JP5832144B2 - 情報通知装置、情報通知方法及び情報通知プログラム - Google Patents
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Description
例えば、ユーザのスケジュールデータに基づいて目的地までの経路の情報を収集し、出発前に最適な経路を設定するナビゲーションシステムも知られている。また、このナビゲーションシステムでは、設定した経路に渋滞や通行制限等が生じた場合、回避ルートを再設定し、目的地までの所要時間を算出して予定時刻に到着できるか否かを判定する。ここで、予定時刻までに到着し得ない場合には、公共交通機関を用いた場合に予定時刻に到着し得るかを判断し、到着し得る場合には公共交通機関の利用を指示する。
ユーザの目的地及び出発地と、当該出発地から目的地への到着予定時刻とをユーザ情報として記憶するユーザ情報記憶部と、
前記出発地から目的地までの交通情報を参照して当該出発地から前記目的地への所要時間を算出し、当該所要時間と到着予定時刻に基づいて出発推奨時刻を算出する出発推奨時刻算出部と、
ユーザが出発推奨時刻に出発するための余裕時間を記録する余裕時間記録手段と、
前記出発推奨時刻を含む推奨情報を、前記出発推奨時刻と余裕時間を加味した出発可能時刻前に前記ユーザの端末へ通知する通知部と、
を備える。
刻を変更する変更命令を送信しても良い。
前記ユーザ情報記憶部が、前記ユーザ情報として許容時間を記憶し、
前記通知部は、前記出発推奨時刻と前記出発予定時刻との差が前記許容時間内である場合、前記アラームの変更命令を送信せず、前記出発推奨時刻と前記出発予定時刻との差が前記許容時間を超えた場合に、前記アラームの変更命令を送信しても良い。
ユーザの目的地及び出発地と、当該出発地から目的地への到着予定時刻とをユーザ情報として記憶するユーザ情報記憶部を参照するステップと、
前記出発地から目的地までの交通情報を参照して当該出発地から前記目的地への所要時間を算出し、当該所要時間と到着予定時刻に基づいて出発推奨時刻を算出するステップと、
ユーザが出発推奨時刻に出発するための余裕時間を記録するステップと、
前記出発推奨時刻を含む推奨情報を、前記出発推奨時刻と余裕時間を加味した出発可能時刻前に前記ユーザの端末へ通知するステップと、
を含む。
前記情報通知方法は、前記ユーザ情報記憶部が、前記ユーザ情報として許容時間を記憶し、
前記出発推奨時刻と前記出発予定時刻との差が前記許容時間内である場合、前記アラームの変更命令を送信せず、前記出発推奨時刻と前記出発予定時刻との差が前記許容時間を超えた場合に、前記アラームの変更命令を送信しても良い。
図1は本発明の推奨情報通知装置としての情報通知サーバ10がサービスを提供する際のネットワーク構成を示す図である。本実施形態の情報通知サーバ10は、ネットワークを介してユーザの端末30から出発地や目的地、出発予定時刻、到着予定時刻等の登録を受け、交通情報を参照して出発地から目的地までの所要時間を求め、到着予定時刻までに到着するために出発時刻を変更(特に早める)しなければならない場合に、出発推奨時刻をユーザ端末30やユーザの車両に搭載された車載機20に通知する。ここで交通情報は、VICS(登録商標)センター(道路交通情報通信システムセンター)等から得た情報や、ウェブサーバをクロールして取得したイベント情報、テレマティクスサービスを利用している車両から通知されるプローブデータなどである。
メモリ等よりなる演算処理部12、演算処理の為のデータやソフトウェアを記憶した記憶部(ハードディスク)13、データの入出力を行う入出力インタフェイス14、通信制御部(CCU:Communication Control Unit)15等を備えたコンピュータである。
記憶部13には、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションソフト(推奨情報通知プログラム等)がインストールされている。また、記憶部13は、生情報データベース131、イベント情報データベース132、リンク情報データベース133、ユーザ情報データベース134、地図情報データベース135を格納している。ここで、生情報データベース131は、各車両から受信したプローブデータを一時的に蓄積するためのデータベースであり、各車両から随時送られてくるプローブデータをリンク毎のデータに分類して蓄積し、蓄積したデータを所定のタイミングで読み出してリンク情報の生成処理
