JP5843634B2 - 通信装置、および、その制御方法、プログラム - Google Patents

通信装置、および、その制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、他の通信装置との間で所定のサービスを実行する通信装置に関する。
近年、無線通信を利用して装置間で接続し、様々なサービスを提供するシステムがある。無線通信を利用して装置間で接続するためには、通信に必要な通信パラメータ(SSIDや、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵、アドレス情報等)を共有して設定する必要がある。しかしながら、通信パラメータをユーザが手入力で設定するのは煩雑である。
そこで、通信パラメータを自動的に共有して設定する自動設定方法が実用化されているが、一般にこれらの設定には所定の時間を要する。そのため、特許文献1によれば、接続に成功した際の通信パラメータを記憶しておき、以降、同一装置と接続する際には設定処理を省略することで接続時間を短縮する方法が提案されている。
特開2006−60578
しかしながら、装置間の接続が成功しても、接続した相手装置との間で所望のサービスを実現できない場合がある。例えば、相手装置が有する機能では所望のサービスを実現できない場合や、相手装置が有する機能の取得に失敗した場合がある。このような場合には、相手装置が有する機能を利用した所望のサービスを実行できない。このように所望のサービスを実行できない場合であっても、相手装置の通信パラメータまで記憶してしまうと、記憶領域を浪費してしまう。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、所定のサービスを実現するのに不要な通信パラメータを破棄することで、記憶領域を有効利用することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願の通信装置は、他の通信装置と無線通信するための通信パラメータを前記他の通信装置と共有する共有手段と、前記共有手段により共有された前記通信パラメータを用いて前記他の通信装置と接続する接続手段と、前記他の通信装置の種別を前記他の通信装置から取得する取得手段と、前記接続手段により前記他の通信装置と接続した後に、所定の機能を利用して前記他の通信装置と通信する通信手段と、前記取得手段により取得した前記他の通信装置の種別が所定の種別ではない場合に、前記共有手段により共有された前記通信パラメータを破棄する破棄手段と、を有する。
本発明によれば、所定のサービスを実現するのに不要な通信パラメータを破棄するので、記憶領域を有効利用することができる。
ネットワーク構成図 デジタルカメラ101のブロック図 実施形態1においてデジタルカメラ101およびデジタルカメラ102が実施する接続処理のフローチャート 実施形態1においてデジタルカメラ101およびデジタルカメラ102が実施するサービス接続処理のフローチャート 実施形態1においてデジタルカメラ101およびデジタルカメラ102が実施するサービス情報応答処理のフローチャート 実施形態1においてデジタルカメラ101およびデジタルカメラ102が実施するサービス情報取得処理のフローチャート 実施形態1においてデジタルカメラ101およびデジタルカメラ102が実施する接続停止処理のフローチャート 実施形態1における新規接続のシーケンス図 実施形態1における再接続のシーケンス図
以下に本発明の一実施形態を示す。本発明の技術範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の実施形態によって限定されるわけではない。
図1は本実施形態のネットワーク構成図である。図1に示される無線ネットワーク103は、デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102で構成される。本実施形態においてデジタルビデオカメラ101およびデジタルカメラ102は無線通信機能を有するものとする。本実施形態では、無線通信機能はIEEE802.11シリーズに準拠した無線LAN機能として説明するが、これに限らず、ワイヤレスUSB、MBOA、Bluetooth(商標登録)、UWB、ZigBee等の他の無線媒体におけるものでもよい。また、無線通信機能に代えて、有線LAN等の有線通信機能を有するものであってもよい。
図2(a)は、デジタルカメラ101のハードウェア構成を示すブロック図である。201は無線LAN制御部であり、無線LAN RF制御、無線LAN通信処理、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LAN通信の各種制御を行うドライバや無線LAN通信関連のプロトコル処理を行う。202は無線LAN通信を行うためのアンテナである。203は、記憶部204に記憶される制御プログラムを実行することによりデジタルカメラ101全体を制御する制御部である。なお、制御部203はCPUやMPUにより構成される。
