JP5848671B2 - 建築部材用複合シートおよび建築部材 - Google Patents
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Description
パルパー分散タンク中の水に市販のチョップドストランドガラス繊維(繊維径9μm、繊維長6mm)、バインダー繊維(商品名:VPB107−1、クラレ社製、1.1dt×3mm、PVA繊維)をそれぞれ85:15の比率で投入して10分間混合分散してガラス繊維分散液−Aを調製した。
ガラス繊維分散液−Aにおける、市販のチョップドストランドガラス繊維の代わりに、各々ガラス繊維分散液−B(市販のチョップドストランドガラス繊維、繊維径6μm、繊維長9mm)、ガラス繊維分散液−C(市販のチョップドストランドガラス繊維、繊維径9μm、繊維長18mm)、ガラス繊維分散液−D(市販のチョップドストランドガラス繊維、繊維径3μm、繊維長8mm)、ガラス繊維分散液−E(市販のチョップドストランドガラス繊維、繊維径6μm、繊維長4mm)、ガラス繊維分散液−F(市販のチョップドストランドガラス繊維、繊維径15μm、繊維長9mm)、ガラス繊維分散液−G(市販のチョップドストランドガラス繊維、繊維径9μm、繊維長22mm)を各々用いた以外は、ガラス繊維分散液−Aと同様にしてガラス繊維分散液−B〜Gを調製した。
パルパー分散タンク中の水に500mlCSFに叩解したNBKP(木材パルプ繊維)、バインダー繊維(商品名:VPB107−1、クラレ社製、1.1dt×3mm、PVA繊維)を85:15の比率で投入して10分間混合分散して木材パルプ分散液を調製した。
パルパー分散タンク中の水に市販のポリエステル短繊維(繊度0.6dtex、繊維長5mm)と熱融着型芯鞘バインダー繊維(芯部ポリエステル、鞘部流動開始温度110℃の低融点共重合ポリエステル、繊度1.1dtex、繊維長5mm)を投入し、10分間混合分散して合成繊維分散液を調製した。
不織布1〜21は円網抄紙機を用いて製造した。ガラス繊維分散液、パルプ分散液および合成繊維分散液を、表1に示す混合比になるように、貯蔵タンクに送り混合した。表1の坪量になるように、混合した分散液を抄紙ヘッドに送り、湿紙ウエッブを抄いた後にプレスを行い、ヤンキードライヤー面に当てて乾燥し、表1に示す不織布1〜21を得た。
<実施例1〜21>
ポリオレフィン樹脂(高密度ポリエチレン60部と低密度ポリエチレン40部の混合樹脂)を押出機で加熱溶融し、表2の厚みになるように押し出して合成樹脂フィルム(A)を得た。なお、この合成樹脂フィルム(A)の25μmにおける破断強度は21MPaであった。破断強度の異なる合成樹脂フィルム(B)として透明ポリエステルを用いた。合成樹脂フィルム(B)の25μmにおける破断強度は230MPaであった。
実施例3における合成樹脂フィルム(B)として、透明PETの代わりに厚み12μmのアルミ蒸着PETを用い、アルミ蒸着面側を不織布側にして貼り合わせた以外は、実施例3と同様にして実施例22の建築部材用複合シートを得た。なお、このアルミ蒸着PETの25μmにおける破断強度は228MPaであった。
実施例3における合成樹脂フィルム(B)として、透明PETの代わりに厚み30μmの延伸ポリプロピレンフィルムを用いた以外は、実施例3と同様にして実施例23の建築部材用複合シートを得た。なお、この延伸ポリプロピレンフィルムの25μmにおける破断強度は181MPaであった。
合成樹脂フィルム(A)として12μmの透明ポリエステル用いた。貼り合わせる方法は、合成樹脂フィルム(A)の片面に、無溶剤型アクリル樹脂接着剤を10g/m2塗布し、接着剤を塗布した側の面に不織布3を貼り合わせることで実施した。さらに、ポリオレフィン樹脂(高密度ポリエチレン60部と低密度ポリエチレン40部の混合樹脂)を押出機で加熱溶融し、上記の合成樹脂フィルム(A)を貼り合わせた不織布3の合成樹脂フィルム(A)側の面とクーリングロールとの間に、フィルム状に厚みが20μmになるように押し出して合成樹脂フィルム(B)を得て、圧着、冷却し、実施例24の建築部材用複合シートを得た。
