JP5847406B2 - 医療システム - Google Patents

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本発明は、患者を検査するための医療システムに関する。
病院内の各部門間のネットワーク接続による情報システムをHIS(Hospital Information System)と呼ぶ。まず、医師が、患者のX線撮影が必要であると判断した場合、HIS端末により、依頼元の部門名、検査項目、患者の個人データ等の検査オーダを入力する。そして、HISは、この検査オーダを放射線部門の情報システムであるRIS(Radiology Information System)に送信することができる。
次に、放射線部門の受付の人等が、RIS端末により、撮影室や撮影技師の名前等の情報を入力する。そして、RISは、入力された情報を合わせた検査オーダをX線撮影装置を含むX線検査システムに送信することができる。
また、撮影技師が、X線検査システムにより、受信した検査オーダに従って患者のX線撮影を実施する。そして、X線検査システムは、検査オーダ等のX線撮影に関する撮影情報と一緒にX線撮影された画像を、画像診断の情報システムであるPACS(Picture Archiving and Communication Systems)に送信することができる。
ここで、上記情報システムにおいて、医者が検査オーダの患者情報等を誤って入力した状態で撮影が行われると、撮影画像と一緒にPACSに送信するデータも誤っていることになる。これを防止するために、検査オーダの項目毎に、入力した属性や値と予め設定した属性や値とを比較し、入力した属性や値が適正か否かをチェックすることが、特許文献1に開示されている。このとき、特許文献1は、撮影画像を取得できることを前提としている。このため、特許文献1には、撮影画像を取得することに直接関係しない項目に関する誤入力等が開示されている。
特開2004−171386号公報
しかしながら、検査オーダの項目によっては、誤入力により撮影画像を取得できない場合がある。また、X線検査システムのX線撮影装置それぞれに設定されているX線撮影装置の種類等の固有情報が、設定者の設定ミスによって、撮影画像を取得できない場合がある。これらの場合、撮影画像を取得できない原因をユーザに知らせないと、ユーザの利便性が悪く、撮影を効率良く行うことができない。このためには、撮影画像を取得できない原因を知るための機能が必要となる。
上記課題を解決するための本発明に係る医療システムは、
複数の撮影条件に関する情報のうちいずれか1つを、複数のX線撮影手段のうちいずれか1つに送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された情報に基づく撮影条件の種類と、該情報を受信したX線撮影手段の種類とに基づいて該X線撮影手段が該撮影条件で撮影可能か否かを判断する判断手段と、を有する。
また、上記課題を解決するための別の本発明に係る医療システムは、
複数の撮影条件に関する情報のうちいずれか1つと、複数のX線撮影手段のうちいずれか1つとを選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された情報に基づく撮影条件の種類とX線撮影手段の種類とに基づいて該X線撮影手段が該撮影条件で撮影可能か否かを判断する判断手段と、を有する。
本発明によれば、撮影条件に関する情報(例えば、プロトコル識別子あるいはプロトコルID。)をX線撮影装置が受信した(あるいはRIS端末により選択された)場合に、該撮影条件の種類(例えば、X線静止画撮影モードやX線動画撮影モード等の撮影モード。)と該装置の種類(例えば、X線動画撮影用やX線静止画撮影用。)とに基づいて該装置が該撮影条件で撮影可能か否かを判断することができる。これにより、撮影画像を取得できない原因を知るための機能を有することができる。
本実施形態に係る医療システムの構成図である。 本実施形態に係る医療システムのフロー図である。 本実施形態に係る医療システムにおいて、RIS端末により入力された検査オーダ、プロトコルID、プロトコルIDに対応する撮影モード等を説明するための図である。 本実施形態に係る医療システムにおいて、RIS端末により入力された検査オーダのプロトコルIDと、記憶部が記憶するプロトコルIDに対応する撮影モードとの比較(S205)を説明するための図である。 本実施形態に係る医療システムにおいて、検査の継続の確認や矛盾の通知に関する表示画面を説明するための図である。
