JP5858231B2 - ラッピング加工装置 - Google Patents

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本発明は、被加工歯車の歯面をラッピング加工するラッピング加工装置に関する。
例えば、歯車の歯面を加工するラッピング加工では、被加工歯車と歯車を互いに噛合わせ、被加工歯車と歯車との間にラップ剤を介在させた状態で回転させることで、被加工歯車の歯面を加工することができる。
また、例えば、特許文献1には、2個のラップ歯車の間に被加工歯車を噛合わせ、ラップ歯車と被加工歯車との噛合い点に砥粒とラップ油を混合させたラップ液を供給し、一方のラップ歯車に回転を与えて駆動し、他方のラップ歯車にブレーキをかけて加工負荷を与えることにより、2個のラップ歯車で被加工歯車の両歯面を加工する心なし歯車ラッピング盤が開示されている。
特開2007−75983号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された心なし歯車ラッピング盤では次のような問題がある。ラッピング加工する際に、回転駆動を与えるラップ歯車は、回転方向と逆行する反力を受ける。このため、この反力に対抗することができる容量を備えた駆動装置、すなわち、モータの容量アップや、減速機によるトルクアップを可能にした駆動装置が必要となるので、設備が大きくなり、設備コストが増大する。
また、駆動装置のトルクアップのために、減速機を入れることにより、減速機の誤差成分でラップ歯車の回転変動がより大きくなり、被加工歯車の加工精度が低下する。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、被加工歯車の脱着が容易であり、被加工歯車の歯面によく倣い、精度よく加工できると共に、駆動装置の容量を小さくすることができるラッピング加工装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1のラッピング加工装置に係る発明は、被加工歯車に噛合うウォーム状のラップウォームと、該ラップウォームを回転駆動する駆動手段と、前記被加工歯車に噛合う外歯車であるブレーキラップ歯車と、前記ブレーキラップ歯車の回転を制動する制動手段とを備え、前記ブレーキラップ歯車を前記ラップウォームに近接して配置して、前記被加工歯車の移動を拘束し、前記被加工歯車を前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップ歯車に噛合わせた状態で軸支することなく回転可能に保持し、前記被加工歯車と前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップ歯車との噛合いによって、前記被加工歯車の両歯面を同時にラッピング加工することを特徴とする。
また、上記の課題を解決するために、請求項2のラッピング加工装置に係る発明は、被加工歯車に噛合うウォーム状のラップウォーム及びウォーム状のブレーキラップウォームと、前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップウォームをそれぞれ回転駆動する駆動手段と、前記被加工歯車を前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップウォームに噛み合わせた状態で軸支することなく回転可能に保持する保持手段とを備え、前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップウォームの駆動軸を互いに交差する方向に傾斜させ、前記被加工歯車に噛合わせることによって、前記被加工歯車の両歯面を同時にラッピング加工することを特徴とする。
また、上記の課題を解決するために、請求項3のラッピング加工装置に係る発明は、被加工歯車に噛合う鼓状ウォーム型のラップウォームと、該ラップウォームを回転駆動する駆動手段と、前記被加工歯車を前記ラップウォーム側に押圧し、前記被加工歯車を前記ラップウォームに噛み合わせた状態で軸支することなく回転可能に保持する保持手段とを備え、前記被加工歯車を前記ラップウォームにバックラッシのない状態で噛合わせて、前記被加工歯車の両歯面を同時にラッピング加工することを特徴とする。
本発明に係るラッピング加工装置によれば、被加工歯車の脱着が容易であり、被加工歯車の歯面によく倣い、精度よく加工できると共に、駆動装置の容量を小さくすることができる。
