JP5864438B2 - エナジーハーベスタのためのdc−dcコンバータ及び電圧レギュレータのための低電力フィードバック及び方法 - Google Patents

エナジーハーベスタのためのdc−dcコンバータ及び電圧レギュレータのための低電力フィードバック及び方法 Download PDF

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Description

本願は、全般的にDC−DCコンバータ及び電圧レギュレータに関し、更に特定して言えば、それらの、エナジーハーベスタ(energy harvester)と共に用いるように特に適合された超低電力な実装に関連する。
図1は、参照電圧VREFを誤差増幅器2の(−)入力に印加する電圧参照回路3を含む、従来のDC−DCコンバータ又はLDO(低ドロップアウト)電力レギュレータ1を示す。電圧リファレンス3は典型的に1.2ボルトバンドギャップ回路である。誤差増幅器2の出力2Aは出力段4の入力に接続される。出力段4は出力電圧VOUTを導体5に生成し、導体5は負荷6の1つの端子に接続される。負荷6の他方の端子は接地に接続される。VOUTと接地の間に、直列接続されるレジスタRO及びRlを含む抵抗性分圧器回路が接続される。レジスタR0とRlの間の接合は、導体7により誤差増幅器2の(+)入力に結合される。誤差増幅器2及び出力段4は、VDDと接地の間に結合される。
DC−DCコンバータ又はLDO電圧レギュレータ1の電圧調整ループは、出力段4、誤差増幅器2、電圧リファレンス3、及び抵抗性分圧器R0、R1を含む。抵抗性分圧器R0、R1は、DC出力電圧VOUTの所望の値を設定し、VOUTの値をVREFより低い、等しい、又は高いレベルになるようにすることができる。レジスタR0及びRlは通常、DC−DCコンバータ1の他の構成要素を含む集積回路チップと共に印刷回路基板上に搭載される外部レジスタである。外部レジスタR0及びRlは、印刷回路基板内の漏れ電流のため、わずか約1〜2メグオームの値を有するのが典型的である。レジスタR0及びRlは、集積回路チップ上に形成される場合、それらが大量のチップ領域を占めるため高価となる。いずれの場合においても、エナジーハーベスタシステムなど超低電力応用例に誤差増幅器2及び出力段4を実装するために通例「ナノパワー」回路と呼ばれる超低電力回路が用いられる場合、フィードバックレジスタネットワークR0、R1内の電力放散が支配的である。
低電力応用例において、抵抗性分周器R0、R1を介する典型的に数マイクロアンペアの電流は、DC−DCコンバータ又はLDO電圧レギュレータ1により消費される総電流の実質的な部分であるか又は大部分である場合もあり、そのため、数マイクロアンペア又はそれより小さい小さな負荷電流でのコンバータ1の効率を実質的に減少させる。
本明細書で用いられるような「DC−DCコンバータ」という用語は、昇圧型コンバータ、バック・コンバータ、及びバック/昇圧型コンバータなど、種々の種類のDC−DCコンバータを包含することが意図されており、LDO電圧レギュレータを包含することも意図されている。本明細書において用いられるような「ナノパワー」という用語は、約1マイクロアンペアより小さいDC電流を引き出す回路及び/又は回路構成要素を包含することが意図されている。
種々の低電力誤差増幅器構成が既知であり、後に説明する図6は既知の低電力誤差増幅器を示す。
1つの側面において、本発明の実施例は、第1のDC電圧(VDD)を第2のDC電圧(VOUT)に変換するためのコンバータ(10)を提供し、コンバータ(10)は、第1のDC電圧(VDD)及び誤差増幅器(20)の出力の両方に応答して第2のDC電圧(VOUT)を生成するための出力段(40)を含む。サンプリング回路(15)が、サンプリング回路の第1の端子を第2のDC電圧に周期的に結合することにより分圧器(R0、R1)を周期的に励起し、励起された分圧器の出力(14)をフィードバック導体(7)に周期的に結合して、第2のDC電圧とフィードバック導体との間に結合される第1のコンデンサ(CO)をリフレッシュさせる。フィードバック導体(7)は、誤差増幅器の入力に結合される。コンバータ(10)は、ナノパワーエナジーハーベスタ応用例に特に有用である。
