JP5197060B2 - 通信装置、通信方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、通信装置、通信方法、プログラム、記憶媒体に関する。
IEEE802.11規格シリーズに準拠した無線LANに代表される無線通信では、使用前に設定しなければならない設定項目が数多く存在する。
例えば、設定項目として、ネットワーク識別子としてのSSID、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等の無線通信を行うために必要な通信パラメータがあり、ユーザが手入力により設定するには非常に煩雑である。
そこで、様々なメーカーから、通信パラメータを簡単に無線機器に設定するための自動設定方法が考案されている。これら自動設定方法は、接続する機器間で予め定められた手順、及びメッセージにより、一方の機器から他方の機器に通信パラメータを提供し、通信パラメータの設定を自動的に行っている。
非特許文献1には、通信パラメータの自動設定の一例が開示されている。
また、3台以上の機器がネットワークへ参加する場合には、参加機器の中から通信パラメータを提供する機器(以下、提供装置)を1台決定し、提供装置が他の機器(以下、受信装置)へ通信パラメータを提供する方法がある。
特許文献1には、3台以上の機器間での通信パラメータ自動設定の一例が開示されている。
非特許文献1の通信パラメータの自動設定では、機器に備えられた設定開始ボタンを押下することで設定処理を開始し、設定処理中に同様に設定処理が開始された機器との間で自動設定を行う。
このボタン押下による通信パラメータの自動設定では、設定を行う機器同士でパスワード等を用いた認証処理を行わない。
そのため、近接する複数のユーザが異なる通信パラメータの自動設定を同時に実行した場合、起動タイミングや機器の位置関係により、意図しない機器同士で通信パラメータの自動設定が実行される可能性がある。
これに対し、複数の提供装置の存在を検出した受信装置は、通信パラメータの自動設定をエラー終了することで、自身へ意図しない提供装置から通信パラメータが設定されるのを防止することができる。
特開2006−352282号公報 Wi−Fi CERTIFIED(TM) for Wi−Fi Protected Setup: Easing the User Experience for Home and Small Office Wi−Fi(R) Networks, http://www.wi−fi.org/wp/wifi−protected−setup
ここで、3台以上の機器間で通信パラメータの自動設定を行う際に、提供装置が通信パラメータの自動設定を一部の受信装置に実施した後に、他の提供装置が通信パラメータの自動設定を開始した場合を考える。この場合、自動設定をまだ実施していない受信装置が複数の提供装置の存在を検出した時点で、既に提供装置から通信パラメータを受信済みの機器が存在する可能性がある。提供装置が一部の受信装置に自動設定を実施した後に他の提供装置を検出した場合も、通信パラメータを受信済みの機器が存在することになる。これは、意図しない提供装置から意図しない通信パラメータを受信してしまった受信装置が存在することになる。
しかしながら、従来の通信パラメータの自動設定方法では、通信パラメータを受信済みの機器が通信パラメータ受信後に発生した自動設定処理のエラーを検知する仕組みが無い。
また、複数の通信パラメータの自動設定処理が同時期に行われた場合には、提供装置が自動設定の重複を検出してエラー終了する時点で、提供装置は意図しない受信装置へ通信パラメータを提供してしまった可能性もある。
このように、複数の提供装置が存在した場合には、意図しない通信パラメータが受信装置に提供されることがある。しかしながら、通信パラメータの提供後に複数の提供装置が検出されて自動設定処理がエラー終了しても、既に通信パラメータを受信した受信装置は提供された通信パラメータを使用してしまう可能性がある。そのため、意図しない受信装置からの誤接続が発生するという問題がある。
また、提供装置がエラー終了後に提供する通信パラメータを変更した場合は、通信パラメータを受信済みの機器は利用不可能なパラメータを記憶したままとなる。これにより、利用不可能な通信パラメータを使用した無駄な接続を行ってしまったり、利用不可能な通信パラメータが受信装置のメモリ領域を無駄に消費するといった問題があった。
