JP5853706B2 - 車両のシート構造 - Google Patents

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本発明は、車両のシート構造、特にシートバックにネットを用いたシートの構造に関する。
一般的に、車両用シートは、シートクッション、シートバック及びヘッドレストなどで構成される。また、該シートを軽量化して車両の燃費を向上させる目的で、シートバックの中空のバックフレームにネットを張設した構造とすることが提案されている。
しかし、このような構造のシートバックの場合、ネットが有する伸縮性だけでは、後突等により乗員に後向きの衝撃荷重が作用したときに、後方への大きなモーメントが作用する頭部に対して、上体、即ち胸部や腰部の後方への変位が不足する。よって、頭部と上体との間にある頚部が、いわゆる鞭打ち状態になることが考えられる。
つまり、鞭打ちを抑制するためには、乗員の上体を頭部に追随させて後方向に挙動させることが効果的である。後突時等に、乗員の上体を後方向に挙動させるためには、例えば乗員の上体をバックフレームの中空部に沈みこませることができる。この場合、所定量の沈みこみを確実に達成できれば、鞭打ちを安定して防止することができる。
そこで、特許文献1に開示されているシート構造では、後突等によりシートバックが乗員から荷重を受けたときに、バックフレームにおけるネット支持部を変形させて、乗員の上体をネットと共にバックフレームの中空部に沈みこませるように構成し、上記のような状況の発生を抑制するように図られている。
特開2009−202757号公報
しかし、前記特許文献1のシート構造は、バックフレーム自体が変形する構成であるから、所定量の沈み込みを実現するためには、バックフレームの変形強度の調整が必要となる。バックフレームの変形量は、後突時の衝撃の大きさや、乗員の体重、或いは該バックフレーム自体の強度のばらつきによって一定しない。よって、バックフレーム自体が変形する構成では、乗員の鞭打ちを安定して防止することができない可能性がある
そこで、本発明は、後突時等に、バックフレームの中空部に、乗員の上体を確実に所定量沈みこませ、安定して鞭打ちを防止することを課題とする。
前記課題を解決するため、本願の請求項1に記載の発明は、乗員の上体を支持するシートバックを備えた車両のシート構造であって、前記シートバックは、背もたれ部の後方に中空部を形成するバックフレームと、該バックフレームの左右両端部の間に張設されたネット材とを有し、該ネット材には、乗員から所定以上の荷重を受けたときに破断して、該乗員の上体を後方へ沈み込ませるための折返し留め部が設けられていることを特徴とする。
ここで、前記所定の荷重とは、通常の状態、即ち非衝突時に乗員から受ける荷重よりも大きく、後突時等に受ける荷重よりも小さい荷重をいう。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ネット材に設けられた折返し留め部は、縫製部であることを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記シートバックは、乗員受け面の左右両側に、クッションパッドで構成されたサイドサポート部を有し、前記ネット材は、クッションパッドとバックフレームとの間で挟持され、前記折返し留め部は、クッションパッドの後側、かつバックフレームに接しない位置に設けられていることを特徴とする。
さらに、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明において、前記シートバックは、左右のサイドサポート部の間、かつ張設された前記ネット材の前方に設けられたクッションパッドを有することを特徴とする。
さらに、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明において、前記折返し留め部のうち、シートバックの下側に設けられた折返し留め部の破断強度がより小さく設定されていることを特徴とする。
