JP5855276B2 - シューズカバーの供給方法及びシステム - Google Patents

シューズカバーの供給方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5855276B2
JP5855276B2 JP2014546296A JP2014546296A JP5855276B2 JP 5855276 B2 JP5855276 B2 JP 5855276B2 JP 2014546296 A JP2014546296 A JP 2014546296A JP 2014546296 A JP2014546296 A JP 2014546296A JP 5855276 B2 JP5855276 B2 JP 5855276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoe cover
module
relay
opening
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014546296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015503942A5 (ja
JP2015503942A (ja
Inventor
チェン シー,
チェン シー,
Original Assignee
チェン シー,
チェン シー,
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by チェン シー,, チェン シー, filed Critical チェン シー,
Publication of JP2015503942A publication Critical patent/JP2015503942A/ja
Publication of JP2015503942A5 publication Critical patent/JP2015503942A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5855276B2 publication Critical patent/JP5855276B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G25/00Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
    • A47G25/90Devices for domestic use for assisting in putting-on or pulling-off clothing, e.g. stockings or trousers
    • A47G25/905Devices for domestic use for assisting in putting-on or pulling-off clothing, e.g. stockings or trousers for stockings
    • A47G25/907Smooth and flexible temporary foot covers, e.g. sock-shaped

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

本発明は、シューズカバーの供給方法及びシステムに関する。
日常生活であっても、商工業であっても、多くの場合、訪客はシューズカバーを履いて入ることが要求され、衛生且つ便利である。そのため、市場には自動シューズカバー機が現れ、速やか且つ確実にシューズカバーを供給する課題を解決するため、発明者達はずっと絶えずに研究している。
中国特許文献CN2538176は2003年3月5日にて自動シューズカバー機を開示し、主に従来の一部の場所に入る時に靴を換える必要があることによる迷惑及び足部病菌感染の問題を解決する。主に機械本体、垂直材、踏み板及び押し離れ機構等によって靴を自動にカバーできる1つの装置を構成し、さらに機械用シューズカバーと組合せ、人々が室内に入る必要な時に、直接足を上げて靴を該装置内に置くことができ、各の部材の有機的な連動によって使い捨てシューズカバーを靴の外部にカバーできる。このように入室する時の靴換えの迷惑及び病気足の交差感染を避け、文明高級感を与える。機械のハウジングには靴を入れる孔が設けられ、機械の内部には踏み板、シューズカバー止め輪位置決めホルダ及びシューズカバー止め輪押し離れ機構が設けられ、シューズカバー止め輪位置決めホルダの外部にはバネが被装され、バネの上方にはトップリングが設けられ、踏み板がその位置決め柱に沿って上下移動でき、シフトフォーク部材の片端が踏み板に連接され、他端が可動押板における突き出しパッドを推進でき、可動押板と支持板との間が回転軸によって連接され、支持板内に可動押板における突き出しパッドのそのうちに移動することを許可する溝道が設けられ、シューズカバー止め輪位置決めホルダの上方にはシューズカバー止め輪遮蔽板が設けられ、シューズカバーが弾性収縮口を有し、収縮口にはシューズカバー止め輪が設けられる。該自動シューズカバー機は自動作動でき、使用する時に非常に便利である。
然し、前記特許技術の不足部分も明らかであり、即ち予備用シューズカバーの交換が非常に不便である。前記課題を解決するため、中国特許文献CN2626864は2004年7月21日にて自動シューズカバー機を開示し、機械のハウジングには靴を入れる孔が設けられ、機械の内部には踏み板、シューズカバー止め輪位置決めホルダ及びシューズカバー止め輪押し離れ機構が設けられ、シューズカバー止め輪位置決めホルダの外部にはバネが被装され、バネの上方にはトップリングが設けられ、踏み板がその位置決め柱に沿って上下移動でき、シフトフォーク部材の片端が踏み板に連接され、他端が可動押板における突き出しパッドを推進でき、可動押板と支持板との間が回転軸によって連接され、支持板内に可動押板における突き出しパッドのそのうちに移動することを許可する溝道が設けられ、シューズカバー止め輪位置決めホルダの上方にはシューズカバー止め輪遮蔽板が設けられ、シューズカバーが弾性収縮口を有し、収縮口にはシューズカバー止め輪が設けられる。該自動シューズカバー機の特徴は構造が簡単で、使用しやすい。
前記第2項の特許技術は、新しいシューズカバーに交換する時に、下に押圧して且つフックで押板を位置決めることによって、シューズカバーの交換をある程度に便利させることができるが、問題が徹底的に解決されていなく、原因は、シューズカバーの事前装着はシューズカバーを一々に広げ、且つ位置決めホルダに被装することが必要である。このような技術はシューズカバーの交換(事前装着)が不便であるだけでなく、シューズカバーの事前装着数量が少なく、作動の確実性が低い等の問題が存在する。
本発明の目的は従来の技術的欠陥を克服し、シューズカバーの事前装着することが便利であるシューズカバーの供給方法及びシステムを提供することにある。
本発明の目的は従来の技術的欠陥を克服し、シューズカバーの一回性事前装着数量が多い(大容量収納)シューズカバーの供給方法及びシステムを提供することにある。
本発明の目的は従来の技術的欠陥を克服し、作動信頼性の高いシューズカバーの供給方法及びシステムを提供することにある。
それ以外に、
本発明の目的はさらにシューズカバーの事前装着することの精密度に対する要求が低いシューズカバーの供給方法及びシステムを提供することにある。
本発明の目的はさらに運行効率の高いシューズカバーの供給方法及びシステムを提供することにある。
本発明の目的はさらにスペース占用を節約するシューズカバーの供給方法及びシステムを提供することにある。
本発明の目的は以下の技術的解決手段によって実現されることができる。
シューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、(S1)広げ、(S2)裏返し、(S3)リレー復帰の完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、(S4)口開け、(S5)リレー、(S6)使用待ち、(S7)使用完成、(S8)リレー復帰、(S9)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、(S10)(S4)に戻すステップを含み、そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S3)リレー復帰の完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、完成であれば、次のステップに入り、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーはリレーモジュールのリレーレバーが伸出し且つ前記広げクローからシューズカバーを受け取り、前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げる状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)リレー復帰はリレーレバーを取り戻してリレーステップの前の状態にすることを指し、(S9)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、完成であれば(S4)に戻って次の循環に入る。
シューズカバーの供給方法であって、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動である。直線運動の効果は、広げクローが弾性口内において非常に小さい距離から非常に大きい距離まで広げることができ、それによって、シューズカバーの事前配置することに対する精度要求が非常に低く、事前配置のコストを下げた。
シューズカバーの供給方法であって、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形される。ネジによって該直線運動を形成する効果は動作が確実で、制御が簡単で、且つ広げクローの裏返しに対して動力を提供できる。
シューズカバーの供給方法であって、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、または前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。U状フックの効果は、U状フックの運動においてシューズカバーの開けることを完成できる。U状フックの効果はさらにフックの長さを減少し、それによって、口開けシステムのスペース占用を節約できる。U状フックを切替できる手段は前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。本発明に説明されたU状及びL状が、共にフックのそれの運動方向と垂直する面における形状であり、該形状はフックの断面形状、投影形状またはフックの運動軌跡の形状であってもよい。
シューズカバーの供給方法であって、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する。
シューズカバーの供給方法であって、前記リレーレバーが1対を有し、リレーレバーが自由端を有し、リレーステップにおいてリレーレバーの自由端が下に向いて振り出しまたは下に向いて伸び出し、リレー復帰ステップにおいて、リレーレバーの自由端が上に向いて振り上げまたは上に向いて縮み戻る。振り出し/振り上げ、または伸び出し/縮み戻り方法を採用すると、共にフックのシューズカバーを開ける時にシューズカバー(口開け方向の前端)を回避し、その後リレーレバーを振り出しまたは伸びだして支持ホルダからシューズカバーを受け取ることができる(口開け方向の尾端)。
シューズカバーの供給方法であって、広げクローの背部にはリレー面取りまたはリレー円弧を有する。
シューズカバーの供給方法であって、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層される。積層によって事前装着することはコストが低い。
シューズカバーの供給方法であって、前記シューズカバーが幅方向に沿って開けられる。幅方向に沿って開けることは、口開けの行程が短いため、口開け時間を節約でき、且つ口開け装置のスペース占用を節約する。対応に、シューズカバー方向に沿って広げる行程が長く、それによって、広げクローの広げる距離を有効に長くさせ、シューズカバーの配置に対する精度要求が低い。
シューズカバーの供給方法であって、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動であり、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形され、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備し、前記リレーレバーが1対を有し、リレーレバーが自由端を有し、リレーステップにおいてリレーレバーの自由端が下に向いて振り出しまたは下に向いて伸び出し、リレー復帰ステップにおいて、リレーレバーの自由端が上に向いて振り上げまたは上に向いて縮み戻り、広げクローの背部にはリレー面取りまたはリレー円弧を有し、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーが幅方向に沿って開けられる。U状フックを切替できる手段は前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。
本発明の目的はさらに以下の技術的手段によって実現されることができる。
シューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、(S1)広げ、(S2)裏返し、(S3)使用完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、(S4)口開け、(S5)リレー復帰、(S6)リレー、(S7)使用待ち、(S8)使用完成、(S9)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、(S10)(S4)に戻すステップを含み、そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S3)前の1つのシューズカバーの使用完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、完成であれば、次のステップに入り、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレー復帰はリレーレバーを取り戻し、且つリレーレバーの取り戻しはフックのリレー位置を通過する前に完成され、前記リレー位置はリレーレバーが伸出状態になっている時に所在する位置を指し、(S6)リレーはリレーモジュールのリレーレバーが伸出し且つ前記広げクローからシューズカバーを受け取り、前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げる状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始することを指し、(S9)ステップは裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、完成であれば(S4)に戻って次の循環に入る。本技術的手段において、リレー復帰がオーポンステップの後に設けられる理由は、口開けステップの開始した後、フック及びシューズカバー(口開け方向に沿う)の前端がリレーレバーの所在する位置からすぐ通過することができるわけ無く、本技術的手段は即ちフックがリレーレバーの所在する位置から通過する前の時間段を利用してリレー復帰を完成する。
