JP5853091B2 - シリンジ充填装置 - Google Patents

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本発明は、シリンジ充填装置に関する。
従来、新生児にミルクや薬液等の液体を所定量投与する場合は、液体が収容された容器から、医療用のスクイーズポンプ(例えば、特許文献1参照)を用いて、分注用容器へ所定量移送し、その後、分注用容器内の液体をシリンジで吸い取って、新生児へ投与していた。
実開平3−1290号公報
しかし、液体を分注用容器からシリンジで吸い取るのに、手間や時間がかかるといった問題や、液体をシリンジで液量を高精度(精密)に吸い取ることが困難といった問題があった。
そこで、本発明は、液体を、迅速かつ液量を高精度にシリンジへ充填可能なシリンジ充填装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のシリンジ充填装置は、液体を圧送するためのスクイーズポンプと、上記スクイーズポンプの吐出チューブの吐出口を上方開口状姿勢に保持するためのチューブホルダと、を具備し、上記吐出口に先端が差込まれたシリンジを鉛直状倒立姿勢としたまま、上記液体を上記吐出チューブから上記シリンジへ直接に充填するように構成したものである。
また、上記チューブホルダは、上記吐出チューブを保持する保持部材を備え、上記吐出口を有する上記吐出チューブの先端部を、上記保持部材の上面から上方突出状に保持し、上記吐出口の横断面形状を自由状態の円形状として上記シリンジの上記先端を直接挿入可能に構成したものである。
本発明によれば、液体を、分注用容器に移送した後にシリンジで吸い取るような手間(工程)が必要なく、迅速かつ容易にシリンジ充填作業を行うことができる。シリンジ内へ液体容量を高精度に充填でき、例えば、新生児に液体を所定量投与できる。調乳・調液作業等を効率良く行うことができる。
本発明の実施の一形態を示す斜視図である。 チューブホルダの閉状態の一例を示す正面図である。 チューブホルダの開状態の一例を示す正面図である。 吐出チューブと保持溝の一例を示す横断面図である。 吐出チューブの差込み途中状態を示す横断面図である。 吐出チューブの差込み完了状態を示す横断面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。
以下、図示の実施形態に基づき本発明を詳説する。
本発明に係るシリンジ充填装置は、図1に示すように、新生児に投与すべきミルク等の液体(新生児用液体)Wを圧送するためのスクイーズポンプ1と、スクイーズポンプ1の吐出チューブ11の吐出口11a近傍を保持するチューブホルダ3と、を備えている。
図1乃至図3に示すように、チューブホルダ3は、シリコンゴム製の吐出チューブ11を保持するための前方開口状の保持溝30を有する樹脂製の直方体ブロック状の保持部材5と、保持溝30から吐出チューブ11が離脱するのを防止するための樹脂製の矩形板状の蓋部材6と、を備えている。
図2及び図3に示すように、保持溝30は、保持部材5の前面5aにスリット状に凹設され、長手方向(溝軸心Lm方向)の上端が保持部材5の上面5dに開口し、下端が保持部材5の左右一方の側面5bに開口している。そして、保持溝30は、正面視で、吐出チューブ11を水平方向(左右方向)から上方へ曲がる弯曲姿勢に保持する円弧状部31と、円弧状部31の上端31aに連続して吐出口11aを上方開口状姿勢に保持する鉛直状部32と、を有している。
保持溝30は、保持溝30の内面と吐出チューブ11の外周面との摩擦(力)によって、吐出チューブ11が溝軸心Lm(チューブ軸心Lp)方向へ滑るのを防止している。
チューブホルダ3は、保持部材5の上面5dから吐出チューブ11の先端部11d(吐出口11a)を、上方突出状に保持して自由状態とし、吐出口11aの横断面形状を円形状(非扁平形状)として、シリンジ(注射器)7の先端70を直接挿入可能としている。
また、煙突状に起立させた先端部11dによって(図1に示すように、シリンジ7の外筒外周面7bやフランジ部7cや押し子7dを支持部材等で把持することなく)、シリンジ7を鉛直状倒立姿勢に保持可能としている。
つまり、チューブホルダ3は、吐出チューブ11を所定位置及び姿勢に保持するチューブ保持手段と、シリンジ7を所定の位置及び姿勢に支持するシリンジ支持手段と、の機能を合わせもっている(併用している)。
