JP5857284B2 - 遊技機及び遊技機個体情報集計システム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に提案された個別管理システムでは、遊技機の各種動作を制御するための制御用チップ(CPU、ROM、RAMなどが一体化されたICチップ)に記録されたID情報を用いて、これに遊技機のメーカー、遊技機の機種情報(スロットマシン、パチンコ機などの機類、機種名など)、設置されている遊技場名等の各種情報を関連付けることにより、遊技機を個別に管理できるようになっている。
また、管理システムは、遊技場から遊技機の大当り回数などの稼動情報を受信し、所定の設定値と比較することにより、遊技場における不正行為を監視できるようになっている。
近年では、サブ制御部がメイン制御部から入力される制御信号に基づいて遊技者に所定の操作を促すナビゲーション演出を行うことで、遊技機の出玉率を左右するように構成されたサブ制御部を有する遊技機がある(例えば、ART遊技状態における停止ボタンの押し順をナビゲーションするスロットマシンなど)。
このようなことから、制御用チップのみならず、演出用チップにもID情報を記録して個別に管理する技術が望まれていた。
例えば、遊技機に関するエラー情報には、遊技媒体を遊技機に投入したにもかかわらず遊技媒体が途中で詰まる投入詰まり、遊技媒体を遊技機外部に払い出そうとしているにもかかわらず遊技媒体が途中で詰まる払出詰まり、遊技媒体の過小又は過大払い出しに係る払出エラーなどがあり、これらの各種エラーは、通常、遊技場の店員等によりその場で処理されて解消されることから、遊技機メーカーでは発生したエラーの種別、これらの発生頻度等を詳細に把握することできない。
ゲームの進行を管理するメイン制御部と、メイン制御部から入力される制御信号に基づいて所定の表示手段を駆動制御することにより、ゲームの進行に係る所定の演出制御を行うサブ制御部と、を備える遊技機には、スロットマシン、パチンコ機など様々な種類があるが、本実施形態では、本発明をスロットマシンに適用した場合について説明する。
以下、本実施形態に係るスロットマシン1について図1〜図4を参照しながら詳述する。
さらに、前扉1aには、各リール41a,41b,41cに表示された図柄を視認可能とする表示窓6が、各操作手段の上側に設けられている。また、前扉1a上部には、液晶TVなどの表示手段からなる表示器8と、効果音、音声等が出力されるスピーカ9が設けられている。
また、筐体1bの下部には、メダルの貯留・払出しを行うメダル払出装置7が設けられる。メダル払出装置7には、メダルを貯留するホッパー7aが設けられ、メダル投入口2より投入されたメダルは、メダルセレクタ2bにより検出されるとともに、ホッパー7aに誘導されるようになっている。
ゲーム可能なメダル数となったときに、スタートレバー3が操作されると、メイン制御部10は、ドラムユニット4を駆動して、各リール41a,41b,41cを回転させる制御を行う。
また、不正行為に起因するエラー信号には、メダルセレクタ2bに擬似メダルを検出させてクレジット数を増加させるクレジットゴトエラー、営業時間内における設定確率の変更を示す設定変更ゴトエラーなどがある。
さらに、制御用チップに記憶されたID情報を示すメインID情報信号が、メイン制御部10からサブ制御部20に出力される(例えば、スロットマシン1の電源投入時に出力)。
サブ制御部20は、メイン制御部10と同様にコンピュータとして構成され、表示制御部20aと音制御部20bとを制御することで、所定の映像演出及び音響演出を行う演出制御の他に、本発明の特徴となっている、記憶する一又は二以上の個体情報を一の2次元コードに変換して表示器8に表示させる制御を行うようになっている。
以下、サブ制御部20について詳細に説明する。
具体的には、サブCPUは、メイン制御部10からの制御信号にもとづいてスロットマシン1のそのときの状態を判定し、その状態に応じた演出を行うように表示制御部20aと音制御部20bとに指示し、この指示を受けた表示制御部20aと音制御部20bが、この指示に従った画像データ、音データを出力するようになっている。
また、遊技機のエラー状態を示す制御信号として投入メダル詰まりエラーを受信したときには、サブCPUは、表示制御部20aと音制御部20bとに投入メダル詰まりエラーに係る演出を行うように指示し、表示制御部20aは表示器8を制御して「投入メダルが詰まりました。店員をお呼びください。」などのメッセージ画像を表示させるとともに、音制御部20bはスピーカ9から所定の警報音を出力させる。
また、メイン制御部10から入力されるエラー信号又は当該サブ制御部20が自ら生成するエラー信号に基づいて集計されたエラー情報を記憶する。
ここで、サブRAMに記憶されているID情報及びエラー情報を、図4に示す。
エラー情報としては、エラーの種類とエラーの発生日と発生回数が、最大100日分記憶されるようになっている。
このような個体情報の集計は、サブCPUがサブROMに記憶された制御プログラムを実行することにより行われ、逐次サブRAMに記憶されるようになっている。
