JP2009019312A - プロテクタ及びプロテクタを備えた衣服 - Google Patents

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Abstract

【課題】着用者の体型に簡単に適合でき、クロスプレイ等の際にもプロテクタによる怪我を招来せず、耐久性に優れたプロテクタ及び該プロテクタを備えた衣服の提供を、課題とする。
【解決手段】みぞおち部を被覆し、通気性を有する衝撃吸収材を有するプロテクタにおいて、柔軟な衝撃吸収材の外面に通気性を有する編地若しくは織地からなる外側通気保形層を当接し、前記衝撃吸収材の内面に通気性を有する編地若しくは織地からなる内側通気保形層を当接し、前記各層を重合してその縁部を枠部材で被覆した構成を有し、内側通気保形層には、衣服への取着手段を取着してなることを特徴とするプロテクタを解決手段とする。
【選択図】図1

Description

野球等のスポーツにおいて、外部から加わる衝撃からみぞおちを防護するプロテクタ及びプロテクタを備えた衣服の改良に関する。
近年、野球の試合中に、イレギュラーバウンドしたボールが野手のみぞおちを直撃し、野手が死亡するといった事故が発生している。このような事故のみならず、みぞおちへの極度の衝撃は人命にかかわることが多く、各種のスポーツにおいて、みぞおちの防護についての対策が求められている。
みぞおちを外部の衝撃から保護するものとしては、例えば、胸部を保護する保護具であって、使用者の胸の中央部を覆うプレートを有し、前記プレートが、使用者の胸骨中央部上に垂直に伸びる第一葉状部と、この第一葉状部に結合し使用者の左右の胸郭上に沿ってそれぞれ伸びる第二葉状部及び第三葉状部と、を有することを特徴とする胸部プロテクタ(例えば、特許文献1参照。)が公知である。
実開平6−23569号公報
上記特許文献1に係るプロテクタは、みぞおちを保護し、通気性を備えることで蒸れを防止するものである。当該特許文献1に係るプロテクタのうち、例えば特許文献1の図1、図2に示される実施例に係るプロテクタは、同文献中に開示されるように、紐で固定するか、衣服の胸部へポケットを設けて該ポケットに収納する。また、図3、図4に示される他の実施例に係るプロテクタは、伸縮可能な帯紐で固定する。
このため、当該プロテクタの構成によれば、衣服の胸部へポケットを設けて該ポケットに収納するのであれば、保護の範囲を個人の体型に合わせることができない。一方、紐での固定や伸縮性の帯紐を使用するのであれば、個人の体型に合わせることが可能であるものの、装着に時間を要する欠点がある。
また、同特許文献1で実施例として示されるプロテクタは、高速で移動する野球のボール等に耐えられる実質的に堅い材料を用いて、フレキシブルな状態(可撓性を有する状態)で形成されている。このため、野球のボールに耐えられる点では、実質的に堅い材料を用いるのは問題ないが、野球ではクロスプレイ(試合中に選手同士が接触)することも多く、プロテクタに使用される堅い材料は、フレキシブルであっても、特に選手が滑り込んだりする際に、堅い縁部等によって他の選手の怪我を招来する虞がある。
また、同特許文献1には、曲がったり歪んだりした後に本来の外径に復帰する材料を用いることもできる旨が開示されているが、このような素材は耐久性が低く、試合中に裂け、割れ、磨耗等によって損傷しやすい欠点がある。以上のように、いずれのプロテクタにおいても、着脱の容易性、クロスプレイ時等の怪我の防止、耐久性の全てを兼ね備えることはできないものであった。
