JP5851905B2 - 統制システム及び統制システムの動作方法 - Google Patents

統制システム及び統制システムの動作方法 Download PDF

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Description

本発明は、統制システム及び統制システムの動作方法に関する。
飛しょう体を目標に向けて飛しょうさせるために、センサ(例えばレーダー)を有する統制システムが用いられる場合がある。このような統制システムでは、センサを用いて目標が検出され、検出結果に基づいて、飛しょう体が目標へ向けて発射若しくは誘導される。
上記に関連して、特許文献1(特開平3−204598号公報)には、ターゲットの最適分配方法が開示されている。この特許文献1には、最適分配装置が、複数ターゲットの情報を得て、可能な限り均等にターゲットを各発射制御装置に割り当てる点が開示されている。
他の関連技術が、特許文献2(特開2003−107151号公報)に開示されている。特許文献2には、地形情報を記憶する地形情報データベースと、複数のセンサ装置から各センサ装置の位置を受信する受信手段と、これら受信した各センサ装置の位置および前記地形情報データベースに記憶された地形情報に基づき、各センサ装置の覆域を決定する覆域演算手段と、この覆域演算手段が決定した覆域を各センサ装置それぞれに設けられた各センサ装置の覆域を制御する覆域制御手段へ送信する送信手段とを備えたことを特徴とする覆域統制装置が開示されている。
特開平3−204598号公報 特開2003−107151号公報
センサは、制御システムによって管理される。ここで、センサが複数存在する場合、複数のセンサが別々の制御システムによって管理される場合がある。
図1は、複数のセンサを有する統制システムの一例を示す概略図である。この統制システムは、第1システム101−1、第2システム101−2、第1センサ100−1、及び第2センサ100−2、を備えている。
第1システム101−1は、第1センサ100−1の管理を行なう。第2システム101−2は、第2センサ100−2の管理を行なう。ここで、管理を行うとは、配下のセンサ100のタイムスケジュールを決定し(動作予定計画を決定する)、決定したタイムスケジュールに従って配下のセンサ100を動作させることをいう。タイムスケジュールとは、時刻と、動作予定の行動内容との対応関係を示す情報であり、例えば、捜索動作を行なう期間及び追尾動作を行なう期間などを示す情報である。
第2システム101−2は、第2センサ100−2による目標の検出結果に基づいて、飛しょう体(又は発射装置)102の動作を制御する。すなわち、第2システム101−2は、目標に向かうように、飛しょう体102を誘導する。若しくは、発射装置102により、目標に向けて飛しょう体を発射する。
ここで、第2システム101−2が、第1センサ100−1を用いて目標に関する情報を収集できれば、第2システム101−2は、広範囲に目標を追尾することが可能である。しかしながら、第1センサ100−1は、第1システム101−1の管理下にある。そのため、第2システム101−2は、第1センサ100−1を直接に制御できない。
図2に示されるように、第1センサ100−1による目標の検出結果を示す情報(目標情報)を、第1システム101−1経由で、第2システム101−2が受け取ることも考えられる。しかしながら、この目標情報は、第1センサ100−1が第1システム101−1の指示に従って動作し、得られた情報である。そのため、第1センサ100−1の目標情報には、第2システム101−2が必要とする情報が含まれていない場合が多い。すなわち、第2システム101−2は、取得した目標情報を、飛しょう体102の誘導又は発射のために使用できない場合が多い。
尚、既述の特許文献1及び2のいずれにおいても、他のシステムの管理下にあるセンサの検出結果を用いて、飛しょう体の誘導又は発射を制御する点については、開示がない。
本発明に係る統制システムは、目標を検出する、第1センサと、前記第1センサの動作予定計画を決定し、決定結果に基づいて前記第1センサを動作させる第1タイムスケジューリング部を備える、第1システムと、目標を検出する、第2センサと、前記第2センサの動作予定計画を決定し、決定結果に基づいて前記第2センサを動作させる第2タイムスケジューリング部を備える、第2システムとを具備する。前記第2システムは、更に、前記第1センサのタイムリソースの確保を要求するタイムリソース確保要求を生成し、前記第1システムに発行する、要求発行部を備える。前記第1システムは、更に、前記タイムリソース確保要求を取得した場合に、前記第2システムのために前記第1センサのタイムリソースを確保することが可能であるか否かを判断し、判断結果を前記第2システムに通知する判断部を備える。前記第1タイムスケジューリング部は、前記判断部が確保可能であると判断した場合に、前記第2システムのためのタイムリソースが第2システム用タイムリソースとして確保されるように、前記第1センサの動作予定計画を決定する。