一実施例において、本発明は、第1のDC電圧(VDD)を第2のDC電圧(VOUT)に変換するためのDC−DC変換回路を提供し、このDC−DC変換回路は、第1の参照電圧(VREF)を受信するよう結合される第1の入力(−)を有する誤差増幅器(20)、及び出力導体(5)に第2のDC電圧(VOUT)を生成するための出力段(40)を含む。出力段(40)は、誤差増幅器(20)の出力(2A)に結合される第1の入力、及び第1のDC電圧(VDD)を受信するよう結合される第2の入力を有する。第1のコンデンサ(CO)が、出力導体(5)に結合される第1の端子と、フィードバック導体(7)により誤差増幅器(20)の第2の入力(+)結合される第2の端子とを有する。分圧器(R0、R1)が、第2の参照電圧(GND)に結合される第1の端子を有する。サンプリング回路(15)が、分圧器(R0、R1)の第2の端子に結合される第1の端子と、出力導体(5)に結合される第2の端子とを有する第1のサンプリングスイッチ(SO)、及びフィードバック導体(7)に結合される第1の端子と、分圧器(R0、Rl)の出力(14)に結合される第2の端子とを有する第2のサンプリングスイッチ(S1)を含む。タイミング回路(11)が、分圧器(R0、R1)を周期的に励起するため第1のサンプリングスイッチ(SO)の制御端子に結合される第1の出力(12)、及び第2のサンプリングスイッチ(S1)の制御端子に結合される第2の出力(13)を有して、分圧器内の平均電力消費を低減させるように、分圧器(R0、R1)が励起される間第1のコンデンサ(CO)を周期的にリフレッシュさせる。記述される実施例において、フィードバック導体(7)と第2の参照電圧(GND)との間に第2のコンデンサ(C1)が結合される。記述される実施例において、分圧器は、第1のサンプリングスイッチ(SO)の第1の端子に結合される第1の端子と、分圧器の出力(14)に結合される第2の端子とを有する第1のレジスタ(RO)、及び分圧器の出力(14)に結合される第1の端子と、第2の参照電圧(GND)に結合される第2の端子とを有する第2のレジスタ(Rl)を含む。第2のコンデンサ(C1)は、第2のレジスタの抵抗(Rl)で除算した第1のレジスタの抵抗(RO)の比で乗算される、第1のコンデンサの静電容量(CO)に等しい静電容量を有する。
一実施例において、第1のサンプリングスイッチ(SO)は、第1のトランジスタ(M0)を含み、第1のサンプリングスイッチ(SO)の第1、第2、及び制御端子が、第1のトランジスタ(MO)のそれぞれ第1及び第2の電流キャリー電極及び制御電極であり、第2のサンプリングスイッチ(S1)は第2のトランジスタ(Ml)を含み、第2のサンプリングスイッチ(S1)の第1、第2の、及び制御端子は、第2のトランジスタ(Ml)のそれぞれ第1及び第2の電流キャリー電極及び制御電極である。
一実施例において、出力段(40)は、低ドロップアウト電圧レギュレータ回路を含む。別の実施例において、出力段(40)は、第1のDC電圧(VDD)に結合される入力、誤差増幅器(20)の出力(2A)に結合される制御入力、及び出力導体(5)に結合される出力を有するバック/昇圧型コンバータ(22)を含む。一実施例において、出力段(40)は、第1のDC電圧(VDD)に結合されるソース、誤差増幅器(20)の出力(2A)に結合されるゲート、及び出力導体(5)に結合されるドレインを有するトランジスタ(図5AのM2)を含む。説明した実施例において、第1のDC電圧(VDD)は、エナジーハーベスティングデバイスから収集された電圧である。
一実施例において、タイミング回路(11)は、第2のスイッチ(S1)が開いている間、第1のコンデンサ(CO)に、少なくとも、寄生漏れ電流に起因するチャージロスを回復させるのに充分な時間量の間分圧器(R0、R1)を励起する。一実施例において、タイミング回路(11)は、分圧器(R0、R1)を少なくとも1秒毎に約1回励起する。
一実施例において、タイミング回路(11)は、周波数分周器(18)を駆動するように結合される発振器(17)、及びタイミング回路(11)の第1の(12)及び第2の(13)出力に信号を生成するように周波数分周器(18)の種々の出力をデコードするためのデコード回路(20)を含む。一実施例において、誤差増幅器(20)は相互コンダクタンス増幅器である。