本発明は、複数の提供装置がアドホック無線通信のための通信パラメータの設定処理を行う場合に発生する課題を解決することを目的とする。例えば、アドホック無線通信のための通信パラメータの自動設定を行うことにより、意図しない通信装置同士が誤接続してしまうことを予防することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明における通信装置は、ユーザからの指示に応じて通信パラメータを共有するための処理が開始され、且つ受信装置から通信パラメータの送信が要求された場合に、当該受信装置に通信パラメータを提供する提供手段と、通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在するか否かを判定する判定手段と、通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在する場合に、前記提供手段により既に通信パラメータを提供済みの受信装置へ、当該提供済みの通信パラメータの使用の中止を通知する通知手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、意図しない機器同士がアドホック無線通信のための通信パラメータの自動設定を行うことによる誤接続を予防でき、アドホック無線通信のための通信パラメータの自動設定の安全性を向上できる。
<実施形態1>
以下、本施形態に係る通信装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、IEEE802.11シリーズに準拠した無線LANシステムを用いた例について説明するが、通信形態は必ずしもIEEE802.11準拠の無線LANには限らない。
本実施形態に好適な事例におけるハードウェア構成について説明する。
図1は、後述の各端末の構成の一例を表すブロック図である。101は端末全体を示す。102は、記憶部103に記憶される制御プログラムを実行することにより端末全体を制御する制御部である。制御部102は、他の端末との間で通信パラメータの設定制御も行う。103は制御部102が実行する制御プログラムと、通信パラメータ等の各種情報を記憶する記憶部である。後述する各種動作は、記憶部103に記憶された制御プログラムを制御部102が実行することにより行われる。104は無線通信を行うための無線部である。105は各種表示を行う表示部でありLCDやLEDのように視覚で認知可能な情報の出力、あるいはスピーカなどの音出力が可能な機能を有する。106は通信パラメータ設定を開始するトリガを与える設定ボタンである。制御部102はユーザによる設定ボタン106の操作を検出すると、後述する通信パラメータの設定動作を開始する。107はアンテナ制御部、そして108のアンテナである。
図2は、後述の通信パラメータ設定動作にて通信パラメータを提供する端末(以下、提供装置)が実行するソフトウェア機能ブロックの構成の一例を表すブロック図である。
201は端末全体を示している。202は通信パラメータの提供処理を行う通信パラメータ提供部である。本実施形態では、ネットワーク識別子としてのSSID、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等の無線通信を行うために必要な通信パラメータを他の端末へ提供する。203は各種通信にかかわるパケットを受信するパケット受信部である。204は各種通信にかかわるパケットを送信するパケット送信部である。205はプローブリクエストなどの機器検索信号の送信を制御する検索信号送信部である。なお、プローブリクエストは、所望のネットワークを検索するためのネットワーク検索信号ということもできる。後述するプローブリクエストの送信は、検索信号送信部205により行われる。また、受信したプローブリクエストに対する応答信号であるプローブレスポンスの送信も検索信号送信部205により行われる。なお機器検索信号には、機器検索信号を送信する機器の各種情報(自己情報)が付加される。
206は他の端末からのプローブリクエストなどの機器検索信号の受信を制御する検索信号受信部である。後述するプローブリクエストの受信は、検索信号受信部206により行われる。また、プローブレスポンスの受信も検索信号受信部206により行われる。
207は、ネットワークを確立するネットワーク確立部である。後述する無線パラメータ設定動作における無線LANネットワークの確立は、ネットワーク確立部207により行われる。
208は、受信装置へ通信パラメータの使用中止を通知する際の処理を制御する通信パラメータ使用中止部である。後述の提供装置における通信パラメータの使用中止処理は、通信パラメータ使用中止部208により行われる。
図3は、後述の通信パラメータ設定動作にて通信パラメータを受信する端末(以下、受信装置)が実行するソフトウェア機能ブロックの構成の一例を表すブロック図である。
301は端末全体を示している。302は通信パラメータの受信処理を行う通信パラメータ受信部である。本実施形態では、ネットワーク識別子としてのSSID、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等の無線通信を行うために必要な通信パラメータを提供装置から受信する。303は各種通信にかかわるパケットを受信するパケット受信部である。304は各種通信にかかわるパケットを送信するパケット送信部である。305はプローブリクエストなどの機器検索信号の送信を制御する検索信号送信部である。なお、プローブリクエストは、所望のネットワークを検索するためのネットワーク検索信号ということもできる。後述するプローブリクエストの送信は、検索信号送信部305により行われる。また、受信したプローブリクエストに対する応答信号であるプローブレスポンスの送信も検索信号送信部305により行われる。
