JP5844220B2 - 車両用充電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)などの車両を充電するための車両用充電装置に関する。
電気自動車やプラグインハイブリッドカーの充電方式や充電コネクタのピン配置等の仕様については、SAE(米国自動車技術者協会)やIEC(国際電気標準会議)により標準化が進められている(SAE J1772、IEC61851−1)。
従来、電気自動車等の車両を充電するための車両用充電装置として、特許文献1には、スタートボタンが押されてから所定時間を経過するまでに、充電電流の検知手段が所定値以上の電流を検知しないときに商用交流電圧の供給を停止する機能を備える車両用充電装置が開示されている。また、特許文献2には、車両が出力するプロキシミティ検出信号(Proximity Detection)をマイコンで検出した場合に、リレーをオンして商用交流電圧を供給する車両用充電装置が開示されている。
特開2011−72104号公報 特開2011−254642号公報
従来の一般的な車両用充電装置は、充電スタンドに設けられた充電開始ボタンが押下されると、商用交流電圧を充電コネクタから供給する。そして、充電コネクタの端子間の電圧(あるいは電流)を検出することにより、充電コネクタと車両との接続状態を判断する。接続異常と判断した場合には、交流電圧の供給を停止する。このようにすることで、車両用充電装置の安全性の確保を図っている。
しかしながら、接続異常の場合でも、商用交流電圧の供給開始から供給停止まで数秒間にわたって高電圧が充電コネクタに出力されることになる。よって、例えば、充電コネクタが地面に転がって水たまりに浸かった場合や、金属片などの導電物が充電コネクタの端子間に挟まることにより短絡している場合には、危険な状態に陥るおそれがある。特許文献1の車両用充電装置の場合においても、スタートボタンが押されてから所定時間を経過するまでの間は充電用の高電圧が供給されてしまうという問題がある。
また、特許文献2の車両用充電装置については、車両の状態又はメーカによってはプロキシミティ検出信号を出力しない場合も存在し、その場合、電力を供給することができないという問題がある。
そこで、本発明は、車両に正常に接続されている場合にのみ交流電源の高電圧を出力する車両用充電装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る車両充電装置は、
車両に搭載された蓄電池を充電する車両用充電装置であって、
充電用の交流電力を前記車両に供給するための電力供給端子と、
前記車両用充電装置の接地端に接続された接地端子と、
前記車両充電装置との電気的接続を前記車両が確認するためのプロキシミティピンと電気的に接続可能なプロキシミティ端子と、
一端が高電圧の交流電源に接続され、他端が前記電力供給端子に接続された第1のスイッチと、
前記第1のスイッチをオン又はオフに制御する制御回路と、
前記プロキシミティ端子の電圧を計測し、計測した電圧を前記制御回路に出力する計測回路と、
一端が低電圧の直流電源に接続された第1の抵抗と、
一端が前記第1の抵抗の他端に接続され、他端が前記プロキシミティ端子に接続された第2のスイッチと、を備え、
前記制御回路は、前記車両への充電開始要求を受けた場合、前記第2のスイッチをオンにし、前記プロキシミティ端子の電圧が所定の下限値より大きく且つ所定の上限値より小さいときにのみ、前記第1のスイッチをオンにすることを特徴とする。
また、前記車両充電装置において、
前記所定の下限値は0Vであるようにしてもよい。
また、前記車両充電装置において、
前記所定の上限値は前記直流電源の電圧に等しくしてもよい。
また、前記車両充電装置において、
前記車両に設けられた車両インレットに接続可能な充電コネクタと、
一端が前記電力供給端子に接続され、他端が前記充電コネクタの電力供給ピンに接続された電力供給ラインと、
一端が前記プロキシミティ端子に接続され、他端が前記充電コネクタの前記プロキシミティピンに接続されたプロキシミティラインと、
一端が前記接地端子に接続され、他端が前記充電コネクタの接地ピンに接続された接地ラインと、
を有する充電ケーブルをさらに備え、
前記充電コネクタは、
一端が前記プロキシミティピンに接続された第2の抵抗と、
一端が前記第2の抵抗の他端に接続され、他端が前記接地ラインに接続されたノーマリーオン型の第3のスイッチと、