また、図4に示すように、保持溝30は、横断面形状が前方開口型の六角形状に形成されている。溝開口部30aの溝開口寸法Tは、吐出チューブ11の外径寸法Dより小さく設定している。
具体的には、溝開口寸法Tは、外径寸法Dの70%以上から90%以下の寸法に設定している。70%未満であると、吐出チューブ11の差込(押込)みが困難となり、90%を越えると、差込んだ吐出チューブ11が離脱しやすく(外れやすく)なってしまう。
また、図4に於て実線と一点鎖線の仮想線Eで描いた保持溝30の六角形状は、吐出チューブ11の外径寸法Dと同等の直径寸法dをもった(二点鎖線で図示する)内接円Sが描かれるものである。つまり、内接円Sの直径寸法dが、吐出チューブ11の外径寸法Dの80%以上120%以下となるように保持溝30を設けている。80%未満であると、吐出チューブ11の差込みが困難である。120%を越えると、溝内面と吐出チューブ11の接触面積が少なく十分な摩擦力が得られず、吐出チューブ11が摺動して抜ける虞がある。
図5に示すように、吐出チューブ11を、前方から後方へ溝開口部30aに押し当てて、吐出チューブ11を弾性変形させて、保持溝30内へ差し込む。
図6に示すように、差し込まれた吐出チューブ11は、素材の弾性的復元力によって、横断面形状が円形に戻って、保持溝30内に保持される。
また、図2に示すように、円弧状部31は、溝軸心(中心線)Lmの曲率半径Rが、50mm以上90mm以下となるように設けている。つまり、円弧状部31は、吐出チューブ11を、チューブ軸心Lpが50mm以上90mm以下の曲率半径をもって保持するように設けている。特に、曲率半径Rが70mm〜90mmのように大きく設定すると、シリンジ7の挿入による下方向の力を十分に分散して、吐出チューブ11が滑ることを防止できる。50mm未満であると、吐出チューブ11が折れる(折損する)虞があり、90mmを越えると、チューブホルダ3が大型化する。
蓋部材6は、保持部材5の前面5aの上部に、前後方向水平状の枢着軸心L6廻りに開閉揺動可能に枢着されている。
図2に示すように、円弧状部31の上端部(上端31a近傍)及び鉛直状部32の溝開口部30aを前方から施蓋状に覆う閉状態で、保持溝30から吐出チューブ11が離脱するのを防止する。
図5に示すように、円弧状部31の上端部及び鉛直状部32の溝開口部30aを露出させる開状態で、保持溝30に対して吐出チューブ11を差込・取出自在とする。
また、蓋部材6を、閉状態位置と、開状態位置とに、位置決め(保持)する位置決め手段60を備えている。
図2と図3及び図7と図8に示すように、位置決め手段60は、保持部材5の前面5a側に設けられコイルバネ等の弾発付勢部材61によって常時前方へ弾発付勢されると共にプランジャケース63によって突出量が規制される球体状の突出子62と、蓋部材6に設けられ閉状態で突出子62が入り込む第1凹部66と、蓋部材6に設けられ開状態で突出子62が入り込む第2凹部67と、を備えている。
つまり、図2及び図7と図8の閉状態から蓋部材6を開揺動操作すると、突出子62から第1凹部66が離れ、第2凹部67が突出子62へ接近し、図3に示すように、第2凹部67に突出子62が入り込んで、意図的でない蓋部材6の閉揺動(戻り)が阻止される。
また、図3の開状態から蓋部材6を閉揺動操作すると、突出子62から第2凹部67が離れ、突出子62へ第1凹部66が接近し、図2及び図7に示すように、第1凹部66に突出子62が入り込んで、意図的でない蓋部材6の開揺動が阻止される。
また、蓋部材6が、所定の回転揺動角度の範囲内で揺動するように、蓋部材6の揺動を規制する揺動ストッパ手段80を備えている。つまり、使用者が、開揺動操作する際に、第2凹部67が突出子62を通り過ぎるように揺動するのを防止すると共に、閉揺動操作する際に、第1凹部66が突出子62を通り過ぎるように揺動するのを防止する揺動ストッパ手段80を備えている。
図2と図3及び図7と図8に示すように、揺動ストッパ手段80は、保持部材5の前面に凹設され枢着軸心L6廻りの半円弧状に凹設された窪部81と、蓋部材6の裏面6bに突設されて窪部81内に差し込まれ蓋部材6が所定の回転揺動角度(例えば70度以上110度以下)の範囲を越えて開揺動操作されると窪部81の一端部81aの内面(縁部)に当接する第1当り凸部86と、蓋部材6の裏面6bに突設されて窪部81内に差し込まれ蓋部材6が所定の回転揺動角度の範囲を越えて閉揺動操作されると窪部81の他端部81bの内面(縁部)に当接する第2当り凸部87と、を備えている。