シューズカバーの供給方法であって、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動であり、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形され、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、または前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかけ、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備し、前記リレーレバーが1対を有し、リレーレバーが自由端を有し、リレーステップにおいてリレーレバーの自由端が下に向いて振り出しまたは下に向いて伸び出し、リレー復帰ステップにおいて、リレーレバーの自由端が上に向いて振り上げまたは上に向いて縮み戻り、広げクローの背部にはリレー面取りを有し、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーが幅方向に沿って開けられる。
本発明の目的はさらに以下の技術的解決手段によって実現されることができる。
シューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、(S1)広げ、(S2)使用完成か否かを判断し、否であれば(S2)を繰り返し、(S3)裏返し、(S4)口開け、(S5)リレー、(S6)使用待ち、(S7)使用完成、(S8)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、(S9)(S4)に戻すステップを含み、そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、前記広げクローの(S5)ステップ時の位置と前記リレーレバーは前記シューズカバーの口開け方向に沿って並行して揃え、且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S3)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーをリレー状態の位置まで搬送し、且つシューズカバーの弾性口にリレーレバーを囲ませることを指し、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーはフックの引張り力がシューズカバーの弾性口に作用し、シューズカバーの弾性口を広げクローから離脱させ、リレーレバーに滑り向かせ、リレーレバーが前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げる状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)(S9)ステップは裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、完成であれば(S4)に戻って次の循環に入る。
シューズカバーの供給方法であって、(S5)リレーステップにおいて、フックの引張り力がシューズカバーの弾性口に作用し、同時に広げクローが真ん中に向いて運動することによって、シューズカバーの弾性口を広げクローから離脱させ、リレーレバーに滑り向かせる。
シューズカバーの供給方法であって、前記リレーレバーが伸出及び収縮できる。
シューズカバーの供給方法であって、前記リレーレバーが固設され、リレーレバーはリレーレバーを回避するための1つの段差を有する。
シューズカバーの供給方法であって、前記シューズカバーの長さ方向は長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動である。
シューズカバーの供給方法であって、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形される。
シューズカバーの供給方法であって、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、または前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。
シューズカバーの供給方法であって、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する。
本発明の目的はさらに以下の技術的解決手段によって実現されることができる。
シューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、(S1)広げ、(S2)裏返し、(S3)使用完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、(S4)口開け、(S5)リレー、(S6)使用待ち、(S7)使用完成、(S8)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、(S9)(S4)に戻すステップを含み、そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、前記リレーレバーが固設されており、且つ前記シューズカバーの口開け方向に沿って、リレーレバーの位置が前記広げクローの(S5)ステップ時における位置より前向きであり、前記フックが(S4)ステップを実行する時に前記リレーレバーの底部から通過し、且つ(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーは広げクローがシューズカバーをリレーモジュールのリレーレバーに引っかけ且つ逆方向に向いて裏返し、リレーレバーが前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を口開け状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)ステップは裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、完成であれば(S4)に戻って次の循環に入る。
シューズカバーの供給方法であって、(S5)リレーステップは(S4)口開けステップのフックがリレーレバーの底部から通過した後開始する。
シューズカバーの供給方法であって、(S5)リレーステップは(S4)口開けステップの完成する前に開始し、(S4)及び(S5)のステップが共に完成した後、やっと(S6)ステップに入る。
シューズカバーの供給方法であって、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動である。
シューズカバーの供給方法であって、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形される。
シューズカバーの供給方法であって、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、または前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。
シューズカバーの供給方法であって、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する。
本発明の目的はさらに以下の技術的解決手段によって実現されることができる。
シューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、取出しモジュールは、(SA1)広げ、即ち広げクローが収納モジュール内においてシューズカバーを広げ、(SA2)裏返し、即ち広げられたシューズカバーを口開け/リレー位置に裏返すステップを実行し、口開けステップは、(SB1)口開け、即ちフックによってシューズカバーを引っ張って広げ、(SB2)使用待ち及びシューズカバーを使用するステップを実行し、取出しモジュール及びリレーモジュールは共同に、(SC1)リレー、取出しモジュールの広げクローがシューズカバーの後端をリレーレバーに引っかけ、広げクローが元に向いて裏返すステップを実行し、そのうち、(SB1)(SB2)が循環作動する時に、(SA1)(SA2)も循環作動している。
シューズカバーの供給方法であって、収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有する。
シューズカバーの供給方法であって、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動である。
シューズカバーの供給方法であって、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形される。
シューズカバーの供給方法であって、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、または前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。
シューズカバーの供給方法であって、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する。
本発明の目的はさらに以下の技術的解決手段によって実現されることができる。
シューズカバーの供給システムであって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有する。
シューズカバーの供給システムであって、前記シューズカバー収納モジュールは取出しモジュールの上部に位置し、且つ長形開口が下に向いて設置され、前記口開けモジュールは取出しモジュールの下部に位置し且つ口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端が取出しモジュールに接近して設置され、リレーモジュールは口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端に接近して設置される。
シューズカバーの供給システムであって、前記取出しモジュールは正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットを含み、前記広げクローがナットと固接されまたは一体に成形され、前記取出しモジュールはさらに広げクローの回転を約束する案内部材を含む。
シューズカバーの供給システムであって、前記案内部材は1つの位置決めホルダを含み、位置決めホルダは正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置される位置決め溝を有し、広げクローが位置決めホルダの位置決め溝内に制限され、または前記案内部材は1つの位置決め軸を含み、位置決め軸が正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置され、広げクローが前記位置決め軸と対応する案内孔を有し、広げクローが案内孔を通じて位置決め軸に被装される。
シューズカバーの供給システムであって、前記取出しモジュールはさらに前記案内部材を固定するための位置決め器を含む。
シューズカバーの供給システムであって、前記取出しモジュールはさらに前記案内部材と連接するロッカー・アーム、及び減速機構を含み、案内部材が減速機構を通じて主ねじと連動・連接される。
シューズカバーの供給システムであって、ロッカー・アームがクラッチ機構を通じて案内部材を連接する。
シューズカバーの供給システムであって、前記減速機構がギア機構であり、正逆ねじスクリューに固定される入力ギア、入力ギアと噛合うダブル・ギヤ、ダブル・ギヤと噛合う出力ギア、出力ギアと固接するロッカー・アームを含み、または前記減速機構が同期減速の有する機構である。
シューズカバーの供給システムであって、前記クラッチ機構は前記ロッカー・アームに設置されるアーチ形溝及びアーチ形溝内に設置されるピンを含み、ピンがロッカー・アームと固接され、または前記クラッチ機構が前記位置決めホルダに設置されるアーチ形溝及びアーチ形内に設置されるピンを含み、ピンがロッカー・アームと固接される。
シューズカバーの供給システムであって、前記取出しモジュールは1つのハウジングを含み、前記位置決め器がハウジングに固接され、前記位置決め器が位置決め状態及び離脱状態を有し、前記クラッチ機構がロッカー・アームと案内部材とを分離する時に、前記位置決め器が位置決め状態になっており、前記クラッチ機構がロッカー・アームと案内部材とを接合する時に、前記位置決め器が離脱状態になっている。
シューズカバーの供給システムであって、前記位置決め器は位置決め器または案内部材に設置され、且つ位置決め器と案内部材との間に吸着力を形成する磁石を含む。
シューズカバーの供給システムであって、前記口開けモジュールはシューズカバーを開けるための2セットまたは2セット以上の循環に使用されるフックを含む。
シューズカバーの供給システムであって、前記口開けモジュールはさらに同期運転する2つのコンベヤーを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのコンベヤーの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがコンベヤーの周方向に均一に分布され、または前記口開けモジュールはさらに同期に運転する2つのチェーンを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのチェーンの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがチェーンの周方向に均一に分布される。
シューズカバーの供給システムであって、前記フックはU状開口を有し、且つ前記広げクローがU状開口内から通過できるように、U状開口の幅が前記広げクローの幅より大きく、または前記フックがL状であり、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過できる。
シューズカバーの供給システムであって、前記リレーモジュールのリレーレバーが1対を有し、1対の広げクローの内側に位置し、且つ前記フックのシューズカバーを開ける方向に向いて1つの変位を偏倚する。
シューズカバーの供給システムであって、リレーレバーが伸出及び収縮、2種の状態を有し、前記リレーレバーが1つの揺動構造または伸縮構造を連接することによって、伸出及び収縮を実現する。
シューズカバーの供給システムであって、前記口開けモジュールは1対の架台を含み、架台の底部には摺動レールが設置される。
シューズカバーの供給システムであって、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーの長さ方向が前記長形開口の方向と一致する。
