JP5863372B2 - 車両用装飾成形品の製造方法 - Google Patents
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また、製造工程が煩雑で各工程において一定の不良品が発生するため製造全体の歩留まりが低下し、不良率を低く抑えることが困難であるという課題があった。更に、めっきに関してめっき浴に含まれる6価クロムが環境に悪影響を及ぼすことから代替技術が望まれていた。
また、インサート成形時において、型内にフィルムを保持することが難しく、型とフィルムとの間に隙間が発生してしまったり、射出圧によりフィルムが移動してしまったりするという問題がある。
本発明に係る車両用装飾成形品の製造方法は、装飾基材を成形する第一成形工程と、
前記装飾基材の表面に有色フィルムを被覆するフィルム被覆工程と、前記有色フィルムが被覆された前記装飾基材を成形金型内に配置し、前記有色フィルムの端末部を覆うように前記装飾基材の裏面側に成形品本体を射出成形にて成形する第二成形工程と、を有することを特徴とする。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態に係るフロントグリル1を示す正面図である。図2は、図1のA−A断面図である。
なお、本実施形態で使用される図面は、説明の便宜ために各構成要素の縮尺を適宜変更して記載している。また、フロントグリル1の正面側を表面、背面側を裏面と呼ぶ。
図2に示すように、フロントグリル1は、表面に光輝フィルム5が形成された装飾部2と、装飾部2の裏面に固着された成形品本体4と、から構成される。
装飾基材6の裏面には、長手方向に沿って複数の装着穴6aが形成される。この装着穴6aは、後述する被覆工程における治具62(図3参照)に装着するための取付け穴として機能する。
フロントグリル1の製造工程において、装飾基材6(装飾部2)に成形品本体4を射出成形(インサート成形)する際に、装飾基材6の形状が熱変形することを防止するとともに、お互いに溶着させるためである。
すなわち、装飾基材6の表面を被覆する光輝フィルム5の端末部5a,5bは、成形品本体4により覆われて、フロントグリル1の内部に埋没する。
フロントグリル1の製造方法は、装飾基材6を射出成形により成形する第一成形工程と、装飾基材6の表面に金属光輝性を有する光輝フィルム5を被覆するフィルム被覆工程と、光輝フィルム5が被覆された装飾基材6に対して成形品本体4を射出成形にて固着成形する第二成形工程と、からなる。
上チャンバーボックス51は、上シリンダ54によって下チャンバーボックス52に対し昇降可能に構成されており、天板51aの内面には複数のハロゲンランプ56aを備えたヒータ56が配置される。
ハロゲンランプ56aに代えて、セラミックヒーター等を用いても良い。
そして、下チャンバーボックス52の開口端に光輝フィルム5の端縁部をクランパー65a,65bを用いて水平に張設する。
これにより、上チャンバーボックス51の内部と下チャンバーボックス52の内部は、それぞれ光輝フィルム5によって仕切られて密閉状態となる。
そして、上チャンバーボックス51の内部のヒータ56により光輝フィルム5を加熱する。これにより、光輝フィルム5は軟化して、中央部が自重により下方に撓み始める。
これにより、軟化した光輝フィルム5は、上チャンバーボックス51と下チャンバーボックス52の圧力差によって、装飾基材6、治具62及び支持台60の表面(上面)に密着する。
そして、表面に光輝フィルム5を被覆した装飾基材6を治具62の先端から抜き出して、光輝フィルム被覆装置50の外部に取り出す。この際、光輝フィルム5の全体を光輝フィルム被覆装置50の外部に取り出す。
その後、光輝フィルム5を被覆した装飾基材6は、トリミング装置70にて光輝フィルム5を所定の範囲にカットする。つまり、トリミング装置にて余分な光輝フィルム5を装飾基材6から取り除く。
最後に、光輝フィルム5が被覆された装飾基材6に対して成形品本体4を射出成形にてインサート成形(第二成形工程)して、フロントグリル1を成形する。
第一金型10には、合成樹脂が充填されるキャビティー14が形成される。キャビティー14は、成形品本体4を成形する内壁14a,14b,14cと、装飾部2が挿嵌される長溝10aを有する。内壁14cは、長溝10aに装飾部2を挿嵌したとき、装飾部2の裏面と同一面になるように形成される。また、長溝10aの縁部と内壁14bの縁部は、同一面となるように形成される。
第二金型12には、第一金型10のキャビティー14に挿入されるコア15が形成される。コア15は、成形品本体4を成形する内壁15a,15b,15cを有する。