請求項1又は2記載の発明によれば、後突等によりシートバックが乗員から荷重を受けると、シートバックが有するネット材が伸張する。荷重が所定以上の大きさであれば、ネット材に設けられた折返し留め部が破断する。これにより、バックフレームの中空部に乗員を所定の折返し量だけ沈み込ませることができる。その結果、乗員の上体を頭部に追随させて後方向に挙動させることができ、鞭打ちを安定して防止することができる。
さらに、請求項3記載の発明によれば、ネット材の折返し留め部は、バックフレームに接しない位置に設けられており、ネット材とバックフレームとの間にはたらく摩擦力を受けない。よって乗員から荷重を受けた際に応答良く折返し留め部を破断させることができる。さらに、折返し留め部はクッションパッドの後側に設けられており、乗員は、着座時に該折返し留め部から違和感を感じることがない。
さらに、請求項4記載の発明によれば、乗員の沈み込みを阻害することなく、シートバックの着座品質を高めることができる。
さらに、請求項5記載の発明によれば、シートバックの下側に設けられた折返し留め部の破断強度がより小さく設定されていることにより、先ず乗員の腰部を後方に沈み込ませ、その後、上体を後上方へ沈み込ませることができる。その結果、頚部が上下方向に引っ張り力を受けることがなく、鞭打ちを確実に防止することができる。
本発明による車両用シートの斜視図である。 本発明による車両用シートの断面図である。 図2の一部を拡大した図である。 本発明の実施の形態1による折返し留め部の構成図である。 本発明による折返し留め部の代替図である(その1)。 本発明による折返し留め部の代替図である(その2)。 本発明による、ネット材を固定する構成の代替図である(その1)。 本発明による、ネット材を固定する構成の代替図である(その2)。 本発明による、ネット材を固定する構成の代替図である(その3)。 折返し留め部が破断した場合の、本発明による車両用シートの断面図である。 本発明の実施の形態2による折返し留め部の構成図である。 折返し留め部が破断した場合の、乗員の挙動の説明図である(その1)。 折返し留め部が破断した場合の、乗員の挙動の説明図である(その2)。 折返し留め部が破断した場合の、乗員の挙動の説明図である(その3)。 本発明の実施の形態3による折返し留め部の構成図である。
以下、本発明の実施の形態に係る車両用シートについて説明する。
実施の形態1.
図1に示すように、本発明に係る車両用シート1は、乗員10の上体を支持するシートバック2と、着座面を構成するシートクッション3と、乗員10の頭部を支持するヘッドレスト4とを備える。
図2に示すように、シートバック2は、乗員の側面を支持するように設けられたサイドサポート部2a,2bと、乗員受け面を構成する背もたれ部2cとを有する。サイドサポート部2a,2bは、クッションパッド31a,31bで構成されている。また、背もたれ部2cは、クッションパッド32a,32bと、該クッションパッド32a,32bの後側に張設されたネット材6とで構成されている。シートバック2全体は、表皮材30で覆われている。
シートバック2はまた、該シートバック2全体を支持するためのバックフレーム5を備える。該バックフレーム5は、前側パイプ部材5d及び後側パイプ部材5eと、該パイプ部材5d,5eを左右両端で支持するサイドプレート5a,5bと、該サイドプレート5a,5bを連結する下部連結材5cとから構成されており、背もたれ部2cの後方に中空部7を形成している。
図2及び図3に示すように、ネット材6は、サイドサポート部2a,2bにおいて、バックフレーム5のサイドプレート5a,5bとクッションパッド31a,31bとの間で挟持されており、サイドプレート5a,5bと接する部分から摩擦力を受けている。バックフレーム5のサイドプレート5a,5bの後側端部では、サイドプレート5a,5bとネット材6との間にフック33が設置され、該フック33とネット材6とを係合させている。これにより、フック33とサイドプレート5a,5bとが掛合し、ネット材6は、背もたれ部2cにおいて張設される。ネット材6は、乗員10から荷重を受けて伸張する。
