JP2009253895A - 通信装置、通信方法、放送コンテンツ再生装置、放送コンテンツ再生システム、通信制御プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】放送波の表す放送コンテンツを再生する放送コンテンツ再生装置に必要であった消費電力を低減させる通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の通信装置は、放送波を受信するチューナー部2と、放送波に含まれる、緊急放送波の受信を指示するフラグを検出するフラグ監視部3と、フラグ監視部3においてフラグを検出したとき、緊急放送波の受信を指示する指示信号を、放送コンテンツ再生装置に送信する送信手段起動信号送出部4と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として、放送波を受信する受信部および信号を含むデータを送信する送信部とを備えた通信装置に関する。
デジタル放送は、デジタル方式の無線局により行われる放送であり、受信する映像が高画質及び高音質であること、ならびに、情報を双方向に送受信することができることを特徴する放送である。このように、デジタル放送は、様々な特徴を持つが、そのひとつとして、緊急放送に対応している点を挙げることができる。
緊急放送は、地震などの災害が発生した時、または、津波警報が発令された時に、緊急放送に対応した受信機に地震や津波などの災害情報を伝える放送である。具体的には、受信機は、放送波に含まれる伝送制御信号(TMCC:Transmission and Multiplexing Configuration Control)に含まれる緊急放送起動フラグを認識することにより、緊急放送を受信する。このような受信機について、図11を参照して以下に説明する。
図11は、デジタル放送の信号からTMCCを抽出することにより、緊急放送を再生する受信機の構成を示すブロック図である。
まず、A/D変換部71は、チューナから取り出された希望周波数の信号をデジタル信号に変換する。シンボル同期部76、及び、クロック同期生成部77は、得られたデジタル信号から、シンボル同期を検出する。FFT(Fast Fourier Transform)部72は、デジタル信号を周波数軸上の信号に変換する。フレームデコード部74は、同期ワードを検出する。これによって、フレーム同期が見つけられる。これによりTMCC復号部75はTMCCを解析し、緊急放送起動フラグを抽出する。一方、復調後段処理部73はFFT部72の後段にあり、通信路複合などの処理を行う。その後、放送データであるTS(MPEG−2 Transport Stream)が再生される。
このように、受信機が緊急放送に対応するためには、チューナ、及び、FFT部72を常に動作させることにより、TMCC内の緊急放送起動フラグの値を監視する必要がある。そのため、テレビを視聴していない際にもチューナ、及び、FFT部72を動作させておくための電力が必要である。
近年では、デジタル放送に対応した据え置き型の受信機に加え、モバイル機器向けのデジタル放送であるワンセグ放送に対応した機器が増えている。また、防災に対する意識の高まりとともに、据え置き型の受信機だけでなく、ワンセグ放送に対応した機器を利用して緊急放送を受信したいというニーズが存在する。
しかし、モバイル受信機は消費電力を低く抑える必要があり、緊急放送起動フラグを常時監視する必要がある緊急放送への対応が難しい。このため、緊急放送に対応する機能を搭載したモバイル受信機はほとんど開発されていない。
非特許文献1には、より少ない消費電力で緊急放送を受信できる受信機が開示されている。このような受信機の構成を示すブロック図を図12に示す。チューナ部2が放送信号を受信すると、起動フラグ検出部82は緊急放送起動フラグを抽出する。このフラグが変化すると、復調部5、復号表示部6が起動し、緊急放送受信のための処理を行う。
非特許文献1に記載の受信機では、より少ない消費電力で緊急放送を受信するために、ワンセグ放送のTMCCキャリアがワンセグ帯域内の固定位置に4本あることを利用している。すなわち、FFTを行う代わりにTMCCキャリアを遅延検波することによりTMCCを取得し、TMCCから緊急放送信号フラグを得ている。図13はワンセグ帯域内におけるTMCCキャリアの配置を示す。
このように、非特許文献1に記載の受信機では、図11に示す受信機のようにFFTを行う必要がないため、図11に示す受信機に比べると消費電力を低減することができる。
また、例えば特許文献1には、受信した緊急通報メールに通報者端末の個人情報および現在位置を追加して転送する通信センターを備えたシステムが記載されている。
