JP5838956B2 - 段ボール箱 - Google Patents

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本発明は、積重ね荷重が加わった際に胴膨れを発生することのないラップラウンド型段ボール箱に関する。
飲料ペットボトルや飲料缶等の様々な容器入り商品を包装し、輸送、保管するために、相対する天板と底板、相対する一対の側板が折り曲げ用罫線を介して連設されている段ボールシートを収容する飲料容器群等を巻き込むように各罫線より順次折り曲げ、当接する天板と側板を糊代部で接合して周壁を形成し、両側板から延出する内フラップに天板及び底板から延出する外フラップを折り重ねて接合して両側面を閉鎖するラップラウンド型段ボール箱が使用されている。
このような段ボール箱の場合、容器入り商品を収容して封緘した状態で多段に積み重ねて保管していると、段積み下部の段ボール箱が積載荷重で押し潰されて、天板、底板、両側板の面に不規則な胴膨れが発生して商品価値が損なわれたり、積み重ねた段ボール箱の崩落が発生したりする場合がある。
このような不規則な変形防止対策として、折目線が形成されている段ボール製のブランクの折目線に従って折り曲げることにより、互いに対向する一対の長さ面と、互いに対向する一対の幅面と、互いに対向する天面及び底面を有する直方体の箱に形成される包装箱であって、各長さ面の上端縁の折目線は、該折目線の両側に平行に2本の折目線が形成された部分である複合折目線部を所定間隔で複数備え、各長さ面の下端縁の折目線の両側に平行に2本の折目線が形成された部分である複合折目線部を所定間隔で複数備え、各長さ面の上端縁の折目線の複合折目線部と、該長さ面の下端縁の折目線の複合折目線部とが、該長さ面の長さ方向に沿って交互に存在するラップアラウンドケース(特許文献1)や、ラップラウンドケースの一方の平面板又は双方の平面板と両立面板の間の各陵部に傾斜した(折れ曲がった)2本の罫線を繰り返して配設し、これらの罫線に沿って二枚の板材を折り曲げるようにして形成されており、積上荷重が作用したとき、傾斜した2本の罫線の折曲角が変化して高さ方向の変形が吸収され、胴膨れが抑制されるラップラウンドケース(特許文献2)が提案されている。
また、平面板と立面板の陵部をなす境界部分に、段ボールの裏側から、折り曲げの中央となる一本の押罫線と、これに対してずれた平行な二本の押罫線とを交互に入れると共に、これらに挟まれた半切の切目を入れ、段ボールの表側から、裏側の平行な二本の押罫線に沿って平行な二本の連続押罫線を入れ、各押罫線に沿って立面板と平面板とを折り曲げて形成される段ボール箱(特許文献3)、周壁をなす側板の底部側又は頂部側の陵部に該稜部となる稜線を基底として対称形の三角波状の押罫による座屈誘導線を設けたもの(特許文献4)等も提案されている。
特開2012−30834号公報 特開2004−59001号公報 特開2012−35883号公報 特開2005−67698号公報
特許文献1〜4の段ボール箱は、いずれも積上荷重により立面板に生起する胴膨れの抑制に一定の効果を有するものであるが、段ボール箱の稜部に形成される押罫の本数が多すぎるか形状が複雑すぎるものであるので、よりシンプルな形状の押罫線を有するだけで胴膨れが抑制されている段ボール箱が望まれている。
本発明は、従来の段ボール箱で採用されていない特定形状の押罫線を、ラップラウンド型段ボールの立面板と平面板を区分する稜部に沿って段目に直交する方向に一定間隔で形成することによって、製造が容易で積上荷重による胴膨れの発生のないラップラウンド型の段ボール箱を提供することを目的とするものである。
本発明者は、ラップラウンド型段ボール箱における一対の側面板と第1平面板の間の折り曲げ部となる一対の仮想折目線のそれぞれに沿って、特定の多角形状の押罫部を連続する押罫線によって形成することにより、段ボール箱に掛かる積み重ね荷重(段積荷重)を2段階に変形吸収することにより胴膨れの発生を効率よく、確実に防止できることを見い出し以下の各発明をなすに至ったものである。
(1)一対の側面板(1,3)と第1平面板(2)の間の折り曲げ部となる一対の仮想折目線(v)のそれぞれに沿って、広幅の六角形状中央押罫部(a)と、該六角形状中央押罫部(a)から前記仮想折目線(v)に沿って外方に延出する狭幅帯状突出部(b)とが連続押罫線によって一体に形成されている多角形状の押罫部(A)が、前記仮想折目線(v)に沿って一定間隔で複数形成されており、該多角形状の押罫部(A)が形成されていない前記仮想折目線(v)上には直線状の押罫部(B)が形成されていることを特徴とするラップラウンド型段ボール箱。