前記第3のスイッチに並列接続された第3の抵抗とを有し、
前記制御回路は、前記第3のスイッチがオフの場合には前記プロキシミティ端子の電圧に拘わらず前記第1のスイッチをオンにしないようにしてもよい。
また、前記車両充電装置において、
前記計測回路は、
第1の入力端子が前記プロキシミティ端子に接続され、かつ第2の入力端子が自身の出力端子に接続されたオペアンプと、
入力端子が前記オペアンプの出力端子と所定の抵抗を介して接続された低域通過フィルタと、
入力端子が前記低域通過フィルタの出力端子と接続され、かつ出力端子が前記制御回路に接続されたA/Dコンバータと、
を有するようにしてもよい。
また、前記車両充電装置において、
前記交流電源は2相交流であり、前記電力供給端子は、前記交流電源のL相供給用の第1の端子及び前記交流電源のN相供給用の第2の端子からなるようにしてもよい。
本発明の別態様に係る車両充電装置は、
車両に搭載された蓄電池を充電する車両用充電装置であって、
充電用の交流電力を前記車両に供給するための電力供給端子と、
前記車両用充電装置の接地端に接続された接地端子と、
前記車両に供給可能な電力を通知するためのコントロールパイロットピンと電気的に接続可能なコントロールパイロット端子と、
一端が高電圧の交流電源に接続され、他端が前記電力供給端子に接続された第1のスイッチと、
前記第1のスイッチをオン又はオフに制御する制御回路と、
前記コントロールパイロット端子の電圧を計測し、計測した電圧を前記制御回路に出力する計測回路と、
一端が低電圧の直流電源に接続された第1の抵抗と、
一端が前記第1の抵抗の他端に接続され、他端が前記コントロールパイロット端子に接続された第2のスイッチと、を備え、
前記制御回路は、前記車両への充電開始要求を受けた場合、前記第2のスイッチをオンにし、前記コントロールパイロット端子の電圧が所定の下限値より大きく且つ所定の上限値より小さいときにのみ、前記第1のスイッチをオンにすることを特徴とする。
また、前記車両充電装置において、
前記所定の下限値は0Vであるようにしてもよい。
また、前記車両充電装置において、
前記所定の上限値は前記直流電源の電圧に等しくしてもよい。
また、前記車両充電装置において、
前記計測回路は、
第1の入力端子が前記コントロールパイロット端子に接続され、かつ第2の入力端子が自身の出力端子に接続されたオペアンプと、
入力端子が前記オペアンプの出力端子と所定の抵抗を介して接続された低域通過フィルタと、
入力端子が前記低域通過フィルタの出力端子と接続され、かつ出力端子が前記制御回路に接続されたA/Dコンバータと、
を有するようにしてもよい。
また、前記車両充電装置において、
前記交流電源は2相交流であり、前記電力供給端子は、前記交流電源のL相供給用の第1の端子及び前記交流電源のN相供給用の第2の端子からなるようにしてもよい。
本発明による車両充電装置では、制御回路が、車両への充電開始要求を受けた場合、まず第2のスイッチをオンし、そして、プロキシミティ端子の電圧が所定の下限値より大きく且つ所定の上限値より小さいときにのみ、第1のスイッチをオンにする。これにより、プロキシミティ検出機能のサポートの如何に拘わらず、車両充電装置が車両に正常に接続されていない場合には交流電源の高電圧が出力されない。
よって、本発明によれば、車両に正常に接続されている場合にのみ交流電源の高電圧を出力する車両充電装置を提供することができ、車両用充電装置の安全性を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係る車両用充電装置の概略的な構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る車両充電装置における計測回路の構成例を示す回路図である。 本発明の第1の実施形態に係る車両用充電装置に、プロキシミティ検出機能を有する車両が接続された状態を示す図である。 充電コネクタと車両とが正常に接続されている場合における、第1の実施形態に係る車両用充電装置の動作を示すタイムチャートである。 充電コネクタと車両とが正常に接続されていない場合における、第1の実施形態に係る車両用充電装置の動作を示すタイムチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る車両用充電装置の概略的な構成図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態に係る車両用充電装置について説明する。なお、各図において同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付し、同一符号の構成要素の詳しい説明は繰り返さない。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る車両用充電装置の概略的な構成を示している。なお、充電コネクタのピンを示す円内の数字、及び抵抗の名称(R6など)は、規格SAE J1772及びIEC61851−1で規定されたものを示している(但し、抵抗Rxは除く)。