さらに、サブ制御部20には、サブ基板を収容する基板ケースの開封を検出する開封センサを備えており、サブCPUは、開封センサを監視し、開封センサのオン(開封)を検出すると、これが自ら生成するエラー信号となり、サブRAMの所定記憶領域に、そのオン検出日を発生日として格納するとともに、発生日の格納ごとに発生回数をプラス1更新して格納する。これにより、サブ制御部開封エラーが集計される。
また、サブCPUは、サブROMに予め記憶された遊技機メーカーの運営するWebサイトの接続情報(例えば、URL)をロードし、サブRAMの所定記憶領域に、その接続情報を格納する。
遊技履歴情報とは、例えば、ゲーム回数、ボーナス回数など累計値を示す遊技データや、サブ制御部20で行われるストーリー性のある演出の進捗情報(ストーリーの進行度を示す情報)などの、当該遊技者に係る遊技履歴を示す情報である。
また、演出の進捗情報ならば、サブ制御部20が自ら管理する、ストーリーの進行度を示すタイマ値(ストーリーの始まりからの時間値)、ストーリーの区切りを示す章数などから求めることができる。
遊技履歴情報は、遊技の終了を示す制御信号である、例えば、精算ボタンなどの遊技者により操作される遊技の終了に係る操作手段の操作に伴ってメイン制御部10からサブ制御部20に入力される制御信号の入力タイミングで、サブRAMの所定記憶領域に格納される。
例えば、出玉率は投入メダル数に対する払出メダル数の割合を示す数値であることから、投入メダル数は、ゲーム開始可能となるメダル数が常に一定のメダル数(例えば、3枚)であれば、スタートレバー操作を示す制御信号の入力数に、ゲーム開始可能となるメダル数を乗じることで算出される。
また、小役当選により払出されるメダル数は予め定められていることから、払出メダル数は、小役当選を示す制御信号の入力数に、払出されるメダル数を乗じることで算出される。
そうすると、平均出玉率は、エラーの発生前後において、所定ゲーム回数分の投入メダル数の累計値に対する所定ゲーム回数分の払出メダル数の累計値の割合を算出することで求めることができる。
これは、所定のエラーが発生し、その前後において、所定ゲーム回数の間の平均出玉率やボーナス回数を比較したとき、エラー発生前よりもエラー発生後の方が、平均出玉率が高く、またはボーナス回数が多い場合には、発生したエラーが不正行為に起因するものと判断することができるからである。
このように、発生したエラーの種類を考慮しながら、その前後に亘る遊技データを比較することにより、発生したエラーの信憑性を確認することができる
すなわち、エラーの発生前後における遊技データは、エラー情報の一部として、発生したエラーの種類と関連付けられて記憶される。
具体的には、サブCPUは、サブROMに記憶された変換プログラムを実行することにより、サブRAMに格納された一又は二以上の個体情報を一の2次元コードに変換して表示器8に表示させる。例えば、本実施形態では、個体情報を2次元コード化したものとしてQRコード(登録商標)を表示する。
これにより、例えば、遊技者や遊技場の管理者等が自ら所持する通信端末(例えば、デジタルスチルカメラ付き携帯電話)を用いて2次元コード81の画像を撮像するとともに、2次元コード81を文字情報に変換することにより、当該スロットマシン1の個体情報を通信端末に読み込むことができる。
また、この個体情報には接続情報も含まれていることから、個体情報をその接続情報の示すWebサイトに直ちに送信することができ、個体情報の送信を促進させることができる。
そして、この管理サーバーに、メインID情報、遊技機の機類(スロットマシン、パチンコ機の区分)、機種名、設置遊技場名などの情報をサブID情報ごとに関連付けて予め登録することにより、通信端末から受信したサブID情報を検索キーとして、受信した個体情報と、予め登録されたメインID情報、遊技機の機類、機種名、設置遊技場名などの個体情報とを照合することができる。
これにより、例えば、受信したサブID情報が予め登録された個体情報のリストに掲載されていないときや、受信したサブID情報に係るメインID情報と、予め登録されたサブID情報に係るメインID情報とが異なるときなどの、受信した個体情報と、予め登録されたサブID情報及びメインID情報との間に食い違いが生じているときは、サブ制御部20に対して何らかの不正改造があったものと判定できるとともに、スロットマシン1で発生したエラー情報を漏れなく集計できるので、後継機等に対して不具合の改善策を的確に施すことができる。
これにより、管理サーバーに設置遊技場の位置情報(緯度経度情報)を予め登録しておくことにより、予め登録された設置遊技場の位置情報と、受信した位置情報との間に食い違いが生じているときは、サブ制御部20が正規な設置場所と異なる設置場所に不正に移動されているものと判定できる。
このような2次元コード81の運用形態は、以下のような遊技機個体情報集計システムを構築することにより実現できる。