シューズカバーの供給システムであって、前記シューズカバー収納モジュールは取出しモジュールの上部に位置し、且つ長形開口が下に向いて設置され、前記口開けモジュールは取出しモジュールの下部に位置し且つ口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端が取出しモジュールに接近して設置され、リレーモジュールは口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端に接近して設置され、前記取出しモジュールは正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットを含み、前記広げクローがナットと固接されまたは一体に成形され、前記取出しモジュールはさらに広げクローの回転を約束する案内部材を含み、前記案内部材は1つの位置決めホルダを含み、位置決めホルダは正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置される位置決め溝を有し、広げクローが位置決めホルダの位置決め溝内に制限され、または前記案内部材は1つの位置決め軸を含み、位置決め軸が正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置され、広げクローが前記位置決め軸と対応する案内孔を有し、広げクローが案内孔を通じて位置決め軸に被装され、前記取出しモジュールはさらに前記案内部材を固定するための位置決め器を含み、前記取出しモジュールはさらに前記案内部材と連接するロッカー・アーム、及び減速機構を含み、案内部材が減速機構を通じて主ねじと連動・連接され、前記取出しモジュールはさらに前記案内部材と連接するロッカー・アーム、及び減速機構を含み、案内部材が減速機構を通じて主ねじと連動・連接され、ロッカー・アームがクラッチ機構を通じて案内部材を連接し、前記減速機構がギア機構であり、正逆ねじスクリューに固定される入力ギア、入力ギアと噛合うダブル・ギヤ、ダブル・ギヤと噛合う出力ギア、出力ギアと固接するロッカー・アームを含み、または前記減速機構が同期減速の有する機構であり、前記クラッチ機構は前記ロッカー・アームに設置されるアーチ形溝及びアーチ形溝内に設置されるピンを含み、ピンがロッカー・アームと固接され、または前記クラッチ機構は前記位置決めホルダに設置されるアーチ形溝及びアーチ形内に設置されるピンを含み、ピンがロッカー・アームと固接され、前記取出しモジュールは1つのハウジングを含み、前記位置決め器がハウジングに固接され、前記位置決め器が位置決め状態及び離脱状態を有し、前記クラッチ機構がロッカー・アームと案内部材とを分離する時に、前記位置決め器が位置決め状態になっており、前記クラッチ機構がロッカー・アームと案内部材とを接合する時に、前記位置決め器が離脱状態になり、前記位置決め器は位置決め器または案内部材に設置され、且つ位置決め器と案内部材との間に吸着力を形成する磁石を含み、前記口開けモジュールはシューズカバーを開けるための2セットまたは2セット以上の循環に使用されるフックを含み、前記口開けモジュールはさらに同期運転する2つのコンベヤーを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのコンベヤーの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがコンベヤーの周方向に均一に分布され、または前記口開けモジュールはさらに同期に運転する2つのチェーンを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのチェーンの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがチェーンの周方向に均一に分布され、前記フックはU状開口を有し、且つ前記広げクローがU状開口内から通過できるように、U状開口の幅が前記広げクローの幅より大きく、または前記フックがL状であり、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過でき、前記リレーモジュールのリレーレバーが1対を有し、1対の広げクローの内側に位置し、且つ前記フックのシューズカバーを開ける方向に向いて1つの変位を偏倚し、リレーレバーが伸出及び収縮、2種の状態を有し、前記リレーレバーが1つの揺動構造または伸縮構造を連接することによって、伸出及び収縮を実現し、前記口開けモジュールは1対の架台を含み、架台の底部には摺動レールが設置され、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーの長さ方向が前記長形開口の方向と一致する。
シューズカバーの供給システムであって、前記案内部材は1つの裏返しモータに接続され、前記案内部材の前記正逆ねじスクリューの軸心を回って裏返すことを駆動することによって前記広げクローを裏返すように連動させる。
シューズカバーの供給システムであって、前記案内部材は1つの裏返しモータに接続され、前記案内部材の前記正逆ねじスクリューの軸心を回って裏返すことを駆動することによって前記広げクローを裏返すように連動させる。
シューズカバーの供給システムであって、前記リレーレバーが固定不動である。
シューズカバーの供給システムであって、前記広げクローは広げクローがリレーレバーに対してシューズカバーを伝達する位置になっている時に、前記広げクローが前記リレーレバーと前記シューズカバーの口開け方向に沿って並行して揃える。
シューズカバーの供給システムであって、前記リレーレバーは前記広げクローを回避するための1つの段差を有する。
シューズカバーの供給システムであって、前記口開けモジュールはシューズカバーを開けるための2セットまたは2セット以上の循環に使用されているフックを含む。
シューズカバーの供給システムであって、前記口開けモジュールはさらに同期運転する2つのコンベヤーを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのコンベヤーの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがコンベヤーの周方向に均一に分布され、または前記口開けモジュールはさらに同期に運転する2つのチェーンを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのチェーンの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがチェーンの周方向に均一に分布される。
シューズカバーの供給システムであって、前記フックはU状開口を有し、且つ前記広げクローがU状開口内から通過できるように、U状開口の幅が前記広げクローの幅より大きく、または前記フックがL状であり、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過できる。
シューズカバーの供給システムであって、前記フックがシューズカバーの開ける状態になり始めている時に、前記シューズカバーの口開け方向に沿って、前記リレーレバーの位置が前記広げクローの位置と比べより前であり、且つ前記リレーレバーの底端が前記広げクローの底端より低く、前記フックが前記リレーレバーのシューズカバーの口開け方向に沿う前方になっている時に、前記広げクローがやっと輪になる状態を開始し、リレーレバーに対してシューズカバーを伝達する。
シューズカバーの供給システムであって、シューズカバーの口開け方向に沿って、前記フックが前記リレーレバーと並行して揃える位置になっている時に、前記フックが前記リレーレバーの下方に位置する。
シューズカバーの供給システムであって、前記口開けモジュールはシューズカバーを開けるための2セットまたは2セット以上の循環に使用されているフックを含む。
シューズカバーの供給システムであって、前記口開けモジュールはさらに同期運転する2つのコンベヤーを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのコンベヤーの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがコンベヤーの周方向に均一に分布され、または前記口開けモジュールはさらに同期に運転する2つのチェーンを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのチェーンの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがチェーンの周方向に均一に分布される。
シューズカバーの供給システムであって、さらに後端コンベヤーホイールまたは後端チェーンホイールを含み、前記フックが後端コンベヤーホイールまたは後端チェーンホイールの後水平象限点からシューズカバーを開け、前記フックが前記リレーレバーと並行して揃える位置になっている時に、前記フックが前記リレーレバーの下方に位置することを確保するように、前記リレーレバーの水平投影が後端コンベヤーホイールまたは後端チェーンホイールの区域内に位置する。
シューズカバーの供給システムであって、前記フックはU状開口を有し、且つ前記広げクローがU状開口内から通過できるように、U状開口の幅が前記広げクローの幅より大きく、または前記フックがL状であり、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過できる。
本発明の目的はさらに以下の技術的手段によって実現されることができる。
シューズカバーの供給システムであって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュールを含み、収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーの長さ方向が前記長形開口の方向と一致し、前記広げクローの広げ方向も長形開口の方向と一致する。
シューズカバーの供給システムであって、前記シューズカバー収納モジュールは取出しモジュールの上部に位置し、且つ長形開口が下に向いて設置され、前記口開けモジュールは取出しモジュールの下部に位置し且つ口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端が取出しモジュールに接近して設置される。
シューズカバーの供給システムであって、前記取出しモジュールは正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットを含み、前記広げクローが前記ナットと固接されまたはナットと一体に成形され、前記取出しモジュールはさらに広げクローの回転を約束する案内部材、ロッカー・アーム、案内部材を固定するための位置決め器を含み、広げクローが案内部材に沿って摺動するように制限される。
シューズカバーの供給システムであって、前記取出しモジュールはさらに減速機構を含み、位置決めホルダが減速機構を通じて主ねじと連動・連接され、ロッカー・アームがクラッチ機構を通じて位置決めホルダと連接され、前記クラッチ機構は前記ロッカー・アームに設置されるアーチ形溝及びアーチ形溝内に設置されるピンを含み、ピンが位置決めホルダと固接される。
本発明の目的はさらに以下の技術的解決手段によって実現されることができる。
シューズカバーの供給システムであって、取出しモジュールを含み、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、いずれの広げクローの前端にはフック部を有し、1対の広げクローの2つのフック部が裏向きに設置され、いずれの広げクローの前端の背面にはリレー面取りまたはリレー円弧を有し、前記背面が広げクローの裏返し方向と反対する面を指す。
本発明のシューズカバー供給方法及びシステムは、収納モジュール及び取出しモジュールを有し、シューズカバーが取出しモジュールの取出しのために事前に収納モジュール内に装着され、従来の技術と比べ、シューズカバーの事前装着が簡単で且つ一回に事前に装着されたシューズカバーの数量が多く、且つ事前装着が簡単で、取出しモジュールは広げクローの広げ及び裏返しによってシューズカバーを取出し、シューズカバーの事前装着精密度に対する要求が低く、本発明の収納モジュール、取出しモジュール及び口開けモジュールはそれぞれ設置され、スペース位置資源を十分に利用し、スペース占用を節約でき、本発明の取出しモジュールと口開けモジュールとがそれぞれ設置され、独立に循環作動でき、従来の技術と比べ、さらに運行効率の高い特徴を有する。
図1は本発明の実施例1のフロー説明図である。 図2は本発明の実施例2のフロー説明図である。 図3は本発明の実施例3のフロー説明図である。 図4は本発明の実施例4のフロー説明図である。 図5は本発明の実施例6の説明図である。 図6は本発明の実施例6の収納モジュールの説明図である。 図7は本発明の実施例6の取出しモジュールの説明図である。 図8は本発明の実施例6の取出しモジュールの広げ状態の側面図である。 図9は本発明の実施例6の取出しモジュールのオープン状態の側面図である。 図10は本発明の実施例6のオープン状態の説明図である。 図11は図10におけるA以外の部分拡大説明図である。 図12は図10におけるB−B断面の説明図である。 図13は図12におけるC方向の部分説明図である。 図14は本発明の実施例6のフックが広げクローから弾性口を引っ張って広げる状態の説明図である。 図15は図14に示す状態の俯瞰図である。 図16は本発明の実施例6のリレーモジュールの説明図である。 図17は本発明の実施例6のリレー状態の説明図である。 図18は図14に示す状態下の広げクローの説明図である。 図19は図18におけるD方向の説明図である。 図20は図19におけるE方法の説明図である。 図21は本発明の実施例7のリレー側面図である。 図22は本発明の実施例7のリレー俯瞰図である。 図23は本発明の実施例8のリレー側面図である。 図24は本発明の実施例8のリレー俯瞰図である。
以下、図面に合わせて本発明に対してさらに詳細に説明する。
