JP5864715B1 - 魚釣り餌をコーティングした餌玉 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の魚の釣り餌は、使用するときに手や周りが汚れたり、手や周りに釣り餌の匂いがついたりするという問題があった。また生餌などを使うため冷凍しないと保存できないなど問題があった。【解決手段】 魚の好む餌や魚の好む匂いのする成分を餌と一緒に練り合わせて団子状にした釣り餌を、パラフィンワックスで包むことにより、手や周りを汚すことなく、そして手や周りに釣り餌の匂いをつけることなく使用でき、また釣り餌をパラフィンワックスで包むことにより釣り餌が外気にふれるのを防ぎ常温で長期保存ができ手軽に携帯できることで容易に使用できるようにした。また、本発明の釣り餌を入れるために空間を設けたワームを使用することでワームの動きと形に足して、餌の匂いや成分で魚の釣果をあげる効果が期待できる。【選択図】図1
Description
この発明は、魚釣りに使用する釣り餌の利便性、保存、携帯のしやすさに関する。
従来の釣り餌は、釣り餌をそのまま手にとり、針に付けたりしていた。
また、釣り餌や魚の生餌などを保存するために保冷機能のある器具に保存をしていた。
また、釣り餌や魚の生餌などを保存するために保冷機能のある器具に保存をしていた。
しかしながら、従来の釣り餌は、釣り餌を付けるときに手が汚れたり、釣り餌の匂いが気になったりしていた。また、釣り餌が腐らないように保冷して携帯しなければならず保存や携帯するにも手間がかかって不便であった。
そして、以上の技術によれば、製造コストなども掛かる、釣り餌は消耗するものであるので気軽に使用できることは難しかった。
さらに、以上の技術では手を汚さず周りに匂いをつけずに使用することも難しかった。
さらに、以上の技術では手を汚さず周りに匂いをつけずに使用することも難しかった。
そこで、本発明は、餌を使用する時に、手が汚れずまた、餌の匂いも気にすることなく使用でき、保存や携帯しやすい魚の釣り餌を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、魚の好む素材の釣り餌と、魚が好む素材の匂いのする素材の釣り餌を混合して、団子状にした物をパラフィンワックスで包んだことで、釣り餌を使用するときに、手を汚すことなく手や周りに釣り餌の匂いがつかない様に使用出来ることを特徴とする魚の釣り餌である。
また、第二発明は、釣り餌をパラフィンワックスで包むことにより、冷凍・冷蔵保存することなく常温で長期保存することを可能としたことを特徴とする釣り餌である。
本発明の製造工程と使用方法を詳細に示す。
魚の好む固形の餌、ここでは魚が好むとされるアミノ酸が豊富に含まれている干しエビ、煮干し、イワシなどをすりつぶした魚粉、薩摩芋澱粉、黒砂糖粉末、魚が好むとされる匂いのする粉末にしたニンニク、芋焼酎を練り合わせ、団子状にする。
団子状にしたこれらの釣り餌を、熱して液体にしたパラフィンワックスに浸して取り出す。熱が冷めてくると釣り餌の周りに付いたパラフィンワックスが固まりだし釣り餌をコーティングする。
魚の好む固形の餌、ここでは魚が好むとされるアミノ酸が豊富に含まれている干しエビ、煮干し、イワシなどをすりつぶした魚粉、薩摩芋澱粉、黒砂糖粉末、魚が好むとされる匂いのする粉末にしたニンニク、芋焼酎を練り合わせ、団子状にする。
団子状にしたこれらの釣り餌を、熱して液体にしたパラフィンワックスに浸して取り出す。熱が冷めてくると釣り餌の周りに付いたパラフィンワックスが固まりだし釣り餌をコーティングする。
そうすることにより、練り合わせて団子状にした釣り餌は外気に触れることもなくなり腐りにくくなる、またバラバラになったりすることもなく、パラフィンワックスに包まれているので釣り餌の匂いがしたり、手を汚したりすることもない。
上述したように本発明釣り餌は、釣り餌をつける時の手の汚れや手や周りに釣り餌の匂いがつくのを防止するとともに、保存や携帯するのが容易になるような効果にしてある。
また、釣り餌をパラフィンワックスで包むことにより、釣り餌を常温で保存しても釣り餌がいたみにくく、さらに釣り餌をパラフィンワックスで包んでいるためバッグやケースなどの収納具に入れておいても周りを汚すことなく携帯できる効果も発揮するものである。
以下、本発明の実施の形態を図1・図2に基づいて説明する。
本発明は、釣り針に釣り餌を刺したときに出来る穴からパラフィンワックスで包まれている中の釣り餌が水中に放出されていき、餌と匂いを魚にアピールすることができる。
本発明の釣り餌を、本発明の釣り餌を中に入れるために空間を設けたワーム全体4、または釣りワームに空間を設けることにより釣りワームの形と動きに、餌と匂いをたすことができ魚によりアピールすることができる。
使用するときは、図2にある本発明の釣り餌を入れるために空間を設けたワーム全体4に設けてある、本発明の釣り餌をワームに入れるための空間5にそのまま入れる、そして図2の様にワームの外側から指でパラフィンワックス2を潰すことにより、本発明の釣り餌をワーム入れるための空間4に釣り餌が広がり、釣り餌をワームに入れた本発明の釣り餌が、本発明の釣り餌をワームの中の空間に入れるために設けた切り込み5から餌と匂いがワームの周りに広がり魚にアピールすることができる。