一実施例において、本発明は、第1のDC電圧(VDD)を第2のDC電圧(VOUT)に変換するためのコンバータ(10)の電力消費を低減させるための方法を提供する。この方法は、コンバータ(10)の誤差増幅器(20)の第1の入力(−)を第1の参照電圧(VREF)を受信するように結合すること、及び誤差増幅器(20)の出力(2A)をコンバータ(10)の出力段(40)の入力に結合することを含み、コンバータ(10)は、第1のDC電圧(VDD)を受信して、第2のDC電圧(VOUT)をコンバータ(10)の出力(5)に生成するよう結合される第2の入力を有する。この方法は、更に、分圧器(R0、R1)をその第1の端子を第2のDC電圧(VOUT)に周期的に結合することにより周期的に励起させること、及び励起された分圧器(R0、R1)の出力(14)を周期的に結合して第2のDC電圧(VOUT)と誤差増幅器(20)の第2の入力(+)に結合されるフィードバック導体(7)との間に結合される第1のコンデンサ(CO)をリフレッシュさせることを含む。一実施例において、これは、第1のサンプリングスイッチ(SO)を周期的に閉じて出力導体(5)から分圧器(R0、R1)を励起すること、及び分圧器(R0、R1)が励起されない間に起こり得る第1のコンデンサ(CO)からのチャージの如何なる寄生リークからも第1のコンデンサ(CO)の電圧が回復することを確実にするために充分な時間量の間、第2のサンプリングスイッチ(S1)を閉じて励起された分圧器(R0、R1)の出力(14)をフィードバック導体(7)に結合することを含む。
一実施例において、この方法は、第2のコンデンサ(C1)をフィードバック導体(7)と第2の参照電圧(GND)の間に結合することにより、第1の(CO)及び第2の(C1)コンデンサが、分圧器(R0、R1)の分圧比に等しい分圧比を有する分圧器として機能するようにして、誤差増幅器(20)の安定性を確実にすることを含む。
一実施例において、本発明は、第1のDC電圧(VDD)を第2のDC電圧(VOUT)に変換するためのコンバータ(10)の電力消費を低減させるための回路を提供する。この方法は、誤差増幅器(20)の出力に応答して及び第1のDC電圧(VDD)に応答して第2のDC電圧(VOUT)をコンバータ(10)の出力(5)生成するための手段(40)、及び分圧器(R0、R1)を周期的に励起させる手段(15)であって、その第1の端子を第2のDC電圧(VOUT)に周期的に結合することにより励起された分圧器(R0、R1)の出力(14)をフィードバック導体(7)に結合することにより、第2のDC電圧(VOUT)とフィードバック導体(7)との間に結合される第1のコンデンサ(CO)をリフレッシュさせ、フィードバック導体(7)が誤差増幅器(20)の入力に結合される、前記手段を含む。
本発明の例示の実施例を添付の図面を参照して説明する。
図1は、従来のDC−DCコンバータ又はLDO電圧レギュレータの概略図である。
図2は、図1のDC−DCコンバータ又はLDO電圧レギュレータの超低電力実装の概略図である。
図3は、図2の回路15を含む概略図である。
図4は、図2及び図3のタイミング回路11の従来の実装のブロック図である。
図5Aは、図2の出力回路40の実装のブロック図である。 図5Bは、図2の出力回路40の実装のブロック図である。
図6は、図2の誤差増幅器20の超低電力実装の概略図である。
本発明の一実施例に従って、図1のコンバータ1内の高電力消費の問題は、コンバータ1のフィードバック・ループから抵抗性分圧器R0、Rlを取り除き、代わりに、フィードバック・コンデンサCOを単独で提供することにより、或いは、図2のDC−DCコンバータ10に示すような容量性フィードバック分圧器CO、C1を提供することにより解決する。抵抗性分圧器R0、R1は、周期的に励起されてその平均電力消費を実質的に低減させ、励起された抵抗性分圧器R0、R1の出力が、寄生電流に起因してそこから失われる如何なるDCチャージをも置き換えることにより、フィードバック・コンデンサCO又は容量性フィードバック分圧器CO、C1をリフレッシュさせるのに充分長くサンプリングされる。