クッションパッド31a,31bの後側には、ネット材6が所定量折り返されて縫製された縫製部20が設けられている。該縫製部20は、乗員10から所定以上の荷重を受けたときに破断する構成を有する。
ここで、所定の荷重とは、通常の状態、即ち非衝突時に乗員10から受ける荷重よりも大きく、後突時等に受ける荷重よりも小さい荷重をいう。
縫製部20は、バックフレーム5のサイドプレート5a,5bに接しない位置に設けられ、該サイドプレート5a,5bから摩擦力を受けないように構成されている。
図4に示すように、本実施形態では、ネット材6は、縫製部20において、シートバック2の上側から下側まで同じ量を折り返す。
本実施形態では、ネット材6に縫製部20を設けた。代替として、図5に示すように、ネット材6に所定量の弛み部分をもたせ、ネット材6をフック21に縫合して固定する構成でもよい。フック21は、例えば樹脂製フックや、薄板金属製フックを用いることができる。
或いは、図6に示すように、ネット材6の折返し部に接着材22を設け、折り返し部を固定する構成でもよい。接着材22としては、例えば両面テープを用いてもよく、又は接着剤を折返し部に塗布してもよい。
また、本実施形態では、バックフレーム5のサイドプレート5a,5bの後側端部にフック33を設置し、該フック33とネット材6とを係合させることによって、ネット材6をバックフレーム5に固定している。代替として、図7に示すように、フレームのサイドプレート5a,5b及びネット材6に穴を開け、該穴に樹脂製クリップ34を挿嵌させてもよい。または、スクリューを用いてネット材6をバックフレーム5に固定することも可能である。
或いは、図8に示すように、バックフレーム5のサイドプレート5a,5bに切起こし部5a’,5b’を設け、係合部材35をネット材6の端部に縫合し、ネット材6を切起こし部5a’,5b’に引っ掛けて固定してもよい。係合部材35としては、例えばPP(ポリプロピレン)板を用いることができる。
或いは、バックフレーム5のサイドプレート5a,5bの後側端部でネット材6を終端させることなく、図9に示すようにネット材を袋形状に形成し、バックフレーム5全体に被せる構成を有してもよい。
次に、本実施形態による車両用シート1の作用及び効果について説明する。
車両が後突等により後方から衝撃荷重を受けた場合、図10に示すように、乗員10は、後方に大きな慣性力Fを受け、後方に挙動する。乗員10が後方へ挙動することにより、シートバック2が後方へ荷重を受けると、背もたれ部2cに張設されたネット材6が伸張する。図10に示すように、ネット材6が一定量以上伸張すると、クッションパッド31a,31bの後側、かつバックフレーム5のサイドプレート5a,5bに接しない位置に設けられた縫製部20が破断する。
縫製部20が破断することにより、ネット材6の実長は、図4に示す折返し量だけ大きくなり、乗員10は、バックフレーム5の中空部7に沈み込む。その結果、乗員10の上体が、モーメントが大きくはたらく頭部に追随して後方へ挙動する。
これにより、乗員10の頭部と上体との間の相対変位を小さくすることができる。また、縫製部20を設けたことによって、後突等により受ける衝撃荷重の大きさ、乗員10の体重、バックフレーム5の強度のばらつき等によらず、確実に一定量の沈み込みを達成することができるため、安定して鞭打ちを防止することができる。
また、縫製部20は、バックフレーム5のサイドプレート5a,5bに接しない位置に設けられており、ネット材6とサイドフレーム5a,5bとの間にはたらく摩擦力を受けない。よって、乗員10から荷重を受けた際に応答良く縫製部20を破断させることができる。つまり、車両が後突等により衝撃荷重を受けた場合に、素早く乗員10をバックフレーム5の中空部に沈み込ませることができる。
さらに、縫製部20は、クッションパッド31a,31bの後側に設けられているため、乗員10は、着座時に縫製部20から違和感を感じることがない。
さらに、背もたれ部2cにクッションパッド32a,32bが設けられていることにより、後突時等の乗員10の沈み込みを阻害することなく、シートバック2の着座品質を高めることができる。
実施の形態2.
