JP5835363B2 - 剣道用防具 - Google Patents

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Description

本発明は、剣道用防具に関するものである。
周知のとおり、面、胴、小手及び垂れからなる剣道用防具は、競技者を竹刀による打突から保護するためのものであるが、競技者の動作を阻害しないように胴及び面の一部のみが金属や竹などの硬質素材によって形成され、その他の部分は綿生地や皮革などの軟質素材によって形成されており、軟質素材によって形成された部分は、硬質素材によって形成された部分よりも打突の衝撃が通り易くなっている。
このため、剣道用防具の軟質素材によって形成された部分の中でも特に竹刀の打突が集中する部分には、「布団」と呼ばれる緩衝部材が取り付けられている。なお、布団は、一般的に複数積層された各部材を複数の縫合線に沿って施された刺し子縫いによって縫合した構造になっており、竹刀の打突による衝撃が競技者に伝わることを緩和させる役割を果たしている。
ところが、従来の剣道用防具に使用されている布団では、竹刀の打突による衝撃を十分に緩和させることができず、競技者が強烈な痛みを感じることから、その痛みに耐えることができない子供たちが剣道から離れてしまうことが多く、剣道の普及を阻害する一つの要因となっている。
このため、竹刀の打突による衝撃の緩衝性能を向上させた布団を備えた剣道用防具が多数開発されており、例えば、後出特許文献1には、フェルトが布と布との間に挟みこまれた積層体の全面領域のうち、特定の領域内のフェルト間にポリウレタン樹脂又はシリコーンゲルからなる高衝撃吸収材が内蔵され、当該積層体の全面領域に刺し子縫いが施された布団を備える剣道用防具において、前記特定の領域が、前記全面領域のうち、打撃の頻度が高い領域であり、前記特定の領域におけるフェルトは他の領域に比べて厚みは薄くされ、高衝撃吸収材を挿入することによって他の領域と同じ厚みを保った剣道用防具が開示されている。
また、後出特許文献2には、布団素材が所定のピッチで直線縫いされた布団部分を有する防具において、該ピッチは、狭いピッチSと広いピッチLとが所定周期で繰り返されている防具が開示されている。
特開2012−20056号公報 特開2007−54487号公報
しかし、前記特許文献1に開示された剣道用面のように、布団の芯部材として合成樹脂板(ポリウレタン樹脂又はシリコーンゲルからなる高衝撃吸収材)を使用すると、合成樹脂板が吸水性及び通気性を有さず、剣道用面を装着した競技者から発生する湿気や熱気が剣道用面の外部に発散されずに内包されてしまうという問題点があった。
一方、前記特許文献2に開示された防具は、従来の剣道用防具に使用されている布団を構成する各部材の縫合の仕方を変更することによって緩衝性能を向上させたものであるため、前記特許文献1に開示された剣道用面が持つ問題点を有さず、また、従来の剣道用防具に使用されている布団を構成する各部材をそのまま使用できるため、従来の剣道用防具と同等の原料コストで製造でき、また、製造コストや製造効率の低下も生じ難い。
そこで、本発明者も、前記特許文献2に開示された防具のように従来の剣道用防具に使用されている布団を構成する各部材の縫合の仕方を変更することによって布団の緩衝性能を向上させることを技術的課題として、その具現化をはかるべく、試行錯誤的に試作・実験を重ねた
その結果、複数積層された各部材を縫合してなる布団を備えた剣道用防具において、布団を構成する各部材を複数の縫合線に沿って施された刺し子縫いによって縫合し、複数の縫合線を間隔が疎にして並ぶ疎部と間隔が密にして並ぶ密部とを交互に繰り返すように並べれば、従来の布団を構成する各部材の縫合の仕方を変更するだけで緩衝性能を向上させることができるという刮目すべき知見を得、前記技術的課題を達成したものである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
すなわち、請求項1に係る剣道用防具は、芯部材と該芯部材を被覆する被覆部材とを縫合してなる布団を備えた剣道用防具であって、布団を構成する各部材が複数の縫合線に沿って施された刺し子縫いの締め付けによって該複数の縫合線毎に薄く圧縮するように縫合されており、複数の縫合線が間隔を疎にして並ぶ疎部と間隔を密にして並ぶ密部とを交互に繰り返して並んでおり、布団を構成する各部材の密部に該当する部分が該密部を構成する複数の縫合線毎に異なる厚みに圧縮されているものである。