本発明は以上の事情に鑑みてなされたものであり、着用者の体型に簡単に適合でき、クロスプレイ時等の際にもプロテクタによる怪我を招来せず、且つ、耐久性に優れ、言わば、プロテクタに求められるこれら全ての効果を発揮できるプロテクタ及び該プロテクタを備えた衣服の提供を、発明が解決しようとする課題とする。
みぞおち部を被覆し、柔軟性と通気性を有する衝撃吸収材を有するプロテクタにおいて、衝撃吸収材の外面に当接し通気性を有する外側通気保形層と、衝撃吸収材の内面に当接し通気性を有する内側通気保形層とを重合し、前記各層を重合した縁部を枠部材で被覆した構成を有し、内側通気保形層には、衣服への取着手段を取着してなるプロテクタを、課題を解決するための手段とするものである。
本発明の請求項1に係る発明によれば、みぞおち部を被覆し、通気性を有する衝撃吸収材を有するプロテクタにおいて、柔軟な衝撃吸収材の外面に通気性を有する編地若しくは織地からなる外側通気保形層を当接し、前記衝撃吸収材の内面に通気性を有する編地若しくは織地からなる内側通気保形層を当接し、前記各層を重合してその縁部を枠部材で被覆した構成を有したことによって、前記外側通気保形層と内側通気保形層と枠部材とによって包持して、耐久性が低い衝撃吸収材の裂け、割れ、磨耗等による損傷を大幅に抑え、耐久性を飛躍的に向上させることができる。
そして、前記外側通気保形層と内側通気保形層と枠部材は、いずれも個別に柔軟性を有するため、クロスプレイ等において、プロテクタが人体と接触しても、プロテクタによる怪我を招来することもない。
更に、内側通気保形層には、衣服への取着手段を取着してあることから、当該取着手段を用いて衣服への取着を行うことで、着用者の体格、体型に応じた位置にプロテクタを取着することができる。
また、請求項2に係る発明によれば、外側通気保形層、内側通気保形層を形成する編地若しくは織地は、非伸縮性を有することによって、枠部材とともに、柔軟な衝撃吸収材に対して前記外側通気保形層、内側通気保形層を張った状態で当接し、当該衝撃吸収材を固定した状態で包持することとなり、前記外側通気保形層と内側通気保形層と枠部材の個別の柔軟性を保ちながら、プロテクタとしての強度を発揮することができる。
請求項3に係る発明によれば、上記請求項2に係る発明において、外側通気保形層、内側通気保形層は、衝撃吸収材へ固着したことから、衝撃吸収材の表裏面が、非伸縮性の外側通気保形層と内側通気保形層と一体となることで、更にプロテクタとしての強度を高めることができる。
請求項4に係る発明によれば、上記発明の構成に加えて、衝撃吸収材は、外側衝撃吸収材と内側衝撃吸収材とを備え、外側衝撃吸収材よりも内側衝撃吸収材の柔軟性を高くしたことから、外部からのボール等の衝撃を外側通気保形層及び外側衝撃吸収材によって吸収緩和し、より柔軟性の高い内側衝撃吸収材によって着用者は違和感を感じることなく、快適な装着感を得ることができる。
請求項5に係る発明によれば、みぞおち部を被覆し、柔軟性と通気性を有する衝撃吸収材を有するプロテクタを備えた衣服において、衝撃吸収材の外面に当接し通気性を有する編地若しくは織地からなる外側通気保形層と、衝撃吸収材の内面に当接し通気性を有する編地若しくは織地からなる内側通気保形層とを重合し、前記各層を重合した縁部を枠部材で被覆した構成を有し、内側通気保形層には、雄面ファスナーを取着し、衣服の前身ごろに、前記雄面ファスナーに対応した、雌係合手段を有するプロテクタを備えた衣服としたことによって、上記請求項1に係るプロテクタを、着用者の体格、体型に応じた位置に、取着することができる。