そして、フロントグリル1では、光輝フィルム5の端末部5a,5bが成形品本体4により覆われて、フロントグリル1の内部に埋没する。
次に、第二実施形態に係るフロントグリル1について、図8,図9を参照して説明する。
なお、第一実施形態と同一の構成及び工程(処理)についてはその説明を省略する。
図8は、本発明の第二実施形態に係るフロントグリル1の一部を示す断面図である。図9は、第二成形工程を処理順に説明する図である。
装飾部102は、装飾基材106と、装飾基材106の表面を被覆する金属光輝性を有する光輝フィルム105と、から構成される。
光輝フィルム105の端末部105a,105bは、装飾基材106の裏面に達することなく、装飾基材106の側面の縁部までを被覆する。
最後に、光輝フィルム105が被覆された装飾基材106に対して成形品本体104を射出成形にて二色成形(第二成形工程)して、フロントグリル1を成形する。
第一金型110には、合成樹脂が充填されるキャビティー114が形成される。キャビティー114は、成形品本体4を成形する内壁114a,114b,114c,114dと、装飾部102が挿嵌される長溝110aを有する。
内壁114c,114dは、長溝110aに装飾部102を挿嵌したとき、装飾部102の裏面よりも深い位置になるように形成される。つまり、長溝110aは、装飾部102の厚みより浅く形成される。
第二金型112には、第一金型110のキャビティー114に挿入されるコア115が形成される。コア115は、成形品本体104を成形する内壁115a,115b,115cを有する。
そして、フロントグリル1では、光輝フィルム105の端末部105a,105bが成形品本体104により覆われて、フロントグリル1の内部に埋没する。
次に、第三実施形態に係るフロントグリル1について、図10,図11を参照して説明する。なお、第一実施形態及び第二実施形態と同一の構成及び工程(処理)についてはその説明を省略する。
図10は、本発明の第三実施形態に係るフロントグリル1の一部を示す断面図である。図11は、第二成形工程を処理順に説明する図である。
装飾部202は、装飾基材206と、装飾基材206の表面を被覆する金属光輝性を有する光輝フィルム205と、から構成される。装飾基材206の裏面には、段差部206aが形成される。
光輝フィルム205の端末部205aは、装飾基材206の裏面に達することなく、装飾基材206の側面の縁部までを被覆する。一方、光輝フィルム205の端末部205bは、装飾基材6の段差部206aにまで達し、段差部206aを巻き込むように被覆する。
つまり、端末部205aは、第二実施形態における光輝フィルム105の端末部105a,105bと同一の状態になり、端末部205bは、第一実施形態における光輝フィルム5の端末部5a,5bと同一の状態になっている。
最後に、光輝フィルム205が被覆された装飾基材206に対して成形品本体204を射出成形にて二色成形(第二成形工程)して、フロントグリル1を成形する。
第一金型210には、合成樹脂が充填されるキャビティー214が形成される。キャビティー214は、成形品本体4を成形する内壁214a,214b,214cと、装飾部202が挿嵌される長溝210aを有する。
内壁214cは、長溝210aに装飾部202を挿嵌したとき、装飾部202の裏面よりも深い位置になるように形成される。つまり、長溝210aは、装飾部202の厚みより浅く形成される。
また、長溝210aの縁部と内壁214bの縁部は、同一面となるように形成される。
第二金型212には、第一金型210のキャビティー214に挿入されるコア215が形成される。コア215は、成形品本体204を成形する内壁215a,215b,215cを有する。
そして、フロントグリル1では、光輝フィルム205の端末部205a,205bが成形品本体204により覆われて、フロントグリル1の内部に埋没する。
次に、第四実施形態に係るフロントグリル1について、図12,図13を参照して説明する。なお、第一実施形態等と同一の構成及び工程(処理)についてはその説明を省略する。
図12は、本発明の第四実施形態に係るフロントグリル1の一部を示す断面図である。図13は、第二成形工程を処理順に説明する図である。
装飾部302は、装飾基材306と、装飾基材306の表面を被覆する金属光輝性を有する光輝フィルム305と、から構成される。
装飾基材306の裏面には、棒状の保持部306aが立設形成される。
光輝フィルム305の端末部305a,305bは、装飾基材306の裏面に達することなく、装飾基材306の側面の縁部までを被覆する。つまり、端末部305a,305bは、第二実施形態における光輝フィルム105の端末部105a,105bと同一の状態になっている。
