JP5857479B2 - 紡績糸およびそれを用いてなる織編物 - Google Patents

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本発明は、吸水性、紫外線遮蔽効果、防スケ性、およびソフトな風合を有する紡績糸およびそれを用いてなる織編物に関するものである。
従来よりスポーツ用途などで主にポリエステル素材を用いた吸汗・速乾素材の検討が行われており、吸水性を高めるために異型断面ポリエステル繊維が用いられている。例えば断面形状として3個以上の突起物を有し、異型度が1.8以上の異型ポリエステル短繊維を含有する紡績糸などが提案されている(特許文献1)。
しかしながら、特許文献1においては、異型原綿を用いているものの、単糸間で形成される空隙が少なく吸水性能が得られないという問題を有していた。
特許文献2には断面形状が三角断面を有するポリエステル短繊維と、単繊維繊度が三角断面ポリエステル短繊維の2倍以上で繊維断面が丸形状の丸断面ポリエステル短繊維とから主としてなる紡績糸が記載されている。この場合、三角断面短繊維と太繊度丸断面短繊維との組合せにより、これらの短繊維の間に空隙ができることにより、目的とする吸水性能、および太繊度短繊維による麻調の張腰を得ることができる。
しかし太繊度短繊維を含むが故に肌に直接触れる用途では、チクチク感があり、好ましくない形態を有するものであった。
夏場の清涼感素材として吸水速乾性とともに求められる機能として紫外線遮蔽、スケ感防止などが挙げられる。これらの機能を付与するため、特許文献3には白色顔料の含有量が異なる2種類のポリエステルからなる芯鞘型複合ポリエステルを含む紡績糸が提案されている。しかしながら、この紡績糸は、吸水速乾性を有するものではなかった。
特許文献4には、凹部を有しない断面形状からなる単フィラメントと凹部を有する断面形状の単フィラメントとを用いた複合糸であって、単フィラメント断面間に空隙を形成することで吸水性能を得るポリエステル混繊複合糸が提案されている。しかしながら、織編物にした際にフィラメント特有の粗硬感があり、また紫外線遮蔽効果を併せ持つには十分ではなかった。
特開2008−133584号公報 特開平8−134728号公報 特開2000−8234号公報 特許第3119066号
本発明は、従来の技術では得られなかった吸水性、紫外線遮蔽効果、防スケ性の機能とソフトな風合とを兼ね備えた織編物およびそれに用いる紡績糸を提供することを課題とする。
上述した目的を達成するため、本発明は、以下の構成を有する。
(1) 単繊維繊度が2デシテックス以下であり、断面形状が4個以上の凸部を有し、異型度が1.7〜4.0である異型ポリエステル短繊維と、前記異型ポリエステルの内接円直径以上、外接直径以下の直径を有する丸断面ポリエステル短繊維とから主としてなる紡績糸であって、紡績糸において前記異型ポリエステル短繊維を30重量%以上含み、かつヨリ係数が3.0〜4.5であることを特徴とする紡績糸。
(2) セルロース系繊維を含む上記(1)に記載の紡績糸。
(3) 前記丸断面ポリエステル短繊維が芯鞘型複合ポリエステルであり、芯成分における酸化チタンの含有量が1.5重量%以上10重量%以下、鞘成分における酸化チタンの含有量が0.5重量%以下であって、かつ芯成分が前記丸断面ポリエステル短繊維断面積において25%〜75%の割合を占めることを特徴とする上記(1)に記載の紡績糸。
(4) 上記(1)〜(3)のいずれかに記載の紡績糸を織編物中、40重量%以上含むことを特徴とする織編物。
本発明により優れた吸水性能とソフトな風合いとを兼ね備えた紡績糸およびそれを用いてなる織編物を得ることができる。さらには、紫外線遮蔽効果、防スケ性の機能を併せ持つ紡績糸および織編物を提供することができる。
実施例1で用いた異型ポリエステル短繊維を製造するための口金の断面形状を示す図である。 実施例1で得られた異型ポリエステル短繊維の断面図である。 実施例2で用いた異型ポリエステル短繊維を製造するための口金の断面形状を示す図である。 実施例2で得られた異型ポリエステル短繊維の断面図である。 実施例3で得られた異型ポリエステル短繊維の断面図である。