図2のDC−DCコンバータ10は、従来のDC−DCコンバータ又はLDO電圧レギュレータであり得、参照電圧VREFをナノパワー誤差増幅器20の(−)入力に印加するナノパワー電圧参照回路3を含む。種々の超低電力、即ち、ナノパワーの、バンドギャップ参照回路(これに対するVREFが約1.2ボルトである)又はリバースバンドギャップ参照回路(これに対するVREFが約200ミリボルト)の既知の実装例を用いることができる。誤差増幅器20の出力2Aは、ナノパワー出力段40の入力に接続される。出力段40は、導体5に出力電圧VOUTを生成し、これは負荷6の1つの端子に接続される。負荷6の他方の端子は接地に接続される。誤差増幅器20の種々の実装は、図6に示すものなどに用いることができる。
出力導体5とフィードバック導体7との間にフィードバック・コンデンサCOが結合される。任意のコンデンサC1が、フィードバック導体7と接地間に接続されて、コンデンサCO及びC1が、VOUTと誤差増幅器20の(+)入力の間に容量性フィードバック分圧器を形成するようにする。誤差増幅器20及び出力段40は、VDDと接地間に結合される。直列接続されるレジスタR0及びRlを含む抵抗性分圧器回路が、接地に接続される1つの端子と、第1のサンプリングスイッチSOの第1の端子に結合される別の端子とを有する。サンプリングスイッチSOは、VOUTに結合される第2の端子と導体12によりタイミング回路11の出力に結合される制御端子とを有する。レジスタR0とRlの間の接合14は、抵抗性分周器R0、R1の出力であり、フィードバック導体7に接続される第2の端子を有する第2のサンプリングスイッチS1の第1の端子に結合される。サンプリングスイッチS1の制御端子は、導体13によりタイミング回路11の別の出力に結合される。フィードバック導体7は、誤差増幅器20の(+)入力に結合される。サンプリングスイッチSO及びS1及びタイミング回路11は、サンプリング回路15に含まれる。コンデンサC1が用いられる場合、これは、CO×(R0/R1)に等しい静電容量を有することが好ましい。
本発明に従って、抵抗性分周器R0、Rlは、サンプリングスイッチSOを介してVOUTから周期的に励起され、サンプリングスイッチSOは、タイミング回路11により導体12に生成される第1のサンプリング信号により制御される。それと本質的に同じ時間期間の間、フィードバック・コンデンサCO内のDCチャージの量は、タイミング回路11により導体13に生成される第2のサンプリング信号に応答してサンプリングスイッチS1を介して抵抗性分圧器R0、Rlの出力導体14から周期的にリフレッシュされる。寄生漏れ電流はフィードバック・コンデンサCOの電圧を著しく減らし得るので、フィードバック・コンデンサCOのこの周期的リフレッシュは必要である。サンプリングスイッチS1がオンであるリフレッシュ期間は、典型的に数マイクロ秒であり得、抵抗性分圧器R0、R1が励起される間サンプリングスイッチSOをオンにすることにより少なくとも約1秒毎に起こる必要がある。タイミング回路11は、抵抗性分圧器RO、Rlの各励起の持続時間及び周期、及び励起された抵抗性分周器RO、Rlの導体14上の出力電圧の各サンプリングの持続時間を決定する。
任意のコンデンサC1が用いられる場合、容量性分周器CO、C1は、図1の抵抗性分周器RO、Rlと本質的に同じフィードバック機能を実行し、更に図2の誤差増幅器20の安定性を確実にする助けとなる。
抵抗性分圧器SO、S1を介する一定のDC電流がないため分周器SO、S1の全体的な電流及び電力消費は、及びそのためDC−DCコンバータ10の全体的な電流及び電力消費も、図1のコンバータ1のものに比べ著しく低減される。
要約すると、本発明は、図1の電力消費型抵抗性フィードバックネットワークを、図2に示すように、周期的に励起された抵抗性分周器回路をサンプリングすることにより周期的にリフレッシュされる容量性フィードバック回路で置き換える。シンプルな実装例において、スイッチS1及びフィードバック導体7を介して抵抗性分圧器ネットワークR0、Rlの出力14からコンデンサCOの電圧がサンプリングされる。コンデンサCOは、参照電圧VREFとVOUT間の差に等しい電圧をストアする。別の実装例において、コンデンサC1及びCOの両方を用いる利点は、フィードバック・コンデンサCOのみを用いる場合に生じるユニティゲインではなくおおよそ2の利得をもつ誤差増幅器20が提供される点にある。これは、誤差増幅器20の上述した改良された安定性をもたらす。