306は他の端末からのプローブリクエストなどの機器検索信号の受信を制御する検索信号受信部である。後述するプローブリクエストの受信は、検索信号受信部306により行われる。また、プローブレスポンスの受信も検索信号受信部306により行われる。
307は、ネットワークへの参加および離脱を制御するためのネットワーク制御部である。後述のネットワークへの参加および離脱は、ネットワーク制御部307により行われる。
308は、通信パラメータの自動設定の処理中に提供装置を検出する提供装置検出部である。後述の提供装置の検出処理は、提供装置検出部308により行われる。
309は、提供装置から提供された通信パラメータの使用を中止する際の処理を制御する通信パラメータ使用中止部である。後述の受信装置における通信パラメータの使用中止処理は、通信パラメータ使用中止部309により行われる。この中止処理は、受信して記憶した通信パラメータの使用を一時的に中止し、ユーザが入力部109を所定操作すると使用可能になるようにしてもよいし、記憶した通信パラメータを記憶部103から削除して使用できなくしてもよい。ユーザにより使用可能にできるようにする場合には、記憶した通信パラメータをユーザが確認し、所望の通信パラメータであると判断した場合に、再度自動設定を実行しなくても通信できるようになる。一方、記憶部103から削除する場合には、所望でない通信パラメータの使用を確実に防止でき、悪意のある第3者が通信パラメータを提供した場合に有効である。
また、これら2種類の中止処理をユーザが入力部109の操作により選択できるようにしてもよい。
なお、全てのソフトウェア機能ブロックはソフトウェアもしくはハードウェア的に相互関係を有するものである。また、上記機能ブロックは一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、何れかの機能ブロックが更に複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。
図4は、端末A401(以下、端末A)、端末B402(以下、端末B)、端末C403(以下、端末C)、端末D404(以下、端末D)を示した図である。また、図4には端末Aが確立した第一の無線LANアドホックネットワーク405(以下、第一ネットワーク405)と、端末Dが確立した無線LANアドホックネットワーク406(以下、第二ネットワーク406)が示されている。
端末A、端末B、端末C、および端末DはIEEE802.11無線LAN通信機能を備えており、各端末間で無線LANアドホック(以下、アドホック)通信により無線通信を行う。
端末Aおよび端末Dは通信パラメータ提供装置であり、先に説明した図1、図2の構成を有する。また端末B、および端末Cは通信パラメータ受信装置であり、図1、図3の構成を有する。
端末Aの記憶部103には、第一ネットワーク405上でデータ通信を行うための通信パラメータ(以下、第一通信パラメータ)が予め記憶されている。また、端末Dの記憶部103には、第二ネットワーク406上でデータ通信を行うための通信パラメータ(以下、第二通信パラメータ)が予め記憶されている。
ここで、端末Aから端末Cへ第一通信パラメータを提供した後に、端末Aおよび端末Bが通信パラメータの自動設定を起動し、ほぼ同時に端末Dも通信パラメータの自動設定を起動した場合を考える。
なお、本実施形態では端末Bは端末Aと端末Dの双方の無線信号を受信可能な場所に位置している。つまり、端末Bは第一ネットワーク405の通信エリアと第二ネットワーク406通信エリアの重複エリアに存在する。
また、端末Aは端末Cと通信をするために第一ネットワーク405を構築したまま端末Bとの通信パラメータ自動設定を起動する。
図5は、受信装置が通信パラメータの自動設定処理を実行する際の処理を説明する動作フローチャート図である。受信装置においてユーザにより設定ボタンが操作されると、図5に示す処理は開始される。
処理開始後、受信装置の検索信号送信部305はプローブリクエストを送信する(S501)。
その後、検索信号受信部306は、提供装置から通信パラメータ自動設定を意味する付加情報を載せたプローブレスポンスが送信されてくるのを一定時間待つ(S502)。
一定時間経過後、提供装置検出部308は、ステップS502の時間中に通信パラメータ自動設定を意味する付加情報を載せたプローブレスポンスを送信した提供装置の台数を確認する。
付加情報付きのプローブレスポンスを受信しなかった場合は、ステップS501へ戻り、再度、プローブリクエストの送信を繰り返す(S503)。
付加情報付きのプローブレスポンスを受信している場合は、付加情報付きのプローブレスポンスを2台以上の提供装置から受信したか否かを確認する(S504)。