本発明の紡績糸に含まれる異型ポリエステル短繊維の単繊維繊度は、ソフト性、吸水性を両立し得る観点から2デシテックス以下の範囲であることが必要であり、紡糸安定性、および紡績時のカード通過性を考慮すると、1デシテックス以上であることが好ましい。
異型ポリエステル短繊維は断面形状として、4個以上の凸部を有し、異型度が1.7以上、4.0以下であることが必要である。凸部が4個未満の場合、繊維単糸間に形成される空隙が少ないため、毛細管現象による吸水性が得られないほか、紡績工程通過時に凸部の割れが生じ易い。更に異型度を1.7以上とすることによって、繊維単糸間の空隙を形成することができ、吸水性を付与できる。但しあまり異型度を大きくすると繊維の割れ、フィブリル化が生じ、紡績、製織時の工程通過性、製品の品位低下を招くため、4.0以下であることが好ましい。
本発明でいう異型度は以下の方法で求める。
異型度=L1/L2
L1:繊維横断面の外接円の直径
L2:繊維横断面の内接円の直径
異型度を求める場合、短繊維中、任意に単繊維を50本抽出し、それぞれ一箇所ずつ異形度を求め、その平均値を算出する。
また異型ポリエステル短繊維と混紡する丸断面ポリエステル短繊維の断面直径は、前記異型ポリエステルの内接円直径未満である場合、前記異型ポリエステルの凹部分に丸断面ポリエステル短繊維が入り易く空隙が少なくなり、目標とする吸水効果が得られない他、細繊度のため紡績工程中にネップなどの糸欠点に成り易いため好ましくない。また外接円直径を越える場合、太繊度であるが故に肌に直接触れる用途では、チクチク感がありソフト感が得られないほか、紡績糸を構成する繊維構成本数が減少し、糸均整度、糸強力の低下を招く。以上の理由から丸断面ポリエステル短繊維の断面直径は前記異型ポリエステルの内接円直径以上、外接円直径以下であることが必要である。
前記異型断面ポリエステル短繊維と丸断面ポリエステル短繊維が混紡され紡績糸となることで、フィラメント使いにはないランダムな配列となって空隙を有し、目標とする吸水効果が得られるのである。
異型ポリエステル短繊維は紡績糸中に30重量%以上含まれることが必要である。30重量%未満では前記異型ポリエステル短繊維と丸断面ポリエステルとの組合せから十分な空隙が得られない。30重量%以上とすることで単繊維間に空隙が確保でき、その空隙を水が移動し易く毛細管現象による吸水性が得られる。
丸断面ポリエステル短繊維が紡績糸中に含まれる割合は異型ポリエステル短繊維と同重量%とするのが吸水性、紡績工程中の重量管理の点から好ましく、重量割合として、異型ポリエステル短繊維:丸断面ポリエステル短繊維=40〜60:60〜40であることが好ましい。
本発明の紡績糸のヨリ係数は3.0〜4.5の範囲であることが必要である。ヨリ係数が3.0未満では十分な糸強力が得られず、紡績時の糸切れ、布帛にした際の強度低下を招き、また4.5を超えるとヨリ戻りによるビリが発生するほか、布帛にした際に粗硬感があり好ましくない。
また異型ポリエステル短繊維と混紡する丸断面ポリエステル短繊維として、芯成分の酸化チタンの含有量が1.5重量%以上10重量%以下、鞘成分の酸化チタンの含有量が0.5重量%以下、かつ芯成分が繊維断面積の25%〜75%を占める芯鞘型複合ポリエステル短繊維を用いることにより、前述の吸水効果に加え優れた紫外線遮蔽効果のほか、防スケ性を付与することができる。
通常、酸化チタンを多く含むポリエステルが繊維表面に現れると風合いが粗硬になるため、本発明の目的である吸水性とソフト風合いを両立させるために混紡する丸断面ポリエステルとして用いた場合、異型断面ポリエステル短繊維の断面形状から由来する粗硬感と相乗してしまい好ましくない。
しかし前述の芯鞘型複合ポリエステル短繊維の表面、つまり鞘成分として酸化チタンの含有量が0.5重量%以下のポリエステルを用いると、布帛にした際に表面はソフトな風合いを保ちながら、酸化チタン含有量が1.5重量%以上10重量%以下と鞘成分に対し比較的多い芯成分により紫外線遮蔽効果を得ることができる。