図1を参考し、本発明の実施例1はシューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、(S1)広げ、(S2)裏返し、(S3)リレー復帰の完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、(S4)口開け、(S5)リレー、(S6)使用待ち、(S7)使用完成、(S8)リレー復帰、(S9)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、(S10)(S4)に戻すステップを含み、そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S3)リレー復帰の完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、完成であれば、次のステップに入り、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーはリレーモジュールのリレーレバーが伸出し且つ前記広げクローからシューズカバーを受け取り、前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げる状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)リレー復帰はリレーレバーを取り戻してリレーステップの前の状態にすることを指し、(S9)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、完成であれば(S4)に戻って次の循環に入る。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動である。直線運動の効果は、広げクローが弾性口内において非常に小さい距離から非常に大きい距離まで広げることができ、それによって、シューズカバーの事前配置することに対する精度要求が非常に低く、事前配置のコストを下げた。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動である。前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形される。ネジによって該直線運動を形成する効果は動作が確実で、制御が簡単で、且つ広げクローの裏返しに対して動力を提供できる。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかける。U状フックの効果は、U状フックの運動においてシューズカバーの開けることを完成できる。U状フックの効果はさらにフックの長さを減少し、それによって、口開けシステムのスペース占用を節約できる。理解すべきなのは、U状フックを切替できる手段は前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。本発明に説明されたU状及びL状が、共にフックのそれの運動方向と垂直する面における形状であり、該形状はフックの断面形状、投影形状またはフックの運動軌跡の形状であってもよい。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかける。理解すべきなのは、U状フックを切替できる手段は前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記リレーレバーが1対を有し、リレーレバーが自由端を有し、リレーステップにおいてリレーレバーの自由端が下に向いて振り出しまたは下に向いて伸び出し、リレー復帰ステップにおいて、リレーレバーの自由端が上に向いて振り上げまたは上に向いて縮み戻る。振り出し/振り上げ、または伸び出し/縮み戻り方法を採用すると、共にフックのシューズカバーを開ける時にシューズカバー(口開け方向の前端)を回避し、その後リレーレバーを振り出しまたは伸びだして支持ホルダからシューズカバーを受け取ることができる(口開け方向の尾端)。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記リレーレバーが1対を有し、リレーレバーが自由端を有し、リレーステップにおいてリレーレバーの自由端が下に向いて振り出しまたは下に向いて伸び出し、リレー復帰ステップにおいて、リレーレバーの自由端が上に向いて振り上げまたは上に向いて縮み戻る。前記広げクローの背部にはリレー面取りまたはリレー円弧を有することによって、リレー復帰時の広げクローの退避に便利を与える。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層される。本技術的解決手段は前記いずれか1種の好適な実施形態と組み合わせることができ、積層によって事前装着することはコストが低い。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記シューズカバーが幅方向に沿って開けられる。本技術的解決手段は前記いずれか1種の好適な実施形態と組み合わせることができ、幅方向に沿って開けることは、口開けの行程が短いため、口開け時間を節約でき、且つ口開け装置のスペース占用を節約する。対応に、シューズカバー方向に沿って広げる行程が長く、それによって、広げクローの広げる距離を有効に長くさせ、シューズカバーの配置に対する精度要求が低い。
理解すべきなのは、本実施例の更なる好適な実施形態として、前記その他の実施形態を同時に集めて実施してもよい。前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動であり、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形され、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備し、前記リレーレバーが1対を有し、リレーレバーが自由端を有し、リレーステップにおいてリレーレバーの自由端が下に向いて振り出しまたは下に向いて伸び出し、リレー復帰ステップにおいて、リレーレバーの自由端が上に向いて振り上げまたは上に向いて縮み戻り、広げクローの背部にはリレー面取りまたはリレー円弧を有し、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーが幅方向に沿って開けられる。U状フックを切替できる手段は前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。
図2を参考し、本発明の実施例2もシューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、(S1)広げ、(S2)裏返し、(S3)使用完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、(S4)口開け、(S5)リレー復帰、(S6)リレー、(S7)使用待ち、(S8)使用完成、(S9)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、(S10)(S4)に戻すステップを含み、そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S3)前の1つのシューズカバーの使用完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、完成であれば、次のステップに入り、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレー復帰はリレーレバーを取り戻し、且つリレーレバーの取り戻しはフックのリレー位置を通過する前に完成され、前記リレー位置はリレーレバーが伸出状態になっている時に所在する位置を指し、(S6)リレーはリレーモジュールのリレーレバーが伸出し且つ前記広げクローからシューズカバーを受け取り、前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げる状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始することを指し、(S9)ステップは裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、完成であれば(S4)に戻って次の循環に入る。本技術的手段において、リレー復帰がオーポンステップの後に設けられる理由は、口開けステップの開始した後、フック及びシューズカバー(口開け方向に沿う)の前端がリレーレバーの所在する位置からすぐ通過することができるわけ無く、本技術的手段は即ちフックがリレーレバーの所在する位置から通過する前の時間段を利用してリレー復帰を完成する。
本実施例の更なる好適な実施形態として、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動であり、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形され、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備し、前記リレーレバーが1対を有し、リレーレバーが自由端を有し、リレーステップにおいてリレーレバーの自由端が下に向いて振り出しまたは下に向いて伸び出し、リレー復帰ステップにおいて、リレーレバーの自由端が上に向いて振り上げまたは上に向いて縮み戻り、広げクローの背部にはリレー面取りを有し、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーが幅方向に沿って開けられる。U状フックを切替できる技術的手段は前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。
図3を参考し、本発明の実施例3がシューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、(S1)広げ、(S2)使用完成か否かを判断し、否であれば(S2)を繰り返し、(S3)裏返し、(S4)口開け、(S5)リレー、(S6)使用待ち、(S7)使用完成、(S8)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、(S9)(S4)に戻すステップを含み、そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、前記広げクローの(S5)ステップ時の位置と前記リレーレバーは前記シューズカバーの口開け方向に沿って並行して揃え、二者が並行して揃えるため、前のシューズカバーが使用完成されていなかった時に、次のシューズカバーはリレーポジェションに裏返すことができず、そうしないと、前のシューズカバーと干渉を発生する恐れがあり、そのため、(S2)ステップが必須であり、且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S3)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーをリレー状態の位置まで搬送し、且つシューズカバーの弾性口にリレーレバーを囲ませることを指し、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーはフックの引張り力がシューズカバーの弾性口に作用し、シューズカバーの弾性口を広げクローから離脱させ、リレーレバーに滑り向かせ、リレーレバーが前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げる状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)(S9)ステップは裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、完成であれば(S4)に戻って次の循環に入る。
本実施例において、前記リレーレバーが固設され、リレーレバーはリレーレバーを回避するための1つの段差を有する。本実施例におけるリレーが前記2つの実施例と異なり、主な原因はリレーレバーが不動であり、及びリレーレバーの位置が定められており、本実施例(S5)リレーステップにおいて、フックの引張り力がシューズカバーの弾性口に作用し、同時に広げクローが真ん中に向いて運動することによって、シューズカバーの弾性口を広げクローから離脱させ、リレーレバーに滑り向かせる。理解すべきなのは、本実施例のリレーレバーが不動であり、即ちリレーを実現できるが、本実施例の1つの代用の技術的手段として、前記リレーレバーが伸出及び収縮できる。
前記シューズカバーの長さ方向は長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動である。前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形される。前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、理解すべきなのは、1つの代用の技術的手段として、L状フックも本発明を実施でき、即ち前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。本実施例において、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する。
本発明の実施例3の実施に対し、さらに本発明の実施例7のリレーモジュールを参考できる。
図4を参考し、本発明の実施例4はシューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、(S1)広げ、(S2)裏返し、(S3)使用完成か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、(S4)口開け、(S5)リレー、(S6)使用待ち、(S7)使用完成、(S8)裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、(S9)(S4)に戻すステップを含み、そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、前記リレーレバーが固設されており、且つ前記シューズカバーの口開け方向に沿って、リレーレバーの位置が前記広げクローの(S5)ステップ時における位置より前向きであり、前記フックが(S4)ステップを実行する時に前記リレーレバーの底部から通過し、且つ(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーは広げクローがシューズカバーをリレーモジュールのリレーレバーに引っかけ且つ逆方向に向いて裏返し、リレーレバーが前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を口開け状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)ステップは裏返しの完成か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、完成であれば(S4)に戻って次の循環に入る。
本実施例において、(S5)リレーステップは(S4)口開けステップのフックがリレーレバーの底部から通過した後開始し、(S5)リレーステップは(S4)口開けステップの完成する前に開始し、(S4)及び(S5)のステップが共に完成した後、やっと(S6)ステップに入り、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動であり、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形され、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、理解すべきなのは、本実施例の代用の技術的手段として、L状フックも本発明を実現でき、即ち前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。本実施例において、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する。
本発明の実施例4の実施に対し、さらに本発明の実施例8のリレーモジュールを参考できる。