2台以上の提供装置から付加情報付きのプローブレスポンスを受信したと判定した場合、提供装置検出部308は提供装置の重複を検出してステップS505へ進む。
検索信号送信部305は、提供装置が重複したことを示す情報を付加したプローブリクエストをブロードキャスト送信して処理を終了する(S505)。これにより、提供装置が複数台存在することを他の端末に通知することができる。
1台の提供装置だけから付加情報付きのプローブレスポンスを受信したと判定した場合、提供装置検出部308は通信パラメータの提供を受ける提供装置を特定し、通信パラメータを受信するためにステップS506へ進む。
通信パラメータ受信部302は、プローブレスポンスより提供装置が確立したネットワークの識別子を特定して当該ネットワークへ参加し、提供装置に通信パラメータの提供を要求する。この要求は、後述する、通信パラメータの自動設定の開始メッセージを送信することにより行う。そして、提供装置から通信パラメータを受信して記憶部103に記憶する処理を終了する(S506)。
なお、ステップS505にて受信装置の検索信号送信部305は、付加情報付きのプローブレスポンスを送信した提供装置にのみプローブリクエストを送信しても良い。
図6は、提供装置が通信パラメータの自動設定処理を実行する際の処理を説明する動作フローチャート図である。提供装置においてユーザにより設定ボタンが操作されると、図6に示す処理は開始される。
提供装置のネットワーク確立部207は、アドホック通信用の第一ネットワーク405が確立されているか否かを確認し、第一ネットワーク405が確立されていない場合はネットワークを確立する(S601、S602)。
ネットワークを構築後、受信装置は周囲の装置から無線信号が送信されてくるのを一定時間待つ(S603)。一定時間経過しても所望の信号を受信しない場合は、処理を終了する(S604)。一定時が経過していない場合は、ステップS603に戻り、無線信号を待ち受ける。
無線信号を受信すると、検索信号受信部206は受信した信号がプローブリクエストか否かを確認する(S605)。
ステップS605にて受信した信号がプローブリクエストでは無かった場合、通信パラメータ提供部202は受信した信号が通信パラメータの自動設定の開始メッセージか否かを確認する(S612)。
受信した信号が通信パラメータの自動設定の開始メッセージの場合、通信パラメータ提供部202は開始メッセージを送信した受信装置へ通信パラメータを提供する(S613)。
ステップS613では、通信パラメータ提供部202は受信装置への通信パラメータの提供が完了すると、提供した受信装置を特定可能な情報、例えば受信装置のMACアドレスなど、を記憶部103に記録する。
受信した信号が通信パラメータ自動設定の開始メッセージでは無かった場合はステップS603へ戻り、再び無線信号を待ち受ける。
ステップS605にて受信した信号がプローブリクエストであると判定した場合、検索信号送信部205は、通信パラメータ自動設定を意味する付加情報を載せたプローブレスポンスを返信する(S606)。なお、通信パラメータ自動設定を意味する付加情報を付加したプローブレスポンスは、自動設定処理の実行中に返すプローブレスポンスである。自動設定処理の実行中でない場合には、通信パラメータ自動設定を意味する付加情報を付加しないプローブレスポンスを返信する。
プローブレスポンスを返信後、通信パラメータ使用中止部208は受信したプローブリクエストに提供装置が重複したことを示す情報が付加されているか否かを判定する(S607)。
受信したプローブリクエストに提供装置が重複したことを示す情報が付加されていない場合はステップS603へ戻り、再び無線信号を待ち受ける。
受信したプローブリクエストに提供装置が重複したことを示す情報が付加されている場合、通信パラメータ使用中止部208は記憶部103を参照し、通信パラメータを提供済みの受信装置の有無を判別する。そして、通信パラメータを提供済みの受信装置がある場合はその受信装置を特定する(S608)。
通信パラメータを提供済みの受信装置が無い場合は、処理を終了する(S609)。
通信パラメータを提供済みの受信装置を特定できた場合は、通信パラメータ使用中止部208は、提供したパラメータを使用しないことを通知する使用中止メッセージを特定した受信装置に対し、送信して通知する(S610)。使用中止メッセージは、特定した受信装置の夫々にユニキャストしてもよいし、ブロードキャストしてもよい。
使用中止メッセージを送信後、通信パラメータ使用中止部208は後述する終了確認処理を実行する(S611)。
なお、図6では提供装置は受信装置より提供装置が重複していることを通知されることで提供装置の重複を検知しているが、提供装置自身が提供装置を検索することで、提供装置の重複を検知しても良い。この場合、提供装置はプローブリクエストを送信し、通信パラメータ自動設定を意味する付加情報を付加したプローブレスポンスを受信した場合に、周囲に提供装置が存在することを検知する。または、受信装置が送信したプローブリクエストに他の提供装置が上記付加情報を付加したプローブレスポンスにより応答し、該プローブレスポンスを受信した場合に、周囲に提供装置が存在することを検知してもよい。