芯鞘型複合ポリエステル短繊維の芯成分ポリエステルの繊維横断面に占める面積割合は25%未満であると十分な紫外線遮蔽効果が得られ難く、75%を超えると短繊維製造工程の捲縮付与工程において繊維が座屈し難い傾向があるため25%〜75%の範囲が好ましい。
また本発明の紡績糸には、前記異型ポリエステル短繊維と丸断面ポリエステル短繊維の他に、綿、レーヨンなどのセルロース系繊維、あるいは他ポリエステル、ナイロン、アクリル繊維等を混紡しても良い。
本発明の紡績糸は、前記異型ポリエステル短繊維と丸断面ポリエステル短繊維とを用いて通常の紡績方法により製造することができ、リング精紡機、空気精紡機等を用いることができる。混紡方法も前記異型ポリエステル短繊維と丸断面ポリエステル短繊維の2種類の混紡や本発明の混紡率範囲内で他繊維と混紡することも可能である。紡績糸の番手は特に限定されない。
本発明の織編物は、本発明の紡績糸を100%用いた織編物としても良いが、少なくとも40重量%以上含有されていることが好ましい。40重量%未満では本発明の異型断面と丸断面形状の組合せによる吸水性効果が得られにくい。また60重量%未満の範囲で、本発明の紡績糸に他の紡績糸、フィラメント等を交織、交編することが可能である。
本発明の織編物は、吸水性とソフトな風合いとを兼ね備えているため、ドレスシャツ、ブラウス、パンツ、ユニフォーム等として好適に用いることができる。
以下、本発明を実施例で詳細に説明する。
実施例1
図1に示す口金を用い、図2に示す断面形状を有し、単糸繊度1.7dtex、繊維長38mmの6個の凸部を有する異型ポリエステル短繊維を得た。このポリエステル短繊維に内接する円の直径は6.8μm、外接する円の直径は12μmであり、異形度は1.76であった。
一方、丸断面ポリエステル短繊維として1.45dtex、直径10.6μm、繊維長38mmのポリエステル短繊維を用い、上記で得られた異型ポリエステル短繊維と50:50(重量比)の割合で混紡し、ヨリ係数K=3.5として英国式綿番手45sの紡績糸を得た。
この紡績糸をタテ、ヨコに使い、エアジェット織機でタテ密度110本/2.54cm、ヨコ密度76本/2.54cmの平織物を製織し、さらにこの織物を130℃で染色加工した。
この染色加工上がりの布帛について、吸水性、風合いを評価した結果を表1に示す。
吸水性の評価はJIS L1096(バイレック法)に準じて評価した結果、いずれも良好な吸水性能が得られた。また風合いはソフトなものであった。
バイレック法による吸水評価は、吸水高さが50mm以上あるものを良好(○)、50mm未満のものを不良(×)と評価した。
また風合いは、ソフト感として10名による官能評価を行い、7名以上がソフトに感じるものを○、そうでないものを×とした。
また「紫外線遮蔽率」分光光度計(島津製作所)を用い、試料に紫外線を照射して測定波長280〜400nm間の透過量を測り、次式より紫外線遮蔽率を算出した。
紫外線遮蔽率(%)=1−A/B×100
A:試料の透過量(280〜400nm)
B:未試料時の透過量(280〜400nm)
さらに、また防スケ性の評価は分光光度計(ミノルタM−3600d)を用い、標準白板、標準黒板を試料生地の背景として各L値(反射率)を測定し、防スケ度(%)として次式で求めた。
防スケ度(%)=100−(Lfw−Lfb)/(Lw−Lb)×100
Lw :試料生地がない状態での標準白板のL値
Lb :試料生地がない状態での標準黒板のL値
Lfw:試料生地を標準白板上に置いた時のL値
Lfb:試料生地を標準黒板上に置いた時のL値
実施例2
図3に示す口金を用い、図4に示す断面形状を有し、単糸繊度1.65dtex、繊維長38mmの4個の凸部を有する異型ポリエステル短繊維を得た。この4角型ポリエステル短繊維に内接する円の内径は4.7μm、外接する円の直径は12μmであり、異形度は2.55であった。
この異型ポリエステルを用いる以外は、実施例1と同様にして平織物を製織した。実施例1と同様に吸水性、風合いを評価した結果、良好な吸水性能が得られ、風合いは実施例1に対し、ややドライタッチで清涼感のあるものであった。
実施例3