図1に示すように、本実施形態に係る車両用充電装置は、スイッチ6及び電力供給端子1,2を介して、商用の交流電源30からの交流電力を電気自動車等の車両に供給可能に構成されている。なお、交流電源30は通常、L相及びN相の2相交流である。
第1の実施形態に係る車両用充電装置は、電力供給端子1,2と、接地端子3と、コントロールパイロット端子(CPLT端子)4と、プロキシミティ端子5と、交流電力を供給するためのスイッチ6(S2)と、制御回路7と、プロキシミティ端子5の電圧を計測する計測回路8と、一端が低電圧の直流電源(電圧VDC)に接続された抵抗9(Rx)と、一端が抵抗9(Rx)の他端に接続され、他端がプロキシミティ端子5に接続されたスイッチ10(S1)とを備えている。
スイッチ6(S2)は、図1に示すように、L相及びN相にそれぞれ設けられている。各スイッチ6(S2)はそれぞれ、一端が高電圧の交流電源30に接続され、他端が電力供給端子1(2)に接続されている。2つのスイッチ6,6は同じタイミングでオン/オフし、両切りスイッチを構成する。なお、スイッチ6は、例えば、リレー、コンタクタ、またはパワーMOSFETから構成される。
制御回路7は、スイッチ6をオン又はオフに制御する。この制御回路7は後述のスイッチ10もオン又はオフに制御する。なお、制御回路7は、好ましくは半導体集積回路(CPU)として構成される。
ここで、上記の端子1〜5について説明する。電力供給端子1,2は、充電用の交流電力を車両に供給するための端子である。電力供給端子1はL相供給用であり、電力供給端子2はN相供給用である。接地端子3は、図1に示すように、車両用充電装置の接地端に接続された端子である。
コントロールパイロット端子4は、車両に供給可能な電力を通知するためのコントロールパイロットピン14(後述)と電気的に接続可能な端子である。このCPLT端子4はモード3の充電方式において用いられる。具体的には、モード3の充電方式の場合、CPLT端子4は制御回路7に接続され、制御回路7から出力される対地パイロットワイヤ電圧やPWM信号がCPLT端子4を通って後述の充電コネクタ26のコントロールパイロットピン14から車両に出力される。
プロキシミティ端子5は、車両充電装置との電気的接続を車両が確認するためのプロキシミティピン15(後述)と電気的に接続可能な端子である。
次に、一端が上記の端子1〜5に接続され、車両に設けられた車両インレット40に接続可能な充電コネクタ26を他端に有する充電ケーブル25について説明する。
図1に示すように、充電ケーブル25は、充電コネクタ26と、電力供給ライン16と、接地ライン17と、コントロールパイロットライン18と、プロキシミティライン19とを有する。また、充電コネクタ26は、抵抗20(R6)と、スイッチ21(S3)と、抵抗22(R7)とを有する。なお、充電ケーブル25は端子1〜5と固定的に接続されてもよいし、端子1〜5と着脱可能なように構成されてもよい。
電力供給ライン16は、一端が電力供給端子1に接続され、他端が充電コネクタ26の電力供給ピン11に接続されたL相用ラインと、一端が電力供給端子2に接続され、他端が充電コネクタ26の電力供給ピン12に接続されたN相用ラインとの2本のラインからなる。接地ライン17は、一端が接地端子3に接続され、他端が充電コネクタ26の接地ピン13に接続されている。コントロールパイロットライン18は、一端がCPLT端子4に接続され、他端が充電コネクタ26のコントロールパイロットピン14に接続されている。プロキシミティライン19は、一端がプロキシミティ端子5に接続され、他端が充電コネクタ26のプロキシミティピン15に接続されている。