図7は、提供装置が通信パラメータの自動設定処理を中止する際に、図6のS611にて実行する、受信装置の終了確認処理を説明する動作フローチャート図である。
提供装置において使用中止メッセージを送信すると、図7に示す処理は開始される。
使用中止メッセージを送信後、通信パラメータ使用中止部208は、受信装置から使用中止通知メッセージの応答である使用中止応答メッセージが送信されるのを一定時間待つ(S701)。
一定時間内にパラメータを提供した全ての受信装置から使用中止応答メッセージを受信した場合、提供装置は処理を終了する(S702)。
一定時間経過しても通信パラメータを提供した全ての受信装置から使用中止応答メッセージを受信しない場合、通信パラメータ使用中止部208はネットワークをスキャンする(S703)。提供装置は、プローブリクエストを送信し、プローブレスポンスが受信するか否かを判断することで、スキャンを行う。
ネットワークスキャンの結果、提供装置が構築したネットワークに他の端末が参加してない場合、提供装置は処理を終了する(S704)。
ネットワークスキャンの結果、提供装置が構築したネットワークに他の端末が参加している場合は、通信パラメータ使用中止部208は使用中止メッセージを再送信する(S705)。
使用中止メッセージ再送信後はステップS701に戻り、使用中止応答メッセージを待ち受ける。使用中止メッセージを所定回数繰り返して再送信した場合、提供装置は処理を終了する(S706)。
図8は、使用中止メッセージを受信した際の受信装置の処理を説明する動作フローチャート図である。提供装置から使用中止メッセージを受信すると、図8に示す処理は開始される。
受信装置の通信パラメータ使用中止部309は、使用中止応答メッセージを提供装置へ送信する。(S801)。
送信後、受信装置はネットワーク制御部307により当該ネットワークから離脱する(S802)。
離脱後、通信パラメータ使用中止部309は、記憶部103から提供装置より受信した通信パラメータを破棄する(S803)。
なおステップS803では、提供装置より受信した通信パラメータが使用できないことを識別可能な方法であれば、上述したように、通信パラメータを破棄する以外のいかなる方法であっても構わない。例えば、記憶部103に記憶されている当該パラメータに、当該パラメータが使用できないことを示す使用不能情報を付加することで、受信装置は当該パラメータを一時的に使用できないパラメータとして認識しても良い。この場合、受信装置は提供装置から再び同じ通信パラメータを受信した際に、記憶部103に保持されている通信パラメータから使用不能情報を除去して再利用しても良い。また、ユーザの入力部109の操作により、記憶部103に保持されている通信パラメータから使用不能情報を除去して再度使用可能にしても良い。
図9は、本実施形態における各端末の動作を説明するシーケンス図である。
本実施形態では、端末Aから端末Cへ第一通信パラメータを提供した後に端末Aおよび端末Bが通信パラメータの自動設定を起動し、更に、ほぼ同時に端末Dが通信パラメータの自動設定を起動する。
ユーザにより端末Dの設定ボタンが操作されると、端末Dは図6の処理を開始する。端末Dは処理を開始すると第二ネットワーク406を構築する(F901)。
ユーザにより端末Bの設定ボタンが操作されると、端末Bは図5の処理を開始する。そして、端末Bはプローブリクエスト(Probe.Req.)を送信して(F902)、提供装置を探索する。
F902にて送信されたプローブリクエストを受信した端末Aは、端末Bへ通信パラメータ自動設定機能を有していることを示す識別子を付与したプローブレスポンス(Probe.Resp.)を返信する(F903)。
同様にプローブリクエストを受信した端末Dも、端末Bへ通信パラメータ自動設定機能を有していることを示す識別子を付与したプローブレスポンス(Probe.Resp.)を返信する(F904)。
端末A、端末Dから通信パラメータ自動設定機能を有していることを示す識別子を付与したプローブレスポンスを受信した端末Bは、提供装置の重複を検出する。検出後、端末Bは提供装置が重複したことを示す情報を付加したプローブリクエストをブロードキャスト送信して通信パラメータの自動設定を終了する(F905)。
F905にて送信されたプローブリクエストを受信した端末Aは、通信パラメータを提供済みの端末Cへ使用中止メッセージを送信し、図7の処理を開始する(F906)。
F905にて送信されたプローブリクエストを受信した端末Dは、通信パラメータの自動設定を終了する(F907)。
F906にて送信された使用中止メッセージを受信した端末Cは、端末Aへ使用中止応答メッセージを送信(F908)した後に、第一ネットワーク405から離脱する(F909)。