特開2002−269660(平成14年9月20日公開) 田口誠、外3名、「緊急警報放送によるワンセグ端末の自動起動の検討」、信学技報EMCJ2006−120、電子情報通信学会、2007年3月、p.29−32
しかしながら、非特許文献1に記載の受信機を用いた場合であっても、伝送制御信号に含まれる緊急放送起動フラグの値を監視するために、チューナ部2を間欠動作させなければならない。また、緊急放送起動フラグを抽出するためには、起動フラグ検出部82を常時動作させなければならない。このため、非特許文献1に記載の受信機を用いた場合であっても、これらを動作させるための電力が依然として必要であるという問題がある。
また、特許文献1に記載の通信センターは、受信した緊急通報メールに情報を付加する機能を有しているのみであり、受信装置(救済端末)側の消費電力を低減することはできない。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、放送波の表す放送コンテンツを再生する放送コンテンツ再生装置に必要であった消費電力を低減させる通信装置を提供することにある。また、本発明に係る通信装置からの指示を受けて放送波の受信を開始する受信装置、および通信装置と受信装置とを備えた放送コンテンツ再生システムについても併せて提供する。
本発明に係る通信装置は、上記課題を解決するために、
放送波を受信する受信手段と、
上記放送波に含まれる、当該放送波と異なる他の放送波の受信を指示するフラグを検出する検出手段と、
上記フラグが検出されたとき、上記他の放送波の受信を指示する指示信号を、上記他の放送波の表す放送コンテンツを再生する放送コンテンツ再生装置に送信する送信手段と、
を備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明に係る通信装置は、放送波の受信を指示するフラグを検出し、フラグの検出されたときに、他の放送波の受信を指示する指示信号を放送コンテンツ再生装置に送信する。
これによって、放送コンテンツ再生装置側では、放送波に含まれるフラグを検出するための機能が不要となる。すなわち、放送コンテンツ再生装置は、フラグを検出する検出手段に要していた消費電力を不要にすることができる。したがって、通信装置は、放送コンテンツ再生装置において必要であった消費電力を低減させることができるという効果を奏する。
本発明に係る通信方法は、上記課題を解決するために、
放送波を受信する受信工程と、
上記放送波に含まれる、当該放送波と異なる他の放送波の受信を指示するフラグを検出する検出工程と、
上記フラグが検出されたとき、上記他の放送波の受信を指示する指示信号を、上記他の放送波の表す放送コンテンツを再生する放送コンテンツ再生装置に送信する送信工程と、
を含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明に係る通信装置と同様の作用効果を奏する。
本発明に係る通信装置は、さらに、上記放送コンテンツ再生装置各々を識別する識別情報を取得する識別情報取得手段をさらに備えており、上記送信手段は、上記識別情報に基いて、上記指示信号を上記放送コンテンツ再生装置に送信することが好ましい。
上記の構成によれば、通信装置は、取得した識別情報を関連付けられた送信先情報に対してのみ、指示信号を送信することができる。
これによって、放送コンテンツ再生装置の存在する位置において、受信する放送コンテンツが放送されていない場合であっても、指示信号が送信されてしまうことを回避することができる効果を奏する。また、端末リストに登録されており、かつ、取得した識別情報に関連付けられている送信先情報に指示信号を一斉に送信することができる効果も併せて奏する。
本発明に係る通信装置は、さらに、上記送信手段は、上記指示信号を電子メールまたは音声データに含めて送信することが好ましい。
本発明に係る通信装置は、さらに、上記放送コンテンツは、緊急放送コンテンツであることが好ましい。
本発明に係る放送コンテンツ再生装置は、上記課題を解決するために、
放送波の受信を指示する指示信号を受信する指示信号受信手段と、
上記指示信号が受信されたときに起動して、上記放送波を受信する放送波受信手段と、
上記受信された上記放送波が表す放送コンテンツを再生する再生手段とを備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、放送コンテンツ再生装置は、放送波の受信を指示する指示信号に基いて放送波受信手段を起動する。すなわち、放送コンテンツ再生装置は、フラグを検出する処理を不要にすることができるため、フラグを検出する検出手段に要していた消費電力を不要にすることができる。したがって、放送コンテンツ再生装置は、消費電力を低減することができる効果を奏する。また、放送コンテンツ再生装置がバッテリーにより電力を供給される装置である場合には、バッテリーを長持ちさせることができる。