また、請求項3に係る剣道用防具は、前記請求項2の剣道用防具において、布団を構成する各部材の密部に該当する部分が該密部を構成する複数の縫合線の並び順に従って徐々に薄くなるように圧縮されているものである。
また、請求項4に係る剣道用防具は、前記請求項1乃至3のいずれかの剣道用防具において、密部を構成する複数の縫合線が1.0mm〜5.0mmの間隔を空けて並んでいるものである。
本発明によれば、複数積層された各部材を縫合してなる布団を備えた剣道用防具において、布団を構成する各部材を複数の縫合線に沿って施された刺し子縫いによって縫合し、複数の縫合線を間隔が疎にして並ぶ疎部と間隔が密にして並ぶ密部とを交互に繰り返すように並べたので、布団を構成する各部材の密部に該当する部分が該密部を構成する複数の縫合線の並び順に従って徐々に薄くなるように圧縮され、これにより、布団を構成する各部材の疎部に該当する部分を締め付ける力が増し、疎部を構成する複数の縫合線の間隔をある程度広くしたとしても該疎部に形成される山部の弾力が高く維持されて緩衝性能が向上する。
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
実施の形態1に係る剣道用小手を示した斜視図である。 図1に係る剣道用小手の小手布団を展開した状態を示した平面図である。 図2に示す小手布団のA−A断面図である。 図3に示す小手布団の一点鎖線で囲った円形部分を示した拡大図である。 図2に示す小手布団の製造過程を示した断面図である。 本発明に係る剣道用面を示した斜視図である。 本発明に係る剣道用垂れを示した平面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態.
本実施の形態は、剣道用防具における剣道用小手に関するものである。本実施の形態に係る剣道用小手1は、図1に示すように、主に競技者の手の指を保護する小手頭2と、主に競技者の手の甲を保護するけら3(生子)及び筒4と、主に競技者の前腕を保護する小手布団5と、主に競技者の手の平を保護する手の内(図示せず)とから構成されており、各部位(小手頭2、けら3、筒4、小手布団5、手の内)を連結してグローブ状に形成されている。なお、小手布団5には、小手布団5を前腕に縛り付けるための小手紐(図示せず)が取り付けられている。
競技者の手を保護する部位である小手頭2、けら3、筒4及び手の内の四つの部位の内で、竹刀の打突から競技者の手を保護する小手頭2、けら3及び筒4は、いずれも芯部材の表・裏面をそれぞれ被覆部材によって被覆した状態で該各部材の周縁を縫合することにより、両被覆部材の間に芯部材を内包した構造になっている。
小手頭2は、ミトン状に形成されている。そして、小手頭2には、親指を保護する部分、親指以外の四指の指先を保護する部分及び親指以外の四指の付け根を保護する部分にそれぞれ略T字状に伸びる縫合線(図1中、点線にて示す)に沿って刺し子縫いが施されており、これにより、両被覆部材の間に内包された芯部材に偏りが生じることを防止している。なお、小手頭2の芯部材としては、緩衝性に優れた綿、鹿毛や羊毛等の獣毛からなるフェルトや毛氈などを使用すればよい。また、小手頭2の外面(競技者の手に接触しない面)側に位置付けられる被覆部材としては、耐摩耗性に優れた人工皮革や鹿皮等の獣皮からなる皮革などを使用すればよく、小手頭の内面(競技者の手に接触する面)側に位置付けられる被覆部材としては、肌触りが良く通気性に優れた綿生地などを使用すればよい。
けら3及び筒4は、いずれも略筒状に形成されている。そして、筒4には、指先方向に伸びる6本の縫合線に沿って刺し子縫いが施されており、これにより、両被覆部材の間に内包された芯部材に偏りが生じることを防止している。なお、けら3及び筒4の芯部材としては、緩衝性に優れた綿、鹿毛や羊毛等の獣毛からなるフェルトや毛氈などを使用すればよい。また、けら3及び筒4の外面(競技者の手に接触しない面)側に位置付けられる被覆部材としては、耐摩耗性に優れた紺反等の綿生地などを使用すればよく、けら3及び筒4の内面(競技者の手に接触する面)側に位置付けられる被覆部材としては、肌触りが良く通気性に優れた綿生地などを使用すればよい。
手の内は、小手頭2の内面、けら3の内面及び筒4の内面指先側の一部を被覆できる形状に形成されている。なお、手の内としては、人工皮革や鹿皮等の獣皮からなる皮革などを使用すればよい。