ポリオレフィン樹脂(高密度ポリエチレン60部と低密度ポリエチレン40部の混合樹脂)を押出機で加熱溶融し、表2の厚みになるように押し出して合成樹脂フィルム(A)を得た。なお、この合成樹脂フィルム(A)の25μmにおける破断強度は21MPaであった。破断強度の異なる合成樹脂フィルム(B)として透明ポリエステルを用いた。合成樹脂フィルム(B)の25μmにおける破断強度は230MPaであった。
ポリオレフィン樹脂(高密度ポリエチレン60部と低密度ポリエチレン40部の混合樹脂)を押出機で加熱溶融し、不織布3のヤンキードライヤーに当てた側の面とクーリングロールとの間にフィルム状に厚みが20μmになるように押し出して合成樹脂フィルム(A)を得て、圧着、冷却し、合成樹脂フィルム(A)を貼り合わせた不織布を得た。
ポリオレフィン樹脂(高密度ポリエチレン60部と低密度ポリエチレン40部の混合樹脂)を押出機で加熱溶融し、不織布3のヤンキードライヤーに当てた側の面とクーリングロールとの間にフィルム状に厚みが50μmになるように押し出して合成樹脂フィルム(A)を得て、圧着、冷却し、合成樹脂フィルム(A)を貼り合わせた不織布を得た。これに破断強度の異なる合成樹脂フィルム(B)を貼り合わせることなく、比較例7の建築部材用複合シートとして用いた。
<実施例25〜48>
鉄板(0.27mm)を表面材とし、実施例1〜24で得た建築部材用複合シートを裏面材とし、硬質ポリウレタンフォームを芯材(10mm)とし、表面材と裏面材との間に2液性の硬質ポリウレタンフォームの原液を流し込み、24時間静置して、発泡と硬化を十分に完了させ、実施例25〜48の建築部材を得た。なお、建築部材用複合シートは不織布側の面が芯材に接するようにした。
実施例25〜48における実施例1〜24で得た建築部材用複合シートの代わりに、比較例1〜7で得た建築部材用複合シートを用いた以外は、実施例25〜48と同様にして比較例8〜14の建築部材を製造した。
[複合シートの圧縮強度]
複合シートを幅12.7mm、長さ152.4mmの大きさに切り、リングクラッシュテスター(型番:TMC−R−5000、日本T.M.C社製)を用いて測定した。結果を表2に示す。
実施例25〜48および比較例8〜14で製造した建築部材について、製造時に発生する裏面材(複合シート)のシワを確認した。シワの評価は長さ1m、幅37cmの大きさの建築部材を用い、長さが30mm以上のシワに印を付けて長さを測り、全ての30mm以上のシワの長さの合計を算出した。シワの長さの合計が100mm未満であることが良好であり、80mm未満がさらに良い。結果を表3に示す。なお、シワが多いほど、製造時および経時での反りも発生し易くなる。
実施例25〜48および比較例8〜14で製造した建築部材の製造時に、意図的に硬質ポリウレタンフォームの原液の流し込み量を1.05倍に増やし、直ちに80℃のチャンバーに30分間入れて発泡と硬化を加速させ、硬質ポリウレタンフォームの膨張に伴う裏面材(複合シート)の破断の有無を確認した。なお、破断の評価は長さ1m、幅37cmの大きさの建築部材を用い、長さが5mm以上破断した部分の長さを測定した。結果を表3に示す。なお、破断しないことが良好である。
実施例25〜48および比較例8〜14で製造した建築部材について、裏面材(複合シート)の成形性を確認した。成形性の評価は建築部材の製造時に、幅方向の一方の端から2〜3cmの間に深さ3mm、幅1cmの型を設けるために20kgf/cm2の圧力でロールを通して行った。型がうまく成形されていないと、建築部材を施工するときに問題になることがある。形成させた幅1cmの型の両側の深さ(即ち、幅方向の一方の端から3cm(内側)および2cm(外側)のところの深さ)を測定した。成形性の評価は、長さ1m、幅37cmの大きさの建築部材を用い、長さ方向で一方の端から30、40、50、60、70cmの5箇所について測定し、その平均値で示した。結果を表3に示す。幅1cmの型の内側と外側の深さの差が0.5mm未満であり、且つ両側の深さのいずれもが2.0〜3.0mmであることが良く、2.5〜3.0mmであることがさらに良い。
