JP5845884B2 - アクティブ制振装置 - Google Patents
アクティブ制振装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5845884B2 JP5845884B2 JP2011282743A JP2011282743A JP5845884B2 JP 5845884 B2 JP5845884 B2 JP 5845884B2 JP 2011282743 A JP2011282743 A JP 2011282743A JP 2011282743 A JP2011282743 A JP 2011282743A JP 5845884 B2 JP5845884 B2 JP 5845884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displacement
- feedback gain
- speed
- unit
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
け上の減衰特性を理論値と一致させて、より効率的に制振対象物の振動を低減させること
を可能とするためには、前記制御部が、前記速度フィードバックゲイン生成部より得られ
る速度フィードバックゲインを前記相対速度推定値に含まれる誤差分を打ち消す速度誤差
情報に基づいて補正する速度誤差補正部を備えており、前記減衰力決定部を、当該速度誤
差補正部を通じて得られる補正後の速度フィードバックゲインを基にして前記アクチュエ
ータに生じさせる減衰力相当値を決定するように構成すること好適である。
このように構成すると、実際の相対変位に対する相対変位推定値の誤差分を補正することで、アクチュエータに対して高精度にバネ力に相当する駆動力を生じさせることができるため、見かけ上のバネ特性を理論値と一致させて動吸振器の固有振動数を加振周波数に合致させることが可能となる。そのため、効率的に制振対象物の振動を低減させることが可能となる。
また、前記制御部が、前記速度フィードバックゲイン生成部より得られる速度フィードバックゲインを前記相対速度推定値に含まれる誤差分を打ち消す速度誤差情報に基づいて補正する速度誤差補正部を備えており、前記減衰力決定部を、当該速度誤差補正部を通じて得られる補正後の速度フィードバックゲインを基にして前記アクチュエータに生じさせる減衰力相当値を決定するように構成しているので、アクチュエータに対して高精度に減衰力に相当する駆動力を生じさせて、見かけ上の減衰特性を理論値と一致させて、より効率的に制振対象物の振動を低減させることが可能となる。
さらに、前記変位誤差補正部が、前記変位フィードバックゲインに対応する前記補正後の変位フィードバックゲインを前記変位誤差情報である変位補正テーブルとして記憶する変位補正テーブル記憶部を備え、当該変位補正テーブル記憶部に記憶された変位補正テーブルに基づいて変位フィードバックゲインを補正し、補正後の変位フィードバックゲインとして出力するように構成するとともに、前記速度誤差補正部が、前記速度フィードバックゲインに対応する前記補正後の速度フィードバックゲインを前記速度誤差情報である速度補正テーブルとして記憶する速度補正テーブル記憶部を備え、当該速度補正テーブル記憶部に記憶された速度補正テーブルに基づいて速度フィードバックゲインを補正し、補正後の速度フィードバックゲインとして出力するように構成しているので、上記の誤差関数を用いるものとは別の手段によって、簡便に変位フィードバックゲインや速度フィードバックゲインの補正をより簡便に行いつつ、制御を簡単に行うことが可能となる。
<第1実施形態>
kim=m1・ω2 ………………………………………………数式(1)
cim=0 ………………………………………………………数式(2)
ここで、m1は補助質量12の質量を示す。
k=k1+k1a ………………………………………………数式(3)
ここで、k1は非作動状態におけるアクチュエータ11の機械的特性としてのバネ定数であり、k1aはアクチュエータ11を制御することによって得られる特性変化分としてのバネ定数である。
c=c1+c1a ……………………………………………数式(4)
ここで、c1は非作動状態におけるアクチュエータ11の機械的特性としての減衰係数であり、c1aはアクチュエータ11を制御することによって得られる特性変化分としての減衰係数である。
k1a=kim−k1=m1・ω2−k1 ………………………数式(5)
c1a=cim−c1=−c1 …………………………………数式(6)
fk=k1a・x ………………………………………………数式(7)
fc=c1a・v ………………………………………………数式(8)
fa=fk+fc=k1a・x+c1a・v …………………数式(9)
上式から分かるように、制御上は、バネ定数k1aは相対変位xに対するフィードバックゲインとして与えるようにして構成するとともに、減衰係数c1aは相対速度vに対するフィードバックゲインとして与えるように構成しつつ、これらから各々得られる値を合算して、目標の駆動力faとすれば良いことになる。また、上記のバネ定数k1a及び減衰係数c1aは、数式(5),(6)に基づき、加振周波数ωに応じて随時変更を行うようにすればよい。以上のように制御を行うことで、理論的には最も効率よく制振対象物Tの振動を抑制することが可能となっている。