図3は、サンプリング回路15の1つの実装例を示し、ここでは、図2のタイミング回路11が、スイッチSOとして用いられるPチャネル・トランジスタM0のゲートに導体12を介して「励起」パルスを印加する。トランジスタM0のソースは出力導体5に接続され、トランジスタM0のドレインは分周器レジスタR0の上側端子に接続される。導体12上の「励起」パルスの持続時間は、少なくとも、コンデンサCOの、及び用いられる場合コンデンサC1の、リフレッシュを可能とするのに充分長く抵抗性分周器R0、Rlを励起するのに充分である。タイミング回路11も、抵抗性分周器R0、Rlが励起される間スイッチS1として用いられるPチャネル・トランジスタMlのゲートに導体13を介して「リフレッシュ」パルスを印加する。各リフレッシュパルスは、フィードバック・コンデンサCOをリフレッシュさせるのに充分な時間量の間トランジスタMlをオンにする。導体12及び13上のパルスの周期は、少なくとも、寄生電流がフィードバック・コンデンサCOの電圧を所定の量より多く低減させないことを確実にするように充分長い。
図4は、図2のタイマー11の従来の実装例を示し、従来のクロック発振器17を含み、その出力が、フリップフロップのチェーンを含む従来の周波数分周器18を駆動する。周波数分周器18の種々のタップ19は、デコード及び制御回路20によってデコードされて、上述のスイッチ制御信号を導体12及び13に生成する。
先行技術の図5A及び5Bは、図2の出力回路40の2つの実装例を示す。図5Aに示すような出力回路40は、ソースをVDDに結合させ、ゲートを誤差増幅器20の出力2Aに接続させ、ドレインをVOUT導体5に接続させるPチャネル・トランジスタM2を含む。図5Bに示すような出力回路40は、入力端子をVDD結合させ、制御入力を誤差増幅器20の出力2Aに結合させ、出力をVOUT導体5に接続させる従来のバック/昇圧型コンバータ22を含む。
図6は、図2の上述の低電力誤差増幅器20の実装例を示す。図6に示すように誤差増幅器20は、ナノパワーAB級相互コンダクタンス誤差増幅器として実装される。低電力又はナノパワーDC−DCコンバータの最も重要なパラメータの一つは、通常その中の誤差増幅器により支配される、無負荷静止電流であることを理解されたい。誤差増幅器の帯域幅は、DC−DCコンバータの帯域幅より大きい必要があり、誤差増幅器の静止電流にほぼ比例する。誤差増幅器の利得は、DC−DCコンバータの周波数安定性を決め、5から10%内で安定に保つべきである。誤差増幅器のオフセットは、DC−DCコンバータの精度を決め、可能な限り低くすべきであり、1ミリボルトより低いことが理想的である。図6に示すような誤差増幅器20において、図6のトランジスタM0及びMlを含むフィードバック・ループ、及びトランジスタMl及びM5を含むフィードバック・ループにおいて1より大きい利得がある限り、トランジスタM0及びMlの電流は、それぞれ、電流I及びIに等しい。その結果、図6のトランジスタM3及びM4によりミラーされるトランジスタM2及びM4内の電流の差は、dIOUT=d(VFB−Vin)/R0である。
この回路において、トランジスタM0を介する電流はIに等しく、これは、トランジスタM0のゲート・ソース電圧VGSOをトランジスタMlのゲート・ソース電圧VGS1に等しくし、dlOUT=d(VFB−Vin)/R0である。電流IはIに等しくすべきであり、この回路を動作状態に保ち、いずれも導体2A内の誤差増幅器20により生成された電流lOUTに等しい、トランジスタM4を介する電流及びトランジスタM5を介する電流を提供するのに充分なだけ、フィードバック・ループM6−M7−M8−M9により電流Iが運ばれる。入力差動電圧がゼロであるとき、誤差増幅器20の静止電流Iqは、I+Iにほぼ等しい。I及びIの値は、フィードバック・ループMl、M5及びM0−M6−M7−M8−M9の帯域幅を決め、誤差増幅器20の要求される帯域幅に従って選択すべきである。シミュレーションは、静止電流Iqが、0.35ミクロン最短チャネル長さを有するCMOS製造プロセスに対し100KHzの帯域幅毎に約1マイクロアンペアに等しいことを示している。増幅器20の精度及びオフセットは、図6のトランジスタM0及びMlのドレイン電圧を等しく保つことにより改善される。