本発明の実施例5はシューズカバーの供給方法であって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、取出しモジュールは、(SA1)広げ、即ち広げクローが収納モジュール内においてシューズカバーを広げ、(SA2)裏返し、即ち広げられたシューズカバーを口開け/リレー位置に裏返すステップを実行し、口開けステップは、(SB1)口開け、即ちフックによってシューズカバーを引っ張って広げ、(SB2)使用待ち及びシューズカバーを使用するステップを実行し、取出しモジュール及びリレーモジュールは共同に、(SC1)リレー、取出しモジュールの広げクローがシューズカバーの後端をリレーレバーに引っかけ、広げクローが元に向いて裏返すステップを実行し、そのうち、(SB1)(SB2)が循環作動する時に、(SA1)(SA2)も循環作動している。
本実施例において、収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動であり、前記直線運動は正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形され、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、理解すべきなのは、本実施例の代用の技術的手段として、L状フックも本発明を実現でき、即ち前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける。前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完成する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する。
図5〜図20を参考し、本発明の実施例6はシューズカバーの供給システムであって、シューズカバー収納モジュール100、取出しモジュール200、口開けモジュール300、リレーモジュール400を含み、本実施例において収納モジュールの本体が1つのボックス本体101であり、収納モジュールは長形開口102を有し、シューズカバー000の弾性口001が前記長形開口102に向いて配置され、取出しモジュール200は広げる及び裏返されることができる1対の広げクロー201を有し、口開けモジュール300はシューズカバーを開けるためのフック301を有し、リレーモジュール400は広げクロー301からシューズカバーを受け取るためのリレーレバー401を有する。本実施例において、前記1対の広げクロー201の端部は広げ方向においてさらにフック2012を有してもよい。本実施例において、前記シューズカバー収納モジュール100は取出しモジュール200の上部に位置し、且つ長形開口102が下に向いて設置され、前記口開けモジュール300は取出しモジュール200の下部に位置し且つ口開けモジュール300のシューズカバー000を受け取る片端が取出しモジュール200に接近して設置され、リレーモジュール400は口開けモジュール300のシューズカバー000を受け取る片端に接近して設置される。
本実施例の更なる好適な技術的解決手段として、前記取出しモジュール200は正逆ねじスクリュー203及びネジの回転方向が反対する1対のナット202を含み、前記広げクロー201がナット202と固接されまたは一体に成形され、本実施例には金属部材溶接方法が採用され、前記取出しモジュール200はさらに広げクローの回転を約束する案内部材を含む。前記案内部材は1つの位置決めホルダ212を含み、位置決めホルダ212は正逆ねじスクリュー203の長さ方向に沿って設置される位置決め溝206を有し、広げクロー201が位置決めホルダ212の位置決め溝206内に制限され、理解すべきなのは、案内部材は前記の形式に限らず、本実施例の1つの代用の技術的手段として、案内部材は1つの位置決め軸を含み、位置決め軸が正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置され、広げクローが前記位置決め軸と対応する案内孔を有し、広げクローが案内孔を通じて位置決め軸に被装され、このような軸と孔との配置も本発明を実施できる。前記取出しモジュール200はさらに前記案内部材を固定するための位置決め器205を含む。前記取出しモジュール200はさらに前記案内部材と連接するロッカー・アーム207、及び減速機構を含み、案内部材が減速機構を通じて主ねじと連動・連接される。ロッカー・アーム207がクラッチ機構を通じて案内部材(位置決めホルダまたは位置決め軸)を連接する。本実施例において減速機構がギア機構であり、正逆ねじスクリュー203に固定される入力ギア211、入力ギアと噛合うダブル・ギヤ210、ダブル・ギヤ210と噛合う出力ギア(即ちロッカー・アーム)207を含み、本実施例において出力ギアがロッカー・アームと1つの輪209に集成され、理解すべきなのは、2つの輪且つ出力ギアと固接するロッカー・アームであってもよく、さらに理解すべきなのは、減速機構はギア減速に限定せず、1つの代用の技術的手段として、前記減速機構が同期減速の有する機構であってもよい。前記クラッチ機構は前記ロッカー・アーム207に設置されるアーチ形溝209及びアーチ形溝209内に設置されるピン208を含み、ピン208が位置決めホルダ212と固接される。クラッチ機構は前記方式に限定されず、従来の技術におけるその他のクラッチ機構を使用してもよい。前記取出しモジュール200は1つのハウジングを含み、前記位置決め器205がハウジングに固接され、前記位置決め器205が位置決め状態及び離脱状態を有し、前記クラッチ機構がロッカー・アーム207と案内部材とを分離する時に、前記位置決め器207が位置決め状態になっており、前記クラッチ機構がロッカー・アームと案内部材とを接合する時に、前記位置決め器が離脱状態になっている。理解すべきなのは、前記ハウジングが1つの不動の部材であり、本発明のシューズカバー供給システムが自動シューズカバー機に応用される時に、該ハウジングが自動シューズカバー機の本体と固接されまたは一体に設置される。本実施例において、前記位置決め器205は位置決め器205または案内部材に設置され、且つ位置決め器205と案内部材との間に吸着力を形成する磁石を含み、位置決め器205は磁石方式に限定せず、従来の技術における機械または電気の位置決め方式を採用してもよい。
本実施例の更なる好適な技術的解決手段として、前記口開けモジュール300はシューズカバー000を開けるための2セットの循環に使用されるフック301を含む。理解すべきなのは、フック301は2セット以上であってもよいが、2セットは最もスペースを節約する。前記口開けモジュール300はさらに同期運転する2つのコンベヤー302を含み、2セットのフック301は共に2つのコンベヤー302の内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがコンベヤーの周方向に均一に分布され、本実施例におけるコンベヤー302は1つのアクティブ軸及び1つの受動ホイールによって連動され、前記コンベヤーの周方向に均一に分布されることは、2セットのフックの間のコンベヤーの長さがコンベヤー302の総長さの半分であることを指し、理解すべきなのは、コンベヤーの代用手段として、チェーンホイール/チェーンによって本発明を実施してもよく、代用の技術的解決手段において、前記口開けモジュールはさらに同期に運転する2つのチェーンを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのチェーンの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがチェーンの周方向に均一に分布される。本実施例において、前記フック301はU状開口を有し、且つ前記広げクロー201がU状開口内から通過できるように、U状開口の幅が前記広げクロー201の幅より大きい。理解すべきなのは、U状フックの代わりにL状フックによっても本発明を実施でき、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過できる。本発明におけるU状及びL状は、共にフックのそれの運動方向と垂直する面における形状であり、該形状はフックの断面形状、投影形状またはフックの運動軌跡の形状であってもよい(U状の両端が異なる平面内に設置されてもよいため、このような変形のU状のそれの運動方向と垂直する面における投影、またはそれの運動軌跡のそれの運動方向と垂直する面における断面が依然U状であり、このような変形のU状が本発明においてU状フックとも呼ばれる)。本実施例において、前記フックはそれの運動方向の前端においてさらに1つのフック部304を有し、U状フックにとって、フック部がU状の広げクロー内側から通過する片端に設置され、L状フックにとって、フックがそれの前記広げクロー内側から通過する1つの端部に設置され、シューズカバーの使用される時の脱落を便利化するように、フックの先端部が円弧状に移行される。
本実施例の更なる好適な技術的解決手段として、前記リレーモジュール400のリレーレバー401が1対を有し、1対の広げクロー201の内側に位置し、且つフック301のシューズカバーを開ける方向に向いて1つの変位を偏倚し、リレーレバー401が伸出及び収縮、2種の状態を有する。伸出及び収縮を実現するように、前記リレーレバー401が1つの揺動構造を連接する。本実施例において、前記揺動構造は1つの壁板405及び壁板405に設置されるクランクロッカー機構を含み、クランク404が壁板405に軸支され、連結ロッド403の片端がクランク404に軸支され、連結ロッド403の他端がロッカー402の片端に軸支され、ロッカー402の他端が壁板405に軸支され、前記リレーレバー401がロッカー402と固接され、それによって、クランク404を回転することによってリレーレバー401を揺動するように連動させることができる。無論、従来の技術における伸縮機構によって前記揺動機構を代用して本発明を実施してもよい。
本実施例の更なる好適な技術的解決手段として、前記口開けモジュール300は1対の架台305を含み、架台305の底部には摺動レール303が設置される。スペース占用を節約するように、使用しない時に摺動レール303を通じて口開けモジュール300を押して収納モジュール100及び取出しモジュール200の下方に復位させてもよい。
本実施例の更なる好適な技術的解決手段として、前記シューズカバー000が平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーの長さ方向が前記長形開口102の方向と一致する。
本実施例の各好適な実施手段は、単独に適用してもよく、1つの総体の好適な実施形態に集めてもよい。
図21〜22を参考し、本発明の実施例7はシューズカバーの供給システムであって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクロー701を有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフック702を有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバー703を有する。前記シューズカバー収納モジュールは取出しモジュールの上部に位置し、且つ長形開口が下に向いて設置され、前記口開けモジュールは取出しモジュールの下部に位置し且つ口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端が取出しモジュールに接近して設置され、リレーモジュールは口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端に接近して設置される。本実施例において、前記取出しモジュールは正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットを含み、前記広げクローがナットと固接されまたは一体に成形され、前記取出しモジュールはさらに広げクローの回転を約束する案内部材を含む。前記案内部材は1つの位置決めホルダを含み、位置決めホルダは正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置される位置決め溝を有し、広げクローが位置決めホルダの位置決め溝内に制限され、理解すべきなのは、本実施例の1つの代用の手段として、位置決め方法は軸位置決めであってもよく、前記案内部材は1つの位置決め軸を含み、位置決め軸が正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置され、広げクローが前記位置決め軸と対応する案内孔を有し、広げクローが案内孔を通じて位置決め軸に被装される。本実施例における位置決めホルダが本発明の実施例6と同様であり、異なる処は、本実施例において、前記案内部材は1つの裏返しモータに接続され、前記案内部材の前記正逆ねじスクリューの軸心を回って裏返すことを駆動することによって前記広げクローを裏返すように連動させることに用いられ、前記リレーレバー703が固定不動である。前記広げクロー701は広げクローがリレーレバーに対してシューズカバーを伝達する位置になっている時に、前記広げクロー701が前記リレーレバー703と前記シューズカバーの口開け方向に沿って並行して揃える。前記リレーレバーは前記広げクローを回避するための1つの段差704を有する。本実施例において、前記口開けモジュールはシューズカバーを開けるための2セットの循環に使用されているフック702を含み、理解すべきなのは、2セット以上も本発明を実施でき、並行に引っ張り出す場合に2セット以上を使用する必要が無いが、傾斜にシューズカバーを引っ張り出す必要な時(例えばシューズカバー自動販売機)に、3セットのフックを使用してもよく、その時、コンベヤーまたはチェーンは3つの輪を通じて三角状のように広げられ、本発明のその他の実施例において、2セット以上の実施方法は前記の同様である。本実施例において、前記口開けモジュールはさらに同期運転する2つのコンベヤーを含み、フック702は2セットを有し且つ共に2つのコンベヤーの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがコンベヤーの周方向に均一に分布され、または前記口開けモジュールはさらに同期に運転する2つのチェーンを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのチェーンの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがチェーンの周方向に均一に分布される。前記フック702はU状開口を有し、且つ前記広げクローがU状開口内から通過できるように、U状開口の幅が前記広げクローの幅より大きく、理解すべきなのは、本実施例の代用手段として、L状のフックも本発明を実現でき、即ち前記フックがL状であり、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過できる。本実施例における制限とするモジュールは、本発明の実施例6を参考してもよい。