本実施形態に係る遊技機個体情報集計システム100は、スロットマシン1の表示器8に表示された2次元コード81を効果的に運用するためのシステムの一例であり、図5に示すように、本発明に係るスロットマシン1と、遊技機別の個体情報を専用のWebサイト(以下、専用サイトという)を介して集計管理する管理サーバー110と、遊技者又は遊技場の関係者(以下、遊技者等という)が所持する通信端末であって表示器8に表示された2次元コード81から取得した個体情報を専用サイトに送信する携帯電話120と、専用サイトと提携する外部サイトを管理する外部サーバー130と、携帯電話会社の運営サーバー140と、から構成されている。
また、管理サーバー110は、外部サーバー130とも、所定の通信回線を介して接続されている。
なお、この「所定の通信回線」は、従来公知の任意好適な公衆回線、商業回線又は専用回線であって、双方向又は一方向のデータ通信を可能とするものであり、例えば、インターネット回線網,イントラネット網,LAN,WAN,アナログ電話網,ディジタル電話網等が該当し、本実施形態においてはインターネット回線網を用いるものとする。
これにより、管理サーバー110は、サブID情報を検索キーとして、遊技者等の所持する携帯電話120から送信される個体情報や位置情報との照合を行うことができる。
これにより、蓄積したエラー情報を、設置遊技場ごとや機種名ごとに分類することにより、エラー情報を解析することができ、例えば、クレジットゴトエラー、設定変更ゴトエラー、サブ制御部開封エラーなどの不正行為に起因するエラーが多発している遊技場を抽出したり、投入メダル詰まりエラー、払出メダル詰まりエラー、払出エラーなどの機能的な不具合に起因するエラーが多発する機種名の遊技機(スロットマシン1)を抽出したりすることができる。
このとき、エラーの発生日も蓄積して記憶されているため、どの種類のエラーが、何日(何時間)に発生し、合計何回発生しているのかが分かることから、所定の期間(例えば、1カ月単位など)における、エラーの種類ごとの発生頻度を、管理サーバー110に算出させることもできる。
例えば、受信したエラー情報から特定されるエラーの種類が機能的な不具合に起因するエラーであっても、不正行為に起因するエラーであると判断することができ(エラー発生前よりもエラー発生後の方が、平均出玉率が高く、またはボーナス回数が多い場合など)、また、受信したエラー情報から特定されるエラーの種類が不正行為に起因するエラーであっても、不正行為がなかったものと判断することができ(エラー発生前とエラー発生後で、平均出玉率とボーナス回数が変わらない場合など)、発生したエラーを解析するとき、その信憑性を確認することができる。
なお、このような判断は、例えば、エラーの発生前後における遊技データのそれぞれの数値が所定値以上離れている場合、不正行為があったものと判定するという処理を、管理サーバー110に実行させることで、自動化することもできる。
例えば、遊技者等が携帯電話120等を介して必要項目を入力することにより無料で会員登録することができる会員登録ページを専用サイトに開設するとともに、管理サーバー110が会員ごとのポイントを専用サイトを介して閲覧可能に記憶することにより、携帯電話120からの個体情報の送信ごとに一定の有価ポイントを遊技者等に対して付与することができる。
そして、遊技者等は、貯めたポイントに応じて、専用サイトから所定の景品(例えば、着メロ(登録商標)など)をダウンロードすることができる。また、貯めたポイントを遊技場に隣接する飲食店のサービス券など交換できるようにするなど、地域の商店等と連携を通して地域振興に役立てることもできる。
例えば、外部サーバー130が、遊技機メーカーと提携するポイントサービス会社の運営するWebサイト(外部サイト)のサイト管理サーバーである場合には、専用サイトのポイントサービスとは異なる他のポイントサービスとして、貯めたポイントを各種の商品・サービスの購入等に割り当てるサービスを享受することもできる。
これにより、遊技者等は、例えば、前回の遊技におけるゲーム回数や、ボーナス回数を、携帯電話120を介して管理サーバー110から取得することにより、自分の遊技履歴を確認することができる。
また、ストーリー性のある演出の進捗情報を、携帯電話120を介して管理サーバー110から取得するとともに、この進捗情報をスロットマシン1に入力することで、前回のストーリーから今回のスロットマシン遊技を再開することができる。
これにより、遊技者等が専用サイトからこのアプリケーションをダウンロードして携帯電話120にインストールすることにより、携帯電話120は、2次元コード81の撮像ごとに、このアプリケーション(撮像により変換された個体情報を指定するURLに自動送信するプログラム)を起動し、2次元コード81から読み取った個体情報を自動的に管理サーバー110に送信することができる。
その結果、管理サーバー110は、携帯電話120による2次元コード81の撮像から遅滞なく個体情報を集計することができる。