最後に、光輝フィルム305が被覆された装飾基材306に対して成形品本体304を射出成形にて二色成形(第二成形工程)して、フロントグリル1を成形する。
第一金型310には、合成樹脂が充填されるキャビティー314が形成される。キャビティー314は、成形品本体4を成形する内壁314a,314b,314c,314dと、装飾部302が挿嵌される長溝310aを有する。
内壁314c,314dは、長溝310aに装飾部302を挿嵌したとき、装飾部302の裏面よりも深い位置になるように形成される。つまり、長溝310aは、装飾部302の厚みより浅く形成される。
第二金型312には、第一金型310のキャビティー314に挿入されるコア315が形成される。コア315は、成形品本体304を成形する内壁315a,315b,315cを有する。内壁315cには、装飾基材306の保持部306aが挿入される支持孔320が形成される。
次に、図13(b)に示すように、第一金型310と第二金型312を接合する。これにより、第一金型310に形成された長溝310aに対して、装飾部302が挿嵌する。そして、装飾部302の裏面側が、第一金型310のキャビティー314から第二金型312側に若干突設する。
そして、フロントグリル1では、光輝フィルム305の端末部305a,305bが成形品本体104により覆われて、フロントグリル1の内部に埋没する。
第四実施形態においては、第一金型310に対して装飾基材306を挿嵌することなく、第二金型312により装飾基材306を支持する。第一金型310の奥側に引っ込む位置に形成された長溝310aに装飾基材306を挿嵌するよりも、第二金型312の表側に突出する位置に形成された支持孔320に対して装飾基材306(保持部306a)を挿入する方が、作業が容易である。
また、装飾基材306の保持部306aを支持孔320で支持するため、装飾基材306がキャビティー空間内で移動して位置ずれが発生するおそれがない。したがって、成形精度の高いフロントグリル1が成形される。
次に、第五実施形態に係るフロントグリル1について、図14,図15を参照して説明する。なお、第一実施形態等と同一の構成及び工程(処理)についてはその説明を省略する。
図14は、本発明の第五実施形態に係るフロントグリル1の一部を示す断面図である。図15は、第二成形工程を処理順に説明する図である。
装飾部402は、装飾基材406と、装飾基材406の表面を被覆する金属光輝性を有する光輝フィルム405と、から構成される。
装飾基材406の裏面には、装着穴406aが形成される。
光輝フィルム5の端末部405a,405bは、装飾基材406の裏面にまで達し、裏面の外縁を巻き込むように被覆する。つまり、端末部405a,405bは、第一実施形態における光輝フィルム5の端末部5a,5bと同一の状態になっている。
最後に、光輝フィルム405が被覆された装飾基材406に対して成形品本体404を射出成形にて二色成形(第二成形工程)して、フロントグリル1を成形する。
第一金型410には、合成樹脂が充填されるキャビティー414が形成される。キャビティー414は、成形品本体4を成形する内壁414a,414b,414c,414dと、装飾部402が挿嵌される長溝410aを有する。
内壁414c,414dは、長溝410aに装飾部402を挿嵌したとき、装飾部402の裏面とほぼ同一位置になるように形成される。
第二金型412には、第一金型410のキャビティー414に挿入されるコア415が形成される。コア415は、成形品本体404を成形する内壁415a,415b,415cを有する。内壁415cには、装飾基材406の装着穴406aに挿入される突出部420が形成される。
次に、図15(b)に示すように、第一金型410と第二金型412を接合する。これにより、第一金型410に形成された長溝410aに対して、装飾部402が挿嵌する。
そして、フロントグリル1では、光輝フィルム405の端末部405a,405bが成形品本体404により覆われて、フロントグリル1の内部に埋没する。
また、第五実施形態においても、第四実施形態等と同様に、装飾基材406の装着作業が容易である。そして、装飾基材406がキャビティー空間内で移動して位置ずれが発生するおそれがないので、成形精度の高いフロントグリル1が成形される。
次に、第六実施形態に係るフロントグリル1について、図16,図17を参照して説明する。なお、第一実施形態等と同一の構成及び工程(処理)についてはその説明を省略する。