また、充電コネクタ26に設けられた抵抗20(R6)は、一端がプロキシミティピン15に電気的に接続されている。スイッチ21(S3)は、一端が抵抗20の他端に接続され、他端が接地ライン17に接続されている。このスイッチ21は、ノーマリーオン型であり、例えば、充電コネクタ26が開放状態の場合、及び車両インレット40に正常に接続されている場合にはオンになる。抵抗22(R7)は、スイッチ21に並列接続されている。
なお、上記充電コネクタ26のピン11〜15は規格SAE J1772、IEC61851−1において標準化されているものである。また、本実施形態において、CPLT端子4、コントロールパイロットライン18、コントロールパイロットピン14は必ずしも必要な構成ではない。
次に、プロキシミティ端子5の電圧を検出する構成について説明する。図1に示すように、抵抗9とスイッチ10は直列接続されており、抵抗9の一端は直流電源に接続され、スイッチ10の一端はプロキシミティ端子5に電気的に接続されている。スイッチ10がオンになると、プロキシミティ端子5の電圧はプロキシミティ端子5と接地端子3との間にあるインピーダンスに応じた値をとる。計測回路8は、このプロキシミティ端子5の電圧を計測し、制御回路7に出力する。
ここで、図2を用いて、計測回路8の具体的な構成例について説明する。図2に示すように、計測回路8は、オペアンプ(OPアンプ)8aと、低域通過フィルタ8bと、A/Dコンバータ8cとを有する。オペアンプ8aは、一方の入力端子がプロキシミティ端子5に接続され、他方の入力端子が自身の出力端子に接続されている。
低域通過フィルタ8bの入力端子は、オペアンプ8aの出力端子と所定の抵抗8dを介して接続されている。また、図2に示すように、低域通過フィルタ8bの入力端子は抵抗8eを介して接地されている。
A/Dコンバータ8cの入力端子は低域通過フィルタ8bの出力端子と接続されている。また、A/Dコンバータ8cの出力端子は制御回路7に接続されている。
制御回路7は、計測回路8から得たプロキシミティ端子5の電圧に基づいてスイッチ6をオン又はオフに制御する。より詳しくは、制御回路7は、車両への充電開始要求を受けた場合、まずスイッチ10をオンする。充電開始要求は、車両用充電装置の充電開始ボタンをユーザが押下する等により発生する。そして、プロキシミティ端子5の電圧が所定の下限値より大きく且つ所定の上限値より小さいときにのみ、スイッチ6をオンにする。ここで、所定の下限値は、0V以上であり、かつ後述の分圧Vよりも小さい値に設定される。所定の下限値を0Vに設定した場合、制御回路7は、プロキシミティ端子5と接地端子3とが短絡しているときには、スイッチ6をオンにしない。なお、所定の下限値は、0Vに限らず、想定される異常状態のインピーダンスZに応じて適宜設定することができる。
一方、所定の上限値は、直流電源の電圧(VDC)以下であり、かつ分圧Vよりも大きい値に設定される。所定の上限値をVDCに設定した場合、制御回路7は、プロキシミティ端子5が開放されているときには、スイッチ6をオンにしない。これにより、充電コネクタ26が車両インレット40に接続されておらず開放状態の場合に、高電圧が出力されることを防止することができる。なお、所定の上限値は、VDCに限らず、想定される異常状態のインピーダンスZに応じて適宜設定することができる。
上記のように、本実施形態によれば、車両に正常に接続されている場合にのみ交流電源の高電圧を出力する車両用充電装置を提供することができる。即ち、充電コネクタ26が短絡されている場合には、プロキシミティ検出機能の有無によらず交流電源の高電圧を全く出力せず、一方、充電コネクタ26が車両インレット40に接続されておらず開放状態の場合にも、高電圧を全く出力することのない車両用充電装置を提供することができる。
なお、制御回路7は、スイッチ21がオフの場合にはプロキシミティ端子5の電圧に拘わらずスイッチ6(S2)をオンにしないようにしてもよい。これにより、充電コネクタ26が車両インレット40と電気的には一応接続されているものの、半差し状態など、正常に接続されていない場合に、高電圧が出力されることを防止することができる。
次に、プロキシミティ検出機能を有する車両を充電する場合における、本実施形態による車両用充電装置の動作について図3を用いて説明する。
図3は、図1と同じ構成の車両用充電装置に、プロキシミティ検出機能を有する車両が接続された状態を示している。この車両はパイロット機能ロジックを有し、モード3の充電方式に対応している。図3に示すように、車両インレット40内には、一端がプロキシミティピン15に電気的に接続され、他端が接地された抵抗41(R5)が設けられている。また、プロキシミティピン15は、車両内プロキシミティライン43を介して、車両内のプロキシミティ検出ロジックに接続されている。図3に示すように、車両内プロキシミティライン43は、プルアップ抵抗42(R4)を介して直流電源に接続されている。