204は制御部203が実行する制御プログラムと、通信に必要なパラメータ等の各種情報を記憶する記憶部である。後述する各種動作は、記憶部204に記憶された制御プログラムを制御部203が実行することにより行われる。なお、記憶部204は、RAMおよびROMにより構成されるが、これに限らず、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD等により構成してもよい。
205は、ボタンなどにより構成され、デジタルカメラ101をユーザが操作するための操作部である。206は各種表示を行う表示部でありLCDやLEDのように視覚で認知可能な情報の出力、あるいはスピーカ等の音出力が可能な機能を有する。207はマイクであり、208は各種通信にかかわるパケットを送受信するパケット送受信部である。209は被写体の光学像を撮像する撮像部である。210は撮像部209から出力された撮像画像を所定フォーマットの画像データに変換し、画像データの輝度や色補正等の各種処理を施す画像処理部である。211は画像処理部210から出力された画像データに対して、所定の高能率符号化(例えば、DCT変換、量子化後に可変長符号化)を行う符号/復号化部である。212は圧縮符号化された画像データを不図示の記録媒体に記録再生する記録再生部である。213はデジタルカメラ101に電源を供給する電源部である。
尚、本実施形態におけるデジタルカメラ102に関する機能ブロックの構成はデジタルカメラ101と同様の構成で実現可能であるため、ここでの説明は省略する。
図2(b)は、デジタルカメラ101のソフトウェア構成を示すブロック図である。各ブロックは、制御部203が記憶部204に記憶されたプログラムを読み出すことで実行されるソフトウェアブロックである。
接続部221は無線LAN制御部201およびパケット送受信部208を利用して、デジタルカメラ101とデジタルカメラ102との間で無線接続処理を行う。パラメータ共有部222は、デジタルカメラ101とデジタルカメラ102との間で無線接続を行うために必要な通信パラメータを共有する。サービス通知部224は無線LAN制御部201およびパケット送受信部208を利用して、デジタルカメラ101が有する機能情報(以下、サービスタイプ)をデジタルカメラ102に通知する。サービス探索部225は無線LAN制御部201およびパケット送受信部208を利用して、デジタルカメラ102が有するサービスタイプを探索する。サービス情報処理部223は具体的なサービス(例えば、画像・動画像の送信や受信サービス、デジタルカメラの遠隔操作サービス)を実施するために必要なサービス情報の提供および受信を行う。このためにサービス情報処理部223は更に、デジタルカメラ101のサービス情報をデジタルカメラ102に提供するサービス情報提供部226と、デジタルカメラ102サービス情報を取得するサービス情報取得部227とを有する。キャンセル部229は、デジタルカメラ101とデジタルカメラ102との間の接続をキャンセルする。
上述した全ての機能ブロックはソフトウェアもしくはハードウェア的に相互関係を有するものである。また、上記機能ブロックは一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、何れかの機能ブロックが更に複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。
本実施形態において、デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102は接続処理を開始すると、無線LAN機能を動作させ、通信パラメータの共有を実施する。次に、デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102は通信パラメータの共有が完了すると、共有した通信パラメータを用いて無線LANネットワークに参加し、サービス探索処理を開始する。デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102は所定のサービスを発見すると、双方でサービス情報の取得を行う。デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102はそれぞれ、双方でサービス情報の取得および応答に成功した場合は通信パラメータを記憶して接続処理を終了し、失敗した場合には通信パラメータを破棄して接続処理を終了する。その後、再接続時にはデジタルカメラ101およびデジタルカメラ102はそれぞれ、記憶された通信パラメータを用いて接続処理を行うことで、通信パラメータ共有処理を省略する。