本発明に係る放送コンテンツ再生装置は、さらに、上記指示信号受信手段において受信した上記放送波が、上記指示信号を含むか否かを判定する判定手段をさらに備えており、上記放送波受信手段は、上記判定手段において上記指示信号を含むと判定されたときに起動することが好ましい。
上記の構成によれば、判定手段では、受信した信号が指示信号であるか否かを判定する。そのため、指示信号受信手段は、指示信号以外の信号またはデータも受信することができる。すなわち、新たに指示信号受信手段を備える必要がないため、指示信号受信手段は、既に備えられている受信手段により代用することができる。これによって、受信手段に要する消費電力も併せて低減することができる効果を奏する。
本発明に係る放送コンテンツ再生システムは、上記課題を解決するために、
通信装置および放送コンテンツ再生装置を備えている放送コンテンツ再生システムであって、
上記通信装置は、
放送波を受信する受信手段と、
上記放送波に含まれる、当該放送波と異なる他の放送波の受信を指示するフラグを検出する検出手段と、
上記フラグが検出されたとき、上記他の放送波の受信を指示する指示信号を上記放送コンテンツ再生装置に送信する送信手段とを備え、
上記放送コンテンツ再生装置は、
上記指示信号を受信する指示信号受信手段と、
上記指示信号が受信されたときに起動して、上記他の放送波を受信する放送波受信手段と、
上記他の放送波の表す放送コンテンツを再生する再生手段とを備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明に係る通信装置と同様の作用効果を奏する。
なお、上記通信装置は、コンピュータによって実現してもよい。この場合、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記通信装置をコンピュータにおいて実現する通信装置制御プログラム、およびその通信装置制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
以上のように、本発明に係る通信装置は、放送波の受信を指示するフラグを検出する。そして、フラグの検出されたときに、他の放送波の受信を指示する指示信号を放送コンテンツ再生装置に送信する。
これによって、通信装置は、放送コンテンツ再生装置において必要であった消費電力を低減させることができるという効果を奏する。
〔実施形態1〕
本発明に係る通信装置の一実施形態について、図1〜5を参照して以下に説明する。なお、本実施形態における放送コンテンツは、特に限定されるものではない。本発明の理解を容易とするために、本実施形態では、放送コンテンツ再生装置において再生される放送コンテンツが緊急放送コンテンツである場合を例に挙げて説明する。
ここで、本明細書等における「緊急放送コンテンツ」とは、緊急放送波の表す、人々に至急公開(公表)する必要がある放送コンテンツであり、例えば、地震または津波などの災害情報を挙げることができる。災害情報以外にも、例えば、事件およびスポーツ中継などの速報、事故または天候による交通情報の乱れなども緊急放送コンテンツに含まれる。
(通信装置の構成)
本実施形態に係る通信装置の構成について、図1を参照して以下に説明する。図1は、通信装置1の要部構成を示すブロック図である。通信装置1は、放送波に含まれるフラグの検出に基いて、第2の緊急放送指示信号(指示信号)を生成すると共に、緊急放送波の表す緊急放送コンテンツを再生する放送コンテンツ再生装置に送信する装置である。
通信装置1は、図1に示すように、チューナ部(受信手段)2、フラグ監視部(検出手段)3、起動信号送信部(送信手段)4、復調部5、復号表示部6、および端末管理データベース7を備えている。各部材の機能について、以下に説明する。
(チューナ部2)
チューナ部2は、第1の緊急放送指示信号を含む放送波を受信する。第1の緊急放送指示信号には、緊急放送波の受信を開始する第2の緊急放送指示信号を生成するためのフラグがさらに含まれている。
(フラグ監視部3)
フラグ監視部3は、第1の緊急放送指示信号に含まれるフラグを検出する。
(起動信号送信部4)
起動信号送信部4は、フラグ監視部3において検出されるフラグをトリガーとして、第2の緊急放送指示信号を生成すると共に、生成した第2の緊急放送指示信号を放送コンテンツ再生装置に送信する。第2の緊急放送指示信号は、放送コンテンツ再生装置において、放送波の受信を指示する信号である。
