JP5854144B2 - 無線装置、その通信方法及び通信プログラム - Google Patents

無線装置、その通信方法及び通信プログラム Download PDF

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Description

本発明は、外来する妨害波や干渉波入力下でも、高精度に真の希望受信信号の入力レベルを導出する事ができ、更にその入力レベルにより自動利得制御における誤差を抑制する事で、最適なレベル状況で希望波受信を行うことができる無線装置、その通信方法及びコンピュータ可読媒体に関するものである。
無線装置において、建物等の遮蔽物によるゴースト妨害(フェージング、マルチパス)が課題となっている。近年、このような課題の克服に適した送信データの変調方式として、OFDM(直交周波数分割多重:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号を用いた変復調方式が注目されている。例えば、外部から送信される信号を受信し、その受信信号に対して自動利得制御(AGC:Automatic Gain Control)を行う無線装置が知られている(特許文献1参照)。なお、この特許文献1ではAGC誤差がRSSI(Received Signal Strength Indication)に重畳するDC Offsetによるものとして、従来の手動調整に対し、TDDシステムであれば送受リーク信号を用いて、DC Offset込みのRSSI特性とAGCテーブルを自動生成させて制御する事を特徴としているが、本願発明の様に、外来他システムからの妨害波・干渉波によるRSSI誤差やAGC誤差は考慮されていない。
特開2009−194836号公報 特開2008−193297号公報
上記無線装置においては、例えば、他のシステムから送信される妨害波信号や干渉波信号が受信信号に混入した場合、上記した様に真の受信信号レベルに対して測定誤差が発生したり、自動利得制御において誤差が発生することがある。なお、Symbol内コピーで周期信号として捉えられるCyclic PrefixをGuard Intervalとして持たない、Zero-Padding方式のOFDM信号受信(Multiband-OFDM UWB)の場合で、同UWB方式特有のSymbolの時間多重を利用した自己相関により、Symbol Timingの検出を行い、受信同期補正を行う無線装置が知られているが(特許文献2参照)、本願発明とは構成および目的が相違している。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、外来する妨害波や干渉波入力下でも、高精度に真の希望受信信号の入力レベルを導出する事ができ、更にその入力レベルにより自動利得制御における誤差を抑制する事で、最適なレベル状況で希望波受信を行うことができる無線装置、その通信方法及びコンピュータ可読媒体を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置であって、前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出する自己相関手段と、前記自己相関手段により算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定する判定手段と、前記受信信号の受信強度を検出する受信強度検出手段と、前記自己相関手段により算出された前記自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定する推定手段と、前記判定手段により前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに前記受信強度検出手段により検出された受信信号の受信強度と、前記推定手段により推定された前記CIR推定値に基いて前記受信信号について正しい入力レベルを算出する補正手段と、同補正入力レベルをユーザーに表示する表示部と、前記補正手段により算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行う自動利得制御手段とを備えることを特徴とする無線装置である。
他方、上記目的を達成するための本発明の一態様は、直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置の通信方法であって、前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出するステップと、前記算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定するステップと、前記受信信号の受信強度を検出するステップと、前記算出された自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定するステップと、前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに検出された受信信号の受信強度と、前記推定されたCIR推定値に基いて前記受信信号の入力レベルを算出するステップと、その入力レベルをユーザーに表示するステップと、前記算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行うステップを含むことを特徴とする無線装置の通信方法であってもよい。
さらに、上記目的を達成するための本発明の一態様は、直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置の通信プログラムであって、前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出する処理と、前記算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定する処理と、前記算出された自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定する処理と、前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに検出された受信信号の受信強度と、前記推定されたCIR推定値に基いて前記受信信号の入力レベルを算出する処理と、その入力レベルをユーザーに表示する処理と、前記算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行う処理をコンピュータに実行させることを特徴とする無線装置の通信プログラムであってもよい。