このように、本発明は、それ自体が周期的に励起される抵抗性分圧器からDC出力電圧を表す電圧をサンプリングすることより周期的にリフレッシュされる容量性フィードバックネットワークを用いることによって先行技術の上述の問題を解決する。これは、抵抗性分圧器の平均電流及び電力消費を実質的に低減させ、従って、エナジーハーベスティング応用例に有用である超低電力DC−DCコンバータの実際的な実装を可能にする。
上述の例示の実施例に変形を加えることが可能である。例えば、抵抗性分圧器を、容量性分周器を励起する直前に容量性分圧器の各コンデンサをゼロボルトにリセットするため各コンデンサが周期的に短絡される、対応する容量性分圧器により置き換えることが実際的であり得る。そのため容量性分周器の出力が、COを周期的にリフレッシュさせるために用いられ得る。あるいは、前述の容量性分圧器内のコンデンサは、バンドギャップ電圧リファレンスなど、既知の電圧リファレンスに結合され得、それがリセットされた後の各コンデンサの電圧がゼロ以外の既知の値であるようにする。当業者であれば多くの他の実施例及び変形も特許請求する範囲内で可能であることが分かるであろう。例示の実施例の文脈で説明したような特徴又は工程のすべて又はその幾つかを有する例示の実施例の文脈で説明した一つ又は複数の特徴又は工程の異なる組み合わせを有する実施例も、本明細書に包含されることを意図している。

Claims (20)

  1. 第1のDC電圧を第2のDC電圧に変換するための回路であって、
    第1の参照電圧を受信するよう結合される第1の入力を有する誤差増幅器
    前記第2のDC電圧を出力導体に生成するための出力段であって、前記誤差増幅器の出力に結合される第1の入力と前記第1のDC電圧を受信するよう結合される第2の入力とを有する、前記出力段
    前記出力導体に結合される第1の端子と前記誤差増幅器の第2の入力にフィードバック導体により結合される第2の端子とを有する第1のコンデンサ
    第2の参照電圧に結合される第1の端子を有する分圧器
    前記分圧器の第2の端子に結合される第1の端子と前記出力導体に結合される第2の端子とを有する第1のサンプリングスイッチ、前記フィードバック導体に結合される第1の端子と前記分圧器の出力に結合される第2の端子とを有する第2のサンプリングスイッチ、前記分圧器を周期的に励起させるため前記第1のサンプリングスイッチの制御端子に結合される第1の出力と、前記分圧器が励起される間前記第1のコンデンサを周期的にリフレッシュさせるため前記第2のサンプリングスイッチの制御端子に結合される第2の出力とを有し前記分圧器内の電力消費を低減させるタイミング回路を含むサンプリング回路
    を含む、回路。
  2. 請求項1に記載の回路であって、
    前記フィードバック導体と前記第2の参照電圧の間に結合される第2のコンデンサを含む、回路。
  3. 請求項2に記載の回路であって、
    前記分圧器が、前記第1のサンプリングスイッチの前記第1の端子に結合される第1の端子と前記分圧器の前記出力に結合される第2の端子とを有する第1のレジスタ、前記分圧器の前記出力に結合される第1の端子と前記第2の参照電圧に結合される第2の端子とを有する第2のレジスタを含む、回路。
  4. 請求項3に記載の回路であって、
    前記第2のコンデンサが、前記第2のレジスタの抵抗で除算した前記第1のレジスタの抵抗の比で乗算した前記第1のコンデンサの静電容量に等しい静電容量を有する、回路。
  5. 請求項1に記載の回路であって、
    前記第1のサンプリングスイッチが第1のトランジスタを含み、前記第1のサンプリングスイッチの前記第1の端子、第2の端子、及び制御端子が前記第1のトランジスタのそれぞれ第1及び第2の電流キャリー電極及び制御電極であり、更に、前記第2のサンプリングスイッチが第2のトランジスタを含み、前記第2のサンプリングスイッチの前記第1の端子、第2の端子、及び制御端子が前記第2のトランジスタの第1及び第2の電流キャリー電極及び制御電極である、回路。
  6. 請求項1に記載の回路であって、
    前記第1の参照電圧を生成するナノパワー電圧参照回路を更に含む、回路。
  7. 請求項1に記載の回路であって、
    前記誤差増幅器がナノパワー増幅器である、回路。