(復調部5、復号表示部6)
復調部5は、受信した放送波を復調すると共に、TMCC信号を抽出し、緊急放送コンテンツを再生する。また、復号表示部6は、緊急放送コンテンツから画像及び音声の少なくともいずれかを復号する。なお、復号表示部6は、画像であれば表示装置に表示し、音声であればスピーカなどの出力装置から出力する。
(端末管理データベース7)
端末管理データベース7は、生成した第2の緊急放送指示信号を送信する送信先の情報を示す送信先情報を記録している。送信先情報としては、例えば、メールアドレスまたは電話番号などを挙げることができる。端末管理データベース7に記録されている送信先情報は、いずれか1つであってもよいし、複数であってもよい。
(通信装置1の動作)
次に、通信装置1が第2の緊急放送指示信号を生成する動作について、図2を参照して説明する。図2は、通信装置1が第2の緊急放送指示信号を生成する動作を示すフローチャートである。
チューナ部2は、放送波を受信すると共に、復調部5に対して受信した放送波を出力する(ステップS1)。復調部5は入力された放送波を復調しつつ、放送波からTMCC信号を抽出する(ステップS2)。フラグ監視部3は、復調部5において抽出されたTMCC信号に含まれるフラグを検出する(ステップS3)。
フラグの値が特定値に変化した場合(ステップS4においてYes)、起動信号送出部4は、第2の緊急放送指示信号を生成する(ステップS5)。続いて、起動信号送出部4は、生成した第2の緊急放送指示信号の送信先情報を、端末管理データベース7から取得する(ステップS6)。このとき、第2の緊急放送指示信号を電子メールに含めて送信する場合には、送信先情報は、メールアドレスであり、音声信号に含めて送信する場合には、送信先情報は、電話番号となる。
最後に、起動信号送出部4は、取得した送信先情報に対して、第2の緊急放送指示信号を送信する(ステップS6)。なお、復号表示部6は、復調部5において再生された放送データから画像、音声などのコンテンツを復号する。なお、必ずしも復調部5、および復号表示部6において放送波の表す放送コンテンツを再生する必要はない。
(通信装置1の利点)
以上説明したように、通信装置1は、緊急放送波の受信を指示するフラグを検出すると共に、フラグの検出されたときに、緊急放送波の受信を指示する第2の緊急放送指示信号を放送コンテンツ再生装置に送信する。
これによって、放送コンテンツ再生装置側では、緊急放送波に含まれるフラグを検出するための機能が不要となる。すなわち、放送コンテンツ再生装置は、フラグを検出する検出手段に要していた消費電力を不要にすることができる。したがって、通信装置1は、放送コンテンツ再生装置において必要であった消費電力を低減させることができる。
(第2の緊急放送指示信号の詳細)
ここで、第2の緊急放送指示信号の詳細について、図3を参照して以下に説明する。ここでは、第2の緊急放送指示信号を電子メールに含める場合を例に挙げて説明する。
第2の緊急放送指示信号を含む電子メールでは、例えば、第2の緊急放送指示信号を含む電子メールのヘッダ部11に「X−DTV−Emergency」などの新規フィールドを挿入する。これによって、通常の電子メールと第2の緊急放送指示信号を含むメールとを識別することができる。
なお、新規フィールドを挿入する以外にも、ヘッダ部11内のSubjectフィールド12または本文13にあらかじめ取り決めたパターンを挿入するようにしてもよい。あらかじめ取り決めたパターンの例としては、「緊急放送メール」などの文字列とする方法が考えられる。もちろん、第2の緊急放送指示信号を含む電子メールにも、通常のメールとしての文章を記載することができる。受信したメールの本文として、例えば「緊急放送です」などの文章を記載することにより迷惑メールとして処理されることを防止することができる。なお、第2の緊急放送指示信号を含む電子メールに添付ファイルを添付することもできる。
第2の緊急放送指示信号を含むデータとして、電子メール以外にも、所定のフォーマットのイベントメッセージまたは音声データを利用することができる。電子メールは、プロトコルの制約上、リアルタイムの通信が困難であり、放送コンテンツ再生装置へ第2の緊急放送指示信号を通知することができない可能性がある。しかし、音声データを用いた場合には、リアルタイムでの通信が可能となる。
また、第2の緊急放送指示信号を含むデータを送信するためのプロトコルとしては、SMTP、HTTP、SIP、Bluetooth(登録商標)、またはIrDAなどを用いることができる。
(通信装置の変形例)