本発明の第1実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図である。 本発明の第2実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図である。 本発明の第3実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図である。 本発明の第4実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図である。 本発明の第4実施形態の変形例に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図である。 本発明の第5実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図である。
以下、本発明の第1実施形態を図1に基づいて詳細に説明する。
第1実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図を図1に示す。図1に示すように、ラッピング加工装置1は、外歯車である被加工歯車2の歯面をラッピング加工するためのものであって、互いに所定の間隔で配置されて被加工歯車2の両側に噛合い、回転駆動力を与えるウォーム状のラップウォーム3と、被加工歯車2の回転に対してブレーキをかける外歯車であるブレーキラップ歯車4と、被加工歯車2の飛び出しを防止するガイドローラ5Aとで構成されている。
被加工歯車2は、ラップウォーム3及びブレーキラップ歯車4との噛合い、並びに、ガイドローラ5Aとの当接により、回転可能に支持され、回転軸C1によって軸支されていない。また、被加工歯車2は、案内部材(図示せず)によって軸方向に保持され、また、保持位置を移動可能になっている。被加工歯車2とラップウォーム3及びブレーキラップ歯車4との歯面間には、ノズル等の供給装置(図示せず)によって砥粒を含むラップ剤が供給される。
ガイドローラ5Aは、回転軸C3によって回転可能に支持され、被加工歯車2に当接して、被加工歯車2がラップウォーム3によって回転されたとき、被加工歯車2が回転軸C1に直交する方向に押し出されないように支持している。
ラップウォーム3は、被加工歯車2と噛合い可能なウォーム状で、回転により、被加工歯車2の歯面との間で滑りが生じるように歯形が形成されている。また、ラップウォーム3は、モータ(図示せず)の駆動軸M1に連結されて回転駆動される。モータは、制御部(図示せず)によって回転速度、回転方向を制御することができる。
ブレーキラップ歯車4は、回転軸C2によって回転可能に支持されている。また、ブレーキラップ歯車4は、被加工歯車2と噛合い可能な外歯車であり、回転により、被加工歯車2の歯面との間で滑りが生じるように歯形が形成されている。ブレーキラップ歯車4の回転軸C2は、被加工歯車2の回転軸C1に対して軸交差角が設けられて、これらの回転により、歯面に滑りが生じるようになっている。ブレーキラップ歯車4は、被加工歯車2の回転に対して、ブレーキをかけるために、回転軸C2に加工負荷を与えるためのブレーキ装置(図示せず)が設けられている。
なお、図1中の符号D1は、被加工歯車2の基礎円、符号D2は、ブレーキラップ歯車4の基礎円、符号Eは、被加工歯車2の歯先円を示す。
以上のように構成した本実施形態の動作について次に説明する。
被加工歯車2をラップウォーム3とブレーキラップ歯車4との間の近傍に配置し、ラップウォーム3及びブレーキラップ歯車4に接触させる。そして、モータにより、ラップウォーム3を低速回転させる。これにより、被加工歯車2が図1に示すラッピング加工位置に送り込まれ、ガイドローラ5Aに当接する。すなわち、被加工歯車2は、ラップウォーム3とブレーキラップ歯車4とで挟み込まれ、噛合わされて配置される。このとき、ブレーキラップ歯車4は、被加工歯車2の回転軸C1に対して、軸交差角を持たせた状態で配置される。
そして、被加工歯車2とラップウォーム3及びブレーキラップ歯車4との歯面間にラップ剤を供給し、制御部により適当な回転速度を設定してモータを回転させる。この回転によりモータの駆動軸M1と連結したラップウォーム3と、ラップウォーム3と噛合う被加工歯車2が回転し、更に、被加工歯車2の回転により、被加工歯車2と噛合うブレーキラップ歯車4が回転する。また、ブレーキラップ歯車4は、回転軸C2に設けられたブレーキ装置によって、ブレーキ力が調整され、このブレーキ力により被加工歯車2の回転に対して加工負荷をかける。このブレーキ力により、被加工歯車2の歯面の一方がラップウォーム3の歯面に押付けられ、他方がブレーキラップ歯車4の歯面に押付けられるので、被加工歯車2の歯面の両方を同時に加工することができる。このとき、回転軸C1に直交する方向に移動しようとする被加工歯車2をガイドローラ5Aによって支持する。
