JP5839266B2 - ナノヘテロ構造イオン伝導体およびその製造方法 - Google Patents
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Description
互いに混和しない少なくとも第一ポリマーブロック成分と第二ポリマーブロック成分とが結合してなるブロックコポリマーと、酸素イオン伝導性材料前駆体および酸素イオン非伝導性材料前駆体のうちの一方である第一無機前駆体と、酸素イオン伝導性材料前駆体および酸素イオン非伝導性材料前駆体のうちの他方である第二無機前駆体と、を溶媒に溶解して原料溶液を調製する第一の工程と、
少なくとも、前記第一無機前駆体が導入された前記第一ポリマーブロック成分からなる第一ポリマー相と、前記第二無機前駆体が導入された前記第二ポリマーブロック成分からなる第二ポリマー相と、が自己組織化により規則的に配置したナノ相分離構造体を形成せしめる相分離処理と、前記酸素イオン伝導性材料前駆体および前記酸素イオン非伝導性材料前駆体をそれぞれ酸素イオン伝導性材料および酸素イオン非伝導性材料に変換せしめる変換処理と、前記ナノ相分離構造体から前記ブロックコポリマーを除去する除去処理とを含み、前記酸素イオン伝導性材料と前記酸素イオン非伝導性材料とからなるナノヘテロ構造イオン伝導体を得る第二の工程と、
を含むことを特徴とする方法である。
前記第一無機前駆体としては、フェニル基、炭素数5以上の長鎖炭化水素鎖、シクロオクタテトラエン環、シクロペンタジエニル環、およびアミノ基からなる群から選択される少なくとも1つの構造を備える、有機金属化合物および有機半金属化合物のうちの少なくとも1種が好ましく、
前記第二無機前駆体としては、金属または半金属の塩、金属または半金属を含む炭素数1〜4のアルコキシド、および金属または半金属のアセチルアセトナート錯体からなる群から選択される少なくとも1種が好ましい。
溶解度パラメータδ[(cal/cm3)1/2]=(ΔE/V)1/2
(式中、ΔEはモル蒸発エネルギー[cal]、Vはモル体積[cm3]を示す。)
に基づいて求められる値である。
互いに混和しない少なくとも第一ポリマーブロック成分と第二ポリマーブロック成分とが結合してなるブロックコポリマーと、酸素イオン伝導性材料前駆体および酸素イオン非伝導性材料前駆体のうちの一方である第一無機前駆体と、酸素イオン伝導性材料前駆体および酸素イオン非伝導性材料前駆体のうちの他方である第二無機前駆体と、を溶媒に溶解して原料溶液を調製する第一の工程と、
少なくとも、前記第一無機前駆体が導入された前記第一ポリマーブロック成分からなる第一ポリマー相と、前記第二無機前駆体が導入された前記第二ポリマーブロック成分からなる第二ポリマー相と、が自己組織化により規則的に配置したナノ相分離構造体を形成せしめる相分離処理と、前記酸素イオン伝導性材料前駆体および前記酸素イオン非伝導性材料前駆体をそれぞれ酸素イオン伝導性材料および酸素イオン非伝導性材料に変換せしめる変換処理と、前記ナノ相分離構造体から前記ブロックコポリマーを除去する除去処理とを含み、前記酸素イオン伝導性材料と前記酸素イオン非伝導性材料とからなるナノヘテロ構造イオン伝導体を得る第二の工程と、
を含む方法である。以下に、それぞれの工程を説明する。
係る工程は、以下に説明するブロックコポリマーと以下に説明する無機前駆体とを溶媒に溶解して原料溶液を調製する工程である。
この工程は、以下に詳述する相分離処理と変換処理と除去処理とを含み、酸素イオン伝導性材料と酸素イオン非伝導性材料とからなるナノヘテロ構造イオン伝導体を調製する工程である。
ブロックコポリマーとしてポリスチレン−b−ポリ(4−ビニルピリジン)(PS−b−P4VP、PS成分の数平均分子量:40×103、P4VP成分の数平均分子量:18×103)0.1gと、酸素イオン伝導性材料前駆体であるYSZ前駆体(Y前駆体およびZr前駆体)としてアセチルアセトナートイットリウム(Y(acac)3)0.184gおよびアセチルアセトナートジルコニウム(Zr(acac)4)0.123gと、酸素イオン非伝導性材料前駆体であるSTO前駆体(Sr前駆体およびTi前駆体)としてステアリン酸ストロンチウム(Sr(C17H35COO)2)0.301gおよびシクロペンタジエニルチタニウムクロリド(Ti(CPD)Cl3)0.135gとを10mLのトルエンに溶解し、原料溶液を得た。
ブロックコポリマーとしてPS成分の数平均分子量が50×103であり、P4VP成分の数平均分子量が13×103であるPS−b−P4VPを0.1g使用し、酸素イオン伝導性材料前駆体としてCSZ前駆体(Ca前駆体およびZr前駆体)であるアセチルアセトナートカルシウム(Ca(acac)2)0.111gおよびアセチルアセトナートジルコニウム(Zr(acac)4)0.123gを使用し、酸素イオン非伝導性材料前駆体としてアルミナ前駆体であるアルミニウムフェノキサイド((PhO)3Al)0.145gを使用した以外は、実施例1と同様にして無機構造体(0.4cm×0.3cm×4cm)を作製した。
酸素イオン伝導性材料であるLa0.6Sr0.4CoO3粉末と酸素イオン非伝導性材料であるLaSrCoO4粉末との混合物(質量比=50:50)をディスク形状に成形し、空気気流下、1300℃で60時間焼成した。その後、この成形体の表面を研磨し、さらに、空気気流下、500℃で4時間焼成した。
Claims (11)
- 酸素イオン伝導性材料および酸素イオン非伝導性材料のうちの一方の無機成分のみからなるマトリックス中に、酸素イオン伝導性材料および酸素イオン非伝導性材料のうちの他方の無機成分のみからなる相が、球状、柱状およびジャイロイド状からなる群から選択される形状で、三次元的且つ周期的に配置しており、繰り返し構造の一単位の長さの平均値が1nm〜100nmである三次元的周期構造を有していることを特徴とするナノヘテロ構造イオン伝導体。