このように図3に示す車両は、プロキシミティ端子5と電気的に接続可能な車両インレット40の端子に一端が接続され、車両に設けられ且つ車両充電装置内の直流電源と同じ電圧の直流電源に他端が接続されたプルアップ抵抗(R4)を有する。
ここで、車両用充電装置の抵抗9(Rx)の抵抗値は、プルアップ抵抗42(R4)の抵抗値以上であることが好ましい。これにより、スイッチ10(S1)がオンになったときの車両内プロキシミティライン43の電圧が想定値以上になることを防止し、プロキシミティ検出ロジックなどに悪影響を与えることを防止することができる。
次に、図4及び図5のタイムチャートを用いて、本実施形態に係る車両用充電装置の動作について説明する。図4は充電コネクタ26と車両とが正常に接続されている場合を示し、一方、図5は充電コネクタ26と車両とが正常に接続されていない場合(充電コネクタ26のピン同士が短絡されている場合)を示している。
まず、図4及び図5に示すように、充電開始要求を受けた制御回路7は、時刻tから時刻tまでスイッチ10(S1)に制御信号(オン信号)を送信し、スイッチ10は当該期間中オンになる。スイッチ10がオンの間、プロキシミティ端子5には充電コネクタ26と車両との接続状態に応じた電圧が現れる。正常接続の場合は、図4に示すように、車両用充電装置の直流電源の電圧(VDC)の、抵抗Rx及び抵抗R5〜R7の抵抗値で決まる所定の分圧Vがプロキシミティ端子5に現れる。この場合、制御回路7がスイッチ6(S2)をオンにすることにより、商用交流電圧が車両に供給される(時刻t)。図4に示すように、商用交流電圧が供給されてしばらくの後、車両のAC/DCコンバータが動作開始し、車両の直流電源の電圧(例えば5V)が立ち上がる(時刻t)。
一方、図5に示すように、プロキシミティピン15と接地ピン13とが短絡されている場合は、時刻t〜tにおけるプロキシミティ端子5の電圧は、前述の所定の下限値以下(ほぼ0V)となる。よって、スイッチ6はオフのままであり、商用交流電圧は車両に全く供給されない。
なお、図示しないが、プロキシミティピン15と接地ピン13とが開放されている場合は、時刻t〜tにおけるプロキシミティ端子5の電圧は直流電源の電圧(VDC)と等しくなる。この場合、スイッチ6はオフのままであり、商用交流電圧は車両に全く供給されない。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態が第1の実施形態と相違する点の一つは、プロキシミティ端子の電圧ではなく、コントロールパイロット端子の電圧を検出し、当該電圧に基づいて電力供給の判断を行う点である。以下、第2の実施形態による車両充電装置ついて、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図6は、第2の実施形態に係る車両用充電装置の概略的な構成を示している。なお、図6において、第1の実施形態に係る車両充電装置と同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付している。また、図1と同様に、充電コネクタ26のピンを示す円内の数字、及び抵抗の名称(R6など)は、規格SAE J1772及びIEC61851−1で規定されたものを示している(但し、抵抗Rxは除く)。
第2の実施形態に係る車両用充電装置は、電力供給端子1,2と、接地端子3と、コントロールパイロット端子(CPLT端子)4と、交流電力を供給するためのスイッチ6(S2)と、制御回路7Aと、コントロールパイロット端子4の電圧を計測する計測回路8Aと、一端が低電圧の直流電源(電圧VDC)に接続された抵抗9と、一端が抵抗9の他端に接続され、他端がコントロールパイロット端子4に接続されたスイッチ10A(S1)とを備えている。
なお、本実施形態に係る車両充電装置の充電ケーブル25は、第1の実施形態と同様である。但し、図6に示すように、本実施形態においては、プロキシミティ端子5及びプロキシミティライン19を削除してもよい。
計測回路8Aは、第1の実施形態で説明した計測回路8(図2)と同様に構成することが可能である。
