JP5844990B2 - 管継手 - Google Patents
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Description
また、これらのパイプを他の配管材と接続する管継手として、パイプ内に挿入状態となるノズル部を有する継手本体と、前記ノズル部に設けられた環状溝に嵌装されたリング状シール材と、前記ノズル部を外側から囲繞して前記ノズル部との間に、パイプの挿入空間を形成する外筒とを備え、挿入空間にパイプが挿入されることによってパイプが水密にワンタッチ接続できるようにした管継手が用いられている。
そして、かかるワンタッチ式の管継手においては、パイプが正常に接続されているか否かを外部から視認できるように、外筒の一部あるいは全てをポリエーテルサルフォン、ポリサルフォン、透明ナイロン等の透明樹脂で形成することが既に提案され(例えば、特許文献1〜3参照)、市販もされている(例えば、積水化学工業株式会社の商品名「メタッチ」、「エスロカチット」等)。
一方、透明ナイロン樹脂の場合、樹脂自体が吸水して寸法が変動しやすく、継手の設計(止水性の設計) が困難であるという課題がある。
また、ポリエチレンテレフタレート樹脂の場合、耐薬品性に優れているものの、透明性の点で問題がある。
すなわち、外筒全体を、上記のポリカーボネート系樹脂で形成すれば、接続管の先端が正常接続位置にあるか否かの視認だけではなく、例えば、製品出荷前の検査、施工前などにおいて、外筒内部に設置された部材(例えば、シール材、圧縮リング、抜け止めリング、拡径片など)が正常にセットされているか否かを容易に確認できる。
上記嵌合構造としては、特に限定されないが、例えば、本体部材が他端部の外周面に環状の係合溝または係合突条を有し、キャップ部材の一部が本体部材の係合溝または係合突条部に外嵌されるとともに、キャップ部材の外嵌部の内周面に、前記本体部材の係合溝または係合突条が係合し、キャップ部材を本体部材から抜け止め状態にする係合突条または係合溝が形成されている構造が挙げられる。
すなわち、接続管の管端が斜め切りされている場合においても、接続管が正常に接続されているか否かをより容易に視認できる。
なお、上記突条は、全周に連続してリング状に設けられていても、間欠的に設けられていても構わない。
また、外筒が、ポリエーテルサルフォン、ポリサルフォン、透明ナイロンなどと比べ、比較的安価なポリカーボネート系樹脂で形成されているので、製品自体の低コスト化を図ることができる。
図1及び図2は、本発明にかかる管継手の1つの実施の形態をあらわしている。
外筒1は、後で詳述するように、ノズル部7dとの間に接続される接続管としての金属複合樹脂管9(以降、単に「複合管」と略する。)の挿入空間S1を形成するように、継手本体7に装着されている。
本体部材2及びキャップ部材3は、MVR(ISO1133:300℃/1.2kg)が20cm3/10min以下であり、光線透過率(ASTM D-1003)が85%以上であるポリカーボネート系樹脂で形成されている。すなわち、外筒1全体が無色透明となっている。
また、本体部材2は、内径が概ね複合管9の外径と略同じか少し大径になっているとともに、上記切欠き部20側の端部に、図3に示すように、内周面が他の部分より段状に拡径している拡径部23を備えている。
すなわち、本体部材2は、係合突条21が、弾性変形しながら、継手本体7方向に押し込まれ、係合突条21が係合溝75に係合することによって、継手本体7から離脱しない状態で、継手本体7に回転自在に装着されている。
環状突条24は、現場施工で、正確に複合管9の管端処理を行わず、斜め切りされた状態の複合管9a(図10で2点鎖線で示す)を接続したとき、管端の斜め切り面の最後端が、この環状突条24の位置を越えていれば、複合管9aに抜け方向の力が加わり複合管9aが少し抜け方向に動いても、止水性が確保できる位置に設けられている。
キャップ本体31は、管挿入端側の内径が複合管9の外径と略同じか少し大径をしていて、中間部から先端(嵌合筒部32と反対側の端)にかけてガイド部33を備えている。
嵌合筒部32は、キャップ本体31の厚み方向の一方に延出するように設けられ、内周面に2条の係合突条32a,32aが設けられている。
なお、係合突部32a,32aと係合溝22,22とは、本体部材2とキャップ部材3との中心軸をほぼ合わせた状態で、キャップ部材3を本体部材2方向に押圧することによって容易に係合する。また、この係合状態で、キャップ部材3は、本体部材2の中心軸まわりに回転可能になっている。