(2)前記仮想折目線(v)に沿って一定間隔で複数形成されている多角形状の押罫部(A)と前記直線状の押罫部(B)からなる押罫部(R1、R2)と同一構成の押罫部(R3)が、第2平面板(4)と側面板(3)との間の折り曲げ稜部となる仮想折目線(v)に沿って追加形成されていることを特徴とする(1)項に記載のラップラウンド型段ボール箱。
(3)前記多角形状の押罫部(A)の狭幅帯状突出部(b)が先鋭頭部(b’)を有することを特徴とする(1)項又は(2)項に記載のラップラウンド型段ボール箱。
(4)前記仮想折目線(v)に沿って一定間隔で複数形成されている多角形状の押罫部(A)が、段ボール箱に収容される容器(D)の幅と等しいピッチ(P)で形成されていることを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載のラップラウンド型段ボール箱。
(5)前記多角形状の押罫部(A)における前記広幅の六角形状中央押罫部(a)の胴部の最大幅(w1)が、前記狭幅帯状突出部(b)の胴部の最大幅(w2)の2〜5倍であることを特徴とする(1)項〜(4)項のいずれか1項に記載のラップラウンド型段ボール箱。
本発明のラップラウンド型段ボールは、ボトル入り飲料や缶入り飲料等の商品を収容した状態で運搬、保管、陳列のために多段に積み重ねた際に、下段側の段ボール箱の側面板に胴膨れが発生するような段積荷重がかかった場合であっても、該下段側の段ボール箱の前記一対の側面板と第1平面板の間の折り曲げ部となる一対の仮想折目線のそれぞれに沿って形成されている多角形状の押罫部に優先的に潰れが発生して側面板に胴膨れが発生することを防止する。
また、大きな段積荷重がかかった状態で潰れが発生する前記多角形状の押罫部は、側面板と第1平面板の間の折り曲げ部となる仮想折目線から側面板上方に向かって狭幅帯状突出部と広幅の六角形状中央押罫部の順に2段の階段状に形成されているので、段ボール箱の天面に掛かる段積荷重によって該押罫部に発生する潰れによる側面板の変形量の吸収が段階的となり、潰れが急激に発生して収容商品にダメージを与えることのない良好なクッション性を備えている。
また、多角形状の押罫部に潰れが発生しても、多角形状の押罫部間の直線状の押罫部でより以上の潰れの進行は抑制されるので収容商品に直接潰れの衝撃が加わることが防止される。このような多角形状の押罫部間の直線状の押罫部による潰れの進行抑制効果は、多角形状の押罫部を段ボール箱に収容される容器幅と等しいピッチで形成することによってさらに向上する。
本発明のラップラウンド型段ボール箱のブランクシートを示す図である。 図1のブランクシートに形成されている押罫部の形状及び配置状態を示す部分拡大図である。 図1のブランクシートを組み立てた段ボール箱の外観を示す図(ア)と容器を収容した段ボール箱内部の状態を示す模式図(イ)である。 通常の押罫部を形成した段ボール箱に発生する胴膨れ状態を示す図(ア)と、段積荷重を吸収した本発明の段ボール箱の状態を示す図(イ)である。
以下、本発明のラップラウンド型段ボール箱の具体的な構造とそれによって奏する作用効果について添付図面の図1〜図4を参照して説明する。
図1は、本発明のラップラウンド型段ボール箱のブランクシートBを示す図である。ブランクシートBは、糊代部(継代部)5−側面板1−底面側となる第1平面板2−側面板3−天面側となる第2平面板4が折目線Lを介して順次連設されている。
また、底面側となる第1平面板2の両端部には折目線Lを介して外フラップ2−5,2−6が連設され、天面側となる第2平面板4の両端部には折目線Lを介して外フラップ4−5,4−6が連設されていて、そのフラップ4−5,4−6には手穴Hが形成されており、側面板1の両端部には折目線Lを介して内フラップ1−5,1−6が連設され、側面板3には折目線Lを介して外フラップ3−5,3−6が連設されていて、側面板1と側面板3の面内には開封用の切り裂き帯Yと切り裂き口Xが形成されている。
