JP5849693B2 - 半導体集積回路及び電力増幅器 - Google Patents
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Description
まず、本発明を理解するための前提として、本発明の使用態様について説明する。図1は、本発明にかかる通信装置の例である通信装置500の構成を模式的に示すブロック図である。通信装置500は、通信方式として、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)等のFDD(Frequency Division Duplex)方式を採用している。この通信装置500は、アンテナスッチ510と、送受信回路520とを含む。
次に、本発明の実施の形態2にかかる半導体集積回路200について説明する。図6は、実施の形態2にかかる半導体集積回路200の構成を示す回路図である。半導体集積回路200は、実施の形態1にかかる半導体集積回路100のユニットセル11及び12を、それぞれユニットセル21及び22に置換したものである。
次に、本発明の実施の形態3にかかる半導体集積回路300について説明する。図7は、実施の形態3にかかる半導体集積回路300の構成を示す回路図である。半導体集積回路300は、実施の形態2にかかる半導体集積回路200に、バイアス回路30を追加した構成を有する。
次に、本発明の実施の形態4にかかる半導体集積回路400について説明する。図8は、実施の形態4にかかる半導体集積回路400の構成を示す回路図である。半導体集積回路400は、6つのユニットセル11〜16を有する。ユニットセル11及び12については、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、実施の形態1〜3では2個のユニットセル、実施の形態4では6個のユニットセルを有する半導体集積回路について説明したが、これは例示に過ぎない。すなわち、ユニットセルは、2以上とすることができる。但し、2つのユニットセルがたすき掛け接続されることを考慮すると、ユニットセルの数は偶数であることが望ましい。
1 HPA
2 制御回路
3 初段増幅回路
4 パワー段増幅回路
5 入力段整合回路
6 段間整合回路
7 出力段整合回路
30 バイアス回路
31 抵抗
32 ダイオード
100、200、300、400、401 半導体集積回路
500、600 通信装置
510 アンテナスッチ
520 送受信回路
530 アンテナ
540 BB回路
550 RFIC
560、560_1、560_2 HPA
570_1、570_2 デュプレクサ
5101、5102 信号端子
5103 アンテナ端子
5201、5202 切替器
C_1〜C_N 静電容量素子
C1〜C6 容量
N ノード
P1、P2 接続点
Pin 入力電力
Pout 出力電力
Q11、Q21、Q31、Q41、Q51、Q61 駆動トランジスタ
Q12、Q22、Q32、Q42、Q52、Q62 出力トランジスタ
Q71_1〜Q71_N、Q72_1〜Q72_N トランジスタ
R1、R2 ベースバラスト抵抗
Rb_1〜Rb_N ベースバラスト用抵抗
RFIN 入力端子
RFOUT 出力端子
Tin 入力端子
Tout 出力端子
VBE11 ベース・エミッタ間電圧
VBE21 ベース・エミッタ間電圧
Vbias バイアス電圧
VCC 電源端子
Vcon 制御端子
Vcontrol 制御信号
VSS 基準電位
Claims (8)
- 第1のユニットセル対と、
第2のユニットセル対と、を備え、
前記第1のユニットセル対は、
電力増幅を行う第1及び第2のユニットセルを備え、
前記第1のユニットセルは、
入力信号を増幅する第1のトランジスタと、
バイアス電源を生成する第2のトランジスタと、
前記入力信号が入力される入力端子と前記第1のトランジスタのベースとの間に接続される第1の容量と、を備え、
前記第2のユニットセルは、
ベースが前記第2のトランジスタのエミッタに接続され、前記第2のトランジスタからバイアス電源の供給を受けて前記入力信号を増幅する第3のトランジスタと、
エミッタが前記第1のトランジスタの前記ベースと接続され、前記第1のトランジスタにバイアス電源を供給する第4のトランジスタと、
前記入力端子と前記第3のトランジスタの前記ベースとの間に接続される第2の容量と、を備え、
前記第2のユニットセル対は、
電力増幅を行う第3及び第4のユニットセルを備え、
前記第3のユニットセルは、
前記入力信号を増幅する第5のトランジスタと、
バイアス電源を生成する第6のトランジスタと、
前記入力信号が入力される入力端子と前記第5のトランジスタのベースとの間に接続される第3の容量と、を備え、
前記第4のユニットセルは、
ベースが前記第6のトランジスタのエミッタに接続され、前記第6のトランジスタからバイアス電源の供給を受けて前記入力信号を増幅する第7のトランジスタと、
エミッタが前記第5のトランジスタの前記ベースと接続され、前記第5のトランジスタにバイアス電源を供給する第8のトランジスタと、
前記入力端子と前記第7のトランジスタの前記ベースとの間に接続される第4の容量と、を備え、
前記第3及び第4のユニットセルは、前記第1のユニットセルと前記第2のユニットセルとの間に形成され、
前記第3のユニットセルは、前記第1のユニットセルと隣接して形成され、
前記第4のユニットセルは、前記第2のユニットセルと隣接して形成される、
半導体集積回路。 - 前記第1のユニットセルは、前記第2のユニットセルよりも放熱性が小さい領域に形成されることを特徴とする、
請求項1に記載の半導体集積回路。 - 前記第1のユニットセルは、
前記第1のトランジスタと前記第4のトランジスタとの間に接続される第1のベースバラスト抵抗を更に備え、
前記第2のユニットセルは、
前記第2のトランジスタと前記第3のトランジスタとの間に接続される第2のベースバラスト抵抗を更に備えることを特徴とする、
請求項1又は2に記載の半導体集積回路。 - 前記第2、第4、第6及び第8のトランジスタのベースにバイアス電源を供給するバイアス回路を更に備え、
前記バイアス回路は、
一端が第1の電源と接続される第3の抵抗と、
アノードが前記第3の抵抗と接続され、カソードが前記第1の電源よりも低い電圧を出力する第2の電源と接続されるダイオードと、を備えることを特徴とする、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載の半導体集積回路。 - 前記第1のユニットセル対の前記第1のユニットセルから前記第2のユニットセルに向かうにつれて、放熱性が大きくなることを特徴とする、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体集積回路。 - 前記第1及び前記第2のユニットセルと、前記第3及び前記第4のユニットセルと、は一直線上に形成されることを特徴とする、
請求項5に記載の半導体集積回路。 - 前記第1及び前記第2のユニットセルは前記一直線上に配置され、
前記第3及び前記第4のユニットセルは、前記第1及び前記第2のユニットセルを挟んで離隔して配置されることを特徴とする、
請求項6に記載の半導体集積回路。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の半導体集積回路が搭載されることを特徴とする、
電力増幅器。
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JP2011287684A JP5849693B2 (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | 半導体集積回路及び電力増幅器 |
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JP2011287684A JP5849693B2 (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | 半導体集積回路及び電力増幅器 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2013138303A JP2013138303A (ja) | 2013-07-11 |
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JP2011287684A Active JP5849693B2 (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | 半導体集積回路及び電力増幅器 |
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JP2001326540A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Fujitsu Ltd | 半導体回路 |
JP5423381B2 (ja) * | 2009-12-16 | 2014-02-19 | 株式会社村田製作所 | 半導体集積回路装置および電力増幅器 |
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