その結果、被加工歯車2とラップウォーム3の噛合いにより歯面に相対滑り運動が生じ、両歯面間に介在されるラップ剤により被加工歯車2の一方の歯面がラッピング加工される。また、ブレーキラップ歯車4は、被加工歯車2の回転軸C1に対して、軸交差角を持たせた状態で回転されることで、歯面に相対滑り運動が生じ、両歯面間に介在されるラップ剤により被加工歯車2の他方の歯面がラッピング加工される。これにより、被加工歯車2の歯面の両方を同時にラッピング加工することができ、加工時間を短縮することができる。
被加工歯車2をラップウォーム3で回転駆動することにより、減速比を大きくすることができ、また、この回転駆動力の伝達は不可逆であり、被加工歯車2の回転の反力がラップウォーム3の回転の反力にならないので、モータの負荷を軽減することができる。これにより、モータの容量を小さくすることができるので、小型化、省エネルギー化及び低コスト化を達成することができる。
また、ラップウォーム3及びブレーキラップ歯車4は、被加工歯車2と噛合う位置が限られているため、摩耗した場合には、噛合う位置を変更することにより、交換することなく加工を継続することができるので、多数の被加工歯車2をラッピング加工することができる。
被加工歯車2のラッピング加工後、制御部によりモータの回転を低速逆回転させることにより、被加工歯車2をラップウォーム3及びブレーキラップ歯車4との噛合いから取外すことができる。あるいは、ブレーキラップ歯車4を回転駆動して、その回転を増速することによっても被加工歯車2を取外すことができる。このように、被加工歯車2の脱着は、ラップウォーム3の回転方向、あるいは、ブレーキラップ歯車4の回転の増速により容易に行うことができる。
次に、本発明の第2乃至第5実施形態について、それぞれ図2乃至図6を参照して説明する。なお、以下の説明において、上記第1実施形態に対して、同様の部分には同じ参照符号を用いて、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
本発明の第2実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図を図2に示す。図2に示すように、第2実施形態のラッピング加工装置1Aでは、被加工歯車2の歯面をラッピング加工するために、上記第1実施形態のブレーキラップ歯車4の代わりにブレーキラップウォーム10を用いている。
ブレーキラップウォーム10は、モータの駆動軸M2に取付けられ、ラップウォーム3と同様に、その回転速度及び回転方向を調整できるようになっている。ブレーキラップウォーム10は、ラップウォーム3とは反対側に被加工歯車2と噛合わされている。
そして、モータによりラップウォーム3及びブレーキラップウォーム10を回転駆動して、被加工歯車2を回転させる。このとき、ラップウォーム3とブレーキラップウォーム10の回転速度の微小差分をコントロールすることで、ブレーキラップウォーム10によりブレーキ力を発生させ、これを調整することができる。これにより、加工負荷を発生させ、被加工歯車2の歯面の一方にラップウォーム3の歯面を押圧し、他方にブレーキラップウォーム10の歯面を押圧して、被加工歯車2の歯面の両面を同時に加工することができる。すなわち、被加工歯車2とラップウォーム3及びブレーキラップウォーム10の噛合いにより歯面に相対滑り運動が生じ、両歯面間に介在されるラップ剤により被加工歯車2の歯面がラッピング加工される。これにより、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記第2実施形態の場合、ラップウォーム3とブレーキラップウォーム10の駆動軸M1,M2をハの字状に傾斜させることにより、これらの間に径の異なる被加工歯車2を噛合わせることが可能となり、径の異なる被加工歯車2をラッピング加工することができる。
本発明の第3実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図を図3に示す。図3に示すように、第3実施形態のラッピング加工装置1Bでは、上記第1実施形態のガイドローラ5Aを省略している。
ブレーキラップ歯車4をラップウォーム3に接近して配置している。これにより、ラップウォーム3の駆動による被加工歯車2の移動を拘束することができる。
ガイドローラ5Aが無くても、被加工歯車2を図3に示す加工位置に保持することができる。その結果、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記第3実施形態の場合、ラップウォーム3及びブレーキラップ歯車4の間に径の異なる被加工歯車2を噛合わせることができるので、径の異なる被加工歯車2をラッピング加工することができる。