等に供する。また、イベント情報データベース132は、事故や工事、通行規制等のイベントの情報を蓄積したデータベースである。リンク情報データベース133は、出発地から目的地までの経路を構成するリンクの状態や通過にかかる情報など、主に出発地から目的地に到達するまでの所要時間を求めるため各リンクの交通情報(以下リンク情報と称す)を蓄積したデータベースである。ユーザ情報データベース134は、出発地、目的地、当該出発地から目的地への通常ルート及び代替ルート、出発予定時刻、到着予定時刻、余裕時間、情報通知設定など、ユーザ毎の設定を蓄積したデータベースである。
に送ることで、各部を適切なタイミングで動作させる。このトリガを発生させるタイミングは、必要に応じて任意に設定して良く、周期的に発生させることや、所定の時刻に発生させること、スケジュールに基づいて発生させること等でも良い。例えば、出発推奨時刻算出トリガや情報通知トリガは、スケジュールに沿って随時行い、イベント情報収集・更新トリガやリンク情報DB構築トリガ、リンク通過時間算出トリガ、リンク状態判定トリガは、夜間等のアイドル時にトリガを発生させて処理を実行させる。
100は、車載機内の各部或いは接続された外部機器からの信号、またユーザの操作に基づく各操作部からの操作指示信号等の入力を受け、それら信号に基づき車載機の各部、或いは外部機器を統括的に制御する制御部で、例えばマイクロコンピュータ(マイコン)により構成され、ROM等のメモリに記憶されたプログラムに従い動作する。
信機(FM受信機,電波ビーコン受信機,光ビーコン受信機)、受信したデータを復号する復号回路等から構成される。107は、GPS衛星からのGPS信号に基づき自車位置を検出し、検出した現在地情報を出力するGPS情報受信部で、GPS信号を受信するGPS信号受信回路、受信したGPS信号に基づき自車位置を算出する演算部から構成される。
121は、他の装置との通信を行う通信ユニットで、例えば、無線LANやWiMAX(登録商標)(Worldwide Interoperability for Microwave Access)アクセス網、携帯電
話回線を介して通信を行う。
図4に示すように、ユーザ端末30は、本体内にCPU(central processing unit)
やメインメモリ等よりなる演算処理部32、演算処理の為のデータやソフトウェアを記憶した記憶部(SSD)33、音声処理部34、通信制御部(CCU:Communication Control Unit)35、入力制御部36、出力制御部37、タイマー38等を備えたコンピュー
タである。ユーザ端末30は、情報通知サーバ10からの出発推奨時刻を受信し、ユーザに通知する機能を有した装置であれば良く、例えば、携帯電話やスマートフォン、パーソナルコンピュータ、PDA、ブックリーダ、テレビ、オーディオなどであっても良い。
記憶部33には、オペレーティングシステム(OS)やアプリケーションソフトがインストールされている。
演算処理部32は、CPUやメモリ等を備え、前記OSやアプリケーションプログラムを記憶部33から適宜読み出して実行し、入力制御部36やCCU35から入力された情報、及び記憶部33から読み出した情報を演算処理することにより、推奨情報受信部や、アラーム部としても機能する。
図5は、情報通知サーバの機能を例示するブロック図である。まず、各車両の車載機20から位置情報や、時刻情報、車速情報等の車両情報がプローブデータとして送信されると、当該データをデータ受信部121が受信し、生情報データベース131へ登録する。
ーザ情報を登録しておく。例えば、ユーザがユーザ端末30を用いて情報通知サーバ10にアクセスし、出発地、目的地、当該出発地から目的地への通常ルート及び代替ルート、出発予定時刻、到着予定時刻、情報通知設定などのユーザ情報を送信すると、当該ユーザ情報をユーザ情報登録部122が受信してユーザ情報データベース134に記憶させる。また、ユーザが、全てのユーザ情報を登録するのではなく、ユーザの車載機20から受信したプローブデータに基づいてユーザ情報登録部122が、出発地や、目的地などのユーザデータを推定してユーザ情報データベースに登録しても良い。これによりユーザによるユーザデータ登録の手間を省き、容易にサービスを開始できる。なお、ユーザ情報登録部122によるユーザ情報の具体的な推定手法については後述する。
図6〜図22を用いて推奨情報通知方法について説明する。