そして、競技者の手を保護する四つの部位(小手頭2、けら3、筒4、手の内)は、小手頭2の手首側に位置する縁部とけら3の指先側に位置する縁部とを互いに縫合し、けら3の手首側に位置する縁部と筒4の指先側に位置する縁部とを互いに縫合し、さらに、小手頭2、けら3及び筒4の三つの部位の内面を被覆するように位置付けられた手の内を該三つの部位2,3,4の周縁に縫合することによって連結されている。なお、当該三つの部位2,3,4の周縁と手の内の周縁とは、縫合糸を隠すようにホツレ止め6にて被覆されている。
競技者の前腕を保護する部位である小手布団5は、筒状に形成されている。なお、小手布団5を展開すると、図2に示すように、略矩形状に形成されており、指先側と反対側に位置する縁の右側が左側よりも突出した形状になっており、左側及び右側に位置する縁に沿って小手紐を通すための通孔7が複数形成されている。
小手布団5は、図3に示すように、芯部材8と、芯部材8の外面(競技者の前腕に接触しない面)を被覆する被覆部材9と、芯部材8の内面(競技者の前腕に接触する面)を被覆する被覆部材10と、各部材8,9,10を縫合する縫合糸11から構成されている。そして、小手布団5は、両被覆部材9,10によって芯部材8の外・内面を被覆して複数積層された状態の各部材8,9,10を縫合糸11による刺し子縫いによって縫合してなる積層体12を筒状に成形することによって形成されている。
積層体12には、図2において点線にて示すように、積層体12の周縁に沿って伸びる縫合線13、積層体12の指先側と反対側に位置する縁部14において左右方向に伸びる複数の縫合線15、積層体12の周縁及び縁部14を除く全面に位置する打突受け部16において左右方向に伸びる複数の縫合線17に沿って縫合糸11による刺し子縫いが施されている。なお、縁部14に伸びる複数の縫合線15は、平行に配置された状態で等間隔に並べられている。また、打突受け部16に伸びる複数の縫合線17は、いずれも平行に配置されており、二本の縫合線17が間隔を疎にして並べられた疎部18と、二本の縫合線17が間隔を密にして並べられた密部19とが交互に繰り返すように並べられている。なお、各疎部18は、いずれも二本の縫合線17の間隔が同一になっており、各密部19は、いずれも二本の縫合線17の間隔が同一になっている。なお、図2に示された積層体12の部分拡大図からも分かるように、複数の縫合線17が間隔を疎にして並べられた疎部18と複数の縫合線17が間隔を密にして並べられた密部19とは、両部18,19を交互に繰り返すと共に、両部18,19を隣接させて並んでおり、隣接する両部18,19は、両部18,19の境界に位置する縫合線17を互いに共有している。
また、積層体12は、図3に示すように、複数の縫合線13,15,17(図2参照)に沿って施された縫合糸11による刺し子縫いの締め付けによって縫合線13,15,17毎に圧縮されている。なお、積層体12の縁部14においては、各部材8,9,19が縫合線15毎に同じ厚みに圧縮されている。また、積層体12の打突受け部16の密部19においては、図4に示すように、各部材8,9,10が密部19を構成する縫合線17毎に異なる厚みに圧縮されており、指先側に配置された縫合線17ほど厚みが薄くなるように圧縮されている。

そして、積層体12の打突受け部16の外・内面には、疎部18の隣り合う縫合線17の間に山状に隆起した山部20が形成されると共に、密部19の隣り合う縫合線17の間に谷状に沈降した谷部21が形成される。これにより、積層体12を筒状に成形して小手布団5を形成すると、図1に示すように、筒状の小手布団5の外面(競技者の前腕に接触しない面)は、指先側へ向かって山部20と谷部21とを交互に繰り返して起伏した凹凸形状に形成される。
なお、小手布団5の芯部材8としては、緩衝性に優れた綿、鹿毛や羊毛等の獣毛からなるフェルトや毛氈などを使用すればよい。また、小手布団5の外面(競技者の前腕に接触しない面)側に位置付けられる被覆部材9としては、耐摩耗性に優れた紺反等の綿生地、人工皮革や鹿皮等の獣皮からなる皮革などを使用すればよく、小手布団5の内面(競技者の前腕に接触する面)側に位置付けられる被覆部材10としては、肌触りが良く通気性に優れた綿生地などを使用すればよい。