本発明に係る通信装置の変形例について図4〜5を参照して説明する。図4は、通信装置21の構成を示すブロック図である。図4に示すように、通信装置21は、チューナ部2、フラグ監視部3、起動信号送信部4、復調部5、復号表示部6、および、エリア内端末管理部22(識別情報取得手段、管理手段)を備えている。
本実施形態では、通信装置21が携帯型情報端末(放送コンテンツ再生装置)の受信する電波を送信する基地局の内部に配置されている場合を例に挙げて説明する。チューナ部2、フラグ監視部3、起動信号送信部4、復調部5、および復号表示部6は、上述したため、ここではその説明を省略する。したがって、ここでは、エリア内端末管理部22についてのみ以下に説明する。なお、ここでは、放送コンテンツ再生装置として、携帯型情報端末を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。
(エリア内端末管理部22)
エリア内端末管理部22は、第2の緊急放送指示信号の送信先を示す送信先情報としてID情報(識別情報)から成る端末リストを予め記録している。エリア内端末管理部22は、通信装置21が設置される基地局からの電波が届くエリアに存在する携帯型情報端末に固有のID情報を取得し、端末リストに登録する。
より具体的に説明すると、例えば「A」というID情報を有する携帯型端末は、通信装置21の備えられている基地局のエリア内に留まっている間、エリア内端末管理部22における端末リストには、ID情報「A」が登録されている。このID情報「A」は、携帯型端末が通信装置21の備えられている基地局のエリア内に留まっている限り保持される。なお、本実施形態では、識別情報をID情報「A」として説明したが、ID情報「A」は、実際には、メールアドレスなどの送信先情報とすることができる。
ID情報「A」をもつ携帯型情報端末が、通信装置21の備えられている基地局のエリア外に移動すると、通信装置21には、通信装置21を備えている基地局を管理する親基地局から、ID情報「A」をもつ携帯型情報端末がエリア外に起動したことが通知される。この通知を受けると、通信装置21は、端末リストからID情報「A」を削除する。
(通信装置21の動作)
上記構成において、通信装置21が放送波から第2の緊急放送指示信号を生成する際の動作について図5を参照して説明する。図5は通信装置21が第2の緊急放送指示信号を生成する動作を示すフローチャートである。
チューナ部2は、放送波を受信すると共に(ステップS11)、受信した放送波を復調部5に出力する。復調部5は、入力された放送波を復調しつつ、放送波からTMCC信号を抽出する(ステップS12)。フラグ監視部3は、復調部5において抽出されたTMCC信号に含まれるフラグを検出する(ステップS13)。
フラグの値が特定値に変化した場合(ステップS14においてYes)、起動信号送出部4は、第2の緊急放送指示信号を生成する(ステップS15)。続いて、起動信号送出部4は、エリア内端末管理部22に登録されている送信先情報のうち、通信装置21の備えられている基地局のエリア内に存在している携帯型情報端末を検索する(ステップS16)。起動信号送出部4は、抽出された携帯型情報王端末に対して、生成した第2の緊急放送指示信号を送信する(ステップS17)。なお、復号表示部6は、復調部5において再生された放送データから画像、音声などのコンテンツを復号する。
(通信装置21の利点)
このように、エリア内端末管理部22を備えていることにより、通信装置21は、取得したID情報に関連付けられている送信先情報に対してのみ、第2の緊急放送指示信号を含むデータを送信することができる。これによって、携帯型情報端末の存在する位置において、受信する緊急放送コンテンツが放送されていない場合に第2の緊急放送指示信号が送信されてしまうことを回避することができる。また、通信装置21は、端末リストに登録されており、かつ、取得したID情報に関連付けられている送信先情報に対して、第2の緊急放送指示信号を一斉に送信することができる。
〔実施形態2〕
本発明に係るコンテンツ再生システムの一実施形態について、図6〜9を参照して以下に説明する。なお、実施形態1と同様の部材については、同一の番号を付し、その説明を省略する。
(放送コンテンツ再生システム)
本実施形態に係る放送コンテンツ再生システムの構成について、図6を参照して以下に説明する。図6は本実施形態に係る放送コンテンツ再生システムの構成を示している。図6に示すように、放送コンテンツ再生システムは、通信装置1および携帯型情報端末(放送コンテンツ再生装置)41を備えている。また、通信装置1と携帯型情報端末41は、ネットワーク通信32を介して接続されている。
通信装置1は、放送局31より発信される放送波に含まれる第1の緊急放送指示信号を受信し、第2の緊急放送指示信号を携帯型情報端末41に対して送信する。携帯型情報端末41は、第2の緊急放送指示信号を受けて、緊急放送波の受信を開始し、緊急放送波の表す緊急放送コンテンツを再生する。