釣り餌の成分や素材は、上述の素材に限らず魚の好む餌であれば使用できる。
また、パラフィンワックス2も本発明は釣り餌をコーティングして常温でも保存でき、釣り餌で手を汚さず、周りに釣り餌の匂いがつかないことを発明の主な効果としているので、上述の特許文献4のシームレスカプセルなどに代えてもよい。
本発明は、製造コストと製造のしやすさや、害の少ない素材を考慮して 釣り餌を包む素材をパラフィンワックス2としたものである。
また、パラフィンワックス2も本発明は釣り餌をコーティングして常温でも保存でき、釣り餌で手を汚さず、周りに釣り餌の匂いがつかないことを発明の主な効果としているので、上述の特許文献4のシームレスカプセルなどに代えてもよい。
本発明は、製造コストと製造のしやすさや、害の少ない素材を考慮して 釣り餌を包む素材をパラフィンワックス2としたものである。
1 釣り餌
2 パラフィンワックス
3 釣り餌をパラフィンワックスで包んだ本発明の釣り餌
4 本発明の釣り餌を中に入れるために空間を設けたワーム全体
5 本発明の釣り餌をワームに入れるための空間
6 本発明の釣り餌をワームの中の空間に入れるために設けた切り込み
2 パラフィンワックス
3 釣り餌をパラフィンワックスで包んだ本発明の釣り餌
4 本発明の釣り餌を中に入れるために空間を設けたワーム全体
5 本発明の釣り餌をワームに入れるための空間
6 本発明の釣り餌をワームの中の空間に入れるために設けた切り込み
Claims (3)
- 魚が好む成分の粉末と魚が好む匂いのする粉末とを混合した団子状の釣り餌と、当該釣り餌を包み込むパラフィンワックスからなり、釣り餌を手で触っても手が汚れず周りに釣り餌の匂いがつくことなく使用できることを特徴とする釣り餌。
- 釣り餌と、釣り餌を包むパラフィンワックスとからなり、釣り餌が外気に触れることがないので腐りにくく、釣り餌の匂いがせず、常温で釣り餌を日持ちさせることができ、同時に餌を入れる容器や収納具を汚すことなく容易に携帯できることを特徴とする釣り餌。
- 釣り用のワームに空間を設けて、その空間にワームの外部に設けた切り込み口から請求項1記載の本発明の釣り餌を入れて、ワームの外側から指で本発明の釣り餌を指でつぶす事で、パラフィンワックスが割れて中の釣り餌がワームに設けた空間に広がり、ワームに餌と匂いを付け加えることができ、魚へのアピールを上げることができる様にしたことを特徴とする本発明専用の釣り餌を入れることの出来るワーム。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220043597A (ko) * | 2020-09-29 | 2022-04-05 | 박천만 | 갈치 잡이용 루어 |
JP2022537599A (ja) * | 2019-10-04 | 2022-08-26 | テウォン ソン | 穀物及び海洋生物を利用した接着式釣りエサの製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5791160A (en) * | 1980-11-26 | 1982-06-07 | Hisashi Matsuno | Fishing bait |
JPS6094047A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-05-27 | ザ ダウ ケミカル カンパニー | 水生動物用の餌 |
JPH11164640A (ja) * | 1997-12-04 | 1999-06-22 | Toyotsu Sangyo Kk | 夜光性釣り餌 |
JP2001069877A (ja) * | 1999-09-02 | 2001-03-21 | Marukiyuu Kk | ソフトルアー及びその製造方法 |
-
2014
- 2014-12-10 JP JP2014267127A patent/JP5864715B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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JP7206439B2 (ja) | 2019-10-04 | 2023-01-17 | テウォン ソン | 穀物及び海洋生物を利用した接着式釣りエサの製造方法 |
KR20220043597A (ko) * | 2020-09-29 | 2022-04-05 | 박천만 | 갈치 잡이용 루어 |
KR102504697B1 (ko) | 2020-09-29 | 2023-03-02 | 박천만 | 갈치 잡이용 루어 |
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