図23〜24を参考し、本発明の実施例8はシューズカバーの供給システムであって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクロー801を有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフック802を有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバー803を有する。前記シューズカバー収納モジュールは取出しモジュールの上部に位置し、且つ長形開口が下に向いて設置され、前記口開けモジュールは取出しモジュールの下部に位置し且つ口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端が取出しモジュールに接近して設置され、リレーモジュールは口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端に接近して設置される。本実施例において、前記取出しモジュールは正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットを含み、前記広げクローがナットと固接されまたは一体に成形され、前記取出しモジュールはさらに広げクローの回転を約束する案内部材を含む。前記案内部材は1つの位置決めホルダを含み、位置決めホルダは正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置される位置決め溝を有し、広げクローが位置決めホルダの位置決め溝内に制限され、理解すべきなのは、本実施例の1つの代用手段として、位置決め方法は軸位置決めであってもよく、前記案内部材は1つの位置決め軸を含み、位置決め軸が正逆ねじスクリューの長さ方向に沿って設置され、広げクローが前記位置決め軸と対応する案内孔を有し、広げクローが案内孔を通じて位置決め軸に被装される。本実施例における位置決めホルダが本発明の実施例6と同様であり、異なる処は、本実施例において、前記案内部材は1つの裏返しモータに接続され、前記案内部材の前記正逆ねじスクリューの軸心を回って裏返すことを駆動することによって前記広げクローを裏返すように連動させることに用いられる。本実施例において、前記リレーレバー803が固定不動であり、リレーレバー803の底端の高さが前記広げクロー801のリレー位置における高さより低いが、前記フック802の弾性口を開ける時の高さより高い。前記フック802がシューズカバーの開ける状態になり始めている時に、前記シューズカバーの口開け方向に沿って、前記リレーレバー803の位置が前記広げクロー801の位置と比べより前向きであり、前記のように、リレーレバー803の底端が前記広げクロー801の底端より低く、前記フック802が前記リレーレバーのシューズカバーの口開け方向に沿う前方になっている時に、前記広げクロー801がやっと輪になる状態を開始し、リレーレバー803に対してシューズカバーを伝達する。シューズカバーの口開け方向に沿って、前記フック802が前記リレーレバー803と並行して揃える位置になっている時に、前記フック802が前記リレーレバー803の下方に位置する。前記口開けモジュールはシューズカバーを開けるための2セット(または2セット以上)の循環に使用されているフック802を含む。前記口開けモジュールはさらに同期運転する2つのコンベヤーを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのコンベヤーの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがコンベヤーの周方向に均一に分布され、または前記口開けモジュールはさらに同期に運転する2つのチェーンを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのチェーンの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがチェーンの周方向に均一に分布される。さらに後端コンベヤーホイールまたは後端チェーンホイールを含み、前記フックが後端コンベヤーホイールまたは後端チェーンホイールの後水平象限点からシューズカバーを開け、前記フック803が前記リレーレバー803と並行して揃える位置になっている時に、前記フック802が前記リレーレバー803の下方に位置することを確保するように、前記リレーレバー803の水平投影が後端コンベヤーホイールまたは後端チェーンホイールの区域内に位置する。前記フック802はU状開口を有し、且つ前記広げクロー801がU状開口内から通過できるように、U状開口の幅が前記広げクロー801の幅より大きく、理解すべきなのは、本実施例の代用手段として、L状のフックも本発明を実現でき、即ち前記フック802がL状であり、フック802のL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過できる。本発明における制限とするモジュールは、本発明の実施例6を参考してもよい。
本発明の実施例9もシューズカバーの供給システムであって、取出しモジュールを含み、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、本発明の実施例6の図19〜20を参考し、いずれの広げクローの前端もフック部2012を有し、1対の広げクローの2つのフック部が裏向きに設置され、いずれの広げクローの前端の背面にはリレー面取り2011を有し、当然、リレー面取りの代わりにリレー円弧を使用してもよく、前記背面が広げクローの裏返し方向と反対する面を指す。本実施例において制限されていなかったモジュールまたは部分は、本発明の実施例6を参考して実施してもよい。
本発明の実施例10もシューズカバーの供給システムであって、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュールを含み、収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーの長さ方向が前記長形開口の方向と一致し、前記広げクローの広げ方向も長形開口の方向と一致する。本実施例において、前記シューズカバー収納モジュールは取出しモジュールの上部に位置し、且つ長形開口が下に向いて設置され、前記口開けモジュールは取出しモジュールの下部に位置し且つ口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端が取出しモジュールに接近して設置される。前記取出しモジュールは正逆ねじスクリュー及びネジの回転方向が反対する1対のナットを含み、前記広げクローが前記ナットと固接されまたはナットと一体に成形され、前記取出しモジュールはさらに広げクローの回転を約束する案内部材、ロッカー・アーム、案内部材を固定するための位置決め器を含み、広げクローが案内部材に沿って摺動するように制限される。前記取出しモジュールはさらに減速機構を含み、位置決めホルダが減速機構を通じて主ねじと連動・連接され、ロッカー・アームがクラッチ機構を通じて位置決めホルダと連接され、前記クラッチ機構は前記ロッカー・アームに設置されるアーチ形溝及びアーチ形溝内に設置されるピンを含み、ピンが位置決めホルダと固接される。本実施例における制限されていなかったその他のモジュールまたは部分は、本発明の実施例6を参考しても実施してもよく、説明すべきなのは、本実施例は実施例6におけるリレーモジュールのようなものを設置しなくても実施でき、具体的に言うと、フックが口開けされた後、広げクローが口開けのポジェションにおいて不動で使用待ちとし、使用完成された後こそ改めて戻して、且つ弾性口の長さ方向に沿う直線広げを実現することによってシューズカバーの事前配置に対する精度を下げる効果を実現し、且つ2/複数フックの循環使用することによってフックの復帰待ち時間を無くす効果を実現できる。
本発明の実施例11は自動シューズカバー機であって、該自動シューズカバー機はシューズカバーの自動化快速な取出し且つ口開けを実現でき、シューズカバーの大容量収納、設備の占用面積の減少を実現できる。自動シューズカバー機は主に収納システム、取出し装置、口開け装置、リレー装置によって構成される。
収納システムは主にシューズカバー及びボックス本体を含み、シューズカバーが折り畳まれた後弾性開口が円状になって下に向いてボックス本体内に積層される。ボックス本体の底部には細長い溝が開設され、その方向がシューズカバーの折り畳まれた後の長さ方向と一致する。ボックス本体が装置の上部に設置される。
取出し装置は双方向主ねじ、1対のナット、1対の分離クロー、位置決めホルダ、ロッカー・アーム、デファレンシャルシステム、ピン、位置決め器によって構成される。初期状態の時、分離クローの頭部がボックス本体の底部の細長い溝内に挿入され、同時に、シューズカバーの開口を経由してシューズカバー内にも挿入される。分離クローがナットと連接され、双方向主ねじの回転によって左右反方向の変位が発生され、それによってシューズカバーの弾性口を広げる。分離クローの回転を制御するため、分離クローが位置決めホルダの位置決め溝内に制限される。分離クローに適当な変位が発生された後、位置決めホルダが同時に回転し始め、それによって分離クローの裏返しを連動させ、分離クローに引っかけられたシューズカバーが受動にボックス本体内から細長い溝を経由して分離され、且つ次のステージに搬送される。位置決めホルダの分離クローの回転に対する制御は複数の方法を有する。例えば位置決めホルダは円柱状に設計され、円柱表面に螺旋溝を開設しても分離クローの回転を実現できる。本実施例には位置決めホルダが主ねじと同軸に回転できるように設計され、位置決め溝が直線型の細長い溝のように設計され、その長さ方向がボックス本体の底部の細長い溝の方向と同じである。位置決めホルダの回転は本実施例において主ねじと連動するように設計される。それは主ねじに固定される小ギアによってデファレンシャルギアを動かせさらにロッカー・アームを回転するように連動させ、ロッカー・アームが位置決めホルダに作用した後位置決めホルダの定方向・定量回転を実現する。当然、単独な動力システムによって位置決めホルダに作用しても前記動作を実現できるが、連動の方法はより確実である。ロッカー・アームを設置する目的は位置決めホルダと主ねじとの分期運動を実現することにあり、その原因は分離クローの回転は必ずや一定の変位を発生してシューズカバーを確実に引っかけさせた後こそ動作できることである。本実施例において、ロッカー・アーム及び位置決めホルダにはそれぞれアーチ形溝及びピン(2つが代わりに設けられてもよい)が設けられ、ピンがアーチ形溝内に運動する時に、位置決めホルダには動力入力がないため静止になっており、ピンがアーチ形溝の末端に運動した後、位置決めホルダがロッカー・アームの動力を受けることによって伴に回転される。位置決めホルダがロッカー・アームとの間に空きスロットになっているためその他の外力(例えばナットと主ねじとの摩擦力)によって回転されることを防止するため、本実施例は本体において位置決め器を設置し、位置決め器には磁石または鉄が取り付けられ、一方、位置決めホルダの対応部に磁石または鉄が取り付けられ、磁力の作用によって位置決めホルダの位置決めを実現する。取出し装置がシューズカバーを収納ボックスから取出して且つ口開け装置の作動の初期点まで裏返し、この時シューズカバーの弾性開口が上に向いており、開口が引っ張られた後サイズがシューズカバーの口開けされた後の長さ方向におけるサイズより大きい。該分離装置の設計の利点は、ねじナット機構を利用することによって分離クローに十分な変位を発生させることができ、シューズカバーの弾性口の特徴に合わせて、シューズカバーと分離クローとの引っかけを確実化させ、設備のミスを有効に防止した。ねじナット機構を利用することは分離クローの裏返しを比較的簡単に実施でき、機構を簡易化させ、溝、ピン機構によって主ねじとロッカー・アームとの分期動作を実現し、制御部材を減少し、設備の故障率を降下でき、磁力作用によって位置決めを実施することは、制御精度を低減でき、それによって、コストを低減し、故障を下げた。
口開け装置は主に、2セットのホイール(駆動受動を含み、いずれのセットには少なくとも2つを有する)、2つのベルト、ベルトに固定されるフック、動力を伝達して2セットのホイールベルト装置を同時に作動させる伝動軸、ホイールベルト装置を固定する架台及び架台に固定されるガイドレールを含む。本実施例にはチェーンホイール・チェーン装置(その他の同期ホイールベルトも該目的を実現できる)が採用され、伝動軸がモータ動力を伝達することによって2つの駆動チェーンホイールを同時に回転させ、それによってチェーンに固定されるフックに円周−直線−円周の循環作動軌跡を発生するように連動させる。フックが円周軌跡になって作動する時に、シューズカバー開口に挿入し、シューズカバー開口の1つの辺を後から引っ張って直線運動してシューズカバーを引っ張り広げる。口開け装置の効率を向上するため、いずれのチェーンには少なくとも2つのフックが設置され、フックの設置スポットがチェーンのペリメーターを等分し、このように、1つのフックが作動終点になっている時に、他1つのフックが同時に予備ポジションになっている。フックの運動軌跡面積を減少する(設備の高さを下げる)ため、フックがチェーンの内側に固定される。分離クローとの係合を便利化するため、フックがU状に設計される。U状開口の幅が分離クローの厚さより大きく、U状の底部がチェーンの中心に接近する。設備が待機状態になっている時に、口開け装置が設備の内部に縮退でき、それによって敷地面積を有効に減少するため、伝動軸がフックの作動終了スポットの片側に設置され、口開け装置を取り付ける架台にはガイドレールセットが設けられる。
リレー装置は、1対のリレーレバー、1対の連結ロッド、1対のクランクを含む。その特徴としてはリレーレバーが1つの可動部材である。本実施例はクラック連結ロッド機構を使用し、リレーレバーを揺動させ(伸出または収縮)、それによって上下変位を発生させ、当然、カム、スライドブロック等のその他の機構を使用しても該目的を実現できる。クラック機構を使用することは、機械の摩損が小さく、寿命を大幅に向上できる。リレーレバーを設置する目的は、リレーレバーに伸出装置の作動開始後に分離クローの引き継ぎにシューズカバーの開口の他1つの辺を引っ張って作動させることにあり、このように、分離クローはシューズカバーの開けられる時に同時に他1つのシューズカバーの取出し任務を展開でき、それによって、作動の速度を大幅に向上した。リレーレバーの可動設計はシューズカバーのフックにより引っ張って広げる過程の運動軌跡を避けまたは分離クローの復帰運動軌跡を避けることにある。リレーレバーの位置が分離クローに対してフックの運動方向の前方に設計される。フックがリレーレバーの位置の前に運動する時に、リレーレバーが収縮され(シューズカバー口の運動軌跡を避ける)、フックがシューズカバー口を連動してリレーレバーの位置から通過した後、リレーレバーが伸出して且つ口開けされたシューズカバー内に挿入し、このように、分離クローが復帰して次の取出し動作を開始できる。シューズカバーが分離クローから離脱する方法は、取出し装置におけるロッカー・アームと位置決めホルダとの間の溝、ピン設計のため、分離クローの復帰する時の軌跡もまず直線その後は螺旋である。シューズカバーと分離クローとの分離をしやすいため、分離クローの作動ヘッド部がシューズカバーの口開け方向の片側において突出を有するように設計され、その目的は取出し動作の確実化させることにあり、同一側において、突出の下方には凹みが設計され、その目的はシューズカバー口がY方向において1つの固定された位置を有し、フックの便利な係合に有利であり、フックの運動方向の背面頭部には面取りが設けられ、その役割は、分離クローがシューズカバー方向に沿って撤回して運動する時に、突出が役割を失い、シューズカバー口がフックによって引っ張って広げられた後引張り力を受けて面取りに作用し、それによって、シューズカバー口を分離クローから滑り出させる。