また請求項6に係る発明によれば、請求項5記載のプロテクタを備えた衣服におけるプロテクタの外側通気保形層、内側通気保形層を形成する編地若しくは織地が、非伸縮性を有すること、即ち、請求項2に係るプロテクタを有する衣服の構成によって、前記外側通気保形層と内側通気保形層と枠部材の個別の柔軟性を保ちながら、十分な強度を発揮するプロテクタを、着用者の体格、体型に応じてみぞおちを保護する位置に取着することができる。
請求項7に係る発明によれば、プロテクタの衝撃吸収材の表裏面が、非伸縮性の外側通気保形層と内側通気保形層と一体となることで、更にプロテクタとしての強度を高め、該プロテクタを、着用者の体格、体型に応じた位置に取着することができる。
請求項8に係る発明によれば、上記請求項5乃至請求項7の構成に加えて、プロテクタにおける衝撃吸収材は、外側衝撃吸収材と内側衝撃吸収材とを備え、外側衝撃吸収材よりも内側衝撃吸収材の柔軟性を高くしたことで、外部からのボール等の衝撃を外側通気保形層及び外側衝撃吸収材によって吸収緩和し、より柔軟性の高い内側衝撃吸収材によって着用者は違和感を生じることなく、快適な装着感を得ることができる点で更に優れたものとすることができる。
本発明は、みぞおち部を被覆し、通気性を有する衝撃吸収材を有するプロテクタにおいて、柔軟な衝撃吸収材の外面に通気性を有する編地若しくは織地からなる外側通気保形層を当接し、前記衝撃吸収材の内面に通気性を有する編地若しくは織地からなる内側通気保形層を当接し、前記各層を重合してその縁部を枠部材で被覆した構成を有し、内側通気保形層には、衣服への取着手段として、雄面ファスナー若しくは繰り返し貼着可能な粘着テープ等を取着したプロテクタによって、着用者の体型に簡単に適合でき、クロスプレイ等の際にもプロテクタによる怪我を招来せず、且つ、耐久性に優れ、言わば、プロテクタに求められるこれら全ての効果を発揮できるプロテクタ及び該プロテクタを備えた衣服を実現した。
図1は実施例に係るプロテクタを示す(イ)正面図、(ロ)背面図、図2は実施例に係るプロテクタを示す(イ)平面図、(ロ)右側面図、図3は実施例に係るプロテクタを示すA−A拡大断面図、図4は本発明の実施例に係るプロテクタを備えた衣服を示す正面図、図5はプロテクタを備えた衣服を示す背面図、図6は実施例に係るプロテクタを備えた衣服を示す右側面図、図7は実施例に係るプロテクタを備えた衣服を示す(イ)平面図、(ロ)底面図、図8はプロテクタを外した状態の衣服を示す正面図である。
プロテクタ1は、図1乃至図3に示すように、正面視において中央を被覆する中央被覆部1aと該中央被覆部1aから左右及び下方に夫々円弧状に張り出した左方被覆部1b、右方被覆部1c、下方被覆部1dを形成した形状である。左方被覆部1b及び右方被覆部1cは肋骨の下端側を被覆し、中央被覆部1aはみぞおち部とその上方を被覆し、下方被覆部1dはみぞおち部とその下部までを被覆するものである。
前記実施例に係るプロテクタ1の形状は、通常みぞおち部に対して衝撃が加わる際に、みぞおち部より上方からみぞおち部へ衝撃が加わっても、人命にかかわるほどのダメージを受けることはなく、野球でイレギュラーバウンドした球のように、みぞおち部よりも下方からみぞおち部へ衝撃が加わると、太陽神経叢に対して強い衝撃が加わり、多大なダメージを受けるためである。
上記形状を有する実施例に係るプロテクタ1は、図3に示すように、積層構造を有しており、柔軟な衝撃吸収材12の外面に通気性を有する編地からなる外側通気保形層10を当接して接着し、衝撃吸収材12の内面に通気性を有する編地からなる内側通気保形層11を当接して接着し、前記各層を重合して各縁部を枠部材14で被覆した構成である。
前記外側通気保形層10及び内側通気保形層11は、非伸縮性の合成繊維からなる編地で、いずれも外形輪郭を衝撃吸収材12と略合同としてある。