また、枢着軸心L6と位置決め手段60と揺動ストッパ手段80は、正面視で、保持溝30と、溝軸心Lmの曲率半径Rの中心Qと、の間に配設している。
また、第1凹部66を、第1当り凸部86に設け、第2凹部67を第2凸部87に設けている。
また、突出子62と弾発付勢部材61とプランジャケース63を備えたプランジャ部材を、窪部81の底面から突設している。
また、窪部81は、正面視で、一端部81aを枢着軸心L6よりも上位置に配設し、他端部81bを枢着軸心L6よりも下位置に配設し、中間部を枢着軸心L6と保持溝30の間に配設した円弧形状である。また、突出子62を正面視で保持溝30と枢着軸心L6との間に配設している。このように配設することで、チューブホルダ3を小型化(コンパクトに)している。
また、図2と図3に示すように、保持部材5は、下面5e側に、磁石部材51を固着して、金属製の作業台等に磁着して位置ズレや転倒を防止するように構成している。
また、図1に示すように、スクイーズポンプ1は、複数のしごき用のスクイーズローラを有するローラ式であり、操作状態を視認可能な液晶画面等の表示部19と、ポンプの起動・停止を操作可能な手押式ボタン等の手押ボタン式操作部18と、表示部19と一体状に設けられ液送量等設定するためのタッチパネル式操作部17と、ポンプの起動・停止を操作可能な図示省略のフットスイッチ式操作部と、を備えている。また、精密な液送が可能なように、複数のスクイーズローラの周速や停止位置を高精度に制御可能なスピードコントロールモータや、パルスモータ等のモータ及び制御回路を備えている。
次に、本発明のシリンジ充填装置の使用方法(作用)について説明する。
先ず、図3に示すように、蓋部材6を開揺動操作して、チューブホルダ3を開状態にし、吐出チューブ11の先端部11dを保持部材5から上方へ突出させるように、吐出チューブ11を前方から後方へ保持溝30に差し込んで、吐出口11aを上方開口状姿勢とする。その後、蓋部材6を閉揺動操作して、チューブホルダ3を閉状態にする。
また、図1に示すように、スクイーズポンプ1の吸込チューブ12を、ミルク等の液体Wが収容されている容器に接続する。
図示省略のフットスイッチ式操作部又は手押ボタン式操作部18を長押しして、スクイーズポンプ1によって液体Wを圧送し、吐出チューブ11内の空気抜きを行う。
空気抜き後、図1及び図2に示すように、吐出口11aに、新生児投与用のシリンジ7の先端70を挿入して鉛直状倒立姿勢とする。フィットスイッチ式操作部等を操作して液体Wの圧送を開始する。液体Wが吐出口11aからシリンジ7内へ直接送られ、押し子7dを液圧(搬送圧)で上昇させつつ、予めタッチパネル式操作部17等によって設定された所定量が充填される。液体Wを充填後に、吐出口11aからシリンジ7を引き抜いて、充填作業が終了する。そして、液体Wが充填されたシリンジ7を新生児への投与に用いることができ、使用容器の削減や、投与の迅速化及び効率化に貢献できる。
また、シリンジ7の先端70を吐出口11aに対して抜き差しする場合や、吐出チューブ11に意図せぬ引っ張り力が作用した場合に、蓋部材6が、鉛直状部32や円弧状部31の上端部に差し込まれている吐出チューブ11を溝内へ押さえて、離脱を防止し、安全に作業を進めることができる。
また、蓋部材6が開状態となることで、保持部材5の上面5dから突出状の先端部11dや、保持溝30に差し込まれていない吐出チューブ11を把持して、溝内から溝開口部30a側へ引き寄せることで、容易に取り出せる。
また、繰り返し使用して、吐出口11aが拡径等変形した場合は、変形した先端部11dを切断して、新たな先端部11dを形成し、順送りすることで容易かつ迅速に対応できる。吐出口11aとシリンジ7の先端70を接続するアダプタが不要であり、取付や交換の手間を削減している。
また、先端部11dの突出長寸法を、シリンジ7を鉛直状倒立姿勢に安定して保持できるような十分な強度(コシ)をもつように容易に(順送りして)調節できる。
なお、本発明は、設計変更可能であって、保持溝30の横断面形状は八角形等の多角形状や矩形状、円形状であっても良い。また、第1凹部66と第2凹部67を保持部材5に設けると共にプランジャ部材を蓋部材6の裏面6bから後方突出状に設けても良い。また、第1当り凸部86と第2当り凸部87を保持部材5に設けると共に窪部81を蓋部材6に設けても良い。保持部材5及び蓋部材6の形状は自由であって、例えば、保持部材5は、正方形ブロック状や台形ブロック状、円柱状等でも良く、蓋部材6は円形状や楕円形状等でも良い。また、保持部材5及び蓋部材6は、ポリアセタール(POMやポリオキシメチレンとも呼ばれる)や、ABS等の樹脂が好ましいが、ステンレス等の金属であっても良い。突出子62は、砲弾型や丸山型等でも良い。