F908にて送信された使用中止応答メッセージを受信した端末Aは、第一ネットワーク405から離脱して通信パラメータの自動設定を終了する(F910)。
以上のように、提供装置は、提供装置の重複を検出した際に、既に通信パラメータを提供済みの受信装置へ通信パラメータの使用中止を通知する。このようにすることにより、受信装置は意図しない提供装置から受信した通信パラメータを使うことによる誤接続を防止(予防)することが可能となる。従って、通信パラメータの提供及び受信を行う通信パラメータの自動設定を安全かつ確実に行うことが可能となる。
また、受信装置は提供装置から通信パラメータの使用中止を通知された際に、提供装置から受信した通信パラメータの使用を自動的に中止する。これにより、受信装置は使用が中止されたネットワークへの無駄な接続を自動的に防止することが可能となり、通信パラメータの自動設定の利便性が向上する。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施例のみに限定する趣旨ではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲で、実施形態は種々に変形することが可能である。
例えば、以上の実施形態の説明においては、プローブリクエスト・プローブレスポンスを用いたが、送信される信号を限定するものではなく、同様の役割を行えるものであれば、いかなる信号であっても構わない。
また、上記説明はIEEE802.11準拠の無線LANを例に説明した。しかしながら、本発明は、ワイヤレスUSB、MBOA、Bluetooth(登録商標)、UWB、ZigBee(登録商標)等の他の無線媒体において実施してもよい。また、PLC(Power Line Communications)と呼ばれる電力線通信、有線LAN等の有線通信媒体において実施してもよい。
ここで、MBOAは、Multi Band OFDM Allianceの略である。また、UWBは、ワイヤレスUSB、ワイヤレス1394、WINETなどが含まれる。
また、通信パラメータとしてネットワーク識別子、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵を例にしたが、他の情報であってもよいし、他の情報も通信パラメータには含まれるようにしてもよいことは言うまでも無い。
本発明は前述の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、システムあるいは装置のコンピュータ(CPU、MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するようにしてもよい。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSが実際の処理の一部または全部を行い、前述の機能を実現してもよい。OSとは、Operating Systemの略である。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードを、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込む。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUが実際の処理の一部または全部を行い、前述の機能を実現してもよい。
端末を構成するブロック図 本発明の実施形態における提供装置内のソフトウェア機能ブロック図 本発明の実施形態における受信装置内のソフトウェア機能ブロック図 実施形態におけるネットワークの構成図 実施形態における受信装置の通信パラメータの自動設定処理の動作を表すフローチャート図 実施形態における提供装置の通信パラメータの自動設定処理の動作を表すフローチャート図 実施形態における提供装置の終了確認処理の動作を表すフローチャート図 実施形態における受信装置の通信パラメータ使用中止処理の動作を表すフローチャート図 実施形態における端末A、端末B、端末C、端末Dの動作を表すシーケンス図
符号の説明
201、301 端末装置
202 通信パラメータ提供部
203、303 パケット受信部
204、304 パケット送信部
205、305 検索信号送信部
206、306 検索信号受信部
207 ネットワーク確立部
208 通信パラメータ使用中止部
302 通信パラメータ受信部
307 ネットワーク制御部
308 提供装置検出部
309 通信パラメータ使用中止部

Claims (13)

  1. 通信装置であって、
    ユーザからの指示に応じて通信パラメータを共有するための処理が開始され、且つ受信装置から通信パラメータの送信が要求された場合に、当該受信装置に通信パラメータを提供する提供手段と、
    通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在するか否かを判定する判定手段と、