本実施形態に係る医療システムは、撮影条件に関する情報(例えば、プロトコル識別子あるいはプロトコルID。)をX線撮影装置(Modalityとも呼ぶ。)が受信した(あるいはRIS端末により選択された)場合に、該撮影条件の種類(例えば、X線静止画撮影モードやX線動画撮影モード等の撮影モード。)と該装置の種類(例えば、X線動画撮影用やX線静止画撮影用。)とに基づいて該装置が該撮影条件で撮影可能か否かを判断することができる。これにより、撮影画像を取得できない原因を知るための機能を有することができる。
例えば、該撮影モードの種類と該装置の種類とが異なる場合でも、X線動画撮影用の装置であればX線静止画撮影可能である。この場合、上記機能を有することにより、X線静止画撮影可能であることを表示部104(CRTや液晶モニタ等)の表示画面に(不図示の表示制御部により)表示させることができる。これにより、ユーザが撮影画像を取得できない原因を知ることができる。また、該撮影モードの種類と該装置の種類とが異なり且つX線静止画撮影用のX線撮影装置の場合には、X線動画撮影ができないため、表示画面に警告を表示させることが好ましい。また、これらを表示させることにより、ユーザは表示画面を見ながら、X線静止画撮影の許可の指示や、撮影モードあるいはX線撮影装置の再選択の指示を出すことができる。これにより、ユーザの利便性が向上するため、効率良く撮影を行うことができる。
ここで、一般的に、病院によってプロトコルIDの設定の仕方が異なる。このとき、X線検査システムのX線撮影装置それぞれに設定されているX線撮影装置の種類等の固有情報が、設定者の設定ミスによって、撮影画像を取得できない場合がある。また、上記設定に関する情報をRISのサーバーに保存しておくには、過去のデータに含まれる過去のプロトコルID等を書き換える必要があり、手間がかかる。そこで、X線撮影装置が撮影モードに関する情報を受信した際に上記判断を行っている。ただし、本発明は、RISが撮影モードに関する情報を送信する前に、選択部(例えば、操作入力部105。)による選択の際に上記判断を行っても良い。これにより、検査オーダの項目によっては、誤入力により撮影画像を取得できない場合を防止することができる。
なお、撮影条件としては、上記撮影モード以外に、撮影部位(検査部位)でも良い。この場合、上記装置の種類の一例として、有効撮影範囲の大きさの異なるX線検出装置(X線フラットセンサ等)が考えられる。例えば、撮影部位の種類が整形外科で撮影頻度の高い手、肘、脚、膝等の場合には、有効撮影範囲が小さくても良いが、撮影部位の種類が胸部や腹部の場合には、有効撮影範囲が小さいと撮影部位の全体像を撮影できない可能性があるため、有効撮影範囲の大きいX線検出装置が好ましい。以上より、撮影部位の種類が胸部や腹部の場合、有効撮影範囲の大きい装置ならば、それぞれの種類が一致しているとみなし、有効撮影範囲の小さい装置ならば、それぞれの種類が異なるとみなす。また、撮影部位の種類が手や足等の場合、有効撮影範囲の小さい装置ならば、それぞれの種類が一致しているとみなす。そして、撮影部位の種類が手や足等の場合、有効撮影範囲の大きい装置ならば、それぞれの種類が異なるとみなすが、装置の種類の出力形式を自動的に変更して撮影を継続することもできるし、撮影を継続するか否かをユーザが選択可能にしても良い。
また、撮影条件が、撮影部位(検査部位)の場合に、心臓の撮影や血管造影撮影等の動的な部位の撮影ならば、高フレームレートで動画撮影可能な装置である場合には、それぞれの種類が一致しているとみなすこともできる。
また、撮影条件としては、患者の撮影状態でも良い。この場合、上記装置の種類の一例として、無線(ワイヤレス)のX線検出装置と有線のX線検出装置とが考えられる。例えば、患者の撮影状態の種類がX線検査室内の場合には、有線でも良いが、患者の撮影状態の種類が車椅子や救急への対応時の場合には、無線であることが好ましい。以上より、患者の撮影状態の種類が車椅子や救急への対応時の場合、有線ならば、それぞれの種類が一致しているとみなし、無線ならば、それぞれの種類が異なるとみなす。また、患者の撮影状態の種類がX線検査室内の場合、有線ならば、それぞれの種類が一致しているとみなす。そして、患者の撮影状態の種類がX線検査室内の場合、無線ならば、それぞれの種類が異なるとみなすが、装置の種類の出力形式を自動的に変更して撮影を継続することもできるし、撮影を継続するか否かをユーザが選択可能にしても良い。
また、撮影条件としては、撮影モードの場合に、撮影モードの種類と所定のX線検出装置(X線フラットセンサ等)のCアーム等への着脱状態(他の装置への着脱状態)とに基づいてX線検出装置がその撮影モードで撮影可能か否かを判断しても良い。この場合、装着している場合には電力の供給ができるので、動画撮影可能であり、離脱している場合には動画撮影だと電力が足りなくなる可能性があるため、静止画のみの撮影とすることもできる。