なお、本発明において、新生児とは、出生後間もない時期(例えば、6週間以内)にあたる乳児(赤ちゃん)の他に、未熟児、早産児、低生出体重児等を言う。また、未熟児とは、身体の発育が未熟なまま出生し、本来(正常児が出生時に)有する機能や体重を得るに至るまでの子供である。また、早産児とは、十分な週齢に至る前(例えば、37週未満)に出生した子供である。また、低出生体重児とは、一般的な出生体重よりも低い体重(例えば、2500g未満)で出生した子供である。
また、新生児に投与すべき液体(新生児用液体)Wとは、ミルク、薬液(薬品や栄養剤の溶解液)、飲料水(湯)、等を言う。
また、新生児投与用のシリンジ7とは、新生児の口や鼻へ液体Wを投与するための供給チューブ(吐出チューブ11と同等の内径寸法のチューブ)を挿入可能な先端70を有するものや、新生児の口や鼻に挿入可能な先端70を有する注射器である。特に、先端70が鋭利な形状でないもの(針無し)が望ましい。
以上のように本発明のシリンジ充填装置は、新生児に投与すべき液体Wを圧送するためのスクイーズポンプ1と、スクイーズポンプ1の吐出チューブ11を保持するチューブホルダ3と、を具備し、チューブホルダ3は、吐出チューブ11を前方から後方へ差込み自在な前方開口状の保持溝30を有し、保持溝30は、吐出チューブ11を水平方向から上方へ曲がる弯曲姿勢に保持する円弧状部31と、円弧状部31の上端31aに連続して吐出チューブ11の吐出口11aを上方開口状姿勢に保持する鉛直状部32と、を有し、吐出口11aに先端70が差込まれたシリンジ7を鉛直状倒立姿勢としたまま、液体Wを吐出チューブ11からシリンジ7へ直接に充填するように構成したので、新生児に投与すべき液体Wを、分注用容器に移送した後に、シリンジ7で吸い取るような手間(作業工程)が必要なく、迅速かつ容易にシリンジ7への充填作業を行うことができる。シリンジ7内へ液体Wの容量を高精度に充填でき、新生児に液体Wを所定量投与できる。調乳・調液作業等の効率良く行うことができる。
また、チューブホルダ3は、鉛直状部32内からの吐出チューブ11の離脱を防止する蓋部材6が付設され、蓋部材6は、鉛直状部32に対して吐出チューブ11を差込・取出自在に開閉可能に枢着されているので、シリンジ7や充填された液体Wの重みによる倒れや、吐出チューブ11が使用者の意図せずに引っ張られた場合に、離脱を確実に防止できる。ネジ締め等の操作や締め付け用工具等が必要なく、使用者の手で容易かつ迅速に開閉操作でき、作業効率を向上できる。
また、保持溝30は、横断面形状が、六角形状に形成されているので、保持溝30内の吐出チューブ11内の流路の横断面形状を円形状(非扁平状)で保持でき、スムーズに液体Wを圧送できる。吐出チューブ11の変形を防止して耐久性を向上できる。吐出チューブ11を溝内に容易に差し込むことができると共に、無理なく容易に取り出すことができる。吐出チューブ11と適度に接触して、滑りを防止する適度な摩擦力が得られる。
1 スクイーズポンプ
3 チューブホルダ
5 保持部材
5d 上面
7 シリンジ
11 吐出チューブ
11a 吐出口
11d 先端部
70 先端
W 液体

Claims (2)

  1. 液体(W)を圧送するためのスクイーズポンプ(1)と、上記スクイーズポンプ(1)の吐出チューブ(11)の吐出口(11a)を上方開口状姿勢に保持するためのチューブホルダ(3)と、を具備し、
    上記吐出口(11a)に先端(70)が差込まれたシリンジ(7)を鉛直状倒立姿勢としたまま、上記液体(W)を上記吐出チューブ(11)から上記シリンジ(7)へ直接に充填するように構成したことを特徴とするシリンジ充填装置。
  2. 上記チューブホルダ(3)は、上記吐出チューブ(11)を保持する保持部材(5)を備え、上記吐出口(11a)を有する上記吐出チューブ(11)の先端部(11d)を、上記保持部材(5)の上面(5d)から上方突出状に保持し、上記吐出口(11a)の横断面形状を自由状態の円形状として上記シリンジ(7)の上記先端(70)を直接挿入可能に構成した請求項1記載のシリンジ充填装置。
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