携帯型情報端末41により再生される放送コンテンツは、実施形態1と同様に、特に限定されるものではない。本実施形態では、放送コンテンツが緊急放送コンテンツである場合を例に挙げて説明する。なお、放送局31は、放送コンテンツ再生システムを構成するものではないが、本発明の理解を容易にするために、便宜上、図6に示している。
以下に、本実施形態に係る放送コンテンツ再生システムを構成する各部材について説明するが、通信装置1については、実施形態1において詳述したため、ここではその説明を省略する。したがって、本実施形態では、携帯型情報端末41についてのみ以下に説明する。
(携帯型情報端末41の構成)
携帯型情報端末41は、例えば、携帯電話またはPDAなどの持ち運び可能な情報端末である。携帯型情報端末41は、図7に示すように、起動信号受信部(指示信号受信手段)42、デジタル放送起動部43、チューナ部(放送波受信手段)2、復調部(再生手段)5、および、復号表示部(再生手段)6を備えている。なお、図7は、携帯型情報端末41の構成を示すブロック図である。各部材の機能について、以下に説明する。
(起動信号受信部42)
起動信号受信部42は、通信装置1から送信される第2の緊急放送指示信号を含むデータを受信すると共に、デジタル放送起動部43を起動する起動信号を生成する。
より具体的に説明すると、起動信号受信部42は、図8に示すように、フォーマット解析部(判定手段)51および起動信号生成部(信号生成手段)52を備えている。これらの部材の機能について以下に説明する。
(フォーマット解析部51)
フォーマット解析部51は、受信したデータに第2の緊急放送指示信号が含まれているか否かを判定する。受信したデータに第2の緊急放送指示が含まれている場合、フォーマット解析部51は、起動信号生成部52に対して、起動信号の生成を指示する。起動信号生成部52は、フォーマット解析部51からの指示を受けて起動信号を生成すると共に、生成した起動信号をデジタル放送起動部43に出力する。なお、図8は、起動信号受信部42の構成を示すブロック図である。
(デジタル放送起動部43)
デジタル放送起動部43は、起動信号の入力を受けて、緊急放送波を受信するようにチューナ部2、復調部5、および復号表示部6を起動させる。
(緊急放送コンテンツ再生システムの動作)
緊急放送コンテンツ再生システムの動作について、以下に説明する。
まず、通信装置1は、放送局31から受信した第1の緊急放送信号に含まれるフラグをトリガーとして、第2の緊急放送指示信号を生成する。そして、通信装置1は、生成した第2の緊急放送指示信号を携帯型情報端末41に対して送信する。
なお、これらの動作については、実施形態1において詳述したため、ここではその詳細な説明を省略する。したがって、本実施形態では、第2の緊急放送指示信号を受信した携帯型情報端末41の動作について、図9を参照して以下に説明する。なお、図9は、携帯型情報端末41が緊急放送を再生する際の動作を示すフローチャートである。
携帯型情報端末41は、起動信号受信部42において第2の緊急放送指示信号を受信する(ステップS21)。起動信号受信部42の内部にあるフォーマット解析部51は、受信したデータが第2の緊急放送指示信号を含むか否を判定する(ステップS22)。
受信したデータに第2の緊急放送指示信号が含まれる場合(ステップS22においてYes)には、起動信号受信部42の内部にある起動信号生成部52は、起動信号を生成する(ステップS23)。起動信号生成部52は、生成した起動信号をデジタル放送起動部43へ出力する。起動信号の入力を受けたデジタル放送起動部43は、緊急放送波を受信するように、チューナ部2、復調部5、復号表示部6を起動する(ステップS24)。
すなわち、チューナ部2は緊急放送波の受信を開始し(ステップS25)、受信した緊急放送波を復調部5に出力する。復調部5は、入力された緊急放送波を復調する(ステップS25)。復号表示部6は、復調部5において再生された緊急放送データから画像、音声などのコンテンツを復号する(ステップS27)。復号表示部6は、画像であれば表示装置に表示し、音声であればスピーカなどの出力装置から出力する。
(放送コンテンツ再生システムの利点)
以上説明したように、携帯型情報端末41側では、放送波に含まれるフラグを検出するための機能が不要となる。すなわち、携帯型情報端末41は、フラグを検出する検出手段に要していた消費電力を不要にすることができる。したがって、通信装置1は、携帯型情報端末41において必要であった消費電力を低減させることができる。