丸断面ポリエステル短繊維として極限粘度0.64のポリエチレンテレフタレートを用い、酸化チタンをポリマに対して0.20重量%含有させたものを鞘部、ポリエステルとして極限粘度0.65のポリエチレンテレフタレートを用い、酸化チタンを8.0重量%含有させたものを芯部として、芯部と鞘部の吐出量を容積比率70対30で、紡糸速度1000m/分で複合紡糸し未延伸糸を得た。その後、90℃の浴液中において自然延伸倍率で延伸を実施したあと、短繊維の紡績に必要な捲縮を付与するためスタッファーボックスを通過させ、90℃の弛緩熱処理を行いカッターで38mmの繊維長に揃え短繊維繊度1.7dtex、直径が11.0μmである図5に示す断面形状を有する芯鞘複合短繊維を得た。図5中、1は鞘成分、2は新成分を示す。
この丸断面ポリエステルと実施例2に記載した異型ポリエステル短繊維とを50:50(重量比)の割合で混紡し、ヨリ係数K=3.5とし、英国式綿番手45sの紡績糸を得た。実施例2と同様にして平織物を製織し吸水性、風合いを評価した結果、良好な吸水性能が得られ、また紫外線遮蔽率を測定した結果、紫外線遮蔽率は94.96%と高いものであった。また防スケ度も87.73%と高いものであった。
比較例1
実施例1において、混紡する丸断面ポリエステル短繊維を4.4dtex、直径18.6μm、繊維長38mmとした以外は、実施例1と同様にして平織物を製織し、同様に吸水性、風合いを評価した。
風合いは丸型ポリエステル短繊維が4.4dtexと太繊度であるため、肌に触れた際にチクチク感がある粗硬なものであり、吸水性能は実施例1、2に比べ劣るものであった。
比較例2
実施例1において、混紡する丸断面ポリエステル短繊維を0.6dtex、直径6.0μm、繊維長38mmとした以外は実施例1と同様にして平織物を製織した。実施例1と同様に吸水性、風合いを評価した。紡績工程において丸断面ポリエステル短繊維0.6dtexのカード工程通過時にネップの発生が見られた。風合いは丸断面ポリエステル短繊維が細繊度であるためソフトであったが、吸水性能は実施例1に比べ劣り、また布帛表面にネップ、スラブなどの糸欠点が目立つ品位の劣るものであった。
比較例3
実施例1において、異型ポリエステル短繊維と丸断面ポリエステル短繊維の混紡率を、重量割合で15:85とした以外は、全て実施例1と同様にして平織物を製織した。
風合はソフトであったが、吸水性能は実施例1に比べ劣るものであった。
実施例1、2、3および比較例1、2、3で得られた染色加工後の平織物について、吸水性、風合、紫外線遮蔽率、防スケ度を評価した結果を表1に示す。
Figure 0005857479
本技術により吸水性およびソフトな風合いを有する紡績糸およびそれを用いてなる織編物を提供することができる。
1:鞘成分
2:芯成分

Claims (4)

  1. 単繊維繊度が2デシテックス以下であり、断面形状が4個以上の凸部を有し、異型度が1.7〜4.0である異型ポリエステル短繊維と、前記異型ポリエステルの内接円直径以上、外接直径以下の直径を有する丸断面ポリエステル短繊維とから主としてなる紡績糸であって、紡績糸において前記異型ポリエステル短繊維を30重量%以上含み、紡績糸に含まれる前記異型ポリエステル短繊維と前記丸断面ポリエステル短繊維の重量割合は40〜60:60〜40であり、かつヨリ係数が3.0〜4.5であることを特徴とする紡績糸。
  2. セルロース系繊維を含む請求項1に記載の紡績糸。
  3. 前記丸断面ポリエステル短繊維が芯鞘型複合ポリエステルであり、芯成分における酸化チタンの含有量が1.5重量%以上10重量%以下、鞘成分における酸化チタンの含有量が0.5重量%以下であって、かつ芯成分が前記丸断面ポリエステル短繊維断面積において25%〜75%の割合を占めることを特徴とする請求項1に記載の紡績糸。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の紡績糸を織編物中、40重量%以上含むことを特徴とする織編物。
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