Claims (23)

  1. シューズカバーの供給方法において、
    シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、
    (S1)広げ、
    (S2)裏返し、
    (S3)リレー復帰の完了か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、
    (S4)口開け、
    (S5)リレー、
    (S6)使用待ち、
    (S7)使用完了
    (S8)リレー復帰、
    (S9)裏返しの完了か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、
    (S10)(S4)に戻すステップを含み、
    そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、
    且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S3)リレー復帰の完了か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、完了であれば、次のステップに入り、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーはリレーモジュールのリレーレバーが伸出し且つ前記広げクローからシューズカバーを受け取り、前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げる状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)リレー復帰はリレーレバーをしてリレーステップの前の状態にすることを指し、(S9)裏返しの完了か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、完了であれば(S4)に戻って次の循環に入る、ことを特徴とするシューズカバーの供給方法。
  2. 前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動であり、且つ、前記直線運動は正逆ねじロッド及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形される、ことを特徴とする請求項1に記載のシューズカバーの供給方法。
  3. 前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、または前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかける、ことを特徴とする請求項1に記載のシューズカバーの供給方法。
  4. 前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完了する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備する、ことを特徴とする請求項3に記載のシューズカバーの供給方法。
  5. シューズカバーの供給方法において、
    シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、
    (S1)広げ、
    (S2)裏返し、
    (S3)使用完了か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、
    (S4)口開け、
    (S5)リレー復帰、
    (S6)リレー、
    (S7)使用待ち、
    (S8)使用完了
    (S9)裏返しの完了か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、
    (S10)(S4)に戻すステップを含み、
    そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、
    且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S3)前の1つのシューズカバーの使用完了か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、完了であれば、次のステップに入り、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレー復帰はリレーレバーをし、且つリレーレバーのしはフックリレー位置を通過する前に完了され、前記リレー位置はリレーレバーが伸出状態になっている時に所在する位置を指し、(S6)リレーはリレーモジュールのリレーレバーが伸出し且つ前記広げクローからシューズカバーを受け取り、前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げる状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S9)ステップは裏返しの完了か否かを判断し、否であれば(S9)を繰り返し、完了であれば(S4)に戻って次の循環に入る、ことを特徴とするシューズカバーの供給方法。
  6. 前記シューズカバーの長さ方向が長形開口の長さ方向と一致し、且つ、前記広げクローの弾性口を広げる運動が長形開口の長さ方向に沿う直線運動であり、前記直線運動は正逆ねじロッド及びネジの回転方向が反対する1対のナットによって形成され、前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットに固設され、または前記1対の広げクローがそれぞれ1対のナットと一体に成形され、前記フックはU状開口を有し、前記口開けステップの開始時、フックのU状の2つの端部が前記広げクローの両側から通過し、フックのU状の1つの端部フックがシューズカバーの弾性口を引っかけ、または前記フックがL状であり、前記口開けステップの開始時、フックのL状の1つの端部が前記広げクローの内側から通過し、シューズカバーの弾性口を引っかけ、前記フックは2セットを有し、フックの復帰間隔を節約するように、2セットのフックが循環に作動し、第1セットのフックが口開けステップを完了する時に、他1セットのフックが復帰して次の1つのシューズカバーの受け取りを準備し、前記リレーレバーが1対を有し、リレーレバーが自由端を有し、リレーステップにおいてリレーレバーの自由端が下に向いて振り出しまたは下に向いて伸び出し、リレー復帰ステップにおいて、リレーレバーの自由端が上に向いて振り上げまたは上に向いて縮み戻り、広げクローの背部にはリレー面取りを有し、前記シューズカバーが平坦化状態でシューズカバー収納モジュールに積層され、前記シューズカバーが幅方向に沿って開けられる、ことを特徴とする請求項5のシューズカバーの供給方法。
  7. シューズカバーの供給方法において、
    シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、
    (S1)広げ、
    (S2)使用完了か否かを判断し、否であれば(S2)を繰り返し、
    (S3)裏返し、
    (S4)口開け、
    (S5)リレー、
    (S6)使用待ち、
    (S7)使用完了
    (S8)裏返しの完了か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、
    (S9)(S4)に戻すステップを含み、
    そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、前記広げクローの(S5)ステップ時の位置と前記リレーレバーは前記シューズカバーの口開け方向に沿って並行して揃え、
    且つ、(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S3)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーをリレーレバーが前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を広げるリレー状態の位置まで搬送し、且つシューズカバーの弾性口にリレーレバーを囲ませることを指し、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーはフックの引張り力がシューズカバーの弾性口に作用し、シューズカバーの弾性口を広げクローから離脱させ、リレーレバーに滑り向かせ、前記リレー状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)ステップは裏返しの完了か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、完了であれば(S4)に戻って次の循環に入る、ことを特徴とするシューズカバーの供給方法。
  8. (S5)リレーステップにおいて、フックの引張り力がシューズカバーの弾性口に作用し、同時に広げクローが真ん中に向いて運動することによって、シューズカバーの弾性口を広げクローから離脱させ、リレーレバーに滑り向かせる、ことを特徴とする請求項7に記載のシューズカバーの供給方法。
  9. 前記リレーレバーが伸出及び収縮できる、ことを特徴とする請求項7に記載のシューズカバーの供給方法。
  10. 前記リレーレバーが固設され、リレーレバーは広げクローを回避するための1つの段差を有する、ことを特徴とする請求項7に記載のシューズカバーの供給方法。
  11. シューズカバーの供給方法において、
    シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、且つ、
    (S1)広げ、
    (S2)裏返し、
    (S3)使用完了か否かを判断し、否であれば(S3)を繰り返し、
    (S4)口開け、
    (S5)リレー、
    (S6)使用待ち、
    (S7)使用完了
    (S8)裏返しの完了か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、
    (S9)(S4)に戻すステップを含み、
    そのうち、収納モジュールは長形の開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形の開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、前記リレーレバーが固設されており、且つ前記シューズカバーの口開け方向に沿って、リレーレバーの位置が前記広げクローの(S5)ステップ時における位置より前向きであり、前記フックが(S4)ステップを実行する時に前記リレーレバーの底部から通過し、且つ(S1)広げは取出しモジュールの広げクローが前記長形の開口内においてシューズカバーの弾性口を広げることを指し、(S2)裏返しは取出しモジュールの広げクローが裏返し運動によって、シューズカバーを収納モジュールから取出すことを指し、(S4)口開けは口開けモジュールのフックがシューズカバーの弾性口を引っかけ且つ前記広げクローに対して運動することによってシューズカバーの弾性口を開けることを指し、(S5)リレーは広げクローがシューズカバーをリレーモジュールのリレーレバーに引っかけ且つ逆方向に向いて裏返し、リレーレバーが前記広げクローの代わりに前記フックと一緒にシューズカバーの弾性口を口開け状態にし、前記広げクローが逆方向に裏返して前記長形開口に戻し、且つ次の(S1)広げステップを開始し、(S8)ステップは裏返しの完了か否かを判断し、否であれば(S8)を繰り返し、完了であれば(S4)に戻って次の循環に入る、ことを特徴とするシューズカバーの供給方法。
  12. (S5)リレーステップは(S4)口開けステップのフックがリレーレバーの底部から通過した後開始する、ことを特徴とする請求項11に記載のシューズカバーの供給方法。
  13. (S5)リレーステップは(S4)口開けステップの完了する前に開始し、(S4)及び(S5)のステップが共に完了した後、やっと(S6)ステップに入る、ことを特徴とする請求項請求項12に記載のシューズカバーの供給方法。
  14. シューズカバーの供給方法において、
    シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、取出しモジュールは、
    (SA1)広げ、即ち広げクローが収納モジュール内においてシューズカバーを広げ、
    (SA2)裏返し、即ち広げられたシューズカバーを口開け/リレー位置に裏返すステップを実行し、
    口開けモジュールは、
    (SB1)口開け、即ちフックによってシューズカバーを引っ張って広げ、
    (SB2)使用待ち及びシューズカバーを使用するステップを実行し、
    取出しモジュール及びリレーモジュールは共同に、
    (SC1)リレー、取出しモジュールの広げクローがシューズカバーの後端をリレーレバーに引っかけ、広げクローが元に向いて裏返すステップを実行し、
    そのうち、(SB1)(SB2)が循環作動する時に、(SA1)(SA2)も循環作動していて
    収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有する、ことを特徴とするシューズカバーの供給方法。
  15. シューズカバーの供給システムにおいて、シューズカバー収納モジュール、取出しモジュール、口開けモジュール、リレーモジュールを含み、
    収納モジュールは長形開口を有し、シューズカバーの弾性口が前記長形開口に向いて配置され、取出しモジュールは広げる及び裏返されることができる1対の広げクローを有し、口開けモジュールはシューズカバーを開けるためのフックを有し、リレーモジュールは広げクローからシューズカバーを受け取るためのリレーレバーを有し、
    収納モジュールの本体はボックスであり、1対の広げクローの端部のシューズカバーを広げる方向に、口開けモジュールの上に設けられ、シューズカバーを開くのに用いられるフックをさらに有し、
    前記シューズカバー収納モジュールは取出しモジュールの上部に位置し、且つ長形開口が下に向いて設置され、
    前記口開けモジュールは取出しモジュールの下部に位置し且つ口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端が取出しモジュールに接近して設置され、
    リレーモジュールは口開けモジュールのシューズカバーを受け取る片端に接近して設置される、ことを特徴とするシューズカバーの供給システム。
  16. 前記取出しモジュールは正逆ねじロッド及びネジの回転方向が反対する1対のナットを含み、前記広げクローがナットと固接されまたは一体に成形され、前記取出しモジュールはさらに広げクローの回転を約束する案内部材を含む、ことを特徴とする請求項15に記載のシューズカバーの供給システム。
  17. 前記案内部材は1つの位置決めホルダを含み、位置決めホルダは正逆ねじロッドの長さ方向に沿って設置される位置決め溝を有し、広げクローが位置決めホルダの位置決め溝内に制限され、または前記案内部材は1つの位置決め軸を含み、位置決め軸が正逆ねじロッドの長さ方向に沿って設置され、広げクローが前記位置決め軸と対応する案内孔を有し、広げクローが案内孔を通じて位置決め軸に被装される、ことを特徴とする請求項16に記載のシューズカバーの供給システム。
  18. 前記取出しモジュールはさらに前記案内部材と連接するロッカー・アーム、及び減速機構を含み、案内部材が減速機構を通じて正逆ねじロッドと連動・連接される、ことを特徴とする請求項16に記載のシューズカバーの供給システム。
  19. ロッカー・アームがクラッチ機構を通じて案内部材を連接する、ことを特徴とする請求項18に記載のシューズカバーの供給システム。
  20. 前記減速機構がギア機構であり、正逆ねじロッドに固定される入力ギア、入力ギアと噛合うダブル・ギヤ、ダブル・ギヤと噛合う出力ギア、出力ギアと固接するロッカー・アームを含み、または前記減速機構がタイミングベルトで減速する機構である、ことを特徴とする請求項18に記載のシューズカバーの供給システム。
  21. 前記クラッチ機構は前記ロッカー・アームに設置されるアーチ形溝及びアーチ形溝内に設置されるピンを含み、ピンがロッカー・アームと固接され、または前記クラッチ機構が前記位置決めホルダに設置されるアーチ形溝及びアーチ形内に設置されるピンを含み、ピンがロッカー・アームと固接される、ことを特徴とする請求項19に記載のシューズカバーの供給システム。
  22. 前記口開けモジュールはシューズカバーを開けるための2セットまたは2セット以上の循環に使用されるフックを含む、ことを特徴とする請求項15に記載のシューズカバーの供給システム。
  23. 前記口開けモジュールはさらに同期運転する2つのコンベヤーを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのコンベヤーの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがコンベヤーの周方向に均一に分布され、または前記口開けモジュールはさらに同期に運転する2つのチェーンを含み、フックは2セットを有し且つ共に2つのチェーンの内側に固接され、第1セットのフック及び第2セットのフックがチェーンの周方向に均一に分布される、ことを特徴とする請求項22に記載のシューズカバーの供給システム。
JP2014546296A 2011-12-17 2012-12-12 シューズカバーの供給方法及びシステム Active JP5855276B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201110425963.2A CN102715819B (zh) 2011-12-17 2011-12-17 一种鞋套供给方法及系统
CN201110425963.2 2011-12-17
PCT/CN2012/086386 WO2013086970A1 (zh) 2011-12-17 2012-12-12 一种鞋套供给方法及系统