本発明に係る統制システムの動作方法は、目標を検出する、第1センサと、前記第1センサの動作予定計画を決定し、決定結果に基づいて前記第1センサを動作させる第1タイムスケジューリング部を備える、第1システムと、目標を検出する、第2センサと、前記第2センサの動作予定計画を決定し、決定結果に基づいて前記第2センサを動作させる第2タイムスケジューリング部を備える、第2システムとを具備する統制システムの動作方法である。この統制システムの動作方法は、前記第2システムが、前記第1センサのタイムリソースの確保を要求するタイムリソース確保要求を前記第1システムに発行するステップと、前記第1システムが、前記タイムリソース確保要求を取得した場合に、前記第2システムのために前記第1センサのタイムリソースを確保することが可能であるか否かを判断し、判断結果を前記第2システムに通知するステップと、前記第1システムが、前記第2システムのために前記第1センサのタイムリソースを確保することが可能であると判断した場合に、前記第2システムのためのタイムリソースが第2システム用タイムリソースとして確保されるように、前記第1センサの動作予定計画を決定するステップと、を具備する。
本発明によれば、他のシステムの管理下にあるセンサの検出結果を用いて、飛しょう体の誘導又は発射を制御することができる、統制システム及び統制システムの動作方法が提供される。
複数のセンサを有する統制システムの一例を示す概略図である。 統制システムの一例を示す概略図である。 第1の実施形態に係る統制システムを示す概略ブロック図である。 タイムスケジュールの一例を示す概念図である。 統制システムの動作方法を示すフローチャートである。 タイムスケジュールの一例を示す概念図である。 第2の実施形態に係る統制システムを示す概略ブロック図である。 第3の実施形態に係る統制システムを示す概略ブロック図である。 第3の実施形態に係る統制システムの動作方法を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図3は、第1の実施形態に係る統制システム1を示す概略ブロック図である。図3に示されるように、統制システム1は、第1システム2−1、第2システム2−2、第1センサ10−1、及び第2センサ10−2を備えている。
第1センサ10−1及び第2センサ10−2は、それぞれ、目標を検出するために設けられている。各センサ10は、例えば、レーダにより実現され、ビーム(電波)を用いて、目標の位置などを検出する。
第1システム2−1は、第1センサ10−1を管理する機能を有している。既述のように、本明細書中において、管理する、とは、配下のセンサのタイムスケジュールを決定し(動作予定計画を決定する)、決定したタイムスケジュールに従って配下のセンサを動作させることをいう。
第1システム2−1と第2システム2−2とは、データが送受信可能となるように、接続されている。
図3に示されるように、第1システム2−1は、判断部3、第1タイムスケジューリング部4、及びデータ送信部5を備えている。これらは、例えば、コンピュータにより実現される。すなわち、図示しないCPUが予めROM(Read Only Memory)等に格納された第1システム用プログラムを実行することにより、判断部3、第1タイムスケジューリング部4、及びデータ送信部5が実現される。
第2システム2−2は、第2センサ10−2を管理する機能を有している。また、第2システム2−2は、飛しょう体11(又は発射装置)の動作を制御する機能を有している。具体的には、第2システム2−2は、飛しょう体11を誘導する機能、又は、発射装置から飛しょう体を発射させる機能を有している。図3に示されるように、第2システム2−2は、要求発行部6、データ取得部7、第2タイムスケジューリング部8、及び飛しょう体制御部9を備えている。これらは、たとえば、コンピュータにより実現される。すなわち、図示しないCPUが予めROM(Read Only Memory)等に格納された第2システム用プログラムを実行することにより、要求発行部6、データ取得部7、第2タイムスケジューリング部8、及び飛しょう体制御部9が実現される。
以下、各システム2(2−1、2−2)に含まれる各部分の機能について説明する。
