JP5849382B2 - 硫化物固体電解質材料 - Google Patents
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Description
このような全固体リチウム電池に用いられる固体電解質層としては、Li2S−P2S5等の硫化物固体電解質材料を含む硫化物固体電解質材料を用いるものが知られている。
例えば、特許文献1では、硫化物系リチウムイオン伝導性固体電解質にα‐アルミナを混合してなるリチウムイオン伝導性固体電解質が開示されている。
以下、本発明の硫化物固体電解質材料および硫化物固体電解質材料の製造方法について詳細に説明する。
まず、本発明の硫化物固体電解質材料について説明する。
本発明の硫化物固体電解質材料は、2つの実施態様に大別することができる。以下、本発明の硫化物固体電解質材料について、第一実施態様および第二実施態様に分けて説明する。
まず、本発明の硫化物固体電解質材料の第一実施態様について説明する。本態様の硫化物固体電解質材料は、非晶質の硫化物固体電解質材料および酸化物を含む原料組成物を加熱し、上記非晶質の硫化物固体電解質材料を結晶化してなるものであり、上記酸化物の含有量が40質量%以下であることを特徴とするものである。
本態様に用いられる原料組成物は、上記非晶質の硫化物固体電解質材料および酸化物を含むものである。
本態様に用いられる非晶質の硫化物固体電解質材料としては、硫黄成分を含有し、Liイオン伝導性を有するものであり、結晶化によりLiイオン伝導性が低下するものであれば特に限定されるものではない。非晶質の硫化物固体電解質材料の原料としては、具体的には、Li、S、および第三成分を有するもの等を挙げることができる。第三成分としては、例えばP、Ge、B、Si、I、Al、GaおよびAsからなる群より選択される少なくとも一種を挙げることができる。このような非晶質の硫化物固体電解質材料としては、具体的には、架橋硫黄およびLi2Sを実質的に含有しない、Li2S−P2S5系硫化物固体電解質材料やLi2S−SiS2系硫化物固体電解質材料等を挙げることができる。
本態様においては、なかでも、Li2S−P2S5系硫化物固体電解質材料を好ましく用いることができる。硫化水素の発生が少なく安定なものとすることができるからである。
なお、Li2S−P2S5系硫化物固体電解質材料やLi2S−SiS2系硫化物固体電解質材料等としては、Li2SおよびP2S5やLi2SおよびSiS2等を主原料として含むものであれば良く、これらに他の材料を含むものも含むものである。
S3P−S−PS3のピークは、通常402cm−1に表れる。そのため、本態様においては、このピークが検出されないことが好ましい。また、PS4のピークは、通常417cm−1に表れる。本態様においては、402cm−1における強度I402が、417cm−1における強度I417よりも小さいことが好ましい。より具体的には、強度I417に対して、強度I402は、例えば70%以下であることが好ましく、50%以下であることがより好ましく、35%以下であることがさらに好ましい。
本態様に用いられる酸化物としては、上記原料組成物を加熱し、上記非晶質の硫化物固体電解質材料を結晶化させた後に、所望の抵抗の硫化物固体電解質材料とすることができるものであれば特に限定されるものではなく、用途等に応じて異なるものである。
本態様においては、本態様の硫化物固体電解質材料が全固体電池における固体電解質層に用いられる場合には、電子伝導性を有さないもの、すなわち、絶縁性を有するものであることが好ましい。
このような絶縁性を有する酸化物としては、例えば、酸化ケイ素(SiO2)、酸化アルミニウム(Al2O3),酸化ジルコニウム(ZrO2)、五酸化二リン(P2O5),酸化ホウ素(B2O3)等を挙げることができ、なかでも、SiO2、Al2O3を好ましく用いることができ、特に、SiO2を好ましく用いることができる。化学的に安定であるからである。
結晶化前の段階である上記非晶質の硫化物固体電解質材料および酸化物を含む原料組成物は、酸化物を含まない硫化物固体電解質材料と比較し、上記酸化物を含有することにより抵抗が増加する傾向がある。
本態様においては、本態様の硫化物固体電解質材料を、上記非晶質の硫化物固体電解質材料および酸化物を含む原料組成物よりも抵抗の少ないものとすることができるという観点から、15質量%〜35質量%の範囲内であることが好ましく、特に20質量%〜30質量%の範囲内であることが好ましい。上記酸化物の含有量が上述の範囲内であることにより、特に上記原料組成物より抵抗の低いものとすることができるからである。
本態様における原料組成物は、上記非晶質の硫化物固体電解質材料および酸化物を少なくとも含むものである。
このような原料組成物の調製方法としては、上記非晶質の硫化物固体電解質材料および酸化物を均一に混合したものとすることができる方法であれば特に限定されるものではなく、例えば、上記非晶質の硫化物固体電解質材料の原料と上記酸化物とを混合する方法であっても良く、上記非晶質の硫化物固体電解質材料を調製した後、上記酸化物とを混合する方法であっても良い。なお、上記原料と上記酸化物とを混合する場合には、上記酸化物を含んだ状態で、上記原料から上記非晶質の硫化物固体電解質材料を調製することになる。
本態様の硫化物固体電解質材料は、上記原料組成物を加熱し、上記原料組成物に含まれる非晶質の硫化物固体電解質材料を結晶化させたものである。
本態様においては、結晶化温度以上で上記原料組成物を加熱する方法であれば良く、例えば、上記非晶質の硫化物固体電解質材料がLi2S−P2S5系硫化物固体電解質材料である場合には、加熱温度を150℃〜300℃の範囲内で、加熱時間を1分〜2時間の範囲内とすることができる。