  8. 請求項1に記載の回路であって、
    前記出力段が低ドロップアウト(LDO)電圧レギュレータを含む、回路。
  9. 請求項1に記載の回路であって、
    前記出力段が、前記第1のDC電圧に結合される入力前記誤差増幅器の前記出力に結合される制御入力前記出力導体に結合される出力を有するバック/昇圧型コンバータを含む、回路。
  10. 請求項1に記載の回路であって、
    前記出力段が、前記第1のDC電圧に結合されるソース前記誤差増幅器の前記出力に結合されるゲート前記出力導体に結合されるドレインを有するトランジスタを含む、回路。
  11. 請求項1に記載の回路であって、
    前記第1のDC電圧が、エナジーハーベスティングデバイスから収集された電圧信号である、回路。
  12. 請求項1に記載の回路であって、
    前記タイミング回路が少なくとも1秒毎に約1回前記分圧器を励起する、回路。
  13. 請求項11に記載の回路であって、
    前記第2のスイッチが開の間寄生漏れ電流に起因するチャージロスを前記第1のコンデンサに回復させることが可能となるのに少なくとも充分な時間量の間、前記タイミング回路が前記分圧器を励起する、回路。
  14. 請求項1に記載の回路であって、
    前記タイミング回路が、周波数分周器を駆動するように結合される発信器前記タイミング回路の前記第1及び第2の出力に信号を生成するように、前記周波数分周器の種々の出力をデコードするデコード回路とを含む、回路。
  15. 請求項1に記載の回路であって、
    前記誤差増幅器が相互コンダクタンス増幅器である、回路。
  16. 第1のDC電圧を第2のDC電圧に変換する方法であって、
    (a)コンバータの誤差増幅器の第1の入力を第1の参照電圧を受信するように結合し、前記誤差増幅器の出力を前記コンバータの出力段の第1の入力に結合することであって、前記コンバータが前記第1のDC電圧を受信するよう結合される第2の入力を有し、前記コンバータの出力に前記第2のDC電圧を生成する、前記結合することと、
    (b)タイミング回路と第1のサンプリングスイッチとを用いて、分圧器の第1の端子を前記第2のDC電圧に周期的に結合することと、
    (c)前記タイミング回路と第2のサンプリングスイッチとを用いて、前記分圧器の出力をフィードバック導体に周期的に結合し、前記第2のDC電圧と前記誤差増幅器の第2の入力に結合される前記フィードバック導体との間に結合される第1のコンデンサをリフレッシュする、前記周期的に結合することと、
    を含む、方法。
  17. 請求項16に記載の方法であって、
    ステップ(b)が、前記第1のサンプリングスイッチを周期的に閉じて前記分圧器を出力導体に結合することと、前記分圧器が前記出力導体に結合されない間前記第1のコンデンサの電圧が前記第1のコンデンサからのチャージの寄生リークから回復されることを確実にするのに充分な時間量の間、前記第2のサンプリングスイッチを閉じて前記分圧器の前記出力を前記フィードバック導体に結合することとを含む、方法。
  18. 請求項17に記載の方法であって、
    前記誤差増幅器と前記出力段とのナノパワー実装を提供することを更に含む、方法。
  19. 請求項12に記載の方法であって、
    前記フィードバック導体と前記第2の参照電圧間に第2のコンデンサを結合し、前記第1及び第2のコンデンサが、前記分圧器の分圧比に等しい分圧比を有する分圧器として機能するようにすることによって、前記誤差増幅器の安定性を確実にすることを更に含む、方法。
  20. 第1のDC電圧を第2のDC電圧に変換するための回路であって、
    誤差増幅器の出力に応答し、前記第1のDC電圧に応答して、前記第2のDC電圧をコンバータの出力に生成するための手段と、
    分圧器の第1の端子を前記第2のDC電圧に周期的に結合する手段
    前記分圧器の出力をフィードバック導体に結合する手段であって、前記第2のDC電圧と前記フィードバック導体との間に結合される第1のコンデンサをリフレッシュ、前記フィードバック導体が前記誤差増幅器の入力に結合されている、前記手段と、
    を含む、回路。
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