x*=Erk・x ………………………………………………数式(10)
Erk=Δkreal/k1a=(a・k1a+b)/k1a ……数式(11)
ここで、a及びbはそれぞれ実験的手法を用いて事前に得ておく定数である。なお、ここでは定数を2個として近似しているが、より精度を向上させるために、さらにこの定数を増やすなど異なる関数の形態として構成することも可能である。
k1a *=(1/Erk)・k1a …………………………………数式(12)
fk=k1a *・x*={(1/Erk)・k1a}・{Erk・x}
=k1a・x …………………………………………………………数式(13)
v*=Erc・v ………………………………………………数式(14)
Erc=Δcreal/c1a=(p・k1a+q)/c1a ……数式(15)
ここで、p及びqはそれぞれ実験的手法を用いて事前に得ておく定数である。なお、変位誤差情報Erkの場合と同様、より精度を向上させるために、さらにこの定数を増やすなど異なる関数の形態として構成することも可能である。
c1a *=(1/Erc)・c1a …………………………………数式(16)
fc=c1a *・v*={(1/Erc)・c1a}・{Erc・v}
=c1a・v …………………………………………………………数式(17)
<第2実施形態>
2…制御部
11…アクチュエータ
12…補助質量
15…固定子
15a…永久磁石
15b…コイル
16…可動子
16a…永久磁石
31…変位フィードバックゲイン生成部
32…速度フィードバックゲイン生成部
33…変位誤差補正部
33b…変位誤差関数記憶部
34…速度誤差補正部
34b…速度誤差関数記憶部
35…バネ力決定部
36…減衰力決定部
41…駆動力指令値生成部
42…電流指令値生成部
43…相対速度推定部
44…相対変位推定部
52…電流検出部
133…変位誤差補正部
133b…変位補正テーブル記憶部
134…速度誤差補正部
134b…速度補正テーブル記憶部
D,D2…アクティブ制振装置
T…制振対象物
c1a…速度フィードバックゲイン
c1a *…補正後の速度フィードバックゲイン
fa…駆動力指令値
fc…減衰力相当値
fk…バネ力相当値
k1a…変位フィードバックゲイン
k1a *…補正後の変位フィードバックゲイン
x…(実際の)相対変位
x*…相対変位推定値
v…(実際の)相対速度
v*…相対速度推定値
Claims (5)
- アクチュエータ及び当該アクチュエータを介して制振対象物に取り付けられる補助質量からなる動吸振器と、前記補助質量に対してバネ力及び減衰力に相当する駆動力を与えるように前記アクチュエータを制御する制御部とを備え、前記制御部により前記アクチュエータの駆動力を変化させることで動吸振器のバネ特性及び減衰特性を変更しつつ制振対象物の振動を抑制するアクティブ制振装置であり、
前記制御部が、
前記補助質量と前記制振対象物との間の相対変位推定値を生成する相対変位推定部と、
前記補助質量と前記制振対象物との間の相対速度推定値を生成する相対速度推定部と、
前記制振対象物の加振周波数と前記動吸振器の固有振動数が一致するようにバネ特性としての変位フィードバックゲインを生成する変位フィードバックゲイン生成部と、
前記動吸振器に生じる減衰力が打ち消されるように減衰特性としての速度フィードバックゲインを生成する速度フィードバックゲイン生成部と、
前記相対変位推定部より得られる相対変位推定値と前記変位フィードバックゲイン生成部より得られる変位フィードバックゲインとを基にして前記アクチュエータに生じさせるバネ力相当値を決定するバネ力決定部と、
前記相対速度推定部より得られる相対速度推定値と前記速度フィードバックゲイン生成部より得られる速度フィードバックゲインとを基にして前記アクチュエータに生じさせる減衰力相当値を決定する減衰力決定部と、
前記バネ力決定部により得られるバネ力相当値と前記減衰力決定部により得られる減衰力相当値とを足し合わせて前記アクチュエータに生じさせる駆動力指令値を生成する駆動力指令値生成部とを備えるとともに、
前記変位フィードバックゲイン生成部より得られる変位フィードバックゲインを前記相対変位推定値に含まれる誤差分を打ち消す変位誤差情報に基づいて補正すべく、前記変位フィードバックゲインを変数として前記補正後の変位フィードバックゲインを得る変位誤差関数を前記変位誤差情報として記憶する変位誤差関数記憶部を備え、当該変位誤差関数記憶部に記憶された変位誤差関数を用いることで、入力される変位フィードバックゲインを補正し、補正後の変位フィードバックゲインとして出力する変位誤差補正部を備えており、
前記バネ力決定部を、前記変位誤差補正部を通じて得られる補正後の変位フィードバックゲインを基にして前記前記アクチュエータに生じさせるバネ力相当値を決定するように構成したことを特徴とするアクティブ制振装置。 - 前記制御部が、前記速度フィードバックゲイン生成部より得られる速度フィードバックゲインを前記相対速度推定値に含まれる誤差分を打ち消す速度誤差情報に基づいて補正する速度誤差補正部を備えており、