図3は、デジタルカメラ101がデジタルカメラ102との間の接続処理を行う際に、制御部203が記憶部204に記憶されたプログラムを読み出すことで実現されるフローチャートである。当該接続処理は、デジタルカメラ101の電源がオンになった場合や、ユーザによる操作部205への操作等がなされた場合、外部装置から所定の信号を受信した場合等に実施される。
S301において、接続部221は、接続処理が新規接続であるか否かの判定を行う。ここでは、ユーザからの操作部205を介した指示に基づいて、新規接続であるか否かを判定する。なお、接続部221は、デジタルカメラ102と通信するための通信パラメータやデジタルカメラ102のサービス情報が記憶部204に記憶されているか否かにより判定するようにしてもよい。ここで、通信パラメータとはSSID、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵、IPアドレス情報(IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス等)であるが、これに限るものではない。新規接続である場合はS302へ進み、新規接続でない場合はS304へ進む。
S302において、パラメータ共有部222は、デジタルカメラ102との間で通信パラメータ共有処理を行う。ここでは、パラメータ共有部222は、WPS(Wi−Fi Protected Setup)等の通信パラメータの自動設定方法を利用して通信パラメータを共有する。また、IPアドレス情報については、AUTO IPやDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)等を利用して取得する。しかし、これに限らず、ユーザによる手入力や、有線や他の無線方式(NFC等)を利用して外部装置から通信パラメータを取得することで、通信パラメータ共有処理を行うようにしてもよい。なお、共有した通信パラメータは、記憶部204に一時的に記憶される。
次に、S303においてパラメータ共有部222は、通信パラメータ共有処理が成功したか否かの判定を行う。共有処理が成功した場合はS304へ進み、成功しなかった場合(失敗した場合)はユーザにエラーを通知して接続処理を終了する。ここで、共有処理に失敗する場合とは、例えば、WPSにおけるセッションオーバーラップエラーや、電波環境が悪く、通信パラメータ共有処理で通信するパケットにエラーが発生した場合に起こり得る。
S304において、接続部221は、共有した通信パラメータを利用してデジタルカメラ102と無線接続処理を行う。S305おいて、接続部221は、無線接続処理が成功したか否かの判定を行う。無線接続処理に成功した場合はS306へ進み、成功しなかった場合はS312へ進む。
S306において、サービス通知部224は、デジタルカメラ101が提供するサービスタイプの通知を開始する。ここで、サービスタイプとは、デジタルカメラ101のフレンドリーネーム、製造元メーカ名、製品モデル名、UUID、サービス種別、サービスID、サービス情報取得用URL、サービス実行用URL、バージョン情報等である。また、サービス種別とはモバイル機器に接続するカメラサービスであるとか、カメラに接続するモバイル機器サービスであるといった情報である。
S307において、サービス通知部224は、サービスタイプの通知に成功したか否かの判定を行う。ここで、サービスタイプの通知に失敗する場合とは、例えばネットワークの設定によりサービスタイプのマルチキャスト送信ができない倍である。サービスタイプの通知に成功した場合はS308へ進み、成功しなかった場合はS312へ進む。
S308において、サービス探索部225はサービス探索を開始する。ここで、サービス探索は、ネットワーク内の装置が通知するサービス種別が所定のサービス種別と一致するか否かを判定することにより行う。S309において、サービス探索部225はサービス探索が成功したか否かの判定を行う。サービス探索に成功した場合(即ち、所定のサービスタイプを検出した場合)はS310へ進み、成功しなかった場合(即ち、所定のサービスタイプを検出できなかった場合)はS312へ進む。S310において、サービス接続処理を行う。サービス接続処理に関し、図4を用いて説明する。
まず、S401において、サービス情報提供部226は、デジタルカメラ102からサービス情報の取得要求を受信したか否かの判定を行う。受信した場合はS402へ進み、受信していない場合はS406へ進む。ここでサービス情報とは、デジタルカメラ101が提供するサービスの名称、実行可能なアクション名、アクションの処理区分(サービスの種別)、アクション実行のための引数群等である。
次に、S402におけるサービス情報応答処理に関し、図5を用いて説明する。