また、前記枠部材14は、柔軟性を有する合成樹脂製繊維からなる帯状体であり、プロテクタ1の縁部全周に亘って設けてある。
一方、本実施例における前記柔軟な衝撃吸収材12は、外側吸収材120と内側吸収材121とを重合固着してなる。前記外側衝撃吸収材120と内側衝撃吸収材121のいずれも柔軟性を有しており、内側衝撃吸収材121は外側衝撃吸収材120よりも柔軟なものとしている。具体的には、外側衝撃吸収材120、内側衝撃吸収材121のいずれも合成樹脂発泡素材からなり、内側衝撃吸収材121はより高発泡(低密度)としている。このように内側衝撃吸収材121をより柔軟な発泡素材を使用することで、着用者が装着時にプロテクタの違和感を生じ難いものとしている。
このため、衝撃吸収材12自体は柔軟性を有するものの、非伸縮性の外側通気保形層10の縁部と非伸縮性の内側通気保形層11の縁部とを枠部材14を用いて強固に縫着し、衝撃吸収材12を強く挟み込むように包持することで、プロテクタ1全体に強度を持たせた構成としている。
また、図3に示すように、外側衝撃吸収材120と内側衝撃吸収材121を連通して、複数の通気孔13を形成してある。そして、衝撃吸収材12を包持する外側通気保形層10と内側通気保形層11が通気性を備えるため、プロテクタ1全体として通気性を備えた構成としている。
一方、プロテクタ1の裏面、即ち内側通気保形層11には、上下左右の四箇所に、衣服への取付手段として、雄係合子150を有する雄面ファスナーシート15を縫着してある。
本発明の実施例に係るプロテクタ1を備えた衣服2は、図4乃至図8に示すように、左右は肋骨の一部を含み下方はみぞおち部を含んで腹部を被覆するプロテクタ1を備えたものである。該プロテクタ1は上記実施例に係るプロテクタ1と共通した構成である。
本実施例に係る衣服2は主として通気性を有するメッシュ生地21からなり、図4に示すように、前記プロテクタ1の取着位置に対応する箇所に、起毛生地20を縫着してある。
起毛生地20は、構成繊維がループ状若しくは繊維相互が縺れた状態であり、当該繊維の状態が雌係合手段として機能するものである。
以上のように雌雄の係合手段によってプロテクタ1は衣服2に対して着脱自在となっており、衣服2に対するプロテクタ1の位置は、体格、体型に応じて、適宜調節することができる。また洗濯時には、プロテクタ1を外して、衣服のみで洗濯することもでき、洗濯時にプロテクタ1が傷むこともない利点を有する。
また雌雄の係合手段のうち、プロテクタ1側に雄面ファスナー15を有しており、衣服2としては雌係合手段に起毛生地20のほか、パイル生地等といった前記雄面ファスナー15と係着可能となる一般的な生地材料を使用できるため、プロテクタ1を外しても一般的な衣服2として使用できる。
衣服2とプロテクタ1の着脱は雄面ファスナーシート15と雌係合手段との係脱のみで簡単に行うことができるから、例えば野球であればベンチで休む際にはプロテクタ1を取り外し、守備や打席へ出るときに衣服2へ取り付けることも非常に手軽に行え、非常に便利である。
尚、本実施例に係る衣服2の左右の脇部から左右の腰部に亘る部分、及び、両肩間に亘る部分については、伸縮性生地22を設けることにより、運動時の機能性を高めている。
尚、本実施例において、外側通気保形層10及び内側通気保形層11は、編地を使用したが、本発明はこれに限るものではなく、織地を使用することもできる。即ち、本発明においては、実質的に伸縮性を殆ど有しない通気性素材で、衝撃吸収材12を被覆して、強度を得ることができればよい趣旨である。