また、疎部18の隣り合う縫合線17の間隔は、9.0mm〜30.0mmにすることが好ましく、10.0mm〜20.0mmにすることがより好ましい。密部19の隣り合う縫合線17の間隔は、1.0mm〜5.0mmにすることが好ましく、2.0mm〜3.0mmにすることがより好ましい。
次に、本実施の形態に係る小手布団5の製造方法を説明する。
先ず、両被覆部材8,9の左側及び右側に位置する縁と指先側と反対側に位置する縁とをそれぞれ内側に折り込み、両被覆部材の折り込んだ縁同士を縫合することによって指先側へ開口した袋体を形成する。次に、当該袋体に芯部材8を挿入した状態で各部材8,9,10に対して縫合糸11による刺し子縫い作業を施す。次に、縫合糸11による刺し子縫い作業を施した各部材8,9,10の左・右側に位置する縁部に沿って小手紐を通すための通孔7を形成して積層体12とする。そして、積層体12を筒状に成形することによって小手布団5が完成する。
なお、積層体12を構成する各部材8,9,10の打突受け部16に対する刺し子縫い作業は、最初に、全ての密部19を構成する二本の縫合線17の内で一方側の縫合線17に沿って順次縫合糸11による刺し子縫い作業(第一縫合作業)を施し、続いて、全ての密部19を構成する二本の縫合線17の内で他方側の縫合線17に沿って順次縫合糸11による刺し子縫いを施す(第二縫合作業)順序で実施すればよい。この時、第一縫合作業においては、図5の(a)及び(b)に示すように、圧縮されていない状態の各部材8,9,10に対して縫合糸11による刺し子縫いが施されるのに対し、第二縫合作業においては、図5の(b)及び図5の(c)に示すように、第一縫合作業における縫合糸11の刺し子縫いによってある程度圧縮された状態の各部材8,9,10に対して縫合糸11による刺し子縫いが施されるため、両縫合作業時に各部材8,9,10に対して同一の力で縫合糸11を刺し子縫いしても、第一縫合作業の刺し子縫いによる各部材8,9,10の圧縮よりも第二縫合作業の刺し子縫いによる各部材8,9,10の圧縮の方が各部材8,9,10が薄く圧縮される。
また、積層体12を構成する各部材8,9,10の打突受け部16に対する刺し子縫い作業は、一つの密部19を構成する二本の縫合線17の内で一方側の縫合線17に沿って縫合糸11による刺し子縫い作業(第一縫合作業)を施し、続いて、当該一つの密部19を構成する二本の縫合線17の内で他方側の縫合線17に沿って縫合糸11による刺し子縫い作業(第二縫合作業)を施し、これら二つの縫合作業を密部19毎に繰り返す順序で実施しても同様に、第一縫合作業の刺し子縫いによる各部材8,9,10の圧縮よりも第二縫合作業の刺し子縫いによる各部材8,9,10の圧縮の方が各部材8,9,10が薄く圧縮される。
なお、前記実施の形態における小手布団5の構造は、図6に示す剣道用面22の面布団23や図7に示す剣道用垂れ24の垂紐25、大垂26及び小垂27にも採用することができる。
また、前記実施の形態においては、密部を構成する縫合線の数を二本としたが、これに限定されず、二本以上の数であってもよい。さらに、前記疎部を構成する縫合線の数を二本としたが、これに限定されず、二本以上の数であってもよい。
1 剣道用小手
2 小手頭
3 けら
4 筒
5 小手布団
6 ホツレ止め
7 通孔
8 芯部材
9,10 被覆部材
11 縫合糸
12 積層体
13 縫合線
14 縁部
15 縫合線
16 打突受け部
17 縫合線
18 疎部
19 密部
20 山部
21 谷部
22 剣道用面
23 面布団
24 剣道用垂れ
25 垂紐
26 大垂
27 小垂

Claims (3)

  1. 芯部材と該芯部材を被覆する被覆部材とを縫合してなる布団を備えた剣道用防具であって、布団を構成する各部材が複数の縫合線に沿って施された刺し子縫いの締め付けによって該複数の縫合線毎に薄く圧縮するように縫合されており、複数の縫合線が間隔を疎にして並ぶ疎部と間隔を密にして並ぶ密部とを交互に繰り返して並んでおり、布団を構成する各部材の密部に該当する部分が該密部を構成する複数の縫合線毎に異なる厚みに圧縮されていることを特徴とする剣道用防具。
  2. 布団を構成する各部材の密部に該当する部分が該密部を構成する複数の縫合線の並び順に従って徐々に薄くなるように圧縮されている請求項記載の剣道用防具。
  3. 密部を構成する複数の縫合線が1.0mm〜5.0mmの間隔を空けて並んでいる請求項1又は2のいずれかに記載の剣道用防具。
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