S501において、接続部221は、所定のサービスを実行するための接続相手が確定しているか否かの判定を行う。具体的には、サービス探索により所定サービスを提供する装置が1台であった場合には当該装置を接続相手として確定する。また、所定のサービスを提供する装置が複数台あった場合には、当該複数の装置のフレンドリーネームを表示し、ユーザによるボタン操作等の操作実行によって接続相手を確定するものとする。接続相手が確定している場合はS502へ進む。また、接続相手が確定していない場合はS505において、サービス情報提供部226は接続先選択中の応答を行ってサービス情報応答処理を終了する。
S502において、受信したサービス情報取得要求の要求元が確定した接続相手と一致するか否かの判定を行う。一致しない場合はS503において、サービス情報提供部226は接続拒否の応答を行ってサービス情報応答処理を終了する。一方、一致した場合はS504において、サービス情報提供部226はサービス情報の応答を行ってS506へ進む。尚、接続相手および要求元の一致はUUIDを用いて検証する。しかし、これに限らず、IPアドレスやフレンドリーネーム等の別の識別子を用いるようにしてもよい。S506において、サービス情報提供部226はサービス情報の応答が正常に完了したか否かの判定を行う。正常に完了した場合はサービス情報応答処理が成功したと判断して終了し、正常に完了しなかった場合はサービス情報応答処理に失敗したと判断して終了する。ここで、サービス情報の応答が正常に完了しなかった場合とは、応答の送信タイムアウトが発生した場合等である。
S403においてサービス情報提供部226はサービス情報を応答し、かつ、当該応答に成功した(S506においてYes)か否かを判定する。サービス情報の応答に成功した場合にはS405へ進み、そうでない場合にはS404へ進む。
S404においてサービス情報提供部226は、接続拒否応答または接続先選択中応答を行ったか否かを判定する。いずれかの応答を行っている場合にはS406へ進み、いずれの応答も行っていない場合(即ち、S506においてNo)には、サービス接続処理が失敗したと判断してサービス接続処理を終了する。
次に、S405において、サービス情報取得部227はサービス情報を既に取得済みであるか否かの判定を行う。取得済みの場合はサービス接続処理が成功したと判断して、サービス接続処理を終了する。一方、取得済みでない場合はS406へ進む。
次に、S406におけるサービス情報取得処理に関し、図6を用いて説明する。
S601において接続部221は、所定のサービスを実行するための接続相手が確定しているか否かの判定を行う。接続相手が確定している場合、S602においてサービス情報取得部227は、サービス情報取得要求を行ってS603へ進む。また、接続相手が確定していない場合は、サービス情報取得処理を終了する。S603においてキャンセル部229は、サービス情報取得要求をキャンセルするか否かの判定を行う。尚、キャンセルは電源オフやユーザによるボタン操作等の操作実行により行われる。キャンセルの場合はサービス情報取得処理がキャンセルされたと判断して終了し、キャンセルでない場合はS604へ進む。これにより、サービス情報の取得要求に対する応答を待っている間に、ユーザのキャンセル処理を受け付けることができる。
S604においてサービス情報取得部227は、サービス情報取得要求に対する応答を正常に受信したか否かの判定を行う。正常に受信した場合はS605へ進み、正常に受信しなかった場合はサービス情報取得処理が失敗したと判断して終了する。ここで、正常に受信しなかった場合とは要求の送信タイムアウトや要求に対する応答の受信タイムアウトが発生した場合等である。
S605においてサービス情報取得部227は、取得要求に対する応答内容がサービス情報であるか否かの判定を行う。サービス情報である場合はサービス情報取得処理が成功したと判断してサービス情報取得処理を終了し、サービス情報でない場合はS606へ進む。S606においてサービス情報取得部227は、サービス情報取得要求に対する応答内容が接続先選択中であるか否かの判定を行う。接続先選択中の場合はサービス情報取得処理を終了し、接続先選択中でない場合はサービス情報取得処理が失敗したと判断して終了する。
図4の説明に戻る。S407においてキャンセル部229は、サービス情報取得処理がキャンセルとなったか否かの判定を行う。キャンセルの場合はサービス接続処理がキャンセルされたと判断してサービス接続処理を終了し、キャンセルでない場合はS408へ進む。S408においてサービス情報取得部227は、サービス情報の取得に成功したか否かの判定を行う。サービス情報の取得に成功した場合はS410へ進み、そうでない場合はS409へ進む。S409において、サービス情報取得要求に対する応答内容が接続先選択中であるか否かの判定を行う。接続先選択中である場合にはS401へ戻る。そうでない場合(即ち、サービス情報取得要求に対する応答を正常に受信できなかった場合、もしくは、応答内容が接続拒否応答で合った場合)には、サービス接続処理を失敗として終了する。