前記減衰力決定部を、当該速度誤差補正部を通じて得られる補正後の速度フィードバックゲインを基にして前記アクチュエータに生じさせる減衰力相当値を決定するように構成したことを特徴とする請求項1に記載のアクティブ制振装置。 - アクチュエータ及び当該アクチュエータを介して制振対象物に取り付けられる補助質量からなる動吸振器と、前記補助質量に対してバネ力及び減衰力に相当する駆動力を与えるように前記アクチュエータを制御する制御部とを備え、前記制御部により前記アクチュエータの駆動力を変化させることで動吸振器のバネ特性及び減衰特性を変更しつつ制振対象物の振動を抑制するアクティブ制振装置であり、
前記制御部が、
前記補助質量と前記制振対象物との間の相対変位推定値を生成する相対変位推定部と、
前記補助質量と前記制振対象物との間の相対速度推定値を生成する相対速度推定部と、
前記制振対象物の加振周波数と前記動吸振器の固有振動数が一致するようにバネ特性としての変位フィードバックゲインを生成する変位フィードバックゲイン生成部と、
前記動吸振器に生じる減衰力が打ち消されるように減衰特性としての速度フィードバックゲインを生成する速度フィードバックゲイン生成部と、
前記相対変位推定部より得られる相対変位推定値と前記変位フィードバックゲイン生成部より得られる変位フィードバックゲインとを基にして前記アクチュエータに生じさせるバネ力相当値を決定するバネ力決定部と、
前記相対速度推定部より得られる相対速度推定値と前記速度フィードバックゲイン生成部より得られる速度フィードバックゲインとを基にして前記アクチュエータに生じさせる減衰力相当値を決定する減衰力決定部と、
前記バネ力決定部により得られるバネ力相当値と前記減衰力決定部により得られる減衰力相当値とを足し合わせて前記アクチュエータに生じさせる駆動力指令値を生成する駆動力指令値生成部とを備えるとともに、
前記変位フィードバックゲイン生成部より得られる変位フィードバックゲインを前記相対変位推定値に含まれる誤差分を打ち消す変位誤差情報に基づいて補正すべく、前記変位フィードバックゲインに対応する前記補正後の変位フィードバックゲインを前記変位誤差情報である変位補正テーブルとして記憶する変位補正テーブル記憶部を備え、当該変位補正テーブル記憶部に記憶された変位補正テーブルに基づいて変位フィードバックゲインを補正し、補正後の変位フィードバックゲインとして出力する変位誤差補正部と、
前記速度フィードバックゲイン生成部より得られる速度フィードバックゲインを前記相対速度推定値に含まれる誤差分を打ち消す速度誤差情報に基づいて補正すべく、前記速度フィードバックゲインに対応する前記補正後の速度フィードバックゲインを前記速度誤差情報である速度補正テーブルとして記憶する速度補正テーブル記憶部を備え、当該速度補正テーブル記憶部に記憶された速度補正テーブルに基づいて速度フィードバックゲインを補正し、補正後の速度フィードバックゲインとして出力する速度誤差補正部とを備えており、
前記バネ力決定部を、前記変位誤差補正部を通じて得られる補正後の変位フィードバックゲインを基にして前記前記アクチュエータに生じさせるバネ力相当値を決定するように構成し、
前記減衰力決定部を、当該速度誤差補正部を通じて得られる補正後の速度フィードバックゲインを基にして前記アクチュエータに生じさせる減衰力相当値を決定するように構成したことを特徴とするアクティブ制振装置。 - 前記速度誤差補正部が、前記速度フィードバックゲインを変数として前記補正後の速度フィードバックゲインを得る速度誤差関数を前記速度誤差情報として記憶する速度誤差関
数記憶部を備えており、
当該速度誤差関数記憶部に記憶された速度誤差関数を用いることで、入力される速度フィードバックゲインを補正し、補正後の速度フィードバックゲインとして出力するように構成したことを特徴とする請求項3に記載のアクティブ制振装置。 - 前記アクチュエータがコイルを備える固定子と、当該固定子内で弾性支持された永久磁石を備える可動子とを具備するものであり、前記固定子が備えるコイルに電流を流すことで前記可動子を動作させる電磁式アクチュエータであって、
前記制御部が、前記駆動力指令値生成部により得られる駆動力指令値を基にして前記アクチュエータに与える電流指令値を生成する電流指令値生成部と、前記アクチュエータに実際に与えられる電流を電流検出値として検出する電流検出部とを備えており、
前記相対速度推定部が、前記電流指令値生成部より得られる電流指令値と前記電流検出部より得られる電流検出値とに基づいて前記相対速度推定値を生成するように構成するとともに、
前記相対変位推定部が、前記相対速度推定部より得られる相対速度推定値に基づいて前記相対変位推定値を生成するように構成したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のアクティブ制振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011282743A JP5845884B2 (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | アクティブ制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011282743A JP5845884B2 (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | アクティブ制振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013133837A JP2013133837A (ja) | 2013-07-08 |