第1システム2−1に含まれる第1タイムスケジューリング部4は、第1センサ10−1のタイムスケジュール(動作予定計画)を決定し、決定したタイムスケジュールに従って第1センサ10−1を動作させる機能を有している。図4は、タイムスケジュールの一例を示す概念図である。図4に示される例では、第1タイムスケジューリング部4は、タイムスケジュールとして、捜索動作を行う期間(タイムリソース)と、追尾動作を行う期間とを決定している。また、図4には反映されていないが、第1タイムスケジューリング部4は、捜索動作の具体的内容(捜索方位(ビームの方向)、電力等)、及び追尾動作の具体的内容(追尾対象、追尾周期、精度等)を決定し、決定した内容に従って、第1センサ10−1を動作させる。
第2システム2−2に含まれる第2タイムスケジューリング部8も、第1タイムスケジューリング部4と同様の機能を有している。すなわち、第2タイムスケジューリング部8は、第2センサ10−2のタイムスケジュールを決定し、決定したタイムスケジュールに従って第2センサ10−2を動作させる。
要求発行部6は、第1システム2−1に対し、タイムリソース確保要求を発行する機能を有している。タイムリソース確保要求には、第2システム2−2が要求する第1センサ10−1の最大タイムリソース(期間)、及び確保した期間中に第1センサ10−1に実行させる動作内容(捜索、追尾など)を示す情報が含まれている。
判断部3は、タイムリソース確保要求を取得した場合に、第2システム2−2のために第1センサ10−1のタイムリソースを確保することが可能であるか否かを判断する機能を有している。判断部3は、判断結果を、第2システム2−2に通知する。また、確保可能であった場合、判断部3は、その判断結果を、第1タイムスケジューリング部4に通知する。
データ送信部5は、第1センサ10−1から、目標に関する検出結果を示すデータを取得し、第2システム2−2に送信する機能を有している。
データ取得部7は、第2センサ10−2及びデータ送信部5から、目標についての検出結果を示すデータを取得する機能を有している。
飛しょう体制御部9は、データ取得部7が取得したデータに基づいて、飛しょう体11の動作を制御する機能を有している。
続いて、上述の統制システム1の動作方法について説明する。図5は、統制システム1の動作方法を示すフローチャートである。
ステップS10;タイムリソース確保要求の発行
第2システム2−2が第1センサ10−1を用いて目標に関する情報を得たい場合、要求発行部6が、タイムリソース確保要求を発行する。要求発行部6は、例えば、ユーザが図示しない入力装置を介して指示を行った場合に、タイムリソース確保要求を発行する。
ステップS20;確保可能か否かの判断
第1システム2−1においては、判断部3が、タイムリソース確保要求を取得する。判断部3は、タイムリソース確保要求を取得すると、第2システム2−2のために第1センサ10−1のタイムリソースを確保することが可能であるか否かを判断する。確保することが可能である場合、判断部3は、更に、確保可能である期間を計算する。すなわち、第2システム2−2が要求する期間の全てを確保することができなくても、一部の期間を確保することができる場合、判断部3は、確保可能である期間を計算する。更に、判断部3は、判断結果を、第2システム2−2に通知する。また、確保可能であった場合、判断部3は、その旨を、第1タイムスケジューリング部4に通知する。
ステップS30;第2システム用タイムリソースの確保
ステップS20において、確保可能であった場合、第1タイムスケジューリング部4が、第2システム2−2のためのタイムリソース(以下、第2システム用タイムリソース)が確保されるように、第1センサ10−1のタイムスケジュールを決定する。また、第1タイムスケジューリング部4は、タイムリソース確保要求に示される指示内容(捜索指示、追尾指示など)に従って、第2システム用タイムリソースにおける動作内容を決定する。図6は、第1センサ10−1のタイムスケジュールの一例を示す概念図である。図6に示される例では、一部に、第1センサ10−1のタイムスケジュールの一部に、第2システム用タイムリソースが確保されている。
ステップS40;検出結果の送信
ステップS30でタイムスケジュールが決定されると、第1センサ10−1は、決定したタイムスケジュールに従って、動作する。第1センサ10−1による検出結果は、第1システム2−1に送られる。第1システム2−1では、データ送信部5が、検出結果を示す情報を取得する。データ送信部5は、第2システム用タイムリソースにおいて得られた検出結果を、第2システム2−2に送信する。
ステップS50;飛しょう体の動作を制御
第2システム2−2では、データ取得部7が、データ送信部5から、第2システム用タイムリソースにおける検出結果を取得する。データ取得部7は、取得したデータに基づいて、目標の位置などを計算し、計算結果に基づいて、目標に向かうように、飛しょう体11を誘導する。若しくは、飛しょう体制御部9は、目標に向かって飛しょう体が発射されるように、発射装置11の動作を制御する。