《データベースの構築》
先ず、情報を収集してデータベースを構築する。図6は、車両情報の受信や、イベント情報の収集、リンク情報データベース構築の処理のフローを示す図である。
図7は、アップロードデータをリンクID毎に分類して登録する処理の説明図である。図7に示すように、複数の車両A〜Cが夫々走行したリンクの情報を含むアップロードデータをアップロードし、演算処理部12は各アップロードデータをリンクID毎のデータに分け、同じリンクIDを有した時刻情報及び車速情報をまとめて生情報データベース131に登録する。例えば、図7の例では、車両Aのアップロードデータのうち、リンクID002で識別されるリンクを走行した際の時刻情報(2010/08/28 08:12:45)及び速度情報(35Km/h)と、車両Bのアップロードデータのうち、リンクID002で識別されるリンクを走行した際の時刻情報(2010/08/30 20:15:11)及び速度情報(42Km/h)とが、同じリンクID(002)を有する情報として分類され、まとめて生情報データベース13
1に登録されている。
る情報として分類され、まとめて生情報データベース131に登録されている。
情報データベース131から読み出されるデータを示しており、リンクID毎に複数の車両情報が記憶されている。なお、図8ではリンクID002−004について二つずつ車両情報が例示されているが、実際には各リンクを通過し、車両情報をアップロードした車両の延べ台数分の車両情報が蓄積されるので、リンク毎に多数の車両情報が蓄積される。
リンク通過時間算出トリガが発せられると、演算処理部12は図9に示すリンク通過時間算出処理を開始し、先ず、リンク情報データベース133から各リンクの通過速度(車速情報)のデータ群を読み出す(S41)。
リンク通過時間=リンク長/リンク通過速度
このリンク通過時間をリンク情報データベースから読み出したデータ群のそれぞれについて求めて統計処理し、リンク状態毎にリンク通過時間の平均値、最大値、中央値、最頻値、3σ上限値といった統計値を求める(S44)。また、演算処理部12は、これらのリンク通過時間をリンク情報データベース133に登録して(S45)処理を終了する。なお、このリンク通過時間を算出する処理は、リンク通過時間算出トリガが発せられる毎に繰り返し実行される。
リンク状態判定トリガが発せられると、演算処理部12は、リンク状態の判定処理を開始し、先ず、イベント情報データベース132から、現在のイベント情報を抽出する(S51)。例えば、現在時刻に発生しているイベント或いは現在時刻を含む所定期間内に生じるイベントのうち、事故、渋滞、工事、運行規制といった所定のイベント種別のものと、この位置情報を抽出する。
そして、ステップS51で求めたイベント種別をステップS52で求めたリンクIDと対応する最新のリンク状態としてリンク情報データベース133に登録する(S53)。
例えば、リンク通過時間が普段のリンク通過時間よりも所定値以上長くなっている場合に影響度が大きいと判断する。例えば、正常時と比べて15分程度長くなることが多いのに対し、所定値、例えば30分以上長くなっている場合に影響度が大きいとする。
えば、出発推奨時刻が7:30で、所定時間(3時間)以内でリンク通過時間が長くなり続けている場合、例えば5:00にリンク通過時間が長くなり続けている場合、影響が大きいと判断する。
このように影響が大きい異常が発生した場合、影響が大きくない異常が発生した場合と比べてリンク通過時間を長くし、総所要時間が長くなるように算出する。例えば影響が大きい場合には、そうでない場合の平均値を1.2倍して用いる。また、影響が大きくない場合には、リンク通過時間の平均値を用い、影響が大きい場合には最大値を用いて総所要時間を算出する。
次に、出発推奨時刻算出処理について説明する。図13は、出発推奨時刻算出処理のフローを示す図である。
ーザ情報データベース134に登録する(S65)。本例では、現在の総所要時間が正常状態の総所要時間よりも長い場合に、更新が必要と判定し、その超過分を出発予定時刻から差し引いて出発推奨時刻とし、この出発推奨時刻をユーザ情報データベース134に登録する。なお、ステップS64の比較の結果、出発推奨時刻の更新が不要であれば、出発推奨時刻の登録は、省略できる。また、出発推奨時刻の更新が不要の場合、「遅延無し」といった比較の結果を登録しても良い。
次に推奨情報の通知処理について説明する。図14は推奨情報の通知処理のフローを示す図である。