S410においてサービス情報提供部226は、サービス情報を既に応答済みであるか否かの判定を行う。応答済みの場合はサービス接続処理が成功したと判断して終了し、応答済みでない場合はS401へ戻る。
尚、本実施例においてサービス情報取得要求および応答はそれぞれ、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)のGETメソッドおよびそれに対するHTTPレスポンスのステータスコードおよびボディ部を用いて行うものとする。しかしこれに限らず、TCPやUDP上で直接サービス情報取得要求および応答を行ってもよい。
次に、S311においてサービス情報処理部223は、図4に示したサービス接続処理が成功して終了したか否かの判定を行う。成功して終了した場合はS315へ進み、そうでない場合はS312へ進む。S312において、図7に示す接続停止処理を行う。
次に、接続停止処理に関し、図7を用いて説明する。S701においてサービス通知部224は、デジタルカメラ101のサービスタイプを通知中か否かの判定を行う。通知中である場合はS702へ進み、通知中でない場合はS704へ進む。S702においてサービス通知部224は、サービス消滅通知を行う。ここで、サービス消滅通知とは、サービスの有効期間を0としてサービス通知を行うことで、デジタルカメラ101によるサービス提供が終了することを通知するものである。その後、S703においてサービス通知部224は、サービスタイプの通知を停止する。
次に、S704においてサービス探索部225は、サービス探索中か否かの判定を行う。探索中の場合はS705においてサービス探索部225は、サービス探索を停止する。S706において、接続部221は無線接続中であるか否かの判定を行う。接続中である場合はS707において、接続部221は無線切断処理を行う。
このようにして接続停止処理が完了すると、S313において接続部221は、S304において接続した相手が新規の接続相手であるか否かの判定を行う。新規の接続相手である場合には、S314においてパラメータ共有部222が通信パラメータを破棄した後に接続処理を終了する。また、新規の接続相手でない場合には通信パラメータを破棄せず接続処理を終了する。ここでは、新規の接続相手である場合には全ての通信パラメータを破棄し、接続処理を終了するものとする。
尚、これに限らず、一部の通信パラメータを破棄しないようにしてもよい。例えば、無線接続処理は成功したが、その後のサービス通知や探索あるいはサービス接続処理に失敗した場合に、無線LAN接続パラメータについては破棄せずに記憶しておくようにしてもよい。また、新規の接続相手でない場合には通信パラメータを破棄せず接続処理を終了したが、記憶された通信パラメータを用いた接続処理に連続で一定回数以上失敗した場合には、記憶された通信パラメータを破棄するようにしてもよい。また、その際、ユーザが操作部205を操作することで入力された通信パラメータである場合には、当該通信パラメータを破棄しないようにする。これにより、ユーザがせっかく入力した通信パラメータを勝手に削除しないようにすることができる。
次に、S311においてサービス接続処理が成功した場合について説明する。S315において接続部28は、S304において接続した相手が新規の接続相手であるか否かの判定を行う。新規の接続相手である場合にはS316において、パラメータ共有部222は通信パラメータを記憶部204に記憶させる。この際、パラメータ共有部222は、接続相手と通信パラメータとを関連付けて記憶する。一方、新規の接続相手でない場合には通信パラメータの記憶を行わない。これは、接続相手に関連付けられた通信パラメータが既に記憶部204に記憶されているためである。しかしながら、例えば、アドレス情報が新たに更新された場合等、記憶部204が記憶している通信パラメータとは異なっている場合には、新たに通信パラメータを記憶部204に記憶させるようにしてもよい。
次に、図1〜図7で示す構成におけるデジタルカメラ101とデジタルカメラ102間の接続シーケンスについて、図8および図9を用いて説明する。