以上説明したように、本実施形態によれば、第2システム2−2から第1システム2−1に対してタイムリソース確保要求が発行される。そして、第1システム2−1において、第2システム用タイムリソースが確保可能であるか否かが判断され、確保可能である場合、第2システム用タイムリソースが確保される。そのため、第2システム2ー2が、第1システム2−1の管理下にある第1センサ10−1を用いて、目標を認識することができる。自己の配下にあるセンサだけでは目標を認識できない場合であっても、他のシステムの配下にあるセンサを用いることにより、目標を認識できることが可能となる。
(第2の実施形態)
続いて、第2の実施形態について説明する。図7は、本実施形態に係る統制システム1を示す概略ブロック図である。
本実施形態では、第1システム2−1において、データ送信部5が省略されている。更に、第1センサ10−1が、第2システム2−2とアクセス可能に接続されている。第1センサ10−1は、第2システム用タイムリソースにおける検出結果を、直接に第2システム2−2に送信する。その他の点については、第1の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
本実施形態によれば、第2システム用タイムリソースにおける検出結果が、第1センサ10−1から、第1システム2−1を介することなく、直接的に第2システム2−2に送られる。そのため、第1システム2−1の処理内容が複雑化されない。第1システム2−1の構成を単純化することができ、低コストに第1システムを実現できる。また、通信や処理の遅れを低減することが可能になる。
(第3の実施形態)
続いて、第3の実施形態について説明する。図8は、本実施形態に係る統制システム1を示す概略ブロック図である。
本実施形態では、第1システム2−1に、通知部12が追加されている。その他の点については、第1の実施形態と同様の構成を採用することができるので、詳細な説明は省略する。
図9は、本実施形態に係る統制システム1の動作方法を示すフローチャートである。本実施形態では、ステップS10の前に、ステップS5の処理が追加されている。
タイムリソース確保要求が発行される前において、第1システム2−1では、第1タイムスケジューリング部4が、自システム2−1の都合に合わせて、第1センサ10−1のタイムスケジュールを決定する。第1センサ10−1は、決定されたタイムスケジュールに従って動作する。第1センサ10−1による検出結果は、第1システム2−1によって収集される。ここで、目標が検出された場合、通知部12が、目標検出通知を生成し、第2システム2−2に通知する(ステップS5)。
第2システム2−2では、要求発行部6が、目標発見通知を取得する。要求発行部6は、発見された目標をモニターする必要があるか否かを判断し、モニターする必要があると判断した場合、タイムリソース確保要求を発行する(ステップS10)。以降の処理は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、第1センサ10−1によって目標発見通知がなされるので、第2システム2−2は、飛しょう体を誘導させるべき目標を、より早期に発見し、モニターすることが可能になる。
以上、本発明について第1乃至第3の実施形態を用いて説明した。尚、これらの実施形態はそれぞれ独立するものでなく、矛盾のない範囲内で組み合わせて用いることも可能である。
1 統制システム
2−1 第1システム
2−2 第2システム
3 判断部3
4 第1タイムスケジューリング部
5 データ送信部
6 要求発行部
7 データ取得部
8 第2タイムスケジューリング部
9 飛しょう体制御部
10−1 第1センサ
10−2 第2センサ
11 飛しょう体・発射装置
12 通知部
100−1 第1センサ
100−2 第2センサ
101−1 第1システム
101−2 第2システム
102 飛しょう体・発射装置

Claims (10)

  1. 目標を検出する、第1センサと、
    前記第1センサの動作予定計画を決定し、決定結果に基づいて前記第1センサを動作させる第1タイムスケジューリング部を備える、第1システムと、
    目標を検出する、第2センサと、
    前記第2センサの動作予定計画を決定し、決定結果に基づいて前記第2センサを動作させる第2タイムスケジューリング部を備える、第2システムと、
    を具備し、
    前記第2システムは、更に、前記第1センサのタイムリソースの確保を要求するタイムリソース確保要求を生成し、前記第1システムに発行する、要求発行部を備え、