係止爪52は、図7に示すように、リング状周縁部51に対して40〜45°の角度で一方に傾斜して立ち上がるように設けられている。
また、食い込み規制部53は、リング状周縁部51から先端までの長さが、リング状周縁部51から係止爪52の先端までの長さより複合管9の外層91の肉厚分程度短くなっている。
なお、図6中、54はプレス成形時にその金型セット位置がズレ動かないように保持する治具の一部が入り込むように設けられた切欠きである。したがって、管継手Aの機能上は、この切欠きがなくても構わない。
挿入ガイド部70は、ノズル部7d先端に向かってその外径が略30度の角度で徐々に縮径するテーパ面となっている。また、このテーパ面は、先端の外径が、後述する複合管9が切断の際に偏平となっても、通常の切断で予想される偏平率の範囲(接続管の種類によって適宜決定されるが、70〜75%)では、偏平した複合管9の管端の最小内径より小径となるように設計されている。
第2環状溝72は、図5に示すように、後述するガイド部材6の縮径筒部61bが嵌り込むように設けられていて、その底面がノズル部7dの先端側に向かって徐々に縮径するテーパ面になっていて、ノズル部7dの後端側が第3環状溝73に連設されている。
第3環状溝73は、その底面のノズル部7dの中心軸方向中央部より少しノズル部7dの差し込み端側にリング状シール材4の位置決め突条73aをノズル部7dの中心軸に対して環状に備えている。
外筒受部7cは、ノズル部7dとフランジ部7aとの間に設けられ、ノズル部7dより少し大径になっているとともに、その周面に後述する本体部材2の係合突条21が係合する係合溝75が穿設されている。
本体部41は、第3環状溝73のノズル部中心軸方向の長さより少し幅が狭く、その厚みが第3環状溝73の底からノズル部7dの外縁までの長さと略同じ厚みか少し薄い肉厚の筒状をしていて、筒の内周面に位置決め突条73aが嵌り込む係合溝41aが環状に設けられていて、外周から圧縮力が働いていないときには、第3環状溝73に嵌合状態で、第3環状溝73にノズル部後端側の壁との間、及び72側の壁との間に、圧縮時の逃げ空間となる隙間S2が形成されるようになっている。
第2シール部43は、係合溝41aよりノズル部後端側に設けられていて、図5に示すように、断面略かまぼこ形をしていて、その最大径が複合管の内径より大きくなっている。
ガイド筒部61は、筒部本体61aと、縮径筒部61bとを備えている。
縮径筒部61bは、筒部本体61aのノズル部7dの先端側に連設され、ノズル部7dの先端側に向かって徐々に縮径して、ノズル部7dの先端側の外径が複合管9の内径より5%程度小径になっている。
なお、このガイド部材6が装着された状態でリング状シール材4は、第1シール部42が、ガイド筒部61によって圧縮された状態になっている。
なお、この係合状態で、本体部材2は、継手本体7の中心軸周りに回転可能になっている。
まず、継手本体7の雄ネジ筒部7bを図示していない配管材(例えば、ヘッダー)に螺合させて、他の配管材と接続した後、複合管9をキャップ部材3の開口から継手本体7側に差し込んでいくと、複合管9の先端が、抜け止めリング5の係止爪52及び食い込み規制部53をまず差し込む方向に弾性変形させるので、図9に示すように、係止爪52及び食い込み規制部53が複合管9の外壁に沿う。
そして、複合管9をさらに押し込んでいくと、テーパ部62が複合管9の内層92に押され、ガイド部材6が複合管9とともに、ノズル部後端側に差し込まれていき、図2及び図7に示すように、鍔部63が外筒受部7cの端面に当接するとともに、ガイド筒部61が戻り止め突条74よりノズル部後端側に入り込む。また、リング状シール材4の第1シール部42及び第2シール部43が複合管9の内周面に水密に密着する。
(1)外筒1の本体部材2が、MVR(ISO1133:300℃/1.2kg)が20cm3/10min以下であり、光線透過率(ASTM D-1003)が85%以上であるポリカーボネート系樹脂で形成されている。すなわち、接続管の先端が正常接続位置にあるか否かを外部から視認可能な部位が光線透過率(ASTM D-1003)が85%以上であるポリカーボネート系樹脂で形成されているので、外部から容易に接続状態を確認できる。また、本体部材2は、高湿度雰囲気にさらされても加水分解しにくく、耐久性に優れている。
(2)キャップ部材3が、本体部材2と同じポリカーボネート系樹脂で形成されているので、外筒1全体が無色透明であり、製品出荷前の検査、施工前などにおいて、外筒1の内側に設置されたシール材4、抜け止めリング5、ガイド部材6などの部材が正常にセットされているか否かを容易に確認できる。したがって、管継手Aの不良による接続不良等を未然に防止することができる。