またフォーマット解析手段51では、受信したデータに第2の緊急放送指示信号が含まれているか否かを判定する。そのため、起動信号受信部42は、第2の緊急放送指示信号を含むデータ以外のデータも受信することができる。すなわち、起動信号受信部42は、既に備えられている受信部により代用することができるため、起動信号受信部42として新たに受信部を備える必要がない。これによって、携帯型情報端末41は、起動信号受信部42に要する消費電力を低減することができる。
(放送コンテンツ再生システムの変形例)
放送コンテンツ再生システムにおける通信装置が、基地局61に備えられている通信装置21であった場合には、図10に示すように、通信装置21は、複数の携帯型情報端末41に対して一斉に第2の緊急放送指示信号を送信することができる。なお、図10は、コンテンツ再生システムの変形例の構成を示す図である。
(付記事項)
なお、本実施形態では、受信装置が携帯型情報端末である場合を例に挙げて説明しているがこれに限定されるものではなく、同様の機能を有する装置であればよい。
以上の説明では、放送に緊急放送起動フラグをトリガーにした例を説明してきたが、再生する放送は緊急放送に限定されるものではない。例えば、地下街などに移動した際に、地下街にある商店の宣伝などを行うローカル放送を強制的に受信させるプッシュ型放送(PUSH型放送)などにも適用可能である。これは、緊急放送起動フラグを代用しても良いし、緊急放送とプッシュ型放送(PUSH型放送)を区別できるよう、TMCC内部に別の起動フラグを定義し、これをトリガーとしてもよい。
(プログラム、記録媒体)
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
最後に、通信装置1(通信装置21および携帯型情報端末41)に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち通信装置1および21は、各機能を実現する制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録していればよい。通信装置1および21(またはCPUやMPU)が、供給された記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し、実行すればよい。
プログラムコードを通信装置1および21に供給する記録媒体は、たとえば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、
(商標登録)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などとすることができる。
また通信装置1および21は、通信ネットワークと接続可能に構成しても、本発明の目的を達成できる。この場合、上記のプログラムコードを、通信ネットワークを介して通信装置1および21に供給する。この通信ネットワークは、通信装置1および21にプログラムコードを供給できるものであればよく、特定の種類または形態に限定されない。たとえば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、移動体通信網、衛星通信網等であればよい。
この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な任意の媒体であればよく、特定の構成または種類のものに限定されない。たとえば、IEEE1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線などの有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る通信装置は、緊急放送波を受信不可能な状態の携帯電話を受信可能な状態にするための中継装置として幅広く利用することができる。
実施形態1に係る通信装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る通信装置の動作を示すフローチャートである。 第2の緊急放送指示信号の一例を示す図である。 実施形態1に係る通信装置の変形例の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る通信装置の変形例の動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係る放送コンテンツ再生システムの構成を示す図である。 携帯型情報端末の構成を示すブロック図である。 起動信号受信部の構成を示すブロック図である。 携帯型情報端末の動作を示すフローチャートである。 放送コンテンツ再生システムの変形例の構成を示すブロック図である。 従来の受信機の復調部の構成を示すブロック図である。 従来の受信機の構成を示すブロック図である。 ワンセグ帯域内におけるTMCCキャリアの配置を示す図である。