JP5845884B2 true JP5845884B2 (ja) | 2016-01-20 |
Family
ID=48910689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011282743A Expired - Fee Related JP5845884B2 (ja) | 2011-12-26 | 2011-12-26 | アクティブ制振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5845884B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3129334B2 (ja) * | 1991-10-11 | 2001-01-29 | 三菱重工業株式会社 | アクティブ・ダイナミックダンパの制御装置 |
JP2001153175A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Bridgestone Corp | 能動型吸振装置 |
JP4802839B2 (ja) * | 2006-04-18 | 2011-10-26 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | アクティブ制振装置及びアクティブ制振装置の制御方法 |
EP2072853A2 (en) * | 2006-05-08 | 2009-06-24 | Shinko Electric Co., Ltd | Damping apparatus for reducing vibration of automobile body |
-
2011
- 2011-12-26 JP JP2011282743A patent/JP5845884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013133837A (ja) | 2013-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5867086B2 (ja) | アクティブ制振装置、車両、アクティブ制振装置の制御方法 | |
KR101140925B1 (ko) | 자동차 차체의 진동을 저감하는 자동차용 제진장치 | |
JP5522038B2 (ja) | 制振装置および車両 | |
JP5113862B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP5522037B2 (ja) | 制振装置および車両 | |
JP5569195B2 (ja) | リニアアクチュエータ駆動装置 | |
CN102458954A (zh) | 用于对机电系统中的机电振荡进行减振的方法及采用该方法的振荡减振系统 | |
JP4862752B2 (ja) | 電気慣性制御方法 | |
JP5696601B2 (ja) | アクティブ制振装置、アクティブ制振装置の制御方法 | |
JP4934801B2 (ja) | 振動発電機による無電源型加速度計測器 | |
JP5146747B2 (ja) | 制振装置及び加振指令テーブルの製造方法 | |
JP5845884B2 (ja) | アクティブ制振装置 | |
JP6264952B2 (ja) | 振動低減装置 | |
JP7089173B2 (ja) | 制振装置、制振装置を備えた車両及び制振装置の位相誤差推定方法 | |
JP6266283B2 (ja) | エンジン支持装置 | |
JP5353657B2 (ja) | 制振装置及びこれを搭載した車両 | |
JP6551011B2 (ja) | 振動低減装置 | |
JP2016205501A (ja) | 振動低減装置 | |
Weiß et al. | Modeling and System Identification of a Variable Excited Linear Direct Drive | |
JP2016075380A (ja) | 能動型防振装置 | |
JP4627095B2 (ja) | 能動型防振装置 | |
JP2004021413A (ja) | リニアモータの制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151027 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5845884 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |