無線受信機を備えた無線通信システムにおいて、
緊急信号を送信する緊急信号発生装置を更に備え、
前記無線受信機は、放送信号と緊急信号の両方を待ち受ける待受状態において、緊急信号を検出したときは、緊急信号を記録した後に前記待受状態に復帰し、緊急信号を検出している間は前記記録した緊急信号に基づく報知を継続して行い、前記記録した緊急信号に基づく報知を行っている間に放送信号を検出したときは、放送信号の放送内容の報知を優先して行う、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 放送信号を受信して放送内容を報知する無線受信機であって、
緊急信号発生装置から送信される緊急信号を受信可能であり、
放送信号と緊急信号の両方を待ち受ける待受状態において、緊急信号を検出したときは、緊急信号を記録した後に前記待受状態に復帰し、緊急信号を検出している間は前記記録した緊急信号に基づく報知を継続して行い、前記記録した緊急信号に基づく報知を行っている間に放送信号を検出したときは、放送信号の放送内容の報知を優先して行う、
ことを特徴とする無線受信機。
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