まず、図8を用いて新規接続時(即ち、デジタルカメラ101がデジタルカメラ102の通信パラメータを記憶していない場合)における通信シーケンスを説明する。デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102において、それぞれ、ユーザが新規接続を開始するための操作を行う(M801、M802)。前記操作が行われると、デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102はそれぞれ、通信パラメータ共有処理(M803)を実施し、共有した通信パラメータを用いて無線接続処理(M804)を行う。無線接続処理が完了すると、デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102はそれぞれサービス通知を開始し(M805、M806)、以降、サービス通知メッセージを周期的に送信する(M807、M808)。次に、デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102はサービス探索を開始し(M809、M810)、以降、サービス通知要求を周期的に送信する(M811、M812)。デジタルカメラ101はデジタルカメラ102のサービスを発見するとサービス接続処理を開始し(M813)、デジタルカメラ102に対してサービス情報取得要求を送信する(M814)。デジタルカメラ102はサービス情報取得要求を受信すると、この時点でまだ接続先を確定していないため、接続先選択中を通知するメッセージを応答する(M815)。デジタルカメラ102はデジタルカメラ101のサービスを発見すると、サービス接続処理を開始し(M816)、デジタルカメラ101に対してサービス情報取得要求を送信する(M817)。デジタルカメラ101はサービス情報取得要求を受信すると、確定した接続先と要求元が一致するため、サービス情報を応答する(M818)。デジタルカメラ101は再度デジタルカメラ102に対してサービス情報取得要求を送信する(M819)。デジタルカメラ102はサービス情報取得要求を受信すると、確定した接続先と要求元が一致するため、サービス情報を応答する(M820)。デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102はそれぞれ、サービス情報の取得および応答が双方で完了するとサービス接続に成功したとみなし、通信パラメータをデジタルカメラ102およびデジタルカメラ101のフレンドリーネームと関連付けて記憶する。デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102間でサービス実行が完了すると、デジタルカメラ101においてユーザが切断を開始するための操作を行う(M823)。前記操作が行われると、デジタルカメラ101はサービス通知停止を開始し(M824)、サービス消滅メッセージを送信する(M825)。デジタルカメラ101はサービス通知の停止が完了するとサービス探索停止を開始する(M826)。デジタルカメラ102はデジタルカメラ101のサービス消滅通知メッセージを受信すると、サービス通知停止を開始し(M827)、サービス消滅通知メッセージを送信する(M828)。デジタルカメラ102はサービス通知停止が完了すると、サービス探索停止を開始する(M829)。デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102はそれぞれ、無線切断処理を開始(M830、M831)し、無線切断処理(M832)を実施する。
次に、図9を用いて再接続時(即ち、デジタルカメラ101がデジタルカメラ102の通信パラメータを記憶している場合)における通信シーケンスを説明する。デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102において、それぞれユーザが再接続を開始するための操作を行う(M901、M902)。尚、再接続を開始するための操作とは、記憶されたフレンドリーネームをユーザが接続先として選択する等であるがこれに限るものではない。前記操作が行われると、デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102は、通信パラメータ共有処理を実施せず、新規接続時に記憶された通信パラメータを用いて無線接続処理(M903)を行う。以降、サービス通知開始(M904)からサービス情報応答(M919)は新規接続時の通信シーケンス(図8)におけるM805〜M820と同様の処理で実施可能なため、ここでの説明は省略する。デジタルカメラ101およびデジタルカメラ102はそれぞれ、サービス情報の取得および応答が双方で完了するとサービス接続に成功したとみなし、通信パラメータを記憶せず、再接続処理を終了する。
本実施例において、サービス通知およびサービス探索はUPnP(Universal Plug and Play)やmDNS(Multicast Domain Name System)等の既存のプロトコルを用いて行うことを想定しているが、これに限定されるものではない。
本実施形態においてデジタルカメラ101が先行してデジタルカメラ102のサービスを発見し、サービス接続を開始するようにしたが、接続開始のタイミングはこれに限るものではない。例えば、デジタルカメラ102が先行してデジタルカメラ101のサービスを発見し、サービス接続を開始する等である。