    通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在する場合に、前記提供手段により既に通信パラメータを提供済みの受信装置へ、当該提供済みの通信パラメータの使用の中止を通知する通知手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記通知手段は、前記提供手段により既に通信パラメータを提供済みの全ての受信装置に対して、前記提供済みの通信パラメータの使用中止を通知することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通知手段は、前記提供手段により既に通信パラメータを提供済みの全ての受信装置から前記通知に対する応答を受信するまで、前記通知を所定回数繰り返すことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記判定手段は、通信パラメータの提供を受けようとしている受信装置からの通知により、通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在するか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の通信装置。
  5. 通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置を検索する検索手段を有し、
    前記判定手段は、前記検索手段による検索結果に従って通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在するか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の通信装置。
  6. 前記提供装置は、通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在する場合に、通信パラメータの提供処理を終了することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の通信装置。
  7. 通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在する場合に、前記提供手段により既に通信パラメータを提供済みの受信装置の有無を判別する判別手段を有し、
    前記提供手段は、既に通信パラメータを提供済みの受信装置がないと前記判別手段により判別されると、前記通信パラメータの提供処理を終了することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の通信装置。
  8. 前記提供手段によって提供される通信パラメータは、前記通信装置が確立する無線ネットワークのネットワーク識別子、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵の少なくとも何れかを含むことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の通信装置。
  9. 前記提供手段によって提供される通信パラメータは、前記通信装置が確立するアドホックネットワークに参加するためのパラメータであることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の通信装置。
  10. ユーザが操作可能な設定ボタンを有し、
    ユーザによる前記設定ボタンの操作を検出すると、通信パラメータを共有するための処理を開始することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の通信装置。
  11. 通信装置による通信方法であって、
    提供手段が、ユーザからの指示に応じて通信パラメータを共有するための処理が開始され、且つ受信装置から通信パラメータの送信が要求された場合に、当該受信装置に通信パラメータを提供する提供工程と、
    判定手段が、通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在するか否かを判定する判定工程と、
    通知手段が、通信パラメータを共有するための処理をユーザからの指示に応じて開始し通信パラメータを受信装置に提供する通信装置が複数台存在する場合に、前記提供工程により既に通信パラメータを提供済みの受信装置へ、当該提供済みの通信パラメータの使用の中止を通知する通知工程と、
    を有することを特徴とする通信方法。
  12. 請求項11に記載の通信方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. コンピュータにより読み取り可能であり、請求項12に記載されるプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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