本発明によれば、外来する妨害波や干渉波入力下でも、高精度に真の希望受信信号の入力レベルを導出する事ができ、更にその入力レベルにより自動利得制御における誤差を抑制する事で、最適なレベル状況で希望波受信を行うことができる無線装置、その通信方法及びコンピュータ可読媒体を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る無線装置の機能ブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る無線装置の概略的なシステム構成を示すブロック図である。 OFDM受信信号のシンボルフォーマットを示す図である。 本発明の一実施の形態に係る自己相関器の概略的なシステム構成を示すブロック図である。 自己相関ピーク値とCIRとの相関関係を示すCIR特性情報の一例を示す図である。
実施の形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る無線装置の機能ブロック図である。本実施の形態に係る無線装置1は、直交周波数分割多重信号を受信し、その受信信号に対して自動利得制御を行う。無線装置1は、受信信号の自己相関値のピーク値を算出する自己相関手段2と、自己相関手段2により算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定する判定手段3と、受信信号の受信強度を検出する受信強度検出手段4と、自己相関手段2により算出された自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定する推定手段5と、判定手段3により自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに受信強度検出手段4により検出された受信信号の受信強度と、推定手段5により推定された前記CIR推定値に基いて受信信号の入力レベルを算出する補正手段6と、補正手段6により算出された受信信号の入力レベルに基いて自動利得制御を行う自動利得制御手段7を備える。
これにより、例えば、恒常的に受信信号入力レベルが上がったままの状態で混信する他システムからの干渉波信号や妨害波信号等が存在する場合でも、真の受信信号入力レベルをユーザーに表示し、それに基いて最適なAGC利得を設定ができる。すなわち、自動利得制御における誤差を抑制し高精度に通信を行うことができる。
図2は、本発明の一実施の形態に係る無線装置の概略的なシステム構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る無線装置10は、アンテナ11と、増幅器12と、混合器13と、局部発振器14と、可変利得部15と、A/D変換器16と、ローパスフィルタ17と、GI除去部18と、FFT部19と、復調器20と、自己相関器21と、判定器22と、CIR推定器23と、RSSI部24と、スイッチ部25と、RSSI補正器26と、AGC制御器27と、表示器28と、を備えている。
なお、無線装置10は、例えば、制御処理、演算処理等と行うCPU(Central Processing Unit)、CPUによって実行される制御プログラム、演算プログラム等が記憶されたROM(Read Only Memory)、処理データ等を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等からなるマイクロコンピュータを、中心にしてハードウェア構成されている。CPU、ROM、及びRAMは、データバスなどを介して相互に接続されている。
アンテナ11は、アンテナ手段の一具体例であり、例えば、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)受信信号、雑音波信号、妨害波信号、干渉波信号などが入力される。アンテナ11は受信した信号を増幅器12に対して出力する。
増幅器12は、増幅手段の一具体例であり、例えば、LNA(Low Noise Amplifier)であり、アンテナ11から出力された信号を増幅し、混合器13に対して出力する。
混合器13は、混合手段の一具体例であり、増幅器12から出力される信号と局部発振器14から出力される信号とを混合し、可変利得部15に対して出力する。なお、混合器13の代わりに、直交復調器(QDEM)を用いてもよい。
局部発振器14は、所定周波数で基準信号(所定の基準信号の一例)を生成し混合器13に対して出力する。
可変利得部15は、可変利得手段の一具体例であり、AGC制御器27から出力されるAGC(Automatic Gain Control)制御電圧に従って、内蔵アンプのゲインを可変させる。これにより、受信信号の入力レベルが変動した場合でもその出力レベルを一定に保つことができる。可変利得部15は、IF(Intermediate Frequency:中間周波数)信号をA/D変換器16に対して出力する。
A/D変換器(ADC:Analog Digital Converter)16は、A/D変換手段の一具体例であり、可変利得部15から出力されるアナログ信号をデジタル信号を変換し、ローパスフィルタ17、自己相関器21、及びRSSI部24に対して出力する。なお、アンテナ11で受信された受信信号は、上述の如く、増幅器12、混合器13、可変利得部15、及びA/D変換器16を介してベースバンド領域のデジタル信号に変換されている。
ローパスフィルタ17は、A/D変換器16から出力されたデジタル信号のうち所定周波数以下の信号を通過させ、GI除去部18に対して出力する。
GI除去部18は、ローパスフィルタ17から出力された信号からGI(Guard Interval:ガードインターバル)を除去し、FFT部19に対して出力する。
FFT(Fast Fourier Transform)部19は、GI除去部18から出力された信号に対してフーリエ変換処理を行い、復調器20に対して出力する。なお、A/D変換器16から出力されたベースバンド領域のデジタル信号は、上述の如く、ローパスフィルタ17、GI除去部18、及びFFT部19を介して、複数のサブキャリアの一次変調波に周波数分解され、復調器20に入力される。
復調器20は、FFT部19から出力された信号に対して復調処理を行う。
RSSI部24は、受信強度検出手段の一具体例であり、A/D変換器16から出力された信号からRSSI(Received Signal Strength Indication:受信信号強度)値を検出し、スイッチ部25に対して出力する。