次に、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る医療システムの構成図である。図2は、本実施形態に係る医療システムのフロー図である。図3は、本実施形態に係る医療システムにおいて、RIS端末により入力された検査オーダ、プロトコルID、プロトコルIDに対応する撮影モード等を説明するための図である。図4は、本実施形態に係る医療システムにおいて、RIS端末により入力された検査オーダのプロトコルIDと、記憶部が記憶するプロトコルIDに対応する撮影モードとの比較(S205)を説明するための図である。図5は、本実施形態に係る医療システムにおいて、検査の継続の確認や矛盾の通知に関する表示画面を説明するための図である。
(S201)
S201において、RIS等の情報システムの端末である検査オーダ入力部101により、図3(b)のような検査オーダとして、患者ID401、送信先のModality402、プロトコルID403等を入力する。入力された検査オーダは、入力された送信先のModalityに送信される。なお、DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)規約に沿った運用を行った場合、送信する検査オーダには送信先のModality情報を含める必要がある。
(S202)
S202において、Modalityは受信したプロトコルIDに対応する撮影モード502をプロトコル情報記憶部102から読み出す。ここで、プロトコル情報記憶部102は、図3(c)のような、複数のプロトコルID501それぞれに対応する撮影モード502や、SOP(Service Object Pair)クラス503を記憶している。なお、SOPクラス503とは、Modalityに関する情報のことで、撮影画像に付与するタグに出力される情報でもあり、DICOM規約で定義されている。これは、撮影画像が、Modality「DX」による撮影画像であるのか、「RF」による撮影画像であるのか、を区別するためである。このとき、検査オーダに含まれるプロトコルIDが複数ある場合には、全てのプロトコルIDに対応する撮影モードやSOPクラスを読み出すことが好ましい。
(S203)
S203において、S201で入力された検査オーダをModality等のモニタに一覧表示する。ここで、Modalityのモニタに一覧表示するタイミングは、Modalityが受信した後ならいつでも良い。なお、S201において、検査オーダを入力された際に、入力された検査オーダをRISのモニタに表示しても良い。
(S204)
S204において、ユーザは、S203でModality等のモニタに一覧表示された複数の検査オーダから、検査オーダを選択して検査開始の指示を行う。なお、検査オーダが1つの場合には、選択せずに検査開始の指示を行えば良い。また、検査オーダが1つの場合には、ユーザが検査開始の指示を行わずに、自動的に検査開始を実行するようにしても良い。
(S205→S210、S205→S206)
S205において、S204で選択された検査オーダに含まれるModalityの種類と、プロトコルIDに対応する撮影モードの種類とを比較し、一致するか否かを検査情報処理部103(判断部あるいは第1の判断部等とも呼ぶ。)で判断する。なお、SOPクラスがModality側の撮影モードを示す情報でもある。このため、本発明は、Modalityの種類と比較するのがSOPクラスでも同等の効果を得ることができる。
Modalityの種類と撮影モードの種類とが一致する場合について、図4(a)を用いて説明する。まず、入力された検査オーダには、プロトコルID601 として「P001」と、送信先のModalityとして「DX」とが入力されている。次に、Modalityは上記検査オーダを受信し、記憶部に記憶されている「P001」に関する情報602を読み出す。このとき、情報602には、撮影部位として「CHEST」、撮影モードとして「静止画」、SOPクラスとして「Digital X−Ray Image Storage」が含まれる。この場合、Modality「DX」は、静止画撮影用であるため、撮影モード「静止画」で撮影可能である。あるいは、Modality「DX」とSOPクラス「Digital X−Ray Image Storage」とが一致する。これにより、Modalityの種類と撮影モードの種類とが一致していると判断できる。この場合、S210に進み、検査を終了するか否かを判断する。なお、S210については後述する。
なお、Modalityの種類と撮影モードの種類とが一致している場合、図3(a)の表301のようになる。検査オーダに含まれるModalityとして「DX」が入力されている場合、プロトコルIDに対応する撮影モードが「静止画」、SOPクラスが「Digital X−Ray Image Storage」であれば「一致」と判断できる。また、Modalityとして「RF」が入力されている場合、プロトコルIDに対応する撮影モードが「動画」(あるいは「静止画/動画」)で、SOPクラスが「X−Ray Radiofluoroscopic Image Storage」となる。