実施例25〜48および比較例8〜14の建築部材について、−20℃にて12時間、70℃60%RHで12時間、合計24時間を1サイクルとする冷熱サイクル試験を実施し、48サイクル後の試験前と試験後の反り量の差を測定した。なお、反りの評価は長さ1m、幅37cmの大きさの建築部材を用い、幅方向の中央部(即ち一方の端から18.5cm)における長さ方向で一方の端から20cm、50cm、80cmの3箇所について反りを測定し、反りの最大値、最小値を幅で記載した。結果を表3に示す。反りの最大値が1.5mm未満であることが良好であり、1.0mm未満であることがさらに良い。
不織布22〜26は、傾斜ワイヤー式抄紙機と円網抄紙機がオンラインで設置されているコンビネーション抄紙機を用いて製造した。ガラス繊維分散液および木材パルプ分散液を、表4に示すガラス繊維/木材パルプ(G/P)質量比になるように、第1層用(傾斜ワイヤー式抄紙機用)および第2層用(円網抄紙機用)の貯蔵タンクに送り、混合した。表4の坪量になるように、混合した分散液をそれぞれ第一抄紙ヘッド(傾斜ワイヤー式抄紙機)および第二抄紙ヘッド(円網抄紙機)に送り、湿紙ウエッブの状態で抄き合わせた後にプレスを行い、第2層表面がヤンキードライヤー面に当たるようにして乾燥し、表4に示す2層からなる不織布22〜26を得た。
G:ガラス繊維
P:木材パルプ
<実施例49〜53>
実施例3における不織布3の代わりに、不織布22〜26を用い、不織布22〜26の第1層側に破断強度の異なる2種類の合成樹脂フィルムを貼り合わせた以外は、実施例3と同様にして実施例49〜53の建築部材用複合シートを得た。
[複合シートの圧縮強度]
実施例1〜24の建築部材用複合シートと同様にして測定した。結果を表5に示す。
実施例27および実施例49〜53の建築部材用複合シートの不織布側の面を触り、下記の基準により皮膚刺激性を確認した。結果を表5に示す。
A:全く皮膚刺激性を感じない。
B:ほとんど皮膚刺激性を感じない。
C:わずかに皮膚に刺激がある。
なお、AまたはBが特に良好である。
<実施例54〜58>
実施例25〜48における実施例1〜24で得た建築部材用複合シートの代わりに、実施例49〜53で得た建築部材用複合シートを用いた以外は、実施例25〜48と同様にして実施例54〜58の建築部材を製造した。
実施例54〜58で得られた建築部材を、実施例25〜48および比較例8〜14の建築部材と同様の方法にて、裏面材のシワ、裏面材の破断、裏面材の成形性、建築部材の反りを評価した。結果を表6に示す。
Claims (3)
- 合成樹脂発泡体からなる芯材の一方の面に表面材を、他方の面に裏面材を設けた建築部材の裏面材として用いられる建築部材用複合シートであって、建築部材用複合シートはガラス繊維を含有する不織布に破断強度の異なる少なくとも2種類の合成樹脂フィルムを貼り合わせてなり、且つ建築部材用複合シートの横方向の圧縮強度が0.30〜1.00kN/mであり、建築部材用複合シートの目付けが50〜120g/m2であり、該不織布は、ガラス繊維と木材パルプとを含有し、且つ2層以上の多層不織布であり、不織布の合成樹脂フィルムと貼り合わせる側の層は木材パルプを含有しないか、または質量比で木材パルプよりもガラス繊維を多く含有しており、不織布の合成樹脂発泡体からなる芯材と接する側の層は、ガラス繊維を含有しないか、または質量比でガラス繊維よりも木材パルプを多く含有することを特徴とする建築部材用複合シート。
- 該不織布が、繊維径が5〜10μmであり、且つ繊維長が6〜20mmのガラス繊維を不織布の全繊維量に対して、20〜80質量%含有している請求項1記載の建築部材用複合シート。
- 合成樹脂発泡体からなる芯材の一方の面に、請求項1または2記載の建築部材用複合シートが設けられてなる建築部材。
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