図11に示すように、本実施形態では、シートバック2の上側のみ二重に縫製部20を設けている。ただし、この構成に限定されず、下側の破断強度が小さく、上側の破断強度が大きければよい。その他の構成は、実施形態1と同様である。
或いは、シートバック2の上側で縫製糸の強度を大きくし、下側で縫製糸の強度を小さくしてもよい。
また、本実施形態で図5に示す構成を使用する場合、例えばフック21とネット材6とを、シートバック2の上側のみ二重に縫合してもよい。
さらに、本実施形態で図6に示す構成を使用する場合は、シートバック2の下側に比べて上側の接着材22の量を多くすることで、同様の構成となる。或いは、下側に比べて上側の接着材22の接着力を大きくしてもよい。
縫製部20が破断することにより、ネット材6の実長は、図11に示す折返し量だけ大きくなる。この際、シートバック2の下側の破断強度がより小さく設定されているため、縫製部20は、下側で先に破断し、その後に上側が破断する。
図12(a)は、通常の状態の乗員10の姿勢を示している。後突等により縫製部20が破断すると、縫製部20は、下側で先に破断するため、図12(b)に示すように、乗員10の腰部が矢印に示す方向へ先ず沈み込む。続けて、縫製部20が上側でも破断し、乗員10の胸部が沈み込む。この際、図12(c)に示すように、乗員10は、シートバック2から矢印で示す方向に反発力を受ける。その結果、乗員10の上体は後上方へ挙動する。
これにより、頭部に追随させて上体を後上方へ挙動させることができ、頚部は上下方向に引っ張り力を受けることがない。よって、頭部と上体との前後方向の相対変位だけでなく、上下方向の相対変位も小さくすることができ、鞭打ちを確実に防止することができる。
実施の形態3.
図13に示すように、本実施形態では、シートバック2の下側の折返し量を大きくする。その他の構成は、実施形態1又は実施形態2と同様である。
本実施形態で図5に示す構成を使用する場合、フック21の形状をシートバック2の下側でより大きくし、該フック21とネット材6とを縫合して固定することで、弛み部分が下側でより大きくなり、同様の構成となる。
縫製部20が破断することにより、ネット材6の実長は、図13に示す折返し量だけ大きくなる。この際、シートバック2の下側の折込み量がより大きいため、乗員10の腰部が、バックフレーム5の中空部7へ大きく沈み込む。
これにより、腰部を大きく沈み込ませることができるので、乗員10がバックフレーム5の中空部7へ沈み込んだ後、シートバック2から受ける上方向の反発力をより大きくすることができる。よって、頭部と上体との上下方向の相対変位をさらに小さくすることができ、さらに鞭打ちを確実に防止することができる。
1 車両用シート、 2 シートバック、 3 シートクッション、 4 ヘッドレスト、 5 バックフレーム、 6 ネット材、 10 乗員、 20 縫製部

Claims (4)

  1. 乗員の上体を支持するシートバックを備えた車両のシート構造であって、
    前記シートバックは、背もたれ部の後方に中空部を形成するバックフレームと、該バックフレームの左右両端部の間に張設されたネット材とを有し、
    該ネット材には、乗員から所定以上の荷重を受けたときに破断して、該乗員の上体を後方へ沈み込ませるための折返し留め部が設けられ
    前記折返し留め部のうち、シートバックの下側に設けられた折返し留め部の破断強度がより小さく設定されていることを特徴とする車両のシート構造。
  2. 前記ネット材に設けられた折返し留め部は、縫製部であることを特徴とする請求項1に記載の車両のシート構造。
  3. 前記シートバックは、乗員受け面の左右両側に、クッションパッドで構成されたサイドサポート部を有し、
    前記ネット材は、クッションパッドとバックフレームとの間で挟持され、
    前記折返し留め部は、クッションパッドの後側、かつバックフレームの左右両端部に接しない位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両のシート構造。
  4. 前記シートバックは、左右のサイドサポート部の間、かつ張設された前記ネット材の前方に設けられたクッションパッドを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両のシート構造。
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