そして、演算処理部12は、各ユーザの情報通知設定に従って推奨情報をユーザ端末30に通知する(S73)。例えば、出発推奨時刻が新たに登録されている場合、当該出発推奨時刻に基づく推奨情報をユーザ端末30に通知する。
図15の例では、推奨情報を通知する通知条件と、当該通知条件を有効にするか否かの設定値とを対応付けて情報通知設定としている。例えば、各ユーザは、ユーザ情報を登録する際、各条件について、有効とするか無効とするかを選択し、情報通知設定として設定しておく。
12が推奨情報を当該ユーザの車載機20にも通知し、代替ルートを表示させるのが好ましい。
《ユーザ情報の登録》
ユーザ情報は、ユーザの操作等によってユーザ端末30或いは車載機20から情報通知サーバ10へ送信され、ユーザ情報データベース134に登録される。
出発地を入力する場合、ユーザがユーザ端末30から情報通知サーバ10にアクセスし、ユーザ情報入力用のウェブページを要求すると、情報通知サーバ10は、先ずサービスの提供範囲全体を示す縮尺の小さな地図を示したウェブページをユーザ端末30に提供する。
また、ユーザの勤務地が通常ルートの目的地となることが多いので、会社の名称や電話番号を入力し、対応する位置情報を求めて目的地情報としてユーザ情報データベース134に登録しても良い。この場合、情報通知サーバ10は、予め会社の名称や電話番号を位置情報と対応付けたデータベースを備えておく。
図16は、出発地及び目的地の推定方法の説明図である。先ず、演算処理部12は、ユーザの車載機20から受信したプローブ情報に基づき車載機20がオン、即ち車両のACC(アクセサリースイッチ)がオンになった位置の位置情報を所定期間にわたって収集する。
《所要時間の算出》
次に所要時間の算出手法について説明する。図18は、通常ルートの所要時間を算出する処理の説明図である。先ず、演算処理部12は、ユーザ情報データベース134を参照し、出発地から目的地へのルートの情報を読み出す。図18の例では、通常ルートの情報として、当該通常ルートを構成するリンクのリンクID001,002,003,004を読み出す。
均値、3σ上限値といった統計値を求めている。このうち、図18の例では平均値を用いており、リンクID001のリンク通過時間が9分、リンクID002のリンク通過時間が15分、リンクID003のリンク通過時間が16.5分、リンクID004のリンク通過時間が22.5分である。演算処理部12は、これら各リンクのリンク通過時間を積算し、これらのリンクによって構成されるルートの所要時間を求める。即ち、図18の例では、通常ルートの所要時間が63分と求められる。
そして、演算処理部12は、各リンクのリンク長を車速で除算してリンク通過時間を求め、これらリンク通過時間を積算してルートの所要時間を求める。
次に図20〜図21を用いて推奨情報の通知について具体的に説明する。図20〜図21では、就寝前から到着予定時刻にかけての時間軸を示し、異常が発生した時刻に応じた通知処理の例を示す。また、図20〜図21では、ユーザ情報として、到着予定時刻を8:15〜8:25、出発予定時刻を7:30、起床時刻を6:30、就寝前確認時刻を22:00、起床後の余裕時間を15分とした例を示す。
算出する際、通常ルート上に異常が発生していた場合、この異常によってリンク通過時間が基準時間と比べて長くなり通常ルートの総所要時間が長くなるので、情報通知サーバ10の演算処理部12は、出発推奨時間を算出してユーザ情報データベース134に登録する。
2は、情報通知設定に従って更新された出発推奨時間を含む推奨情報をユーザ端末30へ送信する。例えば、異常が発生している旨のメッセージ「いつものルート上で異常が発生しています。」や、出発推奨時刻を通知するメッセージ「いつものルートでは7:15の
出発で、いつもどおり8:15〜8:25に到着します。」「代替ルートではいつもどおり7:30の出発で間に合います。」、そして通常ルートと代替ルートを示す画像を推奨
情報51,52として送信する。
推奨情報51は、電子メールで送信する例を示しており、「アラーム設定の確認をお願いします。また万一復旧に時間がかかり出発時刻に再変更が発生する場合はアラームで通知します。アラームによる通知が必要な場合は、下記URLにアクセスして下さい。」のように、アラームを設定するウェブページへのハイパーリンクを記載している。
通知設定を予めユーザ情報に登録しておく。