図16は、本発明の第六実施形態に係るフロントグリル1の一部を示す断面図である。図17は、第二成形工程を処理順に説明する図である。
装飾部502は、装飾基材506と、装飾基材506の表面を被覆する金属光輝性を有する光輝フィルム505と、から構成される。
装飾基材506の裏面側には、一部に段差部506aを有する板状の突出片506bが形成される。
光輝フィルム505の端末部505aは、装飾基材506の裏面に達することなく、装飾基材506の側面の一部を被覆する。一方、光輝フィルム505の端末部505bは、装飾基材506の段差部506aにまで達し、段差部506aを巻き込むように被覆する。
つまり、端末部505aは、第二実施形態における光輝フィルム105の端末部105a,105bと同一の状態になり、端末部505bは、第一実施形態における光輝フィルム5の端末部5a,5bと同一の状態になっている。
最後に、光輝フィルム505が被覆された装飾基材506に対して成形品本体504を射出成形にてインサート成形(第二成形工程)して、フロントグリル1を成形する。
第一金型510には、合成樹脂が充填されるキャビティー514が形成される。キャビティー514は、成形品本体504を成形する内壁514a,514b,514cと、装飾部502が挿嵌される長溝510aを有する。
内壁514cは、長溝510aに装飾部502を挿嵌したとき、装飾部502の側面のうち、光輝フィルム505の端末部505aよりも深い位置になるように形成される。また、長溝510aの縁部と内壁514bの縁部は、同一面となるように形成される。
第二金型512には、第一金型510のキャビティー514に挿入されるコア515が形成される。コア515は、成形品本体504を成形する内壁515a,515b,515cを有する。
そして、フロントグリル1では、光輝フィルム505の端末部505a,505bが成形品本体504により覆われて、フロントグリル1の内部に埋没する。
第六実施形態においては、装飾基材506の裏面側に突出片506bが形成され、この突出片506bを覆うように成形品本体504が成形される。このように、装飾基材506の断面寸法を大きくすることにより、成形性や寸法安定性を向上することができる。したがって、高品質のフロントグリル1を成形できる。
4,104,204,304,404,504…成形品本体
5,105,205,305,405,505…光輝フィルム(有色フィルム)
5a,5b,105a,105b,205a,205b,305a,305b,405a,405b,505a,505b…端末部
6,106,206,306,406,506…装飾基材
8,108,208,308,408,508…金型(成形金型)
51…上チャンバーボックス(チャンバー,上空間)
52…下チャンバーボックス(チャンバー,下空間)
306a…保持部(保持部)
406a…装着穴(保持部)
315,415…コア
Claims (4)
- 装飾基材を成形する第一成形工程と、
前記装飾基材の表面に内部に金属層を有する光輝フィルムを被覆するフィルム被覆工程と、
前記光輝フィルムが被覆された前記装飾基材を成形金型内に配置し、前記光輝フィルムの端末部が溶融した合成樹脂で覆われるように前記装飾基材の裏面側に成形品本体を射出成形し、前記端末部を前記成形品本体に埋没させる第二成形工程と、
を有することを特徴とする車両用装飾成形品の製造方法。 - 前記フィルム被覆工程において、前記光輝フィルムを前記装飾基材の裏面側まで被覆することを特徴する請求項1に記載の車両用装飾成形品の製造方法。
- 前記フィルム被覆工程は、
チャンバーの内部を上下に区画するように前記光輝フィルムを水平に張設し、
前記チャンバーの上空間及び下空間を減圧し、
前記光輝フィルムを加熱して軟化させ、
前記装飾基材を前記光輝フィルムの下面に押付け、
前記上空間を減圧解除又は加圧して前記下空間との間に圧力差を発生させて、前記光輝フィルムを前記装飾基材に被覆し、
前記光輝フィルムのうち前記装飾基材を被覆した部位を前記装飾基材とともに切り取る処理を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用装飾成形品の製造方法。 - 前記装飾基材の裏面に突出形又は孔形の保持部を形成し、
前記第二成形工程において、前記保持部を前記成形金型のコアで保持して、前記成形金型内に配置することを特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項に記載の車両用装飾成形品の製造方法。
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