(3)本体部材2とキャップ部材3とを、係合溝22,22に係合突条32a,32aを係合させることによって接合するようにしたので、接合部の透明度が損なわれず、外部からの視認性がよい。
(4)環状突条24を備えているので、最後端を外部から視認して、この環状突条24の位置を越えているか否かを確認すれば、現場施工で、正確に複合管9の管端処理を行わず、斜め切りされた状態の複合管9a(図10で2点鎖線で示す)を接続したときにおいても、接続不良を招くことがない。
(5)ガイド部材6を備えているので、複合管9の管端がリング状シール材4にあたることがない。したがって、先端が斜め切りの状態や管端面の仕上げが不足した状態で複合管9を管継手Aに差し込んでも、リング状シール材4が傷ついたり、脱リングしたりすることがない。
(6)ガイド部材6が縮径筒部61bを備えているので、ガイド筒部61がスムーズに複合管9の管端に入り込む。
(7)抜け止めリング5を備えているので、複合管9の抜けを確実に防止することができる。すなわち、複合管9に抜け方向の力が加わり、複合管9が抜け方向に動こうとすると、まず、係止爪52が、複合管9の外層91に食い込み、加わった力が大きくないときは、この食い込みのみによって抜け方向の動きを抑える。そして、加わった力が大きい場合、複合管9の抜け方向への移動に伴って、外層91に食い込んだ係止爪52がリング状周縁部51と平行になるように起き上がるが、食い込み規制部53によって、複合管9の管壁がノズル部7d方向に縮径し、ノズル部7dの第1環状溝71内に入り込み、それ以上の抜けが防止される。
(8)ノズル部7dが戻り止め突条74を備えているので、上記のように複合管9に抜け方向の力が加わり、複合管9が抜け方向に移動して、ガイド部材6が共ズレしようとしても、ガイド部材6の縮径筒部61bの先端が戻り止め突条74に係止される。したがって、ガイド部材6がそれ以上抜け方向に共ズレすることがなく、縮径筒部61bの先端によってリング状シール材4を傷つけたり、脱リングさせたりすることがない。
(9)抜け止めリング5が、係止爪52の両側に食い込み規制部53を備えているので、係止爪52が所定位置まで食い込むと、食い込み規制部53が複合管9の外壁面に当接し、それ以上の係止爪52の外層91への食い込みを防止する。したがって、係止爪52は、外層91をつき破って中間層に達することがない。すなわち、中間層93と抜け止めリング5との直接接触による異種金属間接触腐食を防止することができる。
(10)挿入ガイド部70が、ノズル部7d先端に向かってその外径が略30度の角度で徐々に縮径するテーパ面となっているとともに、先端の外径が、切断したままの偏平した複合管9の管端の最小径部より小径となっており、かつ、ガイド部33が、キャップ本体31先端に向かってその内径が略30度の角度で徐々に拡径するテーパ面となっているとともに、先端の内径が、切断したままの偏平した複合管9の管端の最大外径より大径となっているので、切断の際に複合管9が偏平し、その状態で複合管9を接続した場合においても、挿入ガイド部70がスムーズに複合管9の先端部内に入り込むとともに、複合管9がガイド31aの先端からキャップ本体31内に入り込む。そして、挿入ガイド部70及びガイド部33によって、偏平した複合管9が円筒状体に矯正され、ガイド部材6のガイド筒部61にスムーズに外嵌される。
(11)リング状シール材4が、ガイド部材6のガイド筒部61によって押さえられているので、複合管9のリング状シール材4を通過する際の抵抗が小さくなり、複合管の挿入力を低減できる。したがって、施工性が向上する。
上記の実施の形態では、複合管が接続されるようになっていたが、この管継手は、架橋ポリエチレン管やポリブテン管などの樹脂管を接続するのに用いても構わない。
上記の実施の形態では、抜け止めリングが設けられていたが、抜け止めリングの代わりに、接続管の先端が正常に挿入されると、拡径片が外筒内で離脱し、拡径状態に保持されていた圧縮リングが縮径して圧縮リングが、接続管をノズル部に締め付けて止水及び抜け止めを図るようにしても構わない。
図11に示すように、粘度平均分子量とMVRとはほぼ反比例している。
また、CALIBRE351−6の粘度平均分子量を測定したところ、54000(初期平均分子量)であった。
一方、管継手Aを95℃の熱水中に浸漬して1.0MPaの水圧を継手内にかけて、高温脈動破壊を起こす粘度平均分子量を調べたところ、43500であった。