ここで、予めModalityのプロトコル情報記憶部102にプロトコルIDと対応付けて撮影モードとSOPクラスを記憶させる際に、ユーザの設定ミス等により、対応付けを間違って記憶させてしまう可能性がある。これにより、上記比較した際にModalityの種類と撮影モードの種類とが異なる場合(すなわち、図3(a)とは異なる場合)があり、この場合にはS206に進む。
(S206→S207)
S206において、Modalityが「RF」であるか否か、すなわち、動画撮影可能なModalityであるか否かを検査情報処理部103(判断部あるいは不図示の第2の判断部とも呼ぶ。)で判断する。ここで、Modalityが「DX」の場合、S205で不一致だったため、撮影モード「動画」であるが、「DX」は静止画撮影しかできない。この場合、S207に進み、検査中止の処理を行う。この処理には、Modality情報と検査オーダに対応する撮影モードに矛盾(撮影不可)がある旨を通知(警告を表示)し、S201に戻る。
ここで、Modalityが「DX」である場合について、図4(c)を用いて詳しく説明する。まず、入力された検査オーダには、プロトコルID 801として「P002」と、送信先のModalityとして「DX」とが入力されている。次に、Modalityは上記検査オーダを受信し、プロトコル情報記憶部102に記憶されている「P002」に関する情報802を読み出す。このとき、情報802には、「ABDOMEN」、撮影モードとして「動画」(あるいは「静止画/動画」)、SOPクラスとして「X−Ray Radiofluoroscopic Image Storage」が含まれる。この場合、Modality「DX」と撮影モード「動画」(あるいはSOPクラス「X−Ray Radiofluoroscopic Image Storage」)となり、このModalityでは撮影できないことになり、この旨をユーザに通知する。
なお、S207の通知としては、例えば、図5(b)のような確認ダイアログ1001を表示部104に表示させることが好ましい。この表示画面には、警告のタイトル1002と、検査を中止する旨のメッセージ1003と、ユーザがマウスやキーボード等の操作入力部105(選択部とも呼ぶ。)により選択可能なOKボタン1004が表示されている。
(S206→S208)
次に、S206において、Modalityが「RF」である場合について、図4(b)を用いて説明する。まず、入力された検査オーダには、プロトコルID 701として「P001」と、送信先のModalityとして「RF」とが入力されている。次に、Modalityは上記検査オーダを受信し、プロトコル情報記憶部102に記憶されている「P001」に関する情報702を読み出す。このとき、情報702には、撮影部位として「CHEST」、撮影モードとして「静止画」、SOPクラスとして「Digital X−Ray Image Storage」が含まれる。この場合、Modality「RF」とSOPクラス「Digital X−Ray Image Storage」とが異なると判断されるが、「RF」は動画撮影と静止画撮影とができるため、S208に進み、「RF」で静止画撮影が可能である旨をユーザに通知する。
なお、S208の通知としては、例えば、図5(a)のような確認ダイアログ901を表示部104に表示させることが好ましい。この表示画面には、警告のタイトル902と、SOPクラスの出力形式を変更して検査を継続するか否かの旨のメッセージ903と、ユーザがマウスやキーボード等の操作入力部105(選択部とも呼ぶ。)により選択可能なOKボタン904及びキャンセルボタン905が表示させる。この表示の後、ユーザの選択(判断)を待つS209に進む。
(S209)
S209において、上記確認ダイアログ901を表示し、ユーザがOKボタン904を選択し、検査を継続すると判断した場合には、S210に進む。このとき、SOPクラスを「X−Ray Radiofluoroscopic Image Storage」に変えることが好ましい。また、ユーザがキャンセルボタン905を選択して検査を中止すると判断した場合には、S201に戻る。
(S210→S211、S210→S212)
S210において、ユーザが検査を終了すると指示の有無を判断する。また、検査の終了の指示がない場合には、S211に進み、その他の処理が施される。なお、その他の指示とは、入力された検査情報に基づいて実施される撮影や撮影された画像の表示や編集といった処理である。それぞれの処理は操作部からの指示や外部からの画像入力によって実施される。処理が実施された後はS210に戻る。そして、検査の終了の指示がある場合には、S212に進み、撮影された画像と検査情報を出力する。