また、本発明における衣服に設ける雌係合手段は、実施例に開示した起毛生地20に限らず、パイル生地等、雄係合子150が係合可能な生地であればよいし、雄面ファスナーシート15における雄係合子150が係合可能な生地に代えて、雌面ファスナーを設けることもできる。また、起毛生地20、パイル生地等は、メッシュ生地上に設ける構成に限らず、衣服2を形成する素材として使用することができる。
本発明の実施例に係るプロテクタを示す(イ)正面図、(ロ)背面図である。 本発明の実施例に係るプロテクタを示す(イ)平面図、(ロ)右側面図である。 本発明の実施例に係るプロテクタを示すA−A拡大断面図である。 本発明の本発明の実施例に係るプロテクタを備えた衣服を示す正面図である。 本発明の実施例に係るプロテクタを備えた衣服を示す背面図である。 本発明の実施例に係るプロテクタを備えた衣服を示す右側面図である。 本発明の実施例に係るプロテクタを備えた衣服を示す(イ)平面図、(ロ)底面図である。 本発明の実施例に係るプロテクタを外した状態の衣服を示す正面図である。
符号の説明
1 プロテクタ
1a 中央被覆部
1b 左方被覆部
1c 右方被覆部
1d 下方被覆部
10 外側通気保形層
11 内側通気保形層
12 衝撃吸収材
120 外側衝撃吸収材
121 内側衝撃吸収材
13 通気孔
14 枠部材
15 雄面ファスナーシート
150 雄係合子
2 衣服
20 起毛生地
21 メッシュ生地
22 伸縮性生地

Claims (8)

  1. みぞおち部を被覆し、通気性を有する衝撃吸収材を有するプロテクタにおいて、柔軟な衝撃吸収材の外面に通気性を有する編地若しくは織地からなる外側通気保形層を当接し、前記衝撃吸収材の内面に通気性を有する編地若しくは織地からなる内側通気保形層を当接し、前記各層を重合してその縁部を枠部材で被覆した構成を有し、内側通気保形層には、衣服への取着手段を取着してなることを特徴とするプロテクタ。
  2. 外側通気保形層、内側通気保形層を形成する編地若しくは織地は、非伸縮性を有することを特徴とする請求項1記載のプロテクタ。
  3. 外側通気保形層、内側通気保形層は、衝撃吸収材へ固着したことを特徴とする請求項2記載のプロテクタ。
  4. 衝撃吸収材は、外側衝撃吸収材と内側衝撃吸収材とを備え、外側衝撃吸収材よりも内側衝撃吸収材の柔軟性を高くしたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のプロテクタ。
  5. みぞおち部を被覆し、柔軟性と通気性を有する衝撃吸収材を有するプロテクタを備えた衣服において、衝撃吸収材の外面に当接し通気性を有する編地若しくは織地からなる外側通気保形層と、衝撃吸収材の内面に当接し通気性を有する編地若しくは織地からなる内側通気保形層とを重合し、前記各層を重合した縁部を枠部材で被覆した構成を有し、内側通気保形層には、雄面ファスナーを取着し、衣服の前身ごろに、前記雄面ファスナーに対応した、雌係合手段を備えたことを特徴とするプロテクタを備えた衣服。
  6. プロテクタにおける外側通気保形層、内側通気保形層を形成する編地若しくは織地が、非伸縮性を有することを特徴とする請求項5記載のプロテクタを備えた衣服。
  7. プロテクタにおける外側通気保形層、内側通気保形層は、衝撃吸収材へ固着したことを特徴とする請求項5又は6記載のプロテクタを備えた衣服。
  8. プロテクタにおける衝撃吸収材は、外側衝撃吸収材と内側衝撃吸収材とを備え、外側衝撃吸収材よりも内側衝撃吸収材の柔軟性を高くしたことを特徴とする請求項5、6又は7記載のプロテクタを備えた衣服。
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