特定のタイミングとしては、例えば、会員登録した遊技者等のみしか知らない特殊な操作をスロットマシン1の操作手段に対して行うことで(例えば、確率設定用の設定キーをオンしながら、ベットボタンを押下するなど)、表示するように構成することもできる。
また、遊技者等が所定数以上のメダルを投入したタイミング以降において、2次元コードを表示することもできる。これにより、遊技機の稼動率を向上させることができる。
例えば、読み取った個体情報を、管理サーバー110が解読可能であって遊技者等が解読不能に暗号化するとともに、2次元コード(QRコード(登録商標))に含まれる情報を専用サイトに送信することの見返りとして、遊技者等が遊技機に関する情報(現在の設定確率情報、機種情報など)を専用サイトからダウンロード可能とすることにより、遊技者等に意識させることなく、個体情報を送信させることもできる。
すなわち、管理サーバー110が管理する予め登録された個体情報を専用サイトを介して閲覧可能にすることにより、遊技者等が2次元コードから取得した個体情報と予め登録された個体情報とを照合することもできる。これにより、特に遊技場の関係者がこのような照合を行うことで、サブ制御部に対する不正改造を早期に発見することができる。
また、この場合、エラー情報に係る2次元コードにメインID情報を含ませることもできる。
10 メイン制御部
20 サブ制御部(2次元コード変換手段、個体情報記憶手段、エラー情報集計手段)
8 表示器
81 2次元コード
100 遊技機個体情報集計システム
110 管理サーバー
120 携帯電話(通信端末)
130 外部サーバー
140 運営サーバー
Claims (8)
- ゲームの進行を管理するメイン制御部と、前記メイン制御部から入力される制御信号に基づいて所定の表示手段を駆動制御することにより、ゲームの進行に係る所定の演出制御を行うサブ制御部と、を備える遊技機であって、
前記サブ制御部は、
一又は二以上の情報からなる当該遊技機に係る個体情報を2次元コードに変換する2次元コード変換手段と、
前記2次元コード変換手段により変換される個体情報を記憶する個体情報記憶手段と、を備え、
前記個体情報記憶手段は、前記サブ制御部を特定可能なサブID情報を記憶し、
前記表示手段は、前記2次元コード変換手段により変換された2次元コードを表示する
ことを特徴とする遊技機。 - 前記個体情報記憶手段は、前記メイン制御部を特定可能なメインID情報を記憶する
ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記サブ制御部は、
前記メイン制御部から入力される制御信号又は当該サブ制御部が自ら生成するエラー信号に基づいて、当該遊技機で発生したエラー情報を集計するエラー情報集計手段を備え、
前記個体情報記憶手段は、
前記エラー情報集計手段により集計された、エラーの種類と発生日をエラーごとに記憶するとともに発生回数の累計値をエラーの種類ごとに記憶する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。 - 前記エラー情報集計手段は、前記メイン制御部から入力される制御信号に基づいて、所定の遊技データをエラー発生前後における所定ゲーム回数に亘って集計し、
前記個体情報記憶手段は、エラーの種類ごとに前記遊技データを記憶する
ことを特徴とする請求項3記載の遊技機。 - 前記個体情報記憶手段は、遊技者又は遊技場の管理者の所持する所定の通信端末と通信可能に接続される所定の管理サーバーの接続情報を記憶する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記個体情報記憶手段は、前記メイン制御部から入力される制御信号又は当該サブ制御部が自ら管理する演出の進捗情報に基づいて求められる遊技履歴情報を記憶する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の遊技機。 - ゲームの進行を管理するメイン制御部と、前記メイン制御部から入力される制御信号に基づいて所定の表示手段を駆動制御することにより、ゲームの進行に係る所定の演出制御を行うサブ制御部と、を備える遊技機と、
遊技者又は遊技場の管理者が所持する通信端末であって、前記表示手段に表示される2次元コードから前記遊技機に係る個体情報を読み取るとともに、読み取った個体情報を、所定の通信回線を介して、送信可能な通信端末と、
前記通信回線を介して、前記通信端末からの前記個体情報を受信するとともに前記個体情報を集計する管理サーバーと、を備える遊技機個体情報集計システムであって、
前記遊技機が、請求項1〜6のいずれか一項に記載の遊技機である
ことを特徴とする遊技機個体情報集計システム。 - 前記通信端末は、
前記個体情報の読み取りによって起動される、読み取った個体情報を自動的に前記管理サーバーに送信する個体情報自動送信手段を備える
ことを特徴とする請求項7記載の遊技機個体情報集計システム。
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