本実施形態では切断の開始をデジタルカメラ101におけるユーザの操作により行うようにしたが、他のタイミングを契機に切断を開始してもよい。例えば、特定のサービス実行が完了した場合等である。また、切断の開始はデジタルカメラ101で行わなくてもよく、デジタルカメラ102から切断を開始してもよい。
本実施形態ではサービス接続処理完了後、直ちに通信パラメータを記憶するようにしたが、サービス実行完了後や切断処理完了後に記憶してもよく、これに限定されるものではない。
本実施形態において、サービス情報の取得および応答に成功した場合に、通信パラメータのみを記憶するようにしたが、取得したサービス情報を記憶してもよい。この場合、再接続時において通信パラメータ共有処理に加え、サービス情報取得要求も省略することができる。
また、本実施形態において、通信パラメータの破棄とは、S302において共有され記憶部204に一時的に記憶された通信パラメータを記憶部204から消去することを示す。しかしこれにかぎらず、S302において共有され記憶部204に一時的に記憶された通信パラメータに消去フラグを立てるようにしてもよい。消去フラグを立てられた通信パラメータについては、次回以降、他の通信パラメータを取得した際の上書き対象とすることで、記憶部204を有効に活用することができる。
以上のようにして、所定のサービスを行うことのない装置の通信パラメータを記憶することなく、装置間でサービスを実行するために必要な接続処理にかかる時間を短縮することができる。
101 デジタルカメラ
102 デジタルカメラ
103 無線LANネットワーク

Claims (7)

  1. 通信装置であって、
    他の通信装置と無線通信するための通信パラメータを前記他の通信装置と共有する共有手段と、
    前記共有手段により共有された前記通信パラメータを用いて前記他の通信装置と接続する接続手段と、
    前記他の通信装置の種別を前記他の通信装置から取得する取得手段と、
    前記接続手段により前記他の通信装置と接続した後に、所定の機能を利用して前記他の通信装置と通信する通信手段と、
    前記取得手段により取得した前記他の通信装置の種別が所定の種別ではない場合に、前記共有手段により共有された前記通信パラメータを破棄する破棄手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信装置が有する機能を示す機能情報を、前記他の通信装置に送信する送信手段を更に有し、
    前記破棄手段は、前記送信手段による前記機能情報の送信に失敗した場合に、前記共有手段により共有した前記通信パラメータを破棄することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記他の通信装置の種別が前記所定の種別である場合に、前記他の通信装置が有する機能を示す機能情報を受信する受信手段を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記他の通信装置が有する機能を示す機能情報を要求する要求手段を更に有し、
    前記受信手段は、前記要求手段による要求に応答した前記他の通信装置から、前記他の通信装置が有する機能を示す機能情報を受信することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記他の通信装置が有する機能を示す機能情報には、前記機能の名称、前記機能の種別、および、前記機能を前記他の通信装置に実行させるための命令のうちの少なくとも1つが含まれることを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 通信装置の制御方法であって、
    他の通信装置と無線通信するための通信パラメータを前記他の通信装置と共有する共有工程と、
    前記共有工程において共有された前記通信パラメータを用いて前記他の通信装置と接続する接続工程と、
    前記他の通信装置の種別を前記他の通信装置から取得する取得工程と、
    前記接続工程において前記他の通信装置と接続した後に、所定の機能を利用して前記他の通信装置と通信する通信工程と、
    取得した前記他の通信装置の種別が所定の種別ではない場合に、前記共有工程において共有された前記通信パラメータを破棄する破棄工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  7. コンピュータを請求項1から5のいずれかに記載の通信装置として動作させるためのプログラム。
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