なお、X線撮影装置で撮影されたX線撮影画像をPACS等に送信して入力する画像入力部106があることが好ましい。これは、各構成部を相互に接続するシステムバス109等のネットワークを介して入力される場合や、CD−ROMやDVD等のメディアを経由して入力される場合等がある。また、X線撮影画像にプロトコル情報を関連付けてハードディスク等の記憶装置に記憶させる画像記憶部107があることが好ましい。また、X線撮影画像と検査情報を外部に転送するための検査情報出力部108があることが好ましい。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (10)

  1. 複数の撮影モードに関する情報のうちいずれか1つを、複数のX線撮影手段のうちいずれか1つに送信する送信手段と、
    前記送信された情報が静止画撮影モードに関する情報であり、且つ前記送信された情報を受信したX線撮影手段が動画用のX線撮影手段である場合に、前記送信された情報を受信したX線撮影手段が静止画撮影モードで撮影可能であると判断する判断手段と、
    前記静止画撮影モードに関する情報と前記動画用のX線撮影手段とが不一致であり且つ撮影可能であることを通知する表示画面を表示手段に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする医療システム。
  2. 前記表示制御手段は、該静止画撮影するか否かを選択する表示画面を表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  3. 前記送信手段は、撮影部位を含む撮影条件を送信し、前記複数のX線撮影手段の種類がそれぞれ、有効撮影範囲の大きさの異なることを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  4. 前記送信手段は、撮影部位を含む撮影条件を送信し、前記複数のX線撮影手段の種類がそれぞれ、異なるフレームレートで動画撮影可能であることを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  5. 前記送信手段は、患者の撮影状態を含む撮影条件を送信し、前記複数のX線撮影手段の種類がそれぞれ、無線あるいは有線であることを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  6. 前記複数のX線撮影手段のうちいずれか1つと、複数の撮影条件に関する情報のうちいずれか1つを選択する選択手段を有し、
    前記送信手段が、前記選択手段により選択された撮影条件に関する情報を、該選択手段により選択されたX線撮影手段に送信することを特徴とする請求項1に記載の医療システム。
  7. 前記撮影条件に関する情報が、プロトコル識別子であり、
    前記選択手段が、前記プロトコル識別子を入力する入力手段を有することを特徴とする請求項に記載の医療システム。
  8. 前記X線撮影手段が、前記プロトコル識別子に対応して撮影条件を記憶する記憶手段を有し、前記プロトコル識別子を受信した場合に、該プロトコル識別子に対応する撮影条件を読み出すことを特徴とする請求項に記載の医療システム。
  9. 複数の撮影モードに関する情報のうちいずれか1つを、複数のX線撮影手段のうちいずれか1つに送信する送信手段と、
    前記送信された情報が静止画撮影モードに関する情報であり、且つ前記送信された情報を受信したX線撮影手段が動画用のX線撮影手段である場合に、前記送信された情報を受信したX線撮影手段が静止画撮影モードで撮影可能であると判断し、
    前記送信された情報が動画撮影モードに関する情報であり、且つ前記送信された情報を受信したX線撮影手段が静止画用のX線撮影手段である場合に、前記送信された情報を受信したX線撮影手段が動画撮影モードで撮影不可能であると判断する判断手段と、
    前記静止画撮影モードに関する情報と前記動画用のX線撮影手段とが不一致であり且つ撮影可能であることを通知し、前記動画撮影モードに関する情報と前記静止画用のX線撮影手段とが不一致であり且つ撮影不可能であることを通知する表示画面を表示手段に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする医療システム。
  10. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の医療システムの各機能をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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