JP5839712B2 - 鋸刃支持装置及び鋸盤による切断方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明に係る実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜3は、本願発明の鋸刃支持装置を帯鋸盤に適用した第1実施例である。図1は、第1実施例に係る帯鋸盤の正面図、図2は側面図、図3は平面図である。
本発明に係る鋸刃案内装置を丸鋸盤に適用した第2実施例について、図14、15を参照して詳細に説明する。図14(a)は、本第2実施例に係る丸鋸盤の鋸フレーム部の鋸刃カバーを180°開いた平面図であり、(b)はその正面図である。
2 本体移動バイス
3 駆動側ガイドアーム
3A 駆動側補助ガイドアーム
4 ガイドアームレール
5 駆動側ガイドアームブロック
6 駆動側ガイドアームアクチュエーター
7 駆動側バックアップサポート
8 駆動側バックアップサポートガイドレール
9 駆動側バックアップサポートブロック
10 駆動側バックアップサポートアクチュエーター
11 駆動側バックアップサポートラック&ピニオン
12 駆動側バックアップホルダー
13 駆動側バックアップローラー
14 駆動側固定インサートプレート
15 駆動側可動インサートプレート
16 ひねり起しローラー
17 従動側ガイドアーム
17A 従動側補助ガイドアーム
18 従動側ガイドアームブロック
19 従動側ガイドアームアクチュエーター
20 従動側バックアップサポート
21 従動側バックアップサポートガイドレール
22 従動側バックアップサポートブロック
23 従動側バックアップサポートアクチュエーター
24 従動側バックアップサポートラック&ピニオン
25 従動側バックアップホルダー
26 従動側バックアップローラー
27 従動側固定インサートプレート
28 従動側可動インサートプレート
29 ひねり起し防振ローラー
30 鋸刃
31 被削材
32 ベースコラム
33 鋸フレーム
34 鋸フレームガイドレール
35 鋸フレームブロック
36 鋸フレーム上下動アクチュエーター
37 鋸刃駆動モーター兼減速機
38 駆動ホイール
39 鋸刃テンションユニット
40 従動ホイール
41 本体移動バイス用シリンダー
42 製品受台
43 駆動側被削材検出ローラー
44 従動側被削材検出ローラー
45 バックアップチップ
46 緩衝材
47 センサーボディー
48 ローラーブロック
49 ヒンジロッド
50 圧縮バネ
51 ロッド側圧縮バネ
52 センサー
53 穴明きプラグ
54 ピン
55 開き側鋸刃カバー
56 鋸刃カバーベース
57 駆動側ガイドアームラック&ピニオン
58 従動側ガイドアームラック&ピニオン
59 駆動側ガイドアーム連結コーンピン
60 従動側ガイドアーム連結コーンピン
61 ガイドアームエンドストッパーピン
62 補助ガイドアームエンドストッパーピン
63 補助ガイドアーム原点復帰バネ
64 バネ固定ボルト
65 鋸刃固定フランジ
66 鋸刃固定フランジボルト
67 鋸刃カバーヒンジピン
68 鋸刃カバー固定ボルト
69 鋸刃カバー開閉取手
70 鋸フレーム側フランジ
Claims (11)
- 鋸刃によって被削材を切断する鋸盤において、
前記鋸刃を両側面から挟持して支持する一対の鋸刃側面支持体と、
前記鋸刃側面支持体を、前記被削材の外形側面にそって、かつ前記被削材の切断方向と直交する方向に移動させる移動手段とを有し、
前記鋸刃側面支持体は、ガイドアームの先端部に前記被削材方向に突出するよう支持され、
予め入力された前記被削材の外形形状データに基づいて前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする鋸刃支持装置。 - 前記鋸刃側面支持体は、前記鋸刃が前記被削材の最大切断幅を通り過ぎてから切断終了までの間、前記被削材側となる先端側部分が前記被削材の最大幅の内側に位置することが可能となるように、先細り傾斜面となっている、
ことを特徴とする請求項1に記載の鋸刃支持装置。 - 前記先細り傾斜面は、前記被削材の外形側面の形状に合わせて、側面視において一つの直線、又は複数の直線の.組合せ、又は円弧状である、
ことを特徴とする請求項2に記載の鋸刃支持装置。 - 前記鋸刃は、周回走行する帯状鋸刃又は回転板からなる丸鋸刃である、
ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の鋸刃支持装置。 - 前記鋸刃側面支持体は、前記被削材を挟んで左右2カ所に設けられている、
ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の鋸刃支持装置。 - 左右2カ所に設けられた前記鋸刃側面支持体は、それぞれ独立した前記移動手段に連結され、
前記移動手段は、前記被削材の外形側面に応じてそれぞれ独立して制御される、
ことを特徴とする請求項5に記載の鋸刃支持装置。 - 前記鋸刃側面支持体は、超硬合金又はセラミックからなるインサートプレートで構成される、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の鋸刃支持装置。 - 鋸刃によって被削材を切断する鋸盤による切断方法であって、
前記鋸刃を両側面から挟持して支持する鋸刃側面支持体を、
前記被削材の外形側面にそって、かつ前記被削材の切断方向と直交する方向に移動手段によって移動させるとともに、
前記鋸刃側面支持体は、ガイドアームの先端部に前記被削材方向に突出するよう支持され、
予め入力された前記被削材の外形形状データに基づいて前記移動手段を制御する、
ことを特徴とする鋸盤による切断方法。 - 前記鋸刃は、回転板からなる鋸刃又は周回走行する帯状鋸刃のいずれかである、
ことを特徴とする請求項8に記載の鋸盤による切断方法。 - 前記鋸刃側面支持体は、前記被削材を挟んで左右2カ所に設けられている、
ことを特徴とする請求項8又は9のいずれかに記載の鋸盤による切断方法。 - 左右2カ所に設けられた前記鋸刃側面支持体は、それぞれ独立して移動可能であり、
前記被削材の外形側面に応じてそれぞれ独立して移動制御される、
ことを特徴とする請求項8又は9のいずれかに記載の鋸盤による切断方法。
Priority Applications (1)
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JP2012260453A JP5839712B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | 鋸刃支持装置及び鋸盤による切断方法 |
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JP2012260453A JP5839712B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | 鋸刃支持装置及び鋸盤による切断方法 |
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Family Applications (1)
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JP2012260453A Ceased JP5839712B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | 鋸刃支持装置及び鋸盤による切断方法 |
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- 2012-11-29 JP JP2012260453A patent/JP5839712B2/ja not_active Ceased
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