符号の説明
1 通信装置
2 チューナ部(受信手段)
3 フラグ監視部(検出手段)
4 起動信号送信部(送信手段)
5 復調部(再生手段)
6 復号表示部(再生手段)
7 端末管理データベース
21 通信装置
22 エリア内端末管理部(識別情報取得手段)
41 携帯型情報端末(放送コンテンツ再生装置)
42 起動信号受信部(指示信号受信手段)
43 デジタル放送起動部
51 フォーマット解析部(判定手段)
52 起動信号生成部(信号生成手段)

Claims (10)

  1. 放送波を受信する受信手段と、
    上記放送波に含まれる、当該放送波と異なる他の放送波の受信を指示するフラグを検出する検出手段と、
    上記フラグが検出されたとき、上記他の放送波の受信を指示する指示信号を、上記他の放送波の表す放送コンテンツを再生する放送コンテンツ再生装置に送信する送信手段と、
    を備えていることを特徴とする通信装置。
  2. 上記放送コンテンツ再生装置各々を識別する識別情報を取得する識別情報取得手段をさらに備えており、
    上記送信手段は、上記識別情報に基いて、上記指示信号を上記放送コンテンツ再生装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 上記送信手段は、上記指示信号を電子メールまたは音声データに含めて送信することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 上記放送コンテンツは、緊急放送コンテンツであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 放送波の受信を指示する指示信号を受信する指示信号受信手段と、
    上記指示信号が受信されたときに起動して、上記放送波を受信する放送波受信手段と、
    上記受信された上記放送波が表す放送コンテンツを再生する再生手段とを備えていることを特徴とする放送コンテンツ再生装置。
  6. 上記指示信号受信手段は、上記指示信号を受信したか否かを判定する判定手段をさらに備えており、
    上記放送波受信手段は、上記判定手段において上記指示信号を受信したと判定されたときに起動することを特徴とする請求項5に記載の放送コンテンツ再生装置。
  7. 放送波を受信する受信工程と、
    上記放送波に含まれる、当該放送波と異なる他の放送波の受信を指示するフラグを検出する検出工程と、
    上記フラグが検出されたとき、上記他の放送波の受信を指示する指示信号を、上記他の放送波の表す放送コンテンツを再生する放送コンテンツ再生装置に送信する送信工程と、
    を含むことを特徴とする通信方法。
  8. 通信装置および放送コンテンツ再生装置を備えている放送コンテンツ再生システムであって、
    上記通信装置は、
    放送波を受信する受信手段と、
    上記放送波に含まれる、当該放送波と異なる他の放送波の受信を指示するフラグを検出する検出手段と、
    上記フラグが検出されたとき、上記他の放送波の受信を指示する指示信号を上記放送コンテンツ再生装置に送信する送信手段とを備え、
    上記放送コンテンツ再生装置は、
    上記指示信号を受信する指示信号受信手段と、
    上記指示信号が受信されたときに起動して、上記他の放送波を受信する放送波受信手段と、
    上記他の放送波の表す放送コンテンツを再生する再生手段とを備えていることを特徴とする放送コンテンツ再生システム。
  9. 請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置を動作させるプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるための通信制御プログラム。
  10. 請求項9に記載の通信制御プログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013074421A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Dx Antenna Co Ltd 配信情報切換システム
JP2014006625A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報配信システム、情報配信サーバおよび情報配信方法

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