本発明の第4実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図を図4に示す。図4に示すように、第4実施形態のラッピング加工装置1Cでは、上記第1実施形態のブレーキラップ歯車4を省略し、複数のガイドローラ5A,5B,5Cによって被加工歯車2を図示の加工位置に回転可能に支持している。
そして、ガイドローラ5A,5Bにより、被加工歯車2をラップウォーム3の軸に沿った方向に対して拘束し、ガイドローラ5Cにより、被加工歯車2をラップウォーム3側に押付けて、被加工歯車2とラップウォーム3とをノーバックラッシ状態、すなわち、被加工歯車2の歯面とラップウォーム3の歯面との間に隙間がない状態で噛合わせている。これにより、被加工歯車2の歯面の両方を同時にラッピング加工することができる。
なお、本発明の第4実施形態の変形例に係るラッピング加工装置では、図5に示すように、2つのガイドローラ15A,15Bにより、被加工歯車2を保持して、ラップウォーム3にノーバックラッシ状態で噛合わせることもできる。この場合、被加工歯車2の脱着は、一方のガイドローラを図示の加工位置から後退させて、ラップウォーム3を低速回転、低速逆回転させることにより、容易に行うことができる。
また、図4及び5に示す実施形態において、ガイドローラの代わりに被加工歯車2に噛合うガイド歯車、または、ラッピング加工用のラップ歯車としてもよい。
本発明の第5実施形態に係るラッピング加工装置の概略構造を示す正面図を図6に示す。図6に示すように、第5実施形態のラッピング加工装置1Dでは、上記第1実施形態のラッピング加工装置1のブレーキラップウォーム4を省略し、ガイドローラ5Cをブレーキラップ歯車4の位置に配置して、ガイドローラ5Cによって被加工歯車2をラップウォーム20に押圧している。
また、ラップウォーム20は、両端部に対して中央部を小径とした略鼓状の形状であり、被加工歯車2をラップウォーム20の軸に沿った方向に対して拘束している。
そして、ガイロドローラ5Cにより被加工歯車2をラップウォーム20側に押付けることで、被加工歯車2とラップウォーム20とをノーバックラッシ状態で噛合わせている。これにより、被加工歯車2の歯面の両方を同時にラッピング加工することができる。
なお、第1及び3実施形態において、ブレーキラップ歯車4のブレーキ装置として発電機を用いて、ブレーキ力を付与すると共に、発電し、その電力を蓄電池等に充電し、充電された電力を設備稼働に利用することで、省エネルギーを可能にすることができる。
1…ラッピング加工装置、2…被加工歯車、3…ラップウォーム、4…ブレーキラップ歯車

Claims (3)

  1. 被加工歯車に噛合うウォーム状のラップウォームと、該ラップウォームを回転駆動する駆動手段と、前記被加工歯車に噛合う外歯車であるブレーキラップ歯車と、前記ブレーキラップ歯車の回転を制動する制動手段とを備え、前記ブレーキラップ歯車を前記ラップウォームに近接して配置して、前記被加工歯車の移動を拘束し、前記被加工歯車を前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップ歯車に噛合わせた状態で軸支することなく回転可能に保持し、前記被加工歯車と前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップ歯車との噛合いによって、前記被加工歯車の両歯面を同時にラッピング加工することを特徴とするラッピング加工装置。
  2. 被加工歯車に噛合うウォーム状のラップウォーム及びウォーム状のブレーキラップウォームと、前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップウォームをそれぞれ回転駆動する駆動手段と、前記被加工歯車を前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップウォームに噛み合わせた状態で軸支することなく回転可能に保持する保持手段とを備え、前記ラップウォーム及び前記ブレーキラップウォームの駆動軸を互いに交差する方向に傾斜させ、前記被加工歯車に噛合わせることによって、前記被加工歯車の両歯面を同時にラッピング加工することを特徴とするラッピング加工装置。
  3. 被加工歯車に噛合う鼓状ウォームのラップウォームと、該ラップウォームを回転駆動する駆動手段と、前記被加工歯車を前記ラップウォーム側に押圧し、前記被加工歯車を前記ラップウォームに噛み合わせた状態で軸支することなく回転可能に保持する保持手段とを備え、前記被加工歯車を前記ラップウォームにバックラッシのない状態で噛合わせて、前記被加工歯車の両歯面を同時にラッピング加工することを特徴とするラッピング加工装置。
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