ートではいつもどおり7:30の出発で間に合います。」、アラーム時刻を更新した旨の
メッセージ「アラームの設定を変更しました。」そして通常ルートと代替ルートを示す画像等である。
図22は起床後の通知処理を示す。
多いが、異常の種類や状況、到着時間が何分遅れそうか等の情報が出発前に分かるので、ユーザは遅刻の連絡や予定の変更等を予め行うことができる。
12 演算処理部
13 記憶部
14 入出力インタフェイス
20 車載機
30 ユーザ端末
131 生情報データベース
132 イベント情報データベース
133 リンク情報データベース
134 ユーザ情報データベース
135 地図情報データベース
135 地図情報データベース
Claims (5)
- ユーザの目的地及び出発地と、当該出発地から目的地への到着予定時刻とをユーザ情報として記憶するユーザ情報記憶部と、
前記出発地から目的地までの交通情報を参照して当該出発地から前記目的地への所要時間を算出し、当該所要時間と到着予定時刻に基づいて出発推奨時刻を算出する出発推奨時刻算出部と、
前記出発推奨時刻とユーザが当該出発推奨時刻に出発するための余裕時間を加味した出発可能時刻前の時刻を通知時刻として設定する通知時刻設定部と、
前記出発推奨時刻を含む推奨情報を、少なくとも前記通知時刻設定部で設定された通知時刻より前の確認時刻に前記ユーザへ通知する通知部と、
前記確認時刻において、ユーザに、前記推奨情報及び通知時刻を確認させた後に、少なくとも前記出発推奨時刻と走行ルートの一方に変更が生じた場合に、ユーザに確認した通知時刻よりも前にユーザへの通知を行うか否かを、ユーザが事前に設定したユーザ設定に基づいて行わせる通知設定部と、
を備える情報通知装置。 - 前記ユーザ設定として、前記出発推奨時刻に更新が無くても通知する設定が無効に設定されている場合、前記走行ルートの変更が行われても、前記出発推奨時刻に更新がなければ、ユーザへ通知しない請求項1に記載の情報通知装置。
- 前記ユーザ設定として、前記出発推奨時刻に更新があれば前記通知時刻を変更する設定が無効に設定されている場合、前記出発推奨時刻の変更が行われても、前記到着予定時刻に前記目的地に到達できるときには、ユーザへ通知しない、
請求項1又は2に記載の情報通知装置。 - ユーザの目的地及び出発地と、当該出発地から目的地への到着予定時刻とをユーザ情報として記憶するユーザ情報記憶部を参照するステップと、
前記出発地から目的地までの交通情報を参照して当該出発地から前記目的地への所要時間を算出し、当該所要時間と到着予定時刻に基づいて出発推奨時刻を算出するステップと、
前記出発推奨時刻とユーザが当該出発推奨時刻に出発するための余裕時間を加味した出発可能時刻前の時刻を通知時刻として設定する通知時刻設定ステップと、
前記出発推奨時刻を含む推奨情報を、少なくとも前記通知時刻設定ステップで設定された通知時刻より前の確認時刻に前記ユーザへ通知するステップと、
前記確認時刻において、ユーザに、前記推奨情報及び通知時刻を確認させた後に、少なくとも前記出発推奨時刻と走行ルートの一方に変更が生じた場合に、ユーザに確認した通知時刻よりも前にユーザへの通知を行うか否かを、ユーザが事前に設定したユーザ設定に基づいて行わせるステップと、
をコンピュータが実行する情報通知方法。 - ユーザの目的地及び出発地と、当該出発地から目的地への到着予定時刻とをユーザ情報として記憶するユーザ情報記憶部を参照するステップと、
前記出発地から目的地までの交通情報を参照して当該出発地から前記目的地への所要時間を算出し、当該所要時間と到着予定時刻に基づいて出発推奨時刻を算出するステップと、
前記出発推奨時刻とユーザが当該出発推奨時刻に出発するための余裕時間を加味した出発可能時刻前の時刻を通知時刻として設定する通知時刻設定ステップと、
前記出発推奨時刻を含む推奨情報を、少なくとも前記通知時刻設定ステップで設定された通知時刻より前の確認時刻に前記ユーザへ通知するステップと、
前記確認時刻において、ユーザに、前記推奨情報及び通知時刻を確認させた後に、少なくとも前記出発推奨時刻と走行ルートの一方に変更が生じた場合に、ユーザに確認した通知時刻よりも前にユーザへの通知を行うか否かを、ユーザが事前に設定したユーザ設定に基づいて行わせるステップと、
をコンピュータに実行させるための情報通知プログラム。
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