自己相関器21は、自己相関手段の一具体例であり、A/D変換器16から出力された信号に対して自己相関処理を行う。図3は、OFDM受信信号のシンボルフォーマットを示す図である。自己相関器21は、OFDM受信信号において、各シンボル(Symbol)内のGIコピーの周期性に着目して、後述の如く、自己相関処理を行う。
図4は、本実施の形態に係る自己相関器の概略的なシステム構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る自己相関器21は、遅延器211と、自己相関演算器212と、を有している。
遅延器211は、A/D変換器16から出力された信号を遅延させ、遅延波信号として自己相関演算器212に対して出力する。
自己相関演算器212は、遅延器211から出力される遅延波信号とA/D変換器16から出力される主波信号との自己相関をとり、その自己相関値のピーク値(以下、自己相関ピーク値を称す)を算出する。自己相関演算器212は算出した自己相関ピーク値を判定器22に対して出力する。
判定器22は、判定手段の一具体例であり、自己相関演算器212から出力される自己相関ピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定する。判定器22は、自己相関ピーク値が判定閾値以上であると判定したとき、スイッチ部25に対してオン信号を出力する。一方、判定器22は、自己相関ピーク値が判定閾値より小さいと判定したとき、スイッチ部25に対してオフ信号を出力する。
スイッチ部25は、スイッチ手段の一具体例であり、判定器22からのオン信号に応じてオン状態となり、RSSI部24から出力されたRSSI値をRSSI補正器26に対して出力する。一方、スイッチ部25は、判定器22からのオフ信号に応じてオフ状態となり、RSSI部24から出力されたRSSI値をRSSI補正器26に対して出力しない。
なお、判定器22は、遅延器211に対して制御信号を出力することで遅延量制御を行う。判定器22は、例えば自己相関ピーク値が判定閾値を超えたと判定したとき、自己相関ピーク値が判定閾値以上の間、遅延器211の遅延量を保持するような遅延量制御を行う。
判定器22は、自己相関器21からの自己相関ピーク値をCIR推定器23に対して出力する。
CIR(Carrier to Interference Ratio)推定器23は、推定手段の一具体例であり、判定器22から出力された自己相関ピーク値と、予め設定されたCIR特性情報と、に基いて、干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値[dB]を推定する。CIR特性情報は、例えば、図5に示すように自己相関ピーク値とCIRの相関関係を示す情報である。CIR推定器23は、推定したCIR推定値をRSSI補正器26に対して出力する。
RSSI補正器26は、補正手段の一具体例であり、スイッチ部25から出力されるRSSI値と、CIR推定器23から出力されるCIR推定値と、に基いて下記式を用いて受信信号入力レベルを算出する。
受信信号入力レベル[dBm]
=RSSI[dBm]−10Log(1+10(−CIR[dB]/10)
RSSI補正器26は、算出した受信信号入力レベルをAGC制御器27及び表示器28に対して出力する。
AGC制御器27は、自動利得制御手段の一具体例であり、RSSI補正器26から出力された受信信号入力レベルに基いて、可変利得部15を制御するためのAGC制御電圧を生成し、可変利得部15に対して出力する。
これにより可変利得器15のゲインは、雑音波、妨害波、干渉波などのノイズに影響されることなく、真の受信信号入力レベルとアンテナ11からA/D変換器16までの利得とに基いて、A/D変換器16後の受信信号レベルが一定の範囲内に収まる様にAGC制御される。
表示器28は、RSSI補正器26から出力された受信信号入力レベルを受信状況報告としてユーザに対して表示する。表示器28は、例えば、液晶ディスプレイ装置や有機或いは無機ELディスプレイ装置などで構成されている他、装置に外部接続されるコンピュータ上のディスプレイを含む。
このように、本実施の形態に係る無線装置10によれば、例えば、恒常的に受信信号入力レベルが上がったままの状態で混信する他システムからの干渉波信号や妨害波信号等が存在する場合でも、真の受信信号入力レベルに基いて最適なAGC利得を設定ができる。
なお、干渉波信号や妨害波信号がA/D変換器16後に存在する場合、A/D変換器16をそれら混信レベル全体で飽和させない様に可変利得部15において利得設定が行われ、若干の帯域内干渉劣化を許容しながら復調が行われる。一方、干渉波信号や妨害波信号が少ないもしくは無い場合、真の受信信号を用いて可変利得部15において利得制御が行われ、A/D変換器16後のレベル収束を最適レベルに設定すべくAGC制御が行われる。この為、最高のC/N状態で受信信号をA/D変換器16以降に導く事ができる。すなわち、自動利得制御における誤差を抑制し高精度に通信を行うことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
また、本発明は、上記増幅器12、混合器13、局部発振器14、可変利得部15、A/D変換器16、ローパスフィルタ17、GI除去部18、FFT部19、復調器20、自己相関器21、判定器22、CIR推定器23、RSSI部24、スイッチ部25、RSSI補正器26、AGC制御器27などが実行する処理を、CPUにコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。
また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
上記実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置であって、
前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出する自己相関手段と、
前記自己相関手段により算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定する判定手段と、
前記受信信号の受信強度を検出する受信強度検出手段と、
前記自己相関手段により算出された前記自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定する推定手段と、
前記判定手段により前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに前記受信強度検出手段により検出された受信信号の受信強度と、前記推定手段により推定された前記CIR推定値に基いて前記受信信号の入力レベルを算出する補正手段と、その補正入力レベルをユーザーに表示する表示手段と、
前記補正手段により算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行う自動利得制御手段を備えることを特徴とする無線装置。
(付記2)
(付記1)記載の無線装置であって、
前記自己相関手段は、前記受信信号において、複数のシンボル内におけるガードインターバルのコピーの周期性を用いて前記自己相関値のピーク値を算出する、ことを特徴とする無線装置。
(付記3)
(付記1)又は(付記2)記載の無線装置であって、
前記自己相関手段は、
デジタル化された前記受信信号を遅延させ遅延波信号として生成する遅延器と、
前記遅延器からの遅延波信号と前記デジタル化された受信信号である主波信号との自己相関を行うことで、前記自己相関値のピーク値を算出する自己相関演算器と、
を有することを特徴とする無線装置。
(付記4)
(付記1)乃至(付記3)のうちいずれか記載の無線装置であって、
前記CIR特性情報は、前記受信信号の自己相関値のピーク値の強度が増加するに従って、希望受信信号(Carrier)に比して干渉波(Interferer)のD/U比が確保され、CIR値が増加する関係を示す情報であることを特徴とする無線装置。
(付記5)
(付記1)乃至(付記4)のうちいずれか記載の無線装置であって、
前記判定手段により前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたとき、前記受信強度検出手段からの受信信号の受信強度を前記補正手段に出力するオン状態と、前記判定手段により前記自己相関値のピーク値が判定閾値より小さいと判定されたとき、前記受信強度検出手段からの受信信号の受信強度を前記補正手段に出力しないオフ状態と、に切替るスイッチ手段を更に備えることを特徴とする無線装置。
(付記6)
(付記1)乃至(付記5)のうちいずれか記載の無線装置であって、
前記受信信号を受信するアンテナ手段と、
前記アンテナ手段により受信された受信信号を増幅する増幅手段と、
前記増幅手段により増幅された受信信号と所定の基準信号と混合する混合手段と、
前記自動利得制御手段からの制御信号に応じてゲインを可変させ、前記混合手段により混合された信号を可変させる可変利得手段と、
前記可変利得手段により可変されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段を更に備え、
前記自己相関手段は、前記A/D変換手段からのデジタル信号に対する自己相関値のピーク値を算出することを特徴とする無線装置。
(付記7)
(付記1)乃至(付記6)のうちいずれか記載の無線装置であって、
前記補正手段は、下記式を用いて前記受信信号の入力レベルを算出することを特徴とする無線装置。
前記受信信号の入力レベル
=RSSI−10Log(1+10(−CIR[dB]/10)
但し、前記RSSIは前記受信強度検出手段により検出された受信信号の受信強度であり、前記CIRは前記推定手段により推定されたCIR推定値である。
(付記8)
直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置の通信方法であって、
前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出するステップと、
前記算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定するステップと、
前記受信信号の受信強度を検出するステップと、
前記算出された自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定するステップと、
前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに検出された受信信号の受信強度と、前記推定されたCIR推定値に基いて前記受信信号の入力レベルを算出するステップと、その入力レベルをユーザーに表示するステップと、
前記算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行うステップを含むことを特徴とする無線装置の通信方法。
(付記9)
直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置の通信プログラムであって、
前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出する処理と、
前記算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定する処理と、
前記算出された自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定する処理と、
前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに検出された受信信号の受信強度と、前記推定されたCIR推定値に基いて前記受信信号の入力レベルを算出する処理と、その入力レベルをユーザーに表示する処理と、
前記算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行う処理をコンピュータに実行させることを特徴とする無線装置の通信プログラム。
この出願は、2012年7月31日に出願された日本出願特願2012−169646を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1、10 無線装置
2 自己相関手段
3 判定手段
4 受信強度検出手段
5 推定手段
6 補正手段
7 自動利得制御手段
11 アンテナ
12 増幅器
13 混合器
14 局部発振器
15 可変利得部
16 A/D変換器
17 ローパスフィルタ
18 GI除去部
19 FFT部
20 復調器
21 自己相関器
22 判定器
23 CIR推定器
24 RSSI部
25 スイッチ部
26 RSSI補正器
27 AGC制御器
28 表示器
211 遅延器
212 自己相関演算器

Claims (9)

  1. 直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置であって、
    前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出する自己相関手段と、
    前記自己相関手段により算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定する判定手段と、
    前記受信信号の受信強度を検出する受信強度検出手段と、
    前記自己相関手段により算出された前記自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定する推定手段と、
    前記判定手段により前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに前記受信強度検出手段により検出された受信信号の受信強度と、前記推定手段により推定された前記CIR推定値に基いて前記受信信号の入力レベルを算出する補正手段と、同入力レベルをユーザーに表示する表示手段と、
    前記補正手段により算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行う自動利得制御手段を備えることを特徴とする無線装置。
  2. 請求項1記載の無線装置であって、
    前記自己相関手段は、前記受信信号において、複数のシンボル内におけるガードインターバルのコピーの周期性を用いて前記自己相関値のピーク値を算出することを特徴とする無線装置。
  3. 請求項1又は2記載の無線装置であって、
    前記自己相関手段は、
    デジタル化された前記受信信号を遅延させ遅延波信号として生成する遅延器と、
    前記遅延器からの遅延波信号と前記デジタル化された受信信号である主波信号との自己相関を行うことで、前記自己相関値のピーク値を算出する自己相関演算器を有することを特徴とする無線装置。
  4. 請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の無線装置であって、
    前記CIR特性情報は、前記受信信号の自己相関値のピーク値の強度が増加するに従って、希望受信信号(Carrier)に比して干渉波(Interferer)のD/U比が確保され、CIR値が増加する関係を示す情報であることを特徴とする無線装置。
  5. 請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の無線装置であって、
    前記判定手段により前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたとき、前記受信強度検出手段からの受信信号の受信強度を前記補正手段に出力するオン状態と、前記判定手段により前記自己相関値のピーク値が判定閾値より小さいと判定されたとき、前記受信強度検出手段からの受信信号の受信強度を前記補正手段に出力しないオフ状態に切替るスイッチ手段を更に備えることを特徴とする無線装置。
  6. 請求項1乃至5のうちいずれか1項記載の無線装置であって、
    前記受信信号を受信するアンテナ手段と、
    前記アンテナ手段により受信された受信信号を増幅する増幅手段と、
    前記増幅手段により増幅された受信信号と所定の基準信号と混合する混合手段と、
    前記自動利得制御手段からの制御信号に応じてゲインを可変させ、前記混合手段により混合された信号を可変させる可変利得手段と、
    前記可変利得手段により可変されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段を更に備え、
    前記自己相関手段は、前記A/D変換手段からのデジタル信号に対する自己相関値のピーク値を算出することを特徴とする無線装置。
  7. 請求項1乃至6のうちいずれか1項記載の無線装置であって、
    前記補正手段は、下記式を用いて前記受信信号の入力レベルを算出することを特徴とする無線装置。
    前記受信信号の入力レベル
    =RSSI−10Log(1+10(−CIR[dB]/10)
    但し、前記RSSIは前記受信強度検出手段により検出された受信信号の受信強度であり、前記CIRは前記推定手段により推定されたCIR推定値である。
  8. 直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置の通信方法であって、
    前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出するステップと、
    前記算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定するステップと、
    前記受信信号の受信強度を検出するステップと、
    前記算出された自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定するステップと、
    前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに検出された受信信号の受信強度と、前記推定されたCIR推定値に基いて前記受信信号の入力レベルを算出するステップと、その入力レベルをユーザーに表示するステップと、
    前記算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行うステップを含むことを特徴とする無線装置の通信方法。
  9. 直交周波数分割多重信号を受信し、該受信信号に対して自動利得制御を行う無線装置の通信プログラムであって、
    前記受信信号の自己相関値のピーク値を算出する処理と、
    前記算出された自己相関値のピーク値が判定閾値以上であるか否かを判定する処理と、
    前記算出された自己相関値のピーク値と、予め設定されたCIR特性情報に基いて干渉電力に対する信号電力の比を示すCIR推定値を推定する処理と、
    前記自己相関値のピーク値が判定閾値以上であると判定されたときに検出された受信信号の受信強度と、前記推定されたCIR推定値に基いて前記受信信号の入力レベルを算出する処理と、その入力レベルをユーザーに表示する処理と、
    前記算出された受信信号の入力レベルに基いて前記自動利得制御を行う処理をコンピュータに実行させることを特徴とする無線装置の通信プログラム
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