    前記第1システムは、更に、前記タイムリソース確保要求を取得した場合に、前記第2システムのために前記第1センサのタイムリソースを確保することが可能であるか否かを判断し、判断結果を前記第2システムに通知する判断部を備え、
    前記第1タイムスケジューリング部は、前記判断部が確保可能であると判断した場合に、前記第2システムのためのタイムリソースが第2システム用タイムリソースとして確保されるように、前記第1センサの動作予定計画を決定する
    統制システム。
  2. 請求項1に記載された統制システムであって、
    前記第1システムは、更に、前記第2システム用タイムリソースにおける前記第1センサの検出結果を収集し、前記第2システムに送信する、データ送信部を備える
    統制システム。
  3. 請求項1に記載された統制システムであって、
    前記第1センサは、前記第2システム用タイムリソースにおける検出結果を、前記第2システムに直接送信するように構成されている
    統制システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載された統制システムであって、
    前記第2システムは、更に、前記第1センサの第2システム用タイムリソースにおける検出結果に基づいて、飛しょう体の動作を制御する、飛しょう体制御部
    を具備する
    統制システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載された統制システムであって、
    前記第1システムは、更に、前記第1センサにより目標が検出された場合に、目標が検出されたことを示す目標検出通知を前記第2システムに送信する、通知部を備え、
    前記要求発行部は、前記目標検出通知を受信した場合に、前記タイムリソース確保要求を発行する
    統制システム。
  6. 目標を検出する、第1センサと、
    前記第1センサの動作予定計画を決定し、決定結果に基づいて前記第1センサを動作させる第1タイムスケジューリング部を備える、第1システムと、
    目標を検出する、第2センサと、
    前記第2センサの動作予定計画を決定し、決定結果に基づいて前記第2センサを動作させる第2タイムスケジューリング部を備える、第2システムと、
    を具備する統制システムの動作方法であって、
    前記第2システムが、前記第1センサのタイムリソースの確保を要求するタイムリソース確保要求を前記第1システムに発行するステップと、
    前記第1システムが、前記タイムリソース確保要求を取得した場合に、前記第2システムのために前記第1センサのタイムリソースを確保することが可能であるか否かを判断し、判断結果を前記第2システムに通知するステップと、
    前記第1システムが、前記第2システムのために前記第1センサのタイムリソースを確保することが可能であると判断した場合に、前記第2システムのためのタイムリソースが第2システム用タイムリソースとして確保されるように、前記第1センサの動作予定計画を決定するステップと、
    を具備する
    統制システムの動作方法。
  7. 請求項6に記載された統制システムの動作方法であって、
    更に、
    前記第1システムが、前記第2システム用タイムリソースにおける前記第1センサの検出結果を収集し、前記第2システムに送信するステップ、
    を具備する
    統制システムの動作方法。
  8. 請求項6に記載された統制システムの動作方法であって、
    更に、
    前記第1センサが、前記第2システム用タイムリソースにおける検出結果を、前記第2システムに直接送信するステップ、
    を具備する
    統制システムの動作方法。
  9. 請求項6乃至8のいずれかに記載された統制システムの動作方法であって、
    更に、
    前記第2システムが、前記第1センサの第2システム用タイムリソースにおける検出結果に基づいて、飛しょう体の動作を制御するステップ、
    を具備する
    統制システムの動作方法
  10. 請求項6乃至9のいずれかに記載された統制システムの動作方法であって、
    更に、
    前記第1システムが、前記第1センサにより目標が検出された場合に、目標が検出されたことを示す目標検出通知を前記第2システムに送信するステップ、
    を具備し、
    前記タイムリソース確保要求を前記第1システムに発行するステップは、前記目標検出通知を受信した場合に、前記タイムリソース確保要求を発行するステップを含んでいる
    統制システムの動作方法。
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