他方、積水化学工業株式会社の商品名「スーパーエスロメタックス」に自然冷媒ヒートポンプ給湯機(登録商標エコキュート)と同様の95℃の熱水(保温付き)を通したところ、管外層表面(樹脂表面)温度が約60℃であった。
そこで、上記自然冷媒ヒートポンプ給湯機を湿度100%で1日8時間稼動したときの1年あたりの加水分解分子量を65と仮定すると、CALIBRE351−6(初期粘度平均分子量54000)であれば、161年以上経過しないと、外筒1が高温脈動破壊を起こすことがないことになる。
したがって、自然冷媒ヒートポンプ給湯機の耐年数が10数年であることから十分な耐久性を備えていることがわかる。
43500+65×25=45125より大きければよいことになる。すなわち、図11からMVRが20以下のポリカーボネート系樹脂を用いればよいことがわかる。
さらに、安全をみて50年以上の耐久性を求めるのであれば、外筒1を構成するポリカーボネート系樹脂の初期粘度平均分子量は、43500+65×50=46750より大きければよいことになる。すなわち、図11からMVRが15以下のポリカーボネート系樹脂を用いればよいことがわかる。
1 外筒
2 本体部材
20 切欠き部(接合部)
21 係合突条
22 係合溝
24 環状突条(正常挿入指標)
3 キャップ部材
31 キャップ本体
32 嵌合筒部(接合部)
32a 係合突条
4 リング状シール材
5 抜け止めリング
51 リング周縁部
52 係止爪部
53 食い込み防止部
6 ガイド部材
7 継手本体
7d ノズル部
75 係合溝
9、9a 複合管(接続管)
91 外層
92 内層
93 中間層
Claims (4)
- 接続される接続管内に挿入状態となるノズル部を有する継手本体と、
前記ノズル部に設けられた環状溝に嵌装されたリング状シール材と、
前記ノズル部を外側から囲繞して前記ノズル部との間に、前記接続管の挿入空間を形成する外筒とを備え、
前記挿入空間に接続管が挿入されることによって前記接続管が水密にワンタッチ接続される給水・給湯用の管継手であって、
前記外筒は、少なくとも接続管の先端が正常接続位置にあるか否かを外部から視認可能な透明部位を有し、
この透明部位は、MVR(ISO1133:300℃/1.2kg)が20cm3/10min以下であり、光線透過率(ASTM D-1003)が85%以上であるポリカーボネート系樹脂で形成されているとともに、
前記接続管の正常挿入指標となる環状突条を、その外周面に備え、
前記接続管が、アルミニウムなどの金属製の中間層を挟んでポリエチレンなどの内外層を備えた複合管であり、
ガイド筒部と非接触状態保持手段を有する金属製のガイド部材を備え、
前記ガイド筒部は、前記挿入空間に挿入された前記複合管の内側に嵌合された状態で前記複合管の前記正常接続位置まで複合管とともに前記ノズル部の後端に向って差し込み可能に前記リング状シール材を囲繞した状態で前記ノズル部に外嵌されていて、
前記リング状シール材は、前記ガイド部材が複合管の押し込みに伴って前記ノズル部の後端側に移動した状態において前記接続管の内周面に水密に密着するよう構成されており、
前記非接触状態保持手段は、前記複合管の内層の端縁を受けて複合管の管端に露出する金属製中間層をガイド部材に対して非接触状態に保つように設けられており、
前記ノズル部は、前記複合管がノズル部の正常位置まで外嵌されると、移動したガイド部材のリング状シール材側への戻りを防止する戻り止め突起または突条を備えていることを特徴とする管継手。
- 外筒全体が、少なくともMVR(ISO1133:300℃/1.2kg)が20cm 3 /10min以下であり、光線透過率(ASTM D-1003)が85%以上であるポリカーボネート系樹脂で形成されている請求項1に記載の管継手。
- 外筒が、筒状をした本体部材と、接続管の挿入端となる開口を有する筒状をしたキャップ部材とからなり、
接続管に抜け方向の力が加わったとき、接続管外周面に食い込むように作用する爪部を有する抜け止めリングが、そのリング周縁部を、前記キャップ部材と、前記本体部材の端面と間に介装されている請求項2に記載の管継手。 - 本体部材が他端部の外周面に環状の係合溝または係合突条を有し、
キャップ部材の一部が本体部材の係合溝または係合突条部に外嵌される嵌合筒部を有し、この嵌合筒部が、その内周面に、前記本体部材の係合溝または係合突条が係合し、キャップ部材を本体部材から抜け止め状態にする係合突条または係合溝を備えている請求項3に記載の管継手。
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