JP5853803B2 - 布材 - Google Patents
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Description
具体的には、例えば、通電により発熱可能な導電線材を備える布材が知られている。この布材における導電線材は、その長さ方向の一部が、布材から外部に露出した状態で設けられている。そして、この導電線材の外部に露出した露出部に対し、少なくとも一方に導電性を備える第1の面状体と第2の面状体とが、露出部を間に挟み込んだ状態となって互いに面当接した状態に一体的に加熱溶着されて電気的に接続されたものである(特許文献1参照)。
そのため、布材自身の柔軟性が失われることなく、電気的な相互接続をするための接続部材が布材本体の側部に取り付けられた布材が求められている。
前記布材本体の側部に取り付けられ、前記複数の導電線材の電気的な相互接続をするための導電性の接続部材と、を備える布材であって、
前記複数の導電線材の端部は、前記布材本体の前記側部から露出して露出部とされており、
前記接続部材は、溶着可能な導電布により構成されており、
前記接続部材は、その一端側において、前記布材本体の前記側部を両面側から挟むようにして、前記側部に取り付けられているとともに、前記接続部材は、その他端側において、前記露出部を挟むようにして溶着されて前記複数の導電線材の電気的な相互接続をしており、
前記溶着によって形成された溶着部は、非溶着部を介しながら略直線上に飛び飛びに並んで配置されていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記溶着部は、導電線材上に形成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記溶着部の外周は、丸みを帯びていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項において、前記溶着部は、その周囲よりも窪んだ凹部とされており、
前記凹部の底面部から側面部にかけては、角部なく丸みをもって移り変わるように形成されていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項において、前記溶着部が略直線上に配置されて形成される破線が、複数例形成されており、
一の列に、残りの他の列が全て重なるように平行移動させた際、平行移動された複数の溶着部と重なることによって、前記一の列に飛び飛びに配置された前記溶着部が全て繋がる態様であることを要旨とする。
また、上記溶着部が導電線材上に形成されている場合には、導電線材の電気的な相互接続をより確実にすることができる。
更に、上記溶着部の外周を、丸みを帯びるように形成することで、溶着時の導電線材の損傷を十分に抑制することができる。
また、溶着部を、その周囲よりも窪んだ凹部とし、凹部の底面部から側面部にかけては、角部なく丸みをもって移り変わるように形成することで、溶着時の導電線材の損傷を十分に抑制することができる。
本発明の布材は、通電により発熱可能な複数の導電線材を備える布材本体と、布材本体の側部に取り付けられ、複数の導電線材の電気的な相互接続をするための導電性の接続部材とを備えるものである。そして、複数の導電線材の端部は、布材本体の側部から露出して露出部とされている。接続部材は、溶着可能な導電布により構成されている。また、接続部材は、その一端側において、布材本体の側部を両面側から挟むようにして、側部に取り付けられているとともに、その他端側において、露出部を挟むようにして溶着されて前記複数の導電線材の電気的な相互接続をしており、溶着によって形成された溶着部は、非溶着部を介しながら略直線上に飛び飛びに並んで配置されている。
上記非導電糸の材質は特に限定されず、植物系及び動物系の天然繊維、レーヨン等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、ポリアミド及びポリエステル等の合成樹脂からなる合成繊維等を用いてなる糸が挙げられる。これらの非導電糸は1種のみ用いてもよく、2種以上を併用してもよい。尚、これらの非導電糸は、通常、比抵抗が108Ω・cmを超え、絶縁性である。
布材本体の端部より導電線材を部分的に露出させる方法は特に限定されない。例えば、導電線材を露出させる端部において、導電線材以外の非導電糸等を加熱等により除去することで露出部を形成することができる。尚、導電線材に電気絶縁性の被覆がなされている場合には、露出された導電糸の被覆を加熱することによって、溶融又は燃焼させて除去することができる。
この際における加熱手段は特に限定されず、電熱加熱により昇温した発熱部材等を接触させる方法、及び炭酸ガスレーザ、YAGレーザ、エキシマレーザ等のレーザを照射する方法等が挙げられる。これらのなかでも、レーザを照射する方法が好ましい。
上記溶着用繊維の材質は、絶縁性であり、超音波や高周波により溶融可能であれば特に限定されない。例えば、ポリエチレンテレフタラート(PET)等の合成樹脂からなる合成繊維等を用いてなる糸が挙げられる。尚、溶着用繊維は1種のみ用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
尚、上記導電布には、導線及び溶着用繊維以外に、他の絶縁性の非導電糸を構成糸として用いてもよい。
溶着部の形状は特に限定されないが、図4〜図6に示すように、溶着部15の外周は丸みを帯びるように形成されていることが好ましい。更には、その周囲よりも窪んだ凹部とされており、凹部の底面部15Aから側面部15Bにかけては、角部なく丸みをもって移り変わるように形成されていることが好ましい。尚、複数の溶着部の形状は、全て同一であってもよいし、異なっていてもよい。
また、複数列の破線が形成されている場合には、次のような態様とされていることが好ましい。
まず、一の列に、残りの他の列が全て重なるように平行移動させる(具体的には、例えば、図7に示すように、仮想線X上の一の列に全ての仮想線が重なるように、仮想線Y上の他の列を図の矢印のように平行移動させる)。その際、一の列において隣り合って配置された2つの溶着部は、平行移動された他の溶着部と重なる態様(具体的には、例えば、図7の仮想線X上の一の列において隣り合う溶着部15D、15Eは、仮想線Y上の溶着部15Fが平行移動された溶着部15F’と重なる態様)であることが好ましい。更には、上述のように平行移動させた際、平行移動された複数の溶着部と重なることによって、一の列に飛び飛びに配置された溶着部が全て繋がる態様であることが好ましい。
このような場合、導電線材の露出部は溶着部に確実に挟持され、複数の導電線材の電気的な相互接続を確実に行うことができる。
上記加圧ローラにおける突部の形状は特に限定されないが、図11〜図13に示すように、面取りされており、その頂上部19Aから側面部19Bにかけては、角部なく丸みをもって移り変わるように形成された突部19であることが好ましい。この場合、接続部材の端部を加圧して溶着する際における、露出した導電線材や接続部材を構成する導線の損傷を十分に防止することができる。
実施例1における布材は、図1に示すように、車両用シート1における座面や背もたれにおけるヒータ領域(網掛け部)に用いられるものである。
布材3は、図2〜図7に示すように、複数の導電線材5を備える布材本体7と、布材本体7の両側の側部に取り付けられた接続部材9と、を備える。そして、接続部材9に接続された電源ケーブル11から、接続部材9を介して、複数の導電線材5に通電が行われ、導電線材5が発熱可能となっている。
導電線材5の端部は、布材本体7の側部から露出して露出部5Aとされており、接続部材9により挟持されている。尚、布材本体7の側部における非導電糸はレーザ等により除去されている。
接続部材9は、布材本体7の端部において、露出している導電線材(露出部5A)及び布材本体7の側部を、表側導電布9Aと裏側導電布9Bとで挟むようにして取り付けられている。
接続部材9における布材本体側(接続部材9の取り付け側)においては、布材本体7及びカバーパッド13を挟持するように、表側導電布9Aと裏側導電布9Bとが縫製により一体化されている。
一方、布材3の端部側においては、表側導電布9Aと裏側導電布9Bとが超音波溶着により接合されて複数の溶着部15が形成されている。
複数の溶着部15は、2列にわたって略直線上(図7における仮想線X及びY上)に、非溶着部17を介しながら飛び飛びに並んで配置されている。
また、図7に示すように、仮想線X上の列に、仮想線Y上の列を仮想線が重なるように矢印の如く平行移動させた際、仮想線X上の隣り合った溶着部15D、15Eは、仮想線Y上の溶着部15Fが平行移動された溶着部15F’と重なるように配置されている。更に、この平行移動を行った際、平行移動された複数の溶着部と重なることによって、仮想線X上に飛び飛びに配置された溶着部15が全て繋がるように配置されている。
まず、図8及び図9に示すように、カバーパッド13及び複数の導電線材5を備える布材本体7の端部に、接続部材を構成する表側導電布9A及び裏側導電布9Bのそれぞれの一端を縫い付けて一体化する。尚、複数の導電線材5の端部は、布材本体7の側部から露出して露出部5Aとされている。
その後、図10に示すように、表側導電布9A及び裏側導電布9Bの端部を、突部19が形成された加圧ローラ21を備える超音波ミシン(株式会社プロコ製、型名「PUS−1150−WA」)を用いて超音波溶着する。尚、加圧ローラ21の表面には、複数の突部19が2列にわたって破線を形成するように配置されている。そして、これらの突部19は、図11〜図13に示すように、面取りされており、その頂上部19Aから側面部19Bにかけては、角部なく丸みをもって移り変わるように形成されている。そのため、布材3に形成される溶着部15は、非溶着部17を介しながら、2列にわたって略直線上に飛び飛びに配置される。また、溶着部15の外周は丸みを帯びており、その周囲よりも窪んだ凹部となる。更に、凹部の底面部15Aから側面部15Bにかけては、角部なく丸みをもって移り変わるように形成される(図4〜図6参照)。
以上にようにして、布材本体7の側部に、接続部材9が接続される。
本実施例1の布材3では、電気的な相互接続をするための接続部材9が、溶着によって、導電線材5を有する布材本体7の側部及び導電線材5の端部(露出部5A)を挟むようにして取り付けられている。そのため、従来の縫製で生じる糸切れによる接続圧力の低下が起こることがなく、長期に渡って接続圧力を維持することができる。
また、超音波溶着によって形成された溶着部15は、非溶着部17を介しながら略直線上に飛び飛びに並んで配置されている。そのため、従来のような、熱溶着により全面的に接続部材を取り付けたことによる布材端部の柔軟性の喪失を抑制することができ、布材自身の柔軟性を十分に維持することができる。
更に、図7に示すように、仮想線X上の列に仮想線Y上の列を平行移動させた際、仮想線X上の隣り合った溶着部15D、15Eは、平行移動された溶着部15F’と重なるように配置されている。更に、この平行移動を行った際、平行移動された複数の溶着部と重なることによって、仮想線X上に飛び飛びに配置された溶着部15が全て繋がるように配置されている。そのため、布材本体7から露出する導電線材(露出部5A)の大半が、接続部材9における溶着部15に挟持され、確実に電気的な相互接続が行われる。
また、接続部材9における溶着部15の形成には、超音波ミシンを用いた超音波溶着が用いられているため、1回の加工処理で、十分な接続面積を得ることができる。更には、ミシン針を使用していないため、針との接触により導電線材5や接続部材9を構成する導線が損傷してしまうおそれがない。
また、溶着部15の外周は丸みを帯びており、その周囲よりも窪んだ凹部とされ、凹部の底面部から側面部にかけては、角部なく丸みをもって移り変わるように形成されている。このような形状に溶着部15が形成されることにより、超音波溶着時の加圧の際における加圧ローラ21の突部19による導電線材(露出部5A)や接続部材9を構成する導線の損傷が十分に抑制されている。
即ち、上記実施例1においては、接続部材9を、表側導電布9Aと裏側導電布9Bとで構成しているが、図14に示すように、1枚の導電布9Cで構成することもできる。
また、上記実施例1においては、布材3の端部側において、表側導電布9Aと裏側導電布9Bとで導電線材5が挟持されるように超音波溶着を行っているが、接続強度をより向上させるために、図15に示すように、面状の中間体(例えば、アルミ箔等)23を、導電線材5と表側導電布9A(又は裏側導電布9B)との間に介在させた形態としてもよい。
更に、上記実施例1においては、電源ケーブル11が布材3の両側に配設されているが、導電線材への通電が可能である限り、片側のみに形成されていてもよい。
Claims (5)
- 通電により発熱可能な複数の導電線材を備える布材本体と、
前記布材本体の側部に取り付けられ、前記複数の導電線材の電気的な相互接続をするための導電性の接続部材と、を備える布材であって、
前記複数の導電線材の端部は、前記布材本体の前記側部から露出して露出部とされており、
前記接続部材は、溶着可能な導電布により構成されており、
前記接続部材は、その一端側において、前記布材本体の前記側部を両面側から挟むようにして、前記側部に取り付けられているとともに、前記接続部材は、その他端側において、前記露出部を挟むようにして溶着されて前記複数の導電線材の電気的な相互接続をしており、
前記溶着によって形成された溶着部は、非溶着部を介しながら略直線上に飛び飛びに並んで配置されていることを特徴とする布材。 - 前記溶着部は、導電線材上に形成されている請求項1に記載の布材。
- 前記溶着部の外周は、丸みを帯びている請求項1又は2に記載の布材。
- 前記溶着部は、その周囲よりも窪んだ凹部とされており、
前記凹部の底面部から側面部にかけては、角部なく丸みをもって移り変わるように形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載の布材。 - 前記溶着部が略直線上に配置されて形成される破線が、複数例形成されており、
一の列に、残りの他の列が全て重なるように平行移動させた際、平行移動された複数の溶着部と重なることによって、前記一の列に飛び飛びに配置された前記溶着部が全て繋がる態様である請求項1乃至4のいずれかに記載の布材。
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