底面側となる第1平面板2と側面板1の間の折り曲げ部となる仮想折目線v(図2参照)には、図2に示される形状の多角形状の押罫部Aと直線状の押罫部Bから構成される押罫部が形成されており、底面側となる第1平面板2と側面板3の間の折り曲げ部となる仮想折目線v(図2参照)にも、図2に示される形状の多角形状の押罫部Aと直線状の押罫部Bから構成される押罫部が形成されている。図1には、天面側となる第2平面板4と側面板3の間の折り曲げ部となる仮想折目線vにも、図2に示される形状の多角形状の押罫部Aと直線状の押罫部Bから構成される押罫部が形成されているが、本発明のラップラウンド型段ボール箱においては必須ではない。しかし、段積荷重をより確実に吸収するためには、天面側となる第2平面板4と側面板3の間の折り曲げ部となる仮想折目線vにも、図2に示される形状の多角形状の押罫部Aと直線状の押罫部Bから構成される押罫部が形成されていることが好ましい。
図2に示すように、図1の底面側となる第1平面板2と側面板1の間、底面側となる第1平面板2と側面板3の間及び天面側となる第2平面板4と側面板3の間の折り曲げ部となる仮想折目線vに形成される押罫部は、多角形状の押罫部Aと直線状の押罫部Bから構成される押罫部である。
多角形状の押罫部Aは、広幅の六角形状中央押罫部aと、該六角形状中央押罫部aから前記仮想折目線vに沿って外方に延出する狭幅帯状突出部bとが連続押罫線によって一体に形成されている。
多角形状の押罫部Aは、前記仮想折目線vの両側に、該仮想折目線から狭幅帯状突出部bを一段目とし、該狭幅帯状突出部bからさらに膨らんだ状態に形成されている広幅の六角形状中央押罫部aを二段目とする階段状に形成されており、前記仮想折目線v上に、前記直線状の押罫部Bを挟んで一定間隔を置いて配置されている。隣接する多角形状の押罫部A間の間隔に特に制限はない。しかし、段ボール箱に収容する容器の幅に略等しいピッチ、すなわち、隣接する多角形状の押罫部Aの前記仮想折目線上における中心部間の距離に略等しい間隔であることが好ましい。
多角形状の押罫部Aにおける広幅の六角形状中央押罫部aから連続して形成されている狭幅帯状突出部bの頭部は尖頭部となっていることが好ましい。
多角形状の押罫部Aにおける広幅の六角形状中央押罫部aの最大幅w1は狭幅帯状突出部bの最大幅w2の2倍〜5倍であることが好ましく、特に略4倍であることがより好ましい。w1/w2が2倍未満の場合、2段の階段状の多角形情の押罫Aが段階的に潰れることによって奏されるクッション性が期待できず、潰れの発生が急激で収容容器にダメージを与えることが懸念されるし、側面板に無視できない規模の胴膨れが発生する場合がある。また、w1/w2が5倍を越えると、側面板の外観が悪くなるし、潰れによる高さ変位量が大きくなり過ぎて収容容器にダメージを与える結果となるので好ましくない。
図3は、図1のブランクシートから飲料ボトルDを収容した状態で組み立てられ、封緘された状態の本発明のラップラウンド型段ボール箱の外観を示す図(ア)と、その内部の飲料ボトルDの収容状態を示す模式図(イ)である。
図1のブランクシートから図3のラップラウンド型段ボール箱の組み立ては、図1のブランクシートの底面側となる第1平面板2に飲料ボトルD群を図1に示すように配置し、該飲料ボトル群を囲むように多角形状の押罫部Aと直線状の押罫部Bからなる押罫部が形成されている一方の仮想折目線v(図2参照)から側面板1を折り上げ、他方の仮想折目線vから側面板3を折り上げ、天面側平板4を飲料ボトルD群を囲むように折り曲げて糊代部5と天面側となる第2平面板4の側縁部を接合し、側面板1と側面板3の一方の端縁部の内フラップ1−5,3−5に底面側の平板2と天面側となる第2平面板4の一方の端縁部の外フラップ2−5,4−5を折り重ねて接合し、側面板1と側面板3の他方の端縁部の内フラップ1−6,3−6に底面側の平板2と天面側の平板4の他方の端縁部の外フラップ2−6,4−6を折り重ねて接合して図3の外観を呈するラップラウンド段ボール箱の組み立てが完了する。
容器Dを収容して組み立てられたラップラウンド段ボール箱の場合、保管場所や展示場所で段積された状態では最下段の段ボール箱の天面に大きな段積荷重がかかることとなるが、折り曲げ部に通常の押罫部が形成されている段ボール箱の場合は図4(ア)に示すように側面板が外方に膨らむ「胴膨れ」が発生することが多い。