- 前記酸素イオン伝導性材料が、トリウム系酸化物、ジルコニウム系酸化物、ビスマス系複合酸化物、セリウム系酸化物、ペロブスカイト型ランタン−コバルト系複合酸化物およびペロブスカイト型ランタン−ガリウム系複合酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の酸化物であり、
前記酸素イオン非伝導性材料が、ストロンチウム−チタン系複合酸化物、アルミニウム系酸化物およびK2NiF4型ランタン−コバルト系複合酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の酸化物である、
ことを特徴とする請求項1に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体。 - 請求項1または2に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体からなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池用固体電解質。
- 請求項1または2に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体からなることを特徴とする燃料電池用電極材。
- 請求項1または2に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体からなることを特徴とするガスセンサー。
- 互いに混和しない少なくとも第一ポリマーブロック成分と第二ポリマーブロック成分とが結合してなるブロックコポリマーと、酸素イオン伝導性材料前駆体および酸素イオン非伝導性材料前駆体のうちの一方である第一無機前駆体と、酸素イオン伝導性材料前駆体および酸素イオン非伝導性材料前駆体のうちの他方である第二無機前駆体と、を溶媒に溶解して原料溶液を調製する第一の工程と、
少なくとも、前記第一無機前駆体が導入された前記第一ポリマーブロック成分からなる第一ポリマー相と、前記第二無機前駆体が導入された前記第二ポリマーブロック成分からなる第二ポリマー相と、が自己組織化により規則的に配置したナノ相分離構造体を形成せしめる相分離処理と、前記酸素イオン伝導性材料前駆体および前記酸素イオン非伝導性材料前駆体をそれぞれ酸素イオン伝導性材料および酸素イオン非伝導性材料に変換せしめる変換処理と、前記ナノ相分離構造体から前記ブロックコポリマーを除去する除去処理とを含み、前記酸素イオン伝導性材料と前記酸素イオン非伝導性材料とからなるナノヘテロ構造イオン伝導体を得る第二の工程と、
を含むことを特徴とするナノヘテロ構造イオン伝導体の製造方法。 - 前記第一無機前駆体と前記第一ポリマーブロック成分との溶解度パラメータの差が2(cal/cm3)1/2以下であり、前記第二無機前駆体と前記第二ポリマーブロック成分との溶解度パラメータの差が2(cal/cm3)1/2以下であることを特徴とする請求項6に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体の製造方法。
- 前記第一ポリマーブロック成分と前記第一無機前駆体との溶解度パラメータの差は、前記第一ポリマーブロック成分と前記第二無機前駆体との溶解度パラメータの差よりも小さいことを特徴とする請求項6または7に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体の製造方法。
- 前記第二ポリマーブロック成分と前記第二無機前駆体との溶解度パラメータの差は、前記第二ポリマーブロック成分と前記第一無機前駆体との溶解度パラメータの差よりも小さいことを特徴とする請求項6〜8のうちのいずれか一項に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体の製造方法。
- 前記第二の工程における変換処理が、酸化ガス雰囲気中で前記酸素イオン伝導性材料前駆体および前記酸素イオン非伝導性材料前駆体を熱処理することによって、それぞれ酸化物からなる酸素イオン伝導性材料および酸素イオン非伝導性材料に変換せしめるものであることを特徴とする請求項6〜9のうちのいずれか一項に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体の製造方法。
- 前記ブロックコポリマーが、ポリスチレン成分、ポリイソプレン成分およびポリブタジエン成分からなる群から選択される少なくとも1種の第一ポリマーブロック成分と、ポリメチルメタクリレート成分、ポリエチレンオキシド成分、ポリビニルピリジン成分およびポリアクリル酸成分からなる群から選択される少なくとも1種の第二ポリマーブロック成分とが結合してなるものであり、
前記第一無機前駆体が、フェニル基、炭素数5以上の長鎖炭化水素鎖、シクロオクタテトラエン環、シクロペンタジエニル環、およびアミノ基からなる群から選択される少なくとも1つの構造を備える、有機金属化合物および有機半金属化合物のうちの少なくとも1種であり、
前記第二無機前駆体が、金属または半金属の塩、金属または半金属を含む炭素数1〜4のアルコキシド、および金属または半金属のアセチルアセトナート錯体からなる群から選択される少なくとも1種である、
ことを特徴とする請求項6〜10のうちのいずれか一項に記載のナノヘテロ構造イオン伝導体の製造方法。
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