制御回路7Aは、計測回路8Aから得たCPLT端子4の電圧に基づいてスイッチ6をオン又はオフに制御する。より詳しくは、制御回路7Aは、車両への充電開始要求を受けた場合、まずスイッチ10Aをオンする。そして、CPLT端子4の電圧が所定の下限値より大きく且つ所定の上限値より小さいときにのみ、スイッチ6をオンにする。ここで、所定の下限値は、例えば0Vに設定される。よって、制御回路7Aは、CPLT端子4と接地端子3とが短絡している場合には、スイッチ6をオンにしない。なお、所定の下限値は、0Vに限らず、想定される異常状態のインピーダンスZに応じて適宜設定することができる。
一方、所定の上限値は、例えば直流電源の電圧(VDC)に設定される。よって、制御回路7Aは、CPLT端子4が開放されている場合には、スイッチ6をオンにしない。これにより、充電コネクタ26が車両インレット40に接続されておらず開放状態の場合に、高電圧が出力されることを防止することができる。なお、所定の上限値は、VDCに限らず、想定される異常状態のインピーダンスZに応じて適宜設定することができる。
また、直流電源の電圧VDCは、前述の対地パイロットワイヤ電圧よりも低い電圧であることが好ましい。これにより、モード3による充電をより安全に行うことができる。
第2の実施形態では上記のようにCPLT端子4の電圧に基づいてスイッチ6を制御することにより、第1の実施形態と同様の効果が得られる。即ち、本実施形態によれば、車両に正常に接続されている場合にのみ交流電源の高電圧を出力する車両用充電装置を提供することができる。即ち、充電コネクタ26が短絡されている場合には、プロキシミティ検出機能の有無によらず交流電源の高電圧を全く出力せず、一方、充電コネクタ26が車両インレット40に接続されておらず開放状態の場合にも、高電圧を全く出力することのない車両用充電装置を提供することができる。
さらに、本実施形態によれば、プロキシミティ端子5及びプロキシミティライン19を新たに設けることなく、充電コネクタ26と車両との接続状態を判断できるという利点がある。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではない。異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
1,2 電力供給端子
3 接地端子
4 コントロールパイロット端子
5 プロキシミティ端子
6 スイッチ(S2)
7,7A 制御回路
8,8A 計測回路
8a オペアンプ
8b 低域通過フィルタ
8c A/Dコンバータ
8d,8e 抵抗
9 抵抗(Rx)
10,10A スイッチ(S1)
11,12 電力供給ピン
13 接地ピン
14 コントロールパイロットピン
15 プロキシミティピン
16 電力供給ライン
17 接地ライン
18 コントロールパイロットライン
19 プロキシミティライン
20 抵抗(R6)
21 スイッチ(S3)
22 抵抗(R7)
25 充電ケーブル
26 充電コネクタ
30 交流電源
40 車両インレット
41 抵抗(R5)
42 プルアップ抵抗(R4)
43 車両内プロキシミティライン

Claims (11)

  1. 車両に搭載された蓄電池を充電する車両用充電装置であって、
    充電用の交流電力を前記車両に供給するための電力供給端子と、
    前記車両用充電装置の接地端に接続された接地端子と、
    前記車両充電装置との電気的接続を前記車両が確認するためのプロキシミティピンと電気的に接続可能なプロキシミティ端子と、
    一端が高電圧の交流電源に接続され、他端が前記電力供給端子に接続された第1のスイッチと、
    前記第1のスイッチをオン又はオフに制御する制御回路と、
    前記プロキシミティ端子の電圧を計測し、計測した電圧を前記制御回路に出力する計測回路と、
    一端が低電圧の直流電源に接続された第1の抵抗と、
    一端が前記第1の抵抗の他端に接続され、他端が前記プロキシミティ端子に接続された第2のスイッチと、を備え、
    前記制御回路は、前記車両への充電開始要求を受けた場合、前記第2のスイッチをオンにし、前記プロキシミティ端子の電圧が所定の下限値より大きく且つ所定の上限値より小さいときにのみ、前記第1のスイッチをオンにすることを特徴とする車両用充電装置。
  2. 前記所定の下限値は0Vであることを特徴とする請求項1に記載の車両用充電装置。
  3. 前記所定の上限値は前記直流電源の電圧に等しいことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用充電装置。