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2015503942A JP2015503942A (ja) 2015-02-05
JP2015503942A5 JP2015503942A5 (ja) 2015-08-06
JP5855276B2 true JP5855276B2 (ja) 2016-02-09

Family

ID=46941797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014546296A Active JP5855276B2 (ja) 2011-12-17 2012-12-12 シューズカバーの供給方法及びシステム

Country Status (8)

Country Link
US (1) US9468327B2 (ja)
EP (1) EP2792280B1 (ja)
JP (1) JP5855276B2 (ja)
CN (1) CN102715819B (ja)
BR (1) BR112014015558B1 (ja)
IN (1) IN2014MN01446A (ja)
RU (1) RU2562047C1 (ja)
WO (1) WO2013086970A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102715819B (zh) 2011-12-17 2014-11-05 施真 一种鞋套供给方法及系统
US11297892B2 (en) * 2015-07-23 2022-04-12 Scott D. Hill Assistive devices for applying and removing protective shoe covers, and related systems and protective covers
CN107692770B (zh) * 2017-09-27 2023-02-03 湖北工业大学 一种半自动鞋套穿杆备料机
RU183562U1 (ru) * 2017-11-29 2018-09-25 Горшкова Любава Александровна Вспомогательное устройство для пользования обувью

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN2538176Y (zh) 2002-08-15 2003-03-05 胡全喜 自动套鞋机
CN2626864Y (zh) 2003-06-18 2004-07-21 应伟民 鞋套机
CN2634974Y (zh) 2003-07-31 2004-08-25 安中华 自动鞋套机
CN2664521Y (zh) 2003-12-18 2004-12-22 胡全喜 自动鞋套机
CN2745469Y (zh) * 2004-09-10 2005-12-14 张安格 大容量自动鞋套机
RU2263060C1 (ru) * 2004-09-17 2005-10-27 Золотов Игорь Алексеевич Контейнер для упаковки
JP4396895B2 (ja) * 2004-09-29 2010-01-13 秀代 大地 靴カバー及び靴カバー装着装置
CN2749834Y (zh) * 2004-11-16 2006-01-04 胡全喜 鞋套包装箱
US7440816B1 (en) * 2006-04-27 2008-10-21 Liam Minhai He Apparatus and methods for automatic disposable shoe cover dispense
US8490842B2 (en) * 2007-03-28 2013-07-23 OTO Industry (Shanghai) Co., Lte. Automatic shoe cover dispenser
CN201135228Y (zh) 2008-01-14 2008-10-22 张伟耀 瓶刷
CN101797115B (zh) * 2010-03-15 2012-07-25 胡全喜 一种自动鞋套机
CN202365561U (zh) * 2011-12-17 2012-08-08 施真 一种鞋套供给装置
CN102715819B (zh) 2011-12-17 2014-11-05 施真 一种鞋套供给方法及系统
CN202477303U (zh) 2011-12-17 2012-10-10 施真 一种鞋套提取装置
CN202408355U (zh) 2011-12-17 2012-09-05 施真 一种鞋套打开装置

Also Published As

Publication number Publication date
BR112014015558A2 (pt) 2017-06-13
EP2792280B1 (en) 2016-10-05
RU2562047C1 (ru) 2015-09-10
US20140353326A1 (en) 2014-12-04
US9468327B2 (en) 2016-10-18
WO2013086970A1 (zh) 2013-06-20
CN102715819A (zh) 2012-10-10
BR112014015558A8 (pt) 2017-07-04
IN2014MN01446A (ja) 2015-04-03
EP2792280A1 (en) 2014-10-22
CN102715819B (zh) 2014-11-05
EP2792280A4 (en) 2015-08-26
BR112014015558B1 (pt) 2021-01-26
JP2015503942A (ja) 2015-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5855276B2 (ja) シューズカバーの供給方法及びシステム
CN101627452B (zh) 开关装置的蓄能机构
RU2627231C2 (ru) Элементы ключевого сегмента шкива, конфигурация группы сегментов, конструкция с кулачком и роликом и приведение в действие элементов в системе трансмиссии с синхронизированной перестановкой сегментов шкива
JP4106308B2 (ja) トーションレース機
CN105538934B (zh) 一种单电机驱动可自动推进的印刷机构
CN102303080A (zh) 一种牙链带线材进给装置
KR100856093B1 (ko) 커넥터 고속 스티칭머신의 구동장치 및 이를 이용한 커넥터제작방법
CN1271268C (zh) 横机的喂纱装置
CN201265080Y (zh) 横机中的针织物牵拉装置的开关机构
CN106144550B (zh) 电子元件承载盘的升降设备
CN216237548U (zh) 一种电脑横机底板的三角驱动机构
JP2009127140A (ja) 自動横編機
JP2015503942A5 (ja)
CN109629128A (zh) 缝纫机及其抬压脚机构
TW201839201A (zh) 圓編機之槓桿致動器、圓編機及移動圓編機之織針的方法
CN101289781A (zh) 一种织针的选针装置
CN208023184U (zh) 一种左右双联智能手套编织机
CN202365561U (zh) 一种鞋套供给装置
CN202477303U (zh) 一种鞋套提取装置
CN201081881Y (zh) 双载台等距移动机构
CN202408355U (zh) 一种鞋套打开装置
CN109554817A (zh) 一种起底板传动机构
KR930702698A (ko) 필름 감속 장치
EP2228474B1 (en) Fabric transfer device
CN215123995U (zh) 一种花式棉花糖机的机械臂

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150430

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150430

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20150430

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20150527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5855276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250