段ボールブランクシートの折り曲げ部となる仮想折目線vに図1に示すような形状と配置状態の押罫部が形成されている本発明のラップラウンド段ボール箱の場合は、図4(イ)に示すように、側面板3と底面側となる第1平面板2の間の折り曲げ部に形成されている押罫部R3の多角形状の押罫部Aにおける仮想折目線vから側面板3の面内に向かって2段の階段状に形成されている狭幅帯状突出部bと広幅の六角形状中央押罫部aが広幅の六角形状中央押罫部aから狭幅帯状突出部bへと順に段階的に潰れ、多角形状の押罫部間の直線状の押罫部Bにおいて潰れの進行は抑制されるので側面板3に胴膨れが発生することは防止される。
また、側面板3と天面側となる第2平面板4の間の折り曲げ部にも押罫部R3が形成されている場合は、この押罫部R3に発生する潰れも段積荷重による側面板3の変形防止に寄与することとなる。
図1のブランクシートとして、400mm×270mm×210mm(H)のラップラウンド型段ボール箱用のブランクシートであって、押罫部R1〜R3の多角形状の押罫部Aにおける両狭幅帯状突出部bの最大幅を2mm、長さを10mmとし、広幅の六角形状中央押罫部aの最大幅を4mm、長さを30mmとすると共に、直線状の押罫部Bの長さを16mmとしたブランクシートを作成し、500ml飲料プラスチックボトル24本を収容して梱包質量13.3kgのラップラウンド型段ボール箱を組み立てた。
この段ボール箱を3段棒積みし、さらに最上段の段ボール箱上に錘を載せて積載荷重123kgを負荷した。
上記のように3段棒積み下状態で、30℃50%RHで19時間予熱処理し、30℃80%RH環境下で72時間静置後に、最下段の段ボール箱の前後左右の胴膨れ量と、3段分の高さ段積高さの変位を測定した。その結果、側面板1の胴膨れは8mm、高さ変位は1mmで、側面板3の胴膨れは7mm、高さ変位は6mmであり、目視による観察では最下段の段ボールの側面板に胴膨れが発生しているものと認識することはできなかった。
本発明の段ボール箱は、重量のある商品を収容して封緘した状態で多数段に積み重ねて長期間保管したり、高温多湿の環境下で積み重ねて保管したりすることが求められる飲料容器等の商品包装用の段ボール箱として極めて有用であり、特に、商品包装箱として、胴周りに不均一な変形が僅かでも発生することを嫌う商品の包装用として有用である。
1,3:側面板
2:第1平面板
4:第2平面板
5:糊代(継ぎ代)
1−5,1−6,3−5,3−6:内フラップ
2−5,2−6,4−5,4−6:外フラップ
A:多角形状の押罫部
B:直線状押罫部
H:手穴
L:折目線
P:ピッチ
Y:開封用の切り裂き帯
X:切り裂き口
a:広幅の六角形状中央押罫部
b:狭幅帯状突出部
b’:先鋭頭部
v:仮想折目線
w1:広幅の六角形状の押罫部の最大幅
w2:狭幅帯状突出部bの最大幅

Claims (5)

  1. 一対の側面板と第1平面板の間の折り曲げ部となる一対の仮想折目線のそれぞれに沿って、広幅の六角形状中央押罫部と、該六角形状中央押罫部から前記仮想折目線に沿って外方に延出する狭幅帯状突出部とが連続押罫線によって一体に形成されている多角形状の押罫部が、前記仮想折目線に沿って一定間隔で複数形成されており、該多角形状の押罫部が形成されていない前記仮想折目線上には直線状の押罫部が形成されていることを特徴とするラップラウンド型段ボール箱。
  2. 前記仮想折目線に沿って一定間隔で複数形成されている多角形状の押罫部と前記直線状の押罫部からなる押罫部と同一構成の押罫部が、第2平面板と側面板との間の折り曲げ部となる仮想折目線に沿って追加形成されていることを特徴とする請求項1記載のラップラウンド型段ボール箱。
  3. 前記多角形状の押罫の狭幅帯状突出部が先鋭頭部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のラップラウンド型段ボール箱。
  4. 前記仮想折目線に沿って一定間隔で複数形成されている多角形状の押罫部が、段ボール箱に収容される容器の幅と等しいピッチで形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のラップラウンド型段ボール箱。
  5. 前記多角形状の押罫部における前記広幅の六角形状中央押罫部の胴部の最大幅が、前記狭幅帯状突出部の胴部の最大幅の2〜5倍であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のラップラウンド型段ボール箱。












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