  4. 前記車両に設けられた車両インレットに接続可能な充電コネクタと、
    一端が前記電力供給端子に接続され、他端が前記充電コネクタの電力供給ピンに接続された電力供給ラインと、
    一端が前記プロキシミティ端子に接続され、他端が前記充電コネクタの前記プロキシミティピンに接続されたプロキシミティラインと、
    一端が前記接地端子に接続され、他端が前記充電コネクタの接地ピンに接続された接地ラインと、
    を有する充電ケーブルをさらに備え、
    前記充電コネクタは、
    一端が前記プロキシミティピンに接続された第2の抵抗と、
    一端が前記第2の抵抗の他端に接続され、他端が前記接地ラインに接続されたノーマリーオン型の第3のスイッチと、
    前記第3のスイッチに並列接続された第3の抵抗とを有し、
    前記制御回路は、前記第3のスイッチがオフの場合には前記プロキシミティ端子の電圧に拘わらず前記第1のスイッチをオンにしないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両用充電装置。
  5. 前記計測回路は、
    第1の入力端子が前記プロキシミティ端子に接続され、かつ第2の入力端子が自身の出力端子に接続されたオペアンプと、
    入力端子が前記オペアンプの出力端子と所定の抵抗を介して接続された低域通過フィルタと、
    入力端子が前記低域通過フィルタの出力端子と接続され、かつ出力端子が前記制御回路に接続されたA/Dコンバータと、
    を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の車両用充電装置。
  6. 前記交流電源は2相交流であり、前記電力供給端子は、前記交流電源のL相供給用の第1の端子及び前記交流電源のN相供給用の第2の端子からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の車両用充電装置。
  7. 車両に搭載された蓄電池を充電する車両用充電装置であって、
    充電用の交流電力を前記車両に供給するための電力供給端子と、
    前記車両用充電装置の接地端に接続された接地端子と、
    前記車両に供給可能な電力を通知するためのコントロールパイロットピンと電気的に接続可能なコントロールパイロット端子と、
    一端が高電圧の交流電源に接続され、他端が前記電力供給端子に接続された第1のスイッチと、
    前記第1のスイッチをオン又はオフに制御する制御回路と、
    前記コントロールパイロット端子の電圧を計測し、計測した電圧を前記制御回路に出力する計測回路と、
    一端が低電圧の直流電源に接続された第1の抵抗と、
    一端が前記第1の抵抗の他端に接続され、他端が前記コントロールパイロット端子に接続された第2のスイッチと、を備え、
    前記制御回路は、前記車両への充電開始要求を受けた場合、前記第2のスイッチをオンにし、前記コントロールパイロット端子の電圧が所定の下限値より大きく且つ所定の上限値より小さいときにのみ、前記第1のスイッチをオンにすることを特徴とする車両用充電装置。
  8. 前記所定の下限値は0Vであることを特徴とする請求項7に記載の車両用充電装置。
  9. 前記所定の上限値は前記直流電源の電圧に等しいことを特徴とする請求項7又は8に記載の車両用充電装置。
  10. 前記計測回路は、
    第1の入力端子が前記コントロールパイロット端子に接続され、かつ第2の入力端子が自身の出力端子に接続されたオペアンプと、
    入力端子が前記オペアンプの出力端子と所定の抵抗を介して接続された低域通過フィルタと、
    入力端子が前記低域通過フィルタの出力端子と接続され、かつ出力端子が前記制御回路に接続されたA/Dコンバータと、
    を有することを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の車両用充電装置。
  11. 前記交流電源は2相交流であり、前記電力供給端子は、前記交流電源のL相供給用の第1の端子及び前記交流電源のN相供給用の第2の端子からなることを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の車両用充電装置。
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