また、上記硫化物固体電解質材料は、正極層や負極層に用いられるものであっても良く、上記正極層および負極層に挟持される電解質層に用いられるものであっても良い。
次に、本発明の硫化物固体電解質材料の第二実施態様について説明する。
本態様の硫化物固体電解質材料は、酸化物を含むLi2S−P2S5系硫化物固体電解質材料であって、CuKα線を用いたX線回折測定結果として2θ=29.8°、29.2°、27.7°、25.2°にピークを有し、2θ=29.8°におけるピークの半値幅が、0.3°以上であることを特徴とするものである。
次に、本発明の硫化物固体電解質材料の製造方法について説明する。
本発明の硫化物固体電解質材料の製造方法は、非晶質の硫化物固体電解質材料および酸化物を含む原料組成物を調製する原料組成物調製工程と、上記原料組成物を加熱し、上記非晶質の硫化物固体電解質材料を結晶化する結晶化工程と、を有し、上記原料組成物における上記酸化物の含有量が40質量%以下であることを特徴とするものである。
したがって、抵抗の低い硫化物固体電解質材料を得ることができるのである。
以下、本発明の製造方法の各工程について説明する。
本発明の製造方法における原料組成物調製工程は、上記非晶質の硫化物固体電解質材料および酸化物を含む原料組成物を調製する工程である。
また、本工程に用いられる非晶質の硫化物固体電解質材料、酸化物および本工程により得られる原料組成物については、上記「A.硫化物固体電解質材料」の項に記載した内容と同様であるため、ここでの説明は省略する。
本発明の製造方法における結晶化工程は、上記原料組成物調製工程で調製された原料組成物を加熱し、上記非晶質の硫化物固体電解質材料を結晶化する工程である。
また、本工程により得られる硫化物固体電解質材料については、上記「A.硫化物固体電解質材料」の項に記載した内容と同様であるため、ここでの説明は省略する。
Li2Sを0.7656gP2S5を1.2344g、脱水ヘプタン(30ppm以下)を4g秤量し、45ccのZrO2の遊星型ボールミルの容器に入れ、5mmφのZrO2ボールを53gで500rpmで40時間反応させた。その後、150℃で真空乾燥させ、硫化物固体電解質材料を取り出した。
その後、上記硫化物固体電解質材料とSiO2とを質量比で80:20となるように秤量し、めのう乳鉢で混合し、100mgでφ11.28mmのペレットを加圧プレスで4.3ton/cm2でプレスしペレットを成型した。
次いで、250℃で2h加熱を行い上記硫化物固体電解質材料の結晶化を行った。
このようにして、硫化物固体電解質材料を得た。
上記硫化物固体電解質材料と、SiO2との質量比を90:10とした以外は実施例1同様にペレットを成型した。
上記硫化物固体電解質材料と、SiO2との質量比を75:25とした以外は実施例1同様にペレットを成型した。
上記硫化物固体電解質材料と、SiO2との質量比を70:30とした以外は実施例1同様にペレットを成型した。
上記硫化物固体電解質材料と、SiO2との質量比を60:40とした以外は実施例1同様にペレットを成型した。
上記硫化物固体電解質材料と、SiO2との質量比を100:0とした以外は実施例1同様にペレットを成型した。
(1)抵抗測定
実施例及び比較例で得られた結晶化前のペレットをSUS電極で挟み、1ton/cm2の拘束下で抵抗を交流インピーダンス法により測定した。また、結晶化後のペレット(硫化物固体電解質材料)についても、同様の方法により抵抗を測定した。結果を、下記表1および図2に示す。
実施例2、実施例4および比較例1の結晶化後のペレット(硫化物固体電解質材料)についてCuKα線を用いたX線回折(XRD)測定を行い、ピークおよび2θ=29.8°のピークの半値幅を確認した。結果を下記表2および図3に示す。
表1および図2より、実施例1〜3で作成した硫化物固体電解質材料については比較例1よりも低抵抗となることが確認できた。また、実施例1、3および4で作製した硫化物固体電解質材料については、結晶化前、すなわち、原料組成物よりも低抵抗となることが確認できた。また、実施例5で作製した硫化物固体電解質材料についても、結晶化前である原料組成物とほぼ同等の抵抗のものとすることが確認できた。
また、表2および図3より実施例においてはアモルファスライクな結晶状態であることかが確認できた。
Claims (3)
- 非晶質の硫化物固体電解質材料を得た後に酸化物を混合した原料組成物を調製する原料組成物調製工程と、
前記原料組成物を加熱し、前記非晶質の硫化物固体電解質材料を結晶化する結晶化工程と、
を有し、
前記非晶質の硫化物固体電解質材料がLi2S−P2S5系硫化物固体電解質材料であり、
前記原料組成物における前記酸化物の含有量が25質量%以下であることを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法。 - 前記硫化物固体電解質材料が、酸化物を含むLi 2 S−P 2 S 5 系硫化物固体電解質材料であり、CuKα線を用いたX線回折測定結果として2θ=29.8°、29.2°、27.7°、25.2°にピークを有し、2θ=29.8°におけるピークの半値幅が、0.3°以上であることを特徴とする請求項1に記載の硫化物固体電解質材料の製造方法。
- 前記酸化物が、酸化ケイ素(SiO 2 )、酸化アルミニウム(Al 2 O 3 )、酸化ジルコニウム(ZrO 2 )、五酸化二リン(P 2 O 5 )または酸化ホウ素(B 2 O 3 )であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の硫化物固体電解質材料の製造方法。
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